JPH05137932A - 空気清浄器 - Google Patents
空気清浄器Info
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- JPH05137932A JPH05137932A JP30458391A JP30458391A JPH05137932A JP H05137932 A JPH05137932 A JP H05137932A JP 30458391 A JP30458391 A JP 30458391A JP 30458391 A JP30458391 A JP 30458391A JP H05137932 A JPH05137932 A JP H05137932A
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Links
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Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】微風作動時の騒音を大幅に低減した空気清浄器
の提供にある。 【構成】 本体ケース2の内部には、フィルタ7を迂回
するバイパス路8が形成されており、このバイパス路8
とフィルタ7を通過する空気路9との一方が切替ダンパ
10によって閉塞される。この切替ダンパ10は、送風
機6とともに制御装置13を介してその作動が制御さ
れ、車室内の空気を本体ケース2内に導く煙誘導モード
時にはフィルタ7を通過する空気路9を閉塞し、煙セン
サ11によって煙が検出された場合の空気清浄モード時
にはバイパス路8を閉塞する。送風機6は、煙誘導モー
ド時に、モータ6bの回転数が低回転に設定されて微風
作動となり、空気清浄モード時には、モータ6bの回転
数が高回転に設定されて強風作動となる。
の提供にある。 【構成】 本体ケース2の内部には、フィルタ7を迂回
するバイパス路8が形成されており、このバイパス路8
とフィルタ7を通過する空気路9との一方が切替ダンパ
10によって閉塞される。この切替ダンパ10は、送風
機6とともに制御装置13を介してその作動が制御さ
れ、車室内の空気を本体ケース2内に導く煙誘導モード
時にはフィルタ7を通過する空気路9を閉塞し、煙セン
サ11によって煙が検出された場合の空気清浄モード時
にはバイパス路8を閉塞する。送風機6は、煙誘導モー
ド時に、モータ6bの回転数が低回転に設定されて微風
作動となり、空気清浄モード時には、モータ6bの回転
数が高回転に設定されて強風作動となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、室内の空気を浄化する
空気清浄器に関する。
空気清浄器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、タバコの煙を検出する煙セン
サを本体ケース内に配した車両用空気清浄器がある。こ
の空気清浄器は、一般にトランクルーム内または車室内
後部のリヤトレイに設置されている場合が多く、車室内
の空気を本体ケース内まで導く必要がある。従って、送
風機は常時微風作動しており、煙を検出した場合に強風
作動に切り替えられる。
サを本体ケース内に配した車両用空気清浄器がある。こ
の空気清浄器は、一般にトランクルーム内または車室内
後部のリヤトレイに設置されている場合が多く、車室内
の空気を本体ケース内まで導く必要がある。従って、送
風機は常時微風作動しており、煙を検出した場合に強風
作動に切り替えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、微風作動時
でも、本体ケース内を流れる空気は、抵抗となるフィル
タを通過することになり、吹出口からの吹出し風量が小
さいと、車室内の空気を本体ケースまで導くことができ
なくなる。従って、微風作動であっても所定の吹出し風
量を確保する必要があり、送風機の回転数を大幅に低下
させることはできない。そのため、狭い車室内空間で
は、小さな音であってもファンの風切り音やモータの回
転音が騒音となってうるさく感じられる。本発明は、上
記事情に基づいて成されたもので、その目的は、微風作
動時の騒音を大幅に低減した空気清浄器を提供すること
にある。
でも、本体ケース内を流れる空気は、抵抗となるフィル
タを通過することになり、吹出口からの吹出し風量が小
さいと、車室内の空気を本体ケースまで導くことができ
なくなる。従って、微風作動であっても所定の吹出し風
量を確保する必要があり、送風機の回転数を大幅に低下
させることはできない。そのため、狭い車室内空間で
は、小さな音であってもファンの風切り音やモータの回
転音が騒音となってうるさく感じられる。本発明は、上
記事情に基づいて成されたもので、その目的は、微風作
動時の騒音を大幅に低減した空気清浄器を提供すること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、室内に連通する吸込口および吹出口を備
えた本体ケースと、この本体ケース内で前記吸込口から
前記吹出口に向かう空気流を発生させる送風機と、前記
本体ケース内に配されて、通過する空気をろ過するフィ
ルタと、前記本体ケース内で、前記フィルタを迂回して
前記吸込口と前記吹出口とを連通するバイパス路と、こ
のバイパス路と前記フィルタを通過する空気路とのどち
らかを閉塞する切替手段と、前記本体ケース内で前記フ
ィルタより上流側に設置されて、前記本体ケース内に吸
い込まれた室内空気に含まれるタバコの煙またはガス成
分を検出するガスセンサと、タバコの煙またはガス成分
が検出された時には前記バイパス路を閉塞し、タバコの
煙またはガス成分が検出されない時には前記フィルタを
通過する空気路を閉塞するように前記切替手段の作動を
制御するとともに、前記切替手段が前記フィルタを通過
する空気路を閉塞した時に、前記吹出口より所定の吹出
し風量が得られるように前記送風機の回転数を制御する
制御手段とを具備したことを技術的手段とする。
成するために、室内に連通する吸込口および吹出口を備
えた本体ケースと、この本体ケース内で前記吸込口から
前記吹出口に向かう空気流を発生させる送風機と、前記
本体ケース内に配されて、通過する空気をろ過するフィ
ルタと、前記本体ケース内で、前記フィルタを迂回して
前記吸込口と前記吹出口とを連通するバイパス路と、こ
のバイパス路と前記フィルタを通過する空気路とのどち
らかを閉塞する切替手段と、前記本体ケース内で前記フ
ィルタより上流側に設置されて、前記本体ケース内に吸
い込まれた室内空気に含まれるタバコの煙またはガス成
分を検出するガスセンサと、タバコの煙またはガス成分
が検出された時には前記バイパス路を閉塞し、タバコの
煙またはガス成分が検出されない時には前記フィルタを
通過する空気路を閉塞するように前記切替手段の作動を
制御するとともに、前記切替手段が前記フィルタを通過
する空気路を閉塞した時に、前記吹出口より所定の吹出
し風量が得られるように前記送風機の回転数を制御する
制御手段とを具備したことを技術的手段とする。
【0005】
【作用】上記構成より成る本発明の空気清浄器は以下の
作用を奏する。タバコの煙またはガス成分が検出された
時には、切替手段がバイパス路を閉塞する。従って、送
風機の作動によって本体ケース内に吸い込まれた空気
は、フィルタを通過してろ過された後、吹出口より再び
室内に吹き出される。また、タバコの煙またはガス成分
が検出されていない時には、切替手段がフィルタを通過
する空気路を閉塞する。従って、送風機の作動によって
本体ケース内に吸い込まれた空気は、バイパス路を通っ
て、そのまま吹出口より室内に吹き出される。
作用を奏する。タバコの煙またはガス成分が検出された
時には、切替手段がバイパス路を閉塞する。従って、送
風機の作動によって本体ケース内に吸い込まれた空気
は、フィルタを通過してろ過された後、吹出口より再び
室内に吹き出される。また、タバコの煙またはガス成分
が検出されていない時には、切替手段がフィルタを通過
する空気路を閉塞する。従って、送風機の作動によって
本体ケース内に吸い込まれた空気は、バイパス路を通っ
て、そのまま吹出口より室内に吹き出される。
【0006】上記作動において、本体ケース内を流れる
空気が、フィルタを通過する場合とバイパス路を通る場
合とでは、当然、抵抗となるフィルタを通過する場合の
方が圧損が大きくなる。従って、本体ケース内で、吸込
口からバイパス路を通って吹出口に至る流路は、吸込口
からフィルタを通過して吹出口に至る流路と比較して極
めて圧損が小さくなる。そして、切替手段がフィルタを
通過する空気路を閉塞した場合には、吹出口より所定の
吹出し風量が得られるように送風機の回転数制御が行な
われる。
空気が、フィルタを通過する場合とバイパス路を通る場
合とでは、当然、抵抗となるフィルタを通過する場合の
方が圧損が大きくなる。従って、本体ケース内で、吸込
口からバイパス路を通って吹出口に至る流路は、吸込口
からフィルタを通過して吹出口に至る流路と比較して極
めて圧損が小さくなる。そして、切替手段がフィルタを
通過する空気路を閉塞した場合には、吹出口より所定の
吹出し風量が得られるように送風機の回転数制御が行な
われる。
【0007】
【実施例】次に、本発明の空気清浄器を、図に示す一実
施例に基づき説明する。図1は空気清浄器の断面図、図
2は空気清浄器が設置された車両後部の概略図である。
本実施例の空気清浄器1は、車両に搭載されるもので、
空気の吸込口2aおよび吹出口2bが形成された本体ケ
ース2を備え、この本体ケース2が、車両後部のトラン
クルーム3に配されて、車室内後部のリヤトレイ4に取
り付けられている。吸込口2aおよび吹出口2bは、そ
れぞれリヤトレイ4に開口し、その開口部をグリル5に
よって覆われている。本体ケース2には、吸込口2aの
近傍にファン6aとモータ6bから成る送風機6が収容
され、送風機6より下流には、通過する空気をろ過する
フィルタ7が配されている。送風機6は、本体ケース2
内で吸込口2aから吹出口2bに向かう空気流を生じさ
せるもので、車室内の空気を吸込口2aより吸い込み、
吹出口2bより再び車室内へ吹き出させるものである。
フィルタ7は、高密度に織り重ねた繊維状活性炭をハニ
カム状にして通気性を良くしたもので、空気が通過する
際に、臭気(体臭、発汗、タバコの残臭)や有害ガス
(亜硫酸ガス、窒素酸化物、硫化水素など)の分子が活
性炭に吸着されて、有害ガスの除去および脱臭作用を行
なうものである。
施例に基づき説明する。図1は空気清浄器の断面図、図
2は空気清浄器が設置された車両後部の概略図である。
本実施例の空気清浄器1は、車両に搭載されるもので、
空気の吸込口2aおよび吹出口2bが形成された本体ケ
ース2を備え、この本体ケース2が、車両後部のトラン
クルーム3に配されて、車室内後部のリヤトレイ4に取
り付けられている。吸込口2aおよび吹出口2bは、そ
れぞれリヤトレイ4に開口し、その開口部をグリル5に
よって覆われている。本体ケース2には、吸込口2aの
近傍にファン6aとモータ6bから成る送風機6が収容
され、送風機6より下流には、通過する空気をろ過する
フィルタ7が配されている。送風機6は、本体ケース2
内で吸込口2aから吹出口2bに向かう空気流を生じさ
せるもので、車室内の空気を吸込口2aより吸い込み、
吹出口2bより再び車室内へ吹き出させるものである。
フィルタ7は、高密度に織り重ねた繊維状活性炭をハニ
カム状にして通気性を良くしたもので、空気が通過する
際に、臭気(体臭、発汗、タバコの残臭)や有害ガス
(亜硫酸ガス、窒素酸化物、硫化水素など)の分子が活
性炭に吸着されて、有害ガスの除去および脱臭作用を行
なうものである。
【0008】本体ケース2の内部には、フィルタ7を迂
回するバイパス路8が形成されており、このバイパス路
8とフィルタ7を通過する空気路9との一方が、切替ダ
ンパ10(本発明の切替手段)によって閉塞される。従
って、送風機6の作動によって本体ケース2内に吸い込
まれた空気は、切替ダンパ10によってバイパス路8が
閉塞された時(図1の一点鎖線で示す状態)には、フィ
ルタ7を通過して吹出口2bへ導かれ、切替ダンパ10
によってフィルタ7を通過する空気路9が閉塞された時
(図1の実線で示す状態)には、バイパス路8を通って
吹出口2bへ導かれる。
回するバイパス路8が形成されており、このバイパス路
8とフィルタ7を通過する空気路9との一方が、切替ダ
ンパ10(本発明の切替手段)によって閉塞される。従
って、送風機6の作動によって本体ケース2内に吸い込
まれた空気は、切替ダンパ10によってバイパス路8が
閉塞された時(図1の一点鎖線で示す状態)には、フィ
ルタ7を通過して吹出口2bへ導かれ、切替ダンパ10
によってフィルタ7を通過する空気路9が閉塞された時
(図1の実線で示す状態)には、バイパス路8を通って
吹出口2bへ導かれる。
【0009】この空気清浄器1は、本体ケース2内に設
置された煙センサ11(本発明のガスセンサ)の出力に
基づき、切替ダンパ10を駆動するサーボモータ12お
よび送風機6のモータ6bの作動制御を行なう制御装置
13を備える。煙センサ11は、タバコの煙を検出する
もので、切替ダンパ10より上流に配置され、本体ケー
ス2内に吸い込まれた空気中の煙濃度が一定量aを越え
た場合に検出信号を出力する(図3参照)。制御装置1
3は、図示しないエアピュリスイッチをONすることに
よって作動し、車室内の空気を本体ケース2内に導く煙
誘導モード、および煙センサ11によって煙が検出され
た場合の空気清浄モードに応じて、切替ダンパ10の作
動および送風機6の送風量を制御する。
置された煙センサ11(本発明のガスセンサ)の出力に
基づき、切替ダンパ10を駆動するサーボモータ12お
よび送風機6のモータ6bの作動制御を行なう制御装置
13を備える。煙センサ11は、タバコの煙を検出する
もので、切替ダンパ10より上流に配置され、本体ケー
ス2内に吸い込まれた空気中の煙濃度が一定量aを越え
た場合に検出信号を出力する(図3参照)。制御装置1
3は、図示しないエアピュリスイッチをONすることに
よって作動し、車室内の空気を本体ケース2内に導く煙
誘導モード、および煙センサ11によって煙が検出され
た場合の空気清浄モードに応じて、切替ダンパ10の作
動および送風機6の送風量を制御する。
【0010】煙誘導モードは、車室内前席の喫煙者によ
るタバコの煙を、煙センサ11が設置された本体ケース
2内まで導入する必要があることから、常時送風機6を
微風作動させておくものである。このとき、切替ダンパ
10は、フィルタ7を通過する空気路9を閉塞してお
り、吸込口2aより本体ケース2内に吸い込まれた空気
は、図1中の実線矢印で示すように、フィルタ7を通過
することなく、バイパス路8を通ってそのまま吹出口2
bより車室内へ吹き出される。空気清浄モードは、煙セ
ンサ11でタバコの煙を検出した際に、車室内の空気を
浄化するためのもので、切替ダンパ10はバイパス路8
を閉塞する。従って、吸込口2aより本体ケース2内に
吸い込まれた空気は、図1中の一点鎖線矢印で示すよう
に、フィルタ7を通過して浄化され、吹出口2bより車
室内へ吹き出される。このとき、送風機6は、本体ケー
ス2内を流れる空気が、抵抗となるフィルタ7を通過す
ることから、吹出口2bからの必要な吹出し風量を得る
ために、煙誘導モードの時よりモータ電圧が印加され
て、高い回転数に設定される(図3参照)。
るタバコの煙を、煙センサ11が設置された本体ケース
2内まで導入する必要があることから、常時送風機6を
微風作動させておくものである。このとき、切替ダンパ
10は、フィルタ7を通過する空気路9を閉塞してお
り、吸込口2aより本体ケース2内に吸い込まれた空気
は、図1中の実線矢印で示すように、フィルタ7を通過
することなく、バイパス路8を通ってそのまま吹出口2
bより車室内へ吹き出される。空気清浄モードは、煙セ
ンサ11でタバコの煙を検出した際に、車室内の空気を
浄化するためのもので、切替ダンパ10はバイパス路8
を閉塞する。従って、吸込口2aより本体ケース2内に
吸い込まれた空気は、図1中の一点鎖線矢印で示すよう
に、フィルタ7を通過して浄化され、吹出口2bより車
室内へ吹き出される。このとき、送風機6は、本体ケー
ス2内を流れる空気が、抵抗となるフィルタ7を通過す
ることから、吹出口2bからの必要な吹出し風量を得る
ために、煙誘導モードの時よりモータ電圧が印加され
て、高い回転数に設定される(図3参照)。
【0011】次に、本実施例の作動を、図4に示す制御
装置13の作動フローチャートを基に説明する。エアピ
ュリスイッチがONされると、まず、煙誘導モードが設
定される(ステップS1)。この煙誘導モードの設定に
より、切替ダンパ10がフィルタ7を通過する空気路9
を閉塞することから、本体ケース2内に吸い込まれた空
気は、煙センサ11を経由した後、バイパス路8を通っ
て再び車室内へ吹き出される。このとき、送風機6は、
モータ6bの回転数が低回転に設定されて微風作動とな
る。
装置13の作動フローチャートを基に説明する。エアピ
ュリスイッチがONされると、まず、煙誘導モードが設
定される(ステップS1)。この煙誘導モードの設定に
より、切替ダンパ10がフィルタ7を通過する空気路9
を閉塞することから、本体ケース2内に吸い込まれた空
気は、煙センサ11を経由した後、バイパス路8を通っ
て再び車室内へ吹き出される。このとき、送風機6は、
モータ6bの回転数が低回転に設定されて微風作動とな
る。
【0012】つぎに、煙センサ11によってタバコの煙
濃度が一定量を越えたか否かを判断する(ステップS
2)。煙濃度が一定量を越えていない場合には、そのま
ま煙誘導モードを続行する。煙濃度が一定量を越えた場
合には、煙誘導モードから空気清浄モードに切り替えら
れる(ステップS3)。この空気清浄モードの設定によ
り、切替ダンパ10がバイパス路8を閉塞することか
ら、本体ケース2内に吸い込まれた空気は、煙センサ1
1を経由した後、フィルタ7を通過してろ過され、浄化
された空気として再び車室内へ吹き出される。このと
き、送風機6は、モータ6bの回転数が高回転に設定さ
れて強風作動となる。その後、再度煙センサ11によっ
てタバコの煙濃度が一定量を越えたか否かを判断する
(ステップS4)。煙濃度が一定量を越えたままの場合
には、そのまま空気清浄モードを続行する。空気の清浄
化が進んで、煙濃度が一定量以下に低下した場合には、
空気清浄モードから煙誘導モードへ切り替える。
濃度が一定量を越えたか否かを判断する(ステップS
2)。煙濃度が一定量を越えていない場合には、そのま
ま煙誘導モードを続行する。煙濃度が一定量を越えた場
合には、煙誘導モードから空気清浄モードに切り替えら
れる(ステップS3)。この空気清浄モードの設定によ
り、切替ダンパ10がバイパス路8を閉塞することか
ら、本体ケース2内に吸い込まれた空気は、煙センサ1
1を経由した後、フィルタ7を通過してろ過され、浄化
された空気として再び車室内へ吹き出される。このと
き、送風機6は、モータ6bの回転数が高回転に設定さ
れて強風作動となる。その後、再度煙センサ11によっ
てタバコの煙濃度が一定量を越えたか否かを判断する
(ステップS4)。煙濃度が一定量を越えたままの場合
には、そのまま空気清浄モードを続行する。空気の清浄
化が進んで、煙濃度が一定量以下に低下した場合には、
空気清浄モードから煙誘導モードへ切り替える。
【0013】このように、本体ケース2内に吸い込まれ
た空気は、空気の浄化が必要な時(タバコの煙濃度が一
定量を越えた場合)だけフィルタ7を通過し、空気の浄
化を必要としない時には、フィルタ7を通過することな
くバイパス路8を通過する。そして、本体ケース2内を
流れる空気がバイパス路8を通過する煙誘導モード時に
は、フィルタ7を通過する空気清浄モード時より圧損が
極めて小さくなる。従って、煙誘導モード時に微風作動
を行なう送風機6は、所定の送風量を確保するために必
要なモータ6bの回転数を、従来(微風作動でもフィル
タ7を通過する)よりさらに低くすることが可能とな
る。
た空気は、空気の浄化が必要な時(タバコの煙濃度が一
定量を越えた場合)だけフィルタ7を通過し、空気の浄
化を必要としない時には、フィルタ7を通過することな
くバイパス路8を通過する。そして、本体ケース2内を
流れる空気がバイパス路8を通過する煙誘導モード時に
は、フィルタ7を通過する空気清浄モード時より圧損が
極めて小さくなる。従って、煙誘導モード時に微風作動
を行なう送風機6は、所定の送風量を確保するために必
要なモータ6bの回転数を、従来(微風作動でもフィル
タ7を通過する)よりさらに低くすることが可能とな
る。
【0014】本実施例では、空気清浄モードから煙誘導
モードへ切り替える際に、煙濃度が一定量を越えたか否
かの判断に基づいて行なったが、煙濃度の単位時間当た
りの変化量を基に判定しても良い。または、煙濃度とは
関係なく、空気清浄モードが設定されてから一定時間経
過した時点で煙誘導モードへ切り替えるように制御して
も良い。なお、本実施例では、空気清浄器1を車両に搭
載した例を示したが、家庭用に用いても良い。また、タ
バコの煙を検出する煙センサ11を用いたが、煙センサ
11以外に、臭気や有害ガス等のガス成分を検出するガ
スセンサを使用しても良い。
モードへ切り替える際に、煙濃度が一定量を越えたか否
かの判断に基づいて行なったが、煙濃度の単位時間当た
りの変化量を基に判定しても良い。または、煙濃度とは
関係なく、空気清浄モードが設定されてから一定時間経
過した時点で煙誘導モードへ切り替えるように制御して
も良い。なお、本実施例では、空気清浄器1を車両に搭
載した例を示したが、家庭用に用いても良い。また、タ
バコの煙を検出する煙センサ11を用いたが、煙センサ
11以外に、臭気や有害ガス等のガス成分を検出するガ
スセンサを使用しても良い。
【0015】
【発明の効果】本発明の空気清浄器は、煙誘導モード時
に、本体ケース内を流れる空気が、流通抵抗となるフィ
ルタを通過することなくバイパス路を通過するため、圧
損が極めて小さくなる。従って、微風作動時における送
風機のモータ回転数を、従来よりさらに低減させること
ができ、ファンの風切り音やモータの回転音を極力低く
抑えることができる。
に、本体ケース内を流れる空気が、流通抵抗となるフィ
ルタを通過することなくバイパス路を通過するため、圧
損が極めて小さくなる。従って、微風作動時における送
風機のモータ回転数を、従来よりさらに低減させること
ができ、ファンの風切り音やモータの回転音を極力低く
抑えることができる。
【図1】空気清浄器の断面図である。
【図2】空気清浄器を搭載した車両後部の概略図であ
る。
る。
【図3】煙濃度と煙センサの出力およびモータ出力との
関係を示す図である。
関係を示す図である。
【図4】制御装置の作動を示すフローチャートである。
1 空気清浄器 2 本体ケース 2a吸込口 2b吹出口 6 送風機 7 フィルタ 8 バイパス路 9 空気路 10 切替ダンパ(切替手段) 11 煙センサ(ガスセンサ) 13 制御装置(制御手段)
Claims (1)
- 【請求項1】a)室内に連通する吸込口および吹出口を
備えた本体ケースと、 b)この本体ケース内で前記吸込口から前記吹出口に向
かう空気流を発生させる送風機と、 c)前記本体ケース内に配されて、通過する空気をろ過
するフィルタと、 d)前記本体ケース内で、前記フィルタを迂回して前記
吸込口と前記吹出口とを連通するバイパス路と、 e)このバイパス路と前記フィルタを通過する空気路と
のどちらかを閉塞する切替手段と、 f)前記本体ケース内で前記フィルタより上流側に設置
されて、前記本体ケース内に吸い込まれた室内空気に含
まれるタバコの煙またはガス成分を検出するガスセンサ
と、 g)タバコの煙またはガス成分が検出された時には前記
バイパス路を閉塞し、タバコの煙またはガス成分が検出
されない時には前記フィルタを通過する空気路を閉塞す
るように前記切替手段の作動を制御するとともに、前記
切替手段が前記フィルタを通過する空気路を閉塞した時
に、前記吹出口より所定の吹出し風量が得られるように
前記送風機の回転数を制御する制御手段とを具備する空
気清浄器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30458391A JPH05137932A (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 空気清浄器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30458391A JPH05137932A (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 空気清浄器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05137932A true JPH05137932A (ja) | 1993-06-01 |
Family
ID=17934746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30458391A Pending JPH05137932A (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 空気清浄器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05137932A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100612919B1 (ko) * | 2005-03-18 | 2006-08-16 | 국방과학연구소 | 차량용 화생방 겸용 공조장치 |
| KR20130014539A (ko) * | 2010-03-05 | 2013-02-07 | 엑스트랄리스 테크놀로지 리미티드 | 필터 바이패스 |
| CN107839441A (zh) * | 2016-09-20 | 2018-03-27 | 株式会社电装 | 空气循环器 |
| US20210231344A1 (en) * | 2018-09-14 | 2021-07-29 | Carrier Corporation | Air handling unit |
| FR3109997A1 (fr) * | 2020-05-06 | 2021-11-12 | Envea | Instrument de mesure des concentrations de plusieurs composants dans l’air |
-
1991
- 1991-11-20 JP JP30458391A patent/JPH05137932A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100612919B1 (ko) * | 2005-03-18 | 2006-08-16 | 국방과학연구소 | 차량용 화생방 겸용 공조장치 |
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| KR20180057738A (ko) * | 2010-03-05 | 2018-05-30 | 엑스트랄리스 테크놀로지 리미티드 | 필터 바이패스 |
| CN107839441A (zh) * | 2016-09-20 | 2018-03-27 | 株式会社电装 | 空气循环器 |
| CN107839441B (zh) * | 2016-09-20 | 2021-03-19 | 株式会社电装 | 空气循环器 |
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