JPH0513312Y2 - - Google Patents
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- JPH0513312Y2 JPH0513312Y2 JP1986078296U JP7829686U JPH0513312Y2 JP H0513312 Y2 JPH0513312 Y2 JP H0513312Y2 JP 1986078296 U JP1986078296 U JP 1986078296U JP 7829686 U JP7829686 U JP 7829686U JP H0513312 Y2 JPH0513312 Y2 JP H0513312Y2
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- JP
- Japan
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- lower cover
- lid unit
- upper cover
- cover
- attached
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Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
この考案は炊飯器の蓋ユニツトに関し、特に、
合成樹脂製の蓋ユニツトにおける補強構造に関す
るものである。
合成樹脂製の蓋ユニツトにおける補強構造に関す
るものである。
<従来技術および考案が解決しようとする課題>
従来から炊飯器としては、内鍋を取出し可能に
収容する炊飯器本体に対して、連結用ボルトによ
り蓋ユニツトが開閉可能に取付けてなる構成のも
のが一般に使用されている。
収容する炊飯器本体に対して、連結用ボルトによ
り蓋ユニツトが開閉可能に取付けてなる構成のも
のが一般に使用されている。
かかる炊飯器の蓋ユニツトには、合成樹脂製の
上部カバーと下部カバーとで断熱材収容空間が形
成され、下部カバーの下面に放熱板が取付けられ
た構成のものが知られている。
上部カバーと下部カバーとで断熱材収容空間が形
成され、下部カバーの下面に放熱板が取付けられ
た構成のものが知られている。
このような構成の蓋ユニツトは、使用に伴い、
内鍋から熱気や放熱板の発する熱により、上部カ
バーや下部カバー、特に下部カバーが熱変形する
ことが多かつた。下部カバーが熱変形すると、炊
飯器本体と蓋ユニツトとの間に隙間があいたり、
場合によつては蓋ができなくなることもあつた。
内鍋から熱気や放熱板の発する熱により、上部カ
バーや下部カバー、特に下部カバーが熱変形する
ことが多かつた。下部カバーが熱変形すると、炊
飯器本体と蓋ユニツトとの間に隙間があいたり、
場合によつては蓋ができなくなることもあつた。
このため、下部カバーに樹脂製のフランジを一
体的に形成したものもある(たとえば実願昭56−
132659号(実開昭58−37814号)のマイクロフイ
ルム参照)が、そのような構成でも下部カバーを
十分に補強することができていなかつた。
体的に形成したものもある(たとえば実願昭56−
132659号(実開昭58−37814号)のマイクロフイ
ルム参照)が、そのような構成でも下部カバーを
十分に補強することができていなかつた。
特に、蓋ユニツトには、一般に、蒸気通路が形
成されており、該通路周辺は特に強度が十分でな
いという欠点があつた。
成されており、該通路周辺は特に強度が十分でな
いという欠点があつた。
<考案の目的>
この考案は上記の問題点に鑑みてなされたもの
で、軽量化が図られているとともに十分な強度を
備え、成形時の誤差が吸収されているとともに、
熱変形の防止が図られた炊飯器の蓋ユニツトを提
供することを目的としている。
で、軽量化が図られているとともに十分な強度を
備え、成形時の誤差が吸収されているとともに、
熱変形の防止が図られた炊飯器の蓋ユニツトを提
供することを目的としている。
<課題を解決するための手段および作用>
上記目的を達成するためのこの考案の炊飯器の
蓋ユニツトは、合成樹脂製の上部カバー81およ
び下部カバー82を備え、両カバー間に断熱材収
容空間が形成されてなるものにおいて、 上部カバー81および下部カバー82には両カ
バーを上下に貫通する蒸気通路が形成されてお
り、上部カバー81の下面側または下部カバー8
2の上面側の少なくとも一方には、上部カバー8
1または下部カバー82と別体で形成された1本
または複数本の補強板82b,81a,81eが
蓋ユニツトの中央部を横断して外周部に至る位置
に取付けられ、上記補強板82b,81a,81
eによつて上部カバー81または下部カバー82
の中央部が上方に突出するように湾曲されている
ことを特徴とするものである。
蓋ユニツトは、合成樹脂製の上部カバー81およ
び下部カバー82を備え、両カバー間に断熱材収
容空間が形成されてなるものにおいて、 上部カバー81および下部カバー82には両カ
バーを上下に貫通する蒸気通路が形成されてお
り、上部カバー81の下面側または下部カバー8
2の上面側の少なくとも一方には、上部カバー8
1または下部カバー82と別体で形成された1本
または複数本の補強板82b,81a,81eが
蓋ユニツトの中央部を横断して外周部に至る位置
に取付けられ、上記補強板82b,81a,81
eによつて上部カバー81または下部カバー82
の中央部が上方に突出するように湾曲されている
ことを特徴とするものである。
このような構成にすると、上部カバー81また
は下部カバー82における特に強度の弱い蒸気通
路の傍が蓋ユニツトの中央部を横断して外周部に
至る補強板82b,81a,81eで補強されて
いるから、蓋ユニツトに対して十分な強度を与え
ることができる。また、補強板82b,81a,
81eによつて上部カバー81または下部カバー
82の中央部が上方に突出するように湾曲されて
いるので、上部カバー81または下部カバー82
の成形時の誤差が補強板を取付けることによつて
吸収されるとともに、上部カバー81または下部
カバー82の炊飯中の熱による変形を防止するこ
とができる。その結果、上部カバー81または下
部カバー82を含む蓋ユニツトの、炊飯器本体に
対する密着性を良好にすることができる。
は下部カバー82における特に強度の弱い蒸気通
路の傍が蓋ユニツトの中央部を横断して外周部に
至る補強板82b,81a,81eで補強されて
いるから、蓋ユニツトに対して十分な強度を与え
ることができる。また、補強板82b,81a,
81eによつて上部カバー81または下部カバー
82の中央部が上方に突出するように湾曲されて
いるので、上部カバー81または下部カバー82
の成形時の誤差が補強板を取付けることによつて
吸収されるとともに、上部カバー81または下部
カバー82の炊飯中の熱による変形を防止するこ
とができる。その結果、上部カバー81または下
部カバー82を含む蓋ユニツトの、炊飯器本体に
対する密着性を良好にすることができる。
<実施例>
以下、実施例を示す添付図面によつて詳細に説
明する。
明する。
第6図は多機能炊飯ジヤーを示す縦断面図であ
り、ケーシング1の上部に蓋ユニツト7を開閉可
能に連結している。さらに詳細に説明すると、上
記ケーシング1は、上部が薄い金属板で形成され
た円筒状の側面部材2であり、下部が剛性樹脂で
形成された底部材3である。そして、ケーシング
1の内方に内鍋収容容器5を取付けているととも
に、内鍋収容容器5の内部に内鍋6を吊下げ状
に、かつ取出し可能に収容している。
り、ケーシング1の上部に蓋ユニツト7を開閉可
能に連結している。さらに詳細に説明すると、上
記ケーシング1は、上部が薄い金属板で形成され
た円筒状の側面部材2であり、下部が剛性樹脂で
形成された底部材3である。そして、ケーシング
1の内方に内鍋収容容器5を取付けているととも
に、内鍋収容容器5の内部に内鍋6を吊下げ状
に、かつ取出し可能に収容している。
さらに詳細に説明すると、ケーシング1は、金
属製の筒状を呈する側面部材2の下端部に合成樹
脂製の底部材3を取付けているとともに、上端部
に合成樹脂製の上部材11を取付けている。
属製の筒状を呈する側面部材2の下端部に合成樹
脂製の底部材3を取付けているとともに、上端部
に合成樹脂製の上部材11を取付けている。
上記底部材3は、上記内鍋収容容器5のほぼ下
半分を覆うことができる深皿状に形成されてい
る。そして、底面の周縁寄り所定位置を上方に凹
入させることによりトランス等の電源部品34を
収容する電源部品収容凹所33を形成していると
ともに、上方立上り部の所定位置を内方に凹入さ
せることによりマイコンチツプ等を搭載した制御
基板36を収容する制御基板収容凹所35を形成
している。上記電源基板収容凹所33には、収容
状態の電源部品34が外部に露呈することを防止
するためのカバー37がビス止めにより取付けら
れており、上記制御基板収容凹所35には、収容
状態の制御基板36が外部に露呈することを防止
するとともに、操作パメルを兼ねるカバー38が
ビス止めにより取付けられている。尚、39は上
記電源部品収容凹所33の所定位置に形成された
電源コード挿通用の開口部であり、30はコード
リールである。
半分を覆うことができる深皿状に形成されてい
る。そして、底面の周縁寄り所定位置を上方に凹
入させることによりトランス等の電源部品34を
収容する電源部品収容凹所33を形成していると
ともに、上方立上り部の所定位置を内方に凹入さ
せることによりマイコンチツプ等を搭載した制御
基板36を収容する制御基板収容凹所35を形成
している。上記電源基板収容凹所33には、収容
状態の電源部品34が外部に露呈することを防止
するためのカバー37がビス止めにより取付けら
れており、上記制御基板収容凹所35には、収容
状態の制御基板36が外部に露呈することを防止
するとともに、操作パメルを兼ねるカバー38が
ビス止めにより取付けられている。尚、39は上
記電源部品収容凹所33の所定位置に形成された
電源コード挿通用の開口部であり、30はコード
リールである。
上記側面部材2は、薄い金属板を円筒状に形成
したものであり、下端縁、および上端縁を、ほぼ
筒状を呈するように内側に湾曲させてリング部2
1,22を形成し、底部材3の環状凹溝23、上
部材11の環状凹溝24と水密的に係合させると
ともに、ビス25により係合状態を確保すること
ができるようにしている。
したものであり、下端縁、および上端縁を、ほぼ
筒状を呈するように内側に湾曲させてリング部2
1,22を形成し、底部材3の環状凹溝23、上
部材11の環状凹溝24と水密的に係合させると
ともに、ビス25により係合状態を確保すること
ができるようにしている。
上記上部材11は、合成樹脂製であり、全体が
ほぼリング状を呈する形状に形成されており、上
面に、内鍋収容容器5の上端鍔部51を吊下げ状
に支持する支持部12と、内鍋6の上端鍔部61
を吊下げ状に支持する支持部13とを同心状に形
成している。そして、所定位置に、上記蓋ユニツ
ト7を上下回動可能に支持する肩部14を形成し
ているとともに、肩部14に正対する位置に上記
蓋ユニツト7を閉蓋状態に保持する係合部15を
有している。
ほぼリング状を呈する形状に形成されており、上
面に、内鍋収容容器5の上端鍔部51を吊下げ状
に支持する支持部12と、内鍋6の上端鍔部61
を吊下げ状に支持する支持部13とを同心状に形
成している。そして、所定位置に、上記蓋ユニツ
ト7を上下回動可能に支持する肩部14を形成し
ているとともに、肩部14に正対する位置に上記
蓋ユニツト7を閉蓋状態に保持する係合部15を
有している。
上記内鍋収容容器5は、上記内鍋6を収容可能
な形状に形成されたものであり、底面中央部を貫
通させてセンタセンサ53を取付けているととも
に、センタセンサ53を包囲するように炊飯ヒー
タ54を取付けている。そして、上端縁部を外側
に湾曲させて上記支持部12と係合可能な上端鍔
部51を形成している。尚、55は遮熱板であ
り、所定位置に絶縁抵抗検査用の支持板56を取
付けて上記コードリール30のケーシングと接触
させている。58は内鍋収容容器5の側面所定位
置に取付けられた保温ヒータであり、59は温度
ヒユーズであり、50は内鍋収容容器5の側面の
ほぼ全域を包囲する断熱材である。
な形状に形成されたものであり、底面中央部を貫
通させてセンタセンサ53を取付けているととも
に、センタセンサ53を包囲するように炊飯ヒー
タ54を取付けている。そして、上端縁部を外側
に湾曲させて上記支持部12と係合可能な上端鍔
部51を形成している。尚、55は遮熱板であ
り、所定位置に絶縁抵抗検査用の支持板56を取
付けて上記コードリール30のケーシングと接触
させている。58は内鍋収容容器5の側面所定位
置に取付けられた保温ヒータであり、59は温度
ヒユーズであり、50は内鍋収容容器5の側面の
ほぼ全域を包囲する断熱材である。
上記蓋ユニツト7は、上部に取手71を有する
ものであり、下面に放熱板72を取付けている。
そして、放熱板72の上面所定位置に蓋ヒータ7
4を取付けているとともに、放熱板72の外周に
スチームパツキング73を取付けて内鍋6のフラ
ンジ部61と接触可能としている。また、上記放
熱板72の中央部にワンタツチピン75を取付
け、内鍋6の段部62に接触する蓋板76の中央
部に取付けたワンタツチパツキング77を上記ワ
ンタツチピン75に対して抜取り可能に取付けて
いる。尚、78は蓋ユニツト7を開閉するための
操作レバーであり、79は蓋ヒータ74に電圧を
印加するためのリード線であり、70は側面部材
2の所定位置に無理ばめされたヒンジカバーであ
る。
ものであり、下面に放熱板72を取付けている。
そして、放熱板72の上面所定位置に蓋ヒータ7
4を取付けているとともに、放熱板72の外周に
スチームパツキング73を取付けて内鍋6のフラ
ンジ部61と接触可能としている。また、上記放
熱板72の中央部にワンタツチピン75を取付
け、内鍋6の段部62に接触する蓋板76の中央
部に取付けたワンタツチパツキング77を上記ワ
ンタツチピン75に対して抜取り可能に取付けて
いる。尚、78は蓋ユニツト7を開閉するための
操作レバーであり、79は蓋ヒータ74に電圧を
印加するためのリード線であり、70は側面部材
2の所定位置に無理ばめされたヒンジカバーであ
る。
第1図から第5図は上部材11と蓋ユニツト7
との連結部の構成を詳細に示す図である。
との連結部の構成を詳細に示す図である。
上記蓋ユニツト7は、合成樹脂製の上部カバー
81と下部カバー82とで断熱材収容空間を形成
し、両カバー81,82を上下に貫通して調圧部
をなす蒸気通路81d(第11図B参照)が形成
され、下部カバー82の下面に上記放熱板72を
取付けてなるものである。そして、上記上部カバ
ーの周縁部所定位置には、下部カバー82を抜け
止め状に保持するフランジ83を有し、フランジ
83の下面には、テーパ状のリブ83aが複数個
形成され、下部カバー82の無理ばめを簡単に行
ない得るようにしている。尚、上記下部カバー8
2は、所定箇所が上部カバー81に対してビス止
めされており、しかも、上記放熱板72が下部カ
バー82に対してビス止めされている。さらに、
第7図にも示すように、上記下部カバー82の上
面側に形成した突部82aに係合する孔82cを
形成した補強板82bが取付けられ(突部82a
と孔82cとを係合させたままの状態において
は、補強板82bと下部カバー82とが所定距離
離れた状態となるように設定されており、)下部
カバー82の所定位置に形成した孔を通して上記
補強板82bの中央部に形成したねじ孔にボルト
82eをねじ込むことにより、下部カバー82
を、中央部が上方に突出するよう湾曲させ、成形
時の誤差を吸収するとともに、炊飯中の熱により
変形を防止して、密着性を良好にしている。補強
板82bは、下部カバー82の中央部を横断して
外周部に至り、かつ、前記蒸気通路81dを挾む
位置に相対向して並列に取付けられている。尚、
上記補強板82bの所定位置に形成した凹所82
dは、蓋ヒータ74の位置決め部材に対する逃げ
である。
81と下部カバー82とで断熱材収容空間を形成
し、両カバー81,82を上下に貫通して調圧部
をなす蒸気通路81d(第11図B参照)が形成
され、下部カバー82の下面に上記放熱板72を
取付けてなるものである。そして、上記上部カバ
ーの周縁部所定位置には、下部カバー82を抜け
止め状に保持するフランジ83を有し、フランジ
83の下面には、テーパ状のリブ83aが複数個
形成され、下部カバー82の無理ばめを簡単に行
ない得るようにしている。尚、上記下部カバー8
2は、所定箇所が上部カバー81に対してビス止
めされており、しかも、上記放熱板72が下部カ
バー82に対してビス止めされている。さらに、
第7図にも示すように、上記下部カバー82の上
面側に形成した突部82aに係合する孔82cを
形成した補強板82bが取付けられ(突部82a
と孔82cとを係合させたままの状態において
は、補強板82bと下部カバー82とが所定距離
離れた状態となるように設定されており、)下部
カバー82の所定位置に形成した孔を通して上記
補強板82bの中央部に形成したねじ孔にボルト
82eをねじ込むことにより、下部カバー82
を、中央部が上方に突出するよう湾曲させ、成形
時の誤差を吸収するとともに、炊飯中の熱により
変形を防止して、密着性を良好にしている。補強
板82bは、下部カバー82の中央部を横断して
外周部に至り、かつ、前記蒸気通路81dを挾む
位置に相対向して並列に取付けられている。尚、
上記補強板82bの所定位置に形成した凹所82
dは、蓋ヒータ74の位置決め部材に対する逃げ
である。
上記上部カバー81の所定位置には、上記上部
材11の所定位置に突出形成した突出部84を挟
み込む状態で1対の基部85a,85bが形成し
てあり、さらに、上記基部85aを貫通するボル
ト挿通孔85cが形成してあるとともに、上記基
部85bの所定位置に、上記ボルト挿通孔85c
の延長上に位置するボルト挿通孔85dが形成し
てある。そして、上記基部85a,8bの所定位
置に、一端が上部カバー81の内方に開口すると
ともに、他端がそれぞれ上記ボルト挿通孔85
c,85dと連通される補強部材挿通孔85e,
85fが形成されている。また、上記基部85
a,85bの中間位置に対応させて、第5図Aか
らCに示すように、ほぼ筒状のリブ86が形成さ
れており、リブ86の中央にはねじ込み用の孔8
6aが形成されているとともに、孔86aを包囲
するように3個の突起86bが形成されている。
材11の所定位置に突出形成した突出部84を挟
み込む状態で1対の基部85a,85bが形成し
てあり、さらに、上記基部85aを貫通するボル
ト挿通孔85cが形成してあるとともに、上記基
部85bの所定位置に、上記ボルト挿通孔85c
の延長上に位置するボルト挿通孔85dが形成し
てある。そして、上記基部85a,8bの所定位
置に、一端が上部カバー81の内方に開口すると
ともに、他端がそれぞれ上記ボルト挿通孔85
c,85dと連通される補強部材挿通孔85e,
85fが形成されている。また、上記基部85
a,85bの中間位置に対応させて、第5図Aか
らCに示すように、ほぼ筒状のリブ86が形成さ
れており、リブ86の中央にはねじ込み用の孔8
6aが形成されているとともに、孔86aを包囲
するように3個の突起86bが形成されている。
また、第4図A、およびBに示すように、補強
部材87は、ほぼ方形の金属板の所定位置に、装
着状態において上記突起86bと係合するほぼT
字状の孔87aが形成されており、さらに、上記
金属板の一辺に連続させて垂下板部が形成され、
垂下板部の両端を直角に曲折することにより、上
記補強部材挿通孔85e,85fに挿通される突
出板部87b,87cが形成され、上記突出板部
87bの、上記ボルト挿通孔85cと正対する所
定位置にボルト88を緩挿し得る大径孔87dが
形成されているとともに、上記突出板部87c
の、上記ボルト挿通孔85dと正対する所定位置
にボルト88を螺合し得るねじ孔87eが形成さ
れている。したがつて、上記T字状の孔87aが
突起86bと係合するように補強部材87を装着
することにより、大径孔87dとボルト挿通孔8
5c、ねじ孔87eとボルト挿通孔85dとがそ
れぞれ連通されるようにしている。
部材87は、ほぼ方形の金属板の所定位置に、装
着状態において上記突起86bと係合するほぼT
字状の孔87aが形成されており、さらに、上記
金属板の一辺に連続させて垂下板部が形成され、
垂下板部の両端を直角に曲折することにより、上
記補強部材挿通孔85e,85fに挿通される突
出板部87b,87cが形成され、上記突出板部
87bの、上記ボルト挿通孔85cと正対する所
定位置にボルト88を緩挿し得る大径孔87dが
形成されているとともに、上記突出板部87c
の、上記ボルト挿通孔85dと正対する所定位置
にボルト88を螺合し得るねじ孔87eが形成さ
れている。したがつて、上記T字状の孔87aが
突起86bと係合するように補強部材87を装着
することにより、大径孔87dとボルト挿通孔8
5c、ねじ孔87eとボルト挿通孔85dとがそ
れぞれ連通されるようにしている。
尚、上記リード線79は、第8図に示すよう
に、上記リブ86により交差状に引回されてお
り、蓋ユニツト7の開閉動作に伴なうリード線7
9の折曲げをねじり方向の折曲げとすることによ
り、リード線79の寿命を長くすることができ
る。具体的には、交差させていない従来品の場合
には、約2万回の開閉動作を行なうことによりリ
ード線79が断線していたが、上記のように交差
させた場合には、約5万回の開閉動作を行なつて
もリード線79の断線はなかつた。
に、上記リブ86により交差状に引回されてお
り、蓋ユニツト7の開閉動作に伴なうリード線7
9の折曲げをねじり方向の折曲げとすることによ
り、リード線79の寿命を長くすることができ
る。具体的には、交差させていない従来品の場合
には、約2万回の開閉動作を行なうことによりリ
ード線79が断線していたが、上記のように交差
させた場合には、約5万回の開閉動作を行なつて
もリード線79の断線はなかつた。
また、第9図Aは内鍋6の展開図であり、互に
対向する位置に、白米用の水量表示目盛り63が
形成されているとともに、白米用の水量表示目盛
り67から約90度離れた位置に、おかゆ用の水量
表示目盛り64、および玄米、おこわ用の水量表
示目盛り65が形成されている。したがつて、最
も使用頻度が高い白米の炊飯を行なう場合におけ
る必要な水量表示目盛り63が、第9図Bに示す
ように、互に向かい合う位置になつて、見易くな
り、水量の間違いを確実に防止することができ
る。
対向する位置に、白米用の水量表示目盛り63が
形成されているとともに、白米用の水量表示目盛
り67から約90度離れた位置に、おかゆ用の水量
表示目盛り64、および玄米、おこわ用の水量表
示目盛り65が形成されている。したがつて、最
も使用頻度が高い白米の炊飯を行なう場合におけ
る必要な水量表示目盛り63が、第9図Bに示す
ように、互に向かい合う位置になつて、見易くな
り、水量の間違いを確実に防止することができ
る。
上記の構成の炊飯器においては、所要の手順で
ケーシング1、および蓋ユニツト7を製造した
後、上記上部材11の所定位置に突出形成した突
出部84を、1対の基部85a,85bにより挟
み込む状態で上部カバー81を取付け、上記基部
85aを貫通するボルト挿通孔85cから、大径
孔87d、突出部84を貫通するボルト挿通孔8
4a、およびボルト挿通孔85dを通してボルト
88を挿入し、ねじ孔87eに螺合することによ
り、蓋ユニツト7をケーシング1に手開閉可能に
連結することができる。尚、上記の作業を行なう
場合において、補強部材87の上部カバー81に
対する装着状態を外部から確認することができな
いのであるが、補強部材87は、T字状の孔87
aがリブ86の突起86bに係合した状態で、大
径孔87d、およびねじ孔87eがそれぞれボル
ト挿通孔85c,85dと正対するのであるか
ら、外部からの確認作業を行なうことなく、確実
にボルト88の挿入、および螺合を行なわせるこ
とができる。
ケーシング1、および蓋ユニツト7を製造した
後、上記上部材11の所定位置に突出形成した突
出部84を、1対の基部85a,85bにより挟
み込む状態で上部カバー81を取付け、上記基部
85aを貫通するボルト挿通孔85cから、大径
孔87d、突出部84を貫通するボルト挿通孔8
4a、およびボルト挿通孔85dを通してボルト
88を挿入し、ねじ孔87eに螺合することによ
り、蓋ユニツト7をケーシング1に手開閉可能に
連結することができる。尚、上記の作業を行なう
場合において、補強部材87の上部カバー81に
対する装着状態を外部から確認することができな
いのであるが、補強部材87は、T字状の孔87
aがリブ86の突起86bに係合した状態で、大
径孔87d、およびねじ孔87eがそれぞれボル
ト挿通孔85c,85dと正対するのであるか
ら、外部からの確認作業を行なうことなく、確実
にボルト88の挿入、および螺合を行なわせるこ
とができる。
そして、以上のようにして開閉可能に連結され
た蓋ユニツト7においては、上部カバー81が合
成樹脂製であつて、ボルト挿通部分を薄肉状に形
成した場合においても、補強部材87により効果
的に補強され、強度が増加しているので、頻繁に
開閉動作を行なつても、蓋ユニツト7が変形する
という不都合が防止できる。
た蓋ユニツト7においては、上部カバー81が合
成樹脂製であつて、ボルト挿通部分を薄肉状に形
成した場合においても、補強部材87により効果
的に補強され、強度が増加しているので、頻繁に
開閉動作を行なつても、蓋ユニツト7が変形する
という不都合が防止できる。
尚、上記補強部材87の構成としては、第10
図に示すように、T字状の孔87aに代えて円形
の孔87fを形成することが可能である。
図に示すように、T字状の孔87aに代えて円形
の孔87fを形成することが可能である。
また、上記補強板82bを下部カバー82に取
付ける代わりに、第11図に示すようにしてもよ
い。つまり、上部カバー81に1対の補強板81
aを取付ける。この場合において、補強板81a
は、蓋ユニツトの中央部を横断して外周部に至
り、かつ、前記蒸気通路81dを挾む位置に配置
する。そして、補強板81aの両端部をビス止め
し、両補強板81aの中央部に形成した上方突出
部81bと、上部カバー81の中央部下面に形成
した1対のリブ81cとを互に圧接させることに
より、中央部が上方に突出し、かつ両サイドが下
方に押し下げられるようによう湾曲させ、成形時
の誤差を吸収するとともに、炊飯中の熱による変
形を防止して、密着性を良好にしてもよい。尚、
81dは調圧部である。
付ける代わりに、第11図に示すようにしてもよ
い。つまり、上部カバー81に1対の補強板81
aを取付ける。この場合において、補強板81a
は、蓋ユニツトの中央部を横断して外周部に至
り、かつ、前記蒸気通路81dを挾む位置に配置
する。そして、補強板81aの両端部をビス止め
し、両補強板81aの中央部に形成した上方突出
部81bと、上部カバー81の中央部下面に形成
した1対のリブ81cとを互に圧接させることに
より、中央部が上方に突出し、かつ両サイドが下
方に押し下げられるようによう湾曲させ、成形時
の誤差を吸収するとともに、炊飯中の熱による変
形を防止して、密着性を良好にしてもよい。尚、
81dは調圧部である。
さらに、蒸気1対の補強板81aに代えて、第
12図に示すように、1枚の幅の広い補強板81
eを上部カバー81にビス止めしてもよい。
12図に示すように、1枚の幅の広い補強板81
eを上部カバー81にビス止めしてもよい。
<考案の効果>
以上のようにこの考案は、上部カバー81の下
面側または下部カバー82の上面側の少なくとも
一方に、上部カバー81または下部カバー82と
別体で形成された1本または複数本の補強板82
b,81a,81eが蓋ユニツトの中央部を横断
して外周部に至る位置に取付けられ、上記補強板
82b,81a,81eによつて上部カバー81
または下部カバー82の中央部が上方に突出する
ように湾曲されているので、上部カバー81また
は下部カバー82の成形時の誤差が補強板82
b,81a,81eの取付けにより吸収されてい
る。つまり、上部カバー81または下部カバー8
2に補強板82b,81a,81eが取付けられ
ることにより、上部カバー81または下部カバー
82は、補強板82b,81a,81eに沿つて
その中央部が上方に突出するように湾曲されて、
成形時にたとえ誤差が生じていても上記湾曲によ
りその誤差は吸収される。その結果、上部カバー
81または下部カバー82を所定の形状に精密に
規定することができる。しかも、補強板82b,
81a,81eを取付けたために、炊飯中の熱に
よる上部カバー81や下部カバー82の熱変形が
有効に防止されている。さらに、上部カバー81
および下部カバー82を含む蓋ユニツトが熱変形
に強いため、炊飯器本体に対する蓋ユニツトの密
着性を良好に保つことができる。
面側または下部カバー82の上面側の少なくとも
一方に、上部カバー81または下部カバー82と
別体で形成された1本または複数本の補強板82
b,81a,81eが蓋ユニツトの中央部を横断
して外周部に至る位置に取付けられ、上記補強板
82b,81a,81eによつて上部カバー81
または下部カバー82の中央部が上方に突出する
ように湾曲されているので、上部カバー81また
は下部カバー82の成形時の誤差が補強板82
b,81a,81eの取付けにより吸収されてい
る。つまり、上部カバー81または下部カバー8
2に補強板82b,81a,81eが取付けられ
ることにより、上部カバー81または下部カバー
82は、補強板82b,81a,81eに沿つて
その中央部が上方に突出するように湾曲されて、
成形時にたとえ誤差が生じていても上記湾曲によ
りその誤差は吸収される。その結果、上部カバー
81または下部カバー82を所定の形状に精密に
規定することができる。しかも、補強板82b,
81a,81eを取付けたために、炊飯中の熱に
よる上部カバー81や下部カバー82の熱変形が
有効に防止されている。さらに、上部カバー81
および下部カバー82を含む蓋ユニツトが熱変形
に強いため、炊飯器本体に対する蓋ユニツトの密
着性を良好に保つことができる。
さらにまた、蓋ユニツトに形成された蒸気通路
を熱い蒸気が通過するため上部カバー81や下部
カバー82における変形しやすい部分であるが、
その蒸気通路の傍に補強板82b,81a,81
eが設けられているので、蒸気通路を蒸気が通過
しても上部カバー81や下部カバー82が変形す
ることがなく、長期にわたつて良好に使用できる
蓋ユニツトとすることができる。
を熱い蒸気が通過するため上部カバー81や下部
カバー82における変形しやすい部分であるが、
その蒸気通路の傍に補強板82b,81a,81
eが設けられているので、蒸気通路を蒸気が通過
しても上部カバー81や下部カバー82が変形す
ることがなく、長期にわたつて良好に使用できる
蓋ユニツトとすることができる。
第1図は蓋ユニツトの取付け状態を示す概略縦
断面図(第6図−線拡大断面図)、第2図は
第6図の−線拡大断面図、第3図は第6図の
−線断面図、第4図は補強部材を示す図、第
5図はリブを示す図、第6図は炊飯器の内部構造
を示す概略縦断面図、第7図は補強板の取付け状
態を示す平面図、第8図はリード線の引回し状態
を示す図、第9図は内鍋を示す図、第10図は補
強部材の他の構成を示す斜視図、第11図は上部
カバーに対する補強板の取付け状態を示す図、第
12図は上部カバーに対する他の構成の補強板の
取付け状態を示す図。 1……ケーシング、6……内鍋、7……蓋ユニ
ツト、87……補強部材、87e……ねじ孔、8
8……ボルト。
断面図(第6図−線拡大断面図)、第2図は
第6図の−線拡大断面図、第3図は第6図の
−線断面図、第4図は補強部材を示す図、第
5図はリブを示す図、第6図は炊飯器の内部構造
を示す概略縦断面図、第7図は補強板の取付け状
態を示す平面図、第8図はリード線の引回し状態
を示す図、第9図は内鍋を示す図、第10図は補
強部材の他の構成を示す斜視図、第11図は上部
カバーに対する補強板の取付け状態を示す図、第
12図は上部カバーに対する他の構成の補強板の
取付け状態を示す図。 1……ケーシング、6……内鍋、7……蓋ユニ
ツト、87……補強部材、87e……ねじ孔、8
8……ボルト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 合成樹脂製の上部カバー81および下部カバー
82を備え、両カバー間に断熱材収容空間が形成
されてなる炊飯器の蓋ユニツトにおいて、 上部カバー81および下部カバー82には両カ
バーを上下に貫通する蒸気通路が形成されてお
り、上部カバー81の下面側または下部カバー8
2の上面側の少なくとも一方には、上部カバー8
1または下部カバー82と別体で形成された1本
または複数本の補強板82b,81a,81eが
蓋ユニツトの中央部を横断して外周部に至る位置
に取付けられ、上記補強板82b,81a,81
eによつて上部カバー81または下部カバー82
の中央部が上方に突出するように湾曲されている
ことを特徴とする炊飯器の蓋ユニツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986078296U JPH0513312Y2 (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986078296U JPH0513312Y2 (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62189017U JPS62189017U (ja) | 1987-12-01 |
| JPH0513312Y2 true JPH0513312Y2 (ja) | 1993-04-08 |
Family
ID=30927102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986078296U Expired - Lifetime JPH0513312Y2 (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0513312Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3866161B2 (ja) * | 2002-06-10 | 2007-01-10 | 象印マホービン株式会社 | 炊飯ジャーにおける蓋補強構造 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5625642Y2 (ja) * | 1978-11-22 | 1981-06-17 | ||
| JPS59210B2 (ja) * | 1979-08-17 | 1984-01-05 | 松下電器産業株式会社 | 電気器具 |
| JPS5837814U (ja) * | 1981-09-07 | 1983-03-11 | 三菱電機株式会社 | 調理器の蓋体 |
-
1986
- 1986-05-23 JP JP1986078296U patent/JPH0513312Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62189017U (ja) | 1987-12-01 |
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