JPH05141847A - 恒温機の異常表示装置 - Google Patents
恒温機の異常表示装置Info
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- JPH05141847A JPH05141847A JP30762791A JP30762791A JPH05141847A JP H05141847 A JPH05141847 A JP H05141847A JP 30762791 A JP30762791 A JP 30762791A JP 30762791 A JP30762791 A JP 30762791A JP H05141847 A JPH05141847 A JP H05141847A
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- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 71
- 238000010257 thawing Methods 0.000 claims description 22
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 10
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 34
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 16
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- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
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- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Defrosting Systems (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 恒温機に発生する異常を異常種類毎に表示す
る。 【構成】 マイクロコンピュータ20が、電動圧縮機1
1、凝縮器12、絞り13及び蒸発器14からなる冷却
装置の断続運転を、庫内温度センサ23により検出され
た庫内温度Tに基づいて繰り返し制御して、庫内温度T
を下限温度TLと上限温度TH との間に維持する。過負
荷リレー17を電動圧縮機11の電力供給路に接続し、
各種異常の発生により電動圧縮機11の負荷が過大にな
るとき過負荷リレー17はオフとなり電動圧縮機11へ
の電力供給を遮断するとともに異常検出結果をマイクロ
コンピュータ20に導く。マイクロコンピュータ20
は、過負荷リレー17のオフ時に、冷却装置の運転状態
を考慮して異常の種類を検出して、同異常の種類を表示
器26にて表示する。
る。 【構成】 マイクロコンピュータ20が、電動圧縮機1
1、凝縮器12、絞り13及び蒸発器14からなる冷却
装置の断続運転を、庫内温度センサ23により検出され
た庫内温度Tに基づいて繰り返し制御して、庫内温度T
を下限温度TLと上限温度TH との間に維持する。過負
荷リレー17を電動圧縮機11の電力供給路に接続し、
各種異常の発生により電動圧縮機11の負荷が過大にな
るとき過負荷リレー17はオフとなり電動圧縮機11へ
の電力供給を遮断するとともに異常検出結果をマイクロ
コンピュータ20に導く。マイクロコンピュータ20
は、過負荷リレー17のオフ時に、冷却装置の運転状態
を考慮して異常の種類を検出して、同異常の種類を表示
器26にて表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電力供給に応じて回転
駆動され圧縮された冷媒を凝縮器および蒸発器を介して
循環させる電動圧縮機の作動及び停止を交互に行わせる
ことより庫内温度が上限温度と下限温度との間に維持さ
れる冷蔵庫、冷凍庫などの恒温機に係り、特に恒温機に
異常が発生した場合に同異常を表示する異常表示装置に
関する。
駆動され圧縮された冷媒を凝縮器および蒸発器を介して
循環させる電動圧縮機の作動及び停止を交互に行わせる
ことより庫内温度が上限温度と下限温度との間に維持さ
れる冷蔵庫、冷凍庫などの恒温機に係り、特に恒温機に
異常が発生した場合に同異常を表示する異常表示装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の異常表示装置は、恒温機
の種々の異常により電動圧縮機の負荷が過大になったと
きに、電動圧縮機の電力供給路に設けられた電力遮断手
段により同圧縮機への電力供給を遮断するとともに、電
力供給の遮断に応答してこれら種々の異常発生を表示器
にて単一のエラーコードにより表示していた。
の種々の異常により電動圧縮機の負荷が過大になったと
きに、電動圧縮機の電力供給路に設けられた電力遮断手
段により同圧縮機への電力供給を遮断するとともに、電
力供給の遮断に応答してこれら種々の異常発生を表示器
にて単一のエラーコードにより表示していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の装
置にあっては、恒温機の異なった異常に対しても同じエ
ラーコードで表示されるため、異常発生箇所を発見する
ことが困難であり、このため恒温機の異常の修理に時間
がかかり、修理コストが高くなるとともに恒温機の稼動
率の低下をもたらすという問題があった。本発明は、上
記した問題を解決しようとするもので、その目的は、恒
温機の異常発生原因を容易に発見することが可能な恒温
機の異常表示装置を提供することにある。
置にあっては、恒温機の異なった異常に対しても同じエ
ラーコードで表示されるため、異常発生箇所を発見する
ことが困難であり、このため恒温機の異常の修理に時間
がかかり、修理コストが高くなるとともに恒温機の稼動
率の低下をもたらすという問題があった。本発明は、上
記した問題を解決しようとするもので、その目的は、恒
温機の異常発生原因を容易に発見することが可能な恒温
機の異常表示装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、上記請求項1に係る発明の構成上の特徴は、電力供
給に応じて回転駆動され圧縮された冷媒を凝縮器2およ
び蒸発器3を介して循環させる電動圧縮機1と、電動圧
縮機1の電力供給路に設けられ通常圧縮機1に電力を供
給すると共に圧縮機1の負荷が過大なとき圧縮機1への
電力供給を遮断する電力遮断手段4と、蒸発器3により
冷却される庫内5aの温度を検出する庫内温度検出手段
5と、庫内温度検出手段5による検出温度に基づいて電
動圧縮機1の作動及び停止の交互運転を制御して庫内温
度を予め定めた上限温度と下限温度との間に維持する運
転制御手段6とを備えた恒温機において、電力遮断手段
4が電動圧縮機1への電力供給を遮断したことに応答し
運転制御手段6による電動圧縮機1の運転制御状態に応
じて異常の種類を判定する異常種類判定手段7と、異常
種類判定手段7による判定結果に基づいて異常の種類を
表示する表示手段8とを設けたことにある。
に、上記請求項1に係る発明の構成上の特徴は、電力供
給に応じて回転駆動され圧縮された冷媒を凝縮器2およ
び蒸発器3を介して循環させる電動圧縮機1と、電動圧
縮機1の電力供給路に設けられ通常圧縮機1に電力を供
給すると共に圧縮機1の負荷が過大なとき圧縮機1への
電力供給を遮断する電力遮断手段4と、蒸発器3により
冷却される庫内5aの温度を検出する庫内温度検出手段
5と、庫内温度検出手段5による検出温度に基づいて電
動圧縮機1の作動及び停止の交互運転を制御して庫内温
度を予め定めた上限温度と下限温度との間に維持する運
転制御手段6とを備えた恒温機において、電力遮断手段
4が電動圧縮機1への電力供給を遮断したことに応答し
運転制御手段6による電動圧縮機1の運転制御状態に応
じて異常の種類を判定する異常種類判定手段7と、異常
種類判定手段7による判定結果に基づいて異常の種類を
表示する表示手段8とを設けたことにある。
【0005】また、請求項2に係る発明の構成上の特徴
は、前記請求項1に係る発明の特徴部分である異常種類
判定手段7と表示手段8を、同発明に係る恒温機に電磁
バルブ9と蒸発器温度検出手段3aとを付加した恒温機
に適用したことにある。
は、前記請求項1に係る発明の特徴部分である異常種類
判定手段7と表示手段8を、同発明に係る恒温機に電磁
バルブ9と蒸発器温度検出手段3aとを付加した恒温機
に適用したことにある。
【0006】
【発明の作用・効果】上記のように構成した請求項1に
記載の発明においては、恒温機の冷却運転中に恒温機に
異常が発生して電動圧縮機1の負荷が過大になると、電
力遮断手段4が電動圧縮機1への電力供給を遮断すると
共にこの圧縮機1への電力供給の遮断に応答して異常種
類判定手段7が運転制御手段6による圧縮機1の運転状
態に応じて異常の種類を判定する。例えば、電動圧縮機
1の起動直後において生じる異常は電動圧縮機1のモー
タのロック等によると判定される。また、その後におい
て生じる異常は、凝縮器2、蒸発器3のめずまり等冷媒
の配管系のガス圧異常等と判定される。そして、異常種
類判定手段7は、運転制御状態が例えば電動圧縮機の起
動直後か否かに基づき前記のような異常の種類を判定で
き、この結果が表示手段8にて表示される。
記載の発明においては、恒温機の冷却運転中に恒温機に
異常が発生して電動圧縮機1の負荷が過大になると、電
力遮断手段4が電動圧縮機1への電力供給を遮断すると
共にこの圧縮機1への電力供給の遮断に応答して異常種
類判定手段7が運転制御手段6による圧縮機1の運転状
態に応じて異常の種類を判定する。例えば、電動圧縮機
1の起動直後において生じる異常は電動圧縮機1のモー
タのロック等によると判定される。また、その後におい
て生じる異常は、凝縮器2、蒸発器3のめずまり等冷媒
の配管系のガス圧異常等と判定される。そして、異常種
類判定手段7は、運転制御状態が例えば電動圧縮機の起
動直後か否かに基づき前記のような異常の種類を判定で
き、この結果が表示手段8にて表示される。
【0007】これにより、前記請求項1に記載の発明に
よれば、使用者は恒温機の冷却運転中に発生する異常の
種類を表示手段8により的確に把握することができるの
で、直ちに異常に対処することができる。このため、恒
温機の修理時間が短縮され、修理コストを低減させると
共に異常発生による運転停止時間を短縮させて恒温機の
稼動率を改善することが出来る。
よれば、使用者は恒温機の冷却運転中に発生する異常の
種類を表示手段8により的確に把握することができるの
で、直ちに異常に対処することができる。このため、恒
温機の修理時間が短縮され、修理コストを低減させると
共に異常発生による運転停止時間を短縮させて恒温機の
稼動率を改善することが出来る。
【0008】また、上記のように構成した請求項2に記
載の発明においては、上記請求項1に記載の発明におい
て説明したように、冷却運転中に発生する異常の種類を
表示手段8により表示するとともに、恒温機の除霜運転
中に恒温機に異常が発生して電動圧縮機1の負荷が過大
になると、電力遮断手段4が圧縮機1への電力供給を遮
断すると共にこの圧縮機1への電力遮断に応答して異常
種類判定手段7が運転制御手段6による圧縮機1の運転
状態に応じて異常の種類を判定する。例えば、電動圧縮
機1の起動直後において生じる異常は電動圧縮機のモー
タのロック等によると判定される。また、その後の除霜
運転中において生じる異常は、蒸発器3のめずまり等ホ
ットガスの配管系のガス圧異常あるいは蒸発器温度検出
手段3aの故障等と判定される。そして、異常種類判定
手段7は、運転制御状態が例えば電動圧縮機の起動直後
か否かに基づき前記のような異常の種類を判定でき、こ
の結果が表示手段8にて表示される。
載の発明においては、上記請求項1に記載の発明におい
て説明したように、冷却運転中に発生する異常の種類を
表示手段8により表示するとともに、恒温機の除霜運転
中に恒温機に異常が発生して電動圧縮機1の負荷が過大
になると、電力遮断手段4が圧縮機1への電力供給を遮
断すると共にこの圧縮機1への電力遮断に応答して異常
種類判定手段7が運転制御手段6による圧縮機1の運転
状態に応じて異常の種類を判定する。例えば、電動圧縮
機1の起動直後において生じる異常は電動圧縮機のモー
タのロック等によると判定される。また、その後の除霜
運転中において生じる異常は、蒸発器3のめずまり等ホ
ットガスの配管系のガス圧異常あるいは蒸発器温度検出
手段3aの故障等と判定される。そして、異常種類判定
手段7は、運転制御状態が例えば電動圧縮機の起動直後
か否かに基づき前記のような異常の種類を判定でき、こ
の結果が表示手段8にて表示される。
【0009】これにより、請求項2に記載の発明によれ
ば、請求項1に記載の発明の効果に加えて、使用者は、
除霜運転中においても恒温機に生じた異常の種類を表示
手段8により直ちに知り、異常に対して速やかに対処す
ることができる。
ば、請求項1に記載の発明の効果に加えて、使用者は、
除霜運転中においても恒温機に生じた異常の種類を表示
手段8により直ちに知り、異常に対して速やかに対処す
ることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
すると、図2は冷蔵庫、冷凍庫などの恒温機の全体をブ
ロック図により概略的に示している。この恒温機は、庫
外に設けた電動圧縮機11、凝縮器12及び絞り13と
庫内に設けた蒸発器14とからなる冷却装置を備え、電
動圧縮機11から圧送された冷媒を前記順に循環させ
て、蒸発器14により庫内を冷却するようになってい
る。電動圧縮機11には、交流電源15からリレー16
の常開接点X11,X12および過負荷リレー17を介して
電力が供給されるようになっている。常開接点X11,X
12 はリレー16のコイルX1への通電・非通電によりオ
ン・オフするようになっている。過負荷リレー17は、
電動圧縮機11のケースに設けられたサーモスイッチ
(図示しない)のオン・オフによりオン・オフするよう
になっており、同過負荷リレー17は通常オン状態にあ
り、恒温機の異常により電動圧縮機11のケース温度が
上昇してサーモスイッチがオフするとオフとなって電力
供給路を遮断するものである。
すると、図2は冷蔵庫、冷凍庫などの恒温機の全体をブ
ロック図により概略的に示している。この恒温機は、庫
外に設けた電動圧縮機11、凝縮器12及び絞り13と
庫内に設けた蒸発器14とからなる冷却装置を備え、電
動圧縮機11から圧送された冷媒を前記順に循環させ
て、蒸発器14により庫内を冷却するようになってい
る。電動圧縮機11には、交流電源15からリレー16
の常開接点X11,X12および過負荷リレー17を介して
電力が供給されるようになっている。常開接点X11,X
12 はリレー16のコイルX1への通電・非通電によりオ
ン・オフするようになっている。過負荷リレー17は、
電動圧縮機11のケースに設けられたサーモスイッチ
(図示しない)のオン・オフによりオン・オフするよう
になっており、同過負荷リレー17は通常オン状態にあ
り、恒温機の異常により電動圧縮機11のケース温度が
上昇してサーモスイッチがオフするとオフとなって電力
供給路を遮断するものである。
【0011】電動圧縮機11の吐出口と蒸発器14の上
流との間には電磁バルブ18が設けられており、同バル
ブ18の導通時に電動圧縮機11からのホットガスが蒸
発器14に供給されるようになっている。電磁バルブ1
8はリレー19の常開接点X21,X22を介して交流電源
15からの電力供給路に接続されており、電力の供給時
に導通状態に設定されると共に電力の非供給時に非導通
状態に設定される。リレー19の常開接点X21,X22
は、同リレー19のコイルX2 の通電・非通電によりオ
ン・オフするようになっている。
流との間には電磁バルブ18が設けられており、同バル
ブ18の導通時に電動圧縮機11からのホットガスが蒸
発器14に供給されるようになっている。電磁バルブ1
8はリレー19の常開接点X21,X22を介して交流電源
15からの電力供給路に接続されており、電力の供給時
に導通状態に設定されると共に電力の非供給時に非導通
状態に設定される。リレー19の常開接点X21,X22
は、同リレー19のコイルX2 の通電・非通電によりオ
ン・オフするようになっている。
【0012】リレー16,19のコイルX1,X2および
過負荷リレー17はマイクロコンピュータ20に接続さ
れている。マイクロコンピュータ20には、トランス2
1を介して交流電源15に接続された電源回路22から
直流電圧が供給されるようになっており、マイクロコン
ピュータ20はこの直流電圧の供給により作動する。な
お、この直流電圧は後述する表示制御回路25,表示器
26などにも接続されている。
過負荷リレー17はマイクロコンピュータ20に接続さ
れている。マイクロコンピュータ20には、トランス2
1を介して交流電源15に接続された電源回路22から
直流電圧が供給されるようになっており、マイクロコン
ピュータ20はこの直流電圧の供給により作動する。な
お、この直流電圧は後述する表示制御回路25,表示器
26などにも接続されている。
【0013】マイクロコンピュータ20は、バス20a
にそれぞれ接続されたROM20b、CPU20c、R
AM20d、第1タイマ20e、第2タイマ20f及び
I/O20gなどにより構成されている。ROM20b
は図3〜6のフローチャートに対応したプログラムを記
憶するものであり、CPU20cは前記プログラムを実
行するものであり、RAM20dは前記プログラムの実
行に必要な変数を一時的に記憶するものである。第1タ
イマ20eは除霜の周期を決定するもので、作動開始か
ら所定時間後(例えば6〜8時間)にカウントアップす
る。第2タイマ20fは電動圧縮機11の異常検出のた
めに用いられるもので、作動開始から30秒後にカウン
トアップする。I/O20gは外部との信号の授受を行
うもので、同I/O20gにはリレー16,19のコイ
ルX1,X2の他に、庫内温度センサ23、除霜サーモス
イッチ24、表示制御回路25及び表示器26が接続さ
れている。
にそれぞれ接続されたROM20b、CPU20c、R
AM20d、第1タイマ20e、第2タイマ20f及び
I/O20gなどにより構成されている。ROM20b
は図3〜6のフローチャートに対応したプログラムを記
憶するものであり、CPU20cは前記プログラムを実
行するものであり、RAM20dは前記プログラムの実
行に必要な変数を一時的に記憶するものである。第1タ
イマ20eは除霜の周期を決定するもので、作動開始か
ら所定時間後(例えば6〜8時間)にカウントアップす
る。第2タイマ20fは電動圧縮機11の異常検出のた
めに用いられるもので、作動開始から30秒後にカウン
トアップする。I/O20gは外部との信号の授受を行
うもので、同I/O20gにはリレー16,19のコイ
ルX1,X2の他に、庫内温度センサ23、除霜サーモス
イッチ24、表示制御回路25及び表示器26が接続さ
れている。
【0014】庫内温度センサ23は冷蔵庫または冷凍庫
の庫内に設けられ、庫内温度Tを検出して同温度Tを表
す検出信号を出力するものである。除霜サーモスイッチ
24は蒸発器14に添着された温度感応スイッチで構成
され、通常時(冷却装置の作動及び停止の繰り返し運転
時)にはオン状態にあると共に、蒸発器14が除霜を完
了する温度にまで上昇したときに始めてオフするもの
で、このオンオフ状態を表す信号を出力する。表示器2
6は英数字からなる文字を表示する液晶表示器などで構
成され、表示制御回路25により制御されて庫内温度T
及び異常の種類を示すエラーコードE1〜E3を表示す
るようになっている。
の庫内に設けられ、庫内温度Tを検出して同温度Tを表
す検出信号を出力するものである。除霜サーモスイッチ
24は蒸発器14に添着された温度感応スイッチで構成
され、通常時(冷却装置の作動及び停止の繰り返し運転
時)にはオン状態にあると共に、蒸発器14が除霜を完
了する温度にまで上昇したときに始めてオフするもの
で、このオンオフ状態を表す信号を出力する。表示器2
6は英数字からなる文字を表示する液晶表示器などで構
成され、表示制御回路25により制御されて庫内温度T
及び異常の種類を示すエラーコードE1〜E3を表示す
るようになっている。
【0015】次に、上記のように構成した実施例の動作
を説明する。電源スイッチ(図示しない)が投入される
と、電源回路22からCPU20cに直流電圧が供給さ
れ、CPU20cは図3のステップ100にてプログラ
ムの実行を開始し、ステップ101にて冷却フラグCFLG
を「0」に初期設定することを含めてRAM30d内の
諸変数を初期値に設定する。
を説明する。電源スイッチ(図示しない)が投入される
と、電源回路22からCPU20cに直流電圧が供給さ
れ、CPU20cは図3のステップ100にてプログラ
ムの実行を開始し、ステップ101にて冷却フラグCFLG
を「0」に初期設定することを含めてRAM30d内の
諸変数を初期値に設定する。
【0016】まず、当該恒温機に異常が発生していない
場合について説明すると、CPU20cはステップ10
2〜107からなる循環処理を繰り返し実行する。前記
循環処理においては、CPU20cはまずステップ10
2にて第1タイマ20eの作動を開始させ、ステップ1
03にて第1タイマ20eがカウントアップしているか
否か(前記作動開始から6〜8時間が経過しているか否
か)を判定する。この場合、第1タイマ20eは作動を
開始したばかりであるので、前記ステップ103におい
ては「NO」と判定され、CPU20cは、ステップ1
04にて前記「0」に初期設定した冷却フラグCFLGに基
づいて「YES」と判定し、ステップ105にて「運転
休止ルーチン」の処理を実行する。
場合について説明すると、CPU20cはステップ10
2〜107からなる循環処理を繰り返し実行する。前記
循環処理においては、CPU20cはまずステップ10
2にて第1タイマ20eの作動を開始させ、ステップ1
03にて第1タイマ20eがカウントアップしているか
否か(前記作動開始から6〜8時間が経過しているか否
か)を判定する。この場合、第1タイマ20eは作動を
開始したばかりであるので、前記ステップ103におい
ては「NO」と判定され、CPU20cは、ステップ1
04にて前記「0」に初期設定した冷却フラグCFLGに基
づいて「YES」と判定し、ステップ105にて「運転
休止ルーチン」の処理を実行する。
【0017】この「運転休止ルーチン」は図4に詳細に
示されており、CPU20cはステップ110にてその
実行を開始し、ステップ111にて庫内温度センサ23
から庫内温度Tを表す検出信号を入力して、同温度Tが
予め定めた上限温度TH以上(例えば、冷蔵庫にあって
はー2℃、冷凍庫にあってはー17℃)であるか否かを
判定する。当該恒温機にあっては、電源スイッチが投入
された直後であって庫内温度Tは上限温度TH以上 であ
るので、CPU20cはステップ111にて「YES」
と判定し、ステップ112にてリレー16のコイルX1
を通電し、ステップ113にて冷却フラグCFLGを「1」
に変更し、ステップ114にて第2タイマ20fの作動
を開始させて、ステップ115にてこの「運転休止ルー
チン」の処理を終了する。これによりリレー16の常開
接点X11,X12はオン状態に設定され、電動圧縮機11
には交流電源15からの電力が供給されて、同圧縮機1
1は作動を開始し、蒸発器14に冷たい冷媒が供給され
て庫内が冷却され始める。
示されており、CPU20cはステップ110にてその
実行を開始し、ステップ111にて庫内温度センサ23
から庫内温度Tを表す検出信号を入力して、同温度Tが
予め定めた上限温度TH以上(例えば、冷蔵庫にあって
はー2℃、冷凍庫にあってはー17℃)であるか否かを
判定する。当該恒温機にあっては、電源スイッチが投入
された直後であって庫内温度Tは上限温度TH以上 であ
るので、CPU20cはステップ111にて「YES」
と判定し、ステップ112にてリレー16のコイルX1
を通電し、ステップ113にて冷却フラグCFLGを「1」
に変更し、ステップ114にて第2タイマ20fの作動
を開始させて、ステップ115にてこの「運転休止ルー
チン」の処理を終了する。これによりリレー16の常開
接点X11,X12はオン状態に設定され、電動圧縮機11
には交流電源15からの電力が供給されて、同圧縮機1
1は作動を開始し、蒸発器14に冷たい冷媒が供給され
て庫内が冷却され始める。
【0018】次にCPU20cはプログラムを図3のス
テップ103に戻し、前記ステップ103における「N
O」との判定後、ステップ104にて前記「1」に変更
された冷却フラグCFLGに基づいて「NO]と判定して、
ステップ106にて「冷却運転ルーチン」の処理を実行
する。この「冷却運転ルーチン」の詳細は図5に示され
ており、CPU20cは、ステップ120にてその実行
を開始し、ステップ121にて庫内温度センサ23によ
り検出された庫内温度Tが下限温度TL未満 (例えば、
冷蔵庫にあってはー4℃、冷凍庫にあってはー19℃)
であるか否かを判定する。この場合、庫内は冷却され始
めた直後であって、庫内温度は下限温度TL以上である
ので、CPU20cは前記ステップ121にて「NO」
と判定し、ステップ122にて過負荷リレー17がオン
していることに基づいて「NO」と判定し、ステップ1
23にて庫内温度Tを表す表示データを表示制御回路2
5に出力して、ステップ124にてこの「冷却運転ルー
チン」の処理を終了する。表示制御回路25は前記表示
データに基づいて表示器26を制御し、表示器26は前
記庫内温度Tを数字表示する(例えば、「−1.5
℃」)。
テップ103に戻し、前記ステップ103における「N
O」との判定後、ステップ104にて前記「1」に変更
された冷却フラグCFLGに基づいて「NO]と判定して、
ステップ106にて「冷却運転ルーチン」の処理を実行
する。この「冷却運転ルーチン」の詳細は図5に示され
ており、CPU20cは、ステップ120にてその実行
を開始し、ステップ121にて庫内温度センサ23によ
り検出された庫内温度Tが下限温度TL未満 (例えば、
冷蔵庫にあってはー4℃、冷凍庫にあってはー19℃)
であるか否かを判定する。この場合、庫内は冷却され始
めた直後であって、庫内温度は下限温度TL以上である
ので、CPU20cは前記ステップ121にて「NO」
と判定し、ステップ122にて過負荷リレー17がオン
していることに基づいて「NO」と判定し、ステップ1
23にて庫内温度Tを表す表示データを表示制御回路2
5に出力して、ステップ124にてこの「冷却運転ルー
チン」の処理を終了する。表示制御回路25は前記表示
データに基づいて表示器26を制御し、表示器26は前
記庫内温度Tを数字表示する(例えば、「−1.5
℃」)。
【0019】前記「冷却運転ルーチン」の終了後、CP
U20cはプログラムを図2のステップ103へ戻し、
以降ステップ103,104,106からなる循環処理
が繰り返し実行される。この循環処理中、リレー16の
コイルX1 は通電され続けるので、庫内は蒸発器14に
より冷却され続けて、庫内温度Tが徐々に降下する。ま
た、この庫内温度Tは表示器26にて表示され続ける。
U20cはプログラムを図2のステップ103へ戻し、
以降ステップ103,104,106からなる循環処理
が繰り返し実行される。この循環処理中、リレー16の
コイルX1 は通電され続けるので、庫内は蒸発器14に
より冷却され続けて、庫内温度Tが徐々に降下する。ま
た、この庫内温度Tは表示器26にて表示され続ける。
【0020】このようにして庫内温度Tが降下して下限
温度TL 未満になると、CPU20cは図5の前記ステ
ップ121にて「YES」と判定し、ステップ125に
てリレー16のコイルX1 の通電を解除し、ステップ1
26にて冷却フラグCFLGを「0」に変更して、ステップ
124にてこの「冷却運転ルーチン」の処理を終了す
る。これにより、リレー16の常開接点X11,X12はオ
フ状態に設定され、交流電源15から電動圧縮機11へ
の電力の供給が停止し、同圧縮機11は停止するので、
蒸発器14による庫内の冷却が停止し、庫内温度Tは上
昇し始める。
温度TL 未満になると、CPU20cは図5の前記ステ
ップ121にて「YES」と判定し、ステップ125に
てリレー16のコイルX1 の通電を解除し、ステップ1
26にて冷却フラグCFLGを「0」に変更して、ステップ
124にてこの「冷却運転ルーチン」の処理を終了す
る。これにより、リレー16の常開接点X11,X12はオ
フ状態に設定され、交流電源15から電動圧縮機11へ
の電力の供給が停止し、同圧縮機11は停止するので、
蒸発器14による庫内の冷却が停止し、庫内温度Tは上
昇し始める。
【0021】次に、プログラムは図3のステップ103
に戻され、前記ステップ103における「NO」との判
定後、ステップ104にて前記「0」に変更された冷却
フラグCFLGに基づき「YES」と判定されるので、ステ
ップ103〜105からなる循環処理が繰り返し実行さ
れるようになる。この場合、ステップ105の運転休止
ルーチン」(図4)においては、庫内温度Tが上限温度
TH以上 になるまで、CPU20cはステップ111に
て「NO」と判定し、ステップ116にて庫内温度Tを
表す表示データを表示制御回路25に出力する。その結
果、この場合には、電動圧縮機11の作動が休止して庫
内温度Tが徐々に上昇すると共に、表示器26において
は庫内温度Tが数字表示され続ける。
に戻され、前記ステップ103における「NO」との判
定後、ステップ104にて前記「0」に変更された冷却
フラグCFLGに基づき「YES」と判定されるので、ステ
ップ103〜105からなる循環処理が繰り返し実行さ
れるようになる。この場合、ステップ105の運転休止
ルーチン」(図4)においては、庫内温度Tが上限温度
TH以上 になるまで、CPU20cはステップ111に
て「NO」と判定し、ステップ116にて庫内温度Tを
表す表示データを表示制御回路25に出力する。その結
果、この場合には、電動圧縮機11の作動が休止して庫
内温度Tが徐々に上昇すると共に、表示器26において
は庫内温度Tが数字表示され続ける。
【0022】そして、庫内温度Tが上限温度TH以上 に
なると、CPU20cは「運転休止ルーチン」(図4)
のステップ111にて「YES」と判定して、ステップ
112の処理によって庫内を冷却し始める。このような
ステップ103〜106(図3)からなる循環処理によ
り、冷却装置の作動及び停止が繰り返し制御され、庫内
温度Tは下限温度TLと上限温度THとの間に保たれる。
なると、CPU20cは「運転休止ルーチン」(図4)
のステップ111にて「YES」と判定して、ステップ
112の処理によって庫内を冷却し始める。このような
ステップ103〜106(図3)からなる循環処理によ
り、冷却装置の作動及び停止が繰り返し制御され、庫内
温度Tは下限温度TLと上限温度THとの間に保たれる。
【0023】一方、前記ステップ103〜106からな
る循環処理中、6〜8時間が経過して第1タイマ20e
がカウントアップすると、CPU20cはステップ10
3にて「YES」と判定し、ステップ107にて「除霜
ルーチン」の処理を実行する。この「除霜ルーチン」の
詳細は図6に示されており、CPU20cはステップ1
40にてその実行を開始し、ステップ141にて第2タ
イマ20fの作動を開始させ、ステップ142にてリレ
ー16のコイルX1 に通電する。これにより、当該恒温
機が休止中であって電動圧縮機11が停止していても、
同圧縮機11は作動を開始する。
る循環処理中、6〜8時間が経過して第1タイマ20e
がカウントアップすると、CPU20cはステップ10
3にて「YES」と判定し、ステップ107にて「除霜
ルーチン」の処理を実行する。この「除霜ルーチン」の
詳細は図6に示されており、CPU20cはステップ1
40にてその実行を開始し、ステップ141にて第2タ
イマ20fの作動を開始させ、ステップ142にてリレ
ー16のコイルX1 に通電する。これにより、当該恒温
機が休止中であって電動圧縮機11が停止していても、
同圧縮機11は作動を開始する。
【0024】つぎに、CPU20cはステップ143に
て過負荷リレー17がオン状態にあることに基づいて
「NO」と判定し、ステップ144にて除霜中であるこ
とを表示するための表示データを表示制御回路25へ出
力し、ステップ145にてリレー19のコイルX2 に通
電する。これにより、表示制御回路25は前記表示デー
タに基づいて表示器26を制御し、表示器は除霜中であ
る旨を文字表示する(例えば、「dF」)。また、リレ
ー19の常開接点X21,X22がオン状態に設定されるの
で、電磁バルブ18に交流電源15から電力が供給され
て同バルブ18がオンし、同圧縮機11からのホットガ
スが電磁バルブ18を介して蒸発器14の上流に供給さ
れる。その結果、蒸発器14の温度が上昇し始めて、蒸
発器14に付着した霜が除去されるようになる。
て過負荷リレー17がオン状態にあることに基づいて
「NO」と判定し、ステップ144にて除霜中であるこ
とを表示するための表示データを表示制御回路25へ出
力し、ステップ145にてリレー19のコイルX2 に通
電する。これにより、表示制御回路25は前記表示デー
タに基づいて表示器26を制御し、表示器は除霜中であ
る旨を文字表示する(例えば、「dF」)。また、リレ
ー19の常開接点X21,X22がオン状態に設定されるの
で、電磁バルブ18に交流電源15から電力が供給され
て同バルブ18がオンし、同圧縮機11からのホットガ
スが電磁バルブ18を介して蒸発器14の上流に供給さ
れる。その結果、蒸発器14の温度が上昇し始めて、蒸
発器14に付着した霜が除去されるようになる。
【0025】前記ステップ145の処理後、CPU20
cはステップ146にて除霜サーモスイッチ24がオフ
状態にあるか否かを判定する。この場合、除霜が開始さ
れた直後には、蒸発器14の温度は低く、除霜サーモス
イッチ24はオン状態にあるので、前記ステップ146
においては「NO」と判定され、前記温度が除霜が完了
する程度に高くなって除霜サーモスイッチ24がオフす
るまで、ステップ143〜146からなる循環処理が繰
り返し実行され続ける。なお、この循環処理中、表示器
26は、前述のように、除霜中である旨を文字表示す
る。
cはステップ146にて除霜サーモスイッチ24がオフ
状態にあるか否かを判定する。この場合、除霜が開始さ
れた直後には、蒸発器14の温度は低く、除霜サーモス
イッチ24はオン状態にあるので、前記ステップ146
においては「NO」と判定され、前記温度が除霜が完了
する程度に高くなって除霜サーモスイッチ24がオフす
るまで、ステップ143〜146からなる循環処理が繰
り返し実行され続ける。なお、この循環処理中、表示器
26は、前述のように、除霜中である旨を文字表示す
る。
【0026】そして、前記ステップ143〜146から
なる循環処理中、除霜サーモスイッチ24がオフする
と、CPU20cはステップ146にて「YES」と判
定し、ステップ147にてリレー19のコイルX2 に対
する通電を解除し、ステップ148にてこの「除霜ルー
チン」の処理を終了する。これにより、リレー19の常
開接点X21,X22はオフして、電磁バルブ18がオフす
るので、蒸発器14の上流へのホットガスの供給が停止
する。
なる循環処理中、除霜サーモスイッチ24がオフする
と、CPU20cはステップ146にて「YES」と判
定し、ステップ147にてリレー19のコイルX2 に対
する通電を解除し、ステップ148にてこの「除霜ルー
チン」の処理を終了する。これにより、リレー19の常
開接点X21,X22はオフして、電磁バルブ18がオフす
るので、蒸発器14の上流へのホットガスの供給が停止
する。
【0027】この「除霜ルーチン」の終了後、CPU2
0cはプログラムを図3のステップ102に戻し、ステ
ップ102にて次の除霜のための第1タイマ20eの作
動を開始させ、前述したステップ103〜106からな
る循環処理によって冷却装置の作動及び停止の交互運転
を再び開始して、上述したような運転を制御し続ける。
0cはプログラムを図3のステップ102に戻し、ステ
ップ102にて次の除霜のための第1タイマ20eの作
動を開始させ、前述したステップ103〜106からな
る循環処理によって冷却装置の作動及び停止の交互運転
を再び開始して、上述したような運転を制御し続ける。
【0028】次に、当該恒温機に異常が発生した場合に
ついて説明する。まず、当該恒温機の冷却運転中に異常
が発生した場合について説明する。電動圧縮機11のモ
ータがロックする等電動圧縮機11自体に機械的な異常
が発生して、電動圧縮機11の起動直後に同圧縮機11
のケース温度が上昇すると、過負荷リレー17が電力供
給路を遮断して電動圧縮機11への電力供給を停止す
る。この場合、過負荷リレー17は、電動圧縮機11に
電流が流れ込んだ直後(起動開始後少なくとも30秒以
内)に反応するので、冷却装置の作動及び停止の交互運
転中すなわち図3のステップ103〜106の循環処理
中には、図4の「運転停止ルーチン」のステップ112
にてリレー16のコイルX1 に通電すると共にステップ
114にて第2タイマ20fを作動開始した直後におけ
る図5の「冷却運転ルーチン」にて、前記異常が検出さ
れる。すなわち、図5のステップ121における「N
O」との判定後、ステップ122にて「YES」すなわ
ち過負荷リレー17がオフであると判定されるととも
に、ステップ127にて「NO」すなわち第2タイマ2
0fが未だカウントアップしていないと判定され、CP
U20cは、ステップ128にて「E1」を表す表示デ
ータを表示制御回路25に出力し、ステップ130にて
リレーX1 の通電を停止する。これにより、表示制御回
路25は前記表示データに基づいて表示器26を制御
し、表示器26には電動圧縮機11の異常を表す「E
1」の文字が表示される。また、前記コイルX1 の通電
停止により、冷却装置の運転が停止する。
ついて説明する。まず、当該恒温機の冷却運転中に異常
が発生した場合について説明する。電動圧縮機11のモ
ータがロックする等電動圧縮機11自体に機械的な異常
が発生して、電動圧縮機11の起動直後に同圧縮機11
のケース温度が上昇すると、過負荷リレー17が電力供
給路を遮断して電動圧縮機11への電力供給を停止す
る。この場合、過負荷リレー17は、電動圧縮機11に
電流が流れ込んだ直後(起動開始後少なくとも30秒以
内)に反応するので、冷却装置の作動及び停止の交互運
転中すなわち図3のステップ103〜106の循環処理
中には、図4の「運転停止ルーチン」のステップ112
にてリレー16のコイルX1 に通電すると共にステップ
114にて第2タイマ20fを作動開始した直後におけ
る図5の「冷却運転ルーチン」にて、前記異常が検出さ
れる。すなわち、図5のステップ121における「N
O」との判定後、ステップ122にて「YES」すなわ
ち過負荷リレー17がオフであると判定されるととも
に、ステップ127にて「NO」すなわち第2タイマ2
0fが未だカウントアップしていないと判定され、CP
U20cは、ステップ128にて「E1」を表す表示デ
ータを表示制御回路25に出力し、ステップ130にて
リレーX1 の通電を停止する。これにより、表示制御回
路25は前記表示データに基づいて表示器26を制御
し、表示器26には電動圧縮機11の異常を表す「E
1」の文字が表示される。また、前記コイルX1 の通電
停止により、冷却装置の運転が停止する。
【0029】また、電動圧縮機11が起動した後、凝縮
器12、絞り13、蒸発器14およおびそれらの配管系
すなわち冷媒の配管系にねずまり異常が発生して、電動
圧縮機11のケース温度が異常に増大すると、過負荷リ
レー17が同圧縮機11を保護するために電力供給路を
遮断して電動圧縮機11への供給を停止する。この場
合、電動圧縮機11が作動しても冷媒ガス圧の上昇によ
るケース温度が急に高くなることはないので、冷却装置
の作動及び停止の交互運転中すなわち図3のステップ1
03〜106の循環処理中には、図4の「運転停止ルー
チン」のステップ112にてリレー16のコイルX1 に
通電すると共にステップ114にて第2タイマ20fを
作動開始してから少なくとも30秒経過した図5の「冷
却運転ルーチン」にて、前記異常が検出される。すなわ
ち、図5のステップ121における「NO」との判定
後、ステップ122にて「YES」すなわち過負荷リレ
ー17がオフであると判定されるとともに、ステップ1
27にて「YES」すなわち第2タイマ20fがカウン
トアップしていると判定され、CPU20cは、ステッ
プ129にて「E2」を表す表示データを表示制御回路
25に出力し、ステップ130にてリレー16のコイル
X1 の通電を停止する。これにより、表示制御回路25
は前記表示データに基づいて表示器26を制御し、表示
器36には冷媒配管系の異常を表す「E2」の文字が表
示される。また、前記コイルX1の通電停止により、冷
却装置の運転が停止する。
器12、絞り13、蒸発器14およおびそれらの配管系
すなわち冷媒の配管系にねずまり異常が発生して、電動
圧縮機11のケース温度が異常に増大すると、過負荷リ
レー17が同圧縮機11を保護するために電力供給路を
遮断して電動圧縮機11への供給を停止する。この場
合、電動圧縮機11が作動しても冷媒ガス圧の上昇によ
るケース温度が急に高くなることはないので、冷却装置
の作動及び停止の交互運転中すなわち図3のステップ1
03〜106の循環処理中には、図4の「運転停止ルー
チン」のステップ112にてリレー16のコイルX1 に
通電すると共にステップ114にて第2タイマ20fを
作動開始してから少なくとも30秒経過した図5の「冷
却運転ルーチン」にて、前記異常が検出される。すなわ
ち、図5のステップ121における「NO」との判定
後、ステップ122にて「YES」すなわち過負荷リレ
ー17がオフであると判定されるとともに、ステップ1
27にて「YES」すなわち第2タイマ20fがカウン
トアップしていると判定され、CPU20cは、ステッ
プ129にて「E2」を表す表示データを表示制御回路
25に出力し、ステップ130にてリレー16のコイル
X1 の通電を停止する。これにより、表示制御回路25
は前記表示データに基づいて表示器26を制御し、表示
器36には冷媒配管系の異常を表す「E2」の文字が表
示される。また、前記コイルX1の通電停止により、冷
却装置の運転が停止する。
【0030】一方、冷却装置の除霜運転中においては、
電動圧縮機11自体に異常があった場合、CPU20c
が図6のステップ141にて第2タイマ20fを作動開
始させるとともにステップ142にてリレー16のコイ
ルX1 に通電した直後(電動圧縮機の起動後少なくとも
30秒以内)に前記電動圧縮機11の異常が検出され
る。すなわち、ステップ143にて過負荷リレー17が
オフであると判定されるとともに、ステップ149にて
「NO」すなわち第2タイマ20fが未だカウントアッ
プしていないと判定され、CPU20cはステップ15
0にて「E1」を表す表示データに基づいて表示器26
を制御し、表示器26には電動圧縮機11の異常を表す
「E1」の文字が表示される。また、前記コイルX1 の
通電停止により、冷却装置の運転が停止する。
電動圧縮機11自体に異常があった場合、CPU20c
が図6のステップ141にて第2タイマ20fを作動開
始させるとともにステップ142にてリレー16のコイ
ルX1 に通電した直後(電動圧縮機の起動後少なくとも
30秒以内)に前記電動圧縮機11の異常が検出され
る。すなわち、ステップ143にて過負荷リレー17が
オフであると判定されるとともに、ステップ149にて
「NO」すなわち第2タイマ20fが未だカウントアッ
プしていないと判定され、CPU20cはステップ15
0にて「E1」を表す表示データに基づいて表示器26
を制御し、表示器26には電動圧縮機11の異常を表す
「E1」の文字が表示される。また、前記コイルX1 の
通電停止により、冷却装置の運転が停止する。
【0031】また、電磁バルブ18、蒸発器14及びそ
れらの配管系すなわちホットガスの配管系にねずまり異
常が発生しあるいは除霜サーモスイッチ24の故障が発
生したとき、高圧側のガス圧が上昇して電動圧縮機11
のケース温度が異常に増大するので、過負荷リレー17
が作動して電動圧縮機11の運転を停止させる。この場
合、電動圧縮機11が作動しても、前記ケース温度は急
には高くなることはないので、冷却装置の除霜運転中す
なわち図6のステップ143〜146,149〜152
の循環処理中には、前記循環処理前のステップ141に
て第2タイマ30fが作動開始されるとともにステップ
142にてリレー16のコイルX1に通電してから少な
くとも30秒経過した後に、前記異常が検出される。す
なわち、ステップ143にて「YES」すなわち過負荷
リレー17がオフであると判定されると共に、ステップ
149にて「YES」すなわち第2タイマ20fがカウ
ントアップしていると判定され、CPU20cはステッ
プ151にて「E3」を表す表示データを表示制御回路
25に出力し、ステップ152にてリレー16のコイル
X1 の通電を停止する。これにより、表示制御回路25
は前記表示データに基づいて表示器26を制御し、表示
器26にはホットガス配管の異常あるいは除霜サーモス
イッチ24の故障を表す「E3」の文字が表示される。
また、前記コイルX1 の通電停止により冷却装置の運転
が停止する。
れらの配管系すなわちホットガスの配管系にねずまり異
常が発生しあるいは除霜サーモスイッチ24の故障が発
生したとき、高圧側のガス圧が上昇して電動圧縮機11
のケース温度が異常に増大するので、過負荷リレー17
が作動して電動圧縮機11の運転を停止させる。この場
合、電動圧縮機11が作動しても、前記ケース温度は急
には高くなることはないので、冷却装置の除霜運転中す
なわち図6のステップ143〜146,149〜152
の循環処理中には、前記循環処理前のステップ141に
て第2タイマ30fが作動開始されるとともにステップ
142にてリレー16のコイルX1に通電してから少な
くとも30秒経過した後に、前記異常が検出される。す
なわち、ステップ143にて「YES」すなわち過負荷
リレー17がオフであると判定されると共に、ステップ
149にて「YES」すなわち第2タイマ20fがカウ
ントアップしていると判定され、CPU20cはステッ
プ151にて「E3」を表す表示データを表示制御回路
25に出力し、ステップ152にてリレー16のコイル
X1 の通電を停止する。これにより、表示制御回路25
は前記表示データに基づいて表示器26を制御し、表示
器26にはホットガス配管の異常あるいは除霜サーモス
イッチ24の故障を表す「E3」の文字が表示される。
また、前記コイルX1 の通電停止により冷却装置の運転
が停止する。
【0032】上記説明からも理解できるように、上記実
施例によれば、当該恒温機の各種異常を検出するための
過負荷リレー17を電動圧縮機11の電力供給路に設
け、恒温機の各種異常の発生にともなって生じる圧縮機
のケース温度の異常な増大に応じて過負荷リレー17が
オフになって圧縮機11への電力供給を遮断すると共に
異常の発生を表す信号をマイクロコンピュータ20に出
力するようにしている。そして、各種異常の発生タイミ
ングは、上述のように、冷却装置の運転状態に応じて異
なるので、同運転状態を考慮することにより異常の種類
を判定でき、この種類がエラーコードE1〜E3として
表示されるので、当該恒温機に異常が発生しても、使用
者及び修理者は的確な処置を施すことができる。したが
って、恒温機の修理時間が短縮され、修理コストを低減
させると共に異常発生による運転停止時間を短縮させて
恒温機の稼動率を改善することが出来る。
施例によれば、当該恒温機の各種異常を検出するための
過負荷リレー17を電動圧縮機11の電力供給路に設
け、恒温機の各種異常の発生にともなって生じる圧縮機
のケース温度の異常な増大に応じて過負荷リレー17が
オフになって圧縮機11への電力供給を遮断すると共に
異常の発生を表す信号をマイクロコンピュータ20に出
力するようにしている。そして、各種異常の発生タイミ
ングは、上述のように、冷却装置の運転状態に応じて異
なるので、同運転状態を考慮することにより異常の種類
を判定でき、この種類がエラーコードE1〜E3として
表示されるので、当該恒温機に異常が発生しても、使用
者及び修理者は的確な処置を施すことができる。したが
って、恒温機の修理時間が短縮され、修理コストを低減
させると共に異常発生による運転停止時間を短縮させて
恒温機の稼動率を改善することが出来る。
【0033】なお、上記実施例においては、過負荷リレ
ー17として、電動圧縮機11のケースに設けられたサ
ーモスイッチ(図示しない)のオン・オフによりオン・
オフする形式のものを用いているが、異常の発生により
過大な電流が流れたときオフして回路を遮断する形式の
ものを使用してもよい。
ー17として、電動圧縮機11のケースに設けられたサ
ーモスイッチ(図示しない)のオン・オフによりオン・
オフする形式のものを用いているが、異常の発生により
過大な電流が流れたときオフして回路を遮断する形式の
ものを使用してもよい。
【図1】本発明の特許請求の範囲に記載された発明の構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図2】本発明の一実施例を示す恒温機の全体概略ブロ
ック図である。
ック図である。
【図3】図2のマイクロコンピュータにて実行されるプ
ログラムのフローチャートである。
ログラムのフローチャートである。
【図4】図3の運転休止ルーチンの詳細フローチャート
である。
である。
【図5】図3の冷却運転ルーチンの詳細フローチャート
である。
である。
【図6】図3の除霜ルーチンの詳細フローチャートであ
る。
る。
11…電動圧縮機、12…凝縮器、13…絞り、14…
蒸発器、16,19…リレー、17…過負荷リレー、1
8…電磁バルブ、20…マイクロコンピュータ、23…
庫内温度センサ、24…除霜サーモスイッチ、26…表
示器。
蒸発器、16,19…リレー、17…過負荷リレー、1
8…電磁バルブ、20…マイクロコンピュータ、23…
庫内温度センサ、24…除霜サーモスイッチ、26…表
示器。
Claims (2)
- 【請求項1】 電力供給に応じて回転駆動され圧縮され
た冷媒を凝縮器および蒸発器を介して循環させる電動圧
縮機と、前記電動圧縮機の電力供給路に設けられ通常同
圧縮機に電力を供給すると共に同圧縮機の負荷が過大な
とき同圧縮機への電力供給を遮断する電力遮断手段と、
前記蒸発器により冷却される庫内の温度を検出する庫内
温度検出手段と、前記庫内温度検出手段による検出温度
に基づいて前記電動圧縮機の作動及び停止の交互運転を
制御して庫内温度を予め定めた上限温度と下限温度との
間に維持する運転制御手段とを備えた恒温機において、 前記電力遮断手段が前記電動圧縮機への電力供給を遮断
したことに応答し前記運転制御手段による前記電動圧縮
機の運転制御状態に応じて異常の種類を判定する異常種
類判定手段と、 前記異常種類判定手段による判定結果に基づいて異常の
種類を表示する表示手段とを設けたことを特徴とする恒
温機の異常表示装置。 - 【請求項2】 電力供給に応じて回転駆動され圧縮され
た冷媒を凝縮器および蒸発器を介して循環させる電動圧
縮機と、前記電動圧縮機の下流から前記蒸発器の上流へ
ホットガスを選択的に供給する電磁バルブと、前記電動
圧縮機の電力供給路に設けられ通常同圧縮機に電力を供
給すると共に同圧縮機の負荷が過大なとき同圧縮機への
電力供給を遮断する電力遮断手段と、前記蒸発器により
冷却される庫内の温度を検出する庫内温度検出手段と、
前記蒸発器の温度を検出する蒸発器温度検出手段と、前
記庫内温度検出手段による検出温度に基づいて前記電動
圧縮機の作動及び停止の交互運転を制御して庫内温度を
予め定めた上限温度と下限温度との間に維持すると共
に、前記蒸発器温度検出手段による温度検出結果を利用
して前記電動圧縮機及び電磁バルブを制御し前記蒸発器
の除霜を制御する運転制御手段とを備えた恒温機におい
て、 前記電力遮断手段が前記電動圧縮機への電力供給を遮断
したことに応答し前記運転制御手段による前記電動圧縮
機および電磁バルブの運転制御状態に応じて異常の種類
を判定する異常種類判定手段と、 前記異常種類判定手段による判定結果に基づいて異常の
種類を表示する表示手段とを設けたことを特徴とする恒
温機の異常表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3307627A JPH0830634B2 (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 恒温機の異常表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3307627A JPH0830634B2 (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 恒温機の異常表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05141847A true JPH05141847A (ja) | 1993-06-08 |
| JPH0830634B2 JPH0830634B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=17971314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3307627A Expired - Fee Related JPH0830634B2 (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 恒温機の異常表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0830634B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100549060B1 (ko) * | 1998-04-15 | 2006-06-07 | 삼성전자주식회사 | 냉장고의 자가진단장치 및 그 방법 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5668879U (ja) * | 1979-11-02 | 1981-06-08 | ||
| JPH0270178U (ja) * | 1988-11-18 | 1990-05-28 |
-
1991
- 1991-11-22 JP JP3307627A patent/JPH0830634B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5668879U (ja) * | 1979-11-02 | 1981-06-08 | ||
| JPH0270178U (ja) * | 1988-11-18 | 1990-05-28 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100549060B1 (ko) * | 1998-04-15 | 2006-06-07 | 삼성전자주식회사 | 냉장고의 자가진단장치 및 그 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0830634B2 (ja) | 1996-03-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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