JPH05135708A - 陰極線管 - Google Patents
陰極線管Info
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- JPH05135708A JPH05135708A JP29920491A JP29920491A JPH05135708A JP H05135708 A JPH05135708 A JP H05135708A JP 29920491 A JP29920491 A JP 29920491A JP 29920491 A JP29920491 A JP 29920491A JP H05135708 A JPH05135708 A JP H05135708A
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- quadrupole
- ray tube
- cathode ray
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 四重極レンズによる非点作用を、複数の電子
ビームに均等にかけることができるようにして、複数の
電子ビームの画面周辺におけるスポット形状及びダイナ
ミックな回路補正量の減少を達成させる。 【構成】 少なくともカソード(図示せず)とフォーカ
ス電極Gfを有し、上記カソードからの3本の電子ビー
ムR,G及びBを蛍光面上において一点に集中させる静
電偏向板1が蛍光面側先端に設けられた電子銃を有する
陰極線管において、静電偏向板1における3本の電子ビ
ームR,G及びBに対応して互いに分離して設けられた
ビーム通過口2R,2G及び2Bの加速電極Ga寄りの
側壁に四重極磁界を形成して構成する。この四重極磁界
は、各ビーム通過口2R,2G及び2Bの側壁に貼着さ
れたシート状マグネット3により形成することができ
る。
ビームに均等にかけることができるようにして、複数の
電子ビームの画面周辺におけるスポット形状及びダイナ
ミックな回路補正量の減少を達成させる。 【構成】 少なくともカソード(図示せず)とフォーカ
ス電極Gfを有し、上記カソードからの3本の電子ビー
ムR,G及びBを蛍光面上において一点に集中させる静
電偏向板1が蛍光面側先端に設けられた電子銃を有する
陰極線管において、静電偏向板1における3本の電子ビ
ームR,G及びBに対応して互いに分離して設けられた
ビーム通過口2R,2G及び2Bの加速電極Ga寄りの
側壁に四重極磁界を形成して構成する。この四重極磁界
は、各ビーム通過口2R,2G及び2Bの側壁に貼着さ
れたシート状マグネット3により形成することができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、陰極線管、特にその電
子銃の構造に関する。
子銃の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、例えば、カラー受像管用の偏向ヨ
ークには、所謂セルフコンバーゼンス型のものが採用さ
れている。これは例えば図7に示すように、水平偏向用
磁界をピン型、垂直偏向用磁界をバレル型とし、周辺へ
の偏向と同時にR,G,B3色用電子ビームのコンバー
ゼンスを自動的に実現するシステムである。
ークには、所謂セルフコンバーゼンス型のものが採用さ
れている。これは例えば図7に示すように、水平偏向用
磁界をピン型、垂直偏向用磁界をバレル型とし、周辺へ
の偏向と同時にR,G,B3色用電子ビームのコンバー
ゼンスを自動的に実現するシステムである。
【0003】しかし、この偏向ヨークを採用したとき
に、磁界を夫々ピン型及びバレル型というように歪ませ
ているために、電子ビームスポットは、図8に示すよう
に、画面周辺部においてデフォーカス(歪)になる。こ
れは電子ビームの径がある有限の広がりを持っているた
め、場所によって異なる力を受けることに起因してい
る。
に、磁界を夫々ピン型及びバレル型というように歪ませ
ているために、電子ビームスポットは、図8に示すよう
に、画面周辺部においてデフォーカス(歪)になる。こ
れは電子ビームの径がある有限の広がりを持っているた
め、場所によって異なる力を受けることに起因してい
る。
【0004】上記現象を水平偏向磁界(ピン磁界)を例
にとって、図9に基いて説明する。尚、この図9におい
て電子ビームeは下から上へ通っているものとする。
今、電子ビームeの断面の周辺部に90度ずつずれた4
個の場所を仮定して夫々A,B,C及びD点とする。こ
こで、B点はA点より磁界が強いので、電子ビームeは
横方向に両側から引張られるような力を受ける。また、
C及びD点では、電子ビームeの中心へ向かう力が作用
する。
にとって、図9に基いて説明する。尚、この図9におい
て電子ビームeは下から上へ通っているものとする。
今、電子ビームeの断面の周辺部に90度ずつずれた4
個の場所を仮定して夫々A,B,C及びD点とする。こ
こで、B点はA点より磁界が強いので、電子ビームeは
横方向に両側から引張られるような力を受ける。また、
C及びD点では、電子ビームeの中心へ向かう力が作用
する。
【0005】従って、電子ビームスポットは、横方向に
弱いアンダーフォーカス(電子ビームが完全に絞り切れ
る前の状態)、縦方向に強いオーバーフォーカス(絞り
過ぎて逆に発散し、ハローが生ずる)となり、等価的に
図10Bに示すようなレンズ作用を受けることがわか
る。尚、図10A及びBは、夫々画面センター及び画面
X端(図8参照)における上記現象を光学レンズ系に置
き換えて示す模式図であり、図において、aはカソード
上の物点、fは蛍光面上での結像点、21は主レンズ、
22は偏向ヨークを示す。また、Z軸を境としてその上
部は縦(V)方向のレンズ作用を示し、下部は横(H)
方向のレンズ作用を示す。
弱いアンダーフォーカス(電子ビームが完全に絞り切れ
る前の状態)、縦方向に強いオーバーフォーカス(絞り
過ぎて逆に発散し、ハローが生ずる)となり、等価的に
図10Bに示すようなレンズ作用を受けることがわか
る。尚、図10A及びBは、夫々画面センター及び画面
X端(図8参照)における上記現象を光学レンズ系に置
き換えて示す模式図であり、図において、aはカソード
上の物点、fは蛍光面上での結像点、21は主レンズ、
22は偏向ヨークを示す。また、Z軸を境としてその上
部は縦(V)方向のレンズ作用を示し、下部は横(H)
方向のレンズ作用を示す。
【0006】また、上記レンズ作用をスポットの大きさ
とフォーカス電圧の関係でみると、図11に示すよう
に、電子ビームは、画面センターにおいて、そのスポッ
トの縦,横各方向のジャストフォーカス電圧Vfv,V
fhが一致しており、上記各方向の最小サイズも等しい
ことから、そのスポット形状は、ほぼ円形となる。
とフォーカス電圧の関係でみると、図11に示すよう
に、電子ビームは、画面センターにおいて、そのスポッ
トの縦,横各方向のジャストフォーカス電圧Vfv,V
fhが一致しており、上記各方向の最小サイズも等しい
ことから、そのスポット形状は、ほぼ円形となる。
【0007】一方、画面X端では、縦方向のジャストフ
ォーカス電位Vfvが横方向のジャストフォーカス電位
VfhよりもΔVfo(図示の例では約1.3kv)ほ
ど高く、また、スポットの最小サイズも縦方向及び横方
向で異なり、横方向の方が、図示の例でみると、約2.
5倍ほど大きくなっている。尚、上記ΔVfoは非点量
と呼ばれ、後述するダイナミック四重極及びダイナミッ
クフォーカスにかける補正電圧は、この非点量ΔVfo
に比例する。
ォーカス電位Vfvが横方向のジャストフォーカス電位
VfhよりもΔVfo(図示の例では約1.3kv)ほ
ど高く、また、スポットの最小サイズも縦方向及び横方
向で異なり、横方向の方が、図示の例でみると、約2.
5倍ほど大きくなっている。尚、上記ΔVfoは非点量
と呼ばれ、後述するダイナミック四重極及びダイナミッ
クフォーカスにかける補正電圧は、この非点量ΔVfo
に比例する。
【0008】このことから、電子ビームは、上記偏向に
よって縦方向の結像点fが手前にずれることにより、図
8及び図10Bに示すように、画面周辺部で上下にハロ
ーが発生し、歪んだスポット形状になる(非点収差)。
よって縦方向の結像点fが手前にずれることにより、図
8及び図10Bに示すように、画面周辺部で上下にハロ
ーが発生し、歪んだスポット形状になる(非点収差)。
【0009】また、セルフコンバーゼンス型でない偏向
ヨークを搭載した陰極線管においても、偏向ヨーク後部
に四重極コイル(CY:Convergenceyor
k)を設置して、偏向と同期した所定の電流を流すなど
して、コンバーゼンスをとる必要があり、通常、この場
合にも、画面周辺部において、上記セルフコンバーゼン
ス型と同様のスポット歪を受けることになる。
ヨークを搭載した陰極線管においても、偏向ヨーク後部
に四重極コイル(CY:Convergenceyor
k)を設置して、偏向と同期した所定の電流を流すなど
して、コンバーゼンスをとる必要があり、通常、この場
合にも、画面周辺部において、上記セルフコンバーゼン
ス型と同様のスポット歪を受けることになる。
【0010】そこで、従来では、図12に示すように、
主レンズ21が形成される主レンズ部(例えば第4グリ
ッドG4 )に内蔵四重極を持たせるようにしている。こ
れは、例えば図14及び図15に示すように、第4グリ
ッドG4 を3つの電極(G4A,G4B,G4C)にて構成
し、そのうち両側の2つの電極(第1電極G4A及び第3
電極G4C)を円筒状とし、その間の第2電極G4Bを円形
平板状とする。
主レンズ21が形成される主レンズ部(例えば第4グリ
ッドG4 )に内蔵四重極を持たせるようにしている。こ
れは、例えば図14及び図15に示すように、第4グリ
ッドG4 を3つの電極(G4A,G4B,G4C)にて構成
し、そのうち両側の2つの電極(第1電極G4A及び第3
電極G4C)を円筒状とし、その間の第2電極G4Bを円形
平板状とする。
【0011】そして、第1電極G4A及び第3電極G4Cの
夫々対向する側に、横長の小判形ビーム通過孔23が形
成された円形平板24を夫々溶接等により取り付けると
共に、第2電極G4Bに縦長の小判形ビーム通過孔25を
形成するというものである。
夫々対向する側に、横長の小判形ビーム通過孔23が形
成された円形平板24を夫々溶接等により取り付けると
共に、第2電極G4Bに縦長の小判形ビーム通過孔25を
形成するというものである。
【0012】上記のように構成された第4グリッドG4
のうち、第2電極G4Bに固定電圧Fcを供給し、第1電
極G4A及び第3電極G4Cに偏向周期に同期したフォーカ
ス電圧Fvを供給することにより、第4グリッド(主レ
ンズ部)G4 に静電的四重極を形成する。このフォーカ
ス電圧Fvを適宜補正して、四重極の強さ及び主レンズ
21の強さを調整することにより、画面センターでのフ
ォーカスを劣化させることなく、画面周辺部でのフォー
カスを改善することができる。
のうち、第2電極G4Bに固定電圧Fcを供給し、第1電
極G4A及び第3電極G4Cに偏向周期に同期したフォーカ
ス電圧Fvを供給することにより、第4グリッド(主レ
ンズ部)G4 に静電的四重極を形成する。このフォーカ
ス電圧Fvを適宜補正して、四重極の強さ及び主レンズ
21の強さを調整することにより、画面センターでのフ
ォーカスを劣化させることなく、画面周辺部でのフォー
カスを改善することができる。
【0013】しかし、実際には、第4グリッドG4 にか
けるダイナミックな回路補正量(画面周辺部でジャスト
フォーカスさせるのに必要なダイナミックフォーカス及
びダイナミック四重極量)、即ち非点量ΔVfoが高い
ことから、通常、1kv前後のAC電圧波形をフォーカ
ス電圧(通常5〜10kv)に重畳させる必要があり、
回路的負担が大きくなるという不都合があった。
けるダイナミックな回路補正量(画面周辺部でジャスト
フォーカスさせるのに必要なダイナミックフォーカス及
びダイナミック四重極量)、即ち非点量ΔVfoが高い
ことから、通常、1kv前後のAC電圧波形をフォーカ
ス電圧(通常5〜10kv)に重畳させる必要があり、
回路的負担が大きくなるという不都合があった。
【0014】そこで、近時、図12に示すように、第4
グリッドG4 と偏向ヨーク22間のネック外部に図13
で示すシート状マグネット26を貼着することにより、
第4グリッドG4 と偏向ヨーク22間に主レンズ21の
非点作用と逆方向の非点作用を行う四重極磁界を形成し
て、画面周辺での偏向歪を改善させるという手法が提案
されている。
グリッドG4 と偏向ヨーク22間のネック外部に図13
で示すシート状マグネット26を貼着することにより、
第4グリッドG4 と偏向ヨーク22間に主レンズ21の
非点作用と逆方向の非点作用を行う四重極磁界を形成し
て、画面周辺での偏向歪を改善させるという手法が提案
されている。
【0015】この手法は、原理的には、図16に示すよ
うに、主レンズ21と偏向ヨーク22間に四重極レンズ
27が配置された形となり、縦方向の像倍率MV (=b
V /aV )と横方向の像倍率MH (=bH /aH )を、
MV >MH と設定することで、周辺フォーカスを改善す
ることができるというものである。
うに、主レンズ21と偏向ヨーク22間に四重極レンズ
27が配置された形となり、縦方向の像倍率MV (=b
V /aV )と横方向の像倍率MH (=bH /aH )を、
MV >MH と設定することで、周辺フォーカスを改善す
ることができるというものである。
【0016】この場合、電子ビームのスポット形状が、
画面センターでやや縦長になるものの、第4グリッドG
4 にかけるダイナミックな回路補正量(非点量ΔVf
o)が減少し、画面周辺でのスポット形状がより円形に
近くなる。
画面センターでやや縦長になるものの、第4グリッドG
4 にかけるダイナミックな回路補正量(非点量ΔVf
o)が減少し、画面周辺でのスポット形状がより円形に
近くなる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の陰極線管に
おいては、確かに画面周辺でのスポット形状を大幅に改
善することができるが、ネック外部に図13で示すシー
ト状マグネット26を設置して四重極レンズ27(図1
6参照)を形成するようにしているため、一つの課題と
して、上記四重極レンズ27における非点作用を3本の
電子ビームR,G及びBに均等に作用させることが困難
であるということが挙げられる。
おいては、確かに画面周辺でのスポット形状を大幅に改
善することができるが、ネック外部に図13で示すシー
ト状マグネット26を設置して四重極レンズ27(図1
6参照)を形成するようにしているため、一つの課題と
して、上記四重極レンズ27における非点作用を3本の
電子ビームR,G及びBに均等に作用させることが困難
であるということが挙げられる。
【0018】このため、従来では、視感度的に重要な緑
に関する電子ビームGを中心に調整せざるを得ず、この
とき、他の赤及び青に関する電子ビームR及びBに対し
ては、そのスポット形状があまり改善されないという欠
点があった。
に関する電子ビームGを中心に調整せざるを得ず、この
とき、他の赤及び青に関する電子ビームR及びBに対し
ては、そのスポット形状があまり改善されないという欠
点があった。
【0019】本発明は、このような課題に鑑み成された
もので、その目的とするところは、四重極レンズによる
非点作用を、複数の電子ビームに均等にかけることがで
き、複数の電子ビームの画面周辺におけるスポット形状
及びダイナミックな回路補正量の減少を達成させること
ができる陰極線管を提供することにある。
もので、その目的とするところは、四重極レンズによる
非点作用を、複数の電子ビームに均等にかけることがで
き、複数の電子ビームの画面周辺におけるスポット形状
及びダイナミックな回路補正量の減少を達成させること
ができる陰極線管を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも電
子ビーム発生部(カソード)と主レンズ部(フォーカス
電極Gf)を有し、上記電子ビーム発生部(カソード)
からの3本の電子ビームR,G及びBを蛍光面上におい
て一点に集中させるコンバーゼンス手段(静電偏向板
1)が蛍光面側先端に設けられた電子銃を有する陰極線
管において、コンバーゼンス手段1における3本の電子
ビームR,G及びBに対応して互いに分離して設けられ
たビーム通過手段(ビーム通過口2R,2G及び2B)
の夫々に四重極磁界を形成して構成する。
子ビーム発生部(カソード)と主レンズ部(フォーカス
電極Gf)を有し、上記電子ビーム発生部(カソード)
からの3本の電子ビームR,G及びBを蛍光面上におい
て一点に集中させるコンバーゼンス手段(静電偏向板
1)が蛍光面側先端に設けられた電子銃を有する陰極線
管において、コンバーゼンス手段1における3本の電子
ビームR,G及びBに対応して互いに分離して設けられ
たビーム通過手段(ビーム通過口2R,2G及び2B)
の夫々に四重極磁界を形成して構成する。
【0021】この場合、四重極磁界は、各ビーム通過手
段2R,2G及び2Bの周辺部に貼着されたシート状マ
グネット3により形成する。尚、主レンズ部Gfに、四
重極磁界とは逆方向の四重極補正を行う補正手段(例え
ば横長のビーム通過孔14)を設けてもよい。
段2R,2G及び2Bの周辺部に貼着されたシート状マ
グネット3により形成する。尚、主レンズ部Gfに、四
重極磁界とは逆方向の四重極補正を行う補正手段(例え
ば横長のビーム通過孔14)を設けてもよい。
【0022】
【作用】上述の本発明の構成によれば、コンバーゼンス
手段1における3本の電子ビームR,G及びBに対応し
て互いに分離して設けられたビーム通過手段2R,2G
及び2Bの夫々に四重極磁界を形成するようにしたの
で、四重極磁界による非点作用を3本の電子ビームR,
G及びBに対して均等にかけることができる。
手段1における3本の電子ビームR,G及びBに対応し
て互いに分離して設けられたビーム通過手段2R,2G
及び2Bの夫々に四重極磁界を形成するようにしたの
で、四重極磁界による非点作用を3本の電子ビームR,
G及びBに対して均等にかけることができる。
【0023】従って、この本発明に係る陰極線管によれ
ば、3本の電子ビームR,G及びBの画面周辺における
スポット形状を共に改善させることができると共に、3
本の電子ビームR,G及びBに関するダイナミックな回
路補正量を減少させることができる。
ば、3本の電子ビームR,G及びBの画面周辺における
スポット形状を共に改善させることができると共に、3
本の電子ビームR,G及びBに関するダイナミックな回
路補正量を減少させることができる。
【0024】
【実施例】以下、図1〜図6を参照しながら本発明の実
施例を説明する。尚、図において、(V)は縦方向、
(H)は横方向を示す。
施例を説明する。尚、図において、(V)は縦方向、
(H)は横方向を示す。
【0025】図1Aは、第1実施例に係る陰極線管、例
えば1ガン3ビームに適用した陰極線管を示すもので、
特に陰極線管に組み込まれる電子銃のフォーカス電極以
降の構成を示す斜視図であり、図1Bは、その蛍光面側
から見て示す正面図である。これらの図において、Gf
は主レンズが形成されるフォーカス電極(例えば第4グ
リッド)、Gaは加速電極(例えば第5グリッド)を示
す。
えば1ガン3ビームに適用した陰極線管を示すもので、
特に陰極線管に組み込まれる電子銃のフォーカス電極以
降の構成を示す斜視図であり、図1Bは、その蛍光面側
から見て示す正面図である。これらの図において、Gf
は主レンズが形成されるフォーカス電極(例えば第4グ
リッド)、Gaは加速電極(例えば第5グリッド)を示
す。
【0026】この電子銃は、3本の電子ビームR,G及
びBを蛍光面(図示せず)上において一点に集中させる
静電偏向板1における各ビーム通過口2R,2G及び2
Bの加速電極Ga寄りの側壁に薄い直方体形状のシート
状マグネット3を貼着して構成される。
びBを蛍光面(図示せず)上において一点に集中させる
静電偏向板1における各ビーム通過口2R,2G及び2
Bの加速電極Ga寄りの側壁に薄い直方体形状のシート
状マグネット3を貼着して構成される。
【0027】即ち、蛍光面側からみた場合、図1Bに示
すように、第1の偏向板1B(断面逆コ字状)の左側外
壁、第2の偏向板1G(断面矩形状)の両側外壁及び第
3の偏向板1R(断面コ字状)の右側外壁に夫々シート
状マグネット3を貼着する。
すように、第1の偏向板1B(断面逆コ字状)の左側外
壁、第2の偏向板1G(断面矩形状)の両側外壁及び第
3の偏向板1R(断面コ字状)の右側外壁に夫々シート
状マグネット3を貼着する。
【0028】各シート状マグネット3は、蛍光面側から
みたとき、上側左半分及び下側右半分がN極(斜線で示
す)、上側右半分及び下側左半分がS極となされて、矢
印で示すような磁界の方向となるように構成されてい
る。
みたとき、上側左半分及び下側右半分がN極(斜線で示
す)、上側右半分及び下側左半分がS極となされて、矢
印で示すような磁界の方向となるように構成されてい
る。
【0029】実際には、まず、図2Aに示すように、シ
ート状マグネット3をステンレス薄板4に溶接した後、
図2Bに示すように、シート状マグネット3を所定の極
性と強さに着磁する。その後、図2Cに示すように、シ
ート状マグネット3が溶接されたステンレス薄板4を静
電偏向板1に例えばレーザ溶接して固着する。
ート状マグネット3をステンレス薄板4に溶接した後、
図2Bに示すように、シート状マグネット3を所定の極
性と強さに着磁する。その後、図2Cに示すように、シ
ート状マグネット3が溶接されたステンレス薄板4を静
電偏向板1に例えばレーザ溶接して固着する。
【0030】この場合、直接シート状マグネット3を各
偏向板1R,1G及び1Bに溶接するようにしてもよい
が、溶接による着磁量の変化(ばらつき)が大きくなる
という問題があるため、本例のように、一旦シート状マ
グネット3をステンレス薄板4に溶接した後、着磁し、
その後、ステンレス薄板4と静電偏向板1とを溶接する
方が好ましい。
偏向板1R,1G及び1Bに溶接するようにしてもよい
が、溶接による着磁量の変化(ばらつき)が大きくなる
という問題があるため、本例のように、一旦シート状マ
グネット3をステンレス薄板4に溶接した後、着磁し、
その後、ステンレス薄板4と静電偏向板1とを溶接する
方が好ましい。
【0031】このように、シート状マグネット3を各ビ
ーム通過口2R,2G及び2Gの側壁に貼着することに
より、各電子ビームR,G及びB夫々に均一な四重極作
用、即ち非点作用が及ぼされ、縦方向にはアンダーフォ
ーカス、横方向にはオーバーフォーカス方向の力がかか
り、電子ビームのスポット形状は縦長となる。このと
き、画面周辺でのフォーカスは大幅に改善される。
ーム通過口2R,2G及び2Gの側壁に貼着することに
より、各電子ビームR,G及びB夫々に均一な四重極作
用、即ち非点作用が及ぼされ、縦方向にはアンダーフォ
ーカス、横方向にはオーバーフォーカス方向の力がかか
り、電子ビームのスポット形状は縦長となる。このと
き、画面周辺でのフォーカスは大幅に改善される。
【0032】この第1実施例によれば、静電偏向板1に
おける3つのビーム通過口2R,2G及び2Bの側壁に
夫々シート状マグネット3を貼着して、フォーカス電極
Gf(主レンズ部)と偏向ヨーク(図示せず)間に四重
極磁界を形成するようにしたので、この四重極磁界によ
る非点作用を3本の電子ビームR,G及びBに対して均
等にかけることができる。
おける3つのビーム通過口2R,2G及び2Bの側壁に
夫々シート状マグネット3を貼着して、フォーカス電極
Gf(主レンズ部)と偏向ヨーク(図示せず)間に四重
極磁界を形成するようにしたので、この四重極磁界によ
る非点作用を3本の電子ビームR,G及びBに対して均
等にかけることができる。
【0033】従って、この第1実施例に係る陰極線管に
よれば、3本の電子ビームR,G及びBの画面周辺にお
けるスポット形状を共に改善させることができると共
に、3本の電子ビームR,G及びBに関するダイナミッ
クな回路補正量を減少させることができる。
よれば、3本の電子ビームR,G及びBの画面周辺にお
けるスポット形状を共に改善させることができると共
に、3本の電子ビームR,G及びBに関するダイナミッ
クな回路補正量を減少させることができる。
【0034】次に、この第1実施例のいくつかの変形例
を図3及び図4に基いて説明する。
を図3及び図4に基いて説明する。
【0035】図3で示す第1の変形例は、シート状マグ
ネット3の貼着位置を、蛍光面側からみた場合、青に関
する電子ビームBが通過する第1の偏向板1Bの左側外
壁、緑に関する電子ビームGが通過する第2の偏向板1
Gの両側内壁及び赤に関する電子ビームRが通過する第
3の偏向板1Rの右側外壁にした点で異なる。
ネット3の貼着位置を、蛍光面側からみた場合、青に関
する電子ビームBが通過する第1の偏向板1Bの左側外
壁、緑に関する電子ビームGが通過する第2の偏向板1
Gの両側内壁及び赤に関する電子ビームRが通過する第
3の偏向板1Rの右側外壁にした点で異なる。
【0036】このように構成することにより、各偏向板
1R,1G及び1Bのプレート間隔の精度を向上させる
ことができ、ミスコンバーゼンスを有効に低減させるこ
とができる。
1R,1G及び1Bのプレート間隔の精度を向上させる
ことができ、ミスコンバーゼンスを有効に低減させるこ
とができる。
【0037】次に、図4で示す第2の変形例は、まず、
図4Aに示すように、上記第1実施例及び上記第1の変
形例で用いられたシート状マグネット3を夫々2片に分
割し(3a,3b)、その後、図4Bに示すように、上
記分割されたシート状マグネット3a及び3bを夫々ス
テンレス薄板4a及び4bに溶接した後、所定の極性と
強さに着磁する。その後、ステンレス薄板4a及び4b
を各偏向板1R,1G及び1Bにレーザ溶接する。
図4Aに示すように、上記第1実施例及び上記第1の変
形例で用いられたシート状マグネット3を夫々2片に分
割し(3a,3b)、その後、図4Bに示すように、上
記分割されたシート状マグネット3a及び3bを夫々ス
テンレス薄板4a及び4bに溶接した後、所定の極性と
強さに着磁する。その後、ステンレス薄板4a及び4b
を各偏向板1R,1G及び1Bにレーザ溶接する。
【0038】この場合、2つのシート状マグネット3a
及び3bを1組としたものを夫々第1の偏向板1Bの左
側外壁、第2の偏向板1Gの両側内壁及び第3の偏向板
1Rの右側外壁に夫々間隔tを空けて貼着する。
及び3bを1組としたものを夫々第1の偏向板1Bの左
側外壁、第2の偏向板1Gの両側内壁及び第3の偏向板
1Rの右側外壁に夫々間隔tを空けて貼着する。
【0039】この第2の変形例によれば、シート状マグ
ネット3a及び3bを一旦ステンレス薄板4a及び4b
に溶接した後、着磁するようにしたので、溶接による着
磁量のばらつきを減らすことができる。また、第1実施
例で用いたシート状マグネット3を2分割したため、最
もビーム当りのきびしい部分のクリアランスを増すこと
ができる。特に、静電偏向板1の上記ステンレス薄板4
a及び4bが取付られる部分を、例えばコイニング又は
エッチングによりその板厚を薄くすることにより、シー
ト状マグネット3a及び3bの静電偏向板1からの突出
量を減らすことができ、更に上記クリアランスを増大さ
せることができる。
ネット3a及び3bを一旦ステンレス薄板4a及び4b
に溶接した後、着磁するようにしたので、溶接による着
磁量のばらつきを減らすことができる。また、第1実施
例で用いたシート状マグネット3を2分割したため、最
もビーム当りのきびしい部分のクリアランスを増すこと
ができる。特に、静電偏向板1の上記ステンレス薄板4
a及び4bが取付られる部分を、例えばコイニング又は
エッチングによりその板厚を薄くすることにより、シー
ト状マグネット3a及び3bの静電偏向板1からの突出
量を減らすことができ、更に上記クリアランスを増大さ
せることができる。
【0040】次に、3ガン3ビーム方式の陰極線管に適
用した第2実施例について、図5を参照しながら説明す
る。ここで、図5Aは、第2実施例の陰極線管に組み込
まれる電子銃のフォーカス電極以降の構成を一部破断し
て示す斜視図であり、図5Bはその蛍光面側から見て示
す正面図である。尚、図1と対応するものについては同
符号を記す。
用した第2実施例について、図5を参照しながら説明す
る。ここで、図5Aは、第2実施例の陰極線管に組み込
まれる電子銃のフォーカス電極以降の構成を一部破断し
て示す斜視図であり、図5Bはその蛍光面側から見て示
す正面図である。尚、図1と対応するものについては同
符号を記す。
【0041】この電子銃は、3本の電子ビームR,G及
びBを蛍光面上において一点に集中させるコンバーゼン
スカップ11における各ビーム通過孔12R,12G及
び12Bの周辺部に夫々2枚の薄いシート状マグネット
13a及び13bを貼着して構成される。
びBを蛍光面上において一点に集中させるコンバーゼン
スカップ11における各ビーム通過孔12R,12G及
び12Bの周辺部に夫々2枚の薄いシート状マグネット
13a及び13bを貼着して構成される。
【0042】各ビーム通過孔12R,12G及び12B
の周辺部に貼着される1組のシート状マグネット13a
及び13bは、夫々三日月状に形成され、蛍光面側から
みると、図5Bに示すように、4分割の象限でみた場
合、第1及び第3象限部分がN極(斜線で示す)、第2
及び第4象限部分がS極となされて、矢印で示すような
磁界の方向となるように構成されている。
の周辺部に貼着される1組のシート状マグネット13a
及び13bは、夫々三日月状に形成され、蛍光面側から
みると、図5Bに示すように、4分割の象限でみた場
合、第1及び第3象限部分がN極(斜線で示す)、第2
及び第4象限部分がS極となされて、矢印で示すような
磁界の方向となるように構成されている。
【0043】これらシート状マグネット13a及び13
bを各ビーム通過孔12R,12G及び12Bの周辺に
貼着することにより、各電子ビームR,G及びB夫々に
均一な四重極作用、即ち非点作用が及ぼされ、縦方向に
はアンダーフォーカス、横方向にはオーバーフォーカス
方向の力がかかり、電子ビームのスポット形状は縦長と
なる。このとき、画面周辺でのフォーカスは大幅に改善
される。
bを各ビーム通過孔12R,12G及び12Bの周辺に
貼着することにより、各電子ビームR,G及びB夫々に
均一な四重極作用、即ち非点作用が及ぼされ、縦方向に
はアンダーフォーカス、横方向にはオーバーフォーカス
方向の力がかかり、電子ビームのスポット形状は縦長と
なる。このとき、画面周辺でのフォーカスは大幅に改善
される。
【0044】この第2実施例によれば、上記第1実施例
と同様に、コンバーゼンスカップ11に設けられた3つ
のビーム通過孔12R,12G及び12Bの周辺に夫々
一対のシート状マグネット13a及び13bを貼着し
て、フォーカス電極Gf(主レンズ部)と偏向ヨーク
(図示せず)間に四重極磁界を形成するようにしたの
で、この四重極磁界による非点作用を3本の電子ビーム
R,G及びBに対して均等にかけることができる。
と同様に、コンバーゼンスカップ11に設けられた3つ
のビーム通過孔12R,12G及び12Bの周辺に夫々
一対のシート状マグネット13a及び13bを貼着し
て、フォーカス電極Gf(主レンズ部)と偏向ヨーク
(図示せず)間に四重極磁界を形成するようにしたの
で、この四重極磁界による非点作用を3本の電子ビーム
R,G及びBに対して均等にかけることができる。
【0045】従って、この第2実施例に係る陰極線管に
よれば、上記第1実施例と同様に、3本の電子ビーム
R,G及びBの画面周辺におけるスポット形状を共に改
善させることができると共に、3本の電子ビームR,G
及びBに関するダイナミックな回路補正量を減少させる
ことができる。
よれば、上記第1実施例と同様に、3本の電子ビーム
R,G及びBの画面周辺におけるスポット形状を共に改
善させることができると共に、3本の電子ビームR,G
及びBに関するダイナミックな回路補正量を減少させる
ことができる。
【0046】ところで、上記第1及び第2実施例におい
ては、画面センターでの縦方向及び横方向の結像点が異
なるため、センターフォーカスが劣化する。そこで、従
来から知られているように、第1実施例においては、図
6Aに示すように、フォーカス電極Gfの出口側に3本
の電子ビームR,G及びBに共通の横長のビーム通過孔
14を設けて構成することにより、また、第2実施例に
おいては、フォーカス電極Gfを、図6Bに示すよう
に、3本の電子ビームR,G及びBに対応して分離した
3つのビーム通過孔15R,15G及び15Bを設けて
構成することにより、フォーカス電極Gfに逆四重極を
追加して、画面センターでの縦方向及び横方向の結像点
を一致させる、もしくは近づけることにより、センター
フォーカスを改善することができる。
ては、画面センターでの縦方向及び横方向の結像点が異
なるため、センターフォーカスが劣化する。そこで、従
来から知られているように、第1実施例においては、図
6Aに示すように、フォーカス電極Gfの出口側に3本
の電子ビームR,G及びBに共通の横長のビーム通過孔
14を設けて構成することにより、また、第2実施例に
おいては、フォーカス電極Gfを、図6Bに示すよう
に、3本の電子ビームR,G及びBに対応して分離した
3つのビーム通過孔15R,15G及び15Bを設けて
構成することにより、フォーカス電極Gfに逆四重極を
追加して、画面センターでの縦方向及び横方向の結像点
を一致させる、もしくは近づけることにより、センター
フォーカスを改善することができる。
【0047】このフォーカス電極Gfに逆四重極を設け
る手法としては、上記図6で示す方法のほか、例えばネ
ックの外部に四重極マグネットを設置する方法や、図1
4及び図15で示す構成を採用することができ、既知の
技術である。
る手法としては、上記図6で示す方法のほか、例えばネ
ックの外部に四重極マグネットを設置する方法や、図1
4及び図15で示す構成を採用することができ、既知の
技術である。
【0048】また、上記第1及び第2実施例において、
シート状マグネット3及び13の設置位置は、一部偏向
ヨークによる偏向磁界の影響を受けるが、非点作用が3
本の電子ビームR,G及びBに同等にかかるため、コン
バーゼンスへの影響はきわめて小さく、実用上問題はな
い。
シート状マグネット3及び13の設置位置は、一部偏向
ヨークによる偏向磁界の影響を受けるが、非点作用が3
本の電子ビームR,G及びBに同等にかかるため、コン
バーゼンスへの影響はきわめて小さく、実用上問題はな
い。
【0049】
【発明の効果】本発明に係る陰極線管によれば、四重極
レンズによる非点作用を、複数の電子ビームに均等にか
けることができ、複数の電子ビームの画面周辺における
スポット形状及びダイナミックな回路補正量の減少を達
成させることができる。
レンズによる非点作用を、複数の電子ビームに均等にか
けることができ、複数の電子ビームの画面周辺における
スポット形状及びダイナミックな回路補正量の減少を達
成させることができる。
【図1】Aは、第1実施例に係る1ガン3ビームに適用
した陰極線管の要部(陰極線管に組み込まれる電子銃の
フォーカス電極以降の構成)を示す斜視図。 Bは、その蛍光面側から見て示す正面図。
した陰極線管の要部(陰極線管に組み込まれる電子銃の
フォーカス電極以降の構成)を示す斜視図。 Bは、その蛍光面側から見て示す正面図。
【図2】第1実施例に係るシート状マグネットの取り付
け方法を示す工程図。
け方法を示す工程図。
【図3】第1実施例の第1の変形例を蛍光面側から見て
示す正面図。
示す正面図。
【図4】第1実施例の第2の変形例をシート状マグネッ
トの取り付け方法に即して示す工程図。
トの取り付け方法に即して示す工程図。
【図5】Aは、第2実施例に係る3ガン3ビームに適用
した陰極線管の要部(陰極線管に組み込まれる電子銃の
フォーカス電極以降の構成)を一部破断して示す斜視
図。 Bは、その蛍光面側から見て示す正面図。
した陰極線管の要部(陰極線管に組み込まれる電子銃の
フォーカス電極以降の構成)を一部破断して示す斜視
図。 Bは、その蛍光面側から見て示す正面図。
【図6】Aは、第1実施例に係る陰極線管のフォーカス
電極に逆四重極を付加する場合の構成を蛍光面側から見
て示す正面図。 Bは、第2実施例に係る陰極線管のフォーカス電極に逆
四重極を付加する場合の構成を蛍光面側から見て示す正
面図。
電極に逆四重極を付加する場合の構成を蛍光面側から見
て示す正面図。 Bは、第2実施例に係る陰極線管のフォーカス電極に逆
四重極を付加する場合の構成を蛍光面側から見て示す正
面図。
【図7】偏向ヨークによる偏向磁界を示す説明図。
【図8】電子ビームのスポット歪を示す模式図。
【図9】画面X端において電子ビームに作用する力を示
す説明図。
す説明図。
【図10】Aは、偏向ヨークによる画面センターでのレ
ンズ作用を示す模式図。 Bは、偏向ヨークによる画面X端でのレンズ作用を示す
模式図。
ンズ作用を示す模式図。 Bは、偏向ヨークによる画面X端でのレンズ作用を示す
模式図。
【図11】Aは、従来のレンズ作用による画面センター
におけるスポットサイズとフォーカス電圧の関係を示す
特性図。 Bは、従来のレンズ作用による画面X端におけるスポッ
トサイズとフォーカス電圧の関係を示す特性図。
におけるスポットサイズとフォーカス電圧の関係を示す
特性図。 Bは、従来のレンズ作用による画面X端におけるスポッ
トサイズとフォーカス電圧の関係を示す特性図。
【図12】従来例に係る1ガン3ビームに適用した陰極
線管の要部を示す構成図。
線管の要部を示す構成図。
【図13】従来例の陰極線管に貼着されるシート状マグ
ネットを蛍光面側から見て示す正面図。
ネットを蛍光面側から見て示す正面図。
【図14】第4グリッドの構成を上面側から見て示す断
面図。
面図。
【図15】第4グリッドを構成する各電極を蛍光面側か
ら見て示す正面図。
ら見て示す正面図。
【図16】四重極レンズによるレンズ作用を示す模式
図。
図。
Gf フォーカス電極 Ga 加速電極 1 静電偏向板 1R,1G,1B 第1,第2,第3の偏向板 2R,2G,2B ビーム通過口 3 シート状マグネット 4 ステンレス薄板 11 コンバーゼンスカップ 12R,12G,12B ビーム通過孔 13a,13b シート状マグネット
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくとも電子ビーム発生部と主レンズ
部を有し、上記電子ビーム発生部からの3本の電子ビー
ムを蛍光面上において一点に集中させるコンバーゼンス
手段が蛍光面側先端に設けられた電子銃を有する陰極線
管において、 上記コンバーゼンス手段における上記3本の電子ビーム
に対応して互いに分離して設けられたビーム通過手段の
夫々に四重極磁界が形成されていることを特徴とする陰
極線管。 - 【請求項2】 上記四重極磁界は、各ビーム通過孔の周
辺部に貼着されたシート状マグネットにより形成される
ことを特徴とする請求項1記載の陰極線管。 - 【請求項3】 上記主レンズ部に、上記四重極磁界とは
逆方向の四重極補正を行う補正手段が設けられているこ
とを特徴とする請求項1または2記載の陰極線管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29920491A JPH05135708A (ja) | 1991-11-14 | 1991-11-14 | 陰極線管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29920491A JPH05135708A (ja) | 1991-11-14 | 1991-11-14 | 陰極線管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05135708A true JPH05135708A (ja) | 1993-06-01 |
Family
ID=17869496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29920491A Pending JPH05135708A (ja) | 1991-11-14 | 1991-11-14 | 陰極線管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05135708A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7071606B2 (en) | 2001-04-06 | 2006-07-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Color picture tube |
| CN119845728A (zh) * | 2025-03-19 | 2025-04-18 | 深圳市德智欣科技有限公司 | 一种用于显示屏的检测治具 |
-
1991
- 1991-11-14 JP JP29920491A patent/JPH05135708A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7071606B2 (en) | 2001-04-06 | 2006-07-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Color picture tube |
| EP1376644A4 (en) * | 2001-04-06 | 2007-10-17 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | COLOR TUBE |
| CN119845728A (zh) * | 2025-03-19 | 2025-04-18 | 深圳市德智欣科技有限公司 | 一种用于显示屏的检测治具 |
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