JPH05141181A - 移動式掘削機械 - Google Patents

移動式掘削機械

Info

Publication number
JPH05141181A
JPH05141181A JP4133867A JP13386792A JPH05141181A JP H05141181 A JPH05141181 A JP H05141181A JP 4133867 A JP4133867 A JP 4133867A JP 13386792 A JP13386792 A JP 13386792A JP H05141181 A JPH05141181 A JP H05141181A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
excavating machine
mobile
frame
tunnel
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4133867A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3362795B2 (ja
Inventor
Thomas M Hartman
マーチン ハートマン トーマス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisei Corp
Robbins Co
Original Assignee
Taisei Corp
Robbins Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taisei Corp, Robbins Co filed Critical Taisei Corp
Publication of JPH05141181A publication Critical patent/JPH05141181A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3362795B2 publication Critical patent/JP3362795B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21DSHAFTS; TUNNELS; GALLERIES; LARGE UNDERGROUND CHAMBERS
    • E21D9/00Tunnels or galleries, with or without linings; Methods or apparatus for making thereof; Layout of tunnels or galleries
    • E21D9/10Making by using boring or cutting machines
    • E21D9/1006Making by using boring or cutting machines with rotary cutting tools
    • E21D9/1013Making by using boring or cutting machines with rotary cutting tools on a tool-carrier supported by a movable boom
    • E21D9/102Making by using boring or cutting machines with rotary cutting tools on a tool-carrier supported by a movable boom by a longitudinally extending boom being pivotable about a vertical and a transverse axis
    • E21D9/1026Making by using boring or cutting machines with rotary cutting tools on a tool-carrier supported by a movable boom by a longitudinally extending boom being pivotable about a vertical and a transverse axis the tool-carrier being rotated about a transverse axis
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21DSHAFTS; TUNNELS; GALLERIES; LARGE UNDERGROUND CHAMBERS
    • E21D9/00Tunnels or galleries, with or without linings; Methods or apparatus for making thereof; Layout of tunnels or galleries
    • E21D9/12Devices for removing or hauling away excavated material or spoil; Working or loading platforms
    • E21D9/126Loading devices or installations
    • E21D9/128Loader-conveyors with gathering arms

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Drilling And Exploitation, And Mining Machines And Methods (AREA)
  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
  • Eye Examination Apparatus (AREA)
  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 切削ヘッド組立体をピッチブーム組立体に接
続し、ピッチブーム組立体をスウィングブーム組立体に
接続して各種形状及び寸法のトンネルを容易に切削す
る。 【構成】 ピッチブーム組立体20が切削ヘッド組立体
12を支持してこれを垂直面内に振る。スウィングブー
ム組立体24がピッチブーム組立体20を支持し移動式
掘削機械10のベース部分に取り付け、これにより両組
立体12,20を水平面内に振る。掘削中、固定前部支
持体132と固定後部支持体74とが掘削機械を前後の
無限軌道にトンネル内で固定する。再つかみ状態で前後
の無限軌道が降下され、掘削機械を支持し、両支持体1
32,74が床に接触する。掘削機械10の移動中は両
支持体132,74が上昇され無限軌道上で掘削機械1
0が移動する。泥土エプロン組立体100は翼と泥土ホ
ッパーとを有して掘削機械10の前部に配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業状の利用分野】本発明は、種々の大きな横断面の
トンネルを掘削する移動式掘削機械に関する。
【0002】
【従来の技術】岩盤に大きなトンネルを形成する最も共
通な既知の方法は、爆薬を使用する穿孔発破方法である
が、これには多数の欠点があり、たとえばその一つは非
常に危険であることである。よって、爆薬を使用する代
りに、機械的手段により岩盤に大きなトンネルを連続的
に掘削することができる移動式掘削機械の必要性が長い
間要望されていた。多数の先行技術特許に、水平軸の周
りに切削ヘッドが回転し、切り羽を横切り垂直軸の周り
に振られるようにし得る掘削機械が開示されている。こ
のうちの典型的なものは、Osterhus等の米国特許第2776
824 号、Bergmannの米国特許第 3307879号、Frenyo等の
米国特許第 3929378号、Sigott等の米国特許第 4111488
号およびMartenの米国特許第4230372 号である。これら
の先行技術の特許の全ては、円盤切削具を使用するもの
でなく、歯付き切削具やリッパー切削具を使用した掘削
機械である。
【0003】Bechemの米国特許第4405088 号は、スロッ
ト状凹みを円弧状に駆動すべく垂直枢動軸の周りにいわ
ゆる穿孔ヘッドを振らせることを特徴とする掘削機械が
開示されており、これにより保持されるヘッドおよび円
盤切削具は、水平方向に約120度の角度で振らされる
ようになっている。複数の円盤切削具が、広がるように
傾斜している。切削運動は、水平方向のみとされ、その
他の方向に運動する様にはなっていない。
【0004】Stoltefuss等の米国特許第3873157 号は、
垂直方向及び水平方向に枢動するブームの先端に回転可
能に装着された掘削機械を開示している。切削機構は、
二つの幅の小さいホイールとピック状の切削具を保持す
るローラとを含んでいる。細長いブームの先端に回転可
能に装着された浅いコーン形状の切削具を有する掘削機
械を開示したWhartronの米国特許第3726157 号も知られ
ている。詳細な説明がされていないが、切削ヘッドは、
切削素子として一連のピックを含むものと思われる。こ
の特許の記載では、どのように切削ヘッドが回転するの
か明確に説明されておらず、切削ヘッドの回転速度と切
削ヘッドの振れの速度との相関関係が具体的に説明され
ていない。切削ヘッドは、水平および垂直方向の双方に
振れるようになっている。
【0005】Spurgeonの米国特許第4312541 号は、本体
組立体と切削ホイール組立体とからなる溝堀掘削機械を
開示している。この掘削機械は、ほぼ垂直の軸の周りで
円盤切削具の複数の列を水平に動かし、コンベヤへの排
土を容易にしている。シリンダが本体組立体に縦断方向
に装着され、シリンダの各端から軸方向に延びる一対の
ピストンを保持している。つかみパッドが各ピストンに
設けられ、溝の両壁に当てられるようになっている。各
ピストンのシリンダ内の端面は、シリンダの内側壁とと
もに、溝の側壁にパッドを押しつけるための圧力室を画
成している。本体組立体とそのシリンダは、シリンダの
加圧時にピストンに相対的に側方に移動することができ
る。拡張可能のアームが、ピストンと本体組立体との間
に設けられ、本体組立体とその切削ホイールとを前方に
押し出し溝の掘削を進行させる。操舵組立体が設けら
れ、ピストンに相対的にかつ切削ホイールの軸芯の周り
で本体組立体を側方に変位させる。
【0006】Sugden等の米国特許第4548442 号に開示さ
れた掘削機械は、ホイール状の切削ヘッド組立体と、ピ
ッチブーム組立体の前方に配置したスウィングブーム組
立体とを有する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ピッチブーム組立体と
スウィングブーム組立体の双方を有する移動式掘削機械
では、ピッチブーム組立体が切削ヘッド組立体に取り付
けられ、スウィングブーム組立体がピッチブーム組立体
ならびに移動式掘削機械の主フレームに接続されている
必要がある。この形態にすれば、スウィングブームが切
削ヘッドに装着され、ピッチブームがスウィングブーム
ならびに掘削機械の主フレームに接続されている従来の
掘削機械と異なり、高さと幅との比が小さくかつルーフ
クラウンの無いトンネルを掘削可能である。
【0008】上述の形態の移動式掘削機械では、油圧シ
リンダ形式と異なる固定支持体により掘削機械がトンネ
ルの床に定着される必要がある。これらの固定支持体
は、掘削中の移動式掘削機械をかなり安定させられる。
上述の形態の移動式掘削機械では、枢動エプロン翼と内
蔵泥土ホッパーとを有する移動可能の泥土エプロン組立
体を有する必要性がある。上記泥土エプロン組立体は、
泥土の収集を容易にし、泥土出しあるいは移動方向づけ
のいずれかを容易とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】岩盤にトンネルを掘削す
る移動式掘削機械は、ほゞ水平の回転軸を有するホイー
ル状の切削ヘッド組立体と多数の周辺に装着されたロー
ラー切削具とを有する。パワーユニットは、切削ヘッド
組立体を回転する。ピッチブーム組立体は、切削ヘッド
組立体を支持し、切削ヘッド組立体が垂直平面内に移動
可能とされている。
【0010】スウィングブーム組立体は、ピッチブーム
組立体を支持し、切削ヘッド組立体とピッチブーム組立
体とを水平面内で移動可能としている。フレームは、ス
ウィングブーム組立体を支持している。フレームの前部
フレーム部分と後部フレーム部分とは相互に接続され、
相互に回動可能となっている。推力シリンダにより前部
フレーム部分と後部フレーム部分との相互の接続がなさ
れ、この推力シリンダにより前部フレーム部分と後部フ
レーム部分とが互いに相対的にに軸方向に往復運動す
る。
【0011】推力シリンダは、掘削モードの掘削ストロ
ーク時に、前部フレーム部分と、スウィングブーム組立
体と、ピッチブーム組立体と、切削ヘッド組立体とを前
方に押し出す。掘削ストローク時、固定前部支持体と固
定後部支持体とは、移動式掘削機械をトンネル内に定着
させる(特に後部フレーム部分を定着させる)。固定前
部支持体は、トンネルの床に定着するようになった前部
支持パッドと、掘削中トンネル壁に定着するようになっ
た前部つかみシリンダとを有する。固定前部支持体は、
前部フレーム部分に滑動可能に装着され、掘削中に固定
前部支持体に相対的に前部フレーム部分が移動可能とな
っている。移動式掘削機械の移動中に固定前部支持体と
前部フレーム部分は無限軌道手段に支持されている。
【0012】固定後部支持体は、トンネルの床に定着す
るようになった後部支持パッドと、掘削前進ストローク
中にトンネルの壁に定着されるようになった後部つかみ
シリンダとを有する。固定後部支持体は後部フレーム部
分に固定装着されている。取付リンクは、固定前部支持
体と固定後部支持体とを接続し、互いの間で推力と回復
力とを伝達し得るようになっている。
【0013】前部リフトシリンダと後部リフトシリンダ
とにより、前部無限軌道は前部フレーム部分に接続さ
れ、後部無限軌道は後部無限軌道に夫々接続されてい
る。
【0014】
【作用】前部リフトシリンダと後部リフトシリンダの引
っ込みで移動式掘削機械が掘削のつかみ状態とされ、こ
の間前部支持パッドと後部支持パッドが、トンネルの床
に定着される。再つかみ状態の前部と後部のリフトシリ
ンダの伸張は、前部無限軌道と後部無限軌道とをトンネ
ルの床に接触させて移動式掘削機械を次の掘削ストロー
クのために位置づける。この再つかみ状態において、前
部支持パッドと後部支持パッドは、トンネルの床に接触
したままであるが移動式掘削機械の重量は支持していな
い。前部と後部のリフトシリンダのさらなる伸張で前部
と後部の支持パッドがトンネルの床から高揚され、移動
状態において前部と後部の無限軌道により移動式掘削機
械の移動が可能となる。
【0015】移動式掘削機械が、つかみ状態にある時、
推力シリンダの引っ込みにより前部フレーム部分(これ
に保持されたスウィングブーム組立体、ピッチブーム組
立体ならびに切削ヘッド組立体も含めて)は、固定前部
支持体と、固定後部支持体と、後部フレーム部分とに対
して前方に移動する。移動式掘削機械が、再つかみ状態
における別の掘削ストロークのために再配置されると
き、推力シリンダの引っ込みにより固定前部支持体と、
固定後部支持体と、後部フレーム部分とは、前部フレー
ムに対して前方に移動する。
【0016】移動可能の泥土エプロン組立体は、移動式
掘削機械の前部に配置され、かつ枢動エプロン翼と、内
蔵の泥土ホッパーとを有する。
【0017】
【実施例】第1図から第14図を参照するに、本発明の
好適実施例として、移動式掘削機械が示されている。第
1図から第6図の図示のように、この移動式掘削機械
は、ホイール状の切削ヘッド組立体を含んでいる。「移
動式掘削機械」は、鉱山、トンネルその他の掘削の作業
の全てに使用し得る機械である。切削ヘッド組立体(す
なわち切削ホイール)12は、周辺に沿って複数の円盤
切削具16とゲージ切削具18とが装着された縦断水平
軸ホイール状ドラム14で構成されている。ドラム14
は、ピッチブーム組立体20に回転可能に接続されてい
る。ドラム14は、当該分野で既知の歯車ならびに駆動
機構を介して電動モータ22で駆動される。
【0018】Sugden等の米国特許第4548442 号に開示さ
れているように、切削ヘッド組立体は、前方への押し出
しならびにスウィングブーム組立体24の制御下での側
端から側端への水平の移動により切り羽の外郭を生じさ
せる。さらにピッチブーム組立体20は、切削ヘッド組
立体12の垂直方向の向きを調節し垂直方向の掘削を可
能とする。円弧状あるいは角度のついた掘削が望ましい
場合は、スウィングブーム組立体24とピッチブーム組
立体20との双方を同時に使用する。
【0019】移動式掘削機械10の主ビームは、一体の
ものであるが、説明の都合上、前部主ビーム26Aと後
部主ビーム26Bと分けてある。なおこれらにより前部
フレームが構成される。スウィングブーム組立体24
は、前部主ビーム26Aに装着され、これにより以下に
詳細に説明するように、スウィングブーム組立体24
は、垂直軸上で枢動し得るようにされている。
【0020】ピッチブーム組立体20は、切削ヘッド組
立体12とスウィングブーム組立体24とを接続してい
る。特に、ピッチブーム組立体20は、ピッチブーム2
8で構成され、このピッチブーム28が切削ヘッド組立
体12に取り付けられており、切削ヘッド組立体12は
これに相対的に自由に回転可能となっている。ピッチブ
ーム28は、好ましくは4本のピッチブームアームを有
するものであり、すなわち、左上ピッチブームアーム3
0A、左下ピッチブームアーム30B、右上ピッチブー
ムアーム30Cならびに右下ピッチブームアーム30D
を有する。各ピッチブームアーム30A〜30Dは、そ
れぞれ、切削ヘッドラグ32A〜32Dにより切削ヘッ
ド組立体12に取り付けられており、切削ヘッド組立体
12は、ピッチブーム28に相対的に回転可能となって
いる。切削ヘッド組立体12に取り付けられていないピ
ッチブームアーム30A〜30Dの端は、ピッチ軸受け
34により全てスウィングブーム組立体24に相互接続
されている。特にピッチ軸受け34は、ピッチブームア
ーム30Aから30Dをピッチ軸受け34を通る水平軸
の周りにスウィングブームアームラグ36およびスウィ
ングブーム組立体24に相対的に回転可能とする。左上
ピッチシリンダ38A、左下ピッチシリンダ38B、右
上ピッチシリンダ38Cならびに右下ピッチシリンダ3
8Dは、ピッチブームアーム30A〜30Dのラグ32
A,32B,32C、32Dにそれぞれ接続されてい
る。ラグ32A〜32Dに接続されていないピッチシリ
ンダ38A〜38Dの端は、ピッチシリンダクレビス4
0A〜40Dにそれぞれ装着されている。ピッチシリン
ダクレビス40A〜40Dは、スウィングブーム組立体
24のスウィングブームアームラグ36と一体に形成さ
れている。
【0021】以上により、左上ピッチシリンダ38Aお
よび右上ピッチシリンダ38Cの伸張は、左下ピッチシ
リンダ38Bおよび右下ピッチシリンダ38Dの引っ込
みをともなって、移動式掘削機械10に対してピッチブ
ーム28と切削ヘッド組立体12とを相対的に下方に運
動させる。また左下ピッチシリンダ38Bと右下ピッチ
シリンダ38Dの伸張および左上ピッチシリンダ38A
と右上ピッチシリンダ38Cの引っ込みによりピッチブ
ーム28と切削ヘッド組立体12との相対的上方運動が
可能となる。
【0022】スウィングブーム組立体24につき詳細に
説明する。スウィングブームアームラグ36とピッチシ
リンダクレビス40A〜40Dとを有するスウィングブ
ーム42は、前部主ビーム26Aに回転可能の取り付け
られている。特に、第11図から第12図を参照する
に、スウィングブーム取付クレビス44と前部主ビーム
26Aのベース部分46は、上部スウィング軸受け48
と下部スウィング軸受け50とを含み、これら上部と下
部のスウィング軸受け48、50は、上部スウィングブ
ーム開口52および下部スウィングブーム開口54にそ
れぞれ収容されている。スウィングブーム42の後部
は、上部スウィングブーム開口52と下部スウィングブ
ーム開口54との内にあり、上部スウィング軸受け48
と下部スウィング軸受け50上で移動式掘削機械10に
対して水平面内を移動する。前部主ビーム26Aの隣接
するスウィングブーム42の対向側において、左スウィ
ングシリンダクレビス56Aおよび右スウィングシリン
ダクレビス56Bとが設けられている。左スウィングシ
リンダクレビス56Aは、右スウィングシリンダ58A
をスウィングブーム42に固定し、右スウィングシリン
ダクレビス56Bは、右スウィングシリンダ58Bをス
ウィングブーム42に固定する。左スウィングシリンダ
クレビス56Aと右スウィングシリンダクレビス56B
のそれぞれに取付られていない左スウィングシリンダ5
8Aと右スウィングシリンダ58Bの端は、左スウィン
グシリンダ取付ラグ60Aおよび右スウィングシリンダ
取付ラグ60Bにそれぞれ固定装着されている。左スウ
ィングシリンダ取付ラグ60Aと左スウィングシリンダ
取付ラグ60Bとは、後部主ビーム26Bの左右両側に
それぞれ固定装着されている。左スウィングシリンダ5
8Aの伸張と右スウィングシリンダ58Bの引っ込みと
でスウィングブーム42と切削ヘッド組立体12が右側
の方へ水平運動する。また右スウィングシリンダ58B
の伸張と左スウィングシリンダ58Aの引っ込みとでス
ウィングシリンダ42と切削ヘッド組立体12が左側の
方へ水平運動する。
【0023】第1図から第6図に示すように、運転室6
2は後部主ビーム26Bの頂部に配置されている。全て
の機械制御が運転室62内にいるオペレータにより行う
ことができる。破砕片抑制システムは、それぞれ運転室
62の両側に設けられた二つの翼65を有する引っ込み
可能のシールド64で構成される。シールドシリンダ6
6A,66Bは、シールド65の翼に固定装着され、さ
らに後部主ビーム26Bに固定装着されている。よっ
て、シールドシリンダ66A,66Bは、掘削中破砕片
や粉塵を抑制するために引っ込み位置から伸張位置に移
動される。掘削機械の移動中は、シールドシリンダ66
A,66Bは、伸張位置から引っ込み位置にシールド6
4を移動させるために使用される。シールド64には、
その周辺周りのスカート67を有し、スカート67がト
ンネルの壁に接触し確実にシールをしている。
【0024】運転室62の直後の後部主ビーム26B上
にディーゼル式電力用発電機68が設けられている。こ
の発電機は公知のものである。第11図および第13図
に示すように、左スウィングシリンダ取付ラグ60Aと
右スウィングシリンダ取付ラグ60Bとに隣接して後部
主ビーム26B上に推進シリンダラグ70A,70Bが
設けられている。推進シリンダラグ70A,70Bに
は、左推進シリンダ72Aと右推進シリンダ72Bとが
それぞれ接続されている。後部主ビーム26Bは、後部
支持組立体74に相互接続され、移動式掘削機械10を
前部フレーム部分と後部フレーム部分とに分けている。
推進シリンダラグ76A,76Bは、後部主ビーム26
Bと接触する点近くで後部支持組立体74上に配置され
ている。左推進シリンダ72Aは、推進シリンダラグ7
6Aに取り付けられ、右推進シリンダ72Bは、推進ラ
グ76Bに取り付けられ、左推進シリンダ72Aと右推
進シリンダ72Bとは、後部主ビーム26Bと後部支持
組立体74との間でほぼ水平向きの力を生じさせる。
【0025】前部フレーム部分と後部フレーム部分とを
画成する後部主ビーム26Bと後部支持組立体74との
相互接続は、後部支持組立体74の主ブッシュ78によ
りなされる。よって、左推進シリンダ72Aと右推進シ
リンダ72Bが好ましくは約6インチの長さのストロー
クで伸張されると、前部主ビーム26Aと、後部主ビー
ム26Bとからなる前部フレームは、後部支持組立体7
4からなる後部フレーム以内でこれに相対的に前方移動
する。さらに左推進シリンダ72Aおよび右推進シリン
ダ72Bが引っ込むと、後部支持組立体74からなる後
部フレームは、フレーム、具体的には後部主ビーム26
Bの主ブッシュ78の相互接続点に向かって相対的に前
方移動する。また、移動式掘削機械10の後部を支持す
る地面と移動式掘削機械の前部を支持する地面の傾斜が
異なるとき、後部支持組立体74すなわち後部フレーム
は、後部主ビーム26Bの周りに回動して工区の異なる
地形に対応する。
【0026】第1図から第6図に示すように、後部支持
組立体74は、後部プラットホーム上下トラニオン82
により後部プラットホーム80に接続されている。後部
プラットホーム軸受け84は、後部プラットホームトラ
ニオン82と後部プラットホーム80とを相互接続し、
後部プラットホーム80が後部プラットホームトラニオ
ン82と後部支持組立体74の周りに水平面内で振れる
ことができるようにされている。後部プラットホーム8
0の水平運動を容易にするために、左プラットホームス
ウィングシリンダ86Aと 右プラットホームスウィン
グシリンダ86Bとが設けられ、これらシリンダは、後
部支持組立体74と後部プラットホーム80との間で相
互接続されている。左スウィングシリンダ86Aと右ス
ウィングシリンダ86Bの互いに相対的な可変の伸張と
引っ込み動作により、後部支持組立体74に対して後部
プラットホーム80が水平面内運動を行う。後部プラッ
トホーム80は、公知の油圧制御キャビネット88と電
気制御キャビネット90と電気ケーブルリール92とを
保持している。後部プラットホーム80の各側には、左
ガス洗浄器94Aと右ガス洗浄器94Bとが配置され、
これらガス洗浄器は、左洗浄器排気ダクト96Aと右洗
浄器排気ダクト96Bとにそれぞれ連通している。左洗
浄器排気ダクト96Aと右洗浄排気ダクト96Bとは、
移動式掘削機械10の前部に隣接して粉塵や粒状物質を
集めるように配置されている。
【0027】さて、第14図を参照して、本発明の泥土
処理システムを説明する。前部主ビーム26Aのベース
部分46は、一対の泥土エプロン取付クレビス98A,
98Bを含み、これらクレビスで泥土エプロン組立体1
00をベース部分46に取り付けている。特に、泥土エ
プロン組立体100の中央部分102は、その後部にお
いて、泥土エプロン取付クレビス98A,98Bにそれ
ぞれ相互接続するエプロンリフトシリンダ104A,1
04Bを有しており、これにより下方の泥土受け取り位
置と上昇した移動位置との間で泥土エプロン組立体10
0の昇降を容易にしている。中央部分102には、さら
に取付リンク106が設けられ、これにより泥土エプロ
ン組立体100が取付リンククレビス107A,107
Bの位置で前部主ビーム26Aの下側に接続されてい
る。中心部分102の前側に、コンベヤ供給開口110
を有するホッパー108が設けられている。ホッパー1
08は、好ましくは、傾斜した前部と後部の壁112,
114を有し、これによりコンベヤ供給開口110への
泥土の通過を最適にしている。中央部分102には、左
翼116Aと右翼116Bとが枢動可能に取り付けられ
ている。左翼116Aと右翼116Bは、好ましくは、
中央部分102にヒンジにより装着されている。ヒンジ
の使用により、左翼116Aと右翼116Bとが中央部
分102とほぼ垂直になる移動位置と、左翼116Aと
右翼116Bとが中央部分112とほぼ面一になる泥土
排出位置との間でこれら左翼116Aと右翼116Bを
枢動運動することができる。移動位置と泥土排出位置と
の間で左翼116Aと右翼116Bの移動を容易にする
ために、エプロン翼スウィングシリンダ118Aとエプ
ロン翼スウィングシリンダ118Bが左翼116Aと右
翼116Bとにそれぞれ取付られている。両エプロン翼
スウィングシリンダ118A,118Bの対向端は、中
央部分102に取り付けられた定着ラグ120に固定さ
れている。エプロン翼スウィングシリンダ118A,1
18Bの伸張は、左翼116Aと右翼116Bを中央部
分112とほぼ垂直の関係に配置し、移動に備える。ま
たエプロン翼スウィングシリンダ118A,118Bの
引っ込みは、左翼116Aと右翼116Bをほぼ中央部
分102と面一な関係に配置して、泥土排出に備える。
【0028】第1図から第6図に示すように、前方コン
ベヤ122は、前方コンベヤ前部支持体124により泥
土エプロン組立体100に取り付けられ、移動式掘削機
械10の下方で後部プラットホーム80の下側の位置に
まで延びている。この点で、後方コンベヤ126は、前
方コンベヤ122の下方に重なるとともに、後方コンベ
ヤ前部支持体128により固定されている。後方コンベ
ヤ126は、後部プラットホーム80の後端の下側で後
方コンベヤ後部支持体130により支持されると共に、
移動式掘削機械10の後方位置で周知のその他のコンベ
ヤと連通している。
【0029】次に、移動式掘削機械10の移送およびつ
かみシステムについて説明する。第1図、第2図、第4
図、第5図、第8図、第10図から第13図を参照し
て、移動式掘削機械10の前部の構成について説明す
る。前部支持組立体132は、一対の相互接続された剛
性のパッド134A,134Bを含んでいる。各パッド
134A,134Bは、支持トラニオン136A,13
6Bに前部支持トラニオンピン138A,138Bによ
り接続されいる。前部支持パッド134A,134B
は、それぞれ前部支持トラニオンピン138A,138
Bの周りで水平軸を中心に枢動する。ガイド柱140
A,140Bが前部主ビーム26Aのベース部分46に
配置されている。ガイド柱ブッシュ142A,142B
は、ベース部分46とガイド柱140A,140Bを互
いに相対的に移動可能とする。なぜなら、ガイド柱14
0A,140Bは、ベース部分46以内で滑動可能であ
るからである。ガイド柱140A、140Bには、支持
トラニオン136A,136Bが固定されている。
【0030】第11図から第13図に示すように、支持
トラニオン136A,136Bは、支持トラニオン13
6A,136Bが主ビーム26A,26Bからなる前部
フレームのベース部分46内のくぼみ144A,114
B内に嵌合されている。くぼみ144A,144Bは、
支持トラニオン136A,136Bよりわずかに大きな
サイズとされ、ガイド柱140A,140B、支持トラ
ニオン136A,136Bおよびパッド134A,13
4Bに対して、泥土排出時にベース部分46を含む主フ
レーム部分を移動可能とし、かつ移動式掘削機械10の
移動時にベース部分46を含む前部フレーム部分に対し
て、これらの前部構成部分を移動可能とする。好ましく
は、くぼみ144A,144Bは、ベース部分46と上
記前部支持組立体との間に約 6インチ、すなわち、左推
進シリンダ72Aと右推進シリンダ72Bのストローク
長さだけの相対移動を可能とする。各支持トラニオン1
36A,136Bには、左前方つかみシリンダクレビス
146Aと右前方つかみシリンダクレビス146Bの一
つが固定されている。左前方つかみシリンダクレビス1
46Aと右前方つかみシリンダクレビス146Bには、
左前方つかみシリンダ148Aと右前方つかみシリンダ
148Bとがそれぞれ取り付けられている。左前方つか
みシリンダ148Aは、その先端に取り付けられた左前
方シュー150Aを有し、右前方つかみシュー150B
が右前方つかみシリンダ148Bの先端に取り付けられ
ている。
【0031】第8図および第11図から第13図に示す
ように、左前方つかみ位置シリンダ152Aと右前方つ
かみ位置シリンダ152Bとは、左前方つかみシリンダ
148Aと右前方つかみシリンダ148Bとを前部主ビ
ーム26Aに接続し、左前方つかみシリンダ148Aと
右前方つかみシリンダ148Bとが左前方つかみシリン
ダクレビス146Aと右前方つかみシリンダクレビス1
46Bとの周りで半径方向外方に振らすことができるよ
うになっている。このやり方で左前方つかみシュー15
0Aと右前方つかみシュー150Bが、様々な高さと幅
のトンネルの壁を把持できるようになっている。トンネ
ルの壁に圧接状態が生じるまで左前方つかみシリンダ1
48Aと右前方つかみシリンダ148Bとを伸張させる
と、左前方つかみシュー150Aと右前方つかみシュー
150Bとによりトンネル壁が把持されることは明かで
ある。
【0032】前部支持組立体132およびベース部分4
6の各側に前部無限軌道154A、154Bが延在して
いる。前部無限軌道は、周知の動力式踏み板組立体であ
ることが好ましい。第1図に示すように、前部無限軌道
154A,154Bは、ベース部分42にヨーク155
により固定装着されている。前部支持組立体132がト
ンネルの床に接触し、左前方つかみシュー150Aと右
前方つかみシュー150Bとがトンネルの壁に接触する
掘削状態と、前部無限軌道154A,154Bがトンネ
ルの床に接触している移動状態(すなわち移動式掘削機
械の位置を変位させる状態)および再つかみ状態(すな
わち移動式掘削機械10を次の掘削ストロークのために
再配置する状態)の両状態との間で移動式掘削機械10
の前部を移送するために、前部リフトシリンダ158が
使用されている。前部リフトシリンダ158は、無限軌
道154A,154Bに取り付けられており、前部リフ
トシリンダ158が引っ込められた時に、移動式掘削機
械10の前方部分を降下させてパッド134A,134
Bをトンネルの床に係合させて把持する。しかし前部無
限軌道154A,154Bは、トンネルの床と接触して
いない。この掘削モードでは、左前方つかみシリンダ1
48Aと右前方つかみシリンダ148Bとが伸張され、
左前方つかみシュー150Aと右前方つかみシュー15
0Bとがトンネルの床に接触する。
【0033】移動モードと再つかみモードとにおいて、
リフトシリンダ158が伸張され、移動式掘削機械10
の前部が高揚されて前方無限軌道154A,154Bが
トンネルの床に接触する。移動のためのみの目的で、そ
して再つかみモードでなく、前部リフトシリンダ158
がさらに伸張すると、前部支持組立体132のパッド1
34A,134Bは、もはやトンネルの床に接触しなく
なる。移動モードや再つかみモードでは、左前方つかみ
シリンダ148Aと右前方つかみシリンダ148Bとが
引込み、左前方つかみシュー150Aと右前方つかみシ
ュー150Bとは、移動式掘削機械10の移動を抑制し
なくなる。
【0034】次に移動式掘削機械10の後部の、移動と
つかみを容易にする構成部品につき説明する。第1図、
第3図、第4図、第6図、第9図および第13図に図示
されているように、ほぼ水平の接続リンク160A,1
60Bの各々が後部主ビーム26Bの各側に配置され、
前部支持組立体132と後部支持組立体74とを相互に
接続している。水平接続リンク160A,160Bは、
前部支持組立体132と後部支持組立体74とを一体的
にしている。よって、掘削時、左推進シリンダ72Aと
右推進シリンダ72Bとは、前部主ビーム26Aと後部
主ビーム26Bとを前方に押出し、前部支持組立体13
2と後部支持組立体74とは、ともにトンネルの床に固
定的にしっかり据え付けられる。さらに、移動式掘削機
械10の重量が無限軌道上に加わり、左推進シリンダ7
2Aと右推進シリンダ72Bとが引っ込められると、水
平接続リンク160A,160Bは、後部支持組立体7
4(すなわち後部フレーム)と前部支持組立体132が
前部主ビーム26Aと後部主ビーム26B(すなわち前
部フレーム)に対して前方に移動するのを確実にする。
【0035】後部支持組立体74(すなわち後部フレー
ム)は、後部支持組立体の下方延長部上に装着された後
部支持パッド162を有している。後部無限軌道フレー
ム167上の後部支持組立体74には、旋回軸受け16
4の周りで後部支持組立体74に対して軸方向に回動可
能な後部無限軌道168A,168Bが配置されてい
る。後部無限軌道168A,168Bは、動力式軌道で
あり、後部無限軌道168A,168B間の推進差動効
果により移動式掘削機械10のかじ取りを容易にしてい
る。周知のように、推進差動効果は、同方向あるいは反
対方向のいずれかで後部無限軌道168A,168Bの
推進速度を異ならせることにより得られる。後部リフト
シリンダ156は、後部無限軌道フレーム167に配置
され、推力板169の底部に当てられている。この構成
により、後部支持組立体74と支持パッド162とを分
離している。後部リフトシリンダ156は、後部支持組
立体74に取り付けられ、後部リフトシリンダ156が
引っ込められると、移動式掘削機械10の後部は降下
し、後部支持パッド162がトンネルの床と接触して掘
削のためのつかみ状態となる。後部リフトシリンダ15
6がさらに引込むと、後部後部無限軌道168A,16
8Bを上昇させて、トンネルの床と接触しないようにす
る。
【0036】水平接続リンク160A、160Bに隣接
して後部支持組立体74には、左後方つかみシリンダ1
70Aと右後方つかみシリンダ170Bとが取り付けら
れている。左後方つかみシリンダ170Aは、一端に左
後方つかみシュー172Aを有し、右後方つかみシリン
ダ170Bは、一端に右後方つかみシュー172Bを有
している。左後方つかみシリンダ170Aと右後方つか
みシリンダ170Bとは、移動式掘削機械10にほぼ垂
直に配置され、これらシリンダの伸張により、左後方つ
かみシュー172Aと右後方つかみシュー172Bがト
ンネルの壁に接触するようになっている。
【0037】移動式掘削機械10のつかみ、再つかみな
らびに移動動作を以下に説明する。上述したように、
「つかみ」は、掘削機械10をトンネル内に固定して掘
削ストロークを可能とすることであり、「再つかみ」
は、次の掘削ストロークのため切り羽に対して再配置す
ることであり、「移動」は、一つの位置から他の位置へ
掘削機械10を移動させることである。初めに、ピッチ
ブーム組立体20の相対運動により、すなわち、ピッチ
シリンダ38A〜38Dの伸張および引込みにより切削
ホイール12の所望の垂直方向の向きが選定される。移
動式掘削機械10を掘削のつかみ状態するために、前部
リフトシリンダ158が引っ込められ、前部支持組立体
132のパッド134A、134Bがトンネルの床に接
触する。これによりトンネルの床から前部無限軌道15
4A,154Bが高揚する。また、後部リフトシリンダ
156が引っ込められ、後部支持パッド162がトンネ
ルの床と接触し、後部無限軌道168A,168Bがト
ンネルの床から上昇する。同時に、左前方つかみシリン
ダ148Aと右前方つかみシリンダ148Bが伸張され
て、左前方つかみシュー150Aと右前方つかみシュー
150Bがトンネルの壁に係合する。この時点で、左前
方つかみシリンダ148Aと右前方つかみシリンダ14
8Bの双方の向きが、左前方つかみ位置シリンダ152
Aと右前方つかみ位置シリンダ152Bとにより調節で
きる。左後方つかみシリンダ170Aと右後方つかみシ
リンダ170Bも伸張され、左後方つかみシュー172
Aと右後方つかみシュー172Bがトンネルの床と接触
する。移動式掘削機械10は、つかみモードとなり掘削
ストロークが行なわれる。前方掘削時、左推進シリンダ
72Aと右推進シリンダ72Bとが伸張され、前部支持
組立体132(特に支持トラニオン136A,136B
とガイド柱140A,140B)および後部支持組立体
74(すなわち後部フレーム)に対して主ビーム26
(すなわち前後の主ビーム26A,26Bからなる前部
フレーム)が、一振りで約0.5 から1 インチの増分で、
約6インチ前方に移動する。主ビーム26(すなわち前
部フレーム)の前方移動が、後部主ビーム26Bが後部
支持組立体74(すなわち後部フレーム部分)と相互接
続している主ブッシュ78の位置で生じる。左推進シリ
ンダ72Aと右推進シリンダ72Bの上述の伸張によ
り、切削ホイール12は、岩盤の面に押込まれる。
【0038】電動モータ22が切削ホイール12のドラ
ム14を回転する。掘削工程の間、スウィングブーム4
2は、左スウィングシリンダ58Aと右スウィングシリ
ンダ58Bの駆動により左から右の方向あるいは右から
左の方向に移動される。あるいは、垂直方向の掘削また
は垂直成分を有する掘削が望まれる場合は、スウィング
ブーム42の代りにまたはこれと共にピッチブーム28
が使用される。以下で明らかにされる通り、いずれの所
望の円弧あるいは角度のついた掘削が、ピッチブーム2
8とスウィングブーム42とをそれぞれ枢動運動させる
ことにより行なうことができる。泥土は、掘削作業時に
展開している泥土エプロン組立体100のホッパー10
8のコンベヤ供給開口110に最良状態で収集される。
つかみ状態において、泥土エプロン組立体100は、下
方に位置にあり、また左翼116Aと右翼116Bとは
中央部分102とほゞ同一面となる。
【0039】掘削ストロークが終了すると、移動式掘削
機械10は、次の掘削ストロークの再配置のために再つ
かみ状態とされる。前方つかみシリンダ148と後方つ
かみシリンダ17Oとが引っ込められ、よって、前方つ
かみシュー150と後方つかみシュー172がトンネル
壁との接触状態から解除される。前部リフトシリンダ1
58と後部リフトシリンダ156とが伸張され、前部支
持組立体132のパッド134A,134Bと、後部支
持組立体74のパッド162とが高揚され、トンネルの
床から離れる。前部リフトシリンダ158と後部リフト
シリンダ156の伸張を制限することができる。よって
移動式掘削機械10は上昇するに際し、前部無限軌道1
54A,154Bと後部無限軌道168A,168Bと
が移動式掘削機械の重量を支え、前部支持組立体132
のパッド134A,134Bと後部支持組立体74のパ
ッド162がトンネルの床に接触状態のままとなってい
る。次に左推進シリンダ72Aと右推進シリンダ72B
とが引っ込められ、よって主ビーム26(すなわち前部
フレーム)に対して後部支持組立体74(すなわち後部
フレーム)が前方に移動する。主ブッシュ78内で後部
主ビーム26B上を約 6インチにわたり後部支持組立体
74が軸方向移動する。さらに、左推進シリンダ72A
と右推進シリンダ72Bの引込みにより前部支持組立体
132のベース部分46(ならびに特にパッド134
A,134Bと支持トラニオン136A,135Bとガ
イド柱140A,140B)に相対的な約 6インチの前
方移動がなされる。この前部支持組立体132の相対移
動は、前部支持組立体132と後部支持組立体74の双
方を繋いでいる水平接続リンク160A,160Bによ
り容易に行なわれる。前部支持組立体132と後部支持
組立体74とが、前後の主ビーム26A,26Bに対し
て前方に移動した際に、移動式掘削機械10は、左推進
シリンダ72Aと右推進シリンダ72Bとが引込んでい
るので別の掘削ストロークの状態に入る。
【0040】移動式掘削機械を移動モードとするには、
前部リフトシリンダ158と後部リフトシリンダ156
とをさらに伸張し、前方支持パッド134A,134B
と後部支持パッド162とをトンネルの床から上昇させ
る。この時点で、前部無限軌道154A,154Bと後
部無限軌道168A,168Bのみがトンネルの床に接
触しているので、移動式掘削機械は、真っ直ぐに移動す
るか、無限軌道168A,168Bによる転回で方向を
変更することができる。移動式掘削機械10の移動の
後、上述のステップが繰返され、そのつかみおよび再つ
かみモードを通して機械がサイクル動作する。
【0041】
【発明の効果】第15図には、移動式掘削機械10が掘
削できる最小トンネル174と最大トンネル176の形
状と相対サイズが図示されている。トンネル178は、
最小トンネル174と最大トンネル176との中間のサ
イズを有するトンネルの例示である。移動式掘削機械1
0は、この最小トンネルと最大トンネルの間の中間サイ
ズであれば、いずれの形状とサイズのものであっても掘
削可能である。
【0042】最小トンネル174は、移動式掘削機械が
通過し得るサイズとなっている。よって、最小トンネル
の形状とサイズは、移動式掘削機械10の側方サイズに
直接的に依存するものとなる。最大トンネルに関して、
その幅は、水平面内のスウィングブーム42の移動の関
数となる。好ましくは、スウィングブーム42の移動
は、+45度の角度である。最大トンネル176の高さ
は、垂直面内のピッチブーム28の移動に基づくもので
ある。好ましくは、ピッチブーム28の移動は、+33
度の角度であり、この移動+45度の角度までとなって
いる。
【0043】ピッチブーム28とスウィングブーム42
の移動変数、すなわち最大トンネル176の高さと幅
は、切削ホイール12の半径によっても決定される。特
に、切削ヘッド12の最大2回の通過で岩盤面に充分な
掘削がなされることが好ましい。もし移動式掘削機械1
0が上記のピッチブーム28とスウィングブーム42の
スウィングとピッチの変数を越えるものとなると、岩盤
面に充分な切削をなすために、上記の通過の必要性がな
くなる。
【0044】最大トンネルの176と最小トンネル17
4とのユニークな形状に関して、小さなこれらのトンネ
ルの高さと幅の比(すなわち、低い天井のトンネル)と
これらトンネルのルーフクラウンの円弧の回避(すなわ
ち平らな天井)が、切削ホイール12をピッチブーム2
8に接続し、ピッチブーム28をスウィングブーム42
に接続することにより達成できる。上述の切削ヘッド組
立体/ピッチブーム/スウィングブームの形態は、Sugd
en等の米国特許第4548442 号に開示された、掘削機械の
切削ヘッド組立体がスウィングブームに接続され、スウ
ィングブームがピッチブームに接続されたものと比較す
ると、天井の低い幅のあるトンネルを掘削する際に移動
式掘削機械10をより安定状態に(すなわちよりしっか
りと)することができる。
【0045】上述の実施例は、説明のためのもので限定
的なものでない。発明の範囲は、請求項で言及されるも
のであり、あらゆる等価の構成を含むものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例である移動式掘削機械の立面図。
【図2】本発明の一例である移動式掘削機械の前部を図
示する図1の部分拡大図。
【図3】本発明の一例である移動式掘削機械の後部を図
示する図1の部分拡大図。
【図4】図1に図示の移動式掘削機械の部分断面上面
図。
【図5】図4に図示の移動式掘削機械の前部を示す図4
の部分拡大図。
【図6】図4に図示の移動式掘削機械の後部を示す図4
の部分拡大図。
【図7】図1から図3に図示の移動式掘削機械の後面
図。
【図8】図1から図3に図示の移動式掘削機械の8−8
線に沿った横断面図。
【図9】図1から図3に図示の移動式掘削機械の9−9
線に沿った横断面図。
【図10】図1から図3に図示の移動式掘削機械の10
−10線に沿った横断面図。
【図11】図1から図3に図示の移動式掘削機械の主ビ
ーム、前部支持組立体および後部支持組立体の部分斜視
図。
【図12】図7に図示の前部支持トラニオン組立体の拡
大部分斜視図。
【図13】図1から図3に図示の移動式掘削機械の主ビ
ーム、前部支持組立体、前部無限軌道、後部支持組立体
ならびに後部無限軌道の部分斜視図。
【図14】図1から図3に図示の移動式掘削機械の泥土
エプロン組立体の部分断面斜視図。
【図15】図1から図3に図示の移動式掘削機械で掘削
される最小トンネルと最大トンネルと例示のトンネルの
横断面図。
【符号の説明】
10 移動式掘削機械 12 切削ヘッド組立体(切削ホイール・切削ヘッ
ド組立体手段) 14 ホイール状ドラム 16 円盤切削具 18 ゲージ切削具 20 ピッチブーム組立体(ピッチブーム組立体手
段) 22 電動モータ 24 スウィングブーム組立体(スウィングブーム
組立体手段) 26A 前部主ビーム 26B 後部主ビーム 26 前部フレーム(フレーム手段) 28 ピッチブーム 42 スウィングブーム 72A,72B 推進シリンダ(推力手段) 74 後部支持組立体(後部フレーム) 100 泥土エプロン組立体 108 ホッパ 110 コンベヤ供給開口 116 翼 118 エプロン翼スウィングシリンダ 122 前方コンベヤ 126 後方コンベヤ 132 前部支持組立体 148 前方つかみシリンダ 150 前方つかみシュー 154 前部無限軌道(移動手段) 156 後部リフトシリンダ(後部リフトシリンダ手
段) 158 前部リフトシリンダ(前部リフトシリンダ手
段) 160 接続リンク(接続リンク手段) 162 後部支持パッド 168 後部無限軌道(移動手段) 170 後方つかみシリンダ(保持手段) 172 後方つかみシュー(保持手段)

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 岩盤にトンネルを掘削する移動式掘削機
    械において、 ほぼ水平の回転軸を有し、周辺に装着された多数の切削
    具を有する、岩盤を掘削するための車輪型切削ヘッド組
    立体手段と、 水平軸の周りに前記切削ヘッド組立体手段を回転させる
    ための回転手段と、 前記切削ヘッド組立体手段を支持し、これを垂直方向に
    移動させるピッチブーム組立体手段と、 前記ピッチブーム組立体手段を支持し、前記切削ヘッド
    組立体手段および前記ピッチブーム組立体手段を水平方
    向に移動させるスウィングブーム組立体手段と、 前部および後部を有し、前記スウィングブーム組立体手
    段を支持するフレーム手段と、 前記フレーム手段上で前部と後部の間に装着され、前記
    フレーム手段の前部と、前記スウィングブーム組立体手
    段と、前記ピッチビーム組立体手段と、前記カッターヘ
    ッド組立体手段とを一体で前方に押しつける推力手段
    と、 前記フレーム手段の前記後部をトンネルに対して定着さ
    せるようになった、前記推力手段が前方に押しつけてい
    る時に前記フレーム手段の後部に静止状態に保持するた
    めの保持手段と、 前記移動式掘削機械を移動させる移動手段と、 を有する移動式掘削機械。
  2. 【請求項2】 前記フレームの前部と後部は、相互に接
    続され、互に関して軸方向に往復するようになっている
    請求項1に記載された移動式掘削機械。
  3. 【請求項3】 前記フレームの前部と後部は、前記推力
    手段により相互に接続され互に関して軸方向に回転可能
    である請求項2に記載の移動式掘削機械。
  4. 【請求項4】 前記保持手段が、 トンネルの床に定着するようになった前部支持パッド手
    段とトンネル壁に定着するようになった前方つかみシリ
    ンダ手段とを有し、前記フレーム手段の前部に前記移動
    式掘削機械の縦軸上で滑動可能に装着され、前記フレー
    ム手段の前部と相対的に移動する固定前部支持手段と、 前記トンネルの床に定着するようになった後部支持パッ
    ド手段とトンネル壁に定着するようになった後方つかみ
    シリンダ手段とを有し、前記フレーム手段の後部に固定
    装着された固定後部支持手段と、 前記固定前部支持手段と前記固定後部支持手段とを接続
    する装着リンク手段と、 を有する請求項2に記載の移動式掘削機械。
  5. 【請求項5】 前記移動手段が、 前部リフトシリンダ手段により前記フレーム手段の前部
    と相対的に移動可能な前部無限軌道手段と、 後部リフトシリンダ手段により前記フレーム手段の後部
    と相対的に移動可能な後部無限軌道手段と、 を有し、前記前部リフトシリンダ手段と前記後部リフト
    シリンダ手段の引込みが前記移動式掘削機械をつかみ状
    態となし、この状態で前記前部支持パッド手段と前記後
    部支持パッド手段がトンネルの床に定着され、前記前部
    リフトシリンダ手段と前記後部リフトシリンダ手段の伸
    張が前記移動式掘削機械を再つかみ状態となし、この状
    態で前記前部無限軌道手段と前記後部無限軌道手段とが
    トンネルの床に接触して前記掘削機械を支持するととも
    に、前記移動式掘削機械がつかみ状態にある時に前記フ
    レーム手段の前部が、前記推力手段の前方押し動作によ
    り前記固定前部支持手段、前記固定後部支持手段ならび
    に前記フレーム手段の後部に対して前方に移動し、前記
    移動式掘削機械が再つかみ状態にある時に、前記推力手
    段の前方押し動作からの引込み動作により、前記フレー
    ム手段の前部に相対的に前記固定前部支持手段と前記後
    部支持手段と前記フレーム手段の後部が前記フレーム手
    段の前部に対して前方に移動するようになっている請求
    項4に記載の移動式掘削機械。
  6. 【請求項6】 前記前部リフトシリンダ手段と前記後部
    リフトシリンダ手段のさらなる伸張が前記移動式掘削機
    械を移動状態となし、この状態で前部支持パッド手段と
    前記後部支持パッド手段がトンネルの床から高揚される
    ようになっている請求項5に記載の移動式掘削機械。
  7. 【請求項7】 前記ピッチブーム組立体手段が、該ピッ
    チブーム組立体手段と前記スウィングブーム組立体手段
    とに取り付けられた4本のピッチブームシリンダを含ん
    でなる請求項1に記載の移動式掘削機械。
  8. 【請求項8】 前記スウィングブーム組立体手段が、前
    記スウィングブーム組立体手段と前記フレーム手段とに
    取り付けられた二つのスウィングブームシリンダを含ん
    でなる請求項1に記載の移動式掘削機械。
  9. 【請求項9】 さらに、ほぼ平板状中央部分を有する泥
    土エプロン組立体と、該中央部分上に設けられた、泥土
    コンベヤ手段と連通するようになったコンベヤ供給開口
    を有するホッパーと、前記中央部分の両端に枢動可能に
    取り付けられたほぼ平板状の翼部分と、前記中央部分と
    ほぼ同面の向きと前記中央部分とほぼ垂直の向きとの間
    で前記ほぼ平板状の翼部分を枢動運動させる翼部分スウ
    ィングシリンダ手段と、前記移動式掘削機械に相対的に
    前記泥土エプロン組立手段を昇降させる泥土エプロンリ
    フトシリンダ手段とを有する請求項1に記載の移動式掘
    削機械。
  10. 【請求項10】 岩盤にトンネルを掘削する移動式掘削
    機械において、 ほぼ水平の回転軸を有し、周辺に装着された多数のロー
    ラ切削具を有する、岩盤を掘削するための車輪型切削ヘ
    ッド組立体手段と、 水平軸の周りに前記切削ヘッド組立体手段を回転させる
    ための回転手段と、 前記切削ヘッド組立体手段を支持し、これを垂直平面内
    に移動させるピッチブーム組立体手段と、 前記ピッチブーム組立体手段を支持し、前記切削ヘッド
    組立体手段および前記ピッチブーム組立体手段を水平面
    内に移動させるスウィングブーム組立体手段と、 前記スウィングブーム組立体手段を支持し、互に相互に
    接続され、互に相対的に軸方向に移動しかつ回転する前
    部フレーム部分と後部フレーム部分とを有するフレーム
    手段と、 前記前部フレーム部分と後部フレーム部分とを接続し、
    前記前部フレーム部分と、前記スウィングブーム組立体
    手段と、前記ピッチビーム組立体手段と、前記切削ヘッ
    ド組立体手段とを前方に押しつける推力手段と、 トンネルの床に定着するようになった前部支持パッド手
    段とトンネル壁に定着するようになった前部つかみ手段
    とを有し、前記フレーム手段の前部に前記移動式掘削機
    械の縦軸上で滑動可能に装着され、前記前部フレーム部
    分と相対的に移動する固定前部支持手段と、 前記トンネルの床に定着するようになった後部支持パッ
    ド手段とトンネル壁に定着するようになった後部つかみ
    シリンダ手段とを有し、前記フレーム手段の後部に固定
    装着された固定後部支持手段と、 前記固定前部支持手段と前記固定後部支持手段とを接続
    する装着リンク手段と、 前部リフトシリンダ手段により前記前部フレーム部分と
    相対的に移動可能な前部無限軌道手段と、 後部リフトシリンダ手段により前記後部フレーム部分と
    相対的に移動可能な後部無限軌道手段と、 を有し、前記前部リフトシリンダ手段と前記後部リフト
    シリンダ手段の引込みが前記移動式掘削機械をつかみ状
    態となし、この状態で前記前部支持パッド手段と前記後
    部支持パッド手段がトンネルの床に定着され、前記リフ
    トシリンダ手段の伸張が前記移動式掘削機械を再つかみ
    状態となし、この状態で前記前部無限軌道手段と前記後
    部無限軌道手段とがトンネルの床に接触し、前記移動式
    掘削機械がつかみ状態にある時に前記前部フレーム部分
    が、前記推力手段の前方押し動作により前記固定前部支
    持手段、前記固定後部支持手段ならびに前記後部フレー
    ム部分に対して前方に移動し、前記移動式掘削機械が再
    つかみ状態にある時に、前記推力手段の前方押し動作か
    らの引込み動作により、前記固定前部支持手段と前記後
    部支持手段と前記後部フレーム部分が前記前部フレーム
    部分に対して前方に移動するようになっている移動掘削
    機械。
  11. 【請求項11】 さらに、ほぼ平板状中央部分を有する
    泥土エプロン組立体と、該中央部分上に設けられた、泥
    土コンベヤ手段と連通するようになったコンベヤ供給開
    口を有するホッパーと、前記中央部分の両端に枢動可能
    に取り付けられたほぼ平板状の翼部分と、前記中央部分
    とほぼ同面の向きと前記中央部分とほぼ垂直の向きとの
    間で前記ほぼ平板状の翼部分を枢動運動させる翼部分ス
    ウィングシリンダ手段と、前記泥土エプロン組立体を前
    記移動式掘削機械に接続し、前記移動式掘削機械に対し
    て前記泥土エプロン組立手段を昇降させるエプロンリフ
    トシリンダ手段とを有する請求項10に記載の移動式掘
    削機械。
  12. 【請求項12】 推力手段により相互に接続されて互に
    相対的に往復運動する前部フレーム部分と後部フレーム
    部分とを有する移動式掘削機械用の保持装置が、 トンネルの床に定着するようになった前部支持パッド手
    段とトンネル壁に定着するようになった前部つかみシリ
    ンダ手段とを有し、前記前部フレーム部分に前記移動式
    掘削機械の縦軸上で移動するように装着され、前記前部
    フレーム部分と相対的に移動する固定前部支持手段と、 前記トンネルの床に定着するようになった後部支持パッ
    ド手段とトンネル壁に定着するようになった後部つかみ
    シリンダ手段とを有し、前記後部フレーム部分に固定装
    着された固定後部支持手段と、 前記固定前部支持手段と前記固定後部支持手段とを接続
    する装着リンク手段と、 を有する請求項10記載の移動式掘削機械。
  13. 【請求項13】 前記移動式掘削機械が前記前部フレー
    ム部分に接続された前部無限軌道手段と、前記後部フレ
    ーム部分に接続された後部無限軌道手段とを有するもの
    であって、前記保持装置が、さらに、 前記前部無限軌道手段と前記前部フレーム部分とを接続
    する前部リフトシリンダ手段と、 前記後部無限軌道手段と前記後部フレーム部分とを接続
    する後部リフトシリンダ手段と、 を有し、前記前部リフトシリンダ手段と前記後部リフト
    シリンダ手段の動作により前記移動式掘削機械をつかみ
    状態となして、この状態で前記前部支持パッド手段と前
    記後部支持パッド手段とがトンネルの床に定着され、ま
    た前記移動式掘削機械を再つかみ状態となして、この状
    態で前記支持パッド手段がトンネルの床と負荷支持接触
    状態となることなく前記前部無限軌道手段と前記後部無
    限軌道手段とがトンネルの床に接触し、前記移動式掘削
    機械がつかみ状態にあり、かつ前記推力手段が前方押出
    し動作を行なう時に前記前部フレーム部分が、前記固定
    前部支持手段、前記固定後部支持手段ならびに前記後部
    フレーム部分に対して前方に移動し、前記移動式掘削機
    械が再つかみ状態にあり、前記推力手段の前方押し動作
    からの引込み動作をする時に、前記固定前部支持手段と
    前記後部支持手段と前記後部フレーム部分が前記前部フ
    レーム部分に対して前方に移動するようになっている請
    求項12に記載の移動式掘削機械。
  14. 【請求項14】 前記前部リフトシリンダ手段と前記後
    部リフト手段のさらなる伸張が、前記移動式掘削機械を
    移動状態となし、この状態で前記前部支持パッド手段と
    前記後部支持パッド手段が、トンネルの床から高揚する
    ようになって前記保持装置が構成されている請求項13
    に記載の移動式掘削機械。
  15. 【請求項15】 前記保持装置が、さらに、 前記前部フレーム部分のガイド柱チャンネルに滑動可能
    に装着され、前記固定前部支持手段と前記前部フレーム
    部分とを互に相対的に滑動運動させるガイド柱手段と、 前記前部フレーム部分の凹みに装着されるとともに前記
    ガイド柱手段に固定装着された支持トラニオン手段と を有し、該支持トラニオン手段が前記前部つかみシリン
    ダ手段と接続され、かつ前記凹みより小さな寸法を有
    し、前記固定前部支持手段と前記前部フレーム部分が互
    に相対的に滑動運動する際に前記支持トラニオン手段が
    該凹み内で滑動運動するようになっている請求項12に
    記載の移動式掘削機械。
  16. 【請求項16】 移動式掘削機械用の泥土エプロン組立
    体が、 平板状中央部分と、 該中央部分上に設けられた、泥土コンベヤ手段と連通す
    るようになったコンベヤ供給開口を有するホッパーと、 前記中央部分の両端に枢動可能に取り付けられたほぼ平
    板状の翼部分と、 前記中央部分とほぼ同面の向きと前記中央部分とほぼ垂
    直の向きとの間で前記ほぼ平板状の翼部分を枢動運動さ
    せる翼部分スウィングシリンダ手段と、 前記移動式掘削機械に相対的に前記泥土エプロン組立手
    段を昇降させるように接続された泥土エプロンリフトシ
    リンダ手段とを有する請求項11に記載の移動式掘削機
    械。
  17. 【請求項17】 切削ヘッドとフレームととの間に、 前記切削ヘッドを支持し、該切削ヘッドを垂直運動させ
    るピッチブーム組立体手段と、 前記フレームにより支持され、前記ピッチブーム組立体
    手段を支持し、前記切削ヘッドと該ピッチブーム組立体
    手段とを水平運動させるスウィングブーム組立体手段と
    を有する請求項10に記載の移動式掘削装置。
  18. 【請求項18】 前記ピッチブーム組立体手段が、該ピ
    ッチブーム組立体手段と前記スウィングブーム組立体手
    段に取り付けられた4本のピッチブームシリンダを有す
    る請求項17に記載の移動式掘削機械。
  19. 【請求項19】 前記スウィングブーム組立体手段が、
    前記ピッチブーム組立体手段と該スウィングブーム組立
    体手段とに取り付けられた2本のスウィングブームシリ
    ンダを有する請求項17に記載の移動式掘削装置。
JP13386792A 1991-05-28 1992-05-26 移動式掘削機械 Expired - Fee Related JP3362795B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/706,052 US5192115A (en) 1991-05-28 1991-05-28 Tramming mobile mining machine
US07/706052 1991-05-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05141181A true JPH05141181A (ja) 1993-06-08
JP3362795B2 JP3362795B2 (ja) 2003-01-07

Family

ID=24836032

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13386792A Expired - Fee Related JP3362795B2 (ja) 1991-05-28 1992-05-26 移動式掘削機械

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5192115A (ja)
EP (1) EP0585372A4 (ja)
JP (1) JP3362795B2 (ja)
AU (1) AU656695B2 (ja)
CA (1) CA2109921A1 (ja)
WO (1) WO1992021854A1 (ja)
ZA (1) ZA923454B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19980702017A (ko) * 1995-02-07 1998-07-15 허버트 에이.스미스 채광 또는 터널굴착기용 연속제어시스템
JP2017025636A (ja) * 2015-07-24 2017-02-02 大成建設株式会社 トンネル掘削機の位置決め方法およびトンネル掘削機の誘導装置

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5582466A (en) * 1995-07-10 1996-12-10 Coaltex, Inc. Advance/retreat cutting miner with simple conveyor
AU708331B2 (en) * 1995-11-27 1999-08-05 Ishikawajima-Harima Heavy Industries Co., Ltd. Excavation machine
US5690642A (en) 1996-01-18 1997-11-25 Cook Incorporated Rapid exchange stent delivery balloon catheter
DE19652022C2 (de) * 1996-12-13 2000-03-23 Bauer Spezialtiefbau Schlitzwandfräse
US6578926B2 (en) * 2001-06-18 2003-06-17 Eimco Llc Mining machine having stabilizing apparatus and stabilizing apparatus
US6857706B2 (en) 2001-12-10 2005-02-22 Placer Dome Technical Services Limited Mining method for steeply dipping ore bodies
US7695071B2 (en) 2002-10-15 2010-04-13 Minister Of Natural Resources Automated excavation machine
US7192093B2 (en) 2004-04-23 2007-03-20 Placer Dome Technical Services Limited Excavation apparatus and method
AT506501B1 (de) * 2008-02-15 2011-04-15 Sandvik Mining & Constr Oy Strecken-vortriebsmaschine
SE533284C2 (sv) * 2008-10-31 2010-08-10 Atlas Copco Rock Drills Ab Förfarande, roterbart skärhuvud, anordning och rigg för drivning av tunnlar, orter, schakt eller liknande
CN101858221B (zh) * 2010-05-11 2012-02-08 中铁西南科学研究院有限公司 适用钻爆施工隧道连续皮带出碴方法及其实施系统和设备
AT510657B1 (de) * 2010-11-05 2013-04-15 Sandvik Mining & Constr Oy Streckenvortriebsmaschine
SE537425C2 (sv) 2011-09-27 2015-04-28 Atlas Copco Rock Drills Ab Anordning och förfarande för drivning av tunnlar, orter eller liknande
RU2493367C1 (ru) * 2012-07-06 2013-09-20 Александр Александрович Кисель Способ строительства вертикальной выработки буровзрывным способом с тюбинговой обделкой и проходческий комплекс для осуществления способа
CN104047605B (zh) * 2014-06-26 2016-02-10 张海林 胶轮伸缩式三输送快速排渣机
WO2016055087A1 (en) * 2014-10-06 2016-04-14 Sandvik Intellectual Property Ab Cutting apparatus
US20180171792A1 (en) * 2016-12-19 2018-06-21 Caterpillar Global Mining Europe Gmbh Machine and Method of Cutting Material
DE202019100319U1 (de) * 2019-01-21 2020-04-22 Liebherr-Werk Nenzing Gmbh Schlitzwandfräse
CN113006791A (zh) * 2021-03-01 2021-06-22 重庆工程职业技术学院 一种耐用高效率的采矿一体化设备

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2776824A (en) * 1952-08-28 1957-01-08 Joy Mfg Co Hydraulically operated cycling device for a mining machine
US3307879A (en) * 1964-07-16 1967-03-07 Westinghouse Air Brake Co Continuous miner having vertically and horizontally swingable cutter drum and conveyor sections
SU376579A1 (ru) * 1971-03-31 1973-04-05 Погрузочный орган горной машины
US3726562A (en) * 1971-04-07 1973-04-10 G Wharton Mining machine including means for utilizing vacuum at working face and methods of operation thereof
US3873157A (en) * 1971-12-07 1975-03-25 Gewerk Eisenhuette Westfalia Mobile mine tunnelling machine having cooperable cutter, trough, loader and converyors
FR2229855B1 (ja) * 1973-05-16 1977-10-07 Eickhoff Geb
US3965995A (en) * 1975-03-06 1976-06-29 The Robbins Company Machine for boring a large diameter blind hole
GB1520984A (en) * 1975-04-17 1978-08-09 Binnewies I Mining machine and a method for mining of minerals
AT340349B (de) * 1975-09-03 1977-12-12 Voest Ag Verfahren zum schramen und schrammaschine
SU587250A1 (ru) * 1975-12-18 1978-01-05 Всесоюзный Научно-Исследовательский И Проектно-Конструкторский Угольный Институт Горна машина дл разработки полезных ископаемых
US4230372A (en) * 1978-12-04 1980-10-28 H. B. Zachry Company Dual rock cutter wheel trencher
US4312541A (en) * 1980-03-24 1982-01-26 Jarva, Inc. Hard rock trench cutting machine having anchoring and steering structure
US4548442A (en) * 1983-12-06 1985-10-22 The Robbins Company Mobile mining machine and method
SU1293333A1 (ru) * 1985-05-05 1987-02-28 Всесоюзный научно-исследовательский и проектно-конструкторский угольный институт "КузНИУИ" Проходческий комбайн
AT391349B (de) * 1988-11-22 1990-09-25 Voest Alpine Maschinenbau Schraemmaschine
US5205612A (en) 1990-05-17 1993-04-27 Z C Mines Pty. Ltd. Transport apparatus and method of forming same

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19980702017A (ko) * 1995-02-07 1998-07-15 허버트 에이.스미스 채광 또는 터널굴착기용 연속제어시스템
JP2017025636A (ja) * 2015-07-24 2017-02-02 大成建設株式会社 トンネル掘削機の位置決め方法およびトンネル掘削機の誘導装置

Also Published As

Publication number Publication date
ZA923454B (en) 1993-01-27
CA2109921A1 (en) 1992-12-10
WO1992021854A1 (en) 1992-12-10
AU2144592A (en) 1993-01-08
JP3362795B2 (ja) 2003-01-07
US5192115A (en) 1993-03-09
EP0585372A4 (en) 1997-06-18
AU656695B2 (en) 1995-02-09
EP0585372A1 (en) 1994-03-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3362795B2 (ja) 移動式掘削機械
AU659378B2 (en) Mobile mining machine having tilted swing axis
JP3362794B2 (ja) ガントリ型移動式掘削機械
CN213478364U (zh) 一种锚杆转载机组
CN106536854A (zh) 隧道支撑安装装置
CN115075839B (zh) 岩石掘进机和岩石巷道掘进方法
US5404660A (en) Mechanism for supporting an earthworking etc. tool
CN217001866U (zh) 柔臂掘进机
US4131317A (en) Mining machine having advancing mine roof supports
CN117569829A (zh) 一种硬岩掘进机和截割机构
CN112832804A (zh) 一种矿用多排双臂液压钻车
WO2018192765A1 (en) Cutting apparatus
CN113756713B (zh) 一种适用于矿山井下端面的综掘钻装一体机
JP2018053586A (ja) トンネル掘進機
CN120608701A (zh) 一种适应复杂地质巷道的掘锚一体机及锚护方法
US4858347A (en) Continuous excavating apparatus and methods
CA2185057C (en) Tunnel digging machine
US4283090A (en) Conveyor mounted excavator
AU2018255750B2 (en) Cutting apparatus
CN223034991U (zh) 一种多钻门式掘锚探一体机
CN221195057U (zh) 一种隧道掘进机
CN115559720B (zh) 新型掘锚护一体机
JPH0830396B2 (ja) 油圧式ショベル系掘削機用削孔装置
CN118855461A (zh) 一种多钻门式掘锚探一体机
AU535266B2 (en) Tunneling machine

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees