JPH0513535U - 反応塔 - Google Patents
反応塔Info
- Publication number
- JPH0513535U JPH0513535U JP6081491U JP6081491U JPH0513535U JP H0513535 U JPH0513535 U JP H0513535U JP 6081491 U JP6081491 U JP 6081491U JP 6081491 U JP6081491 U JP 6081491U JP H0513535 U JPH0513535 U JP H0513535U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaction tower
- plate
- fluid
- reaction
- inlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 title claims abstract description 78
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 32
- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract description 16
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 abstract description 5
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000000376 reactant Substances 0.000 description 12
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 入口部又は出口部の流体の流速に対して塔内
の流体の流速が低い反応塔において、反応塔内で死角を
なくして流体を均一に流すようにし、また、断続的な流
れで発生する衝撃波が反応塔内へ入らないようにする。 【構成】 入口部又は出口部の流体の流速に対して塔内
の流体の流速が低速になる反応塔において、少なくとも
入口部と出口部のいずれかに反応塔2内へ向って縮小す
る多孔板1,1′の錐状台を設け、同錐状台を横切って
貫通するドーナツ形調整板1B,1′Bを設け、錐状台
の面積の小さい頂部を盲板(塞ぎ板)6,6′と盲板と
間隔をおいて反応塔内方に位置する多孔板7,7′によ
って構成した。
の流体の流速が低い反応塔において、反応塔内で死角を
なくして流体を均一に流すようにし、また、断続的な流
れで発生する衝撃波が反応塔内へ入らないようにする。 【構成】 入口部又は出口部の流体の流速に対して塔内
の流体の流速が低速になる反応塔において、少なくとも
入口部と出口部のいずれかに反応塔2内へ向って縮小す
る多孔板1,1′の錐状台を設け、同錐状台を横切って
貫通するドーナツ形調整板1B,1′Bを設け、錐状台
の面積の小さい頂部を盲板(塞ぎ板)6,6′と盲板と
間隔をおいて反応塔内方に位置する多孔板7,7′によ
って構成した。
Description
【0001】
本考案は、圧力スイング式吸着塔のように入口部又は出口部に対して塔内の気 体流速が低速となる反応塔に関する。
【0002】
反応剤を収容し入口部又は出口部の流体の流速に対して塔内の流体の流速を低 速にした反応塔においては、気体の反応をより効果的にするために、反応剤に平 均的に気体が流れるようにすることが望ましい。
【0003】 例えば、従来の反応塔では、図5に示すように、反応塔本体2の入口部及び出 口部にバッフルプレート11が設置されている。このバッフルプレート11によ り気体は断続的に設置されているバッフル板支持部12の間を通り抜け、反応塔 本体2内の外側へ向って広げられて比較的平均的に反応塔本体2内に充填された 反応剤3の間を流過し、その上で出口部に断続的に設置されているバッフル板支 持部12の間を通り抜けて排出される。
【0004】 即ち、入口部のバッフルプレート11に当った気体の流れa1 は90°方向転 換して、その支持部12の間を通って反応塔本体2の外側に広げる流れa2 とな り、また、出口部では気体の流れa5 ,a6 はこれと逆に流れる。
【0005】
前記従来の反応塔においては、上下のバッフルプレートの下方及び上方にある 反応塔本体2内の図5で平行斜線で示す反応剤3の部分Aでは死角となって流体 が流れないために、この部分の反応剤は無効になる。このように、反応塔の入口 から流れる流体が、塔内の反応剤部で平均的に流れなく片寄ってしまうため、反 応効果が悪くなる。そのために、必要な効果を上げるためには反応塔の断面を広 げるか、反応塔の長さを長くして、高価な反応剤を多く使用しなければならない 。また反応塔が大きくなるために、敷地が広く必要となっている。
【0006】 本考案は、従来の反応塔における前記の問題点を解決するためのものであって 、反応塔の断面の全域に平均に流体が流れるようにすると共に、流体が断続的に 流れる場合に生ずる衝撃波が塔内に入って直接に反応剤に当り、これを痛めるこ とのないようにすることができる反応塔を提供しようとするものである。
【0007】
本考案は、入口部又は出口部の流体の流速に対して塔内の流体の流速が低速と なる反応塔において、少なくとも入口部か出口部のいづれかに設けられた反応塔 内へ向って縮小する多孔の錐状台、及び同錐状台を横切って貫通するドーナツ形 調整板を備え、前記錐状台の面積の小さい頂部が盲板と同盲板と間隔をおいて反 応塔内方に位置する多孔板によって構成されている。
【0008】
本考案で錐状台を入口部に設けた場合には、頂部が盲板によって閉じられ反応 塔内部へ向って縮小する傾斜した多孔の錐状台の孔を通って流体が流れ、流体は 反応塔内に拡げられて出口部へ向って反応塔内を流れる。このようにして反応塔 内に拡げられた流体の一部は、反転して錐状台の頂部を形成する盲板と多孔板の 間に入り、多孔板の孔を通って出口部へ向って流れる。
【0009】 この際、錐状台の傾斜と調整板とによって流体の流れは整流されると共に、前 記のように錐状台の頂部においても多孔板を通って流体が流れるために、反応塔 内に均一な流れが実現される。従って、反応塔内には、流体の流れの死角が発生 せず、反応塔内の全域を利用することができる。
【0010】 一方、錐状台を出口部に設けた場合には、前記の錐状台を入口部に設けた場合 とは逆に流体が流れることになり、同様に反応塔内に流体の流れの死角が発生し ない均一な流体の流れが実現される。
【0011】 また、流体が断続的に流れる場合には、その初期流れ時に反応塔へ入る流体中 に衝撃波が発生することがある。本考案において、入口部に錐状台を設けた場合 には、前記のように反応塔内部へ向って縮小する傾斜した調整板をもつ錐状台に より反応塔内へ向って入口部内を進行する衝撃波が妨げられ、かつ、その孔によ る開口部が限られているために、錐状台を通過して反応塔内に入る衝撃波が減少 する。これによって、衝撃波による反応塔内の流体の流れが乱されることが抑制 され、また反応塔内に充填された反応剤等に衝撃波が当り、これを損傷すること が避けられる。
【0012】
本考案の一実施例を、図1によって説明する。本実施例は圧力スウィング式の ガス分離装置の反応塔に係るものであって、気体は上部の気体入口管4より断面 が円形の反応塔本体2内へ導入され、下部の気体出口管5より排出される型式の ものである。
【0013】 反応塔本体2内部には反応剤3が充填されており、上部の気体入口管4の入口 部には、同入口部を覆うように反応塔2の内部へ向って縮小する円錐形の多孔板 よりなる抵抗板1が下向きに取付けられている。この抵抗板1の下端の頂部の小 径部は、盲板の塞ぎ板6及びその下方に間隔をおいて位置する多孔板7で構成さ れ、この多孔板7の周囲は前記円錐形の多孔板よりなる抵抗板1の下端に取付け られている。前記抵抗板1、塞ぎ板6及び多孔板7で円錐台形の錐状台が形成さ れている。上記抵抗板1の孔1Aは、図2に示すように、水平面と角度θをなす 抵抗板1に垂直に設けられており、水平面に対して(直角−θ)の角度をなして いる。また、抵抗板1の上下方向の中間の部分には、同抵抗板1をほぼ水平方向 に横切って貫通するドーナツ形の調整板1Bが設けられている。
【0014】 反応塔本体2の下部の気体出口管5の出口部には、図1に示すように、前記入 口部の錐状台と同じ構造の多孔板よりなる抵抗板7′、塞ぎ板6′及び多孔板7 ′とで構成され調整板1′Bをもつ錐状台が、上向きに、前記入口部の錐状台と 対称をなすように取付けられている。
【0015】 本実施例では、抵抗板1の孔1Aは、図2に示すように、水平面に対して傾斜 しているために、気体入口管4内を反応塔本体2へ向って流れる気体の流れa1 は、流れa2 となって抵抗板1の孔1A及び調整板1Bを通過して反応塔本体2 内へ流入する。また、抵抗板1の孔1A及び調整板1Bを通過した気体の流れの 一部は、反転して塞ぎ板6と多孔板7との間の間隔内へ流入した上多孔板7を通 って下方へ流れる気体の流れa′2 となる。従って、気体の流れは、反応塔本体 2内全体に広がるように整流される。
【0016】 更に、気体の流れは、図1に示すように、反応塔本体2内を中心部から外側に わたってほぼ均一に流れる死角のない流れa3 ,a4 となって、反応塔内を下方 へ通過していく時反応剤3に接触してその一部が吸着される。
【0017】 反応剤3に吸着されなかった残りの気体は、前記入口部の錐状台とは逆方向に 設けられている同構造の出口部の錐状台によって、前記とは逆方向に抵抗板1′ の孔を通過する流れa5 ,a6 となって気体出口管5より外部へ排出される。
【0018】 図4に、図3に示す円錐形の錐状台への調整板の取付位置(L1 ,L2 )及び ドーナツ形の調整板の内外径(d1 ,d2 )の関係を示す。これによって、本実 施における錐状台への調整板取付位置及び形状を効率よく選定することができる 。
【0019】 また、本実施例において気体が気体入口管4を断続的に流れる場合には、その 初期流れ時に衝撃波が発生することがある。気体入口管4の軸方向の衝撃波b1 (図2参照)は、入口部における抵抗板1と塞ぎ板6によって妨げられ、また抵 抗板1の孔1Aによる開口は限られているために孔1Aを通る衝撃波b2 は減少 すると共に、方向の違う衝撃波b1 によりその強さが弱められ、抵抗板1の孔1 Aを通って反応塔本体2内へ入る衝撃波b3 は著しく弱められる。
【0020】 以上のように、本実施例では、反応塔本体2内のガス流れを均一にして死角を 消滅させることができ、反応塔本体2に収容された反応剤3の作用が無効となる 区域をなくすることができる。
【0021】 また断続的ガス流れによる衝撃波が反応塔本体2内へ入ることも防止され、反 応塔内の流体の流れが乱されることがなく、また反応剤3の損傷を防ぐことがで きる。
【0022】 なお、前記実施例では円錐状の調整板をもつ錐状台を用いているが、これを調 整板をもつ角錐状のものにしてもよく、調整板の枚数にも制限はない。また反応 塔本体に供給する流体は気体に限られることもない。
【0023】 更に、前記実施例では、反応塔内に反応剤を充填しているが、本考案は、反応 塔内の流体の流れに対して反応塔の中心部から外側部にわたって反応を起させる 手段を設けた種々の型式の反応塔、例えば多数の伝熱管を内蔵した反応塔等に適 用することができる。
【0024】
本考案は、多孔抵抗板と塞ぎ板及び多孔板によって形成されドーナツ形調整板 をもつ錐状台を少くとも反応塔の入口部と出口部のいずれかに設けたことによっ て、反応塔内の中心部から外側部までの全域にわたって流体が平均的に上流側か ら下流側に流れることになり、塔内全域で反応を行なわせることができる。また 、これによって反応塔の断面積及び長さを小さくすることができ、コストを低減 させることができる。このような反応塔の小型化は、敷地の狭い工場に於いて、 その効果が大きい。
【0025】 更に、本考案で、反応塔の入口側に錐状台を設けた場合には、断続的な流体流 れによる衝撃波が反応塔内に入ることを抑制し、反応塔内の衝撃波による乱れを 抑制すると共に反応剤等の損傷を防ぐことができる。
【図1】本考案の一実施例の断面図である。
【図2】同実施例の抵抗板と塞ぎ板と多孔板の部分及び
この部分の気体の流れを示す説明図である。
この部分の気体の流れを示す説明図である。
【図3】同実施例の調整板を選定するための関係寸法を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図4】同実施例の調整板の取付位置及びサイズの関係
を表わしたグラフである。
を表わしたグラフである。
【図5】従来の反応塔の断面図である。
1,1′ 抵抗板 1A 抵抗板
の孔 1B,1′B 調整板 2 反応塔
本体 3 反応剤 4 気体入
口管 5 気体出
口管 6,6′ 塞ぎ板 7,7′ 多孔板 a1 ,a2 ,a′2 ,a3 ,a4 ,a5 ,a6 気体の
流れ b1 ,b2 ,b3 衝撃波
の孔 1B,1′B 調整板 2 反応塔
本体 3 反応剤 4 気体入
口管 5 気体出
口管 6,6′ 塞ぎ板 7,7′ 多孔板 a1 ,a2 ,a′2 ,a3 ,a4 ,a5 ,a6 気体の
流れ b1 ,b2 ,b3 衝撃波
Claims (1)
- 【請求項1】 入口部又は出口部の流体の流速に対して
塔内の流体の流速が低速となる反応塔において、少なく
とも入口部と出口部のいずれかに設けられた反応塔内へ
向って縮小する多孔の錐状台、及び同錐状台を横切って
貫通するドーナツ形調整板を備え、前記錐状台の面積の
小さい頂部が盲板と同盲板と間隙をおいて反応塔内方に
位置する多孔板によって構成されたことを特徴とする反
応塔。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6081491U JPH0513535U (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | 反応塔 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6081491U JPH0513535U (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | 反応塔 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0513535U true JPH0513535U (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=13153198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6081491U Withdrawn JPH0513535U (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | 反応塔 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0513535U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016168539A (ja) * | 2015-03-12 | 2016-09-23 | 有限会社坂本石灰工業所 | 吸着剤収納容器 |
| JP2020039997A (ja) * | 2018-09-06 | 2020-03-19 | 一般財団法人電力中央研究所 | 処理ガス反応塔 |
| NL2032424B1 (en) * | 2022-07-07 | 2024-01-23 | Hubei Jiuen Intelligent Tech Co Ltd | High efficiency gas purification apparatus and method for using the same |
-
1991
- 1991-08-01 JP JP6081491U patent/JPH0513535U/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016168539A (ja) * | 2015-03-12 | 2016-09-23 | 有限会社坂本石灰工業所 | 吸着剤収納容器 |
| JP2020039997A (ja) * | 2018-09-06 | 2020-03-19 | 一般財団法人電力中央研究所 | 処理ガス反応塔 |
| NL2032424B1 (en) * | 2022-07-07 | 2024-01-23 | Hubei Jiuen Intelligent Tech Co Ltd | High efficiency gas purification apparatus and method for using the same |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4119276A (en) | Laminar stream spout attachment | |
| US4118173A (en) | Unidirectional seal for flow passages | |
| US3363843A (en) | Fluid inlet distributor | |
| KR101070344B1 (ko) | 방사류 리액터용 무스크린 내부 통로 | |
| EP1981621B1 (de) | Verfahren und vorrichtung zum vermischen eines gasförmigen fluids mit einem grossen gasmengenstrom, insbesondere zum einbringen eines reduktionsmittels in ein stickoxide enthaltendes rauchgas | |
| JPS6118088B2 (ja) | ||
| JPH0621550Y2 (ja) | 反応塔 | |
| US3158177A (en) | Flow stream diffuser member | |
| US7234512B2 (en) | Heat exchanger with internal baffle and an external bypass for the baffle | |
| JPH0628694B2 (ja) | 排ガス洗浄装置 | |
| US2380826A (en) | Flue gas scrubber | |
| JP3393306B2 (ja) | 充填塔用液体捕集分配装置 | |
| JPH04894Y2 (ja) | ||
| JPS5849370Y2 (ja) | 扁平型触媒コンバ−タ | |
| JP3059978B2 (ja) | 災害対策用貯水槽 | |
| CN219415792U (zh) | 一种降噪挡板以及逆流式冷却塔 | |
| CN218063736U (zh) | 一种消音管 | |
| JPH07234093A (ja) | 集水槽 | |
| JPH0419346Y2 (ja) | ||
| JPH0830352B2 (ja) | 排水用継手管 | |
| CA1101788A (en) | Electrode supporting base means for electrostatic precipitators | |
| JPS61179735U (ja) | ||
| CN111603919B (zh) | 大直径塔体的均流结构及大直径塔体 | |
| JP2519193B2 (ja) | 高温ガス誘導用の内側領域を備えた管材、特に炎管 | |
| US20200147572A1 (en) | Radial-flow reactor apparatus |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19951102 |