JPH05139396A - 展開駆動装置 - Google Patents

展開駆動装置

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JPH05139396A
JPH05139396A JP3327023A JP32702391A JPH05139396A JP H05139396 A JPH05139396 A JP H05139396A JP 3327023 A JP3327023 A JP 3327023A JP 32702391 A JP32702391 A JP 32702391A JP H05139396 A JPH05139396 A JP H05139396A
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JP
Japan
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constant torque
spring
developing
torque spring
memory alloy
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JP3327023A
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English (en)
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JP2776665B2 (ja
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Akira Fukatsu
彰 深津
Nobuyuki Kizaki
信行 木崎
Takashi Kamisono
隆 神薗
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NEC Corp
NEC Engineering Ltd
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NEC Corp
NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 展開アームの速度を自由に制御できる。装置
自体を小型軽量化する。 【構成】 駆動部1は、定トルクばね8と、定トルクば
ね8の展開に対して逆らう形状を記憶した形状記憶合金
板9とを積層する。また、駆動部1には、両層間に断熱
性,絶縁性フィルム10を配設し、両端には制御部4か
らの制御電流が印加される。駆動部1の一端は基台5に
軸支したばね軸6に、他端は展開アーム7に固定してあ
る。展開アーム7は、展開軸2に角速度センサ3を設
け、速度を検出させて検出信号を制御部4に出力する。
制御部4は入力検出信号によって制御電流を駆動部1へ
供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、展開駆動装置に関し、
特に人工衛星の太陽電池パドル、大型アンテナの展開駆
動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の展開駆動装置は、図3に示すよう
に、基台5に設けた展開アーム7,定トルクばね21,
ダンパ22などを主部品として構成されている。定トル
クばね21は、基台5に軸支したばね軸6に一端を、展
開アーム7に他端をそれぞれ固定している。また、展開
アーム7は回転中心の展開軸2を基台5に軸支し、かつ
展開軸2はダンパ22に接続している。
【0003】この装置の作動としては、定トルクばね2
1のばね力によって展開アーム7を回転させて展開状態
にする。このとき、ダンパ22は、展開アーム7の展開
角速度に比例するトルクを展開方向の逆方向に作用させ
て、展開速度の上昇を抑止して展開終了時の衝撃荷重の
発生を弱めている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の展開駆
動装置では、展開中の展開速度を能動的に制御すること
ができないという問題がある。また、ダンパ22は重く
かさばり、小型軽量化が構成部品の必須条件である人工
衛星などの機器にとって大きな問題となっている。
【0005】本発明は、上記問題点にかんがみなされた
もので、展開速度を自由に制御でき、装置自体を小型軽
量化できる展開駆動装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる本発明は、基台に軸支された展開
軸を中心に回転可能な展開アームと、定トルクばねと、
定トルクばねの展開に対して逆らう形状を記憶する形状
記憶合金板とを積層した帯板形状であり、形状記憶合金
板の両端に制御部からの制御電流が印加されるととも
に、一端を基台に軸支したばね軸に、他端を展開アーム
にの展開方向側それぞれ固定した駆動部材と、記憶プロ
グラム信号または外部信号にもとづき、制御電流を上記
駆動部材へ供給する制御部とで構成してある。また、請
求項2にかかる本発明は、上記展開アームが展開軸に角
速度センサを設け、上記制御部が角速度センサから入力
した検出信号にもとづいて、制御電流を上記駆動部材へ
供給する構成としてある。また、請求項3にかかる本発
明は、上記駆動部材が定トルクばねと形状記憶合金板と
の間に、断熱性と絶縁性とを有するフィルムを配設した
構成としてある。
【0007】
【作用】上記のように構成した請求項1にかかる本発明
においては、定トルクばねによって展開アームを回転さ
せる。このとき制御部のプログラム信号または外部信号
によって形状記憶合金板に制御電流が印加される。形状
記憶合金板は温度上昇によって記憶形状へ変形し、定ト
ルクばねの駆動力に逆らって展開速度を制御する。ま
た、請求項2にかかる本発明においては、角速度センサ
によって展開アームの展開速度を検出し検出信号を制御
部へ出力する。制御部はこの検出信号にもとづいて、形
状記憶合金板に制御電流を印加する。また、請求項3に
かかる本発明においては、フィルムによって定トルクば
ねと形状記憶合金板との間を断熱と絶縁し、制御電流に
よる形状記憶合金板の記憶形状への変形を確実に制御す
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1と図2に基づ
いて説明する。図1は、本実施例装置の構成を示す斜視
図である。駆動部1は、基台5に軸支したばね軸6に一
端を、展開アーム7に他端をそれぞれ固定している。ま
た、展開アーム7は回転中心の展開軸2を基台5に軸支
し、矢印方向に展開回転する。また、展開軸2には展開
アーム7の展開速度を検出する小型軽量な角速度センサ
3が設けてある。そして、制御部4は角速度センサ3の
検出信号を入力し、図示しない機器電源から制御電流を
駆動部1の両端に出力すべく配線されている。
【0009】駆動部1は、図2に示すように、帯板形状
であり、定トルクばね8と形状記憶合金板9とをフィル
ム10を積層して構成してある。この形状記憶合金板9
は、記憶形状が直線状または定トルクばね8と反対巻き
の形状であって、制御電流が印加されると定トルクばね
8のばね力に逆らい、定トルクばね8の駆動力を制御す
る。また、フィルム10は断熱性と絶縁性を有した材料
で形成され、定トルクばね8と形状記憶合金板9とを熱
的,電気的に絶縁させる。このため、定トルクばね8は
形状記憶合金板9の熱と電流に影響を受けずに作動す
る。
【0010】つぎに、この装置の動作について説明す
る。まず、定トルクばね8によって展開アーム7が回転
させられる。角速度センサ3はこの展開アーム7の展開
速度を検出し、検出信号を制御部4へ出力する。制御部
4は、角速度センサ3から入力した検出信号にもとづ
き、展開アーム7の動きに対応して所定の制御電流を出
力して形状記憶合金板9に所定の変形を与える。このた
め定トルクばね8のばね力は弱められ、駆動部1の駆動
力が任意の値に制御される。
【0011】以上は、角速度センサ3を設けた実施例で
あるが、この角速度センサ3を外し、制御部4へは、外
部信号や制御部内記憶プログラム信号によって、制御電
流を駆動部1へ出力することもできる。ここで、外部信
号としては、たとえば、衛星の中央制御部からの信号
や、地上装置からの信号がある。また、電源について
も、上述の実施例では機器電源を使用しているが、この
駆動装置の専用電源を付設することもできる。
【0012】
【発明の効果】以上のように請求項1にかかる本発明に
よると、展開アームの展開速度を自由に制御できる。ま
た、制御部は小型軽量であるために、装置自体を小型軽
量化できる。また、請求項2にかかる本発明によると、
角速度センサによって、展開速度に即してより応答性よ
く制御できる。また、請求項3にかかる本発明による
と、断熱性と絶縁性のフィルムを、定トルクばねと形状
記憶合金板との間に配設したので、定トルクばねは熱
的、電気的影響を受けずに正確に作動する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の展開駆動装置を示す斜視図。
【図2】同上の駆動部を示す斜視図。
【図3】従来装置を示す斜視図。
【符号の説明】
1 駆動部 2 展開軸 3 角速度センサ 4 制御部 6 ばね軸 7 展開アーム 8 定トルクばね 9 形状記憶合金板 10 フィルム
フロントページの続き (72)発明者 神薗 隆 東京都港区西新橋三丁目20番4号 日本電 気エンジニアリング株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台に軸支された展開軸を中心に回転可
    能な展開アームと、 定トルクばねと、定トルクばねの展開に対して逆らう形
    状を記憶する形状記憶合金板とを積層した帯板形状であ
    り、形状記憶合金板の両端に制御部からの制御電流が印
    加されるとともに、一端を基台に軸支したばね軸に、他
    端を展開アームにの展開方向側それぞれ固定した駆動部
    材と、 記憶プログラム信号または外部信号にもとづき、制御電
    流を上記駆動部材へ供給する制御部とで構成されること
    を特徴とする展開駆動装置。
  2. 【請求項2】 上記展開アームは、展開軸に角速度セン
    サを設け、 上記制御部は、角速度センサから入力した検出信号にも
    とづいて、制御電流を上記駆動部材へ供給することを特
    徴とする請求項1に記載した展開駆動装置。
  3. 【請求項3】 上記駆動部材は、定トルクばねと形状記
    憶合金板との間に、断熱性と絶縁性とを有するフィルム
    を配設したことを特徴とする請求項1または請求項2に
    記載した展開駆動装置。
JP3327023A 1991-11-15 1991-11-15 展開駆動装置 Expired - Lifetime JP2776665B2 (ja)

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JP3327023A JP2776665B2 (ja) 1991-11-15 1991-11-15 展開駆動装置

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Publication Number Publication Date
JPH05139396A true JPH05139396A (ja) 1993-06-08
JP2776665B2 JP2776665B2 (ja) 1998-07-16

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ID=18194447

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0878922A (ja) * 1994-09-05 1996-03-22 Natl Space Dev Agency Japan<Nasda> 展開・折り畳み装置
JPH08102605A (ja) * 1994-10-03 1996-04-16 Natl Space Dev Agency Japan<Nasda> アンテナの収納・展開装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63193157U (ja) * 1987-05-30 1988-12-13
JPH0367800A (ja) * 1989-08-07 1991-03-22 Mitsubishi Electric Corp ソーラセイル

Patent Citations (2)

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JPH08102605A (ja) * 1994-10-03 1996-04-16 Natl Space Dev Agency Japan<Nasda> アンテナの収納・展開装置

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JP2776665B2 (ja) 1998-07-16

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