JPH05138332A - ドラムシエーカの散水装置及び散水方法 - Google Patents

ドラムシエーカの散水装置及び散水方法

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JPH05138332A
JPH05138332A JP3332890A JP33289091A JPH05138332A JP H05138332 A JPH05138332 A JP H05138332A JP 3332890 A JP3332890 A JP 3332890A JP 33289091 A JP33289091 A JP 33289091A JP H05138332 A JPH05138332 A JP H05138332A
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JP
Japan
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sand
water
casting
drum
shaker
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JP3332890A
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English (en)
Inventor
Junichi Komuro
純一 小室
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドラムシェーカ内に挿入された砂型と砂型に
鋳入された鋳物を振動して砂型を砂として鋳物と砂を分
離した後、砂に散水して粉塵の発生しないで、かつ水分
が過度に散水されないように散水量の制御をすると共
に、熱電対が鋳物と干渉して折損することを防止する。 【構成】 振動する円筒状のドラム内に砂型と、砂型内
に鋳入された鋳物とを挿入して振動することにより砂型
を粉砕して鋳物と分離して、砂と鋳物にするドラムシェ
ーカ内に散水するときドラムシェーカから排出された回
収砂の中に熱電対を挿入を構成し、その温度により散水
量を制御するとともに、散水パイプの散水量をそれぞれ
2のn乘(ただしnは1,2,3,4とかわる数)倍の
関係で有るようにして散水パイプの本数を増加しないで
散水量の制御幅を少なくして回収砂の水分の変動幅を最
小限にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、砂型と該砂型に鋳入さ
れた鋳物を挿入し、砂型を粉砕し鋳物と砂型を分離する
ドラムシェーカの散水装置と散水方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のドラムシェーカの散水方法は図4
に示す様にドラムシェーカ41の入口側に熱電対42を
取り付けドラムシェーカ41内の砂49の温度を電圧に
変換し補償導線44を介して温度調節計43に結線し、
温度調節計43によって散水開始温度を設定し、設定温
度以上になった場合、シーケンサ48によりドラムシェ
ーカ41内に取り付けられた散水パイプ45の電磁弁4
6を開いて、散水パイプ45へ冷却水を流し、散水パイ
プ45に取り付けられた散水ノズル47より散水を実施
している。散水パイプ45への冷却水の給水は砂49の
温度により数段階に分け、ある温度範囲T1からT2で
は1本の散水パイプ45に給水し15リットル/分散水
し、更に高い温度範囲T2からT3では2本の散水パイ
プ45に給水し30リットル/分散水し、更に高い温度
範囲T3からT4では3本の散水パイプ45に給水して
45リットル/分散水する、このように砂49の温度が
高くなっていくと給水する散水パイプ45の本数を増加
して行く、この様な関係を表に示すと表1の如くであ
る。
【0003】
【表1】
【0004】しかし、ドラムシェーカ41内は砂型より
解枠された熱い鋳物48と砂49が混在しており、鋳物
48に熱電対42が直接接触するため実際の砂49の温
度より高い温度として測定され必要以上に散水したり、
熱電対42が折損したりする。また、砂49の温度はド
ラムシェーカ41の入口側で測定し、出口に排出される
回収砂50の温度を測定していないので上記の様な異常
の時も、この状態が長時間にわたって続き砂詰まりや粉
塵が発生する。
【0005】ドラムシェーカ41内の散水パイプ45の
散水量は全て同じ量であり、散水パイプ45の電磁弁4
6を開閉することにより散水量を制御している。そのた
め、散水量の制御の段数を増加するにはその数だけ散水
パイプ45を設置しなけれならない。
【0006】更にまた、砂49の温度を測定して散水し
これと相関関係にある砂中の水分量が一定になる様に散
水しているため砂49の量が変化すると回収砂50の水
分の変動が大きくなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、熱電対42が鋳物48と直接接触して実際
の砂49の温度より高い温度として測定されたり、熱電
対42が折損したりすることであり、また、砂49の温
度をドラムシェーカ41の入口側で測定するので回収砂
50の水分の変動が大きくなる点である。更に、散水量
の制御の段数を増加させるにはその数だけ散水パイプ4
5を設置しなければならない点であり、更にまた、ドラ
ムシェーカ41内の砂45の量が多かったり少なかった
りしたばあい回収砂50の水分の変動が大きくなる点で
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するためにドラムシェーカから排出された砂の中に熱
電対を設置するとともに、各散水パイプの冷却水の散水
量はそれぞれ2のn乗(ただしnは1,2,3と変わる
数)倍の関係で異なっており、更にドラムシェーカ内の
鋳物砂と鋳物の重量により冷却水の散水量を制御して上
記課題を解決した。
【0009】
【作用】ドラムシェーカから排出され鋳物と分離された
後の砂の中に熱電対を設置することにより熱電対の折損
が無くなりまたフィードバック制御とすることにより散
水量の過多、過少を判定し自動的に最適散水量に戻す散
水パイプの冷却水の散水量が2を級数とする等比級数の
関係とすることにより散水パイプの数を増加しないで散
水量の制御の段数を増加させ細かく調整するとともに、
ドラムシェーカ内の砂と鋳物の重量により冷却水の散水
量を制御することにより回収砂の水分の変動を小さくし
た。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の第1実施例を示す系統図で
あり、図2はドラムシェーカ1の断面図であり、図3は
本発明の第2実施例を示す系統図である。図1におい
て、ドラムシェーカ1は円筒状をしており、入口側1a
が出口側1bより若干高くなる様に傾斜して設置され図
示していない加振機により振動する。ドラムシェーカ1
内の上方には散水ノズル7が設けられた複数の散水パイ
プ5が設置されており、散水パイプ5は開閉可能な電磁
弁6を介して水源に連結している。各散水パイプの冷却
水の散水量はそれぞれ2のn乗(ただしnは1,2,
3,4と変わる数)倍の関係で異なっている。例えば1
本目の散水パイプの散水量が4リットル/分とすると、
2本目の散水パイプの散水量が8リットル/分、3本目
の散水パイプの散水量が16リットル/分、4本目の散
水パイプの散水量が32リットル/分である。
【0011】ドラムシェーカ1の出口側1bの後方には
格子状をした砂抜きスクリーン12がオシレートコンベ
ア11の上面に取り付けられた状態で設置してあり、砂
抜きスクリーン12の下には傾斜したベルトコンベア1
3の下端が設置してあり、ベルトコンベア13上で回収
砂10が運搬され、運搬される回収砂10に埋没する状
態で熱電対2が設置されており、熱電対2は補償導線4
を介して温度調節計3に結線している。温度調節計3は
熱電対2が測定した温度に対応する電気信号をシーケン
サ14に発信し、シーケンサ14は電気信号に応じ0か
ら15段階の散水量を選択する。15はリレーでありシ
ーケンサ14の信号により電磁弁6を開閉する。
【0012】次にこの実施例の動作を説明する。入口側
1aからドラムシェーカ1内に挿入された砂型と鋳物8
はドラムシェーカ1の振動により砂型は破砕され鋳物8
と分離して砂9となり、鋳物8と共に出口1b側に移動
し砂抜きスクリーン12の上に落下する。砂抜きスクリ
ーン12の格子の目より砂9はベルトコンベア10上に
落下しい回収砂10となり、鋳物8はオシレートコンベ
ア11上に移動し所定の場所に運搬される。ベルトコン
ベア11上の回収砂10は所定の場所に運搬される。ベ
ルトコンベア13上の回収砂10の中には熱電対2が埋
没しているので回収砂10の温度が測定され電圧として
補償導線4を介して温度調節計3に電気信号を送る。温
度調節計3は熱電対2が測定した温度に対応する電気信
号をシーケンサ14に発信し、シーケンサ14は電気信
号に応じ0から15段階の散水量を選択し、散水量の段
階数0から15までの数を2進数に変換することによ
り、0,1から成る4桁の数字が得られる。その数字を
下の位から順にNO1,NO2,NO3,NO4の電磁
弁6に対応させ0の時は電磁弁を「閉」とし1の時は
「開」とする、NO1の電磁弁6は4リットル/分の散
水量の散水パイプ5に連結しており、NO2の電磁弁6
は8リットル/分の散水量の散水パイプ5に連結してお
り、NO3の電磁弁6は16リットル/分の散水量の散
水パイプ5に連結しており、NO4の電磁弁6は32リ
ットル/分の散水量の散水パイプ5に連結している。以
上の散水条件を表により示すと表2の様に16回収砂1
0の温度範囲(T1以下、T1からT2、T2からT3
・・・T15以上)16通りの散水条件が得られる。表
中の「〇」は「開」を示し「×」は「閉」を示す。
【0013】
【表2】
【0014】次に図2及び図3により本発明の第2実施
例を説明する。図2、図3において図1と同じ符号は同
じ装置を示すので説明を省略する。ドラムシェーカ1は
アンバランスウェイト17aが回転することにより振動
を発生させる加振機17が取り付けてあり、加振機17
と対向する位置に加速度計18が取り付けてある。加速
度計18は加振機17により振動しているドラムシェー
カ1の振幅を測定する。測定した値は電気信号としてリ
ード線19を介してコントロールアンプ20に発信さ
れ、コントロールアンプ20で増幅しシーケンサ14に
発信される。シーケンサ14では次に説明する様に振幅
をドラムシェーカ1内の鋳物8と砂9の重量として散水
量を制御する、例えば砂9の温度が90℃で重量4トン
の場合、散水量が12リットル/分であったとすれば、
砂9の重量が7トンの場合は7/4倍の散水量、即ち
(12リットル/分)×(7/4)=21リットル/分
となる。
【0015】次に、ドラムシェーカ1内の鋳物8と砂9
を加えた重量Vの計算について説明する。振幅と重量W
(ドラムシェーカ1の重量+鋳物8の重量+砂9の重
量)の間には数1に示す関係が成立し、加振力及び回転
数は加振機17によって定まる既知の値であるので重量
W(ドラムシェーカ1の重量+鋳物8の重量+砂9の重
量)は計算することができる。ドラムシェーカ1の重量
は既知の値であるので鋳物8と砂9を加えた重量Vは数
2に示す式により計算することができる。
【0015】
【数1】
【0016】
【数2】
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば熱電
対を回収砂の内に埋没させたので鋳物と直接接触するこ
とが無くなり熱電対が折損することが無くなり、また、
回収砂の温度を測定して散水するので回収砂の水分の変
動が少なくなり、更に散水パイプの設置数を増やすこと
なく散水量の制御の段数を増やす事が可能となり回収砂
の水分の変動を少なくすることが出来た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す系統図である。
【図2】ドラムシェーカ1の断面図である。
【図3】本発明の第2実施例を示す系統図である。
【図4】従来のドラムシェーカの散水方法を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 ドラムシェーカ 2 熱電対 5 散水パイプ 7 散水ノズル 8 鋳物 9 砂 17 加振機 18 加速度計

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動する円筒状のドラム内に砂型と、該
    砂型に鋳入された鋳物を挿入し、砂型を粉砕し鋳物と砂
    型を分離し、砂の温度が設定値より高くなった時散水す
    るドラムシェーカの散水装置において、ドラムシェーカ
    から排出された砂の中に熱電対を設置したことを特徴と
    するドラムシェーカの散水装置。
  2. 【請求項2】 振動する円筒状のドラム内に砂型と、該
    砂型に鋳入された鋳物を挿入し、砂型を粉砕し鋳物と砂
    型を分離し、砂の温度が設定値より高くなった時散水す
    るドラムシェーカの散水装置において、冷却水の散水量
    が各々異なる複数の散水パイプを設けたことを特徴とす
    るドラムシェーカの散水装置。
  3. 【請求項3】 各散水パイプの冷却水の散水量はそれぞ
    れ2のn乗(ただしnは1,2,3,4と変わる数)倍
    の関係で異なっていることを特徴とする請求項2記載の
    ドラムシェーカの散水装置。
  4. 【請求項4】 振動する円筒状のドラム内に砂型と、該
    砂型に鋳入された鋳物を挿入し、砂型を粉砕し鋳物と砂
    型を分離し、砂の温度が設定値より高くなった時散水す
    るドラムシェーカの散水装置において、鋳物砂と鋳物の
    重量により散水量を制御することを特徴とするドラムシ
    ェーカの散水方法。
  5. 【請求項5】 ドラムシェーカの振幅を測定して鋳物砂
    と鋳物の重量を演算することを特徴とする請求項4記載
    のドラムシェーカの散水方法。
JP3332890A 1991-11-22 1991-11-22 ドラムシエーカの散水装置及び散水方法 Pending JPH05138332A (ja)

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