JPH0513744Y2 - - Google Patents

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JPH0513744Y2
JPH0513744Y2 JP20020986U JP20020986U JPH0513744Y2 JP H0513744 Y2 JPH0513744 Y2 JP H0513744Y2 JP 20020986 U JP20020986 U JP 20020986U JP 20020986 U JP20020986 U JP 20020986U JP H0513744 Y2 JPH0513744 Y2 JP H0513744Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、飲料容器に代表される大型容器の輸
送、格納保管時において、折畳み可能な胴部とな
したバツグインボツクスに関する。
〔従来の技術〕
従来、酒類のごとき大型飲料容器について知ら
れているように、充填実施場所に至るまでの空容
器の輸送および充填準備段階での保管に要する費
用は、無視できない経費として問題視されてい
た。
そこで、最近では、前記経費の軽減策として、
容器輸送時に折畳むことの可能なバツグインボツ
クスの提案がなされている。
バツグインボツクスの事例としては、特開昭58
−203855号公報や実開昭58−33458号公報にみら
れるように、外装体をダンボールの角筒カートン
とし、内装体をプラスチツクフイルムの内袋とし
て構成された二重構造となつているのが通常であ
る。
上記従来技術に従えば、偏平状に押しつぶされ
た外装カートンと内袋とからなるので、輸送並び
に保管上、スペースの節減をもたらし経済的効果
は大である。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが、このようなバツグインボツクスの開
発理念は、前記のとおり偏平状に押しつぶして折
畳むことを第一義的とした結果、直方体の外装カ
ートンとして形成して、飲料その他の液状物を充
填し直立させた状態で載置または陳列した場合、
経時的変化に伴い、飲料の自重に因り、あるいは
それに加えて、時には気温や湿度の影響で“腰”
が弱くなり、そのため胴膨れ現象の発生する欠点
があり、この胴膨れ現象は、見栄えが劣り、商品
価値が著しく低下するだけでなく、容器全体の強
度にも悪影響を与えるものであつた。
しかも従来の前記ボツクスは、液状物の充填機
として専用の機械を新たに用意しなければならな
かつた。
本考案は、特に折畳みによる輸送コストの軽減
と、内容液の自重による胴膨れを防止する円筒構
造を採用したものであり、しかも既設のボトル充
填ラインに特別の改変を施すことを必要としない
構造となしたことを特徴とするバツグインボツク
スを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は前記問題点を解決し、輸送・格納保管
時に経済的効用を発揮する主に飲料容器用の大型
容器として好適なバツグインボツクスであり、具
体的には、胴部、蓋部および底部からなり; (イ) 前記胴部は複数本の縦スコアを施した円筒状
の製胴とし、 (ロ) 前記蓋部はキヤツプを装着できる注出開口部
を有し、内袋を蛇腹状に圧縮して内装し保持板
で押え、前記注出開口部内側下端に前記内袋の
開口縁を取着する係止部と、蓋部下縁に近接し
た部位の内面に前記保持板を仮係止するストツ
パーとをそれぞれ設け、かつ前記胴部上縁と接
合する連接部を有し、 (ハ) 前記底部は前記胴部下縁と対応して接合され
ることを特徴とするバツグインボツクスであ
る。
〔構成〕
以下に本考案の構成を図面に従い説明すると、
1は円筒状に製胴された胴部であり、強靱ないわ
ゆる腰が強い厚紙で形成される。4は第4図のと
おり胴部1外周面の長手方向に適当間隔のもとに
施した複数本のスコア(筋目)である(図面上、
スコアについて、第2図、第3図では省略した)。
胴部1を製胴する場合の一例としては、既知の
ライナー紙をスパイラルワインダによりスパイラ
ル製胴にし、所定寸法にカツトした後、長手方向
にスコア(例えば、16等分のもとに)をエンボス
ロールにより施す。また、他例としては枚葉の製
胴用紙に予め型押でスコアをいれておき、側端を
接合して円筒状に製胴することも好ましい。
本考案によれば、胴部1はスコア4によつて嵩
の低い偏平状に折畳まれると共に、円筒状に製胴
した場合、胴部の補強に役立つものである。
2は蓋部であり、ポリプロピレン、ポリスチレ
ン、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート
等の汎用プラスチツクで射出成形される。5は蓋
部2内部に蛇腹状に圧縮されまとめられて内装さ
れた内袋である。内袋5としてはポリエチレン、
ナイロン、ポリエチレンテレフタレート、ポリプ
ロピレン、アルミ箔等の適宜に選択された耐内容
物性に優れたフイルム単独またはこれらを組合せ
た複合材で製造され、流動性ある液状物、粉状物
が収納される。
6は蓋部2の注出開口部であり、外筒面にキヤ
ツプが装着できる螺条が施されており、図示例の
ごとくノズル状に形成される他、広口に形成され
る場合もある。
7はキヤツプ、8は注出開口部6内側下端に設
けた内袋5開口縁を取着する係止部であり、注出
開口部内側下端に装着できる形状のプラスチツク
製の押板からなり、内袋5の開口縁を蓋部2内側
に固着する。図示の実施例では、ノズルの裾部を
押板としている。10は保持板11を仮係止する
ストツパーであつて、蓋部2下縁に近接した部位
の内面に設けられ、蓋部2内に内装された蛇腹状
の内袋が脱落することのないように保持板11に
より押えられている。この保持板11は薄板紙等
が好ましい。9は蓋部2裾部分に形成した連接部
であり、円筒状となした胴部1上縁と接合し、既
知の固着手段(接着剤その他)をもつて連接され
るものである。
連接部9の構成は図示例に限定されるものでは
なく、既知のカシメ手段等の採用も可能である。
3は底部であり、円筒状となした胴部1下縁と
対応して密嵌され、金属製とした場合は、既知の
巻締め手段をもつて、またプラスチツク製とした
場合は既知の超音波、ヒートシール、高周波溶着
およびホツトメルト等の接着手段で接合される。
本考案に係るバツグインボツクスの使用並びに
組立要領について、第1図ないし第4図に従い説
明すると、 まず製造工程で、スコア4により折畳まれた胴
部1、内袋5を内装した蓋部2、底部3がそれぞ
れ個別的に製造されて、それらは液状物等の充填
実施先へ供給される。充填実施先において初め
て、まず胴部1に蓋部2および底部3を装着する
組立てが行われ、工場規模での該組立てラインと
接続する充填ラインにおいて、蓋部2の注出開口
部6からプラスチツク又はステンレス棒を挿入
し、内袋を内側から仮係止している保持板11を
ストツパー10より離脱させ、保持板11をボツ
クス底部に落下させたのちに、エアーを吹き込
み、蛇腹状におさめられる内袋5をボツクス内部
で拡張させる(第2図の矢印はエアーの吹き込み
を表わしている)。
次いで注出開口部6より所望の液状物等、例え
ば酒類等を充填する(第3図参照)。
液状物等の充填に従い、内袋5はボツクス内壁
沿いになじんで内面全体に伸展して二重壁体構造
を呈する。
かくしてからキヤツプ7をもつて注出開口部6
を閉蓋することになるものである。
〔考案の効果〕
前記のとおりの構成を有する本考案は、 第1に、バツグインボツクスに関し、従来の直
方体タイプの場合について不可避的に生じていた
胴膨れ問題の欠点が、本考案の円筒体タイプとす
ることにより、強度性の面で著しく向上した結
果、内蔵の液状物自重による歪みに耐え前記問題
を解消することができたものである。
第2に、胴部に施された型押等によるスコア
は、円筒状胴部の剛性を高め、外的衝撃や組立時
に生ずる衝撃に充分対応できる強度を与えるもの
である。
第3に、スコアを介して容易かつ整然と常に規
格化した折畳み状態の胴部が得られ、不良品のな
い経済効果の大である製品を充填実施先に提供さ
れて、直ちにバツクインボツクスを組立てること
のできるものである。
第4に、胴部、蓋部および底部が個別的に形成
されているから、充填実施先で充填作業直前にお
いてインラインの組立てが可能となり、そのため
空容器の倉庫スペースが節減され、また組立直前
まで包装を封止しておくことができるので、衛生
面での保全をもたらし、容器表面の印刷適格を保
持することができ、退色、汚損防止のための管理
も容易となるものである。
第5に、胴部、蓋部および底部の組立て作業ラ
インは、既存する充填作業ラインに直結して接続
できるので、組立てから充填までの理想的なイン
ライン化の実施が容易であり、作業効率の向上と
経済性をもたらすものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係るバツグインボツクスの実施
例を示し、第1図は組立完成前の状態を示す分解
説明図、第2図はエア送給前の状態を示す一部切
欠説明図、第3図は内袋に液状物を注入している
状態を示す説明図、第4図aおよびbはそれぞれ
円筒状に拡開した胴部の平面図および正面図であ
る。 1……胴部、2……蓋部、3……底部、4……
スコア、5……内袋、6……注出開口部、7……
キヤツプ、8……係止部、9……連接部、10…
…ストツパー部、11……保持板。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 胴部、蓋部および底部からなり; (イ) 前記胴部は複数本の縦スコアを施した円筒
    状の製胴とし、 (ロ) 前記蓋部はキヤツプを装着できる注出開口
    部を有し、内袋を蛇腹状に圧縮して内装し保
    持板で押え、前記注出開口部内側下端に前記
    内袋の開口縁を取着する係止部と、蓋部下縁
    に近接した部位の内面に前記保持板を仮係止
    するストツパーとをそれぞれ設け、かつ前記
    胴部上縁と接合する連接部を有し、 (ハ) 前記底部は前記胴部下縁と対応して接合さ
    れることを特徴とするバツグインボツクス。 (2) 前記胴部についてスパイラル製胴となした実
    用新案登録請求の範囲第1項記載のバツグイン
    ボツクス。
JP20020986U 1986-12-27 1986-12-27 Expired - Lifetime JPH0513744Y2 (ja)

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JP20020986U JPH0513744Y2 (ja) 1986-12-27 1986-12-27

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JPS63107966U JPS63107966U (ja) 1988-07-12
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JP7823354B2 (ja) * 2021-09-24 2026-03-04 大日本印刷株式会社 複合容器

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