JPH05134854A - ソフトウエア開発支援装置 - Google Patents

ソフトウエア開発支援装置

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JPH05134854A
JPH05134854A JP29398291A JP29398291A JPH05134854A JP H05134854 A JPH05134854 A JP H05134854A JP 29398291 A JP29398291 A JP 29398291A JP 29398291 A JP29398291 A JP 29398291A JP H05134854 A JPH05134854 A JP H05134854A
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JP
Japan
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JP29398291A
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Inventor
Yuji Ebihara
雄二 海老原
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ソフトウェアのモジュール接続データとそれ
らに対応するモジュールを用いて与えられた仕様を満た
すプログラムを生成し、知識ベース、推論により自動的
にプログラムのエラー修正を行い、ソフトウェア開発の
効率化をはかる。 【構成】 ソフトウェアの機能モジュール、入出力モジ
ュール、共通モジュールを接続するための各接続データ
の作成と入力をする接続データ入力手段31、各接続デ
ータに基づいてモジュール構成の展開を行う展開手段3
2、コンパイル及びリンク等のチェック手段33による
エラーを、抽出、解析し知識ベース36を用いてエラー
原因の推論を行う推論手段35と自動的にプログラムを
修正する修正手段38をもち、モジュール構成図を生成
する手段39、結果を選択的に出力する手段40により
構成される。 【効果】 ソフトウェアの開発において、詳細プログラ
ム、コーディング、入力、修正デバッグ等の人手作業の
省力化時間の短縮をはかる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンピュータのソフ
トウェアを開発するソフトウェア開発支援装置に関する
もので、ソフトウェアの機能仕様を満たすモジュール接
続データを読み込み、モジュールファイルをアクセスし
て、その仕様に適するプログラムに展開し、チェックし
てエラーがあれば知識ベースにより修正を行って、プロ
グラムリスト、または、モジュール構成図を出力するソ
フトウェア開発支援装置を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ソフトウェアの開発においてプロ
グラムを作成する場合は、ソフトウェアの要求仕様に基
づいて設計を行う。そして詳細設計において、その仕様
はフローチャート、HCP、SPDなど図的な表現で示
される。その後、ソフトウェアの言語を用いて詳細なコ
ーディングを行いコンピュータに入力できる形式のソー
スプログラムを作成する。通常はソースプログラムは人
手で考えながら作成し、コンピュータの入力装置を用い
てそれらの入力を行う。ライブラリ、副プログラム等を
利用する場合は、既に入力されていれば、それを使用で
きる。しかし、それらを検索し、内容を確認してそれら
をプログラムの中で扱えるようにする必要がある。プロ
グラミング、入力、修正、デバック等に人手と時間を多
く要する。また、従来のプログラムでは全体の構成が把
握し難い場合が多い。フローチャート、HCP、SPD
等でプログラムの流れ、構造、機能をある程度わかる
が、第3者がすぐに全体の構成など掴み難い。図8は従
来のソフトウェア開発ツールの処理構成図である。同図
において、1はソースプログラムを記述したコーディン
グシートである。2が入力装置でキー入力を行う。3は
マウス入力装置である。4はCRT等の表示装置であ
る。5はコンピュータ本体で、コンパイラ、エディタな
どのソフトウェアが搭載される。6はフロッピーディス
ク装置でプログラム、データが蓄えられる。7はコンパ
イル等の処理結果のプログラムリストである。8は補助
メモリで、データの容量が大きくなったり、共通に利用
する場合などに用いる。
【0003】ソフトウェア開発ツールの処理動作につい
ては一般に知られているので簡単に説明する。フローチ
ャート、HCP、SPD等の流れ図に基づいて詳細なプ
ログラミングを行いコーディングシート等に記述する。
コーディングシート1が作成されるとそれを見ながら、
入力装置2のキー入力またはマウス入力装置3によりプ
ログラムが順次入力される。入力されたプログラムは、
コンピュータ本体を介してフロッピーディスク装置6に
ソースプログラムとして蓄えられる。このソースプログ
ラムは表示装置4でいつでも見ることができる。また、
入力ミスがあればエディタで修正する。このようにして
全体のソースプログラムの入力が終わるとフロッピーデ
ィスク装置6または、補助メモリ装置8等に蓄えられて
いるコンパイラを呼び出しコンピュータ本体5において
そのソースプログラムをコンパイルする処理を行う。そ
の結果を表示装置4へ出力する。この時、コンパイルま
たはリンクの処理によるエラーがあれば、それらの箇所
が表示される。そのエラーの原因を見つけてエディタで
修正して行く。エラーがなくなるまでその操作を繰り返
す。また、必要に応じて出力装置7へ処理結果をリスト
として出力する。コンパイルのエラーがなくなるとテス
トデータを入力してそのプログラムをオブジェクト・プ
ログラムとして実行させる。その実行結果のエラーをチ
ェックしながら修正しデバッグを行う。このようにして
仕様の機能の全てが満たされることを確認すればプログ
ラム開発が完了となる。以上の説明のように従来のソフ
トウェア開発ツールではコーディングし入力、コンパイ
ルのエラーのチェック、修正など人手で行う。コーディ
ング作業、入力、修正デバッグの作業に多くの時間を必
要とする。また、第3者の開発したプログラムを見ると
全体的な構成、各機能の関係などわかり難い。特にプロ
グラム容量が大きくなると全体の構成がわかり難く開発
する時間も多くなる。さらに、開発後の運用時に第3者
(開発時に関係しない者)が変更、修正など行うことが
難しくなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のプログラム開発
ツールでソフトウェアの開発を行う場合は、ソフトウェ
アの要求、分析定義から始める。ソフトウェアの基本的
な仕様が定まって設計を行う。概略設計から、詳細設計
へと進む。そして、フローチャート、HCP、SPD等
の図法を用いて具体的に展開する。この図法を基に規定
のプログラミング言語を用いてプログラム作成を行う。
コーディング後コンピュータに入力してコンパイル、修
正デバッグ等を行う。従来のプログラムでは以上のよう
な作業を人手で順次行うのでソフトウェアの開発工程に
おいてかなりの時間を要する。また、プログラムが大き
くなるにつれて、ドキュメント作成も時間を要し、第3
者が全体の構成、各機能の関係を把握するのも難しくな
り、第3者がプログラムの修正、改良など行うには能率
も悪い。
【0005】本発明では以上のような問題点に関連して
改善をはかるためになされたものであり、プログラムの
作成、修正、デバッグ等において、効率よい作業が行な
えるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、機能モジ
ュール、入出力モジュール、共通モジュール等のモジュ
ールを記憶する記憶部と、機能モジュール接続データ、
入出力モジュール接続データ、共通モジュール接続デー
タ等のモジュール接続データを作成して入力する接続デ
ータ入力手段と、そのモジュール接続データに基づいて
モジュール構成の展開を行う展開手段を備えたものであ
る。
【0007】第2の発明は、コンパイル及びリンク時に
プログラムエラーをチェックするチェック手段と、コン
パイル及びリンクのエラーを抽出、解析してエラー原因
の推論を行い知識ベースをアクセスしてプログラムの修
正データを作成する推論手段と、修正データに基づいて
プログラムを修正する修正手段を備えたものである。
【0008】
【作用】第1の発明では必要なソフトウェアに対応する
モジュールを規定のメモリに格納しておく。ソフトウェ
アの機能モジュール接続データ、入出力モジュール接続
データ、共通モジュール接続データを作成して入力装置
より読み込む。その読み込まれたモジュール接続データ
をCPUを用いて、順次、配列、分類などの展開処理を
行う。そしてモジュールファイルの中のプログラムに対
応するデータをアクセスし各モジュールデータに基づい
てソースプログラムに展開し、開発用ファイルに蓄積す
るので、プログラムのコーディング、入力、修正などの
作業がモジュール接続データの入力で行なえ大幅に作業
が省力化できる。
【0009】また、第2の発明では、各モジュール接続
データのプログラムの展開が終わると、それらが引き継
いでコンパイル及びリンクされる。そしてエラーが出る
とエラー修正用の知識ベースを呼び出してその箇所を抽
出し解析する。修正パラメータを推論し修正データを生
成して、そのデータによりエディタが働きプログラムの
モディファイを行う。
【0010】以上のように第1発明では予め必要なソフ
トウェアのモジュールがメモリに格納準備されていれば
プログラムの仕様決定後ソフトウェアを設計し、各モジ
ュール構成のデータをもとに機能モジュール接続デー
タ、入出力モジュール接続データ、共通モジュール接続
データを記述しそれらをコンピュータに入力するだけで
規定のルールに沿ってプログラムに展開でき、第2の発
明ではコンパイル、リンクが行われそれらのエラーを抽
出し解析して知識ベースのアクセス、修正の推論により
修正データを発生し自動的にプログラムの修正を行うの
で、プログラムの、コーディング入力、修正などの手作
業も省力化できる。以上によりソフトウェアの作成、修
正、デバッグ等が効率よくなりソフトウェアの開発期間
を短くする。さらに、プログラムの標準化により流用し
易いソフトウェアのモジュールを予め準備すれば開発経
験の浅い者でもプログラム開発が速く行なえ、品質向上
もはかることができる。
【0011】
【実施例】
実施例1.次に第1及び第2の発明の実施例を図に基づ
いて説明する。図1は第1及び第2の発明によるソフト
ウェア開発支援装置の処理構成でそのブロック図を示
す。図2は第1及び第2の発明の各手段の基本構成であ
る。図3は図1の装置による処理手順の例を示すフロー
チャートである。図4はそのモジュール接続データ記述
の入力とその処理した出力結果の概念を示し、図5は、
その出力結果の具体例を示す図である。図6、図7は本
発明の実施例を説明するためのもので図6は知識ベース
関連木の例、図7は知識ベースの記述例である。図1に
おいて、2、3は従来のものと同じであり図8での説明
に相当するので省略する。20はソフトウェアのモジュ
ール接続データで、たとえば、機能モジュール接続デー
タ、入出力モジュール接続データ、共通モジュール接続
データがある。21は本装置の処理プログラムが格納さ
れているプログラムファイルである。22は知識ベース
で、ソフトウェアのデバック修正などのノウハウのデー
タや知識ルール等が蓄えられている。23はデータファ
イルでソフトウェアモジュール接続データ等を蓄積して
おき、または一時的にモジュール接続データを蓄えるこ
ともできる。24は開発用ファイルで、展開されたプロ
グラムが蓄えられる。25はコンピュータ本体で本装置
の中心的な処理を行う。26は補助メモリで本装置の処
理に必要なプログラム、データ及び共通に使用するソフ
トウェア等が蓄えられる。27は本処理装置の出力結果
でソースプログラムのリスト、モジュール構成図などが
選択的に出力される。図2において31はソフトウェア
のモジュール接続データの作成とその入力を行なう接続
データ入力手段である。32はモジュール構成の展開手
段で、モジュール接続データを基にソースプログラムに
展開する。33はプログラムのコンパイル及びリンクの
処理を行うチェック手段であり、エラーがあればそれを
表示する。34はエラーの判断を行う。エラーがなけれ
ばモジュール構成図生成へ進む。エラーがあると35の
推論手段で抽出、解析、修正推論を行う。36は知識ベ
ースで、修正に関する知識を蓄えている。37は生成さ
れた修正データを一時的に蓄える。38はエディタで修
正データに基づいて修正機能を働かす修正手段である。
39はモジュール構成図生成を行う。40は処理した結
果の出力手段でソースプログラムリスト、モジュール構
成図を選択的に出力する。
【0012】次に本発明の処理動作について概略を説明
する。図2において接続データ入力手段31でモジュー
ル接続データを作成し入力するとそのデータが展開手段
32において各モジュール接続に対応してプログラムに
展開される。ここで、以下に、3種類のモジュールにつ
いて説明する。
【0013】(1)機能モジュール(機能的な処理プロ
グラム) いくつかの基本的な機能を用いて1つの目的を果たすよ
うにまとめられた機能をもつモジュールで、ある目的の
まとまった機能を果たす働きをもつプログラムである。
例えば、x2 +y2 =a2 ,y=bx+cの方程式を解
き、それを表示するプログラムがつくられたとすると、
そのパラメータa,b,cの条件が定まれば、それに対
応するx,yの解を示すことができる。このように二次
式を解いたり、平方根を求めたりなどの基本的な機能と
その結果を表示したりする基本的な機能を用いて、本プ
ログラムの目的を果たすように各モジュールを接続す
る。
【0014】(2)入出力モジュール(入出力に関する
副プログラム) コンピュータの周辺機器、又は他装置との結合などにお
いて入力を行ったり、また、その処理の結果を出力した
りする場合、その装置に合うように書き込み、読み出
し、表示、その他のフォーマット等の処理を行うプログ
ラムであり、入力、出力の使用する機器が定まりそれに
適用できる形式としてつくられたプログラムのモジュー
ルである。
【0015】(3)共通モジュール(ライブラリ、関数
共通に利用可能な副プログラム) ライブラリ、関数、サブルーチン(一般に使用可)など
コンピュータの中で共通に使えるものであり、入出力に
関するものを除いて基本的な機能として広く利用可能な
ものである。
【0016】モジュール接続データは、これら3種のモ
ジュールの各モジュールを本プログラムの目的にあうよ
うに接続するためのデータであり、たとえば、F11とF
12のモジュールを接続してF0 というモジュールを作成
するために、 F0 (F11,F12) と記述したデータをいう。たとえば、図4において、7
0はモジュール接続データの一般的な記述の例である。
モジュールを階層的に記述するため、この場合、F0
最上位の階層(第1階層)のモジュール、F11,F12
それぞれF0 に結合する第2階層のモジュール、同様に
してF111 ,F112 はそれぞれF11に結合する第3階層
のモジュールを示す。F121 ,F122 はそれぞれF12
結合する第3階層のモジュールである。71は本発明に
係わる主な処理機能(入力、プログラムの展開、推論、
修正、構成図の生成などの処理機能)を示す。72はモ
ジュールがプログラムに展開された場合の例である。こ
の例のモジュールとの対応関係を図5に示す。73はモ
ジュール接続データの記述が階層的な構成に処理され出
力された場合のモジュール構成図の例である。図5から
わかるようにF0 とMAIN、F11とSUB1 、F12
SUB2111 とSUB3 というように対応する。
【0017】なお、モジュールを3種類に区別したの
は、プログラムの開発者及びそれを使用する第3者が見
て、その機能の働きをわかり易くするために識別したも
のである。このような方式でソフトウェアを設計する場
合、機能的に分類してその必要とするモジュールを見つ
け出すのが効率よい。従って、データファイル23にモ
ジュール接続データを蓄積しておく場合は、大きく分け
て3種類に分類して、すぐに検索し使用できるようにし
ておく。ソフトウェアの設計者はデータファイル23を
使用し、もし該当するものが無い場合は、それに必要な
ものを登録する。この場合前もって登録するか、また
は、モジュールデータの入力時に新規のモジュールを読
み込んで登録してもよい。以上のように、データファイ
ル23の中では3種の識別分類を行うので記号などその
分類に合ったものを用いるとよい。たとえば、モジュー
ル名の頭一文字で3種のモジュールを以下のように区別
しておくのが望ましい。 モジュール名の頭一文字=F:機能モジュール モジュール名の頭一文字=M:入出力モジュール モジュール名の頭一文字=C:共通モジュール ただし、このような、3種の間の記号的な区別はあって
も、入力の形式としては70のような記載となる。
【0018】以上のように、必要なデータの展開が終わ
るとコンパイル及びリンクの処理が行われる。その結果
はエラー判断34で処理されエラーがあると推論手段3
5、知識ベースの処理36においてそのエラーの状態の
抽出が行われ解析されてその原因となるパラメータが知
識ベース22の中から推論的に呼び出される。推論手段
35で推論による修正データを生成して37でそれを修
正データとして記憶する。これをもとにエディタ38が
働いて開発用ファイル24のソースプログラムを自動的
に修正してもう一度コンパイル及びリンク処理33でエ
ラーが確認される。そしてエラーがなくなればモジュー
ル構成生成39の処理を行って結果の出力40によりソ
ースリストまたはモジュール構成図を選択的に出力す
る。また、推論手段35、知識ベースの処理36をもう
少し詳しく例を挙げて説明する。知識ベース22には図
6の例のような言語関連木のデータが蓄えられている。
そのエラーのカテゴリーによっていくつかのエラー状況
とエラー箇所の関係データが蓄えられている。それらの
データを推論によってアクセスし、それに対応する修正
データを生成する。それを修正データとして37へ送
る。そのデータを基にエディタ38により修正が行われ
る。図7は知識ベースの記述の例である。すなわち、図
6の関連木の例における言語処理関係のエラー構造をも
とに、知識ベースとして図7の例のような定義をしたプ
ログラムを図1の知識ベース22の中に蓄えておく。エ
ラーが生じた場合、コンパイル&リンク時のエラーをも
とにエラーが抽出され、そのエラーの原因がわからない
場合、図2の推論手段35の処理により解析される。そ
れによりモジュール間の引数とそのパラメータが合わな
いことが検出された場合、どのように処理されるかを簡
単に記述する。この場合、モジュール間の引き数とその
パラメータに関係するデータが知識ベース22の中の図
6の定義のプログラムによって処理される。その処理に
よってモジュール間の引数が抜けていることが推論され
る。例えばモジュール間の引数関係のエラーが生じた場
合は推論手段35でコンパイル及びリンク33時のエラ
ーを抽出し、その関係するモジュールの解析をして知識
ベースの中からそのエラー原因を推論する。この場合図
2の知識ベースの処理36によりモジュール間の引数の
抜けであると結論される。従ってこの後の処理としては
推論手段35の修正処理として、その関係するモジュー
ル間の引数カウントを行う。そして抜けている所を見い
出せば、それの修正に必要なパラメータをつくり、その
修正に必要なデータを生成する。例えばM1,I/L,
5,C10,xL1という修正データならM1モジュー
ルの5行目の10カラム目からxL1というパラメータ
を挿入することを意味する。このデータ(例えばM1,
I/L5,C10,xL1)を修正データとして37へ
送る。このデータをエディタ38が受けてそれに基づく
修正を行う。以上の例のように図7の知識ベースは用い
られる。なお、図7の記述はSuper Brains
−C(SB−C)の記述形式による。
【0019】次に、本発明の装置を使ってソフトウェア
開発を行う場合の動作について図3のフローチャートに
基づいて説明する。先ず、図1においてソフトウェアの
機能モジュール接続データ、入出力モジュール接続デー
タ、共通モジュール接続データが作成される(ステップ
50)とそれらのデータが入力処理される(ステップ5
1)。それらの各データはコンピュータ本体25とプロ
グラムファイル21の処理に従ってデータのシンボルが
識別、機能分類されデータファイル23に蓄えられる
(ステップ52)。この蓄えられたデータはプログラム
ファイル21の処理によりデータの入力形式、シンボル
に従って展開して、データファイル23の中からモジュ
ールのシンボルに対応するプログラムを検索する(ステ
ップ53)。そのモジュールのシンボルがあるかどうか
チェックされる(ステップ54)。もし、ない場合はモ
ジュールシンボルの登録を行う(ステップ55)。モジ
ュールシンボルが見つかれば、それに対応するプログラ
ムに展開して開発用ファイル24へ蓄積する(ステップ
56)。その開発用ファイルが、一連のプログラムで満
たされるとプログラムファイル21または、補助メモリ
26等に入っているコンパイラ及びリンカーが起動され
てコンパイル及びリンクの処理が行われる(ステップ5
7)。それによって生ずるエラーを抽出し解析する(ス
テップ58)。それに関連するデータが知識ベース22
より呼び出されエラーの推論が行われる(ステップ5
9)。そのエラーに対応するパラメータが推論され、そ
れによって、プログラムルーチンの修正に必要なデータ
が生成される。それに基づいて必要なモジュール内の修
正が行われる(ステップ60)。そして抽出されたエラ
ー箇所の修正が終わったかの判別が行われる(ステップ
61)。未だ終了してなければ、繰り返し推論しながら
知識ベースをアクセスして修正の処理を行う。修正が終
了すると全体のプログラムリストの編集が行われる(ス
テップ62)。データファイル23のモジュールのシン
ボル記述の接続関係に基づいてモジュール構成図への変
換処理が行われる(ステップ63)。これらの処理後、
出力の指定が要求される(ステップ64)。この時、出
力選択の指定S=1とするとプログラムリストが出力さ
れる(ステップ65)。また、指定S=2とするとモジ
ュール構成図が出力される(ステップ66)。なお、実
施例ではソフトウェアのモジュールール接続データ20
の機能モジュール接続データ、入出力モジュール接続デ
ータ、共通モジュール接続データをそれぞれ同時に入力
するように説明した。しかし、ある接続データを前もっ
て規定のファイルに蓄えておき、必要なモジュール接続
データのみを入力してもよい。また、モジュール接続デ
ータの各データの一部とそれに対応するモジュールのプ
ログラムを同時に入力し登録して、モジュールの展開処
理を行ってもよい。さらに、ソフトウェアのモジュール
接続データ20の記述形式は実施例で挙げた形式に限定
されることなく、モジュール接続関係を表現できる記述
であればよい。
【0020】以上のように、この実施例では、コンピュ
ータのソフトウェアの開発において、仕様を満たす機能
モジュール、入出力モジュール、共通モジュールの構成
に基づくモジュール接続データを作成して入力処理し、
それらの各モジュールに対応するファイルをアクセスし
て仕様の機能を満たすに必要なプログラムに展開し、開
発用ファイルに蓄える。そのファイルの中に必要なモジ
ュールの展開プログラムが揃えられると文法的なルール
チェックが行われ、エラーが出るとそれを抽出、解析し
て知識ベースを呼び出して、そのエラーに関する所を推
論しモディファイを行い、その結果のソースリストとモ
ジュール構成図を選択的に表示することを特徴とするソ
フトウェア開発支援装置を説明した。
【0021】以上のようにこの実施例では機能モジュー
ル、入出力モジュール、共通モジュールのデータを準備
しておけば、それらの仕様に基づく接続データのみ作成
し、入力するだけで、仕様の機能に適するプログラムに
展開する。そのまま引き続いてコンパイル、リンクして
エラーがあればそれを抽出、解析し自動的に修正する。
そしてそのプログラムリストまたはモジュール構成図が
選択的に出力される。従って本発明ではプログラムの開
発、ドキュメントの作成など速く行なえ、標準化を進め
ることによりソフトウェア開発人工の省力化、期間の短
縮と品質の上向きをはかることができる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明のように第1発明では機能モ
ジュール接続データ、入出力モジュール接続データ、共
通モジュール接続データ等の仕様に基づくモジュール接
続データを入力すれば、機能の仕様に対応するように自
動的にプログラムに展開される。
【0023】また、第2の発明ではコンパイル及びリン
クの処理が行われエラーがあれば、それらの状態を抽
出、解析して知識ベースを用い推論により修正データを
生成し自動的にプログラム修正が行われる。従って、詳
細プログラムを考えたり、コーディングしたりプログラ
ムの全体的な入力、修正デバッグ等において人手、時間
を短縮することができる。さらに、プログラムの改良、
保守なども容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例でソフトウェア開発支援装置の
処理構成を示す図である。
【図2】本発明の処理手段の基本的な構成の図である。
【図3】処理手順を説明するためのフローチャート図で
ある。
【図4】モジュール接続データの入力とその処理を行っ
た出力結果の図である。
【図5】モジュール構成への展開図である。
【図6】本発明の具体的な例を示すためのもので知識ベ
ースの関連木の図である。
【図7】本発明に関連する知識ベースの具体的な記述を
示す図である。
【図8】従来の装置の処理構成を示す図である。
【符号の説明】
1 コーディングデータ 2 キー入力装置 3 マウス入力装置 4 表示装置 5 コンピュータ本体 6 プログラム及びデータの蓄えられるメモリ 7 処理結果の出力装置 8 補助メモリ 20 モジュール接続データ 21 プログラムファイル 22 知識ベース 23 データファイル 24 開発用ファイル 25 本処理のコンピュータ本体 26 補助メモリ 27 本処理結果の出力装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下の要素を有するソフトウェア開発支
    援装置 (a)所定の動作を行なうモジュールを記憶する記憶
    部、(b)上記モジュールを接続するモジュール接続デ
    ータを入力する接続データ入力手段、(c)入力された
    モジュール接続データに基づいて記憶部に記憶されたモ
    ジュールを接続してモジュール構成を展開する展開手
    段。
  2. 【請求項2】 以下の要素を有するソフトウェア開発支
    援装置 (a)プログラムのエラーをチェックするチェック手
    段、(b)プログラム開発に伴うエラーとその関連情報
    を記憶する知識ベース、(c)上記チェック手段による
    チェック結果に基づき、上記知識ベースを用いて、エラ
    ー原因を推論し修正データを作成する推論手段、(d)
    上記推論手段が作成した修正データに基づいてプログラ
    ムを修正する修正手段。
JP29398291A 1991-11-11 1991-11-11 ソフトウエア開発支援装置 Pending JPH05134854A (ja)

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JP29398291A JPH05134854A (ja) 1991-11-11 1991-11-11 ソフトウエア開発支援装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0720090A3 (ja) * 1994-12-28 1996-07-31 Canon Kk
JP2008269632A (ja) * 2008-05-26 2008-11-06 Konica Minolta Business Technologies Inc インストール支援方法、ワークフロー作成支援方法
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