JPH05139023A - インクジエツト記録用紙 - Google Patents
インクジエツト記録用紙Info
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- JPH05139023A JPH05139023A JP3326651A JP32665191A JPH05139023A JP H05139023 A JPH05139023 A JP H05139023A JP 3326651 A JP3326651 A JP 3326651A JP 32665191 A JP32665191 A JP 32665191A JP H05139023 A JPH05139023 A JP H05139023A
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- Japan
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- ink
- paper
- recording paper
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 優れた色彩の発色、ドット形状等の特性を有
する改良された水性インクジェット記録用紙を提供す
る。 【構成】 広葉樹晒クラフトパルプを主成分とし、王研
式平滑度21秒、密度0.70g/cm3 、坪量74g
/m2 の基紙の片面に吸油量220ml/100gの微
粒子シリカ及びポリビニルアルコールからなる塗料を8
g/m2 塗工、乾燥し、スーパーカレンダー処理をし
て、インクジェット記録用紙を製造した。該インク受容
性被覆層の密度は0.72g/cm3 、該インクジェッ
ト記録用紙の王研式平滑度は33秒、不透明度は83
%、破裂強度は1.7Kg/cm2 であった。
する改良された水性インクジェット記録用紙を提供す
る。 【構成】 広葉樹晒クラフトパルプを主成分とし、王研
式平滑度21秒、密度0.70g/cm3 、坪量74g
/m2 の基紙の片面に吸油量220ml/100gの微
粒子シリカ及びポリビニルアルコールからなる塗料を8
g/m2 塗工、乾燥し、スーパーカレンダー処理をし
て、インクジェット記録用紙を製造した。該インク受容
性被覆層の密度は0.72g/cm3 、該インクジェッ
ト記録用紙の王研式平滑度は33秒、不透明度は83
%、破裂強度は1.7Kg/cm2 であった。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被記録材に関し、詳し
くは、優れた色彩の発色特性、ドット形状等の特性を持
つ改良された水性インクジェット記録用紙に関するもの
である。
くは、優れた色彩の発色特性、ドット形状等の特性を持
つ改良された水性インクジェット記録用紙に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】水性インクを用いるインクジェット方式
のプリンターの性能、特にプリント速度、解像度、彩度
などの向上によって、被記録材に対しても高速吸収性、
高吸収容量、規則的なインクのにじみ等、より高度な特
性が要求されるようになり、インク受容性被覆層を表面
に設けたいわゆる塗工紙が開発されている。
のプリンターの性能、特にプリント速度、解像度、彩度
などの向上によって、被記録材に対しても高速吸収性、
高吸収容量、規則的なインクのにじみ等、より高度な特
性が要求されるようになり、インク受容性被覆層を表面
に設けたいわゆる塗工紙が開発されている。
【0003】従来のインクジェット記録用紙としては、
無サイズ紙のように吸収性の優れた紙を用いるもの(例
えば特公昭62−55996)、実質的に無サイズの紙
にシリカを含む吸収性被覆層を設けたもの(特開昭52
−53012)、高サイズ紙にシリカを含む吸収性被覆
層を設けたもの(特開昭61−68286)、非吸収性
のプラスチックフィルムのような基材にシリカを主成分
とする吸収性被覆層を設けたもの(特開昭63−115
779)等が提案されている。
無サイズ紙のように吸収性の優れた紙を用いるもの(例
えば特公昭62−55996)、実質的に無サイズの紙
にシリカを含む吸収性被覆層を設けたもの(特開昭52
−53012)、高サイズ紙にシリカを含む吸収性被覆
層を設けたもの(特開昭61−68286)、非吸収性
のプラスチックフィルムのような基材にシリカを主成分
とする吸収性被覆層を設けたもの(特開昭63−115
779)等が提案されている。
【0004】インク受容性被覆層を表面に設けたインク
ジェット記録用紙では、用紙のインク吸収性及びインク
吸収容量を表すのに様々な方法がとられており、透気度
と坪量の比率で表す方法(特開昭63−1582)、ス
テキヒトサイズ度及びベック平滑度(特開昭61−16
885)、並びにブリスト法による吸水度で表す方法
(特開昭60−122188)がある。
ジェット記録用紙では、用紙のインク吸収性及びインク
吸収容量を表すのに様々な方法がとられており、透気度
と坪量の比率で表す方法(特開昭63−1582)、ス
テキヒトサイズ度及びベック平滑度(特開昭61−16
885)、並びにブリスト法による吸水度で表す方法
(特開昭60−122188)がある。
【0005】従来からインクジェット記録用紙に用いら
れているインク吸収性の測定法を用いると、インクの吸
収性にばらつきが生じ、微妙なインク吸収容量が要求さ
れるものには不十分であった。
れているインク吸収性の測定法を用いると、インクの吸
収性にばらつきが生じ、微妙なインク吸収容量が要求さ
れるものには不十分であった。
【0006】また、一般に使用されている微粒子シリカ
顔料を塗工したインクジェット記録用紙は、通常、10
g/m2 以上のインク受容層を設けることを必要とし
た。これらのシリカを主成分とするインク受容層が10
g/m2 より少ないと、多くの場合、インク吸収容量が
不足し、画像が流れ出したり、色にじみが生じ、画像が
ぼけてしまったり、乾燥が遅くロールにインクが付着
し、汚れるというトラブルが発生する。しかしながら、
10g/m2 以上のインク受容層を設けると、塗工層が
厚いため紙との接着性が弱くなり、ヘッドノズルの目づ
まりのような問題を生じることが多く、さらにコスト的
にも高価になるという問題がある。
顔料を塗工したインクジェット記録用紙は、通常、10
g/m2 以上のインク受容層を設けることを必要とし
た。これらのシリカを主成分とするインク受容層が10
g/m2 より少ないと、多くの場合、インク吸収容量が
不足し、画像が流れ出したり、色にじみが生じ、画像が
ぼけてしまったり、乾燥が遅くロールにインクが付着
し、汚れるというトラブルが発生する。しかしながら、
10g/m2 以上のインク受容層を設けると、塗工層が
厚いため紙との接着性が弱くなり、ヘッドノズルの目づ
まりのような問題を生じることが多く、さらにコスト的
にも高価になるという問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は、かかる
現状に鑑み鋭意研究した結果、インクジェット記録用紙
の特に破裂強度を特定することにより基紙の地合が良く
なり、均一なインク吸収性が得られるので、印字後の用
紙のぼこつきが無くなり、優れた印字が得られることを
見出し本発明を完成するに到った。
現状に鑑み鋭意研究した結果、インクジェット記録用紙
の特に破裂強度を特定することにより基紙の地合が良く
なり、均一なインク吸収性が得られるので、印字後の用
紙のぼこつきが無くなり、優れた印字が得られることを
見出し本発明を完成するに到った。
【0008】従って、本発明の目的は、高い平滑度を保
ちながらインク受容性被覆層が低い塗工量でインク吸収
性が良く、にじみのない、またそのインク吸収性が均一
で、かつ高解像度、鮮明な発色などの特性を持つ優れた
インクジェット記録用紙を提供することにある。
ちながらインク受容性被覆層が低い塗工量でインク吸収
性が良く、にじみのない、またそのインク吸収性が均一
で、かつ高解像度、鮮明な発色などの特性を持つ優れた
インクジェット記録用紙を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明はセルロースパル
プを主成分とし、王研式平滑度5〜60秒、密度0.6
0〜0.75g/cm3 、坪量20〜200g/m2 か
ら構成される基紙の少なくとも一方の表面に、吸油量1
50〜350ml/100gの微粒子合成珪酸と水溶性
高分子接着剤を主成分とするインク受容性被覆層を1〜
10g/m2 設け、更に前記インク受容性被覆層の密度
が0.70〜0.80g/cm3 であり、且つ該インク
ジェット記録用紙の王研式平滑度が10〜150秒、不
透明度が80〜90%、破裂強度が1.5〜2.0Kg
/cm2 の範囲であることを特徴とする水性インクジェ
ット記録用紙である。
プを主成分とし、王研式平滑度5〜60秒、密度0.6
0〜0.75g/cm3 、坪量20〜200g/m2 か
ら構成される基紙の少なくとも一方の表面に、吸油量1
50〜350ml/100gの微粒子合成珪酸と水溶性
高分子接着剤を主成分とするインク受容性被覆層を1〜
10g/m2 設け、更に前記インク受容性被覆層の密度
が0.70〜0.80g/cm3 であり、且つ該インク
ジェット記録用紙の王研式平滑度が10〜150秒、不
透明度が80〜90%、破裂強度が1.5〜2.0Kg
/cm2 の範囲であることを特徴とする水性インクジェ
ット記録用紙である。
【0010】本発明のインクジェット記録用紙は、イン
ク受容性被覆層が低塗工量で、且つインク受容性被覆層
のインク吸収性を高くするために、記録されたインクが
インク受容性被覆層のみならず紙層内部に吸収され、そ
の結果として見掛け上乾燥した状態になる。
ク受容性被覆層が低塗工量で、且つインク受容性被覆層
のインク吸収性を高くするために、記録されたインクが
インク受容性被覆層のみならず紙層内部に吸収され、そ
の結果として見掛け上乾燥した状態になる。
【0011】本発明で用いられるシート支持体としての
基紙は、通常の晒クラフトパルプを主原料として、添加
剤としてアルキルケテンダイマー、アルケニルコハク酸
等の中性サイズ剤、硫酸バンド、カチオン性高分子電解
質等の定着剤、クレー、タルク、炭酸カルシウム、焼成
カオリン、酸化アルミニウム、水酸化アルミニウム、酸
化チタン等の填料、及びポリアクリルアミド系ポリマ
ー、澱粉等の紙力増強剤等を選択して内添し、公知の抄
紙機で抄造された、ステキヒトサイズ度が1〜20秒の
吸液性の良い紙が好適に用いられる。
基紙は、通常の晒クラフトパルプを主原料として、添加
剤としてアルキルケテンダイマー、アルケニルコハク酸
等の中性サイズ剤、硫酸バンド、カチオン性高分子電解
質等の定着剤、クレー、タルク、炭酸カルシウム、焼成
カオリン、酸化アルミニウム、水酸化アルミニウム、酸
化チタン等の填料、及びポリアクリルアミド系ポリマ
ー、澱粉等の紙力増強剤等を選択して内添し、公知の抄
紙機で抄造された、ステキヒトサイズ度が1〜20秒の
吸液性の良い紙が好適に用いられる。
【0012】基紙のステキヒトサイズ度が1秒未満では
被覆層としての塗工量との関係でインクの裏抜け、イン
クの不規則な広がり、染料の耐水性の低下等が懸念さ
れ、ステキヒトサイズ度が20秒を越えるとインク吸収
性が不足し、その結果、吸収性を一定の水準に維持する
ため基紙表面のインク受容性被覆層を10g/m2 を越
えて大幅に厚くすることが必要になる。
被覆層としての塗工量との関係でインクの裏抜け、イン
クの不規則な広がり、染料の耐水性の低下等が懸念さ
れ、ステキヒトサイズ度が20秒を越えるとインク吸収
性が不足し、その結果、吸収性を一定の水準に維持する
ため基紙表面のインク受容性被覆層を10g/m2 を越
えて大幅に厚くすることが必要になる。
【0013】本発明で用いられる基紙の坪量は、プリン
トの最終用途に決定されるが、20〜200g/m2 、
好ましくは60〜90g/m2 のものが用いられる。ま
た、基紙の密度は、プリントの最終用途、記録されるイ
ンクの量によって決定されるが0.60〜0.75g/
cm3 のものが好ましい。基紙の密度が0.60g/c
m3 未満ではインクの裏抜け、インクの不規則な広が
り、染料の耐水性の低下等が懸念される。また、基紙の
密度が0.75g/cm3 を越えると、インク吸収性が
不足し、結果としてインク受容性被覆層塗工量を上げる
ことになる。
トの最終用途に決定されるが、20〜200g/m2 、
好ましくは60〜90g/m2 のものが用いられる。ま
た、基紙の密度は、プリントの最終用途、記録されるイ
ンクの量によって決定されるが0.60〜0.75g/
cm3 のものが好ましい。基紙の密度が0.60g/c
m3 未満ではインクの裏抜け、インクの不規則な広が
り、染料の耐水性の低下等が懸念される。また、基紙の
密度が0.75g/cm3 を越えると、インク吸収性が
不足し、結果としてインク受容性被覆層塗工量を上げる
ことになる。
【0014】本発明で用いられる基紙の王研式平滑度は
5〜60秒のものが好ましい。王研式平滑度が5秒未満
ではインクの吸収性が良くなり望ましいのであるが、イ
ンクのドットが締まり過ぎ、ドット径が小さくなる。一
方、王研式平滑度が60秒を越えるとインク吸収性が悪
くなり、重色部でのインクのにじみが生ずる等画質の低
下につながる。
5〜60秒のものが好ましい。王研式平滑度が5秒未満
ではインクの吸収性が良くなり望ましいのであるが、イ
ンクのドットが締まり過ぎ、ドット径が小さくなる。一
方、王研式平滑度が60秒を越えるとインク吸収性が悪
くなり、重色部でのインクのにじみが生ずる等画質の低
下につながる。
【0015】本発明において、基紙の平滑度、密度、坪
量のコントロールは、パルプ組成、叩解条件、填料、サ
イズ剤、紙力増強剤等の各種助剤類の種類と添加量の調
整、乾燥条件、加圧条件等、使用する抄紙機に合わせた
操業状件を適宜選択して行うことが出来る。
量のコントロールは、パルプ組成、叩解条件、填料、サ
イズ剤、紙力増強剤等の各種助剤類の種類と添加量の調
整、乾燥条件、加圧条件等、使用する抄紙機に合わせた
操業状件を適宜選択して行うことが出来る。
【0016】本発明のインクジェット記録用紙のインク
受容性被覆層に用いられる顔料は、多孔性でインクの吸
収性が高く、且つ鮮明な発色を可能とする白色顔料であ
る微粒子合成珪酸を主成分とすることが好ましい。微粒
子合成珪酸は沈降法やゲル化法により製造され、1次粒
子が強固に凝集した2次粒子として利用されている。こ
の1次粒子の径と2次凝集の緻密さによって、細孔半径
と細孔容積が決まる。更に2次粒子の形状、大きさなど
によって、粒子間の空隙が決まる。この結果シリカには
2種類の空孔、粒子内と粒子間ができ、それぞれがイン
クジェット用被記録材としてのインク吸収性や発色鮮明
度を左右することから基紙のインク吸収性との兼合いで
最適な性能を選択する必要がある。
受容性被覆層に用いられる顔料は、多孔性でインクの吸
収性が高く、且つ鮮明な発色を可能とする白色顔料であ
る微粒子合成珪酸を主成分とすることが好ましい。微粒
子合成珪酸は沈降法やゲル化法により製造され、1次粒
子が強固に凝集した2次粒子として利用されている。こ
の1次粒子の径と2次凝集の緻密さによって、細孔半径
と細孔容積が決まる。更に2次粒子の形状、大きさなど
によって、粒子間の空隙が決まる。この結果シリカには
2種類の空孔、粒子内と粒子間ができ、それぞれがイン
クジェット用被記録材としてのインク吸収性や発色鮮明
度を左右することから基紙のインク吸収性との兼合いで
最適な性能を選択する必要がある。
【0017】このような微粒子合成珪酸は、吸油量が1
50〜350ml/100g、インク受容性被覆層形成
用塗液中、分散された状態で1〜15μm(コールター
カウンター法)の平均粒子径を有するものが用いられ
る。特に吸油量が200〜300ml/100g、平均
粒子径が3〜12μmのものはインクの吸収速度も速
く、着色部の保存性なども良いので好ましく用いられ
る。微粒子合成珪酸以外の利用可能な白色顔料として
は、例えばカオリンクレー、タルク、ゼオライト、沈降
性炭酸カルシウム、重質炭酸カルシウム、水酸化アルミ
ニウム、ホワイトカーボン、有機顔料(プラスチックピ
グメント)等が挙げられる。
50〜350ml/100g、インク受容性被覆層形成
用塗液中、分散された状態で1〜15μm(コールター
カウンター法)の平均粒子径を有するものが用いられ
る。特に吸油量が200〜300ml/100g、平均
粒子径が3〜12μmのものはインクの吸収速度も速
く、着色部の保存性なども良いので好ましく用いられ
る。微粒子合成珪酸以外の利用可能な白色顔料として
は、例えばカオリンクレー、タルク、ゼオライト、沈降
性炭酸カルシウム、重質炭酸カルシウム、水酸化アルミ
ニウム、ホワイトカーボン、有機顔料(プラスチックピ
グメント)等が挙げられる。
【0018】本発明で用いうる接着剤としては、ポリビ
ニルアルコール及びその誘導体、カゼイン等の蛋白質、
澱粉及びその澱粉誘導体、スチレン−ブタジエン共重合
体、メチルメタクリレート−ブタジエン共重合体等の共
役ジエン系重合体ラテックス、アクリル酸エステル及び
メタクリル酸エステルの重合体又は共重合体等のアクリ
ル系重合体ラテックス、エチレン−酢酸ビニル共重合体
等のビニル系重合体ラテックス、或いはこれらの各種重
合体のカルボキシル基、カチオン性基等の官能基含有変
性重合体ラテックス、メラミン樹脂、尿素樹脂等の熱硬
化樹脂等の合成樹脂系の水性接着剤、無水マレイン酸共
重合樹脂系、ポリアクリルアミド系、ポリメチルメタク
リレート系、ポリウレタン樹脂系、不飽和ポリエステル
樹脂系、ポリビニルブチラール系、アルキッド樹脂系等
の合成樹脂系接着剤が、顔料との接着性が良く、且つ水
性インクとの親和性が良いため、吸液性を向上させるの
で、好ましく用いられる。
ニルアルコール及びその誘導体、カゼイン等の蛋白質、
澱粉及びその澱粉誘導体、スチレン−ブタジエン共重合
体、メチルメタクリレート−ブタジエン共重合体等の共
役ジエン系重合体ラテックス、アクリル酸エステル及び
メタクリル酸エステルの重合体又は共重合体等のアクリ
ル系重合体ラテックス、エチレン−酢酸ビニル共重合体
等のビニル系重合体ラテックス、或いはこれらの各種重
合体のカルボキシル基、カチオン性基等の官能基含有変
性重合体ラテックス、メラミン樹脂、尿素樹脂等の熱硬
化樹脂等の合成樹脂系の水性接着剤、無水マレイン酸共
重合樹脂系、ポリアクリルアミド系、ポリメチルメタク
リレート系、ポリウレタン樹脂系、不飽和ポリエステル
樹脂系、ポリビニルブチラール系、アルキッド樹脂系等
の合成樹脂系接着剤が、顔料との接着性が良く、且つ水
性インクとの親和性が良いため、吸液性を向上させるの
で、好ましく用いられる。
【0019】インク吸収性被覆層の高分子接着剤は、記
録用紙の最終用途、表面強度等から最適量が決定される
が、一般的には全被覆層固形分の10〜50重量%、好
ましくは15〜35重量%用いられる。
録用紙の最終用途、表面強度等から最適量が決定される
が、一般的には全被覆層固形分の10〜50重量%、好
ましくは15〜35重量%用いられる。
【0020】本発明の塗料の塗工は、ブレードコータ
ー、バーコーター、エアナイフコーター等の公知の塗工
設備が用いられる。基紙上にインク受容性被覆層を設け
たシートは、そのまま本発明の記録用紙として使用する
ことが可能であるが、例えばスーパーカレンダー、グロ
スカレンダー等で処理し、表面に平滑性を与えることが
好ましい。
ー、バーコーター、エアナイフコーター等の公知の塗工
設備が用いられる。基紙上にインク受容性被覆層を設け
たシートは、そのまま本発明の記録用紙として使用する
ことが可能であるが、例えばスーパーカレンダー、グロ
スカレンダー等で処理し、表面に平滑性を与えることが
好ましい。
【0021】本発明のインクジェット記録用紙のインク
受容性被覆層の塗工量は、最終用途によって決定され、
インクの吸収性、記録特性、保存性等を満足させるかぎ
り不必要に多くする必要はなく、1〜10g/m2 の範
囲から適宜選択して用いられる。インク受容性被覆層が
1g/m2 未満では多くの場合インク吸収容量が不足
し、画像が流れ出したり、色のにじみが生じ、画像がぼ
けてしまったり、乾燥が遅くロールにインクが付着し、
汚れてしまう。しかしながら、10g/m2 を越えるイ
ンク受容性被覆層を設けると、塗工層が厚いため紙との
接着性が弱くなり、ヘッドノズルの目づまりの問題を生
じることが多く、さらにコスト的にも高価なものとな
る。
受容性被覆層の塗工量は、最終用途によって決定され、
インクの吸収性、記録特性、保存性等を満足させるかぎ
り不必要に多くする必要はなく、1〜10g/m2 の範
囲から適宜選択して用いられる。インク受容性被覆層が
1g/m2 未満では多くの場合インク吸収容量が不足
し、画像が流れ出したり、色のにじみが生じ、画像がぼ
けてしまったり、乾燥が遅くロールにインクが付着し、
汚れてしまう。しかしながら、10g/m2 を越えるイ
ンク受容性被覆層を設けると、塗工層が厚いため紙との
接着性が弱くなり、ヘッドノズルの目づまりの問題を生
じることが多く、さらにコスト的にも高価なものとな
る。
【0022】本発明のインクジェット記録用紙のインク
受容性被覆層の密度は、最終用途によって決定され、イ
ンクの吸収生、記録特性、保存性等を満足させる範囲で
あれば良い。本発明では受容性被覆層の密度は0.70
〜0.80g/cm3 が好ましい。インク受容性被覆層
の密度が0.70g/cm3 未満ではインクの吸収性が
良くなり望ましいのであるが、インクのドットが締まり
過ぎ、ドット径が小さくなる。一方、0.80g/cm
3を越えると、インク吸収容量が不足し、画像が流れ出
したり、色のにじみが生じ、画像がぼけてしまったり、
乾燥が遅くロールにインクが付着し、汚れてしまう。
受容性被覆層の密度は、最終用途によって決定され、イ
ンクの吸収生、記録特性、保存性等を満足させる範囲で
あれば良い。本発明では受容性被覆層の密度は0.70
〜0.80g/cm3 が好ましい。インク受容性被覆層
の密度が0.70g/cm3 未満ではインクの吸収性が
良くなり望ましいのであるが、インクのドットが締まり
過ぎ、ドット径が小さくなる。一方、0.80g/cm
3を越えると、インク吸収容量が不足し、画像が流れ出
したり、色のにじみが生じ、画像がぼけてしまったり、
乾燥が遅くロールにインクが付着し、汚れてしまう。
【0023】本発明のインクジェット記録用紙の王研式
平滑度は、最終用途によって決定され、インクの吸収
性、記録特性、保存性等を満足させる範囲であれば良
く、本発明では10〜150秒の範囲で選択される。平
滑度が10秒未満では、インクの吸収性が良くなり望ま
しいのであるが、インクのドットが締まり過ぎ、ドット
径が小さくなる。また表面がざらつき、手触りも悪く、
最終印字物の見た目も悪くなる。一方、150秒より高
くなると、インク吸収容量が不足し、画像が流れ出した
り、色のにじみが生じ、画像がぼけてしまったり、乾燥
が遅くロールにインクが付着し、汚れてしまう。また紙
の密着性が良くなるため、実際印字するときに静電気等
で走行トラブルなどを起こしやすい。前記したような表
面性は、例えばスーパーカレンダーを一段〜数段で30
〜300kg/cmのニップ圧でかけることによって調
整することができる。
平滑度は、最終用途によって決定され、インクの吸収
性、記録特性、保存性等を満足させる範囲であれば良
く、本発明では10〜150秒の範囲で選択される。平
滑度が10秒未満では、インクの吸収性が良くなり望ま
しいのであるが、インクのドットが締まり過ぎ、ドット
径が小さくなる。また表面がざらつき、手触りも悪く、
最終印字物の見た目も悪くなる。一方、150秒より高
くなると、インク吸収容量が不足し、画像が流れ出した
り、色のにじみが生じ、画像がぼけてしまったり、乾燥
が遅くロールにインクが付着し、汚れてしまう。また紙
の密着性が良くなるため、実際印字するときに静電気等
で走行トラブルなどを起こしやすい。前記したような表
面性は、例えばスーパーカレンダーを一段〜数段で30
〜300kg/cmのニップ圧でかけることによって調
整することができる。
【0024】本発明のインクジェット記録用紙の不透明
度は、抄造時のパルプ組成、叩解条件、填料、サイズ
剤、紙力増強剤等の各種助剤類の種類と添加量の調整、
乾燥条件、加圧条件等、使用する抄紙機に合わせた操業
条件を適宜選択して行うことが出来る。また、塗布する
塗料に用いる顔料の種類を適宜選択することで不透明度
を制御することが出来、本発明では80〜90%の範囲
が好ましい。不透明度が80%未満では、インクの吸収
性が良すぎて裏抜けの原因となったり、表面に残るイン
ク量が不足するため、印字物の光学濃度、鮮明さ等が不
足する。一方、90%を越えると、インク吸収容量が不
足し、画像が流れ出したり、色のにじみが生じ、画像が
ぼけてしまったり、乾燥が遅くロールにインクが付着
し、汚れてしまう。
度は、抄造時のパルプ組成、叩解条件、填料、サイズ
剤、紙力増強剤等の各種助剤類の種類と添加量の調整、
乾燥条件、加圧条件等、使用する抄紙機に合わせた操業
条件を適宜選択して行うことが出来る。また、塗布する
塗料に用いる顔料の種類を適宜選択することで不透明度
を制御することが出来、本発明では80〜90%の範囲
が好ましい。不透明度が80%未満では、インクの吸収
性が良すぎて裏抜けの原因となったり、表面に残るイン
ク量が不足するため、印字物の光学濃度、鮮明さ等が不
足する。一方、90%を越えると、インク吸収容量が不
足し、画像が流れ出したり、色のにじみが生じ、画像が
ぼけてしまったり、乾燥が遅くロールにインクが付着
し、汚れてしまう。
【0025】本発明のインクジェット記録用紙の破裂強
度は、抄造時のパルプ組成、叩解条件、填料、サイズ
剤、紙力増強剤等の各種助剤類の種類と添加量の調整、
乾燥条件、加圧条件等、使用する抄紙機に合わせた操業
条件を適宜選択して調整することが出来る。また、塗布
する塗料に用いる接着剤の種類、添加量を適宜選択する
ことで破裂強度を制御することも出来る。
度は、抄造時のパルプ組成、叩解条件、填料、サイズ
剤、紙力増強剤等の各種助剤類の種類と添加量の調整、
乾燥条件、加圧条件等、使用する抄紙機に合わせた操業
条件を適宜選択して調整することが出来る。また、塗布
する塗料に用いる接着剤の種類、添加量を適宜選択する
ことで破裂強度を制御することも出来る。
【0026】インクジェット用紙はインクを基紙及びイ
ンク受容性被覆層へ吸収乾燥させて画像を形成する。そ
のため、インク吸収の均一性や特に水性インクで印字
後、紙がぼこつく(通常コックリングと呼ぶ)ことがあ
る。
ンク受容性被覆層へ吸収乾燥させて画像を形成する。そ
のため、インク吸収の均一性や特に水性インクで印字
後、紙がぼこつく(通常コックリングと呼ぶ)ことがあ
る。
【0027】本発明では破裂強度が紙の地合、均質性、
紙の凸状変形に対する抵抗力の目安となることから、そ
れを印字ドットの均一性、印字後コックリングを最適化
する指針として選択し、破裂強度が1.5〜2.0Kg
/cm2 の範囲のものが用いられる。
紙の凸状変形に対する抵抗力の目安となることから、そ
れを印字ドットの均一性、印字後コックリングを最適化
する指針として選択し、破裂強度が1.5〜2.0Kg
/cm2 の範囲のものが用いられる。
【0028】破裂強度が1.5Kg/cm2 未満では紙
の地合が悪くなり、均一なインク吸収性が得られなくな
る。また、インクの吸収性が良すぎて裏抜けの原因とな
ったり、コックリングが顕著に現れたり、また、表面に
残るインク量が不足するため、印字物の光学濃度、鮮明
さ等が不足する。一方、破裂強度が2.0Kg/cm2
を越えると紙の地合は良くなりインク吸収性も均一で、
コックリングも減少するが、インク吸収容量が不足し、
画像が流れ出したり、色のにじみが生じ、画像がぼけて
しまったり、乾燥が遅くロールにインクが付着し、汚れ
てしまう。
の地合が悪くなり、均一なインク吸収性が得られなくな
る。また、インクの吸収性が良すぎて裏抜けの原因とな
ったり、コックリングが顕著に現れたり、また、表面に
残るインク量が不足するため、印字物の光学濃度、鮮明
さ等が不足する。一方、破裂強度が2.0Kg/cm2
を越えると紙の地合は良くなりインク吸収性も均一で、
コックリングも減少するが、インク吸収容量が不足し、
画像が流れ出したり、色のにじみが生じ、画像がぼけて
しまったり、乾燥が遅くロールにインクが付着し、汚れ
てしまう。
【0029】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に
説明するが、勿論本発明はこれによって限定されるもの
ではない。尚、以下において部及び%とあるのは、すべ
て重量部及び重量%を示す。
説明するが、勿論本発明はこれによって限定されるもの
ではない。尚、以下において部及び%とあるのは、すべ
て重量部及び重量%を示す。
【0030】実施例1 軽質炭酸カルシウム20部を、広葉樹晒クラフトパルプ
(白色度91%)100部のスラリー中に添加し、カチ
オン澱粉1部、アルキルケテンダイマー系中性サイズ剤
0.05部を添加し、十分に混合して抄紙原料とし、長
網多筒式抄紙機を用いて坪量74g/m2 の上質紙を製
造した。
(白色度91%)100部のスラリー中に添加し、カチ
オン澱粉1部、アルキルケテンダイマー系中性サイズ剤
0.05部を添加し、十分に混合して抄紙原料とし、長
網多筒式抄紙機を用いて坪量74g/m2 の上質紙を製
造した。
【0031】得られた上質紙の白色度は92%、灰分は
15.0%(炭酸カルシウム換算)、密度は0.70g
/cm3 、王研式平滑度は21秒、ステキヒトサイズ度
は10秒であった。
15.0%(炭酸カルシウム換算)、密度は0.70g
/cm3 、王研式平滑度は21秒、ステキヒトサイズ度
は10秒であった。
【0032】この基紙の片面に塗料−1を8g/m2 の
割合でバーコーターを用いて塗工、乾燥し、実験用スー
パーカレンダーで一段処理をしてインクジェット記録用
紙を製造した。
割合でバーコーターを用いて塗工、乾燥し、実験用スー
パーカレンダーで一段処理をしてインクジェット記録用
紙を製造した。
【0033】 塗料−1 顔料:微粒子シリカ吸油量 220ml/100g 100部 (ファインシール 徳山曹達(株)製) 接着剤:ポリビニルアルコール(PVA117 クラレ(株)製) 25部
【0034】実施例2 実施例1に使用した原紙に塗料−1を実施例1と同様の
操作により塗工、乾燥し、実験用スーパーカレンダーの
ニップ圧を上げて一段処理し、インクジェット記録用紙
を製造した。
操作により塗工、乾燥し、実験用スーパーカレンダーの
ニップ圧を上げて一段処理し、インクジェット記録用紙
を製造した。
【0035】実施例3 実施例1と同様の操作により下記処方の塗料−2を実施
例1で使用した基紙に塗工、乾燥し、実験用スーパーカ
レンダーで一段処理をして、インクジェット記録用紙を
製造した。
例1で使用した基紙に塗工、乾燥し、実験用スーパーカ
レンダーで一段処理をして、インクジェット記録用紙を
製造した。
【0036】 塗料−2 顔料:微粒子シリカ吸油量 260ml/100g 100部 (ミズカシル 水沢化学(株)製) 接着剤:シラノール化ポリビニルアルコール 25部 (R−2105 クラレ(株)製)
【0037】実施例4 実施例1に使用した基紙に塗料−2を5g/m2 の割合
で塗工した以外は実施例1と同様の操作により塗工、乾
燥、実験用スーパーカレンダーで一段処理をし、インク
ジェット記録用紙を製造した。
で塗工した以外は実施例1と同様の操作により塗工、乾
燥、実験用スーパーカレンダーで一段処理をし、インク
ジェット記録用紙を製造した。
【0038】比較例1 実施例1に使用した原紙に塗料−2を15g/m2 の割
合で塗工、乾燥し、実験用スーパーカレンダーで一段処
理をしてインクジェット記録用紙を製造した。
合で塗工、乾燥し、実験用スーパーカレンダーで一段処
理をしてインクジェット記録用紙を製造した。
【0039】比較例2 実施例1に使用した原紙に塗料−1を実施例1と同様の
操作により塗工、乾燥し、実験用スーパーカレンダーの
ニップ圧を上げて一段処理し、インクジェット記録用紙
を製造した。
操作により塗工、乾燥し、実験用スーパーカレンダーの
ニップ圧を上げて一段処理し、インクジェット記録用紙
を製造した。
【0040】比較例3 実施例1と同様の操作により、坪量102.5g/
m2 、密度0.81g/cm3 、王研式平滑度98秒、
ステキヒトサイズ度30秒の基紙を製造し、その片面に
塗料−2を8g/m2 の割合で塗工、乾燥し、実験用ス
ーパーカレンダーで一段処理をしてインクジェット記録
用紙を製造した。
m2 、密度0.81g/cm3 、王研式平滑度98秒、
ステキヒトサイズ度30秒の基紙を製造し、その片面に
塗料−2を8g/m2 の割合で塗工、乾燥し、実験用ス
ーパーカレンダーで一段処理をしてインクジェット記録
用紙を製造した。
【0041】比較例4 実施例1と同様の操作により、坪量42g/m2 、密度
0.57g/cm3 、平滑度10秒、ステキヒトサイズ
度2秒の基紙を製造し、その片面に塗料−1を8g/m
2 の割合で塗工、乾燥し、実験用スーパーカレンダーで
一段処理をしてインクジェット記録用紙を製造した。こ
れらの各塗工紙の評価結果を表1及び2に示す。インク
ジェット記録特性の評価は次の方法によった。
0.57g/cm3 、平滑度10秒、ステキヒトサイズ
度2秒の基紙を製造し、その片面に塗料−1を8g/m
2 の割合で塗工、乾燥し、実験用スーパーカレンダーで
一段処理をしてインクジェット記録用紙を製造した。こ
れらの各塗工紙の評価結果を表1及び2に示す。インク
ジェット記録特性の評価は次の方法によった。
【0042】(1)記録特性 インクジェットプリンター(Paint jet :HP社製)を
用い、インクの吸収性、発色濃度、ドットの形状及びコ
ックリングについて行った。インク吸収性の評価は、プ
リントしたインクが乾燥するまでの秒数を測定した。5
秒以下を○、6〜10秒を△、11秒以上を×で示し
た。発色の鮮やかさは、イエロー、マゼンタ、シアンの
カラーインクの発色を目視で評価した。発色の良いもの
から○、△、×で示した。ドットの形状は真円に近いも
のから○、△、×で示した。コックリングは、少ないも
のから○、△、×で示した。
用い、インクの吸収性、発色濃度、ドットの形状及びコ
ックリングについて行った。インク吸収性の評価は、プ
リントしたインクが乾燥するまでの秒数を測定した。5
秒以下を○、6〜10秒を△、11秒以上を×で示し
た。発色の鮮やかさは、イエロー、マゼンタ、シアンの
カラーインクの発色を目視で評価した。発色の良いもの
から○、△、×で示した。ドットの形状は真円に近いも
のから○、△、×で示した。コックリングは、少ないも
のから○、△、×で示した。
【0043】(2)平滑度 王研式平滑度の測定は、大蔵省印刷局研究所編「紙と印
刷における試験器・計測器」による方法を行い、インク
受容性被覆層側を測定した。
刷における試験器・計測器」による方法を行い、インク
受容性被覆層側を測定した。
【0044】(3)密度 基紙、記録用紙の密度の測定は、JIS−P−8118
による方法を用いた。インク受容性被覆層の密度は、剥
離紙に塗料を塗工し、紙と被覆層を分離してJIS−P
−8118による方法で測定した。
による方法を用いた。インク受容性被覆層の密度は、剥
離紙に塗料を塗工し、紙と被覆層を分離してJIS−P
−8118による方法で測定した。
【0045】(4)坪量 坪量の測定は、JIS−P−8124による方法を用い
た。
た。
【0046】(5)不透明度 不透明度の測定は、JIS−P−8138による方法を
用いた。
用いた。
【0047】(6)破裂強度 破裂強度の測定は、JIS−P−8131による方法を
用いた。
用いた。
【0048】
【表1】
【0049】
【表2】
【0050】
【発明の効果】本発明のインクジェットプリンター記録
用紙は、優れた発色とドットの形状を有し、高速のイン
クジェットプリンティングを可能とするという効果を奏
する。
用紙は、優れた発色とドットの形状を有し、高速のイン
クジェットプリンティングを可能とするという効果を奏
する。
Claims (1)
- 【請求項1】 セルロースパルプを主成分とし、王研式
平滑度5〜60秒、密度0.60〜0.75g/c
m3 、坪量20〜200g/m2から構成される基紙の
少なくとも一方の表面に、吸油量150〜350ml/
100gの微粒子合成珪酸と水溶性高分子接着剤を主成
分とするインク受容性被覆層を1〜10g/m2 設け、
更に前記インク受容性被覆層の密度が0.70〜0.8
0g/cm3 であり、且つ該インクジェット記録用紙の
王研式平滑度が10〜150秒、不透明度が80〜90
%、破裂強度が1.5〜2.0Kg/cm2 の範囲であ
ることを特徴とする水性インクジェット記録用紙。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3326651A JPH05139023A (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | インクジエツト記録用紙 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3326651A JPH05139023A (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | インクジエツト記録用紙 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05139023A true JPH05139023A (ja) | 1993-06-08 |
Family
ID=18190157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3326651A Pending JPH05139023A (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | インクジエツト記録用紙 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05139023A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6387213B1 (en) * | 1995-09-29 | 2002-05-14 | Mohawk Paper Mills, Inc. | Text and cover printing paper and process for making the same |
| WO2002072361A1 (en) | 2001-03-08 | 2002-09-19 | Celanese International Corporation | Ink jet printing paper incorporating amine functional poly (vinyl alcohol) |
| JP2007046219A (ja) * | 2005-07-12 | 2007-02-22 | Canon Inc | 被記録媒体及び該被記録媒体を用いた画像形成方法 |
| JP2008255510A (ja) * | 2007-04-03 | 2008-10-23 | Lintec Corp | 印刷用粘着紙 |
| JP2019064186A (ja) * | 2017-10-02 | 2019-04-25 | 王子ホールディングス株式会社 | 昇華型捺染用転写紙および白板紙 |
-
1991
- 1991-11-15 JP JP3326651A patent/JPH05139023A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6387213B1 (en) * | 1995-09-29 | 2002-05-14 | Mohawk Paper Mills, Inc. | Text and cover printing paper and process for making the same |
| WO2002072361A1 (en) | 2001-03-08 | 2002-09-19 | Celanese International Corporation | Ink jet printing paper incorporating amine functional poly (vinyl alcohol) |
| US6485609B1 (en) | 2001-03-08 | 2002-11-26 | Celanese International Corporation | Ink jet printing paper incorporating amine functional poly(vinyl alcohol) |
| JP2007046219A (ja) * | 2005-07-12 | 2007-02-22 | Canon Inc | 被記録媒体及び該被記録媒体を用いた画像形成方法 |
| JP2008255510A (ja) * | 2007-04-03 | 2008-10-23 | Lintec Corp | 印刷用粘着紙 |
| JP2019064186A (ja) * | 2017-10-02 | 2019-04-25 | 王子ホールディングス株式会社 | 昇華型捺染用転写紙および白板紙 |
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