JPH05133556A - ブース用空調機 - Google Patents

ブース用空調機

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JPH05133556A
JPH05133556A JP29709891A JP29709891A JPH05133556A JP H05133556 A JPH05133556 A JP H05133556A JP 29709891 A JP29709891 A JP 29709891A JP 29709891 A JP29709891 A JP 29709891A JP H05133556 A JPH05133556 A JP H05133556A
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outside
heat exchanger
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誠 鵜飼
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱交換器の負担を少なくしてその寿命を延ば
し、かつ、冷房能力を向上すること。 【構成】 ケーシング9内に、外気ファン53からの外
気を案内する外気風路33と循環ファン57からの室内
空気を案内する室内空気風路34とを区画板32により
遮断して設ける。また、外気風路33に外気フィルタ3
5を、室内空気風路34に循環フィルタ36を配置す
る。そして、熱交換器37を室内空気風路34の循環フ
ィルタ36より後側に配置固定して、室内空気風路34
を流れる室内空気のみを熱交換するようにする。更に、
外気風路33からの外気及び室内空気風路34からの熱
交換空気を空気混合室39にて混合し、加圧ファン46
によりブース内に導入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブース用空調機に関す
るものであり、特に、ブース外の外気とブース内の室内
空気とをケーシング内で混合及び再冷却し、再度ブース
内に循環させる構造の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のブース用空調機として、
実開昭49−12741号公報に掲載の技術を挙げるこ
とができる。
【0003】上記公報に示すように、一般に、有料道路
等の料金所ブースの屋根上には、ブース内の冷暖房の目
的のため、ブース用空調機が載置固定される。前記ブー
ス用空調機は、ケーシング内にファンをはじめとする各
種機器を配置し、前記ファンによりブース内の室内空気
をケーシング内に導入して熱交換器により熱交換を行な
い、その熱交換空気をブース内に再度循環させている。
また、前記ブース内の空気はブース横を通過する車両が
排出する排気ガス等により汚れるため、前記ブース用空
調機は、ブース内の空気を清浄化すべく、通常、前記ブ
ース内の空気のみならず、ブース外の外気をもケーシン
グ内に導入している。そして、ケーシング内に導入した
室内空気及び外気を混合し、その混合空気を熱交換器を
通過させて熱交換を行ない、その熱交換空気をブース内
に再度循環させている。これにより、ブース内には常に
新鮮な空気が循環されることになり、ブース内が快適な
状態に維持されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のブース用空調機
は、上記のように構成されているから、ブース内の室内
空気とブース外の外気とが混合された後で、それらの混
合空気が熱交換器により熱交換されることになる。この
とき、冷暖房開始直後は、ブース内の室内空気は外気と
同温度であることから、熱交換器を通過する混合空気の
温度は外気温と同一となるが、冷暖房を開始して所定時
間が経過した後は、ブース内には熱交換後の空気が循環
しており、ブース外から導入される外気とブース内から
導入される室内空気との間には常に温度差が存在し、そ
れらの混合空気は、その略中間温度とされて熱交換器を
通過される。即ち、ブース内からケーシング内に導入さ
れる室内空気は外気温より低温または高温とされる。し
たがって、熱交換器には冬期には冷風が、夏期には熱風
が常時通過されることになる。
【0005】この場合、熱交換器に与える影響の点から
は、暖房時に熱交換器を通過する冷風よりも、特に、冷
房時に熱交換器を通過する熱風により、熱交換器が大き
な影響を受ける可能性がある。即ち、ブース外からの高
温の外気がブース内からの室内空気と混合されて熱風と
なり、熱交換器を通過する結果、熱交換器を常時ブース
内からの室内空気より高温の熱風が通過されることにな
り、熱交換器に過大な負担がかかり、熱交換器の寿命が
短くなったり、また、熱交換効率が低下して冷房能力が
低下する可能性があった。
【0006】そこで、本発明は、熱交換器の負担を少な
くしてその寿命を延ばし、かつ、冷房能力を向上したブ
ース用空調機の提供を課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるブース用
空調機は、ケーシング内に、外気ファンからの外気を案
内する外気風路と循環ファンからの室内空気を案内する
室内空気風路とを遮断して設け、熱交換器を前記室内空
気風路上に配置して、前記室内空気風路を流れる室内空
気のみを熱交換するようにし、前記外気風路及び前記室
内空気風路の下流に、前記外気風路からの外気及び前記
室内空気風路からの熱交換空気を混合する空気混合室を
設けて、前記空気混合室の混合空気を加圧ファンにより
ブース内に導入するようにしたものである。
【0008】
【作用】本発明においては、熱交換器を通過する空気
は、ブース内の熱交換済みの室内空気のみであり、ブー
ス外の外気は熱交換器を通過することはないため、特
に、夏期の冷房時において、熱交換器に過大な負担をか
ける高温の熱風となる外気は熱交換器を通過することな
く、熱交換器の下流にある空気混合室にて熱交換空気と
混合されるため、熱交換器にかかる負担が少なくなる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例のブース用空調機
の外観を示す斜視図、図2は同実施例のブース用空調機
の内部構成を示す斜視図、図3は同実施例のブース用空
調機の正面の断面図、図4は同実施例のブース用空調機
の右側面の断面図、図5は同実施例のブース用空調機の
左側面の断面図、図6は同実施例のブース用空調機の平
面の断面図である。
【0011】図において、1は有料道路の料金所ブース
等のブース(図示略)の屋根上に固定される略長方形状
の基台、2は前壁を構成する外壁、3は左右両側壁を構
成する外壁、4は前記外壁2,3の右側部の上端にビス
等により固定された外壁、5は前記外壁2,3の左前半
部の上端にビス等により固定された屋根、6は前記基台
1の左後半部の上部、左部及び後部を覆うカバーであ
る。6aはカバー6の上壁に穿設された複数の通気口、
6bはカバー6の側壁に穿設された複数の通気口であ
る。7は前記屋根5及びカバー6を互いに開閉可能に接
続する蝶番、8は屋根5及びカバー6にそれぞれ固定さ
れた取手である。取手8によりカバー6を上下動するこ
とにより、カバー6が屋根5に対し蝶番7を介して開閉
される。また、ビス等による固定を解除した状態で、取
手8により屋根5を上下動することにより、屋根5がカ
バー6に対し蝶番7を介して開閉される。なお、9は前
記基台1、外壁2,3,4、屋根5、カバー6及び蝶番
7により構成されるブース用空調機のケーシングであ
る。
【0012】10は前記屋根5及びカバー6の境界部の
下方に垂設された遮蔽壁である。11は前記外壁4及び
カバー6の境界部の下方に垂設された内壁であって、そ
の前部を断面略L字状として前記基台1から離間させる
とともに、その後部により前記遮蔽壁10とともにケー
シング9内を気密状に二分している。12は前記カバー
6、遮蔽壁10及び内壁11の後部により形成される室
外機収容室である。また、15は室外機収容室12に収
容固定される室外機であって、通常の建物用空調機の室
外ユニットに相当し、圧縮機、送風機及び熱交換器等の
各種機器(図示略)を収容している。
【0013】31は前記内壁11の前部の下端と前記外
壁3との間に左右方向に固定された斜板であって、図5
に示すように、その前端縁を前記外壁2に密接させてい
る。31aは前記斜板31の前部を構成し、下方に傾斜
して後方に延びる傾斜部、31bは前記斜板31の後部
を構成し、略水平に延びてその後端縁と前記遮蔽壁10
との間に所定の間隙を形成する水平部である。
【0014】32は前記内壁11の前部と前記外壁3と
の間に左右方向に固定され、前記斜板31と屋根5との
間の空間を上下に区画する区画板であって、その前端縁
を前記外壁2に密接させて後方に延びるとともに、前記
斜板31と同様、その後端縁と前記遮蔽壁10との間に
所定の間隙を形成している。33は区画板32の上方
に、区画板32、外壁2及び屋根5により形成される外
気風路、34は区画板32と斜板31との間に、区画板
32、外壁2及び斜板31により形成される室内空気風
路であって、前記区画板32により外気風路33と遮断
された風路を形成している。35は前記区画板32の左
右全体にわたって延びるよう固定された外気フィルタで
あって、前記外気風路33を前後に遮蔽して二分してい
る。36は前記区画板32と前記斜板31の傾斜部31
aとの間で左右方向全体にわたって延びるよう固定され
た循環フィルタであって、前記室内空気風路34を前後
に遮蔽して二分している。37は前記室内空気風路34
に配置されるとともに、前記区画板32と前記斜板31
の水平部31bとの間に固定された熱交換器、38は前
記熱交換器37の後方に固定されたヒータである。
【0015】39は前記外気風路33及び室内空気風路
34の後方に形成されるとともに、前記区画板32と遮
蔽壁10との間隙を介して連通された空気混合室であ
る。これにより、前記熱交換器37は、前記区画板32
により、前記外気風路33から空気混合室39へと導入
される外気と遮断され、室内空気風路34から空気混合
室39へと導入される空気のみが熱交換器37を通過す
る。
【0016】40は前記外気風路33において前記区画
板32の上面で、かつ、前記外気フィルタ35の前方に
固定された複数の平板状のエアガイドであって、図6に
示すように、区画板32の右端部から左端部に所定間隔
で千鳥状に配置されるとともに、各々が外気フィルタ3
5の前面に対し所定角度で斜状をなすよう固定されてい
る。
【0017】41は前記斜板31の下方の空間を左右に
区画する内壁、42は前記内壁41の左方に前記空気混
合室39に連通して形成される第1吹出室、43は下方
へと斜状に設けられ、前記内壁41の右方に形成される
空間を斜状に区画する仕切板、43aは前記仕切板43
に穿設された橢円孔、44はその下端をブース(図示
略)内に連通するとともに、その上端を前記仕切板43
の橢円孔43aに連通する循環吸込パイプであって、前
記仕切板43及び循環吸込パイプ44により二重パイプ
が構成されている。45は仕切板43の下方に形成され
る第2吹出室であって、前記内壁41により前記空気混
合室39との間を気密状に遮蔽される一方、前記ブース
内とは連通されている。また、46は第1吹出室42に
配設された加圧ファンであって、その吹出口を前記内壁
41に取付けられて、空気混合室39内の混合空気を第
1吹出室42内に吸込み、第2吹出室45へ送風可能と
されている。
【0018】47は前記外壁3と前記内壁11の後部と
の間に配設された制御盤(図示略)を収容する制御箱で
ある。48は前記外壁4に固定されてケーシング9の外
部と連通された吸気口、49は制御箱47の前方の空間
を前後に区画する内壁、50は前記制御箱47と内壁4
9との間に形成され、前記吸気口48と連通する第1吸
気室、51は第1吸気室50の前方の空間を上下に区画
する内壁、52は前記内壁51の上方に形成される第2
吸気室、53は前記第1吸気室50に配設された外気フ
ァンであって、図4に示すように、その吹出口を前記内
壁51に取付けられて、ケーシング9外の外気を前記吸
気口48から第1吸気室50内に吸込み、第2吸気室5
2へ送風可能とされている。54は前記内壁11の前部
に穿設された連通口であって、第2吸気室52と前記外
気風路33とを連通している。
【0019】55は前記仕切板43の上方に形成された
第1循環室であって、前記内壁41により前記空気混合
室39との間を気密状に遮蔽される一方、前記循環吸込
パイプ44を介して、ブース内とは連通されている。5
6は前記第1循環室55の上方に形成された第2循環室
であって、前記第1循環室55とは連通される一方、前
記第1吸気室50及び第2吸気室52とは気密状に遮蔽
されている。57は第2循環室56に配設された循環フ
ァンであって、その吹出口を内壁11の前部に取付けら
れて、ブース内の室内空気を前記循環吸込パイプ44を
介して第1循環室55から第2循環室56内に吸込み、
前記室内空気風路34へ送風可能とされている。
【0020】次に、上記のように構成された本実施例の
ブース用空調機の動作を説明する。
【0021】まず、ブース用空調機の運転を開始して、
循環ファン58を駆動すると、循環ファン58は、ブー
ス内の室内空気を循環吸込パイプ44から第1循環室5
5を介して第2循環室56内に吸込み、室内空気風路3
4の前側へと吹出して送風する。室内空気風路34の前
側へと送風された空気は、室内空気風路34を形成する
外壁2、斜板31及び区画板32に沿ってその右端から
左方へと案内されて導入されるとともに、循環フィルタ
36を通過して空気中の塵芥を除去される。そして、循
環フィルタ36を通過した空気は、区画板32に沿って
室内空気風路34の後側に案内され、循環フィルタ36
の後方の熱交換器37を通過して熱交換された後、空気
混合室39へと導入される。
【0022】一方、外気ファン53を駆動すると、外気
ファン53は、ブース外の新鮮空気である外気を吸気口
48から第1吸気室50内に吸込み、第2吸気室52へ
と吹出して送風する。更に、第2吸気室52内に送風さ
れた外気は、連通口54を介して外気風路33の前側へ
と送風される。外気風路33の前側へと送風された外気
は、外気風路33を形成する外壁2、屋根5及び区画板
32に沿ってその右端から左方へと案内されて導入され
るとともに、エアガイド40に案内されて、外気フィル
タ35を通過して空気中の塵芥を除去される。そして、
外気フィルタ35を通過した空気は、区画板32に沿っ
て外気風路33の後側に案内され、外気フィルタ35の
後方の空気混合室39へと導入される。そして、前記熱
交換器37からの熱交換空気と前記外気フィルタ35か
らの熱交換されていない外気とが、空気混合室39にて
混合される。
【0023】なお、このとき、外気フィルタ35を通過
した外気は、区画板32により熱交換器37と遮断され
ているため、熱交換器37に熱的な影響を及ぼすことは
ない。したがって、ブース用空調機の運転開始直後にお
いては、熱交換器37を通過するブース内の室内空気
は、ブース外の外気と同温度であり、例えば、夏期にお
ける冷房時には、若干の間は熱風が熱交換器37を通過
することになるが、その後は、ブース内を循環する冷風
のみが熱交換器37を通過し、熱交換器37に過大な負
荷がかかることはない。そして、上記のようにして得ら
れた混合空気は、熱交換空気の温度と外気の温度との略
中間温度となり、ブース内の室内空気及びブース外の外
気の両者を混合した後で熱交換器に通過させる従来例
と、結果的に同様の温度となる。
【0024】一方、加圧ファン46を駆動すると、加圧
ファン46は、上記したように空気混合室39にて混合
されたブース内の室内空気及びブース外の外気の混合空
気を第1吹出室42内に吸込み、第2吹出室45へと吹
出して送風する。第2吹出室45内に送風された混合空
気は、下方へ向かう斜状をなす仕切板43の下面に沿っ
て下方へと案内されて、ブース内へと導入される。以
下、上記と同様の動作を繰返して、ブース内の空調が行
なわれる。
【0025】このように、上記実施例のブース用空調機
は、ケーシング9内に、外気ファン53からの外気を案
内する外気風路33と循環ファン57からの室内空気を
案内する室内空気風路34とを区画板32により遮断し
て設け、前記外気風路33に外気フィルタ35を、室内
空気風路34に循環フィルタ36を配置固定して、空気
中の塵芥を除去するようにし、熱交換器37を前記室内
空気風路34の循環フィルタ36より後側に配置固定し
て、前記室内空気風路34を流れる室内空気のみを熱交
換するようにし、前記外気風路33及び前記室内空気風
路34の下流に、前記外気風路33からの外気及び前記
室内空気風路34からの熱交換空気を混合する空気混合
室39を設けて、前記空気混合室39の混合空気を加圧
ファン46によりブース内に導入するようにしたもので
ある。
【0026】したがって、上記実施例は、熱交換器37
を通過する空気は、ブース内の熱交換済みの室内空気の
みであり、ブース外の外気は熱交換器37を通過するこ
とはないため、特に、夏期の冷房時において、熱交換器
37に過大な負担をかける高温の熱風となる外気は熱交
換器37を通過することなく、熱交換器37の下流にあ
る空気混合室39にて熱交換空気と混合されるため、熱
交換器37にかかる負担が少なくなり、熱交換器37の
寿命を延ばすことができ、かつ、熱交換効率を向上し
て、冷房能力を向上することができる。
【0027】ところで、上記実施例の外気風路33及び
室内空気風路34は、区画板32により遮断して設けら
れているが、本発明を実施する場合には、これに限定さ
れるものではなく、ブース外の外気及びブース内の室内
空気を別個に遮断した状態で案内し、最終的に空気混合
室39で混合すべく機能するものであればよい。例え
ば、連通口54及び循環ファン57の吹出口に、左右方
向に延びるとともに後方に開放する筒状物を取付けて外
気風路33及び室内空気風路34を形成することも可能
である。また、空気混合室39は、外気風路33及び室
内空気風路34の下流で、外気風路33からの外気及び
室内空気風路34からの室内空気を混合するケース状物
により構成してもよい。しかし、区画板32により外気
風路33及び室内空気風路34を遮断する構成として実
施した場合、及び、区画板32の後端円と遮蔽壁10と
の間に間隙を設けて空気混合室39を形成する構成とし
て実施した場合は、全体の構成が簡単で、コストを低減
することができるという効果が得られる。
【0028】また、上記実施例では、外気ファン53か
ら外気風路33に外気を導入するために、第1吸気室5
0及び第2吸気室52を設けたが、単一の吸気室に外気
ファン53を配設して、外気風路33に直接外気を送風
するようにしてもよい。同様に、循環ファン57から室
内空気風路34に室内空気を導入するために、第1循環
室55及び第2循環室56を設けることなく、単一の循
環室に循環ファン57を配設して、室内空気風路34に
直接室内空気を送風してもよい。同様に、加圧ファン4
6からブース内に混合空気を導入するために、第1吹出
室42及び第2吹出室45を設けることなく、単一の吹
出室に加圧ファン46を配設して、ブースに直接混合空
気を送風してもよい。或いは、吸気口48をケーシング
9の外壁4以外の位置に設けることも可能である。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明のブース用空調機
は、ケーシング内に、外気ファンからの外気を案内する
外気風路と循環ファンからの室内空気を案内する室内空
気風路とを遮断して設け、熱交換器を前記室内空気風路
上に配置して、前記室内空気風路を流れる室内空気のみ
を熱交換するようにし、前記外気風路及び前記室内空気
風路の下流に、前記外気風路からの外気及び前記室内空
気風路からの熱交換空気を混合する空気混合室を設け
て、前記空気混合室の混合空気を加圧ファンによりブー
ス内に導入するようにしたものである。したがって、熱
交換器を通過する空気は、ブース内の熱交換済みの室内
空気のみであり、ブース外の外気は熱交換器を通過する
ことはないため、特に、夏期の冷房時において、熱交換
器に過大な負担をかける高温の熱風となる外気は熱交換
器を通過することなく、熱交換器の下流にある空気混合
室にて熱交換空気と混合されるため、熱交換器にかかる
負担が少なくなり、熱交換器の寿命を延ばすことがで
き、かつ、熱交換効率を向上して、冷房能力を向上する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例のブース用空調機の外
観を示す斜視図である。
【図2】図2は本発明の一実施例のブース用空調機の内
部構成を示す斜視図である。
【図3】図3は本発明の一実施例のブース用空調機の正
面の断面図である。
【図4】図4は本発明の一実施例のブース用空調機の右
側面の断面図である。
【図5】図5は本発明の一実施例のブース用空調機の左
側面の断面図である。
【図6】図6は本発明の一実施例のブース用空調機の平
面の断面図である。
【符号の説明】
9 ケーシング 33 外気風路 34 室内空気風路 37 熱交換器 39 空気混合室 46 加圧ファン 53 外気ファン 57 循環ファン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブースの屋根上に載置されるケーシング
    と、 前記ケーシング内に前記ブース外の外気を導入する外気
    ファンと、 前記ケーシング内に設けられ、前記外気ファンからの外
    気を案内する外気風路と、 前記ケーシング内に前記ブース内の室内空気を導入する
    循環ファンと、 前記ケーシング内に前記外気風路と遮断して設けられ、
    前記循環ファンからの室内空気を案内する室内空気風路
    と、 前記室内空気風路上に配置され、前記室内空気風路を流
    れる室内空気を熱交換する熱交換器と、 前記外気風路及び前記室内空気風路の下流に設けられ、
    前記外気風路からの外気及び前記室内空気風路からの熱
    交換空気を混合する空気混合室と、 前記空気混合室の混合空気を前記ブース内に導入する加
    圧ファンとを具備することを特徴とするブース用空調
    機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002061882A (ja) * 2000-08-23 2002-02-28 Matsushita Seiko Co Ltd 空気供給装置
KR101286104B1 (ko) * 2012-10-19 2013-08-02 헵시바주식회사 부스 일체형 에어컨시스템
JP2017106676A (ja) * 2015-12-10 2017-06-15 ハイウェイ・トール・システム株式会社 空調システム

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