JPH05138154A - 車両用トイレ汚水処理剤 - Google Patents

車両用トイレ汚水処理剤

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Publication number
JPH05138154A
JPH05138154A JP3307493A JP30749391A JPH05138154A JP H05138154 A JPH05138154 A JP H05138154A JP 3307493 A JP3307493 A JP 3307493A JP 30749391 A JP30749391 A JP 30749391A JP H05138154 A JPH05138154 A JP H05138154A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
treatment agent
compounds
vehicle toilet
weight
sulfate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3307493A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichiro Hirata
田 準 一 郎 平
Takefumi Matsushima
島 健 文 松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
Priority to JP3307493A priority Critical patent/JPH05138154A/ja
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  • Treating Waste Gases (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両用トイレの悪臭を50〜60℃の高温時
でも、長期間にわたり、除去することができ、また、ハ
ンドリングも容易な、実用的で、また、防臭性、抗菌性
が高く、また、長く維持でき、色素によるいんぺい効果
が可能な処理剤を提供できた。 【構成】グアニジン系化合物、ジオ−ル系化合物から選
択された1つ以上の化合物と、酒石酸、マレイン酸等の
有機酸と、硫酸亜鉛、硫酸アルミニウムなどの硫酸塩、
香料、及び、無水硫酸マグネシウム、更に、食品添加物
用青色色素、トリフェニルメタン系色素、オキサジン系
色素などの青色色素を含有することを特徴とする車両用
トイレ汚水処理剤である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バス、キャンピングカ
−等の車両用トイレ汚水処理消臭剤に関する。特に、ス
ペ−スの取れない車両用トイレの悪臭を、50〜60℃
の高温時にも、長期間除去することができ、且つ、ハン
ドリングも容易な、バス、キャンピングカ−等の車両用
トイレ汚水処理剤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、バス、キャンピングカ−等の車両
用トイレから発生するアンモニア、硫化水素などの悪臭
を抑制し、a.酸やアルカリなどを用いて、化学的に分
解処理するもの、b.消臭効果のある化合物等により、
処理するもの、更に、c.酵素や微生物を使用するもの
がある。これらのうち、バス、キャンピングカ−等の車
両用トイレ処理剤として、ホルムアルデヒド或いは次亜
塩素酸ナトリウム等の化学薬品を使用しているものは、
その薬品自体の特有の臭気のため、与える印象が良くな
く、更に、有効時間が短く或いは青色着色ができないも
のである。更に、塩素系処理剤は、汚物分解時の塩素ガ
スの発生等の問題がある。また、その消臭効果の安全性
や速効性についても一部不安な面もあった。
【0003】また、以上の従来の汚物処理剤では、50
〜60℃の高温時やpHの変化による性能低下が避けら
れなかった。特に、狭いスペ−スに設ける車両用トイレ
では、臭気の問題は深刻になる場合がある。また、従来
の処理剤では、比較的長期間の脱、消臭が困難で、化学
薬品によるものが主流であるが、例えば、ホルムアルデ
ヒド、次亜塩素酸ナトリウムなどを使用したものが多
い。このような処理剤では、色素を分解するために、ク
リ−ン感を持たせるための色素の混入が出来ず、クリ−
ン感に欠けることとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点を解決するためになされたもので、バス、キャンピン
グカ−等の車両用トイレの悪臭を長期間にわたり、除去
することができ、消臭効果を長期にわたり、継続させる
ことのでき、また、50℃、60℃などの高温時でも消
臭できる、ハンドリングも容易な、実用的な車両用トイ
レ汚水処理剤を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の技術的
な課題の解決のためになされたもので、グアニジン系化
合物、ジオ−ル系化合物から選択された1つ以上の化合
物と、酒石酸、マレイン酸等の有機酸と、硫酸亜鉛、硫
酸アルミニウムなどの硫酸塩、香料、及び、無水硫酸マ
グネシウム、食品添加物用青色色素、トリフェニルメタ
ン系色素、オキサジン系色素などの青色色素を含有する
ことを特徴とする車両用トイレ汚水処理剤を提供する。
【0006】
【作用】本発明の車両用トイレ汚水処理剤によると、グ
アニジン系化合物、ジオ−ル系化合物から選択された1
つ以上の化合物と、酒石酸、マレイン酸等の有機酸と、
硫酸亜鉛、硫酸アルミニウムなどの硫酸塩、香料、及
び、無水硫酸マグネシウム、食品添加物用青色色素、ト
リフェニルメタン系色素、オキサジン系色素などの青色
色素を含有することからなるものである。この場合、グ
アニジン系化合物、ジオ−ル化合物は、抗菌性を付与す
るもので、3〜14重量%の範囲で好適である。3重量
%未満では、抗菌性が十分でなく、14重量%を超えて
も、抗菌性は変わらない。
【0007】この場合、酒石酸、マレイン酸等の有機酸
は、pH調節のために含有せしめるためであり、アンモ
ニア発生によるpHの上昇を抑制し、そのために、本発
明のバス、キャンピングカ−等の車両用トイレ汚水処理
消臭剤では、長期間にわたり、消臭効果を失うことがな
い。硫酸塩としては、硫酸亜鉛、硫酸アルミニウム、硫
酸鉄などが好適である。これは、尿中尿素の高温時の熱
分解により発生したアンモニアを液中にイオン状態とし
てとどめておくためのものであり、10重量%〜20重
量%の範囲が好適である。10重量%未満では役目を果
たさず、20重量%を超えると沈殿が生じて良くない。
また、この他に、無水硫酸マグネシウムは別途湿気を防
ぐために必要であり、8重量%〜60重量%の範囲が好
適である。8重量%未満では、湿気を防げず、60重量
%を超えると、逆に乾燥し、良くない。
【0008】また、本発明の処理剤に含有する色素は、
見ためを良くするもので、青色1号、青色2号などの食
添用色素やトリフェニルメタン系色素、オキサジン系色
素が好適であり、量的にも、0.3重量%〜0.9重量
%の範囲が好適であり、0.9重量%未満では、見ため
には、余り変化なく、0.9重量%を超えると逆に濃く
なり良くない、更にコスト面でも不都合である。
【0009】尚、本発明の処理剤に含有される香料とし
ては、ブ−ケ調、レモン調、ハ−ブ調など何でも良い。
量的には、0.3重量%〜3重量%が好適で、0.3重
量%未満では匂いが弱く、3重量%を超えると逆に強過
ぎて良くない。
【0010】次に、本発明の車両用トイレ汚水処理剤を
具体的に実施例により説明するが、本発明はそれらによ
って限定されるものではない。
【0011】
【実施例】2−ブロモ−2−ニトロ−1、3−プロパン
ジオ−ル6重量%、酒石酸7重量%、硫酸亜鉛50重量
%、無水硫酸マグネシウムを35重量%、青色1号0.
5重量%の混合物を、トイレ処理剤として用いる。以上
の処理剤30gを、車両用トイレに投入して、その結果
を観察した。
【0012】
【表1】
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車両用ト
イレ汚水処理剤により、前記のような効果が得られた。
それらをまとめると、次のような顕著な技術的効果とな
る。即ち、第1に、車両用トイレの悪臭を長期間にわた
り、除去することができ、また、60℃の高温時でも、
アンモニアの発生を抑えることができ、ハンドリングも
容易な、実用的なバス、キャンピングカ−等の車両用ト
イレ汚水処理剤を提供した。第2に、グアニジン系やジ
オ−ル系化合物の防腐効果、殺菌効果が高く、また、長
く維持できる。第3に、色素によるいんぺい効果が可能
な処理剤を提供できた。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グアニジン系化合物、ジオ−ル系化合物
    から選択された1つ以上の化合物と、酒石酸、マレイン
    酸等の有機酸と、硫酸亜鉛、硫酸アルミニウムなどの硫
    酸塩、香料、及び、無水硫酸マグネシウム、更に、食品
    添加物用青色色素、トリフェニルメタン系色素、オキサ
    ジン系色素などの青色色素を含有することを特徴とする
    車両用トイレ汚水処理剤。
  2. 【請求項2】前記ジオ−ル化合物は、2−ブロモ−2−
    ニトロ−1、2−プロパンジオ−ル、2−ブロモ−2−
    メチル−1、3−プロパンジオ−ル、1、4−ジオキサ
    ン−2、3−ジオ−ル或いは2−メチル−2−ニトロ−
    1、3−プロパンジオ−ルであることを特徴とする請求
    項1に記載の車両用トイレ汚水処理剤。
JP3307493A 1991-11-22 1991-11-22 車両用トイレ汚水処理剤 Pending JPH05138154A (ja)

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Effective date: 20001212