JPH0513876Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0513876Y2 JPH0513876Y2 JP1529087U JP1529087U JPH0513876Y2 JP H0513876 Y2 JPH0513876 Y2 JP H0513876Y2 JP 1529087 U JP1529087 U JP 1529087U JP 1529087 U JP1529087 U JP 1529087U JP H0513876 Y2 JPH0513876 Y2 JP H0513876Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- latch
- casing
- plate part
- door
- operating lever
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Patch Boards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、配電盤や制御盤等の機械器具や設備
類等を収容した箱本体や建物の扉に使用され、扉
を閉鎖動作させるだけでラツチが自動的に進退し
て建物や箱本体側の受金部と係合する一方、扉開
放時には操作レバーを押すだけでラツチが受金部
から離脱するプツシユラツチ装置に関するもので
ある。
類等を収容した箱本体や建物の扉に使用され、扉
を閉鎖動作させるだけでラツチが自動的に進退し
て建物や箱本体側の受金部と係合する一方、扉開
放時には操作レバーを押すだけでラツチが受金部
から離脱するプツシユラツチ装置に関するもので
ある。
(従来の技術)
従来のラツチ装置では、ラツチが内蔵バネに摺
動付勢されてケーシングの側面開口部から最も飛
び出しときに占める位置、即ちラツチの飛び出し
位置はラツチ装置毎に固定されており、任意に変
更調整できない構造になつている。
動付勢されてケーシングの側面開口部から最も飛
び出しときに占める位置、即ちラツチの飛び出し
位置はラツチ装置毎に固定されており、任意に変
更調整できない構造になつている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、ラツチの飛び出し位置が固定さ
れているラツチ装置では、建物や箱本体の受金部
を設けた側柱と扉との取付寸法に誤差があると
き、あるいは扉とラツチ装置のケーシングとの取
付位置に誤差があるときには、ラツチと受金部と
の係合長さが設計値より短くなつて堅固な錠止の
成立が困難になつたり、側柱に設けた案内面部と
ラツチのカム面部とが正しく衝接せず、ラツチが
後退動作しないことがある。
れているラツチ装置では、建物や箱本体の受金部
を設けた側柱と扉との取付寸法に誤差があると
き、あるいは扉とラツチ装置のケーシングとの取
付位置に誤差があるときには、ラツチと受金部と
の係合長さが設計値より短くなつて堅固な錠止の
成立が困難になつたり、側柱に設けた案内面部と
ラツチのカム面部とが正しく衝接せず、ラツチが
後退動作しないことがある。
そのため、扉の取付作業やケーシングの取付作
業は所定位置に来るように慎重に行なう必要があ
り、作業能率の向上が容易でなかつた。
業は所定位置に来るように慎重に行なう必要があ
り、作業能率の向上が容易でなかつた。
また、従来の一般的なラツチ装置では、ラツチ
のカム面部は扉に関して反対側、即ち扉背面に対
面しないように形成されている。そのため、ラツ
チは扉正面側から扉を押して閉めたときにのみ進
退動作するものであり、扉を引いて閉めたときに
ラツチが進退動作することはない。そのような作
動形式のラツチ装置は、別個に設計製作する必要
があり、コストが割高とならざるを得ない。
のカム面部は扉に関して反対側、即ち扉背面に対
面しないように形成されている。そのため、ラツ
チは扉正面側から扉を押して閉めたときにのみ進
退動作するものであり、扉を引いて閉めたときに
ラツチが進退動作することはない。そのような作
動形式のラツチ装置は、別個に設計製作する必要
があり、コストが割高とならざるを得ない。
従つて本考案の目的は、ラツチの進退ストロー
クを変更せずにラツチの飛出し位置を一定範囲内
で変更調節できるため、扉の取付作業やケーシン
グの取付作業を能率良く行なうことができる共
に、簡単な組立て方の変更によつて、扉を押して
閉めたときにラツチが進退動作する作動形式と、
扉を引いて閉めたときにラツチが進退動作する作
動形式とを任意に選択できる、プツシユラツチ装
置を提供することである。
クを変更せずにラツチの飛出し位置を一定範囲内
で変更調節できるため、扉の取付作業やケーシン
グの取付作業を能率良く行なうことができる共
に、簡単な組立て方の変更によつて、扉を押して
閉めたときにラツチが進退動作する作動形式と、
扉を引いて閉めたときにラツチが進退動作する作
動形式とを任意に選択できる、プツシユラツチ装
置を提供することである。
(問題点を解決するための手段)
以下、添付図面中の参照符号を用いて説明する
と本考案のプツシユラツチ装置は、扉2に固着さ
れ、前後方向に貫通した窓孔42を正面板部3に
設けたケーシング1と;該正面板部3と平行で上
下方向に配置した枢軸4によつてケーシング1に
枢着され、ケーシング1の前記窓孔42に挿通さ
れるアーム板部11を背面側に突設した操作レバ
ー5と;ケーシング1の左側面開口部7からケー
シング1に左右方向に進退自在に嵌合され、カム
面部8aが側柱6の案内面部39に衝接して左端
部が側柱6の受金部40と係合し、操作レバー5
の前記アーム板部11が挿通される切欠部27を
正面中間部から右端部にかけて設けたラツチ8
と;左右方向に横長に配置され、ラツチ8と一体
に進退し、かつラツチ8に対して回転可能にして
ラツチ8に取り付けられる調節ボルト9と;該調
節ボルト9に螺合してラツチ8内に左右方向に移
動可能に収容され、ラツチ8の上側壁板部28と
下側壁板部29によつて回転を阻止され、左端面
10aに操作レバー5の前記アーム板部11が当
接する調節ブロツク10と;該調節ブロツク10
の右端面10bとケーシング1の右側面板部12
との間に挿入され、ラツチ8を左向きに突出付勢
するバネ13とから成り、ケーシング1の前記左
側面開口部7を一組の二辺が正面板部3と平行で
あり、別の一組の二辺が正面板部3に対して直角
な矩形状に形成し、ラツチ8の鉛直断面における
外郭形状を左側面開口部7と合致させ、ラツチ8
の前記切欠部27を前後方向に貫通して形成す
る。
と本考案のプツシユラツチ装置は、扉2に固着さ
れ、前後方向に貫通した窓孔42を正面板部3に
設けたケーシング1と;該正面板部3と平行で上
下方向に配置した枢軸4によつてケーシング1に
枢着され、ケーシング1の前記窓孔42に挿通さ
れるアーム板部11を背面側に突設した操作レバ
ー5と;ケーシング1の左側面開口部7からケー
シング1に左右方向に進退自在に嵌合され、カム
面部8aが側柱6の案内面部39に衝接して左端
部が側柱6の受金部40と係合し、操作レバー5
の前記アーム板部11が挿通される切欠部27を
正面中間部から右端部にかけて設けたラツチ8
と;左右方向に横長に配置され、ラツチ8と一体
に進退し、かつラツチ8に対して回転可能にして
ラツチ8に取り付けられる調節ボルト9と;該調
節ボルト9に螺合してラツチ8内に左右方向に移
動可能に収容され、ラツチ8の上側壁板部28と
下側壁板部29によつて回転を阻止され、左端面
10aに操作レバー5の前記アーム板部11が当
接する調節ブロツク10と;該調節ブロツク10
の右端面10bとケーシング1の右側面板部12
との間に挿入され、ラツチ8を左向きに突出付勢
するバネ13とから成り、ケーシング1の前記左
側面開口部7を一組の二辺が正面板部3と平行で
あり、別の一組の二辺が正面板部3に対して直角
な矩形状に形成し、ラツチ8の鉛直断面における
外郭形状を左側面開口部7と合致させ、ラツチ8
の前記切欠部27を前後方向に貫通して形成す
る。
(作用)
第1図から第4図に示したプツツシユラツチ装
置では、扉2を閉鎖方向に押したとき、ラツチ8
の左端部のカム面部8aが側柱6の案内面部39
に衝接して、ラツチ8がバネ13の付勢に抗して
自動的に右向きに後退摺動する。扉2が完全に閉
鎖されたとき、ケーシング1の左側面開口部7と
側柱6の受金部40が正対する位置に来るため、
ラツチ8はバネ13に押されてケーシング1より
所要ストローク飛び出し、ラツチ8の左端部が受
金部40に自動的に係合する。
置では、扉2を閉鎖方向に押したとき、ラツチ8
の左端部のカム面部8aが側柱6の案内面部39
に衝接して、ラツチ8がバネ13の付勢に抗して
自動的に右向きに後退摺動する。扉2が完全に閉
鎖されたとき、ケーシング1の左側面開口部7と
側柱6の受金部40が正対する位置に来るため、
ラツチ8はバネ13に押されてケーシング1より
所要ストローク飛び出し、ラツチ8の左端部が受
金部40に自動的に係合する。
扉2の開放操作に当つて操作レバー5を押回す
と、操作レバー5のアーム板部11が調節ブロツ
ク10の左端面10aを押すので、調節ボルト9
を介して調節ブロツク10に連結されているラツ
チ8が、バネ13に抗して右向きに後退摺動す
る。この後退摺動によつてラツチ8の左端部が受
金部40から脱出するため、側柱6に対する扉2
の錠止が解除され、扉2は開放操作可能となる。
と、操作レバー5のアーム板部11が調節ブロツ
ク10の左端面10aを押すので、調節ボルト9
を介して調節ブロツク10に連結されているラツ
チ8が、バネ13に抗して右向きに後退摺動す
る。この後退摺動によつてラツチ8の左端部が受
金部40から脱出するため、側柱6に対する扉2
の錠止が解除され、扉2は開放操作可能となる。
以上の使用態様では、ラツチ8のカム面部8a
は扉2の背面に対面しないように配置されている
ため、ラツチ8は扉2を押して閉めたときに進退
動作する。
は扉2の背面に対面しないように配置されている
ため、ラツチ8は扉2を押して閉めたときに進退
動作する。
これに対して第5図に示した使用態様では、ラ
ツチ8のカム面部8aは扉2の背面に対面するよ
うに配置されているため、ラツチ8は扉2を引い
て閉めたときに進退動作する。
ツチ8のカム面部8aは扉2の背面に対面するよ
うに配置されているため、ラツチ8は扉2を引い
て閉めたときに進退動作する。
(実施例)
図示の実施例では、ケーシング1の正面板部3
には、窓孔42の縁部分に上下一対のU字状軸受
部14,15が折曲げ形成され、該軸受部14に
挿通された螺子棒型の枢軸4の上下端部は、ケー
シング1の上側面板部16の透孔18と下側面板
部17の透孔19に挿通され、ナツト20で抜止
めされている。ケーシング1には正面板部3の前
方に張出し取付板21,22が突出しており、ケ
ーシング1は固着孔23を通るビス等の固着具4
1によつて扉2の背面に固着される。
には、窓孔42の縁部分に上下一対のU字状軸受
部14,15が折曲げ形成され、該軸受部14に
挿通された螺子棒型の枢軸4の上下端部は、ケー
シング1の上側面板部16の透孔18と下側面板
部17の透孔19に挿通され、ナツト20で抜止
めされている。ケーシング1には正面板部3の前
方に張出し取付板21,22が突出しており、ケ
ーシング1は固着孔23を通るビス等の固着具4
1によつて扉2の背面に固着される。
操作レバー5の前端部に設けた指当て板部5a
は扉2の操作用開口部25内にあり、扉2の正面
より突出していない。前記枢軸4は指当て板部5
aの上下壁板部の透孔43に挿通されている。こ
の指当て板部5aには必要に応じて腕の長い操作
ハンドルを一体的に設けてもよい。ラツチ8はケ
ーシング1の正面板部3と背面板部26及び上側
面板部16と下側面板部17によつて形成された
矩形状の左側面開口部7に摺動可能に嵌合されて
おり、ラツチ8の上側壁板部28と下側壁板部2
9がケーシング1の上側面板部16と下側面板部
17に当接しているため、ラツチ8はケーシング
1内で回転不可能である。
は扉2の操作用開口部25内にあり、扉2の正面
より突出していない。前記枢軸4は指当て板部5
aの上下壁板部の透孔43に挿通されている。こ
の指当て板部5aには必要に応じて腕の長い操作
ハンドルを一体的に設けてもよい。ラツチ8はケ
ーシング1の正面板部3と背面板部26及び上側
面板部16と下側面板部17によつて形成された
矩形状の左側面開口部7に摺動可能に嵌合されて
おり、ラツチ8の上側壁板部28と下側壁板部2
9がケーシング1の上側面板部16と下側面板部
17に当接しているため、ラツチ8はケーシング
1内で回転不可能である。
鉛直断面が矩形状の調節ブロツク10の前端突
出部10cはラツチ8の切欠部27に摺動可能に
嵌合され、調節ブロツク10の上面10dと下面
10eはラツチ8の上側壁板部28と下側壁板部
29に当接し、調節ブロツク10の背面10fは
ケーシング1の背面板部26に当接している。そ
のため、調節ブロツク10はケーシング1内でラ
ツチ8の長さ方向に摺動可能であるが回転不可能
である。
出部10cはラツチ8の切欠部27に摺動可能に
嵌合され、調節ブロツク10の上面10dと下面
10eはラツチ8の上側壁板部28と下側壁板部
29に当接し、調節ブロツク10の背面10fは
ケーシング1の背面板部26に当接している。そ
のため、調節ブロツク10はケーシング1内でラ
ツチ8の長さ方向に摺動可能であるが回転不可能
である。
調節ボルト9の螺子棒部9bは調節ブロツク1
0の中央螺子孔30に螺合されている。該中央螺
子孔30はラツチ8の長さ方向、即ちラツチ8の
進退方向に形成されている。調節ボルト9の頭部
9aはラツチ8の背面側折曲げ板部8bの座ぐり
孔31と、ラツチ8に固着された当金板32の座
ぐり孔33に収容されているため、回転可能では
あるが、ラツチ8の長さ方向に移動不可能になつ
ている。当金板32の座ぐり孔33はケーシング
1の外方に開口されているので、これよりドライ
バー等の回転工具37を挿入することによつて、
調節ボルト9が回転操作される。
0の中央螺子孔30に螺合されている。該中央螺
子孔30はラツチ8の長さ方向、即ちラツチ8の
進退方向に形成されている。調節ボルト9の頭部
9aはラツチ8の背面側折曲げ板部8bの座ぐり
孔31と、ラツチ8に固着された当金板32の座
ぐり孔33に収容されているため、回転可能では
あるが、ラツチ8の長さ方向に移動不可能になつ
ている。当金板32の座ぐり孔33はケーシング
1の外方に開口されているので、これよりドライ
バー等の回転工具37を挿入することによつて、
調節ボルト9が回転操作される。
ケーシング1の背面板部26に設けた切り起し
突起部34には、調節ブロツク10の左端面10
aの後端縁部が当接し、これによつて調節ブロツ
ク10とラツチ8の前進限界が設定されている。
ケーシング1の背面板部26には切り起し突起部
34の近くに透孔35が設けられ、調節操作後、
調節ブロツク10と調節ボルト9の相対的な移動
を阻止するロツクビス36は、該透孔35を通し
てドライバー等の回転工具38で締付け操作され
る。
突起部34には、調節ブロツク10の左端面10
aの後端縁部が当接し、これによつて調節ブロツ
ク10とラツチ8の前進限界が設定されている。
ケーシング1の背面板部26には切り起し突起部
34の近くに透孔35が設けられ、調節操作後、
調節ブロツク10と調節ボルト9の相対的な移動
を阻止するロツクビス36は、該透孔35を通し
てドライバー等の回転工具38で締付け操作され
る。
(考案の効果)
以上のように本考案のプツシユラツチ装置で
は、ケーシング1の左側面開口部7からラツチ8
をケーシング1に左右方向に進退自在に嵌合し、
左右方向に横長に配置した調節ボルト9をラツチ
8にラツチ8と一体に移動し、かつラツチ8に対
して回転可能に取付け、ケーシング1に回転不能
に収容した調節ブロツク10に調節ボルト9を螺
合し、ケーシング1の正面板部3の窓孔42とラ
ツチ8の切欠部27に挿通した操作レバー5のア
ーム板部11を調節ブロツク10の左端面10a
に当接させたので、調節ボルト9を回転操作する
ことによつて、ラツチ8の左端部と調節ブロツク
10間の距離を容易に増減変更でき、調節ブロツ
ク10と操作レバー5の関係位置、即ちラツチ8
の進退ストロークを変えることなく、ラツチ8の
前記飛び出し位置を簡単に調整できる。
は、ケーシング1の左側面開口部7からラツチ8
をケーシング1に左右方向に進退自在に嵌合し、
左右方向に横長に配置した調節ボルト9をラツチ
8にラツチ8と一体に移動し、かつラツチ8に対
して回転可能に取付け、ケーシング1に回転不能
に収容した調節ブロツク10に調節ボルト9を螺
合し、ケーシング1の正面板部3の窓孔42とラ
ツチ8の切欠部27に挿通した操作レバー5のア
ーム板部11を調節ブロツク10の左端面10a
に当接させたので、調節ボルト9を回転操作する
ことによつて、ラツチ8の左端部と調節ブロツク
10間の距離を容易に増減変更でき、調節ブロツ
ク10と操作レバー5の関係位置、即ちラツチ8
の進退ストロークを変えることなく、ラツチ8の
前記飛び出し位置を簡単に調整できる。
そのため、建物や側柱と扉との間の取付寸法に
誤差がある場合、また、扉とケーシングとの間の
取付位置に誤差がある場合には、当該誤差を充分
に吸収することによつて、堅固な錠止の成立のた
めに必要なラツチと受金部との係合長さを設計通
りに確保すること、及び側柱の案内面部とラツチ
のカム面部とを正しく衝接させてラツチを円滑に
後退動作させることができる。ケーシング取付後
の調節を一定範囲内で容易に行なえるため、多少
の誤差は無視して、扉の取付作業やケーシングの
取付作業を能率良く行なえる。
誤差がある場合、また、扉とケーシングとの間の
取付位置に誤差がある場合には、当該誤差を充分
に吸収することによつて、堅固な錠止の成立のた
めに必要なラツチと受金部との係合長さを設計通
りに確保すること、及び側柱の案内面部とラツチ
のカム面部とを正しく衝接させてラツチを円滑に
後退動作させることができる。ケーシング取付後
の調節を一定範囲内で容易に行なえるため、多少
の誤差は無視して、扉の取付作業やケーシングの
取付作業を能率良く行なえる。
更に本考案のプツシユラツチ装置では、ラツチ
8が左右方向に進退自在に嵌挿されるケーシング
1の左側面開口部7を一組の二辺が正面板部3と
平行であり、別の一組の二辺が正面板部3に対し
て直角な矩形状に形成し、ラツチ8の鉛直断面に
おける外郭形状を左側面開口部7と合致させ、操
作レバー5のアーム板部11が挿通されるラツチ
8の切欠部27を前後方向に貫通して形成したの
で、ラツチ8は正面と背面を裏返しにして、即ち
180度反転して、左側面開口部7に嵌合すること
ができ、これによつて、ラツチ8のカム面部8a
を扉2の背面に対面させて配置すること、及び、
ラツチ8のカム面部8aを扉2の背面に対面しな
いように配置すること、のいずれもが可能であ
る。
8が左右方向に進退自在に嵌挿されるケーシング
1の左側面開口部7を一組の二辺が正面板部3と
平行であり、別の一組の二辺が正面板部3に対し
て直角な矩形状に形成し、ラツチ8の鉛直断面に
おける外郭形状を左側面開口部7と合致させ、操
作レバー5のアーム板部11が挿通されるラツチ
8の切欠部27を前後方向に貫通して形成したの
で、ラツチ8は正面と背面を裏返しにして、即ち
180度反転して、左側面開口部7に嵌合すること
ができ、これによつて、ラツチ8のカム面部8a
を扉2の背面に対面させて配置すること、及び、
ラツチ8のカム面部8aを扉2の背面に対面しな
いように配置すること、のいずれもが可能であ
る。
即ち本考案のプツシユラツチ装置では、簡単な
組立て方の変更のみによつて、扉を押して閉めた
ときにラツチが進退動作する作動形式と、扉を引
いて閉めたときにラツチが進退動作する作動形式
とを任意に選択できる。
組立て方の変更のみによつて、扉を押して閉めた
ときにラツチが進退動作する作動形式と、扉を引
いて閉めたときにラツチが進退動作する作動形式
とを任意に選択できる。
本考案のプツシユラツチ装置では、このように
2つの作動方式に兼用できるため、従来のように
各作動方式のものを個別に設計製作し、在庫して
置く必要がないので、製作コストや在庫コストが
割安となり、販売管理も容易となる。
2つの作動方式に兼用できるため、従来のように
各作動方式のものを個別に設計製作し、在庫して
置く必要がないので、製作コストや在庫コストが
割安となり、販売管理も容易となる。
第1図は本考案の一実施例に係るプツシユラツ
チ装置の分解斜視図であり、第2図は扉を押し閉
めたときにラツチが進退動作するように組立てた
プツシユラツチ装置の正面図であり、第3図は該
プツシユラツチ装置の要部水平断面図である。第
4図は該プツシユラツチ装置の使用状態を示す要
部水平断面図であり、ラツチの飛び出し位置は第
3図に示した状態より側柱側に移動している。第
5図は扉を引いて閉めたときにラツチが進退動作
するように組立てたプツシユラツチ装置の要部水
平断面図である。 1……ケーシング、2……扉、3……正面板
部、4……枢軸、5……操作レバー、6……側
柱、7……左側面開口部、8……ラツチ、9……
調節ボルト、10……調節ブロツク、11……ア
ーム板部、12……右側面板部、13……バネ、
32……当金板、40……受金部。
チ装置の分解斜視図であり、第2図は扉を押し閉
めたときにラツチが進退動作するように組立てた
プツシユラツチ装置の正面図であり、第3図は該
プツシユラツチ装置の要部水平断面図である。第
4図は該プツシユラツチ装置の使用状態を示す要
部水平断面図であり、ラツチの飛び出し位置は第
3図に示した状態より側柱側に移動している。第
5図は扉を引いて閉めたときにラツチが進退動作
するように組立てたプツシユラツチ装置の要部水
平断面図である。 1……ケーシング、2……扉、3……正面板
部、4……枢軸、5……操作レバー、6……側
柱、7……左側面開口部、8……ラツチ、9……
調節ボルト、10……調節ブロツク、11……ア
ーム板部、12……右側面板部、13……バネ、
32……当金板、40……受金部。
Claims (1)
- 扉2に固着され、前後方向に貫通した窓孔42
を正面板部3に設けたケーシング1と;該正面板
部3と平行で上下方向に配置した枢軸4によつて
ケーシング1に枢着され、ケーシング1の前記窓
孔42に挿通されるアーム板部11を背面側に突
設した操作レバー5と;ケーシング1の左側面開
口部7からケーシング1に左右方向に進退自在に
嵌合され、左端部のカム面部8aが側柱6の案内
面部39に衝接して左端部が側柱6の受金部40
と係合し、操作レバー5の前記アーム板部11が
挿通される切欠部27を正面中間部から右端部に
かけて設けたラツチ8と;左右方向に横長に配置
され、ラツチ8と一体に進退し、かつラツチ8に
対して回転可能にしてラツチ8に取り付けられる
調節ボルト9と;該調節ボルト9に螺合してラツ
チ8内に左右方向に移動可能に収容され、ラツチ
8の上側壁板部28と下側壁板部29によつて回
転を阻止され、左端面10aに操作レバー5の前
記アーム板部11が当接する調節ブロツク10
と;該調節ブロツク10の右端面10bとケーシ
ング1の右側面板部12との間に挿入され、ラツ
チ8を左向きに突出付勢するバネ13とから成
り、ケーシング1の前記左側面開口部7を一組の
二辺が正面板部3と平行であり、別の一組の二辺
が正面板部3に対して直角な矩形状に形成し、ラ
ツチ8の鉛直断面における外郭形状を左側面開口
部7と合致させ、ラツチ8の前記切欠部27を前
後方向に貫通して形成したプツシユラツチ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1529087U JPH0513876Y2 (ja) | 1987-02-04 | 1987-02-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1529087U JPH0513876Y2 (ja) | 1987-02-04 | 1987-02-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63174280U JPS63174280U (ja) | 1988-11-11 |
| JPH0513876Y2 true JPH0513876Y2 (ja) | 1993-04-13 |
Family
ID=30806083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1529087U Expired - Lifetime JPH0513876Y2 (ja) | 1987-02-04 | 1987-02-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0513876Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5887545B2 (ja) * | 2011-09-20 | 2016-03-16 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ラッチ装置およびその装置を備えた建具 |
| JP6840284B1 (ja) * | 2020-10-29 | 2021-03-10 | 史郎 堀之内 | ドア操作装置及びドア |
-
1987
- 1987-02-04 JP JP1529087U patent/JPH0513876Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63174280U (ja) | 1988-11-11 |
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