JPH05141137A - 電気錠制御システム - Google Patents
電気錠制御システムInfo
- Publication number
- JPH05141137A JPH05141137A JP35534691A JP35534691A JPH05141137A JP H05141137 A JPH05141137 A JP H05141137A JP 35534691 A JP35534691 A JP 35534691A JP 35534691 A JP35534691 A JP 35534691A JP H05141137 A JPH05141137 A JP H05141137A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- locking
- voltage
- door
- lock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 20
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 7
- 101000601855 Homo sapiens Protocadherin-1 Proteins 0.000 abstract description 4
- 102100037551 Protocadherin-1 Human genes 0.000 abstract description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 4
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 制御信号として直流電流を使用し、この直流
信号の電圧の高、低及び極性の変換の四つの条件により
二本の信号線で電気錠の施解錠動作及ひ扉開閉検知、施
解錠検知を行なうようにした電気錠制御システムを提供
する。 【構成】 コントロールユニット1、錠操作用端末ユニ
ット2及び電気錠の駆動装置に接続される錠制御ユニッ
ト3を二線から成る信号線4に接続して構成される電気
錠制御システムであって、コントロールユニット、錠操
作用端末ユニットを電気錠を駆動するための駆動回路
と、モニター信号を出力するモニター回路とから構成
し、錠制御ユニットを電圧判別回路33と、扉開閉検知
スイッチ34及び施解錠検知スイッチ35とから構成す
るとともに、前記コントロールユニットには両スイッチ
の導通状態を検出して表示する表示回路5を設けた。
信号の電圧の高、低及び極性の変換の四つの条件により
二本の信号線で電気錠の施解錠動作及ひ扉開閉検知、施
解錠検知を行なうようにした電気錠制御システムを提供
する。 【構成】 コントロールユニット1、錠操作用端末ユニ
ット2及び電気錠の駆動装置に接続される錠制御ユニッ
ト3を二線から成る信号線4に接続して構成される電気
錠制御システムであって、コントロールユニット、錠操
作用端末ユニットを電気錠を駆動するための駆動回路
と、モニター信号を出力するモニター回路とから構成
し、錠制御ユニットを電圧判別回路33と、扉開閉検知
スイッチ34及び施解錠検知スイッチ35とから構成す
るとともに、前記コントロールユニットには両スイッチ
の導通状態を検出して表示する表示回路5を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、二本の信号線により電
気錠の制御、扉開閉検知及び施解錠検知が行なえる電気
錠制御システムに関するものである。
気錠の制御、扉開閉検知及び施解錠検知が行なえる電気
錠制御システムに関するものである。
【0002】
【従来技術及びその問題点】従来公知のこの種電気錠制
御システムとして、特開平2−171477号公報に記
載されるものがあるが、これは、制御信号として交流の
高周波電流を使用し、この高周波信号を変調、重畳、整
流させて電気錠の駆動に必要な信号、扉開閉検知、施解
錠検知に必要な信号をそれぞれ取り出すようにしたもの
で、二本の信号線で電気錠及びこれに関連する制御機器
を作動させる点ではメリットはあるが、このシステムに
あってはコントロールユニットのみならず電気錠の駆動
装置に接続される錠制御ユニット内にも複雑な電気回路
を設ける必要があって高価となるだけでなく、各電気錠
に給電する信号線には高周波電流が流れるため、室内の
音響機器に影響を与えないように信号線はシールド線を
使用しなくてはならず、この費用も高価となる欠点を有
していた。
御システムとして、特開平2−171477号公報に記
載されるものがあるが、これは、制御信号として交流の
高周波電流を使用し、この高周波信号を変調、重畳、整
流させて電気錠の駆動に必要な信号、扉開閉検知、施解
錠検知に必要な信号をそれぞれ取り出すようにしたもの
で、二本の信号線で電気錠及びこれに関連する制御機器
を作動させる点ではメリットはあるが、このシステムに
あってはコントロールユニットのみならず電気錠の駆動
装置に接続される錠制御ユニット内にも複雑な電気回路
を設ける必要があって高価となるだけでなく、各電気錠
に給電する信号線には高周波電流が流れるため、室内の
音響機器に影響を与えないように信号線はシールド線を
使用しなくてはならず、この費用も高価となる欠点を有
していた。
【0003】
【発明の目的】本発明は、上記従来技術の問題点を解決
するために、制御信号として直流電流を使用し、この直
流信号の電圧の高、低及び極性の変換の四つの条件によ
り二本の信号線で電気錠の施解錠動作及び扉開閉検知、
施解錠検知を行なうようにした電気錠制御システムを提
供することを目的とするものである。
するために、制御信号として直流電流を使用し、この直
流信号の電圧の高、低及び極性の変換の四つの条件によ
り二本の信号線で電気錠の施解錠動作及び扉開閉検知、
施解錠検知を行なうようにした電気錠制御システムを提
供することを目的とするものである。
【0004】
【発明の開示】本発明に係るシステムは、コントロール
ユニット、錠操作用端末ユニット及び電気錠の駆動装置
に接続される錠制御ユニットを二線から成る信号線に接
続して構成される電気錠制御システムであって、前記コ
ントロールユニット、錠操作用端末ユニットを、電気錠
を駆動するための極性変換可能な直流の駆動信号を出力
する駆動回路と、扉開閉及び施解錠状態を検知するため
の極性変換可能で、かつ、前記駆動信号電圧より低い直
流のモニター信号を出力するモニター回路とから構成
し、錠制御ユニットを、前記信号線に給電された信号の
内電圧の高い駆動信号のみを電気錠の駆動装置に給電す
る電圧判別回路と、同じく信号線に給電されたモニター
信号の極性の違いによってそれぞれ導通可能となる扉開
閉検知スイッチ及び施解錠検知スイッチとから構成する
とともに、前記コントロールユニットには両スイッチの
導通状態を検出して表示する表示回路を設けたことを特
徴とするものである。
ユニット、錠操作用端末ユニット及び電気錠の駆動装置
に接続される錠制御ユニットを二線から成る信号線に接
続して構成される電気錠制御システムであって、前記コ
ントロールユニット、錠操作用端末ユニットを、電気錠
を駆動するための極性変換可能な直流の駆動信号を出力
する駆動回路と、扉開閉及び施解錠状態を検知するため
の極性変換可能で、かつ、前記駆動信号電圧より低い直
流のモニター信号を出力するモニター回路とから構成
し、錠制御ユニットを、前記信号線に給電された信号の
内電圧の高い駆動信号のみを電気錠の駆動装置に給電す
る電圧判別回路と、同じく信号線に給電されたモニター
信号の極性の違いによってそれぞれ導通可能となる扉開
閉検知スイッチ及び施解錠検知スイッチとから構成する
とともに、前記コントロールユニットには両スイッチの
導通状態を検出して表示する表示回路を設けたことを特
徴とするものである。
【0005】
【発明の作用】錠制御ユニットにおいて、コントロール
ユニットからの出力信号の電圧の高、低からその信号が
駆動信号であるかモニター信号であるかを判別し、駆動
信号である場合には電気錠の駆動装置に給電して施解錠
動作させ、モニター信号である場合はその信号の極性の
違いによって扉開閉検知信号であるか施解錠検知信号で
あるかを判別して表示する。
ユニットからの出力信号の電圧の高、低からその信号が
駆動信号であるかモニター信号であるかを判別し、駆動
信号である場合には電気錠の駆動装置に給電して施解錠
動作させ、モニター信号である場合はその信号の極性の
違いによって扉開閉検知信号であるか施解錠検知信号で
あるかを判別して表示する。
【0006】
【実施例】図1は、本発明システムの構成回路図であっ
て、1は、コントロールユニット、2は、錠操作用端末
ユニット、3は、錠制御ユニットであって、コントロー
ルユニット1の出力端子11、12と錠制御ユニットの
入力端子31。32は二本の信号線4、4によって接続
されている。コントロールユニットには、24V、12
Vの電圧信号を供給する直流電源(通常は商用交流電源
を降圧整流したもの)Eが設けられ、錠操作用端末ユニ
ット2の施解錠制御スイッチ21に直列接続されたリレ
ーRy1の接点Ry11、Ry11の切換えにより24
Vの電圧信号(駆動信号)、12Vの電圧信号(モニタ
ー信号)がそれぞれ出力端子11、12に印加されるよ
うになっている。駆動回路における極性の変換は、後述
のモニター回路中に設けられたラッチングリレーのブレ
イク接点に直列接続のリレーRy2の接点Ry21、R
y21の切換えによって行なわれ、モニター回路におけ
る極性の変換は、パルス発生回路Pからのパルス信号の
入力により導通状態となるトランジスタTR1の作用に
よって行なわれる。具体的な作動は後述する。また、錠
制御ユニット3には、極性が反対となるように直列接続
されたツェナー電圧15Vの二個のツェナーダイオード
ZD1、ZD2とこれに直列に接続されるリレーRcと
から構成される電圧判別回路33と、ダイオードD1に
直列接続された扉開閉検知スイッチ34及び施解錠検知
スイッチ35が設けてあり、電圧判別回路33は、ツェ
ナー電圧を超える駆動信号(24V)が印加されたとき
導通状態となってリレーRcが励磁され、その接点Rc
1を間路して電気錠のモータ、ソレノイド等の駆動装置
Mに駆動信号を給電する作用を行ない、スイッチ34、
35はその閉路時ダイオードD1、D2の極性に対応す
るモニター信号が印加されたときに導通状態となって表
示回路5の閉扉表示ランプ51または/及び施錠表示ラ
ンプ52を点灯させる作用を行なう。次に、上記構成に
基き本発明システムによる制御方法を具体的に説明す
る。図1に示す状態は扉が開放されている状態を表すも
ので、コントロールユニット1の出力切換えのリレーR
y1の接点Ry11、Ry11はモニター信号出力側と
なっており、錠制御ユニット3の両スイッチ34、35
は開路している。このとき、トランジスタTR1はパル
ス発生回路Pからのパルス信号の入力によりきわめて短
い間隔で導通、非導通の状態が反復されており、トラン
ジスタTR1の導通時、フォトカプラPC1の発光ダイ
オードPC11は24Vの電源電圧が印加されて点灯
し、トランジスタTR1の非導通時に点灯していたフォ
トカプラPC2の発光ダイオードPC21は消灯する。
つまり、フオトカプラPC1、PC2のフォトトランジ
スタPC12、PC22は発光トランジスタPC11、
PC21の点灯、消灯に従って交互に導通、非導通の状
態を反復することになる。フォトトランジスタPC12
の導通時には、出力端子11、12が短絡していれば電
流が電源EのE2からE3に向かって流れる閉回路が構
成されるので、出力端子11、12には出力端子12側
が+の12Vの電圧(モニター信号)が印加され、逆に
フォトトランジスタPC22の導通時には、電源EのE
1からE2へ向かって流れる電流となるので、出力端子
11、12には出力端子11側が+のモニター信号が印
加されることになる。開扉時には錠制御ユニット3の両
スイッチ34、35は開路しており、かつ、電圧判別回
路33は15Vのツェナー電圧以下では作動せず非導通
状態を保っているので、実際の信号の流れはなく、出力
端子11、12には極性が交互に変換するモニター信号
が印加されるだけである。而して、扉を閉鎖すると、扉
開閉検知スイッチ34はその接点が閉路し、ダイオード
D1の極性により入力端子31側が+のモニター信号の
みを導通するから、モニター信号は電源EのE1からE
2に向かって流れ、フォトトランジスタP22に直列接
続されるフォトカプラPC4の発光ダイオードPC41
が点灯し、フォトトランジスタPC42が導通状態とな
る。フォトトランジスタPC42が導通状態となると、
これに直列接続されるラッチングリレーRy3のセット
コイルSが励磁され、その接点Ry31が閉路し、表示
回路5の閉扉表示ランプ51が点灯して扉が閉鎖したこ
とを表示する。尚、このラッチングリレーRy3及び後
述のラツチングリレーRy4はセットコイルSが一旦励
磁されると、リセットコイルRが励磁されない限りその
状態を自己保持する。上記閉扉状態において、錠操作用
端末ユニット2の施解錠制御スイッチ21を押してその
接点を閉路すると、自己保持されるリレー1(自己保持
回路省略)が励磁され、その接点Ry11、Ry11が
駆動回路側に切換わり、出力端子11、12には出力端
子11側が+の駆動信号が印加されることになるから、
錠制御ユニット3にあってはツェナー電圧を超える駆動
信号の入力により電圧判別回路33が導通状態となり、
リレーRcが励磁され、その接点Rc1が閉路して電気
錠の駆動装置Mに施錠方向の駆動信号を給電する。駆動
装置Mはこの駆動信号により施錠方向に作動して電気錠
を施錠させ、施錠完了と同時にリレーRy1はその自己
保持が解かれ、その接点Ry11、Ry11がモニター
回路側に切換わり、モニタリングを開始する。施錠が完
了したときには施解錠検知スイッチ35の接点も閉路し
ているが、ダイオードD2の極性により入力端子32側
が+のモニター信号のみを導通するから、モニター信号
は電源EのE2からE3に向かって流れ、フォトトラン
ジスタPC12に直列接続されるフォトカプラPC3の
発光ダイオードPC31が点灯し、フォトトランジスタ
PC32が導通状態となる。フォトトランジスタPC3
2が導通状態になると、これに直列接続されるラッチン
グリレーRy4のセットコイルSが励磁され、その接点
Ry41が閉路し、表示回路5の施錠表示ランプ52が
点灯して扉が施錠されたことを表示する。同時にラッチ
ングリレーRy4の第二接点Ry42が開路し、リレー
Ry2の励磁を解くので、その接点Ry21、Ry21
は駆動信号の極性が変換する端子側に切換わって次の解
錠動作に備える。次に、解錠すべく施解錠制御スイッチ
21を押すと、前述の如くリレーRy1の接点Ry1
1、Ry11が駆動回路側に切換わるが、前記リレーR
y2の接点Ry21、Ry21の切換えによって駆動信
号の極性が変換して出力端子12側が+となっているの
で、駆動装置Mには施錠方向とは逆向きの駆動信号が流
れ、電気錠は解錠される。解錠と同時に施解錠検知スイ
ツチ35は開路するので、モニター信号の内施解錠をモ
ニターしている信号の流れは遮断され、フォトカプラP
C3の発光ダイオードPC31が消灯し、フォトトラン
ジスタPC32が非導通状態となると同時に、このフォ
トカプラPC3に並列して設けられたフォトカプラPC
5の発光ダイオードPC51が点灯し、フォトトランジ
スタPC52が導通状態となるため、ラッチングリレー
Ry4のリセットコイルRが励磁され、リセットつまり
第一接点Ry41が開路、第二接点Ry42が閉路す
る。従って、施錠表示ランプ52は消灯して解錠状態を
表示し、リレーRy2は励磁されてその接点Ry21、
Ry21が施錠方向の駆動信号を給電する側の端子に切
換わり、次の施錠動作に備える。解錠後、扉を開放する
と、扉開閉検知スイッチ34は開路するので、扉の開閉
をモニターしている信号の流れも遮断され、フォトカプ
ラPC4の発光ダイオードPC41が消灯し、フオトト
ランジスタPC42が非導通状態となると同時に、この
フォトカプラPC4に並列して設けられたフォトカプラ
PC6の発光ダイオードPC61が点灯し、フォトトラ
ンジスタPC62が導通状態となるため、ラッチングリ
レーRy3のリセットコイルRが励磁され、リセットつ
まり接点Ry31が開路し、閉扉表示ランプ51は消灯
して扉が開放したことを表示する。爾後、扉の開閉、施
解錠毎に上記作動を反復するものである。
て、1は、コントロールユニット、2は、錠操作用端末
ユニット、3は、錠制御ユニットであって、コントロー
ルユニット1の出力端子11、12と錠制御ユニットの
入力端子31。32は二本の信号線4、4によって接続
されている。コントロールユニットには、24V、12
Vの電圧信号を供給する直流電源(通常は商用交流電源
を降圧整流したもの)Eが設けられ、錠操作用端末ユニ
ット2の施解錠制御スイッチ21に直列接続されたリレ
ーRy1の接点Ry11、Ry11の切換えにより24
Vの電圧信号(駆動信号)、12Vの電圧信号(モニタ
ー信号)がそれぞれ出力端子11、12に印加されるよ
うになっている。駆動回路における極性の変換は、後述
のモニター回路中に設けられたラッチングリレーのブレ
イク接点に直列接続のリレーRy2の接点Ry21、R
y21の切換えによって行なわれ、モニター回路におけ
る極性の変換は、パルス発生回路Pからのパルス信号の
入力により導通状態となるトランジスタTR1の作用に
よって行なわれる。具体的な作動は後述する。また、錠
制御ユニット3には、極性が反対となるように直列接続
されたツェナー電圧15Vの二個のツェナーダイオード
ZD1、ZD2とこれに直列に接続されるリレーRcと
から構成される電圧判別回路33と、ダイオードD1に
直列接続された扉開閉検知スイッチ34及び施解錠検知
スイッチ35が設けてあり、電圧判別回路33は、ツェ
ナー電圧を超える駆動信号(24V)が印加されたとき
導通状態となってリレーRcが励磁され、その接点Rc
1を間路して電気錠のモータ、ソレノイド等の駆動装置
Mに駆動信号を給電する作用を行ない、スイッチ34、
35はその閉路時ダイオードD1、D2の極性に対応す
るモニター信号が印加されたときに導通状態となって表
示回路5の閉扉表示ランプ51または/及び施錠表示ラ
ンプ52を点灯させる作用を行なう。次に、上記構成に
基き本発明システムによる制御方法を具体的に説明す
る。図1に示す状態は扉が開放されている状態を表すも
ので、コントロールユニット1の出力切換えのリレーR
y1の接点Ry11、Ry11はモニター信号出力側と
なっており、錠制御ユニット3の両スイッチ34、35
は開路している。このとき、トランジスタTR1はパル
ス発生回路Pからのパルス信号の入力によりきわめて短
い間隔で導通、非導通の状態が反復されており、トラン
ジスタTR1の導通時、フォトカプラPC1の発光ダイ
オードPC11は24Vの電源電圧が印加されて点灯
し、トランジスタTR1の非導通時に点灯していたフォ
トカプラPC2の発光ダイオードPC21は消灯する。
つまり、フオトカプラPC1、PC2のフォトトランジ
スタPC12、PC22は発光トランジスタPC11、
PC21の点灯、消灯に従って交互に導通、非導通の状
態を反復することになる。フォトトランジスタPC12
の導通時には、出力端子11、12が短絡していれば電
流が電源EのE2からE3に向かって流れる閉回路が構
成されるので、出力端子11、12には出力端子12側
が+の12Vの電圧(モニター信号)が印加され、逆に
フォトトランジスタPC22の導通時には、電源EのE
1からE2へ向かって流れる電流となるので、出力端子
11、12には出力端子11側が+のモニター信号が印
加されることになる。開扉時には錠制御ユニット3の両
スイッチ34、35は開路しており、かつ、電圧判別回
路33は15Vのツェナー電圧以下では作動せず非導通
状態を保っているので、実際の信号の流れはなく、出力
端子11、12には極性が交互に変換するモニター信号
が印加されるだけである。而して、扉を閉鎖すると、扉
開閉検知スイッチ34はその接点が閉路し、ダイオード
D1の極性により入力端子31側が+のモニター信号の
みを導通するから、モニター信号は電源EのE1からE
2に向かって流れ、フォトトランジスタP22に直列接
続されるフォトカプラPC4の発光ダイオードPC41
が点灯し、フォトトランジスタPC42が導通状態とな
る。フォトトランジスタPC42が導通状態となると、
これに直列接続されるラッチングリレーRy3のセット
コイルSが励磁され、その接点Ry31が閉路し、表示
回路5の閉扉表示ランプ51が点灯して扉が閉鎖したこ
とを表示する。尚、このラッチングリレーRy3及び後
述のラツチングリレーRy4はセットコイルSが一旦励
磁されると、リセットコイルRが励磁されない限りその
状態を自己保持する。上記閉扉状態において、錠操作用
端末ユニット2の施解錠制御スイッチ21を押してその
接点を閉路すると、自己保持されるリレー1(自己保持
回路省略)が励磁され、その接点Ry11、Ry11が
駆動回路側に切換わり、出力端子11、12には出力端
子11側が+の駆動信号が印加されることになるから、
錠制御ユニット3にあってはツェナー電圧を超える駆動
信号の入力により電圧判別回路33が導通状態となり、
リレーRcが励磁され、その接点Rc1が閉路して電気
錠の駆動装置Mに施錠方向の駆動信号を給電する。駆動
装置Mはこの駆動信号により施錠方向に作動して電気錠
を施錠させ、施錠完了と同時にリレーRy1はその自己
保持が解かれ、その接点Ry11、Ry11がモニター
回路側に切換わり、モニタリングを開始する。施錠が完
了したときには施解錠検知スイッチ35の接点も閉路し
ているが、ダイオードD2の極性により入力端子32側
が+のモニター信号のみを導通するから、モニター信号
は電源EのE2からE3に向かって流れ、フォトトラン
ジスタPC12に直列接続されるフォトカプラPC3の
発光ダイオードPC31が点灯し、フォトトランジスタ
PC32が導通状態となる。フォトトランジスタPC3
2が導通状態になると、これに直列接続されるラッチン
グリレーRy4のセットコイルSが励磁され、その接点
Ry41が閉路し、表示回路5の施錠表示ランプ52が
点灯して扉が施錠されたことを表示する。同時にラッチ
ングリレーRy4の第二接点Ry42が開路し、リレー
Ry2の励磁を解くので、その接点Ry21、Ry21
は駆動信号の極性が変換する端子側に切換わって次の解
錠動作に備える。次に、解錠すべく施解錠制御スイッチ
21を押すと、前述の如くリレーRy1の接点Ry1
1、Ry11が駆動回路側に切換わるが、前記リレーR
y2の接点Ry21、Ry21の切換えによって駆動信
号の極性が変換して出力端子12側が+となっているの
で、駆動装置Mには施錠方向とは逆向きの駆動信号が流
れ、電気錠は解錠される。解錠と同時に施解錠検知スイ
ツチ35は開路するので、モニター信号の内施解錠をモ
ニターしている信号の流れは遮断され、フォトカプラP
C3の発光ダイオードPC31が消灯し、フォトトラン
ジスタPC32が非導通状態となると同時に、このフォ
トカプラPC3に並列して設けられたフォトカプラPC
5の発光ダイオードPC51が点灯し、フォトトランジ
スタPC52が導通状態となるため、ラッチングリレー
Ry4のリセットコイルRが励磁され、リセットつまり
第一接点Ry41が開路、第二接点Ry42が閉路す
る。従って、施錠表示ランプ52は消灯して解錠状態を
表示し、リレーRy2は励磁されてその接点Ry21、
Ry21が施錠方向の駆動信号を給電する側の端子に切
換わり、次の施錠動作に備える。解錠後、扉を開放する
と、扉開閉検知スイッチ34は開路するので、扉の開閉
をモニターしている信号の流れも遮断され、フォトカプ
ラPC4の発光ダイオードPC41が消灯し、フオトト
ランジスタPC42が非導通状態となると同時に、この
フォトカプラPC4に並列して設けられたフォトカプラ
PC6の発光ダイオードPC61が点灯し、フォトトラ
ンジスタPC62が導通状態となるため、ラッチングリ
レーRy3のリセットコイルRが励磁され、リセットつ
まり接点Ry31が開路し、閉扉表示ランプ51は消灯
して扉が開放したことを表示する。爾後、扉の開閉、施
解錠毎に上記作動を反復するものである。
【0007】
【発明の効果】本発明に係る電気錠制御システムによれ
ば、直流電流を電圧の高、低によって電気錠の駆動信号
と、扉及び電気錠の状態を監視するモニター信号とに分
け、それぞれの信号の極性の変換によって駆動信号の場
合は施解錠動作を行ない、モニター信号の場合は扉開
閉、施解錠状態をそれぞれ別個に検出するようにしたも
のつまり二本の信号線により電気錠の制御、扉開閉検知
及び施解錠検知が行なえるようにしたものであるから、
制御信号に交流の高周波電流を使用し、この高周波信号
の変調、重畳、整流によってそれぞれ異なった情報を取
り出すようにした従来システムのような複雑な電気回路
は必要とせず、コントロールユニットのみならず錠制御
ユニットも簡略化され、安価であるとともに、錠制御ユ
ニットは小型で、電気錠のケース内に収納することもで
きるので、扉面にユニットボックスを設けなくてもよく
て体裁が良く、制御信号は直流電流であるので、信号線
は通常のビニル線でよく、安価である等種々の利点を有
するものである。尚、図3は、錠制御ユニット3の他の
実施例を表すもので、リレーRcの代わりに二個のトラ
ンジスタTR2、TR3、四個のダイオードD3、D
4、D5、D6による電子スイッチを使用したもので、
コントロールユニット1のリレーも同じくトランジス
タ、ダイオード、SCR等の半導体で構成してもよいこ
と勿論である。
ば、直流電流を電圧の高、低によって電気錠の駆動信号
と、扉及び電気錠の状態を監視するモニター信号とに分
け、それぞれの信号の極性の変換によって駆動信号の場
合は施解錠動作を行ない、モニター信号の場合は扉開
閉、施解錠状態をそれぞれ別個に検出するようにしたも
のつまり二本の信号線により電気錠の制御、扉開閉検知
及び施解錠検知が行なえるようにしたものであるから、
制御信号に交流の高周波電流を使用し、この高周波信号
の変調、重畳、整流によってそれぞれ異なった情報を取
り出すようにした従来システムのような複雑な電気回路
は必要とせず、コントロールユニットのみならず錠制御
ユニットも簡略化され、安価であるとともに、錠制御ユ
ニットは小型で、電気錠のケース内に収納することもで
きるので、扉面にユニットボックスを設けなくてもよく
て体裁が良く、制御信号は直流電流であるので、信号線
は通常のビニル線でよく、安価である等種々の利点を有
するものである。尚、図3は、錠制御ユニット3の他の
実施例を表すもので、リレーRcの代わりに二個のトラ
ンジスタTR2、TR3、四個のダイオードD3、D
4、D5、D6による電子スイッチを使用したもので、
コントロールユニット1のリレーも同じくトランジス
タ、ダイオード、SCR等の半導体で構成してもよいこ
と勿論である。
【図1】本発明システムの構成回路図である。
【図2】錠制御ユニット部の拡大構成回路図である。
【図3】錠制御ユニットの他の実施例の拡大構成回路図
である。
である。
1 コントロールユニット 2 錠操作用端末ユニット 3 錠制御ユニット 33 電圧判別回路 34 扉開閉検知スイッチ 35 施解錠検知スイッチ 4 信号線 5 表示回路
Claims (3)
- 【請求項1】 コントロールユニット、錠操作用端末ユ
ニット及び電気錠の駆動装置に接続される錠制御ユニッ
トを二線から成る信号線に接続して構成される電気錠制
御システムであって、前記コントロールユニット、錠操
作用端末ユニットを、電気錠を駆動するための極性変換
可能な直流の駆動信号を出力する駆動回路と、扉開閉及
び施解錠状態を検知するための極性変換可能で、かつ、
前記駆動信号電圧より低い直流のモニター信号を出力す
るモニター回路とから構成し、錠制御ユニットを、前記
信号線に給電された信号の内電圧の高い駆動信号のみを
電気錠の駆動装置に給電する電圧判別回路と、同じく信
号線に給電されたモニター信号の極性の違いによってそ
れぞれ導通可能状態となる扉開閉検知スイッチ及び施解
錠検知スイッチとから構成するとともに、前記コントロ
ールユニットには両スイッチの導通状態を検出して表示
する表示回路を設けたことを特徴とする二線式電気錠制
御システム。 - 【請求項2】 請求項1の電圧判別回路を、二個のツェ
ナーダイオードとリレーから構成したことを特徴とする
請求項1記載の電気錠制御システム。 - 【請求項3】 請求項1の電圧判別回路を、二個のツェ
ナーダイオードと四個のダイオード及び二個のトランジ
スターより構成したことを特徴とする電気錠制御システ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35534691A JPH05141137A (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 電気錠制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35534691A JPH05141137A (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 電気錠制御システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05141137A true JPH05141137A (ja) | 1993-06-08 |
Family
ID=18443406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35534691A Pending JPH05141137A (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 電気錠制御システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05141137A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100348830C (zh) * | 2004-04-11 | 2007-11-14 | 宁波天安集团互感器有限公司 | 不需另配电源的防电气误操作的电磁锁 |
-
1991
- 1991-11-21 JP JP35534691A patent/JPH05141137A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100348830C (zh) * | 2004-04-11 | 2007-11-14 | 宁波天安集团互感器有限公司 | 不需另配电源的防电气误操作的电磁锁 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH04231574A (ja) | 自動車の開閉部の中央制御装置 | |
| US5250849A (en) | Device for monitoring the closure of the opening points of a motor vehicle | |
| JPH05141137A (ja) | 電気錠制御システム | |
| EP0044870A1 (en) | Electric lock system | |
| JPS6332072A (ja) | 電気錠駆動装置 | |
| JP3993265B2 (ja) | 電気錠制御装置 | |
| JP3863276B2 (ja) | 電気錠の施、解錠方向・錠種判定方法 | |
| JP2559873B2 (ja) | 2線式電気施解錠装置 | |
| JP3859760B2 (ja) | 電気錠システム | |
| JPH10325270A (ja) | 電気錠システム | |
| RU15716U1 (ru) | Устройство для анализа состояния дверей шахты лифта | |
| JP3277238B2 (ja) | 電気錠ラインモニタ | |
| JPH0421413Y2 (ja) | ||
| JP2002227476A (ja) | 電気錠の中継装置 | |
| JP5313445B2 (ja) | 電気錠コントローラ | |
| JPH08120983A (ja) | 電気錠制御装置 | |
| JPH06180080A (ja) | 電気錠制御システム | |
| JPH11190156A (ja) | 電気錠の作動タイプ判別装置 | |
| JPH06225367A (ja) | 有線制御システム | |
| JP3332777B2 (ja) | 正負反転給電・状態判別装置 | |
| JPH0460075A (ja) | 2線式電気施解錠システム | |
| KR20010027072A (ko) | 전자식 도어록의 전원공급 장치 및 방법 | |
| JP3320063B2 (ja) | 多重伝送式電気施解錠システム | |
| JPH0341013Y2 (ja) | ||
| JPH02171477A (ja) | 2線式電気錠制御システム及びこれに用いるコントロールユニット、操作端末ユニット、錠制御ユニット |