JPH05135638A - 多芯電線の製造方法 - Google Patents

多芯電線の製造方法

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Publication number
JPH05135638A
JPH05135638A JP3048654A JP4865491A JPH05135638A JP H05135638 A JPH05135638 A JP H05135638A JP 3048654 A JP3048654 A JP 3048654A JP 4865491 A JP4865491 A JP 4865491A JP H05135638 A JPH05135638 A JP H05135638A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nipple
conductors
electric wire
holder
core electric
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3048654A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Horie
靖 堀江
Kazuhide Sakamoto
一秀 阪本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP3048654A priority Critical patent/JPH05135638A/ja
Publication of JPH05135638A publication Critical patent/JPH05135638A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 多芯電線を製造するに際して導体の位置決め
及び間隔調整を容易に行なうことができ、また導体通し
作業を容易に行なうことができる。 【構成】 複数の導体に熱可塑性樹脂を共通に押出して
多芯電線を製造する際に、この多芯電線を構成する複数
の導体毎に独立して設けられた複数のニップル30を有
し、これらのニップル30を保持するニップルホルダ2
8をそれぞれ球面状係合部32を中心に揺動して導体間
隔を調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の導体を熱可塑性
樹脂で共通に押出し被覆して多芯電線を製造する方法の
改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複数の導体を熱可塑性樹脂で共通に押出
し被覆して多芯電線を製造する場合に、複数の導体は、
押出スリーブ内に配置されたニップル手段を通してダイ
スに導かれ、熱可塑性樹脂は、ニップル手段とダイスと
の間で被覆され、ダイスで成形される。従来技術では、
ニップル手段は、先端に導体数と同じ数の穴が設けられ
た1つのニップルから成っており、これらの複数の導体
はダイスの調芯によって位置調整され、またニップルを
ダイスに対して進退させることによって樹脂圧を変化さ
せて導体相互の間隔を調整している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来技術
の方法では、複数の導体は、ダイスの調芯によって同時
に動くので、位置決めが困難であり、また導体の相互間
隔は、ニップルとダイスとの間の間隔調整を調整しても
電線表面の外観及び導体の密着力によっても樹脂圧が影
響を受けるので、その調整範囲が狭くなり、更に導体を
ニップルに通す際にニップルホルダ内で導体相互が交差
し易く、導体の通し作業が困難である欠点があった。
【0004】本発明の目的は、上記の欠点を回避し、導
体の位置決め及び間隔調整を容易に行なうことができ、
また導体通し作業を容易に行なうことができる多芯電線
の製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの解決手段
は、押出スリーブ内に配置されたニップル手段を通して
複数の導体をダイスに導きこれらの導体に熱可塑性樹脂
を共通に押出し被覆して多芯電線を製造する方法におい
て、ニップル手段は各導体毎に独立して設けられそれぞ
れのニップルホルダによって保持された複数のニップル
から成り、少なくとも1つのニップルホルダを位置調整
して導体の相互間隔を調整することを特徴とする多芯電
線の製造方法を提供することにある。
【0006】本発明の他の解決手段は、上記の多芯電線
を製造する方法であって、上記のニップルホルダは、そ
の途中に押出スリーブに揺動自在に係合する球面状係合
部を有し、上記のニップルホルダは、球面状係合部を中
心に揺動して位置調整することを特徴とする多芯電線の
製造方法を提供することにある。
【0007】
【作用】このように、導体毎に独立して設けられた複数
のニップルを有し、これらのニップルを単独で調整する
ことができるようにすると、複数の導体を単独で調整す
ることができるため、導体の位置決め及び間隔調整が容
易に行なえる。
【0008】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照して詳細にのべ
ると、図1乃至図3は、本発明に係る多芯電線の製造方
法に用いられる押出機クロスヘッド10を示し、このク
ロスヘッド10は、押出スリーブ12を保持するクロス
ヘッド本体14と、この押出スリーブ12に保持された
ニップル手段15と、クロスヘッド本体14の前面に取
付けられたダイホルダ16と、このダイホルダ16に調
芯手段18を介して保持されたダイス20とから成って
いる。クロスヘッド本体14は、樹脂供給口22を有
し、この樹脂供給口22は、クロスヘッド本体14及び
ダイホルダ16の内周面とニップル手段15との間の樹
脂通路24に連通している。2つの導体(図示せず)
は、ニップル手段15を通してダイス20に導かれ、ニ
ップル手段15とダイス20との間の樹脂通路24で熱
可塑性樹脂が共通に被覆され、この樹脂は、ダイス20
によって所定の外径に成形される。
【0009】図示の実施例では、調芯手段18は、ダイ
ホルダ16に螺入された4つの調芯ボルト26から成
り、この調芯ボルト26の先端はダイス20のフランジ
20aに係合している。従って、この調芯ボルト26を
調整することによってダイス20は調芯される。
【0010】ニップル手段15は、図3に示すように、
各導体毎に独立して設けられそれぞれのニップルホルダ
28によって保持された2つのニップル30から成って
いる。各ニップルホルダ28は、その途中に押出スリー
ブ12の相応するホルダ貫通孔12aの内面に係合する
球面状係合部32を有し、ニップル30は、後にのべる
ニップル調整手段34によってニップルホルダ28を球
面状係合部32を中心に揺動して導体間隔を調整してい
る。尚、ホルダ貫通孔12aは、図2から解るように、
前端から後端に向って次第に内径が大きくなるようにテ
ーパ状となっていてニップルホルダ28の可動範囲を大
きくしている。尚、この球面状係合部32は、樹脂通路
24から押出スリーブ12のホルダ貫通孔12a内に樹
脂が流入するのを防止する役目もしている。
【0011】ニップル調整手段34は、各ニップルホル
ダ28の後端28aが貫通してこのニップルホルダ28
を支持するホルダ支持板36と、このホルダ支持板36
に螺入して取付けられニップルホルダ28の後端に係合
する4つの調整ボルト38とから成っている(図3参
照)。各ニップルホルダ28は、それぞれの4つの調整
ボルト38を進退してその球面状係合部32を中心に揺
動して押出スリーブ12の中心軸線に対する角度を調整
し、それによってニップル30及びこのニップル30か
ら導出する導体の相互間隔を調整する。尚、ホルダ支持
板36は、押出スリーブ12の後鍔12bにねじ込まれ
た1対の固定ボルト40、40’が貫通する円弧状の長
孔36a、36a’を有し、固定ボルト40、40’に
ホルダ支持板36を挟んで固定ナット42、42’を締
付けて固定されている。図2において符号44、44’
は押出スリーブ12をクロスヘッド本体14に固定する
固定ボルトである。
【0012】本発明の方法は、導体毎に独立して設けら
れた例えば2つのニップル30をニップル調整手段32
によって単独で位置調整して、これらのニップル30を
貫通する複数の導体の間隔を単独で調整することにあ
る。即ち、ニップル30を通る導体の間隔を調整する場
合には、各ニップル30毎にニップル調整手段34の4
つの調整ボルト38を進退し、ニップルホルダ28を球
面状係合部32を中心に揺動してニップルホルダ28の
角度を調整する。このようにして2つのニップル30の
相互間隔を調整し、それによって2つの導体の相互間隔
を調整する。また、ニップル30から導出する2つの導
体は、ダイス20を調芯手段18の調芯ボルト26を進
退してダイス20を位置決めすることによってダイス2
0に対しての位置決めがされる。
【0013】尚、上記実施例では、多芯電線を2つの導
体で構成する場合について説明したが、3つ又はそれ以
上の導体によって構成される多芯電線を製造する場合に
も本発明を適用することができることは勿論である。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、上記のように、多芯電
線を製造する場合にこの多芯電線を構成する複数の導体
毎に独立して設けられた複数のニップルを有し、これら
のニップルを単独で調整することができるようにしたの
で、これらの複数の導体を単独で調整することができる
ため、導体の位置決め及び間隔調整が容易に行なえ、ま
たニップルホルダも独立しているため、複数の導体はそ
れぞれ隔離して貫通するので、導体をニップルホルダに
通す際に、導体が交差することがなく、導体通し作業を
容易に行なうことができる実益がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る多芯電線の製造方法に用いられる
押出機クロスヘッドの水平断面図である。
【図2】図1のクロスヘッドの垂直断面図である。
【図2】図1のクロスヘッドの背面図である。
【符号の説明】
10 クロスヘッド 12 押出スリーブ 12a ホルダ貫通孔 15 ニップル手段 16 ダイホルダ 18 調芯手段 20 ダイス 24 樹脂通路 28 ニップルホルダ 30 ニップル 32 球面状係合部 34 ニップル調整手段 36 ホルダ支持板 38 調整ボルト
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る多芯電線の製造方法に用いられる
押出機クロスヘッドの水平断面図である。
【図2】図1のクロスヘッドの垂直断面図である。
【図3】図1のクロスヘッドの背面図である。
【符号の説明】 10 クロスヘッド 12 押出スリーブ 12a ホルダ貫通孔 15 ニップル手段 16 ダイホルダ 18 調芯手段 20 ダイス 24 樹脂通路 28 ニップルホルダ 30 ニップル 32 球面状係合部 34 ニップル調整手段 36 ホルダ支持板 38 調整ボルト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 押出スリーブ内に配置されたニップル手
    段を通して複数の導体をダイスに導きこれらの導体に熱
    可塑性樹脂を共通に押出し被覆して多芯電線を製造する
    方法において、前記ニップル手段は各導体毎に独立して
    設けられそれぞれのニップルホルダによって保持された
    複数のニップルから成り、少なくとも1つのニップルホ
    ルダを位置調整して導体の相互間隔を調整することを特
    徴とする多芯電線の製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項第1項の多芯電線を製造する方法
    であって、前記ニップルホルダは、その途中に前記押出
    スリーブに揺動自在に係合する球面状係合部を有し、前
    記ニップルホルダは、前記球面状係合部を中心に揺動し
    て位置調整することを特徴とする多芯電線の製造方法。
JP3048654A 1991-02-22 1991-02-22 多芯電線の製造方法 Pending JPH05135638A (ja)

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JP3048654A JPH05135638A (ja) 1991-02-22 1991-02-22 多芯電線の製造方法

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JP3048654A JPH05135638A (ja) 1991-02-22 1991-02-22 多芯電線の製造方法

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JPH05135638A true JPH05135638A (ja) 1993-06-01

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ID=12809345

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JP3048654A Pending JPH05135638A (ja) 1991-02-22 1991-02-22 多芯電線の製造方法

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JP (1) JPH05135638A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007226143A (ja) * 2006-02-27 2007-09-06 Sumitomo Electric Ind Ltd ケーブルの製造方法
KR101529258B1 (ko) * 2013-09-11 2015-06-17 유일고무 주식회사 웨더 스트립 제조용 압출 금형 장치

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