JPH05134149A - 光半導体モジユール - Google Patents
光半導体モジユールInfo
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- JPH05134149A JPH05134149A JP3293301A JP29330191A JPH05134149A JP H05134149 A JPH05134149 A JP H05134149A JP 3293301 A JP3293301 A JP 3293301A JP 29330191 A JP29330191 A JP 29330191A JP H05134149 A JPH05134149 A JP H05134149A
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- Light Receiving Elements (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 大型化を招くことなく光結合損失軽減を図る
ことができるとともに、光ファイバの光軸が受光面の中
心と位置ずれを生じても光結合損失を増加させない光半
導体モジュールを提供することにある。 【構成】 ケーシング1,8内に受光素子チップ2が収
納されている。キャップケーシング8には、光ファイバ
16からの光をケーシング1,8内に導入するための窓
部9が形成され、ケーシング1,8内において窓部9か
ら受光素子チップ2の近接位置まで光ファイバ12が延
設されている。光ファイバ16のコア径をd1 、光ファ
イバ12のコア12aの光入射側端面径をd2 、光ファ
イバ16の光出射側端面と光ファイバ12のコア12a
の光入射側端面との距離をL、光ファイバ16の開口数
をNAとしたとき、d2 >d1 +2・L・tan〔si
n-1(NA)〕が満足されている。
ことができるとともに、光ファイバの光軸が受光面の中
心と位置ずれを生じても光結合損失を増加させない光半
導体モジュールを提供することにある。 【構成】 ケーシング1,8内に受光素子チップ2が収
納されている。キャップケーシング8には、光ファイバ
16からの光をケーシング1,8内に導入するための窓
部9が形成され、ケーシング1,8内において窓部9か
ら受光素子チップ2の近接位置まで光ファイバ12が延
設されている。光ファイバ16のコア径をd1 、光ファ
イバ12のコア12aの光入射側端面径をd2 、光ファ
イバ16の光出射側端面と光ファイバ12のコア12a
の光入射側端面との距離をL、光ファイバ16の開口数
をNAとしたとき、d2 >d1 +2・L・tan〔si
n-1(NA)〕が満足されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ケーシング内に受光
素子チップを収納した光半導体モジュールに関するもの
である。
素子チップを収納した光半導体モジュールに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、光通信用の受光モジュールにおい
ては、図6に示すように、ケーシング31内に受光素子
チップ32が配置され、ケーシング31の一部に窓部3
1aが設けられ、その窓部31aは透明プレート33に
て塞がれている。そして、光ファイバ34との接続は光
ファイバ34の端面を透明プレート33に近接した状態
で固定することにより行われている。さらに、光ファイ
バ34と受光素子チップ32との光結合損失軽減を図る
ために、図7に示したように透明プレート33の外側に
ロッドレンズ35を設け、このロッドレンズ35を介し
て光結合することが考えられている。
ては、図6に示すように、ケーシング31内に受光素子
チップ32が配置され、ケーシング31の一部に窓部3
1aが設けられ、その窓部31aは透明プレート33に
て塞がれている。そして、光ファイバ34との接続は光
ファイバ34の端面を透明プレート33に近接した状態
で固定することにより行われている。さらに、光ファイ
バ34と受光素子チップ32との光結合損失軽減を図る
ために、図7に示したように透明プレート33の外側に
ロッドレンズ35を設け、このロッドレンズ35を介し
て光結合することが考えられている。
【0003】尚、図6,7において、32aは受光素子
チップ32の受光面を、34aは光ファイバ34のコア
を、36は連結部材を、37は固定部材を、38は凹部
を、39は貫通孔を、40は端子を、42はアノード端
子を、43はカソード端子を、44はグランド端子を、
45はワイヤを、46は溶融溶接部を示す。
チップ32の受光面を、34aは光ファイバ34のコア
を、36は連結部材を、37は固定部材を、38は凹部
を、39は貫通孔を、40は端子を、42はアノード端
子を、43はカソード端子を、44はグランド端子を、
45はワイヤを、46は溶融溶接部を示す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図7に示す
ように、ロッドレンズ35を用いるとモジュールの大型
化を招くとともに光ファイバ34の光軸と受光面の中心
との位置ずれにより結合損失が増加する虞がある。
ように、ロッドレンズ35を用いるとモジュールの大型
化を招くとともに光ファイバ34の光軸と受光面の中心
との位置ずれにより結合損失が増加する虞がある。
【0005】そこで、この発明の目的は、大型化を招く
ことなく光結合損失軽減を図ることができるとともに、
光ファイバの光軸が受光面の中心と位置ずれを生じても
光結合損失を増加させない光半導体モジュールを提供す
ることにある。
ことなく光結合損失軽減を図ることができるとともに、
光ファイバの光軸が受光面の中心と位置ずれを生じても
光結合損失を増加させない光半導体モジュールを提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、光を電気信
号に変換する受光素子チップを収納したケーシングと、
前記ケーシングに形成され、光ファイバからの光をケー
シング内に導入するための窓部と、前記ケーシング内に
おいて前記窓部から前記受光素子チップの近接位置まで
延設され、前記光ファイバからの光を前記受光素子チッ
プに導くための導光部材とを備え、前記光ファイバのコ
ア径をd1 、前記導光部材の光入射側端面径をd2 、前
記光ファイバの光出射側端面と前記導光部材の光入射側
端面との距離をL、前記光ファイバの開口数をNAとし
たとき、 d2 >d1 +2・L・tan〔sin-1(NA)〕 を満足するようにした光半導体モジュールをその要旨と
するものである。
号に変換する受光素子チップを収納したケーシングと、
前記ケーシングに形成され、光ファイバからの光をケー
シング内に導入するための窓部と、前記ケーシング内に
おいて前記窓部から前記受光素子チップの近接位置まで
延設され、前記光ファイバからの光を前記受光素子チッ
プに導くための導光部材とを備え、前記光ファイバのコ
ア径をd1 、前記導光部材の光入射側端面径をd2 、前
記光ファイバの光出射側端面と前記導光部材の光入射側
端面との距離をL、前記光ファイバの開口数をNAとし
たとき、 d2 >d1 +2・L・tan〔sin-1(NA)〕 を満足するようにした光半導体モジュールをその要旨と
するものである。
【0007】
【作用】光ファイバのコアを通過してきた光は、光ファ
イバの出射面からsin-1(NA)の角度で広がり出射
される。この光は、導光部材の光入射側端面に入射して
ケーシング内を導光部材を通して受光素子チップの近接
位置まで導かれ、同チップに入射する。
イバの出射面からsin-1(NA)の角度で広がり出射
される。この光は、導光部材の光入射側端面に入射して
ケーシング内を導光部材を通して受光素子チップの近接
位置まで導かれ、同チップに入射する。
【0008】この際、光ファイバと導光部材との間で位
置ずれが発生した場合でも、光結合損失を増加させな
い。つまり、d2 >d1 +2・L・tan〔sin
-1(NA)〕を満たしているので、位置ずれ量が、d2
−d1 −2・L・tan〔sin-1(NA)〕以内であ
れば光結合損失は増加しない。
置ずれが発生した場合でも、光結合損失を増加させな
い。つまり、d2 >d1 +2・L・tan〔sin
-1(NA)〕を満たしているので、位置ずれ量が、d2
−d1 −2・L・tan〔sin-1(NA)〕以内であ
れば光結合損失は増加しない。
【0009】
【実施例】以下、この発明を具体化した一実施例を図面
に従って説明する。図1に光半導体モジュールの断面図
を示す。チップ固定用ケーシング1は平板状をなし、中
央部分が厚肉部となり周辺部分が薄肉部となっている。
チップ固定用ケーシング1の厚肉部の上面には受光素子
チップ2が配置されるとともに端子3が立設されてい
る。受光素子チップ2の受光素子はシリコンフォトダイ
オードが使用され、受光素子チップ2の上面中央部が受
光面2aとなっている。受光素子チップ2と端子3とは
ワイヤ4にて電気的に接続されている。さらに、チップ
固定用ケーシング1の厚肉部の下面には、アノード端子
5とカソード端子6とグランド端子7とが下方に延びる
ように支持されている。このグランド端子7にてボディ
アースがとられ、カソード端子6(あるいはアノード端
子5)が受光素子チップ2の裏面を通じて電気的に接続
されている。さらに、アノード端子5(あるいはカソー
ド端子6)は端子3と電気的に接続されている。そし
て、受光素子(フォトダイオード)の出力がカソード端
子6、及びワイヤ4,端子3,アノード端子5を介して
外部に取り出されるようになっている。
に従って説明する。図1に光半導体モジュールの断面図
を示す。チップ固定用ケーシング1は平板状をなし、中
央部分が厚肉部となり周辺部分が薄肉部となっている。
チップ固定用ケーシング1の厚肉部の上面には受光素子
チップ2が配置されるとともに端子3が立設されてい
る。受光素子チップ2の受光素子はシリコンフォトダイ
オードが使用され、受光素子チップ2の上面中央部が受
光面2aとなっている。受光素子チップ2と端子3とは
ワイヤ4にて電気的に接続されている。さらに、チップ
固定用ケーシング1の厚肉部の下面には、アノード端子
5とカソード端子6とグランド端子7とが下方に延びる
ように支持されている。このグランド端子7にてボディ
アースがとられ、カソード端子6(あるいはアノード端
子5)が受光素子チップ2の裏面を通じて電気的に接続
されている。さらに、アノード端子5(あるいはカソー
ド端子6)は端子3と電気的に接続されている。そし
て、受光素子(フォトダイオード)の出力がカソード端
子6、及びワイヤ4,端子3,アノード端子5を介して
外部に取り出されるようになっている。
【0010】チップ固定用ケーシング1の上面における
段差部には受光素子チップ2と端子3とを覆うようにチ
ップ保護用のキャップケーシング8が配置され、キャッ
プケーシング8は溶融溶接にてチップ固定用ケーシング
1に固定されている。キャップケーシング8の上面中央
部には窓部(貫通口)9が形成され、キャップケーシン
グ8の下面には窓部(貫通口)9を塞ぐように支持プレ
ート10が接着剤11にて接着されている。支持プレー
ト10は透光性樹脂又はガラスよりなり、支持プレート
10の中央部には導光部材としての光ファイバ12が貫
通支持されている。つまり、支持プレート10に穴をあ
けてキャップケーシング8の内部に配置し、所定長さの
光ファイバ12を接着剤11で接着後、光ファイバ12
の上端である光入射側端面がキャップハウジング8の上
面と面一となるように研磨されている。又、光ファイバ
12は受光素子チップ2の受光面2aと直交するように
垂下され、かつ、光ファイバ12の下端面は受光素子チ
ップ2の受光面2aと僅かに離間した状態で対向配置さ
れている。
段差部には受光素子チップ2と端子3とを覆うようにチ
ップ保護用のキャップケーシング8が配置され、キャッ
プケーシング8は溶融溶接にてチップ固定用ケーシング
1に固定されている。キャップケーシング8の上面中央
部には窓部(貫通口)9が形成され、キャップケーシン
グ8の下面には窓部(貫通口)9を塞ぐように支持プレ
ート10が接着剤11にて接着されている。支持プレー
ト10は透光性樹脂又はガラスよりなり、支持プレート
10の中央部には導光部材としての光ファイバ12が貫
通支持されている。つまり、支持プレート10に穴をあ
けてキャップケーシング8の内部に配置し、所定長さの
光ファイバ12を接着剤11で接着後、光ファイバ12
の上端である光入射側端面がキャップハウジング8の上
面と面一となるように研磨されている。又、光ファイバ
12は受光素子チップ2の受光面2aと直交するように
垂下され、かつ、光ファイバ12の下端面は受光素子チ
ップ2の受光面2aと僅かに離間した状態で対向配置さ
れている。
【0011】キャップケーシング8の上面には固定部材
13が溶融溶接にて固定され、固定部材13には上面に
開口する凹部14が形成され、さらに、その凹部14の
底面には光ファイバ12よりも径の大きな貫通孔15が
形成されている。
13が溶融溶接にて固定され、固定部材13には上面に
開口する凹部14が形成され、さらに、その凹部14の
底面には光ファイバ12よりも径の大きな貫通孔15が
形成されている。
【0012】この光半導体モジュールに接続される光フ
ァイバ16においては、その端部に連結部材17が固定
され、この連結部材17が固定部材13の凹部14内に
密接状態で挿入できるようになっている。この連結状態
において、光ファイバ16の先端面(下端面)と光ファ
イバ12の上端面とは、固定部材13の凹部14の底部
厚み分、即ち、距離Lだけ離間している。
ァイバ16においては、その端部に連結部材17が固定
され、この連結部材17が固定部材13の凹部14内に
密接状態で挿入できるようになっている。この連結状態
において、光ファイバ16の先端面(下端面)と光ファ
イバ12の上端面とは、固定部材13の凹部14の底部
厚み分、即ち、距離Lだけ離間している。
【0013】このとき、光ファイバ12のコア12aの
上面(光入射側端面)の口径をd2 とし、光ファイバ1
6のコア16aの径をd1 とし、光ファイバ16の開口
数をNAとすると、d2 >d1 +2・L・tan〔si
n-1(NA)〕なる関係を満たしている。
上面(光入射側端面)の口径をd2 とし、光ファイバ1
6のコア16aの径をd1 とし、光ファイバ16の開口
数をNAとすると、d2 >d1 +2・L・tan〔si
n-1(NA)〕なる関係を満たしている。
【0014】又、チップ固定用ケーシング1とキャップ
ケーシング8に囲われた空間Sは、不活性ガスが充填さ
れている。尚、図中、22は溶融溶接部を示す。
ケーシング8に囲われた空間Sは、不活性ガスが充填さ
れている。尚、図中、22は溶融溶接部を示す。
【0015】次に、このように構成した光半導体モジュ
ールの作用を説明する。光半導体モジュールに光ファイ
バ16を接続した状態において、光ファイバ16のコア
16aを通過してきた光は、光ファイバ16の光出射端
面(下端面)から開口数NAの角度で広がり出射され
る。この光は、光ファイバ12の上端面(光入射側端
面)に入射する。
ールの作用を説明する。光半導体モジュールに光ファイ
バ16を接続した状態において、光ファイバ16のコア
16aを通過してきた光は、光ファイバ16の光出射端
面(下端面)から開口数NAの角度で広がり出射され
る。この光は、光ファイバ12の上端面(光入射側端
面)に入射する。
【0016】この光ファイバ16から光ファイバ12へ
の光伝達の際、広がりをもつ光ファイバ16の出射光よ
り大きい径の光ファイバ12がケーシング1,8内に組
み込まれていることにより、光ファイバ16と光ファイ
バ12との間で位置ずれが発生した場合でも、光結合損
失が増加しない。つまり、d2 >d1 +2・L・tan
〔sin-1(NA)〕が満たされていることにより、光
ファイバ16の下端面(光出射端面)と光ファイバ12
の上端面(光入射側端面)の間で、受光面の光軸と垂直
方向に位置ずれが生じても、位置ずれ量が、d2 −d1
−2ltan〔sin-1(NA)〕の範囲内であれば光
結合損失は増加しない。
の光伝達の際、広がりをもつ光ファイバ16の出射光よ
り大きい径の光ファイバ12がケーシング1,8内に組
み込まれていることにより、光ファイバ16と光ファイ
バ12との間で位置ずれが発生した場合でも、光結合損
失が増加しない。つまり、d2 >d1 +2・L・tan
〔sin-1(NA)〕が満たされていることにより、光
ファイバ16の下端面(光出射端面)と光ファイバ12
の上端面(光入射側端面)の間で、受光面の光軸と垂直
方向に位置ずれが生じても、位置ずれ量が、d2 −d1
−2ltan〔sin-1(NA)〕の範囲内であれば光
結合損失は増加しない。
【0017】そして、光は、光ファイバ12のコア12
a内を通過して光ファイバ12の下端面から受光素子チ
ップ2の受光面2aに向けて入射される。さらに、受光
素子チップ2により光が電気信号に変換され、アノード
端子5,カソード端子6から出力される。
a内を通過して光ファイバ12の下端面から受光素子チ
ップ2の受光面2aに向けて入射される。さらに、受光
素子チップ2により光が電気信号に変換され、アノード
端子5,カソード端子6から出力される。
【0018】このように本実施例では、受光素子チップ
2をケーシング1,8内に収納し、このケーシング8
に、光ファイバ16からの光をケーシング1,8内に導
入するための窓部9を形成し、ケーシング1,8内にお
いて窓部9から受光素子チップ2の近接位置まで光ファ
イバ12(導光部材)を延設し、光ファイバ16のコア
径をd1 、光ファイバ12のコア12aの光入射側端面
径をd2 、光ファイバ16の光出射側端面と光ファイバ
12のコア12aの光入射側端面との距離をL、光ファ
イバ16の開口数をNAとしたとき、d2 >d1 +2・
L・tan〔sin-1(NA)〕を満足するようにし
た。よって、ケーシング1,8内において窓部9から受
光素子チップ2の近接位置まで光ファイバ12を延設す
ることにより、図7に示した光半導体モジュールのよう
に大型化することなく、光ファイバ16と受光素子チッ
プ2との間の光結合損失を低下させない。又、光ファイ
バ16と光ファイバ12との間で位置ずれが発生した場
合でも、位置ずれ量が、d2 −d1 −2・L・tan
〔sin-1(NA)〕以内であれば光結合損失は増加し
ない。このようにして、大型化を招くことなく光結合損
失軽減を図ることができるとともに、光ファイバ16の
光軸が受光面の中心と位置ずれを生じても光結合損失を
増加させなくすることができることとなる。
2をケーシング1,8内に収納し、このケーシング8
に、光ファイバ16からの光をケーシング1,8内に導
入するための窓部9を形成し、ケーシング1,8内にお
いて窓部9から受光素子チップ2の近接位置まで光ファ
イバ12(導光部材)を延設し、光ファイバ16のコア
径をd1 、光ファイバ12のコア12aの光入射側端面
径をd2 、光ファイバ16の光出射側端面と光ファイバ
12のコア12aの光入射側端面との距離をL、光ファ
イバ16の開口数をNAとしたとき、d2 >d1 +2・
L・tan〔sin-1(NA)〕を満足するようにし
た。よって、ケーシング1,8内において窓部9から受
光素子チップ2の近接位置まで光ファイバ12を延設す
ることにより、図7に示した光半導体モジュールのよう
に大型化することなく、光ファイバ16と受光素子チッ
プ2との間の光結合損失を低下させない。又、光ファイ
バ16と光ファイバ12との間で位置ずれが発生した場
合でも、位置ずれ量が、d2 −d1 −2・L・tan
〔sin-1(NA)〕以内であれば光結合損失は増加し
ない。このようにして、大型化を招くことなく光結合損
失軽減を図ることができるとともに、光ファイバ16の
光軸が受光面の中心と位置ずれを生じても光結合損失を
増加させなくすることができることとなる。
【0019】又、導光部材として光ファイバ12を用い
ることにより、光は光ファイバ12のコア12a内を通
過するため光ファイバ12での光損失は無視できる。
尚、この発明は上記実施例に限定されるものではなく、
例えば、図2に示すように、導光部材としてテーパ付光
ファイバ18を用いてもよい。この図では、テーパ付光
ファイバ18における光ファイバ16の光出射端面に対
向する面(上端面)の方が、下端面よりも径が大きくな
っている。尚、図2中、18aは光ファイバ18のコア
を示す。
ることにより、光は光ファイバ12のコア12a内を通
過するため光ファイバ12での光損失は無視できる。
尚、この発明は上記実施例に限定されるものではなく、
例えば、図2に示すように、導光部材としてテーパ付光
ファイバ18を用いてもよい。この図では、テーパ付光
ファイバ18における光ファイバ16の光出射端面に対
向する面(上端面)の方が、下端面よりも径が大きくな
っている。尚、図2中、18aは光ファイバ18のコア
を示す。
【0020】さらに、図3に示すように、導光部材とし
てロッドレンズ19を用いてもよい。さらには、図4に
示すように、導光部材23と受光素子チップ2の受光面
2aとの間に光学接着剤20を充填してもよい。この場
合、光学接着剤20を用いることにより、導光部材23
を補強できる。導光部材23は光ファイバ12であって
もテーパ付光ファイバ18であってもロッドレンズ19
であってもかまわない。
てロッドレンズ19を用いてもよい。さらには、図4に
示すように、導光部材23と受光素子チップ2の受光面
2aとの間に光学接着剤20を充填してもよい。この場
合、光学接着剤20を用いることにより、導光部材23
を補強できる。導光部材23は光ファイバ12であって
もテーパ付光ファイバ18であってもロッドレンズ19
であってもかまわない。
【0021】又、図1においては光ファイバ16の先端
面と光ファイバ12の上端面とは固定部材13の凹部1
4の底部厚み分だけ離間している構造としたが、図5に
示すように、固定部材13に貫通孔21を形成して光フ
ァイバ16の先端面と光ファイバ12の上端面とをさら
に接近させてもよい。
面と光ファイバ12の上端面とは固定部材13の凹部1
4の底部厚み分だけ離間している構造としたが、図5に
示すように、固定部材13に貫通孔21を形成して光フ
ァイバ16の先端面と光ファイバ12の上端面とをさら
に接近させてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
大型化を招くことなく光結合損失軽減を図ることができ
るとともに、光ファイバの光軸が受光面の中心と位置ず
れを生じても光結合損失を増加させない優れた効果を発
揮する。
大型化を招くことなく光結合損失軽減を図ることができ
るとともに、光ファイバの光軸が受光面の中心と位置ず
れを生じても光結合損失を増加させない優れた効果を発
揮する。
【図1】実施例の光半導体モジュールの断面図である。
【図2】別例の光半導体モジュールの断面図である。
【図3】他の別例の光半導体モジュールの断面図であ
る。
る。
【図4】他の別例の光半導体モジュールの断面図であ
る。
る。
【図5】他の別例の光半導体モジュールの断面図であ
る。
る。
【図6】従来技術を説明するための光半導体モジュール
の断面図である。
の断面図である。
【図7】従来技術を説明するための光半導体モジュール
の断面図である。
の断面図である。
1 チップ固定用ケーシング 2 受光素子チップ 8 キャップケーシング 9 窓部 12 導光部材としての光ファイバ 12a 光ファイバのコア 16 光ファイバ
Claims (1)
- 【請求項1】 光を電気信号に変換する受光素子チップ
を収納したケーシングと、 前記ケーシングに形成され、光ファイバからの光をケー
シング内に導入するための窓部と、 前記ケーシング内において前記窓部から前記受光素子チ
ップの近接位置まで延設され、前記光ファイバからの光
を前記受光素子チップに導くための導光部材とを備え、 前記光ファイバのコア径をd1 、前記導光部材の光入射
側端面径をd2 、前記光ファイバの光出射側端面と前記
導光部材の光入射側端面との距離をL、前記光ファイバ
の開口数をNAとしたとき、 d2 >d1 +2・L・tan〔sin-1(NA)〕 を満足するようにしたことを特徴とする光半導体モジュ
ール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3293301A JPH05134149A (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 光半導体モジユール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3293301A JPH05134149A (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 光半導体モジユール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05134149A true JPH05134149A (ja) | 1993-05-28 |
Family
ID=17793061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3293301A Pending JPH05134149A (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 光半導体モジユール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05134149A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100764532B1 (ko) * | 1998-08-28 | 2007-10-09 | 아벤티스 파마슈티칼스 인크. | R(+)-α-(2,3-디메톡시페닐)-1-[2-(4-플루오로페닐)에틸]-4-피페리딘메탄올의 수면 장애 치료용 약제학적 조성물 |
-
1991
- 1991-11-08 JP JP3293301A patent/JPH05134149A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100764532B1 (ko) * | 1998-08-28 | 2007-10-09 | 아벤티스 파마슈티칼스 인크. | R(+)-α-(2,3-디메톡시페닐)-1-[2-(4-플루오로페닐)에틸]-4-피페리딘메탄올의 수면 장애 치료용 약제학적 조성물 |
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