JPH0513698Y2 - - Google Patents

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JPH0513698Y2
JPH0513698Y2 JP6959989U JP6959989U JPH0513698Y2 JP H0513698 Y2 JPH0513698 Y2 JP H0513698Y2 JP 6959989 U JP6959989 U JP 6959989U JP 6959989 U JP6959989 U JP 6959989U JP H0513698 Y2 JPH0513698 Y2 JP H0513698Y2
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sake
barrel
container
mirror
liquor
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  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、鏡割り用酒樽の構造に係り、詳しく
は、結婚披露等の祝事の際に使用される鏡割り用
の酒樽を、その後の祝事においても繰返して使用
できるようにした鏡割り用酒樽の構造に関するも
のである。
〔従来の技術〕
わが国では、結婚披露宴等のような祝事の際、
親戚、知人等が参集した祝賀の会場に菰かぶりの
大きな酒樽を用意し、鏡を割つて酒を酌みかわす
いわゆる鏡割りの慣習が定着している。
ところが従来は、大きな酒樽の鏡を割るとき
に、往々にして酒が周圍に飛散し、出席者の衣服
を汚すことがあり、また出席者の数によつては多
量の酒が残つて無駄になることが多い。しかも鏡
割り用の酒樽は、その都度新しいものを使用して
いるので経済的にも無駄な負擔がかかるうえ、祝
事の終つた後には大きな空樽を持ち帰つても、生
活様式の変化から樽を有効に利用することもな
く、かえつて空樽の処分に困るというのが実情で
ある。
〔本考案が解決しようとする課題〕
本考案は、上記のような実情に鑑み、全く新規
な構想により創案されたものであつて、大きな酒
樽で鏡割りを行つても、出席者の多少に係らず酒
が無駄に残ることはなく、しかも鏡を割るときに
酒が飛散して四周を汚すのを防止できるうえ、会
場に備えた酒樽で繰返し鏡割りの行事を行うこと
ができる鏡割り用酒樽の構造を提供することを目
的課題としたものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題を解決するため、本考案が採用した
技術的手段は、鏡割り用の酒樽を菰で覆つた樽本
体と、その内部に支承部材を介して収納される小
型の酒容器とで二層状に構成すると共に、上記酒
容器の外周面と樽本体との対向間には、緩衝材の
上方に藁等からなる飾り縄を配設して酒樽の開口
部上端縁を形成し、かつ上記開口部に嵌着される
鏡体を予め二つ割り状に形成してあることを特徴
とするものである。
〔考案の作用〕
したがつて本考案によれば、樽本体に収納され
た小型の酒容器に出席者の人数に応じた適量の酒
を充填しておけば、大きな酒樽を使用しても酒が
無駄に残ることはない。また酒容器の外周面と樽
本体との対向間に配設した飾り縄が酒樽の開口部
上端縁を形成するので、二層状に構成した酒樽で
あつても何等外観を損うことはなく、そのうえ周
圍にこぼれた酒を飾り縄で吸収することができ
る。そして鏡を割る際には、予め二つ割り状とし
た鏡体を容易に割ることができ、しかも割れた鏡
体が樽本体の内部にある酒容器で支持されるの
で、酒が周辺に飛散するのを防止することができ
る。
一方、祝事の終了後は、再び酒容器に酒を充填
して鏡体を嵌着すれば、同じ酒樽を繰返し鏡割り
に使用することができる 〔実施例〕 つぎに本考案の実施例を添付した図面に基いて
詳細に説明する。1は、結婚披露宴等の祝事の際
に使用される鏡割り用の酒樽であつて、該酒樽1
は、大型の樽本体2と、その内部に収納される小
型の酒容器3とによつて二層状に構成されてい
る。
すなわち、杉材で形成した樽本体2の外周面が
藁等を荒く編んだ菰4により覆われており、樽本
体2の内部には酒容器3の支承部材5が配置され
ている。上記支承部材5は樽本体2の内径よりも
小径の台板6に複数の脚部7が形成されていて、
樽本体2の底板8上に安定状に配置されている。
そして支承部材5上に酒容器3を載置することに
より、出席者の人数に応じた適量の酒を酒容器3
に充填できるようになつている。このとき酒容器
3の上端が樽本体2の上端よりも下方に位置し
て、樽本体2の上端開口部に鏡体9を嵌着できる
ようになつている。
また酒容器3の外周面と樽本体2の内面との対
向間10には、発泡スチロール等からなる緩衝材
11が介在されている。12は藁により形成され
た飾り縄であつて、該飾り縄12を緩衝材11の
上方に配設することにより、酒樽1の上端縁が形
成されている。
また、前記鏡体9は予め二つ割り状に形成され
ていて、木槌13で打てば容易に割れるようにな
つている。
14は酒樽1を載せる台車であつて、その4隅
に移動用キヤスタ15が設けられている。16は
酒を酌むえ柄杓である。
上記の如き構成において、結婚披露等の会場で
鏡割りを行うに当り、台車14に載せた酒樽1の
鏡体9を木槌13で割れば、支承部材5に載置し
た酒容器3から柄杓16で自由に酒を酌むことが
でき、台車14により会場内を移動させながら酒
を酌みかわして祝賀することができる。そして酒
容器3に、出席者の人数に応じた適量の酒を充填
しておけば、大きな酒樽1を使用しても、酒が無
駄に残ることはない。また酒樽1の上端縁が飾り
縄12によつて形成されているので、酒樽1が二
層状に構成されていても何等外観を損うことはな
く、しかも、こぼれた酒を飾り縄12で吸収する
ことができるので、酒樽1の周囲を汚すことはな
い。そして鏡体9を割るときには、予め二つ割り
状に形成した鏡体9を容易に割ることができるう
え、割れて落下する鏡体9が下方の酒容器3で支
持されるので、酒が周辺に飛散して出席者の衣服
を汚したりするのを防止することができる。
一方、祝事の終了後は、再び酒容器3に酒を充
填し、鏡体9を嵌着すれば、会場に備えた鏡割り
用の酒樽1を繰返し使用することができるので、
鏡割りに要する費用を軽減することができるう
え、空樽の処分に困るようなことはない。
〔考案の効果〕
これを要するに本考案は、鏡割り用の酒樽を菰
で覆つた樽本体と、その内部に支承部材を介して
収納される小型の酒容器とで二層状に構成すると
共に、上記酒容器の外周面と樽本体との対向間に
は、緩衝材の上方に藁等からなる飾り縄を配設し
て酒樽の開口部上端縁を形成し、かつ上記開口部
に嵌着される鏡体を予め二つ割り状に形成したか
ら、出席者の人数に応じた適量の酒を小型の酒容
器に充填しておくことができるので、大型の酒樽
を使用して鏡割りを行つても酒が無駄に残ること
はない。しかも二層状に構成した酒樽でありなが
ら、飾り縄が酒樽の開口部上端縁を形成している
ので、外観を良好にできるうえ、こぼれた酒を飾
り縄で吸収することができて酒樽の周圍を汚すこ
とはない。そして鏡を割るときには、予め二つ割
り状に形成した鏡体を容易に割ることができ、さ
らに割れた鏡体が樽本体の内部に収納された酒容
器に支持されるので酒が周辺に飛散するのを防止
することができる。一方、祝事の終了後は、再び
酒容器に酒を充填して鏡体を樽本体に嵌着すれ
ば、繰返し酒樽を使用することができるので、会
場等に酒樽を備えておけば、祝事の都度新しい酒
樽を容易する必要はなく、鏡割りに要する費用を
軽減することができる等、極めて有用な実用的効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係わる鏡割り用酒樽の構造の一
実施例を示すものであつて、第1図は縦断側面
図、第2図は鏡体を外した状態を示す斜視図、第
3図は分解斜視図である。 図中、1……酒樽、2……樽本体、3……酒容
器、4……菰、5……支承部材、6……台板、7
……脚部、8……底板、9……鏡体、10……対
向間、11……緩衝材、12……飾り縄、13…
…木槌、14……台車、15……キヤスタ、16
……柄杓である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 鏡割り用の酒樽を菰で覆つた樽本体と、その内
    部に支承部材を介して収納される小型の酒容器と
    で二層状に構成すると共に、上記酒容器の外周面
    と樽本体との対向間には、緩衝材の上方に藁等か
    らなる飾り縄を配設して酒樽の開口部上端縁を形
    成し、かつ上記開口部に嵌着される鏡体を予め二
    つ割り状に形成してあることを特徴とする鏡割り
    用酒樽の構造。
JP6959989U 1989-06-14 1989-06-14 Expired - Lifetime JPH0513698Y2 (ja)

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JP6959989U JPH0513698Y2 (ja) 1989-06-14 1989-06-14

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JPH038115U JPH038115U (ja) 1991-01-25
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KR101358553B1 (ko) * 2012-02-07 2014-02-06 김경훈 프리캐스트 연돌

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JPH038115U (ja) 1991-01-25

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