JPH05139231A - エアバツグ装置のパツド - Google Patents
エアバツグ装置のパツドInfo
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- JPH05139231A JPH05139231A JP3303122A JP30312291A JPH05139231A JP H05139231 A JPH05139231 A JP H05139231A JP 3303122 A JP3303122 A JP 3303122A JP 30312291 A JP30312291 A JP 30312291A JP H05139231 A JPH05139231 A JP H05139231A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/215—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components characterised by the covers for the inflatable member
- B60R2021/21543—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components characterised by the covers for the inflatable member with emblems
Landscapes
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 破断時の装飾マークの飛散を防止して、容易
に製造でき、意匠のバリエーシヨンを増加させることが
できるエアバツグ装置のパツドを提供すること。 【構成】 パツド11は、ウレタン製の被覆層13に装
飾マーク14が埋設されてなる。装飾マーク14は、装
飾部15と、装飾部15の周囲に配置されるベース部1
6と、からなるとともに、少なくともベース部16が、
軟質合成樹脂から形成されている。さらに、ベース部1
6は、被覆層14の剥離防止用の貫通孔16aを備えて
いる。
に製造でき、意匠のバリエーシヨンを増加させることが
できるエアバツグ装置のパツドを提供すること。 【構成】 パツド11は、ウレタン製の被覆層13に装
飾マーク14が埋設されてなる。装飾マーク14は、装
飾部15と、装飾部15の周囲に配置されるベース部1
6と、からなるとともに、少なくともベース部16が、
軟質合成樹脂から形成されている。さらに、ベース部1
6は、被覆層14の剥離防止用の貫通孔16aを備えて
いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車に装着される
エアバツグ装置のパツドに関し、特に、そのパツドの外
表面に表れるウレタン製の被覆層に、装飾マークが配設
されるエアバツグ装置のパツドに関する。
エアバツグ装置のパツドに関し、特に、そのパツドの外
表面に表れるウレタン製の被覆層に、装飾マークが配設
されるエアバツグ装置のパツドに関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】従来、エアバツグ装置のパツ
ドは、折り畳まれたエアバツグを覆うように配置され、
エアバツグの膨張時に容易に破断し、エアバツグを大き
く膨らませることができるように、ウレタン製の被覆層
と、被覆層の形状保持を図るため、被覆層の破断予定部
位を除いた被覆層内に埋設される硬質合成樹脂や板金等
のインサートと、から構成されている(特開昭63−1
84548号公報等参照)。
ドは、折り畳まれたエアバツグを覆うように配置され、
エアバツグの膨張時に容易に破断し、エアバツグを大き
く膨らませることができるように、ウレタン製の被覆層
と、被覆層の形状保持を図るため、被覆層の破断予定部
位を除いた被覆層内に埋設される硬質合成樹脂や板金等
のインサートと、から構成されている(特開昭63−1
84548号公報等参照)。
【0003】そして、一般に、ステアリングホイールに
配設されるウレタン製の被覆層を備えたパツドに装飾マ
ークを形成する場合には、型による一体成形や、スプリ
ングワツシヤ等の固着手段を利用して、装飾マークを被
覆層に形成している。
配設されるウレタン製の被覆層を備えたパツドに装飾マ
ークを形成する場合には、型による一体成形や、スプリ
ングワツシヤ等の固着手段を利用して、装飾マークを被
覆層に形成している。
【0004】ちなみに、接着剤や印刷を利用して装飾マ
ークを形成することも考えられるが、ウレタン製のパツ
ドでは、その表面に離型剤が含浸されることが避けられ
ず、離型剤が含浸されると、接着性が低下して、接着剤
や印刷により装飾マークを形成することができくなつて
しまう。
ークを形成することも考えられるが、ウレタン製のパツ
ドでは、その表面に離型剤が含浸されることが避けられ
ず、離型剤が含浸されると、接着性が低下して、接着剤
や印刷により装飾マークを形成することができくなつて
しまう。
【0005】また、装飾マークをインサートとして被覆
層成形時に一体的に形成することが考えられる。しか
し、ウレタンは流動性が高いため、バリ切りがむづかし
く、装飾マークの表面にバリが回り込むため、この方法
も採用できなかつた。
層成形時に一体的に形成することが考えられる。しか
し、ウレタンは流動性が高いため、バリ切りがむづかし
く、装飾マークの表面にバリが回り込むため、この方法
も採用できなかつた。
【0006】そのため、エアバツグ装置のウレタン製の
パツドに装飾マークを形成する場合にも、型による一体
成形や、スプリングワツシヤ等の固着手段を利用して、
装飾マークを被覆層に形成する方法を採用することが考
えられる。
パツドに装飾マークを形成する場合にも、型による一体
成形や、スプリングワツシヤ等の固着手段を利用して、
装飾マークを被覆層に形成する方法を採用することが考
えられる。
【0007】しかし、型による一体成形で装飾マークを
形成する場合には、被覆層と同色の装飾マークしか形成
できず、意匠のバリエーシヨンが限定されてしまう。
形成する場合には、被覆層と同色の装飾マークしか形成
できず、意匠のバリエーシヨンが限定されてしまう。
【0008】また、スプリングワツシヤ等の固着手段を
利用して装飾マークを配設させる方法では、エアバツグ
装置のパツドがエアバツグの膨張に伴なつて破断し、そ
の破断時に、装飾マークが飛散する虞れが生じ、採用す
ることができない。
利用して装飾マークを配設させる方法では、エアバツグ
装置のパツドがエアバツグの膨張に伴なつて破断し、そ
の破断時に、装飾マークが飛散する虞れが生じ、採用す
ることができない。
【0009】なお、実開平1−81351号公報に記載
されているように、飛散防止のため、装飾マークを弾性
を有する糸を利用してパツドの被覆層に縫着することが
考えられるが、縫着作業は作業工数がかかつてしまう。
されているように、飛散防止のため、装飾マークを弾性
を有する糸を利用してパツドの被覆層に縫着することが
考えられるが、縫着作業は作業工数がかかつてしまう。
【0010】この発明は、上述の課題を解決するもので
あり、破断時の装飾マークの飛散を防止して、容易に製
造でき、意匠のバリエーシヨンを増加させることができ
るエアバツグ装置のパツドを提供することを目的とす
る。
あり、破断時の装飾マークの飛散を防止して、容易に製
造でき、意匠のバリエーシヨンを増加させることができ
るエアバツグ装置のパツドを提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係るパツド
は、ウレタン製の被覆層に装飾マークが埋設されてなる
エアバツグ装置のパツドであつて、前記装飾マークが、
装飾部と、該装飾部の周囲に配置されるベース部と、か
らなるとともに、少なくとも前記ベース部が、軟質合成
樹脂から形成され、さらに、前記ベース部が、前記被覆
層の剥離防止用の貫通孔を備えていることを特徴とす
る。
は、ウレタン製の被覆層に装飾マークが埋設されてなる
エアバツグ装置のパツドであつて、前記装飾マークが、
装飾部と、該装飾部の周囲に配置されるベース部と、か
らなるとともに、少なくとも前記ベース部が、軟質合成
樹脂から形成され、さらに、前記ベース部が、前記被覆
層の剥離防止用の貫通孔を備えていることを特徴とす
る。
【0012】
【発明の作用・効果】この発明に係るパツドでは、装飾
マークのベース部に、パツドの被覆層の剥離防止用の貫
通孔が形成されているため、装飾マークをインサートと
してパツドの被覆層を成形すれば、ベース部の貫通孔内
に被覆層の一部が流入した状態で被覆層が成形され、こ
の貫通孔内へ流入した被覆層の一部が装飾マークを保持
することとなつて、パツドの破断時、装飾マークが飛散
することを防止することができる。
マークのベース部に、パツドの被覆層の剥離防止用の貫
通孔が形成されているため、装飾マークをインサートと
してパツドの被覆層を成形すれば、ベース部の貫通孔内
に被覆層の一部が流入した状態で被覆層が成形され、こ
の貫通孔内へ流入した被覆層の一部が装飾マークを保持
することとなつて、パツドの破断時、装飾マークが飛散
することを防止することができる。
【0013】また、装飾マークを縫着によりパツドの被
覆層に配設する場合に比べ、被覆層成形時に装飾マーク
を一体化できるため、容易にパツドを製造することがで
きる。
覆層に配設する場合に比べ、被覆層成形時に装飾マーク
を一体化できるため、容易にパツドを製造することがで
きる。
【0014】そして、装飾マークにおける装飾部周囲の
ベース部が、軟質合成樹脂製としており、ベース部の厚
さを型寸法より若干厚めの寸法に形成しておけば、パツ
ドの被覆層の成形時、成形型が装飾部周囲のベース部を
収縮させるように挟持することによつて、ベース部でウ
レタンのバリ切りが行なえ、装飾部表面にバリが回り込
むことを防止することができる。
ベース部が、軟質合成樹脂製としており、ベース部の厚
さを型寸法より若干厚めの寸法に形成しておけば、パツ
ドの被覆層の成形時、成形型が装飾部周囲のベース部を
収縮させるように挟持することによつて、ベース部でウ
レタンのバリ切りが行なえ、装飾部表面にバリが回り込
むことを防止することができる。
【0015】さらに、装飾マークをインサートとしてパ
ツドの被覆層を成形できるため、装飾マークの装飾部
は、凹凸形状の他、蒸着・ポツテイング・印刷・別物の
接着等が可能となつて、パツドに形成する装飾マークの
意匠のバリエーシヨンを増加させることができる。
ツドの被覆層を成形できるため、装飾マークの装飾部
は、凹凸形状の他、蒸着・ポツテイング・印刷・別物の
接着等が可能となつて、パツドに形成する装飾マークの
意匠のバリエーシヨンを増加させることができる。
【0016】したがつて、この発明に係るエアバツグ装
置のパツドは、破断時の装飾マークの飛散を防止して、
容易に製造でき、意匠のバリエーシヨンを増加させるこ
とができる。
置のパツドは、破断時の装飾マークの飛散を防止して、
容易に製造でき、意匠のバリエーシヨンを増加させるこ
とができる。
【0017】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。
説明する。
【0018】実施例のエアバツグ装置Mは、図1に示す
ように、ステアリングホイールのボス部Bの上部に配置
されるものであり、折り畳まれたエアバツグ1と、折り
畳まれたエアバツグ1の周囲を覆うパツド11と、所定
時にエアバツグ1にガスを供給してエアバツグ1を大き
く膨らませるインフレーター3と、エアバツグ1とパツ
ド11とインフレーター3とを保持するバツグホルダ4
と、から構成されている。なお、2は、エアバツグ1の
下部の開口部をバツグホルダ4にボルト(図示せず)止
めするためのリテーナである。
ように、ステアリングホイールのボス部Bの上部に配置
されるものであり、折り畳まれたエアバツグ1と、折り
畳まれたエアバツグ1の周囲を覆うパツド11と、所定
時にエアバツグ1にガスを供給してエアバツグ1を大き
く膨らませるインフレーター3と、エアバツグ1とパツ
ド11とインフレーター3とを保持するバツグホルダ4
と、から構成されている。なお、2は、エアバツグ1の
下部の開口部をバツグホルダ4にボルト(図示せず)止
めするためのリテーナである。
【0019】そして、このエアバツグ装置Mは、バツグ
ホルダ4を利用してステアリングホイールの本体側に固
定される。
ホルダ4を利用してステアリングホイールの本体側に固
定される。
【0020】パツド11は、図1〜3に示すように、上
方から見て略長方形形状の上壁11Aと、上壁11A周
縁から下方へ延びる四つの側壁11B・11C・11D
・11Eと、を備える箱形状としている。そして、パツ
ド11は、インサート12と、インサート12を被覆す
る軟質ウレタン製の被覆層13と、を備えている。
方から見て略長方形形状の上壁11Aと、上壁11A周
縁から下方へ延びる四つの側壁11B・11C・11D
・11Eと、を備える箱形状としている。そして、パツ
ド11は、インサート12と、インサート12を被覆す
る軟質ウレタン製の被覆層13と、を備えている。
【0021】インサート12は、各側壁11B・11C
・11D・11Eに配置されてバツグホルダ4にリベツ
ト5止めされ、略四角筒状とする硬質合成樹脂製の基部
インサート12aと、インサート12aの側壁11B・
11C部位に固着されて上壁11の中央付近まで延び
る、ポリアミド等の網状の織布からなるネツトインサー
ト12b・12cと、から構成されている。
・11D・11Eに配置されてバツグホルダ4にリベツ
ト5止めされ、略四角筒状とする硬質合成樹脂製の基部
インサート12aと、インサート12aの側壁11B・
11C部位に固着されて上壁11の中央付近まで延び
る、ポリアミド等の網状の織布からなるネツトインサー
ト12b・12cと、から構成されている。
【0022】被覆層13の上壁11A部位には、エアバ
ツグ1の膨張時に容易に破断するように、上方から見て
略H字形状に薄肉とする破断予定部13aが形成されて
いる。
ツグ1の膨張時に容易に破断するように、上方から見て
略H字形状に薄肉とする破断予定部13aが形成されて
いる。
【0023】そして、被覆層13の上壁11A部位の中
央には、装飾マーク14が埋設されている。この装飾マ
ーク14は、中央上面に装飾部15が配置され、装飾部
15の周囲に装飾部15より高さを低くしたベース部1
6が配置されて構成されている。
央には、装飾マーク14が埋設されている。この装飾マ
ーク14は、中央上面に装飾部15が配置され、装飾部
15の周囲に装飾部15より高さを低くしたベース部1
6が配置されて構成されている。
【0024】装飾マーク14は、図1〜4に示すよう
に、ベース部16が軟質塩化ビニル等の軟質合成樹脂か
ら形成されている。そして、実施例の場合、装飾部15
の配置部位でベース部16が隆起して、その表面側でさ
らに隆起した文字が形成され、その文字の表面にメツキ
調の塗料が蒸着されるとともに、透明なウレタンがポツ
テイングにより配置され、装飾部15が構成されてい
る。
に、ベース部16が軟質塩化ビニル等の軟質合成樹脂か
ら形成されている。そして、実施例の場合、装飾部15
の配置部位でベース部16が隆起して、その表面側でさ
らに隆起した文字が形成され、その文字の表面にメツキ
調の塗料が蒸着されるとともに、透明なウレタンがポツ
テイングにより配置され、装飾部15が構成されてい
る。
【0025】そして、装飾部15周囲のベース部16に
は、被覆層13の剥離防止のための、上下を貫通する複
数の貫通孔16aが形成されている。これらの貫通孔1
6aの形成される位置は、エアバツグ1の膨張時に、パ
ツド11の上壁11Aの被覆層13が破断予定部13a
で破断する際、観音扉のように開く壁部11Af・11
Abの一方に、装飾マーク14が保持されるように、壁
部11Af・11Abの一方側(実施例では壁部11A
b側)に、形成されている。
は、被覆層13の剥離防止のための、上下を貫通する複
数の貫通孔16aが形成されている。これらの貫通孔1
6aの形成される位置は、エアバツグ1の膨張時に、パ
ツド11の上壁11Aの被覆層13が破断予定部13a
で破断する際、観音扉のように開く壁部11Af・11
Abの一方に、装飾マーク14が保持されるように、壁
部11Af・11Abの一方側(実施例では壁部11A
b側)に、形成されている。
【0026】そして、このベース部16の厚さ寸法t
は、被覆層13の成形型20が型締めした際の、ベース
部16の配置部位における割型21・22の間隙hより
若干厚くしている。なお、実施例では、厚さ寸法tを
1.5mmとし、間隙hを1.1mmとしている。
は、被覆層13の成形型20が型締めした際の、ベース
部16の配置部位における割型21・22の間隙hより
若干厚くしている。なお、実施例では、厚さ寸法tを
1.5mmとし、間隙hを1.1mmとしている。
【0027】つぎに、被覆層13の成形について説明す
る。被覆層13の成形に使用する成形型20は、図5に
示すように、それぞれ所定のキヤビテイ用型面21a・
22aを備えた二つの割型21・22からなる。割型2
1は、装飾マーク14における装飾部15近傍のベース
部16全周を押圧可能な円環状の凸部21bを備え、割
型22は、凸部21bに対応して型締め時にベース部1
6を挟持できるよう、装飾マーク14の下面を押圧可能
な円柱状の凸部22bを備えている。
る。被覆層13の成形に使用する成形型20は、図5に
示すように、それぞれ所定のキヤビテイ用型面21a・
22aを備えた二つの割型21・22からなる。割型2
1は、装飾マーク14における装飾部15近傍のベース
部16全周を押圧可能な円環状の凸部21bを備え、割
型22は、凸部21bに対応して型締め時にベース部1
6を挟持できるよう、装飾マーク14の下面を押圧可能
な円柱状の凸部22bを備えている。
【0028】そして、成形型20の型開き時、インサー
ト12と装飾マーク14とを割型22の所定位置にセツ
トする。
ト12と装飾マーク14とを割型22の所定位置にセツ
トする。
【0029】その後、型締めして、被覆層13の成形材
料をキヤビテイ20a内に注入して被覆層13を成形す
る。
料をキヤビテイ20a内に注入して被覆層13を成形す
る。
【0030】その際、装飾マーク14のベース部16
が、軟質の合成樹脂から形成されて、その厚さ寸法tを
割型21・22の凸部21b・22b間の間隙hより厚
くしており、型締め時に、割型21・22の凸部21b
・22bが装飾部15周囲のベース部16を収縮させる
ように挟持することから、装飾部15近傍のベース部1
6部位でウレタンのバリ切りが行なわれ、装飾マーク1
4の装飾部15表面にウレタンのバリが回り込むことを
防止できる。
が、軟質の合成樹脂から形成されて、その厚さ寸法tを
割型21・22の凸部21b・22b間の間隙hより厚
くしており、型締め時に、割型21・22の凸部21b
・22bが装飾部15周囲のベース部16を収縮させる
ように挟持することから、装飾部15近傍のベース部1
6部位でウレタンのバリ切りが行なわれ、装飾マーク1
4の装飾部15表面にウレタンのバリが回り込むことを
防止できる。
【0031】また、装飾マーク14を縫着によりパツド
11の被覆層13に配設させる場合に比べ、被覆層13
成形時に装飾マーク14を一体化できるため、容易にパ
ツド11を製造することができる。
11の被覆層13に配設させる場合に比べ、被覆層13
成形時に装飾マーク14を一体化できるため、容易にパ
ツド11を製造することができる。
【0032】そして、被覆層13の成形後に離型させれ
ば、パツド11を得ることができ、得られたパツド11
の装飾マーク14は、被覆層13の成形時にインサート
として配置させたものであり、装飾マーク14として、
被覆層13と同質感や同色でないものを選択でき、パツ
ド11の意匠効果を向上させることができる。
ば、パツド11を得ることができ、得られたパツド11
の装飾マーク14は、被覆層13の成形時にインサート
として配置させたものであり、装飾マーク14として、
被覆層13と同質感や同色でないものを選択でき、パツ
ド11の意匠効果を向上させることができる。
【0033】その後、パツド11をエアバツグ装置Mに
組み込み、エアバツグ装置Mをステアリングホイール本
体に組み付けた後、エアバツグ1が膨張しても、実施例
のパツド11では、装飾マーク14のベース部16に、
パツド11の被覆層13の剥離防止用の貫通孔16aが
形成されているため、被覆層13の成形時に、ベース部
16の貫通孔16a内に被覆層13の一部が流入した状
態で被覆層13が成形され、この貫通孔16a内へ流入
した被覆層13の一部が装飾マーク14を保持すること
となつて、パツド11の破断時、装飾マーク14が飛散
することを防止することができる(図1の二点鎖線参
照)。
組み込み、エアバツグ装置Mをステアリングホイール本
体に組み付けた後、エアバツグ1が膨張しても、実施例
のパツド11では、装飾マーク14のベース部16に、
パツド11の被覆層13の剥離防止用の貫通孔16aが
形成されているため、被覆層13の成形時に、ベース部
16の貫通孔16a内に被覆層13の一部が流入した状
態で被覆層13が成形され、この貫通孔16a内へ流入
した被覆層13の一部が装飾マーク14を保持すること
となつて、パツド11の破断時、装飾マーク14が飛散
することを防止することができる(図1の二点鎖線参
照)。
【0034】なお、実施例の装飾マーク14では、装飾
部15を、ベース部16から隆起させて、蒸着・ポツテ
イングにより形成したものを示したが、装飾マーク14
の装飾部15をベース部16と異種の材料(例えば硬質
ポリプロピレン等の硬質合成樹脂材料)から形成しても
良く、さらに、凹凸形状・蒸着・ポツテイングの他、印
刷や別物の接着等によつて、装飾部15の加飾を行なう
ことができる。
部15を、ベース部16から隆起させて、蒸着・ポツテ
イングにより形成したものを示したが、装飾マーク14
の装飾部15をベース部16と異種の材料(例えば硬質
ポリプロピレン等の硬質合成樹脂材料)から形成しても
良く、さらに、凹凸形状・蒸着・ポツテイングの他、印
刷や別物の接着等によつて、装飾部15の加飾を行なう
ことができる。
【0035】また、実施例のパツド11では、装飾マー
ク14を被覆層13の成形時のインサートとして製造す
るものであり、装飾部15の意匠を変更した略同一形状
の装飾マークを成形型20にセツトして被覆層13を成
形すれば、同一の成形型20を使用して、複数種類の装
飾マーク14を備えたパツド11を容易に製造すること
ができる。
ク14を被覆層13の成形時のインサートとして製造す
るものであり、装飾部15の意匠を変更した略同一形状
の装飾マークを成形型20にセツトして被覆層13を成
形すれば、同一の成形型20を使用して、複数種類の装
飾マーク14を備えたパツド11を容易に製造すること
ができる。
【0036】さらに、実施例のパツド11では、ステア
リングホイールに配置されるエアバツグ装置Mに使用さ
れるものを説明したが、勿論、自動車の助手席前方のイ
ンストルメントパネル等に配置されるエアバツグ装置に
使用されるパツドに、本発明を利用しても良い。
リングホイールに配置されるエアバツグ装置Mに使用さ
れるものを説明したが、勿論、自動車の助手席前方のイ
ンストルメントパネル等に配置されるエアバツグ装置に
使用されるパツドに、本発明を利用しても良い。
【図1】この発明の一実施例におけるパツドの使用状態
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図2】同実施例のパツドの斜視図である。
【図3】同実施例のパツドの平面図である。
【図4】同実施例の装飾マークの斜視図である。
【図5】同実施例の被覆層成形時を示す断面図である。
11…パツド、 13…被覆層、 14…装飾マーク、 15…装飾部、 16…ベース部、 16a…貫通孔、 M…エアバツグ装置。
Claims (1)
- 【請求項1】 ウレタン製の被覆層に装飾マークが埋設
されてなるエアバツグ装置のパツドであつて、 前記装飾マークが、装飾部と、該装飾部の周囲に配置さ
れるベース部と、からなるとともに、少なくとも前記ベ
ース部が、軟質合成樹脂から形成され、 さらに、前記ベース部が、前記被覆層の剥離防止用の貫
通孔を備えていることを特徴とするエアバツグ装置のパ
ツド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3303122A JPH05139231A (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | エアバツグ装置のパツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3303122A JPH05139231A (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | エアバツグ装置のパツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05139231A true JPH05139231A (ja) | 1993-06-08 |
Family
ID=17917147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3303122A Withdrawn JPH05139231A (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | エアバツグ装置のパツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05139231A (ja) |
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US5499842A (en) * | 1994-02-17 | 1996-03-19 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Pad for air bag device |
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-
1991
- 1991-11-19 JP JP3303122A patent/JPH05139231A/ja not_active Withdrawn
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|---|---|---|---|
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