JPH05137689A - 食器洗浄機 - Google Patents
食器洗浄機Info
- Publication number
- JPH05137689A JPH05137689A JP3305861A JP30586191A JPH05137689A JP H05137689 A JPH05137689 A JP H05137689A JP 3305861 A JP3305861 A JP 3305861A JP 30586191 A JP30586191 A JP 30586191A JP H05137689 A JPH05137689 A JP H05137689A
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- Japan
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- washing
- dishwasher
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 食器の漂白作用と殺菌作用を有する次亜塩素
酸イオンを生成する食器洗浄機を提供することを目的と
する。 【構成】 食器洗浄機に飽和食塩水の供給装置12と洗
浄水の循環経路中に電気分解用の電極10を配置してい
る。 【効果】 洗浄水の循環経路中に電気分解用の電極を設
けることで、洗剤の保存中に分解したり酵素を失活させ
る酸化剤を配合する事なく、強力な漂白作用と殺菌作用
を有する酸化剤(次亜塩素酸イオン)を生成する。ま
た、本洗浄後に漂白洗浄工程を設けることで、効率的な
食器の漂白と洗浄槽内の脱臭ができるものであり、更
に、乾燥工程終了後残水部で電気分解することにより、
時間経過と共に残水中に発生するバクテリアの殺菌と残
水部の配管に付着している有機物を分解できるので衛生
的な食器洗浄機を提供できるものである。
酸イオンを生成する食器洗浄機を提供することを目的と
する。 【構成】 食器洗浄機に飽和食塩水の供給装置12と洗
浄水の循環経路中に電気分解用の電極10を配置してい
る。 【効果】 洗浄水の循環経路中に電気分解用の電極を設
けることで、洗剤の保存中に分解したり酵素を失活させ
る酸化剤を配合する事なく、強力な漂白作用と殺菌作用
を有する酸化剤(次亜塩素酸イオン)を生成する。ま
た、本洗浄後に漂白洗浄工程を設けることで、効率的な
食器の漂白と洗浄槽内の脱臭ができるものであり、更
に、乾燥工程終了後残水部で電気分解することにより、
時間経過と共に残水中に発生するバクテリアの殺菌と残
水部の配管に付着している有機物を分解できるので衛生
的な食器洗浄機を提供できるものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気分解による洗浄・
脱臭・殺菌機構を設けた家庭用食器洗浄機に関するもの
である。
脱臭・殺菌機構を設けた家庭用食器洗浄機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の食器洗浄機としては、たとえば図
4に示すように構成されている。図4において、予め過
炭酸ソーダや過硼酸ソーダと蛋白分解酵素とでんぷん分
解酵素を配合した洗剤が投入された洗浄槽1内に、一定
量の水が供給されると洗浄ポンプ2が始動され、洗浄水
がフィルター3を通し洗浄ポンプ2に吸入され、加圧さ
れてノズル4から噴射される。そして、ノズル4から噴
射された洗浄水は、食器かご5上に載せられた食器6を
洗浄した後に洗浄槽1の底部に溜り再び洗浄ポンプ2に
吸入され洗浄槽1内を循環する。この時、ヒーター7に
より洗浄水を加熱昇温している。また、食器6に付着し
ていた残菜は洗い落とされて、洗浄水とともに洗浄ポン
プ2に吸入される際にフィルター3に捕獲される。洗浄
終了後、排水ポンプ(図示せず)により洗浄水が機外へ
排出される。その後、再び、一定量の水が洗浄槽1内に
供給されて洗浄時と同様にすすぎ洗いが行われ、すすぎ
洗い終了後再び排水が行われる。このすすぎ工程を数回
くり返して、次にヒーター7と乾燥用の送風ファン8に
より洗浄槽1内と食器6を乾燥させて全行程が終了す
る。 洗剤に配合されせている前記過炭酸ソーダや過硼
酸ソーダは、茶渋などで汚れている食器の漂白と食品の
臭気分解と除菌する効果を有している。
4に示すように構成されている。図4において、予め過
炭酸ソーダや過硼酸ソーダと蛋白分解酵素とでんぷん分
解酵素を配合した洗剤が投入された洗浄槽1内に、一定
量の水が供給されると洗浄ポンプ2が始動され、洗浄水
がフィルター3を通し洗浄ポンプ2に吸入され、加圧さ
れてノズル4から噴射される。そして、ノズル4から噴
射された洗浄水は、食器かご5上に載せられた食器6を
洗浄した後に洗浄槽1の底部に溜り再び洗浄ポンプ2に
吸入され洗浄槽1内を循環する。この時、ヒーター7に
より洗浄水を加熱昇温している。また、食器6に付着し
ていた残菜は洗い落とされて、洗浄水とともに洗浄ポン
プ2に吸入される際にフィルター3に捕獲される。洗浄
終了後、排水ポンプ(図示せず)により洗浄水が機外へ
排出される。その後、再び、一定量の水が洗浄槽1内に
供給されて洗浄時と同様にすすぎ洗いが行われ、すすぎ
洗い終了後再び排水が行われる。このすすぎ工程を数回
くり返して、次にヒーター7と乾燥用の送風ファン8に
より洗浄槽1内と食器6を乾燥させて全行程が終了す
る。 洗剤に配合されせている前記過炭酸ソーダや過硼
酸ソーダは、茶渋などで汚れている食器の漂白と食品の
臭気分解と除菌する効果を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の構成では、食器の漂白と食品の臭気分解と除菌作用
を洗剤に依存するものであり、酸化作用が比較的弱い過
炭酸ソーダや過硼酸ソーダを配合しているため、食器の
漂白や脱臭効果が不十分であった。これは、洗剤に酸化
分解作用の強力なイソシアヌール酸ソーダのような塩素
系酸化剤を配合すると洗剤保存中に酵素が失活する、ま
た配合量が少ないと保存中に酸化剤が分解して漂白効果
がなくなるためである。また、漂白は本来水溶成分を除
去した本洗浄後の方が効果的である。更に、本洗い・す
すぎ・乾燥の運転終了した後、樹脂製の配管経路に汚れ
が吸着されているために、時間経過と共に残水中にバク
テリアが増殖してくるという衛生上の問題があった。
来の構成では、食器の漂白と食品の臭気分解と除菌作用
を洗剤に依存するものであり、酸化作用が比較的弱い過
炭酸ソーダや過硼酸ソーダを配合しているため、食器の
漂白や脱臭効果が不十分であった。これは、洗剤に酸化
分解作用の強力なイソシアヌール酸ソーダのような塩素
系酸化剤を配合すると洗剤保存中に酵素が失活する、ま
た配合量が少ないと保存中に酸化剤が分解して漂白効果
がなくなるためである。また、漂白は本来水溶成分を除
去した本洗浄後の方が効果的である。更に、本洗い・す
すぎ・乾燥の運転終了した後、樹脂製の配管経路に汚れ
が吸着されているために、時間経過と共に残水中にバク
テリアが増殖してくるという衛生上の問題があった。
【0004】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
ので、強力な酸化作用を有する次亜塩素酸イオン
ので、強力な酸化作用を有する次亜塩素酸イオン
【0005】
【化1】
【0006】を製造して食器の茶渋類と臭気成分を分解
する装置を設けた食器洗浄機を提供することを第1の目
的としている。
する装置を設けた食器洗浄機を提供することを第1の目
的としている。
【0007】また、第2の目的は、洗剤溶液による本洗
い後に、漂白洗浄を設けることにある。
い後に、漂白洗浄を設けることにある。
【0008】更に、第3の目的は、本洗い・すすぎ・乾
燥の運転終了後残水中に次亜塩素酸イオンを製造して、
殺菌する食器洗浄機を提供することにある。
燥の運転終了後残水中に次亜塩素酸イオンを製造して、
殺菌する食器洗浄機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の第1の目的を達成
するために本発明は、直流電気を印加する電極を食器洗
浄機の洗浄水の循環経路中に設けている。
するために本発明は、直流電気を印加する電極を食器洗
浄機の洗浄水の循環経路中に設けている。
【0010】また、第2の目的を達成するために、食塩
又は食塩水を投入する装置を食器洗浄機に配置し、すす
ぎ工程の中に漂白洗浄工程を設けている。
又は食塩水を投入する装置を食器洗浄機に配置し、すす
ぎ工程の中に漂白洗浄工程を設けている。
【0011】更に、第3の目的を達成するために、乾燥
終了後食塩の溶解した残水中で電気分解を行う工程を設
けている。
終了後食塩の溶解した残水中で電気分解を行う工程を設
けている。
【0012】
【作用】上記構成によれば、食器洗浄機のかごに汚れた
食器をセットし、適量の食塩を洗浄槽内入れスタートボ
タンを押すと、洗浄ポンプにより洗浄水が洗浄槽内に噴
射され循環する。この時、食塩が溶解し、循環経路中に
配置した電極に直流電気を印加すると、陽極で生成する
塩素と陰極で生成するカセイソーダが
食器をセットし、適量の食塩を洗浄槽内入れスタートボ
タンを押すと、洗浄ポンプにより洗浄水が洗浄槽内に噴
射され循環する。この時、食塩が溶解し、循環経路中に
配置した電極に直流電気を印加すると、陽極で生成する
塩素と陰極で生成するカセイソーダが
【0013】
【化2】
【0014】の反応で酸化作用を持つ次亜塩素酸イオン
を生成する。前記次亜塩素酸イオンが茶渋等の有機物を
酸化分解して食器を漂白したり、臭気成分を分解するも
のである。
を生成する。前記次亜塩素酸イオンが茶渋等の有機物を
酸化分解して食器を漂白したり、臭気成分を分解するも
のである。
【0015】また、電気分解用電極を循環経路中の常時
残水している樹脂製配管部に配置しているので、電極と
周囲との絶縁が図れ、且つ洗浄ポンプ運転中や洗浄ポン
プ停止中に電気分解を行い次亜塩素酸イオンを生成し、
食器の漂白、洗浄槽内の脱臭、残水部の殺菌をするもの
である。
残水している樹脂製配管部に配置しているので、電極と
周囲との絶縁が図れ、且つ洗浄ポンプ運転中や洗浄ポン
プ停止中に電気分解を行い次亜塩素酸イオンを生成し、
食器の漂白、洗浄槽内の脱臭、残水部の殺菌をするもの
である。
【0016】また、本洗浄で除去できる食器表面に付着
している汚れや水溶性成分が排水された後に漂白洗浄工
程を設けて、新たらしく洗浄槽内に給水された洗浄水に
食塩または食塩水を投入装置により供給した後、循環経
路中に配置した電極により食塩水を電気分解し次亜塩素
酸イオンを生成させ、本洗浄で除去できなかった食器表
面に残っている茶渋などを酸化分解するものである。
している汚れや水溶性成分が排水された後に漂白洗浄工
程を設けて、新たらしく洗浄槽内に給水された洗浄水に
食塩または食塩水を投入装置により供給した後、循環経
路中に配置した電極により食塩水を電気分解し次亜塩素
酸イオンを生成させ、本洗浄で除去できなかった食器表
面に残っている茶渋などを酸化分解するものである。
【0017】また、洗浄・すすぎ・乾燥終了後、循環水
の残水中に食塩又は食塩水を投入装置により供給し、洗
浄槽底部の残菜フィルターと洗浄槽底部裏面に配置して
いる洗浄ポンプ間に設けた電極で食塩水を電気分解し、
次亜塩素酸イオンを生成し、その酸化作用により残水部
に発生するバクテリアを殺菌するものである。
の残水中に食塩又は食塩水を投入装置により供給し、洗
浄槽底部の残菜フィルターと洗浄槽底部裏面に配置して
いる洗浄ポンプ間に設けた電極で食塩水を電気分解し、
次亜塩素酸イオンを生成し、その酸化作用により残水部
に発生するバクテリアを殺菌するものである。
【0018】
(実施例1)以下、本発明の一実施例を添付図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
【0019】図1(a)の実施例は、食器洗浄機の洗浄
槽1の側壁に樹脂製の電解槽9を設けており、前記電解
槽9は上方に開放した凹形状の中に一対の電極10を配
置し、前記一対の電極10の端子部(図示せず)は電解
槽9と洗浄槽1を介して洗浄槽1外で結線されている。
槽1の側壁に樹脂製の電解槽9を設けており、前記電解
槽9は上方に開放した凹形状の中に一対の電極10を配
置し、前記一対の電極10の端子部(図示せず)は電解
槽9と洗浄槽1を介して洗浄槽1外で結線されている。
【0020】次に、この実施例の作用を説明する。電解
槽9内に適量の食塩を入れ食器洗浄機を運転すると、電
極10に直流電気が印加される、また洗浄槽1に所定量
の水が給水されると、ノズルから噴射された洗浄水の一
部が電解槽9内に流れ込んで、食塩の溶解と食塩水の電
気分解が起こり、強力な酸化作用を有する次亜塩素酸イ
オンが生成し、洗浄水中に拡散した次亜塩素酸イオンが
食器の茶渋等の汚れと循環経路内の臭気成分を分解する
ものである。
槽9内に適量の食塩を入れ食器洗浄機を運転すると、電
極10に直流電気が印加される、また洗浄槽1に所定量
の水が給水されると、ノズルから噴射された洗浄水の一
部が電解槽9内に流れ込んで、食塩の溶解と食塩水の電
気分解が起こり、強力な酸化作用を有する次亜塩素酸イ
オンが生成し、洗浄水中に拡散した次亜塩素酸イオンが
食器の茶渋等の汚れと循環経路内の臭気成分を分解する
ものである。
【0021】以上のように本実施例によれば、電解漕9
内で洗浄水を電気分解し、次亜塩素酸イオンを生成させ
ることで、茶渋等のしつこい汚れを分解するとともに、
洗浄水の経路内の臭気を取り除くことが出来る。
内で洗浄水を電気分解し、次亜塩素酸イオンを生成させ
ることで、茶渋等のしつこい汚れを分解するとともに、
洗浄水の経路内の臭気を取り除くことが出来る。
【0022】(実施例2)図1(b)の実施例は、洗浄
槽1底部の残菜フィルター3と洗浄ポンプ2間の樹脂製
配管11内に電気分解用の電極10を配置している。
槽1底部の残菜フィルター3と洗浄ポンプ2間の樹脂製
配管11内に電気分解用の電極10を配置している。
【0023】この実施例の作用を説明すると、洗浄槽1
内に食塩または食塩水を入れ食器洗浄機を運転すると、
洗浄水が所定量供給された後に洗浄ポンプ2により洗浄
水が循環すると同時に絶縁体である樹脂製配管11内で
電気分解を行う。この結果、生成した酸化力の強い次亜
塩素酸イオンが食器の茶渋等の汚れと循環経路内の臭気
成分を分解するものである。また、洗浄水排水後、次亜
塩素酸イオンを生成する場合は、残水の喫水線部矢印a
の下で電気分解を行い樹脂製配管11内の有機物の分解
とバクテリアを殺菌するものである。
内に食塩または食塩水を入れ食器洗浄機を運転すると、
洗浄水が所定量供給された後に洗浄ポンプ2により洗浄
水が循環すると同時に絶縁体である樹脂製配管11内で
電気分解を行う。この結果、生成した酸化力の強い次亜
塩素酸イオンが食器の茶渋等の汚れと循環経路内の臭気
成分を分解するものである。また、洗浄水排水後、次亜
塩素酸イオンを生成する場合は、残水の喫水線部矢印a
の下で電気分解を行い樹脂製配管11内の有機物の分解
とバクテリアを殺菌するものである。
【0024】以上のように本実施例によれば電極10を
洗浄槽1底部の残菜フィルター3と洗浄ポンプ2間の樹
脂製配管11内に配置しているので、洗浄水排水後、残
水の喫水線部矢印aの下で電気分解を行うことができ、
樹脂製配管11内の有機物の分解とバクテリアを殺菌す
ることができる。
洗浄槽1底部の残菜フィルター3と洗浄ポンプ2間の樹
脂製配管11内に配置しているので、洗浄水排水後、残
水の喫水線部矢印aの下で電気分解を行うことができ、
樹脂製配管11内の有機物の分解とバクテリアを殺菌す
ることができる。
【0025】(実施例3)図2は飽和食塩水供給装置1
2を設けた食器洗浄機、図3は飽和食塩水供給システム
の構成図である。水道蛇口と直結した電磁弁13と水道
水を洗浄槽1に供給する電磁弁14の間を分岐し、飽和
食塩水供給装置12へ電磁弁15を介し連通している。
飽和食塩水供給装置12の出入口にはフィルター16と
フィルター17を配置し、未溶解の食塩18と飽和食塩
水19が充填されており、洗浄槽1への流路には電磁弁
20を設けているものである。
2を設けた食器洗浄機、図3は飽和食塩水供給システム
の構成図である。水道蛇口と直結した電磁弁13と水道
水を洗浄槽1に供給する電磁弁14の間を分岐し、飽和
食塩水供給装置12へ電磁弁15を介し連通している。
飽和食塩水供給装置12の出入口にはフィルター16と
フィルター17を配置し、未溶解の食塩18と飽和食塩
水19が充填されており、洗浄槽1への流路には電磁弁
20を設けているものである。
【0026】この実施例の作用を説明すると、漂白洗浄
工程では電磁弁13と電磁弁15及び電磁弁20を開
き、飽和食塩水を洗浄槽1内に所定量供給した後に、電
磁弁20に続いて電磁弁15を閉じる。次に、所定の洗
浄水量まで電磁弁14を開いた後に電磁弁13と電磁弁
14を閉じ、電極10に直流電気を印加して塩水の電気
分解を行い酸化力の強い次亜塩素酸イオンを生成して食
器の漂白を行ない、その後、すすぎと乾燥を行なう。ま
た、電磁弁15と電磁弁20が閉じている間に、飽和食
塩水供給装置12に供給された水道水に未溶解の食塩1
8が溶解して飽和食塩水19が準備されるものである。
工程では電磁弁13と電磁弁15及び電磁弁20を開
き、飽和食塩水を洗浄槽1内に所定量供給した後に、電
磁弁20に続いて電磁弁15を閉じる。次に、所定の洗
浄水量まで電磁弁14を開いた後に電磁弁13と電磁弁
14を閉じ、電極10に直流電気を印加して塩水の電気
分解を行い酸化力の強い次亜塩素酸イオンを生成して食
器の漂白を行ない、その後、すすぎと乾燥を行なう。ま
た、電磁弁15と電磁弁20が閉じている間に、飽和食
塩水供給装置12に供給された水道水に未溶解の食塩1
8が溶解して飽和食塩水19が準備されるものである。
【0027】乾燥工程終了後は電磁弁13と電磁弁15
及び電磁弁20を開き、飽和食塩水を洗浄槽1内の残水
部に所定量供給した後に、電磁弁20に続いて電磁弁1
5を閉じる。次に、電極10に直流電圧を印加して電気
分解を行い酸化力の強い次亜塩素酸イオンを生成し、残
水中のバクテリアの殺菌及び樹脂製配管11に付着して
いる有機物の分解と臭気成分の分解を行うものである。
及び電磁弁20を開き、飽和食塩水を洗浄槽1内の残水
部に所定量供給した後に、電磁弁20に続いて電磁弁1
5を閉じる。次に、電極10に直流電圧を印加して電気
分解を行い酸化力の強い次亜塩素酸イオンを生成し、残
水中のバクテリアの殺菌及び樹脂製配管11に付着して
いる有機物の分解と臭気成分の分解を行うものである。
【0028】以上のように本実施例によれば、飽和食塩
水供給装置12を設ているので、わざわざ食塩の供給を
気にしなくても、自動的に食塩が供給でき、茶渋等のし
つこい汚れを分解するとともに、洗浄水の経路内の臭気
を取り除くことが出来る。また、洗浄水排水後、残水中
のバクテリアの殺菌及び有機物の分解と臭気成分の分解
を行うことができる。
水供給装置12を設ているので、わざわざ食塩の供給を
気にしなくても、自動的に食塩が供給でき、茶渋等のし
つこい汚れを分解するとともに、洗浄水の経路内の臭気
を取り除くことが出来る。また、洗浄水排水後、残水中
のバクテリアの殺菌及び有機物の分解と臭気成分の分解
を行うことができる。
【0029】なお、本実施例においては、電極10に印
加する電圧を直流としたが、この電圧は交流であっても
よい。
加する電圧を直流としたが、この電圧は交流であっても
よい。
【0030】また、上記の実施例においては、食塩を入
れてから電気分解を行なったが、食塩を入れずに電気分
解を行なっても、例えば水道水に含まれる塩素から同様
に次亜塩素酸イオンが発生するので、残水の殺菌作用に
ついては十分な効果がある。(イオン濃度が著しく低い
ので、食塩を入れるのと入れないのでは洗浄効果は異な
る。)
れてから電気分解を行なったが、食塩を入れずに電気分
解を行なっても、例えば水道水に含まれる塩素から同様
に次亜塩素酸イオンが発生するので、残水の殺菌作用に
ついては十分な効果がある。(イオン濃度が著しく低い
ので、食塩を入れるのと入れないのでは洗浄効果は異な
る。)
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明は、食器洗浄機の洗
浄槽内に直流電気を印加して電気分解をする電極を設
け、強い酸化分解作用と殺菌作用のある次亜塩素酸イオ
ンを生成させるので、洗剤保存中に分解したり酵素を失
活させる酸化剤を洗剤に配合することなく、食器の漂
白、洗浄槽内の脱臭、残水中の殺菌と残水が滞留する樹
脂製配管内に吸着されている有機物の分解ができるもの
である。
浄槽内に直流電気を印加して電気分解をする電極を設
け、強い酸化分解作用と殺菌作用のある次亜塩素酸イオ
ンを生成させるので、洗剤保存中に分解したり酵素を失
活させる酸化剤を洗剤に配合することなく、食器の漂
白、洗浄槽内の脱臭、残水中の殺菌と残水が滞留する樹
脂製配管内に吸着されている有機物の分解ができるもの
である。
【0032】また、食塩または食塩水の投入装置を配置
し、本洗浄後に漂白洗浄工程を設けているので茶渋など
の落ちにくい汚れだけを分解することになり効果的に漂
白することができるものである。更に、乾燥工程終了後
残水中に次亜塩素酸イオンを生成させるので、残水中の
殺菌と残水が滞留する樹脂製配管内に吸着されている有
機物の分解ができるものである。
し、本洗浄後に漂白洗浄工程を設けているので茶渋など
の落ちにくい汚れだけを分解することになり効果的に漂
白することができるものである。更に、乾燥工程終了後
残水中に次亜塩素酸イオンを生成させるので、残水中の
殺菌と残水が滞留する樹脂製配管内に吸着されている有
機物の分解ができるものである。
【図1】(a)は本発明の実施例である食器洗浄機の要
部断面図 (b)は本発明の実施例である食器洗浄機の要部断面図
部断面図 (b)は本発明の実施例である食器洗浄機の要部断面図
【図2】本発明の実施例である食器洗浄機の要部断面図
【図3】本発明の実施例である飽和食塩水供給システム
の構成図
の構成図
【図4】従来の食器洗浄機の要部断面図
9 電解槽 10 電極 11 樹脂製配管 12 飽和食塩水供給装置 18 未溶解の食塩 19 飽和食塩水
Claims (4)
- 【請求項1】洗浄漕に食器等の被洗浄物を入れ、洗剤等
の洗浄液を前記洗浄漕内で噴射あるいは循環させること
により前記被洗浄物を洗浄する食器洗浄機において、前
記洗浄液の循環経路中に電極を設け、前記電極に電圧を
印加して前記洗浄液に対して電気分解を行うことを特徴
とする食器洗浄機。 - 【請求項2】洗浄槽底部に残菜フィルターを配置し、洗
浄槽底部裏面に洗浄ポンプを配置し、前記残菜フィルタ
ーと前記洗浄ポンプの間の循環経路中に電極を設けたこ
とを特徴とする請求項1記載の食器洗浄機。 - 【請求項3】食塩または食塩水投入装置を備え、本洗浄
後のすすぎ工程の中に漂白洗浄工程を設けたことを特徴
とする請求項1または2記載の食器洗浄機。 - 【請求項4】乾燥工程の終了した後に、食塩の溶解した
残水中で電気分解を行う工程を設けた請求項1、2また
は3記載の食器洗浄機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3305861A JPH05137689A (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 食器洗浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3305861A JPH05137689A (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 食器洗浄機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05137689A true JPH05137689A (ja) | 1993-06-01 |
Family
ID=17950247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3305861A Pending JPH05137689A (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 食器洗浄機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05137689A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003097782A1 (en) * | 2002-05-17 | 2003-11-27 | The Procter & Gamble Company | Signal-based electrochemical methods for automatic dishwashing |
| WO2003099097A1 (en) * | 2002-05-17 | 2003-12-04 | The Procter & Gamble Company | Energy-efficient automatic dishwashing appliances |
| WO2003096863A3 (en) * | 2002-05-17 | 2004-04-01 | Procter & Gamble | Energy-efficient automatic dishwashing appliances |
| WO2003096866A3 (en) * | 2002-05-17 | 2004-04-01 | Procter & Gamble | Self-contained, self-powered electrolytic devices for improved performance in automatic dishwashing |
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