JPH05138683A - ロータリー式射出成形機 - Google Patents
ロータリー式射出成形機Info
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- JPH05138683A JPH05138683A JP30219391A JP30219391A JPH05138683A JP H05138683 A JPH05138683 A JP H05138683A JP 30219391 A JP30219391 A JP 30219391A JP 30219391 A JP30219391 A JP 30219391A JP H05138683 A JPH05138683 A JP H05138683A
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 間欠的に回転するロータリーテーブル22上
に、周方向に90°等間隔にガイドピン51、クランプ
52、ストッパー53によって画定される座面54を形
成する。これらの座面54それぞれに金型Mを着脱可能
に配置する。ロータリーテーブル22の間欠的回転の停
止時における、それぞれの金型Mの位置に対応する位置
に、ロータリーテーブル22の回転方向に沿って、型締
装置23と射出装置1を有する型締・射出ステーション
S1と、金型を保持して冷却する冷却ステーションS2
と、金型を開いて射出成形品を取り出す型開ステーショ
ンS3と、金型交換装置3を備えた金型交換ステーショ
ンS3とを、この順番に順次配置する。 【効果】 金型Mの交換に際して成形に供されない金型
が無為に周回するのを防ぐことができ、生産効率の向上
を図ることができるとともに、特に多品種少量生産に適
応した成形機を提供することができる。
に、周方向に90°等間隔にガイドピン51、クランプ
52、ストッパー53によって画定される座面54を形
成する。これらの座面54それぞれに金型Mを着脱可能
に配置する。ロータリーテーブル22の間欠的回転の停
止時における、それぞれの金型Mの位置に対応する位置
に、ロータリーテーブル22の回転方向に沿って、型締
装置23と射出装置1を有する型締・射出ステーション
S1と、金型を保持して冷却する冷却ステーションS2
と、金型を開いて射出成形品を取り出す型開ステーショ
ンS3と、金型交換装置3を備えた金型交換ステーショ
ンS3とを、この順番に順次配置する。 【効果】 金型Mの交換に際して成形に供されない金型
が無為に周回するのを防ぐことができ、生産効率の向上
を図ることができるとともに、特に多品種少量生産に適
応した成形機を提供することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロータリーテーブル上
に複数の金型を配置し、このロータリーテーブルの回転
に伴ってこれらの金型に順次射出成形を行うようにした
ロータリー式射出成形機に関するものである。
に複数の金型を配置し、このロータリーテーブルの回転
に伴ってこれらの金型に順次射出成形を行うようにした
ロータリー式射出成形機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】このような構成のロータリー式射出成形
機としては、例えば特開平2−165922号公報に記
載されたようなものがある。これは、割出し回転するロ
ータリーテーブル上に複数の金型を着脱可能に取り付
け、金型のそれぞれに対応する位置に、型締・射出ステ
ーション、金型交換ステーション、冷却ステーション、
および型開ステーションを、この順番に順次設けて構成
したもので、狭いスペースを有効に利用して効率のよい
射出成形作業を行うことを目的としている。
機としては、例えば特開平2−165922号公報に記
載されたようなものがある。これは、割出し回転するロ
ータリーテーブル上に複数の金型を着脱可能に取り付
け、金型のそれぞれに対応する位置に、型締・射出ステ
ーション、金型交換ステーション、冷却ステーション、
および型開ステーションを、この順番に順次設けて構成
したもので、狭いスペースを有効に利用して効率のよい
射出成形作業を行うことを目的としている。
【0003】また、このような構成の射出成形機におい
ては、一部に金型交換ステーションを設けているから、
金型交換作業が容易に行え、多品種少量生産という最近
の傾向の生産方法に好適な装置である。
ては、一部に金型交換ステーションを設けているから、
金型交換作業が容易に行え、多品種少量生産という最近
の傾向の生産方法に好適な装置である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
構成のロータリー式射出成形機においては、上述のよう
に金型を交換するための金型交換ステーションが、ロー
タリーテーブルの回転方向に沿って型締・射出ステーシ
ョンの次に位置している。このため金型交換の際には、
この交換される金型は、上記型開ステーションにおいて
最後の成形品が取り出された後に、一旦型締・射出ステ
ーションに回送され、ここでは型締および射出が行われ
ずに金型内が空の状態で金型交換ステーションに回送さ
れて搬出されることになる。すなわち、この交換される
金型は型開ステーションから金型交換ステーションまで
のロータリーテーブルの半周回転の間(1成形サイクル
の1/2)、何等成形に供されないことになる。
構成のロータリー式射出成形機においては、上述のよう
に金型を交換するための金型交換ステーションが、ロー
タリーテーブルの回転方向に沿って型締・射出ステーシ
ョンの次に位置している。このため金型交換の際には、
この交換される金型は、上記型開ステーションにおいて
最後の成形品が取り出された後に、一旦型締・射出ステ
ーションに回送され、ここでは型締および射出が行われ
ずに金型内が空の状態で金型交換ステーションに回送さ
れて搬出されることになる。すなわち、この交換される
金型は型開ステーションから金型交換ステーションまで
のロータリーテーブルの半周回転の間(1成形サイクル
の1/2)、何等成形に供されないことになる。
【0005】一方、新たなロットの成形のためにロータ
リーテーブル上に搬入された金型は、金型交換ステーシ
ョンにおいて空のロータリーテーブルに装着された後、
冷却、ステーションおよび型開ステーションを経て型締
・射出ステーションに回送され、ここで初めて型締およ
び樹脂の射出が行われて成形に供されることになる。す
なわち、この交換された金型は、金型交換ステーション
から型締・射出ステーションまでのロータリーテーブル
の3/4周回転の間(1成形サイクルの3/4)、成形
には供されないことになる。
リーテーブル上に搬入された金型は、金型交換ステーシ
ョンにおいて空のロータリーテーブルに装着された後、
冷却、ステーションおよび型開ステーションを経て型締
・射出ステーションに回送され、ここで初めて型締およ
び樹脂の射出が行われて成形に供されることになる。す
なわち、この交換された金型は、金型交換ステーション
から型締・射出ステーションまでのロータリーテーブル
の3/4周回転の間(1成形サイクルの3/4)、成形
には供されないことになる。
【0006】従って、上記構成のロータリー式射出成形
機では、金型交換の際には合計してロータリーテーブル
の1周回転分以上の間、空の金型がロータリーテーブル
上に載置されて周回することになり、成形サイクルの損
失が生じてしまって、この分だけ生産効率が低下してし
まうのは避けられなかった。この傾向は、金型の交換頻
度が高い上記多品種少量生産の場合に特に顕著となる。
機では、金型交換の際には合計してロータリーテーブル
の1周回転分以上の間、空の金型がロータリーテーブル
上に載置されて周回することになり、成形サイクルの損
失が生じてしまって、この分だけ生産効率が低下してし
まうのは避けられなかった。この傾向は、金型の交換頻
度が高い上記多品種少量生産の場合に特に顕著となる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題を解決するためになされたもので、間欠的に回転する
ロータリーテーブル上に、周方向等間隔に4つの金型を
着脱可能に配置し、上記間欠的回転の停止時におけるそ
れぞれの金型の位置に対応する位置に、ロータリーテー
ブルの回転方向に沿って、型締装置と射出装置を有する
型締・射出ステーションと、金型を保持して冷却する冷
却ステーションと、金型を開いて射出成形品を取り出す
型開ステーションと、金型を交換するための交換装置を
備えた金型交換ステーションとを順次配置したことを特
徴とするものである。
題を解決するためになされたもので、間欠的に回転する
ロータリーテーブル上に、周方向等間隔に4つの金型を
着脱可能に配置し、上記間欠的回転の停止時におけるそ
れぞれの金型の位置に対応する位置に、ロータリーテー
ブルの回転方向に沿って、型締装置と射出装置を有する
型締・射出ステーションと、金型を保持して冷却する冷
却ステーションと、金型を開いて射出成形品を取り出す
型開ステーションと、金型を交換するための交換装置を
備えた金型交換ステーションとを順次配置したことを特
徴とするものである。
【0008】
【作用】このような構成のロータリー式射出成形機で
は、金型交換ステーションが型開ステーションと型締・
射出ステーションの間に位置しているので、所定のロッ
トの成形が終了した金型を交換する場合には、この交換
される金型は型開ステーションにおいて射出成形品が取
り出された直後に金型交換ステーションに回送され、ロ
ータリーテーブル上から搬出される。一方、新たなロッ
トの成形のために、金型交換ステーションにおいてロー
タリーテーブル上に搬入、換装された金型は、当該金型
交換ステーションの直後の型締・射出ステーションにお
いて即座に型締されて樹脂が射出され、成形に供され
る。
は、金型交換ステーションが型開ステーションと型締・
射出ステーションの間に位置しているので、所定のロッ
トの成形が終了した金型を交換する場合には、この交換
される金型は型開ステーションにおいて射出成形品が取
り出された直後に金型交換ステーションに回送され、ロ
ータリーテーブル上から搬出される。一方、新たなロッ
トの成形のために、金型交換ステーションにおいてロー
タリーテーブル上に搬入、換装された金型は、当該金型
交換ステーションの直後の型締・射出ステーションにお
いて即座に型締されて樹脂が射出され、成形に供され
る。
【0009】すなわち、上記構成のロータリー式射出成
形機によれば、金型交換時においては、成形に供されな
い金型がロータリーテーブル上に載置されて回送される
ようなことがないから、成形サイクルの損失が生じるの
を防ぐことができ、結果的に生産効率の向上を図ること
ができる。
形機によれば、金型交換時においては、成形に供されな
い金型がロータリーテーブル上に載置されて回送される
ようなことがないから、成形サイクルの損失が生じるの
を防ぐことができ、結果的に生産効率の向上を図ること
ができる。
【0010】なお、このようなロータリー式射出成形機
では、金型交換ステーションにおいて金型の搬出・搬入
に要する時間と、他のステーションにおける成形工程時
間とを鑑みて、金型交換を金型の搬入と搬出との2工程
に分けて行う場合がある。この場合には、ロータリーテ
ーブル上に金型が存在しない部分が形成されることにな
る。しかしながら、このような場合においても、上記射
出成形機ではロータリーテーブル上に成形に供されない
部分が生じるのは1周回転の間だけであり、上記従来の
射出成形機において1周回転以上、成形に供されない金
型が回送されるのに対して、まだなお成形サイクルの損
失を抑えることができる。
では、金型交換ステーションにおいて金型の搬出・搬入
に要する時間と、他のステーションにおける成形工程時
間とを鑑みて、金型交換を金型の搬入と搬出との2工程
に分けて行う場合がある。この場合には、ロータリーテ
ーブル上に金型が存在しない部分が形成されることにな
る。しかしながら、このような場合においても、上記射
出成形機ではロータリーテーブル上に成形に供されない
部分が生じるのは1周回転の間だけであり、上記従来の
射出成形機において1周回転以上、成形に供されない金
型が回送されるのに対して、まだなお成形サイクルの損
失を抑えることができる。
【0011】
【実施例】図1ないし図4は本発明の一実施例を示すも
ので、射出装置1と成形装置2、および金型交換装置3
とから概略構成されている。ただし、図1および図2に
おいては金型交換装置3は省略されている。射出装置1
は、加熱筒11内に挿入された樹脂原料をスクリュー等
によって加熱筒11先端のノズル12から射出する周知
のものであり、基台13上に設置されて上記成形装置2
に対して進退自在とされている。
ので、射出装置1と成形装置2、および金型交換装置3
とから概略構成されている。ただし、図1および図2に
おいては金型交換装置3は省略されている。射出装置1
は、加熱筒11内に挿入された樹脂原料をスクリュー等
によって加熱筒11先端のノズル12から射出する周知
のものであり、基台13上に設置されて上記成形装置2
に対して進退自在とされている。
【0012】成形装置2は、床面G上に立設された中心
軸21に挿通されて水平に支持されたロータリーテーブ
ル22と、このロータリーテーブル22の上記射出装置
1に面する位置の上方に配置された型締装置23と、こ
の型締装置23とは上記中心軸21を挟んで反対側に配
設された型開装置24とから概ね構成されている。そし
て、ロータリーテーブル22上の盤面のうち、型締装置
23の直下に位置する部分、すなわち上記射出装置1に
面する部分が型締・射出ステーションS1とされてお
り、以下、ロータリーテーブル22の回転方向(図1に
おいて反時計回り方向)に沿って90度毎に、冷却ステ
ーションS2、型開ステーションS3、および金型交換ス
テーションS4が、この順番に順次配設されている。
軸21に挿通されて水平に支持されたロータリーテーブ
ル22と、このロータリーテーブル22の上記射出装置
1に面する位置の上方に配置された型締装置23と、こ
の型締装置23とは上記中心軸21を挟んで反対側に配
設された型開装置24とから概ね構成されている。そし
て、ロータリーテーブル22上の盤面のうち、型締装置
23の直下に位置する部分、すなわち上記射出装置1に
面する部分が型締・射出ステーションS1とされてお
り、以下、ロータリーテーブル22の回転方向(図1に
おいて反時計回り方向)に沿って90度毎に、冷却ステ
ーションS2、型開ステーションS3、および金型交換ス
テーションS4が、この順番に順次配設されている。
【0013】ロータリーテーブル22は、上記中心軸2
1にベアリング等を介して外嵌されるとともに、その下
面が上記中心軸21の周囲の床面G上に立設された支持
柱25上のコロに接触して支承され、上記中心軸21を
中心に水平面内にて回転可能とされている。また、この
ロータリーテーブル22の下面には、該ロータリーテー
ブル22と同軸かつ一体に回転するとともに外周にギア
が形成された可動円盤26が設けられ、一方この可動円
盤26に隣接する位置には上記ギアに噛み合う駆動ギア
27を有する駆動装置28が配設されている。この駆動
装置28には、近接スイッチ等によってロータリーテー
ブル22の回転位置を割出す割出し機構を有する制御装
置(図示略)が接続されており、この制御装置からの信
号を受けて駆動装置が可動・停止することにより、上記
ロータリーテーブル22は間欠的に90°ごとに回転駆
動されるとともに、所定の回転位置で位置決めされて停
止するようになっている。
1にベアリング等を介して外嵌されるとともに、その下
面が上記中心軸21の周囲の床面G上に立設された支持
柱25上のコロに接触して支承され、上記中心軸21を
中心に水平面内にて回転可能とされている。また、この
ロータリーテーブル22の下面には、該ロータリーテー
ブル22と同軸かつ一体に回転するとともに外周にギア
が形成された可動円盤26が設けられ、一方この可動円
盤26に隣接する位置には上記ギアに噛み合う駆動ギア
27を有する駆動装置28が配設されている。この駆動
装置28には、近接スイッチ等によってロータリーテー
ブル22の回転位置を割出す割出し機構を有する制御装
置(図示略)が接続されており、この制御装置からの信
号を受けて駆動装置が可動・停止することにより、上記
ロータリーテーブル22は間欠的に90°ごとに回転駆
動されるとともに、所定の回転位置で位置決めされて停
止するようになっている。
【0014】型締・射出ステーションS1に配設される
型締装置23は、上記中心軸21とともに平面視に略正
三角形をなすように2本の支持軸31,31が配置さ
れ、これら中心軸21と支持軸31,31とを橋架する
ように設けられた基板32の中央にプレス装置33が取
り付けられて構成されている。このプレス装置33は油
圧によってラム34を昇降させる周知のものであって、
このラム34の下端には上記ロータリーテーブル22に
対向するように可動板35が取り付けられており、上記
ラム34を降下させて金型Mを可動板35とロータリー
テーブル22との間で狭装することにより、中心軸21
および支柱31,31をタイバーとして金型Mを型締す
るようになっている。
型締装置23は、上記中心軸21とともに平面視に略正
三角形をなすように2本の支持軸31,31が配置さ
れ、これら中心軸21と支持軸31,31とを橋架する
ように設けられた基板32の中央にプレス装置33が取
り付けられて構成されている。このプレス装置33は油
圧によってラム34を昇降させる周知のものであって、
このラム34の下端には上記ロータリーテーブル22に
対向するように可動板35が取り付けられており、上記
ラム34を降下させて金型Mを可動板35とロータリー
テーブル22との間で狭装することにより、中心軸21
および支柱31,31をタイバーとして金型Mを型締す
るようになっている。
【0015】また、上記型開ステーションS3に配設さ
れる型開装置24は、4本の支柱41…により支持され
た天板42に昇降用油圧シリンダー43が設けられ、こ
の昇降用油圧シリンダー43の下端にロータリーテーブ
ル22に対向して支持板44が取り付けられ、さらにこ
の支持板44の下面に後述する金型Mの上型を狭着する
クランプ45…が装着された構成となっている。ここ
で、符号46は支持板44の上面に垂設され、天板42
の挿入孔に挿通されて支持板44をガイドする棒状の案
内部材である。なお、この型開装置24には、支持板4
4上面に立設された棒状部材の長孔に、天板42に水平
に設けられた挿入用油圧シリンダー先端の棒状片を挿入
して上記天板42および上型の落下を防止する落下防止
装置57が付設されている。
れる型開装置24は、4本の支柱41…により支持され
た天板42に昇降用油圧シリンダー43が設けられ、こ
の昇降用油圧シリンダー43の下端にロータリーテーブ
ル22に対向して支持板44が取り付けられ、さらにこ
の支持板44の下面に後述する金型Mの上型を狭着する
クランプ45…が装着された構成となっている。ここ
で、符号46は支持板44の上面に垂設され、天板42
の挿入孔に挿通されて支持板44をガイドする棒状の案
内部材である。なお、この型開装置24には、支持板4
4上面に立設された棒状部材の長孔に、天板42に水平
に設けられた挿入用油圧シリンダー先端の棒状片を挿入
して上記天板42および上型の落下を防止する落下防止
装置57が付設されている。
【0016】また、上記支持板44の周縁部には、金型
側カプラに連結して該金型Mに内蔵されたコアを作動さ
せる油圧駆動系を接続するためのカプラとコア動作確認
用の電気接点とが装着されている。さらに、当該型開ス
テーションS3におけるロータリーテーブル22の下方
には、型開された金型Mから成形品を離型するための空
気圧供給装置、および成形品を取り出すための油圧エジ
ェクターが配設されている。但し、これらのカプラ、電
気接点、空気圧供給装置、および油圧エジェクターにつ
いては、その図示を省略してある。
側カプラに連結して該金型Mに内蔵されたコアを作動さ
せる油圧駆動系を接続するためのカプラとコア動作確認
用の電気接点とが装着されている。さらに、当該型開ス
テーションS3におけるロータリーテーブル22の下方
には、型開された金型Mから成形品を離型するための空
気圧供給装置、および成形品を取り出すための油圧エジ
ェクターが配設されている。但し、これらのカプラ、電
気接点、空気圧供給装置、および油圧エジェクターにつ
いては、その図示を省略してある。
【0017】一方、ロータリーテーブル22にはその盤
面上に、上記間欠的回転の停止時において各ステーショ
ンS1〜S4に対応する位置それぞれに、平面視に当該ロ
ータリーテーブル6の内側から外周側に向かってガイド
ピン51…が2列に配設されている。また、これらガイ
ドピン51…の列に沿って2対のクランプ52…が互い
に対向するように配置されており、さらに上記2列のガ
イドピン51…の延長線の内側には、平面視にロータリ
ーテーブル22の内側と外周側とに1対ずつのストッパ
ー53…が突設されている。そして、ロータリーテーブ
ル22上の盤面の、これらガイドピン51…、ストッパ
ー53…、およびクランプ52…によって囲まれる部分
が、本実施例において金型が載置されて固定される座面
54となる。
面上に、上記間欠的回転の停止時において各ステーショ
ンS1〜S4に対応する位置それぞれに、平面視に当該ロ
ータリーテーブル6の内側から外周側に向かってガイド
ピン51…が2列に配設されている。また、これらガイ
ドピン51…の列に沿って2対のクランプ52…が互い
に対向するように配置されており、さらに上記2列のガ
イドピン51…の延長線の内側には、平面視にロータリ
ーテーブル22の内側と外周側とに1対ずつのストッパ
ー53…が突設されている。そして、ロータリーテーブ
ル22上の盤面の、これらガイドピン51…、ストッパ
ー53…、およびクランプ52…によって囲まれる部分
が、本実施例において金型が載置されて固定される座面
54となる。
【0018】さらにまた、この座面54には、平面視に
上記2列のガイドピン51…に挟まれるように、油圧シ
リンダーによって上下動可能とされたダイリフタに複数
のローラが直列に軸着されて成るリフトローラ55,5
5が敷設されている。これらのリフトローラ55,55
は、上記ダイリフタ上昇時にはローラがロータリーテー
ブル22の盤面から僅かに突出するように、またダイリ
フタ下降時にはローラが該盤面内に没入するように設定
されている。ここで、上記ロータリーテーブル22の外
周側に突設されたストッパー53,53の突出量は、こ
のダイリフタ上昇時のローラ…突出量よりも低く設定さ
れている。
上記2列のガイドピン51…に挟まれるように、油圧シ
リンダーによって上下動可能とされたダイリフタに複数
のローラが直列に軸着されて成るリフトローラ55,5
5が敷設されている。これらのリフトローラ55,55
は、上記ダイリフタ上昇時にはローラがロータリーテー
ブル22の盤面から僅かに突出するように、またダイリ
フタ下降時にはローラが該盤面内に没入するように設定
されている。ここで、上記ロータリーテーブル22の外
周側に突設されたストッパー53,53の突出量は、こ
のダイリフタ上昇時のローラ…突出量よりも低く設定さ
れている。
【0019】なお、図中に符号56で示すのは、上記ク
ランプ52、およびリフトローラ55の油圧シリンダー
を作動させるための油圧駆動系のオートカプラである。
このオートカプラ56は、各座面54毎にロータリーテ
ーブル22の周縁部に配設されたプラグ56Aと、金型
交換ステーションS4近傍のロータリーテーブル22外
に立設された支柱57上に、該ロータリーテーブル22
側に向かって進退自在に取り付けられて上記プラグ56
Aに嵌着可能とされたソケット56Bとから構成されて
いる。また、符号58で示すのは、金型側のカプラに連
結されて温度調節用の温水等を供給する配管を接続する
温調配管連結装置の成形機側のカプラであり、このカプ
ラ58はロータリーテーブル22の径方向および上下方
向に移動可能に配置されている。
ランプ52、およびリフトローラ55の油圧シリンダー
を作動させるための油圧駆動系のオートカプラである。
このオートカプラ56は、各座面54毎にロータリーテ
ーブル22の周縁部に配設されたプラグ56Aと、金型
交換ステーションS4近傍のロータリーテーブル22外
に立設された支柱57上に、該ロータリーテーブル22
側に向かって進退自在に取り付けられて上記プラグ56
Aに嵌着可能とされたソケット56Bとから構成されて
いる。また、符号58で示すのは、金型側のカプラに連
結されて温度調節用の温水等を供給する配管を接続する
温調配管連結装置の成形機側のカプラであり、このカプ
ラ58はロータリーテーブル22の径方向および上下方
向に移動可能に配置されている。
【0020】そして本実施例において、上述したように
上記ロータリーテーブル22の回転方向に沿って型開ス
テーションS3と型締・射出ステーションS1の間に配置
される金型交換ステーションS4には、図3および図4
に示すような金型交換装置3が配設されている。ただ
し、図4においては他のステーションS1〜S3に位置す
る座面54や、射出装置1、型締装置23、あるいは型
開装置24等は省略されている。
上記ロータリーテーブル22の回転方向に沿って型開ス
テーションS3と型締・射出ステーションS1の間に配置
される金型交換ステーションS4には、図3および図4
に示すような金型交換装置3が配設されている。ただ
し、図4においては他のステーションS1〜S3に位置す
る座面54や、射出装置1、型締装置23、あるいは型
開装置24等は省略されている。
【0021】この金型交換装置3は、床面G上に設置さ
れたレール61,61上に載架されて移動可能とされた
金型交換台62を主体とするものであり、この金型交換
台62の上面はロータリーテーブル22の盤面に略面一
とされていて、交換される金型が載置される台座面63
とされている。この台座面63には、それぞれロータリ
ーテーブル22側に向かって並ぶ2列のガイドピン64
…によって、上記金型交換ステーションS4との間で交
換される金型を保持する2面の台座65,65が画定さ
れている。なお、この台座65において上記2列のガイ
ドピン64…の幅間隔は、上記座面54の2列のガイド
ピン51…の幅間隔に等しくなるように設定されてい
る。さらに、これらの台座65,65にはそれぞれ、ロ
ータリーテーブル22側に向かって2列のローラ66,
66が配列されるとともに、プル・プッシャー67が該
ロータリーテーブル22側に向かって進退可能に配設さ
れている。
れたレール61,61上に載架されて移動可能とされた
金型交換台62を主体とするものであり、この金型交換
台62の上面はロータリーテーブル22の盤面に略面一
とされていて、交換される金型が載置される台座面63
とされている。この台座面63には、それぞれロータリ
ーテーブル22側に向かって並ぶ2列のガイドピン64
…によって、上記金型交換ステーションS4との間で交
換される金型を保持する2面の台座65,65が画定さ
れている。なお、この台座65において上記2列のガイ
ドピン64…の幅間隔は、上記座面54の2列のガイド
ピン51…の幅間隔に等しくなるように設定されてい
る。さらに、これらの台座65,65にはそれぞれ、ロ
ータリーテーブル22側に向かって2列のローラ66,
66が配列されるとともに、プル・プッシャー67が該
ロータリーテーブル22側に向かって進退可能に配設さ
れている。
【0022】なお本実施例において、上記座面54に載
置され、射出成形に供される金型Mは上型と下型とに2
分割されるものであり、その下面の平面形状は図4に示
すように上記座面54に等しくなるように成形されてい
る。また、この金型Mには、上記型開装置24に配設さ
れたコア作動のためのカプラと電気接点に連結するカプ
ラ、およびロータリーテーブル22上に配置された温調
配管連結用のカプラ58に連結するカプラ等が、それぞ
れ適宜の位置に配設されている。さらに、この金型の下
型には、上記型開ステーションS3に配設された空気圧
供給装置に連通する供給孔と、油圧エジェクターが挿通
される挿通孔が穿設されている。さらにまた、この金型
の下型には上記金型交換台62のプル・プッシャー67
に掛止されるフック68が装着されている。
置され、射出成形に供される金型Mは上型と下型とに2
分割されるものであり、その下面の平面形状は図4に示
すように上記座面54に等しくなるように成形されてい
る。また、この金型Mには、上記型開装置24に配設さ
れたコア作動のためのカプラと電気接点に連結するカプ
ラ、およびロータリーテーブル22上に配置された温調
配管連結用のカプラ58に連結するカプラ等が、それぞ
れ適宜の位置に配設されている。さらに、この金型の下
型には、上記型開ステーションS3に配設された空気圧
供給装置に連通する供給孔と、油圧エジェクターが挿通
される挿通孔が穿設されている。さらにまた、この金型
の下型には上記金型交換台62のプル・プッシャー67
に掛止されるフック68が装着されている。
【0023】以下、上記のように構成されたロータリー
式射出成形機の作動について、図5および図6のタイム
テーブルと、図7および図8のフローチャートを参照し
て説明する。図5は、ある単位成形サイクルすなわち、
ロータリーテーブル22がその間欠的回転において停止
してから次に回転を始めるまでの間の各装置の動きを例
示するものであり、ロータリーテーブル22が停止状態
から回転し始める時を、起点(0)としてある。
式射出成形機の作動について、図5および図6のタイム
テーブルと、図7および図8のフローチャートを参照し
て説明する。図5は、ある単位成形サイクルすなわち、
ロータリーテーブル22がその間欠的回転において停止
してから次に回転を始めるまでの間の各装置の動きを例
示するものであり、ロータリーテーブル22が停止状態
から回転し始める時を、起点(0)としてある。
【0024】射出・型締ステーションS1では、ロータ
リーテーブル22が回転している間に、射出装置1のス
クリューが回転して樹脂の計量がなされる。ロータリー
テーブル22の停止した後、型締装置23のプレス装置
33が作動してラム34が下降を始め、可動板35が金
型Mの上型に当接した後、さらに型締してプレス圧が昇
圧する。一方、これと並行して射出装置1のノズル12
が前進する。そして、上記プレス圧が昇圧した状態で、
金型Mへの樹脂の射出および冷却がなされる。その後、
ノズル12の後退とプレス装置33のラム34の上昇が
並行して行われ、型締・射出工程が完了する。こうし
て、その内部のキャビティに樹脂が射出された金型M
は、ロータリーテーブル22の間欠的回転によって冷却
ステーションS2に回送され、ここで上記樹脂が冷却、
固化されて成形品となり、さらに上記間欠的回転によっ
て型開ステーションS3に回送される。
リーテーブル22が回転している間に、射出装置1のス
クリューが回転して樹脂の計量がなされる。ロータリー
テーブル22の停止した後、型締装置23のプレス装置
33が作動してラム34が下降を始め、可動板35が金
型Mの上型に当接した後、さらに型締してプレス圧が昇
圧する。一方、これと並行して射出装置1のノズル12
が前進する。そして、上記プレス圧が昇圧した状態で、
金型Mへの樹脂の射出および冷却がなされる。その後、
ノズル12の後退とプレス装置33のラム34の上昇が
並行して行われ、型締・射出工程が完了する。こうし
て、その内部のキャビティに樹脂が射出された金型M
は、ロータリーテーブル22の間欠的回転によって冷却
ステーションS2に回送され、ここで上記樹脂が冷却、
固化されて成形品となり、さらに上記間欠的回転によっ
て型開ステーションS3に回送される。
【0025】一方、この型締・射出工程と同じ時間に、
型開ステーションS3では型開・型閉工程が行われてい
る。図6は、これをさらに詳細に説明したものである。
ただし、図6の中段および下段には、上記型締・射出工
程における型締装置23および射出装置1の動作を付記
してある。この型開ステーションS3では、ロータリー
テーブル22の間欠的回転の停止後、昇降用油圧シリン
ダー43が作動して支持板44を降下させ、その下面を
金型Mの上型上面に密着させる。これと同時に、金型側
と型開装置24側とのコア作動用の油圧駆動系のカプラ
およびコア作動確認用の電気接点が接続される。次い
で、支持板44に取り付けられたクランプ45…が作動
して上記上型を狭着し、さらに上記コア作動用油圧駆動
系が作動して金型M内のキャビティからコアを後退させ
る。
型開ステーションS3では型開・型閉工程が行われてい
る。図6は、これをさらに詳細に説明したものである。
ただし、図6の中段および下段には、上記型締・射出工
程における型締装置23および射出装置1の動作を付記
してある。この型開ステーションS3では、ロータリー
テーブル22の間欠的回転の停止後、昇降用油圧シリン
ダー43が作動して支持板44を降下させ、その下面を
金型Mの上型上面に密着させる。これと同時に、金型側
と型開装置24側とのコア作動用の油圧駆動系のカプラ
およびコア作動確認用の電気接点が接続される。次い
で、支持板44に取り付けられたクランプ45…が作動
して上記上型を狭着し、さらに上記コア作動用油圧駆動
系が作動して金型M内のキャビティからコアを後退させ
る。
【0026】しかる後、昇降用油圧シリンダー43によ
って支持板44を上昇させることにより、クランプ45
…に狭着されて該支持板44に把持された金型Mの上型
も支持板44とともに上昇して金型Mが型開される。な
お、支持板44がその上昇限に到達したところで、落下
防止装置47が作動し、これによって支持板44および
上型の落下が防止される。そこで、この型開状態におい
て、当該型開ステーションS3におけるロータリーテー
ブル22の下方に配設された空気圧供給装置および油圧
エジェクターを作動させることにより、射出成形品は金
型Mから離型されるとともに下型から突出するので、こ
れをロボット等のハンドリング装置によって取り出す。
この製品取出の間の適当な時期に、上記空気圧供給装置
および油圧エジェクターは元の状態に復帰する。
って支持板44を上昇させることにより、クランプ45
…に狭着されて該支持板44に把持された金型Mの上型
も支持板44とともに上昇して金型Mが型開される。な
お、支持板44がその上昇限に到達したところで、落下
防止装置47が作動し、これによって支持板44および
上型の落下が防止される。そこで、この型開状態におい
て、当該型開ステーションS3におけるロータリーテー
ブル22の下方に配設された空気圧供給装置および油圧
エジェクターを作動させることにより、射出成形品は金
型Mから離型されるとともに下型から突出するので、こ
れをロボット等のハンドリング装置によって取り出す。
この製品取出の間の適当な時期に、上記空気圧供給装置
および油圧エジェクターは元の状態に復帰する。
【0027】こうして、射出成形品が取り出されたな
ら、落下防止装置47が解かれ、次いで昇降用油圧シリ
ンダー43により支持板44を降下させることによって
上型が下型に接合され、金型Mが型閉じされる。さら
に、上記油圧駆動系により金型M内のキャビティにコア
を突出させ、次いでクランプ45による上型の狭着を解
くとともに支持板44を上昇させることにより、当該型
開装置24は当初の状態に復帰する。一方、射出成形品
が取り出された金型Mは、ロータリーテーブル22の間
欠的回転によって金型交換ステーションS4を経た後、
再び型締・射出ステーションS1に回送され、次の成形
サイクルの射出成形に供される。
ら、落下防止装置47が解かれ、次いで昇降用油圧シリ
ンダー43により支持板44を降下させることによって
上型が下型に接合され、金型Mが型閉じされる。さら
に、上記油圧駆動系により金型M内のキャビティにコア
を突出させ、次いでクランプ45による上型の狭着を解
くとともに支持板44を上昇させることにより、当該型
開装置24は当初の状態に復帰する。一方、射出成形品
が取り出された金型Mは、ロータリーテーブル22の間
欠的回転によって金型交換ステーションS4を経た後、
再び型締・射出ステーションS1に回送され、次の成形
サイクルの射出成形に供される。
【0028】このようなロータリー式射出成形機におい
て、所定の成形作業が終了した金型Mを、新たな成形作
業に供される金型Mに交換する場合には、図5下段に示
すような工程に従い、金型交換ステーションS4におい
てこれらの金型Mの搬出、搬入が行われる。ただし本実
施例では、上述したように交換作業に要する時間と他の
ステーションにおける成形工程時間とを鑑みて、この金
型交換工程を、金型の搬出工程と搬入工程との2工程に
分けて行っている。
て、所定の成形作業が終了した金型Mを、新たな成形作
業に供される金型Mに交換する場合には、図5下段に示
すような工程に従い、金型交換ステーションS4におい
てこれらの金型Mの搬出、搬入が行われる。ただし本実
施例では、上述したように交換作業に要する時間と他の
ステーションにおける成形工程時間とを鑑みて、この金
型交換工程を、金型の搬出工程と搬入工程との2工程に
分けて行っている。
【0029】図7に示すのは、図5に示す工程図の金型
交換工程において、金型Mの搬出工程を詳細に説明する
フローチャートであり、左欄が成形装置2の作動を示す
ものであり、中央欄がロータリーテーブル22上のクラ
ンプ52…、リフトローラ55,55、およびオートカ
プラ56等の油圧駆動系の作動を示すものであり、さら
に右欄が金型交換装置3の作動を示すものである。以
下、図5および図7に従って、金型Mの搬出工程につい
て説明する。但しここでは、ロータリーテーブル22上
の各座面54にそれぞれ載置された4つの金型Mを金型
M1〜M4と称し、このうちの金型M1を交換するものと
する。また、この金型M1が載置された座面54を、座
面54Aと称する。
交換工程において、金型Mの搬出工程を詳細に説明する
フローチャートであり、左欄が成形装置2の作動を示す
ものであり、中央欄がロータリーテーブル22上のクラ
ンプ52…、リフトローラ55,55、およびオートカ
プラ56等の油圧駆動系の作動を示すものであり、さら
に右欄が金型交換装置3の作動を示すものである。以
下、図5および図7に従って、金型Mの搬出工程につい
て説明する。但しここでは、ロータリーテーブル22上
の各座面54にそれぞれ載置された4つの金型Mを金型
M1〜M4と称し、このうちの金型M1を交換するものと
する。また、この金型M1が載置された座面54を、座
面54Aと称する。
【0030】まず、金型M1による所定のロットの成形
作業が終了すると、金型M1の搬出指令が出され(ステ
ップS1)、これによって上記クランプ52等の準備が
なされる(ステップS2)とともに、金型交換装置3の
金型交換台62が走行して(ステップS3)、2つの台
座65,65のうち空の状態の一方の台座65が金型交
換ステーションS4に臨むようにして、所定の位置に停
止する(ステップS4)。これと並行して、ロータリー
テーブル22が回転して金型M1が金型交換ステージS4
に回送されて停止し(ステップS5)、ロータリーテー
ブル22位置の位置決めが完了する(ステップS6)。
作業が終了すると、金型M1の搬出指令が出され(ステ
ップS1)、これによって上記クランプ52等の準備が
なされる(ステップS2)とともに、金型交換装置3の
金型交換台62が走行して(ステップS3)、2つの台
座65,65のうち空の状態の一方の台座65が金型交
換ステーションS4に臨むようにして、所定の位置に停
止する(ステップS4)。これと並行して、ロータリー
テーブル22が回転して金型M1が金型交換ステージS4
に回送されて停止し(ステップS5)、ロータリーテー
ブル22位置の位置決めが完了する(ステップS6)。
【0031】一方、金型交換ステーションS4では、座
面54Aが当該金型交換ステーションS4に位置したこ
とが確認されると(ステップS7)、金型交換中の信号
を成形装置2側に送るとともに金型M1の搬出が終了す
るまでロータリーテーブル22の回転を停止させる。次
いで、オートカプラ56が作動し(ステップS8)、ソ
ケット56Bがロータリーテーブル22側に向かって突
出してプラグ56Aに連結され、クランプ52およびリ
フトローラ55作動用の油圧駆動系が接続される(ステ
ップS9)。こうして当該油圧駆動系が接続されたな
ら、作動油を供給してまずクランプ52…を開放し(ス
テップS10)、該クランプ52…による金型M1の狭
着を解除する(ステップS11)。次いでリフトローラ
55の油圧シリンダーに作動油を供給してこれを上昇さ
せる(ステップS12)ことにより、金型M1は該リフ
トローラ55に装着されたローラ上に載って押し上げら
れ、座面54Aから浮上して水平方向に移動可能となる
(ステップS13)。
面54Aが当該金型交換ステーションS4に位置したこ
とが確認されると(ステップS7)、金型交換中の信号
を成形装置2側に送るとともに金型M1の搬出が終了す
るまでロータリーテーブル22の回転を停止させる。次
いで、オートカプラ56が作動し(ステップS8)、ソ
ケット56Bがロータリーテーブル22側に向かって突
出してプラグ56Aに連結され、クランプ52およびリ
フトローラ55作動用の油圧駆動系が接続される(ステ
ップS9)。こうして当該油圧駆動系が接続されたな
ら、作動油を供給してまずクランプ52…を開放し(ス
テップS10)、該クランプ52…による金型M1の狭
着を解除する(ステップS11)。次いでリフトローラ
55の油圧シリンダーに作動油を供給してこれを上昇さ
せる(ステップS12)ことにより、金型M1は該リフ
トローラ55に装着されたローラ上に載って押し上げら
れ、座面54Aから浮上して水平方向に移動可能となる
(ステップS13)。
【0032】これと同時に、金型交換台62のプル・プ
ッシャー67がロータリーテーブル22側に向かって前
進し(ステップS14)、これに金型M1のフック68
が掛止され(ステップS15)、さらにプル・プッシャ
ー67が後退して(ステップS16)、金型M1が座面
54A上から撤去される。そして、プル・プッシャー6
7がその後退限に達すると(ステップS17)、金型M
1の搬出が確認され(ステップS18)、金型交換装置
3における搬出作業が終了する(ステップS19)。
ッシャー67がロータリーテーブル22側に向かって前
進し(ステップS14)、これに金型M1のフック68
が掛止され(ステップS15)、さらにプル・プッシャ
ー67が後退して(ステップS16)、金型M1が座面
54A上から撤去される。そして、プル・プッシャー6
7がその後退限に達すると(ステップS17)、金型M
1の搬出が確認され(ステップS18)、金型交換装置
3における搬出作業が終了する(ステップS19)。
【0033】一方、プル・プッシャー67が後退して金
型M1が撤去されると(ステップS20)、クランプ5
2…が開放されていることが確認された後(ステップS
21)、オートカプラ56のソケット56Bが後退して
(ステップS22)、上記油圧駆動系が断絶され、さら
に該ソケット56Bが後退限に達したところで(ステッ
プS23)、これら油圧駆動系における金型搬出作業が
終了する(ステップS24)。これにより、上記金型交
換中の信号が解除されるとともに、ロータリーテーブル
22が回転可能となり、駆動装置28が作動してロータ
リーテーブル22が再び間欠的回転をする(ステップS
25)。本実施例では図5に示すように、このような工
程が他のステーションS1〜S3における作業工程と並行
して進行し、この工程時間内で終了するように設定され
ている。
型M1が撤去されると(ステップS20)、クランプ5
2…が開放されていることが確認された後(ステップS
21)、オートカプラ56のソケット56Bが後退して
(ステップS22)、上記油圧駆動系が断絶され、さら
に該ソケット56Bが後退限に達したところで(ステッ
プS23)、これら油圧駆動系における金型搬出作業が
終了する(ステップS24)。これにより、上記金型交
換中の信号が解除されるとともに、ロータリーテーブル
22が回転可能となり、駆動装置28が作動してロータ
リーテーブル22が再び間欠的回転をする(ステップS
25)。本実施例では図5に示すように、このような工
程が他のステーションS1〜S3における作業工程と並行
して進行し、この工程時間内で終了するように設定され
ている。
【0034】一方、図8は、図5に示す工程図の金型交
換工程において、金型Mの搬入工程を詳細に説明するフ
ローチャートである。このフローチャートにおいても、
左欄が成形装置2の、中央欄がクランプ52…、リフト
ローラ55,55、およびオートカプラ56等の油圧作
動系の、さらに右欄が金型交換装置3の、それぞれ作動
を示すものである。なお、ここでは上記搬出工程を経て
空になった座面54Aに、新たな成形に供される金型M
5を搬入するものとして説明する。
換工程において、金型Mの搬入工程を詳細に説明するフ
ローチャートである。このフローチャートにおいても、
左欄が成形装置2の、中央欄がクランプ52…、リフト
ローラ55,55、およびオートカプラ56等の油圧作
動系の、さらに右欄が金型交換装置3の、それぞれ作動
を示すものである。なお、ここでは上記搬出工程を経て
空になった座面54Aに、新たな成形に供される金型M
5を搬入するものとして説明する。
【0035】まず、次工程の金型M5の搬入指令が出さ
れると(ステップS31)、上記空の座面54Aがロー
タリーテーブル22の間欠的回転により金型交換ステー
ションS4に配置されて停止したところで(ステップS
32)、該ロータリーテーブル22が位置決めされる
(ステップS33)。油圧駆動系では、座面54Aが当
該金型交換ステーションS4に位置したことが確認され
ると(ステップS34)、上記搬出の場合と同様にオー
トカプラ56が連結される(ステップS35)。なお、
これと同時に成形装置2側に金型交換中の信号が送られ
てロータリーテーブル22が回転不可能となる。次いで
クランプ52…が開放されており、かつリフトローラ5
5,55が上昇していることが確認されると(ステップ
S36)、金型搬入可能の信号が金型交換装置3に送ら
れる(ステップS37)。
れると(ステップS31)、上記空の座面54Aがロー
タリーテーブル22の間欠的回転により金型交換ステー
ションS4に配置されて停止したところで(ステップS
32)、該ロータリーテーブル22が位置決めされる
(ステップS33)。油圧駆動系では、座面54Aが当
該金型交換ステーションS4に位置したことが確認され
ると(ステップS34)、上記搬出の場合と同様にオー
トカプラ56が連結される(ステップS35)。なお、
これと同時に成形装置2側に金型交換中の信号が送られ
てロータリーテーブル22が回転不可能となる。次いで
クランプ52…が開放されており、かつリフトローラ5
5,55が上昇していることが確認されると(ステップ
S36)、金型搬入可能の信号が金型交換装置3に送ら
れる(ステップS37)。
【0036】一方、金型交換装置3では、金型交換台6
2がこの信号が出される以前に1ピッチ移動して(ステ
ップS38)、上記2つの台座65,65のうち次工程
に供される金型M5が載置された他方の台座65が金型
交換ステーションS4に臨むように位置決めされ、停止
している(ステップS39)。そして、上記信号によっ
てプル・プッシャー67が前進して金型M5が座面54
Aに挿入され(ステップS40)、プル・プッシャー6
7がその前進限に達したところで(ステップS41)、
金型M5のフック68との掛止が解かれる(ステップS
42)。この後、プル・プッシャー67は後退する(ス
テップS43)が、後退限にまでは至らずにその移動経
路の中間の位置に停止し(ステップS44)、これをも
って当該金型交換装置3における金型搬入作業が終了す
る(ステップS45)。
2がこの信号が出される以前に1ピッチ移動して(ステ
ップS38)、上記2つの台座65,65のうち次工程
に供される金型M5が載置された他方の台座65が金型
交換ステーションS4に臨むように位置決めされ、停止
している(ステップS39)。そして、上記信号によっ
てプル・プッシャー67が前進して金型M5が座面54
Aに挿入され(ステップS40)、プル・プッシャー6
7がその前進限に達したところで(ステップS41)、
金型M5のフック68との掛止が解かれる(ステップS
42)。この後、プル・プッシャー67は後退する(ス
テップS43)が、後退限にまでは至らずにその移動経
路の中間の位置に停止し(ステップS44)、これをも
って当該金型交換装置3における金型搬入作業が終了す
る(ステップS45)。
【0037】これと並行して上記油圧駆動系では、プル
・プッシャー67が前進して金型M5が装入され、さら
にプル・プッシャー67がその前進限に到達すると、金
型M5の下型の一側がロータリーテーブル22の平面視
内側に突設されたストッパー53,53に当接して、該
金型M5が座面54A上に位置決めされる(ステップS
46)。なお、この金型M5の装入と同時にロータリー
テーブル22上のカプラ53に金型側のカプラが連結さ
れ、これによって金型M5に温度調節用の温水等を供給
する温調配管が接続される。次いで、リフトローラ55
作動用の油圧供給が解除されるとリフトローラ55およ
び金型M5はその自重によって下降し(ステップS4
7)、下型の下面が座面44Aに密着する。これととも
に当該金型M5は、その下型がガイドピン51…および
ストッパー53…によって係止されて水平方向の移動が
拘束され、さらにクランプ52…を作動させて狭着する
ことにより(ステップS48)、ロータリーテーブル2
2の座面54A上に強固に固定される。
・プッシャー67が前進して金型M5が装入され、さら
にプル・プッシャー67がその前進限に到達すると、金
型M5の下型の一側がロータリーテーブル22の平面視
内側に突設されたストッパー53,53に当接して、該
金型M5が座面54A上に位置決めされる(ステップS
46)。なお、この金型M5の装入と同時にロータリー
テーブル22上のカプラ53に金型側のカプラが連結さ
れ、これによって金型M5に温度調節用の温水等を供給
する温調配管が接続される。次いで、リフトローラ55
作動用の油圧供給が解除されるとリフトローラ55およ
び金型M5はその自重によって下降し(ステップS4
7)、下型の下面が座面44Aに密着する。これととも
に当該金型M5は、その下型がガイドピン51…および
ストッパー53…によって係止されて水平方向の移動が
拘束され、さらにクランプ52…を作動させて狭着する
ことにより(ステップS48)、ロータリーテーブル2
2の座面54A上に強固に固定される。
【0038】このクランプ52…による狭着が確認され
たなら(ステップS49)、上記ソケット56Bが後退
して(ステップS50)、オートカプラ56による油圧
作動系の接続が断絶され、さらに該ソケット56Bが後
退限に達したことが確認されて(ステップS51)、金
型搬入工程が終了する(ステップS52)。これととも
に、成形装置2側に送られていた金型交換中の信号が解
除され、同時にロータリーテーブル22が回転可能な状
態になる。しかる後、駆動装置28によりロータリーテ
ーブル22が再び間欠的回転を始め(ステップS5
3)、上記座面54Aに載置された金型M5は型締・射
出ステージS1に回送されて、次工程の射出成形に狭さ
れる(ステップS54)。
たなら(ステップS49)、上記ソケット56Bが後退
して(ステップS50)、オートカプラ56による油圧
作動系の接続が断絶され、さらに該ソケット56Bが後
退限に達したことが確認されて(ステップS51)、金
型搬入工程が終了する(ステップS52)。これととも
に、成形装置2側に送られていた金型交換中の信号が解
除され、同時にロータリーテーブル22が回転可能な状
態になる。しかる後、駆動装置28によりロータリーテ
ーブル22が再び間欠的回転を始め(ステップS5
3)、上記座面54Aに載置された金型M5は型締・射
出ステージS1に回送されて、次工程の射出成形に狭さ
れる(ステップS54)。
【0039】このように上記構成のロータリー式射出成
形機では、金型交換ステーションS4がロータリーテー
ブル22の回転方向に沿って、型開ステーションS3と
型締・射出ステーションS1の間に位置している。この
ため、上述のように所定のロットの成形が終了した金型
M1を搬出する場合には、金型M1は型開ステーションS
3において射出成形品が取り出された直後に当該金型交
換ステーションS4に回送され、ロータリーテーブル2
2の座面54Aから搬出される。一方、新たに金型交換
ステーションS4においてロータリーテーブル22の空
の座面54Aに搬入された金型M5は、上記ロータリー
テーブル22の回転方向に当該金型交換ステーションS
4の直後に位置する型締・射出ステーションS1におい
て、即座に型締、射出されて、次工程の射出成形に供さ
れる。
形機では、金型交換ステーションS4がロータリーテー
ブル22の回転方向に沿って、型開ステーションS3と
型締・射出ステーションS1の間に位置している。この
ため、上述のように所定のロットの成形が終了した金型
M1を搬出する場合には、金型M1は型開ステーションS
3において射出成形品が取り出された直後に当該金型交
換ステーションS4に回送され、ロータリーテーブル2
2の座面54Aから搬出される。一方、新たに金型交換
ステーションS4においてロータリーテーブル22の空
の座面54Aに搬入された金型M5は、上記ロータリー
テーブル22の回転方向に当該金型交換ステーションS
4の直後に位置する型締・射出ステーションS1におい
て、即座に型締、射出されて、次工程の射出成形に供さ
れる。
【0040】すなわち、上記構成のロータリー式射出成
形機によれば、金型交換の際に成形に供されない金型が
ロータリーテーブル22上に存在して無駄に各ステーシ
ョンを周回するようなことがない。このため、成形サイ
クルにロスタイムが生じるのを防ぐことができ、効率的
な成形作業を可能とし得て、結果的に生産効率の向上を
図ることができる。特に近年の多品種少量生産の傾向に
あっては、このようなロータリー式射出成形機において
も金型を頻繁に交換する必要が生じるが、このような要
請にも容易かつ柔軟的に対応することができ、上記多品
種少量生産に適した射出成形機を提供することが可能で
ある。
形機によれば、金型交換の際に成形に供されない金型が
ロータリーテーブル22上に存在して無駄に各ステーシ
ョンを周回するようなことがない。このため、成形サイ
クルにロスタイムが生じるのを防ぐことができ、効率的
な成形作業を可能とし得て、結果的に生産効率の向上を
図ることができる。特に近年の多品種少量生産の傾向に
あっては、このようなロータリー式射出成形機において
も金型を頻繁に交換する必要が生じるが、このような要
請にも容易かつ柔軟的に対応することができ、上記多品
種少量生産に適した射出成形機を提供することが可能で
ある。
【0041】また、上記構成の射出成形機では、上述の
フローチャートに示すように金型交換を金型の搬入と搬
出との2工程に分けて行う場合でも、ロータリーテーブ
ル22上に空の座面54Aが形成されるのは、僅かに1
周回転の間だけである。従って、このような場合でも金
型交換に際して、ロータリーテーブル22上に成形に供
されない座面54が生じるのを最小限に抑えることがで
き、例えば上記従来の射出成形機のように、金型の搬出
・搬入を同時に行ったとしても、成形に供されない金型
が1周回転以上も周回されるのに対して、まだなお成形
サイクルの損失を抑えることができ、生産効率の向上が
可能である。さらに、このような従来の射出成形機で搬
出と搬入を2工程に分けた場合と比べると、1回の金型
交換につき1周回転分以上もの成形サイクルタイムの節
約をすることができ、上記成形効率の向上を大幅に促す
ことが可能となる。
フローチャートに示すように金型交換を金型の搬入と搬
出との2工程に分けて行う場合でも、ロータリーテーブ
ル22上に空の座面54Aが形成されるのは、僅かに1
周回転の間だけである。従って、このような場合でも金
型交換に際して、ロータリーテーブル22上に成形に供
されない座面54が生じるのを最小限に抑えることがで
き、例えば上記従来の射出成形機のように、金型の搬出
・搬入を同時に行ったとしても、成形に供されない金型
が1周回転以上も周回されるのに対して、まだなお成形
サイクルの損失を抑えることができ、生産効率の向上が
可能である。さらに、このような従来の射出成形機で搬
出と搬入を2工程に分けた場合と比べると、1回の金型
交換につき1周回転分以上もの成形サイクルタイムの節
約をすることができ、上記成形効率の向上を大幅に促す
ことが可能となる。
【0042】なお、上記図5ないし図8に示した工程図
およびフローチャートでは、本実施例のロータリー式射
出成形機において、金型交換を金型の搬出と搬入との2
工程に分けた場合についてのみ説明したが、本発明がこ
のような場合のみに限られることはない。他のステーシ
ョンにおける成形作業時間と金型交換に要する時間とを
鑑みて上記搬出と搬入とを1成形サイクル内で連続して
行うことも可能である。
およびフローチャートでは、本実施例のロータリー式射
出成形機において、金型交換を金型の搬出と搬入との2
工程に分けた場合についてのみ説明したが、本発明がこ
のような場合のみに限られることはない。他のステーシ
ョンにおける成形作業時間と金型交換に要する時間とを
鑑みて上記搬出と搬入とを1成形サイクル内で連続して
行うことも可能である。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、間欠的に
回転するロータリーテーブル上に、周方向等間隔に4つ
の金型を着脱可能に配置し、上記間欠的回転の停止時に
おけるそれぞれの金型の位置に対応する位置に、上記ロ
ータリーテーブルの回転方向に沿って、型締装置と射出
装置を有する型締・射出ステーションと、上記金型を保
持して冷却する冷却ステーションと、該金型を開いて射
出成形品を取り出す型開ステーションと、該金型を交換
するための交換装置を備えた金型交換ステーションとを
順次配置したものであるから、金型の交換に際して成形
に供されない金型が無為に周回するのを防ぐことができ
る。すなわち、成形が終了した金型は即座にロータリー
テーブル上から搬出され、またロータリーテーブルに搬
入された金型は即座に射出成形に供されるため、生産効
率の向上を図ることができるとともに、特に多品種少量
生産に適応した成形機を提供することができる。
回転するロータリーテーブル上に、周方向等間隔に4つ
の金型を着脱可能に配置し、上記間欠的回転の停止時に
おけるそれぞれの金型の位置に対応する位置に、上記ロ
ータリーテーブルの回転方向に沿って、型締装置と射出
装置を有する型締・射出ステーションと、上記金型を保
持して冷却する冷却ステーションと、該金型を開いて射
出成形品を取り出す型開ステーションと、該金型を交換
するための交換装置を備えた金型交換ステーションとを
順次配置したものであるから、金型の交換に際して成形
に供されない金型が無為に周回するのを防ぐことができ
る。すなわち、成形が終了した金型は即座にロータリー
テーブル上から搬出され、またロータリーテーブルに搬
入された金型は即座に射出成形に供されるため、生産効
率の向上を図ることができるとともに、特に多品種少量
生産に適応した成形機を提供することができる。
【図1】本発明の一実施例を示す平面図である。
【図2】図1に示す実施例の側面図である。
【図3】図1に示す実施例の型開装置24側からの正面
図である。
図である。
【図4】図1に示す実施例の金型交換装置3近傍の平面
図である。
図である。
【図5】図1に示す実施例による成形工程図である。
【図6】図5に示す工程図の型開ステーションS3およ
び型締・射出ステーションS1における工程の詳細を説
明する工程図である。
び型締・射出ステーションS1における工程の詳細を説
明する工程図である。
【図7】図4に示す金型交換装置3により、金型の搬出
を行う場合のフローチャートである。
を行う場合のフローチャートである。
【図8】図4に示す金型交換装置3により、金型の搬入
を行う場合のフローチャートである。
を行う場合のフローチャートである。
1 射出装置 2 成形装置 3 金型交換装置 22 ロータリーテーブル 23 型締装置 24 型開装置 28 駆動装置 51 ガイドピン 52 クランプ 53 ストッパー 54 座面 55 リフトローラ 56 オートカプラ 62 金型交換台 65 台座 67 プル・プッシャー M 金型 S1 型締・射出ステーション S2 冷却ステーション S3 型開ステーション S4 金型交換ステーション
Claims (1)
- 【請求項1】 間欠的に回転するロータリーテーブル上
に、周方向等間隔に4つの金型を着脱可能に配置し、上
記間欠的回転の停止時におけるそれぞれの金型の位置に
対応する位置に、上記ロータリーテーブルの回転方向に
沿って、型締装置と射出装置を有する型締・射出ステー
ションと、上記金型を保持して冷却する冷却ステーショ
ンと、該金型を開いて射出成形品を取り出す型開ステー
ションと、該金型を交換するための交換装置を備えた金
型交換ステーションとを順次配置したことを特徴とする
ロータリー式射出成形機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30219391A JPH05138683A (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | ロータリー式射出成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30219391A JPH05138683A (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | ロータリー式射出成形機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05138683A true JPH05138683A (ja) | 1993-06-08 |
Family
ID=17906060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30219391A Pending JPH05138683A (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | ロータリー式射出成形機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05138683A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007504683A (ja) * | 2003-05-14 | 2007-03-01 | モレキュラー・インプリンツ・インコーポレーテッド | インプリント・リソグラフィ・プロセス中にテンプレートを移動させるための方法、システム、ホルダ、アセンブリ |
| JP2008221531A (ja) * | 2007-03-09 | 2008-09-25 | Oshima Denki Seisakusho:Kk | 成膜装置 |
| US7798798B2 (en) * | 2003-03-17 | 2010-09-21 | Vmi Holland B.V. | Rotary injection molding apparatus and method for use |
| JP2018030275A (ja) * | 2016-08-23 | 2018-03-01 | 株式会社名機製作所 | 金型回転式射出成形機の金型交換システムおよび金型回転式射出成形機の金型交換方法 |
| JP2021062558A (ja) * | 2019-10-15 | 2021-04-22 | 東洋機械金属株式会社 | 成形機 |
| US10994456B2 (en) | 2016-08-23 | 2021-05-04 | The Japan Steel Works, Ltd. | Rotary mold type injection molding machine and method for exchanging mold of rotary mold type injection molding machine |
| JP2021070219A (ja) * | 2019-10-30 | 2021-05-06 | 東洋機械金属株式会社 | 成形機 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02165922A (ja) * | 1988-12-20 | 1990-06-26 | Nissan Motor Co Ltd | 射出成形装置 |
-
1991
- 1991-11-18 JP JP30219391A patent/JPH05138683A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02165922A (ja) * | 1988-12-20 | 1990-06-26 | Nissan Motor Co Ltd | 射出成形装置 |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US7798798B2 (en) * | 2003-03-17 | 2010-09-21 | Vmi Holland B.V. | Rotary injection molding apparatus and method for use |
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| JP2018030275A (ja) * | 2016-08-23 | 2018-03-01 | 株式会社名機製作所 | 金型回転式射出成形機の金型交換システムおよび金型回転式射出成形機の金型交換方法 |
| CN107756717A (zh) * | 2016-08-23 | 2018-03-06 | 株式会社名机制作所 | 金属模具旋转式注塑成形机的金属模具更换系统以及金属模具更换方法 |
| US10994456B2 (en) | 2016-08-23 | 2021-05-04 | The Japan Steel Works, Ltd. | Rotary mold type injection molding machine and method for exchanging mold of rotary mold type injection molding machine |
| JP2021062558A (ja) * | 2019-10-15 | 2021-04-22 | 東洋機械金属株式会社 | 成形機 |
| JP2021070219A (ja) * | 2019-10-30 | 2021-05-06 | 東洋機械金属株式会社 | 成形機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990330 |