JPH0513247Y2 - - Google Patents

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JPH0513247Y2
JPH0513247Y2 JP3513187U JP3513187U JPH0513247Y2 JP H0513247 Y2 JPH0513247 Y2 JP H0513247Y2 JP 3513187 U JP3513187 U JP 3513187U JP 3513187 U JP3513187 U JP 3513187U JP H0513247 Y2 JPH0513247 Y2 JP H0513247Y2
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heat
generating bag
seat cushion
sheet
water
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  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、発熱袋を収納した座ぶとんに関す
る。
〔従来の技術〕
実開昭57−165124号公報に示すように、ポケツ
トに発熱袋、つまり使い捨てカイロを収納した座
ぶとんが知られている。
かかる座ぶとんであると発熱袋をポケツトに収
納することで、発熱袋の発熱によつて座ぶとんを
加熱昇温して座りごこ地を良いものにできると共
に、電気ヒータを用いたものに比べて安価で、し
かも電源コードを接続しなくとも良いので持ち運
びなどが容易である。
〔考案が解決しようとする問題点〕
かかる座ぶとんであると、ポケツト内に発熱袋
を収納しただけであるから、発熱袋の発熱した熱
はポケツトの部分を集中的に加熱して周囲全体を
均一に加熱できず、しかも外部に放熱される熱が
多くなつて熱のロスが大きくなつてしまうから大
きな座ぶとんでは2個以上の発熱袋を収納する必
要がある。
また、発熱袋より放出された水分が座ぶとんの
スポンジ、布等に吸着蓄積され、温暖効果を除々
に妨げる様になつてくる。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕
座ぶとん本体内に熱の拡散、保温機能を有する
発熱袋保持板及び発熱袋並びに吸水性シートを配
設して、発熱袋が脱落しないと共に、発熱袋の発
熱した熱を発熱袋保持板に伝達して座ぶとん全体
に均一に伝達でき、かつ外部に、特に底面部方向
へ放熱することを防止でき、したも発熱袋より出
た水分を吸湿して内部に溜ることがないようにし
たものである。
〔実施例〕
第1図に示すように、座ぶとん本体1は下部保
温外装2と上部保温外装3とをフアスナー、ボタ
ン等の連結具4で分離自在に連結した中空部5を
有する袋状となり、下部、上部保温外装2,3は
外側2a,3aが布で、内側2b,3bがスポン
ジとなつている。
前記中空部5内には熱の拡散・保温機能を有す
る発熱袋保持材6、例えば断熱シート7と熱拡散
板8を屈曲自在に組み合わせたものが設けられて
上部空間5aと下部空間5bとが形成され、上部
空間5a内に発熱袋固定部材、例えばポケツト9
が設けてあり、そのポケツト9内に発熱袋10が
収納してあると共に、上部保温外装3の内側面に
おける全面に吸水性シート11が設けてある。こ
の吸水性シート11は吸水機能を有する繊維、又
は吸湿剤含浸紙を格子状・有孔状にしたものとな
つている。前記断熱シート7の材質はガラス繊
維、スラグウール、硅藻土、岩綿、シリカ繊維、
ケイ酸カルシウム、パーライト、バーミユキライ
ト、石綿、セツコウ、ゴム、セラミツクなどであ
り、熱拡散板8の材質は錫、銀箔、銅、アルミニ
ウム、アルミナなどであると共に、熱拡散板8及
び断熱シート7は座ぶとん内に収納した場合に使
用時外部よりの感触が不良にならぬ程度迄の厚さ
にし、かつ柔軟性を保持したものにする事は当然
である。
このようであるから、発熱袋10より発熱した
熱は熱拡散板8に伝達して座ぶとん全体に拡散さ
せ、かつ断熱シート7によつて下方への熱ロスが
防止できる。更に熱拡散板8が彎曲しているから
発熱袋10と熱拡散板8との間に空気層が存在す
るため発熱袋10内で酸化発熱反応がスムーズに
継続する。
第2図は第2実施例を示し、断熱シート7と熱
拡散板8を上下に離隔して取付け、その両者間に
ポケツト9が配設してあると共に、吸水性シート
11が部分的に設けてある。
第3図は第3実施例を示し、上部保温外装3の
内側面の一部分に吸水性シート11と発熱袋固定
部材、例えば両面テープ12とを設け、この両面
テープ12に発熱袋10を貼着して取付けるよう
にしてある。
第4図は断熱シート7と熱拡散板8の端部を内
方に曲げて端面7a,8aが外方にでないように
したものであり、端面7a,8aが外方にでない
から安全である。
また、断熱シート7と熱拡散板8を波形状とし
たが、第5図に示すように断熱シート7を平板状
とし熱拡散板8を波形としても良いし、第6図に
示すように基板13に熱拡散板8を、且基板1
3′に断熱シート7を波形に取着しても良い。こ
の場合、基板13は熱伝導性が良い材質を、基板
13′は断熱性材質を使用することは当然である。
また、発熱袋10及び吸水性シート11は適宜
交換する事により目的が達成された。
次に実験例を説明する。
実験例 1 第1図に示す座ぶとんを下記の条件で作製し、
防水性シート11の内面における発熱袋10と接
する中央部に第1温度センサーを、その両側に第
2、第3温度センサーを配設して温度を時間の経
過とともに測定したところ、第7図に示すような
結果を得た。つまり、使用後約20分後に僅かの温
度差、約7℃を有し乍ら一定時間平衡状態を保
つ。
(条件) 上部・上部保温外装2,3の外側2a,3aを
ナイロン製で厚さ3mmの布で、内側2b,3bを
ポリウレタン製で厚さ10mmのスポンジ。
発熱袋10は内容物60g入りの化学カイロ。
断熱シート7は石綿繊維に糊剤を少量含有し弾
力性がある程度に波型に成型乾燥した厚さ4.9mm。
熱拡散板8は厚さ0.1mmのアルミニウム箔で、
前記断熱シート7に接着剤で貼り合せた。
吸水性シート11は塩化カルシウムの粉末、高
分子ポリマー、パイプを加水練り合せて乾燥し、
弾力性のある板状とした物で、厚さは3mmであ
る。
比較例として前述と同一条件で、上部、下部保
温外装2,3のみより成る座ぶとん内に発熱袋1
0を装入して実験例1と同様にして第1、第2、
第3温度センサーを配設して温度を時間の経過と
ともに測定したところ、第8図に示すような結果
を得た。
つまり、使用後約40分位経過すれば一定の温度
差、約34℃を有し乍ら約16時間位平衡状態を保
つ。
このことにより、断熱シート7と熱拡散板8と
吸水性シート11を設けることによつて熱が座ぶ
とん全体に亘つて効率よく伝熱することが判明す
る。
実験例 2 実験例1と同一条件の座ぶとんに発熱袋10を
装入してスポンジより成る内側3bの湿度を湿度
センサーで発熱袋10が反応終了後に測定したと
ころ第9図に示す結果を得た。
比較例として前述と同様に上部、下部保温外装
2,3のみより成る座ぶとんのスポンジより成る
内側3aの湿度を測定したとこは第10図に示す
結果を得た。
このことにより、吸水性シート11を設けるこ
とによつて発熱袋10の発熱の際に発生した水分
を吸収して内部の湿度が高くなることを防止でき
ることが判明した。
〔考案の効果〕
発熱袋10は座ぶとん本体1内に配設してある
から持ち運びする時に脱落することがない。
熱の拡散・保温機能を有する発熱袋保持部6を
設けてあるから、発熱袋10より発熱した熱は周
囲全体に均一に伝熱すると共に、外部に直接熱が
逃げることがなくて熱損失が少なく、大きな座ぶ
とんでも1つの発熱袋を配設することで全体を均
一に加熱昇温できると共に、長時間に亘つて所定
の温度を維持できる。
吸水性シート11を設けてあるから、発熱袋1
0より出た水分を吸湿して内部を常に乾燥状態に
保持できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図、第2
図、第3図はそれぞれ異なる実施例の断面図、第
4図、第5図、第6図は発熱袋保持材のそれぞれ
異なる実施例の説明図、第7図、第8図は温度分
布の表図、第9図、第10図は湿度の表図であ
る。 1は座ぶとん本体、6は発熱袋保持材、7は断
熱シート、8は保温板、10は発熱袋、11は吸
水性シート。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 座ぶとん本体1内に熱の拡散・保温機能を有
    する発熱袋保持材6及び発熱袋10並びに吸水
    性シート11を配設した発熱袋収納座ぶとん。 2 発熱袋保持材6を、熱拡散板8と断熱シート
    7を屈曲自在に組み合せたものとしたことを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    発熱袋収納座ぶとん。 3 吸水性シート11を、吸水性機能を有する繊
    維、又は吸湿剤含浸紙を格子状にしたものとし
    たことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    1項記載の発熱袋収納座ぶとん。
JP3513187U 1987-03-12 1987-03-12 Expired - Lifetime JPH0513247Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3513187U JPH0513247Y2 (ja) 1987-03-12 1987-03-12

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3513187U JPH0513247Y2 (ja) 1987-03-12 1987-03-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63142149U JPS63142149U (ja) 1988-09-19
JPH0513247Y2 true JPH0513247Y2 (ja) 1993-04-07

Family

ID=30844341

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3513187U Expired - Lifetime JPH0513247Y2 (ja) 1987-03-12 1987-03-12

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JP (1) JPH0513247Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003077711A1 (en) * 2002-03-18 2003-09-25 Honda Access Corporation Bag for body supporter

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003077711A1 (en) * 2002-03-18 2003-09-25 Honda Access Corporation Bag for body supporter

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Publication number Publication date
JPS63142149U (ja) 1988-09-19

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