JPH05143152A - 産業用ロボツトの自動教示方法 - Google Patents

産業用ロボツトの自動教示方法

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JPH05143152A
JPH05143152A JP32978491A JP32978491A JPH05143152A JP H05143152 A JPH05143152 A JP H05143152A JP 32978491 A JP32978491 A JP 32978491A JP 32978491 A JP32978491 A JP 32978491A JP H05143152 A JPH05143152 A JP H05143152A
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Genji Ito
源治 伊藤
Kenichi Nakamura
賢一 中村
Shinichi Sarugaku
信一 猿楽
Masami Otobo
正美 乙母
Minoru Fujita
稔 藤田
Nobuyuki Chiba
信幸 千葉
Tomoya Tamura
友也 田村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 既に教示データが作成されているワークと類
似のワークについては、簡単な操作で教示作業が自動化
に得られるようにした産業用ロボットの自動教示方法を
提供すること。 【構成】 処理61において、ロボット座標系とワーク
座標系との間での変換を行ない、これにより処理62で
基準ワーク動作経路教示データを取り出し、そのデータ
の内容を判定処理63から65によりそれぞれに対応し
たポイント変換処理を実行する。66は本溶接を行う場
合のポイント処理、67は仮付け溶接を行う場合のポイ
ント処理、68はセンシングを行う場合のポイント処
理、69はエアカットポイントの処理を行う。 【効果】 ロボットの動作経路の教示が自動的に行なえ
るため、示作業を短時間で行うことができ、かつ教示作
業についての知識を必要とせず、誰にでも簡単に教示で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ティーチング・プレイ
バック方式の産業用ロボットに係り、特に、アーク溶
接、スポット溶接、塗装、バリ取り、シーリング、溶射
などの作業に使用する産業用ロボットに好適な教示方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】産業用ロボットとしては、主としてティ
ーチング・プレイバック方式のものが使用されており、
従って、それに対するティーチング(教示)作業の効率化
は、従来から解決を要する大きな命題の1となってい
る。
【0003】そこで、このため、ロボットの教示方法に
ついては、従来から種々の技術についての提案が知られ
ており、例えば特開昭61ー175805号公報では、
3次元位置計測装置から得られた動作軌道列データをロ
ボット制御プログラムにおけるアームの移動のための位
置及び姿勢データとして用いることにより、ロボットの
教示を容易にする方式について開示し、又、特開昭62
−274308号公報では、ワークモデルと作業工具と
の関係をCRT画面に表示することにより、工具の姿勢
と位置とを教示する方式について開示しており、これら
によれば、ロボットの教示作業がオフラインで行なえる
ため、ロボット教示作業における危険性を少なくするこ
とができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、オフ
ラインでの教示を可能にする点について開示しているだ
けで、教示の自動化についの配慮がされておらず、以下
に示す問題があった。まず、従来技術では、オンライン
教示/オフライン教示を問わず、作業対象ワークが異な
った場合、その相違点が、ワークの一部の寸法が異なっ
ているに過ぎないなど、たとえ軽微な差しかない場合で
も、新たなワークに対しては、ロボットの動作経路を、
全て新たに1点1点、教示し直す必要があった。
【0005】すなわち、いま、図11と図12に示すよ
うに、筒型部材A1に短冊状部材A2を溶接するワーク
Aと、同じく筒型部材B1に短冊状部材B2を溶接する
ワークBとがあり、これらは、筒型部材A1とB1の長
さ寸法、及び短冊状部材A2とB2の長さ寸法、それ
に、これら筒型部材A1に対する短冊状部材A2の取付
位置と筒型部材B1に対する短冊状部材B2の取付位置
が異なるだけであったとし、このうち、ワークAについ
ては、図11に示すように、既にロボットの動作経路の
教示が行なわれており、その教示データが存在していた
場合でも、ワークBの教示データを得るためには、従来
は、図12に示すように、やはりワークBに対して、ワ
ークAと同様に、同じくロボットの動作経路を1点1点
教示しなければならなかった。なお、これら図11、図
12において、P100、P20、P30、それにP4
〜P15は、夫々教示点を表わす。
【0006】また、教示作業には種々の知識が必要で、
単純に位置を指示するだけでは、的確な教示を得ること
はできない。例えば、アーク溶接においては、溶接時の
トーチ姿勢、溶接速度などの知識が必要で、このため、
教示作業に際しては、それらの知識を持った人が教示し
なければならない。従って、従来技術では、教示作業に
常に高度の熟練と多大の時間を要するという問題が有っ
た。
【0007】本発明の目的は、既に教示データを有する
ワーク(以下、基準ワークという)があった場合、そのワ
ークとは一部の寸法が相違しているなど、軽微な差があ
るにすぎない新たな別のワーク(以下、実対象ワーク又
は目的ワークという)については、教示作業についての
知識を必要とせず、ワークの一部についての簡単な位置
の教示だけで的確な教示データが自動的に得られるよう
にした産業用ロボットの自動教示方法を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、基準ワーク
について、それに設定した所定の数点の補助点から取り
込んだ教示データにより、その座標系を求め、ロボット
座標系により表現されている基準ワークのロボット動作
経路教示データを、この基準ワークの座標系により表現
された動作経路教示データに変換した上で、それを基準
ワークと目的ワークの部品寸法データ及び部品取り付け
位置のずれ量等より得られる補正データを用いて目的ワ
ーク用の動作経路教示データに変換した後、さらに、そ
れをロボット座標系による動作経路教示データに変換し
て目的ワーク用の動作経路教示データとすることにより
達成される。
【0009】また、このとき、基準ワークの動作経路を
基に目的ワークの動作経路に変換して自動的に教示デー
タを得るようにした場合でも、ロボットの動作経路上の
教示点は、例えば本溶接作業、仮付け溶接作業、センシ
ングなど、その点および前後数点においてロボットに行
わせるべき作業によって、変換方法が異なる。
【0010】そこで、この点を加味した本発明の別の目
的は、教示点においてロボットが行うべき作業を、その
教示点の前後に教示されている作業条件に基いて自動的
に解析し、その教示点が目的ワークに合った動作経路教
示点となるように、教示データの先頭から順番に、各教
示作業点においてロボットに行わせる作業、例えば本溶
接、仮付け溶接、センシングなどの作業について記述し
てあるデータを検索することにより達成される。
【0011】
【作用】上記した基準ワークと目的ワークの関係が成立
する場合には、上記の構成により、前述した基準ワーク
と目的ワークの部品寸法データ、及び部品取り付け位置
データを入力し、基準ワークについて、それに設定した
所定の数点の補助点から教示データを求めるだけで、目
的ワークに対するロボットの動作経路の教示が自動的に
与えられるようになるため、目的ワークに対するロボッ
トの動作経路を1点1点教示する必要がなくなり、且つ
教示作業についての知識を必要とせず、誰にでも簡単に
教示できる。
【0012】また、前述した解決手段により、自動教示
中に、各教示点においてロボットが行うべき作業をその
教示点の前後の作業条件を基に自動的に解析して、目的
ワークの動作経路に変換するための方法が自動的に決定
されるため、どのような教示データでも自動的に教示す
ることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明による産業用ロボットの自動教
示方法について、図示の実施例により詳細に説明する。
図2は本発明が適用されたロボット装置の一例を示す全
体構成図で、この例では、溶接用ロボットに本発明を適
用した場合について示してあり、図の(a)において、1
はパーソナルコンピュータの本体である。2はCRT画
面であり、各種処理メニューおよび実行状態を表示す
る。3はフロッピーディスクドライバ(以下、FDDと
いう)で、ロボットで基準ワークに教示してフロッピー
ディスク(以下、FDという)に格納してある、基準とな
る教示データ、及び補助点データをここから取り込むと
共に、この装置で自動教示作成された教示データをFD
に格納する働きをする。
【0014】次に、4はキーボード、5はマウスであ
る。キーボード4とマウス5により自動教示に必要なデ
ータの入力、処理の選択、実行を行う。6はプリンタ
で、自動教示の実行結果の印刷を行う。なお、この実施
例では、パーソナルコンピュータを用いて説明してある
が、ワークステーション、大型計算機、ロボット制御装
置などを用いても同様に実施可能である。
【0015】図2(b) において、7はロボット本体(マ
ニプレータ)で、6個のアクチュエータにより駆動され
る。8はロボット制御部である。9はプレイバックコン
ソールで、自動運転時の起動、停止等を行うものであ
る。10はプログラミングユニットで、ロボットの教示
作業や動作速度、ウィービング周波数のリアルタイム変
更などを行うものである。11は溶接機で、溶接電源供
給部とインターフェース部により構成されている。12
は溶接ワイヤであり、ワイヤ供給装置13により駆動さ
れる。14は作業具としてのトーチである。15はロボ
ット用のFDDで、教示データの受け渡しに使用するも
のである。
【0016】なお、この実施例では、教示データの受け
渡しをFDで行っているが、通信で行うことも可能であ
る。また、上述したように、この実施例では、溶接用ロ
ボットに適用した場合について説明しているが、バリ取
り用、シーリング用、組み立て用、塗装用などのロボッ
トでも同様である。
【0017】図3は、この実施例におけるパーソナルコ
ンピュータのブロック図であり、CPU21はパーソナ
ルコンピュータの各種制御(メモリ管理、タスク管理等)
を行うものであり、自動教示実行処理の演算もここで行
われる。メモリ22はCPU21が行う処理手順をロー
ディングするエリアであり、また、実行途中のデータを
格納しておくエリアでもある。ハードディスク23は各
種ファイルを記憶保存しておく働きをし、ここには自動
教示実行処理手順を記述したプログラムやロボットの動
作経路教示データ、それにワーク部品の寸法データなど
が記憶される。ROM24はパーソナルコンピュータの
電源投入時に行う初期処理を記述したプログラムが格納
されている。数値演算器25は処理手順を記述したプロ
グラム中の少数点演算についての処理を行う。FDDi
/f26はFDD27と、キーボードi/f28はキー
ボード29と、そしてCRTi/f30はCRT31
と、それぞれデータのやり取りを行うインターフェース
である。
【0018】次に、この実施例におけるソフトウェアデ
ータフローについて、図4を用いて説明する。まず、ロ
ボットで作成された基準ワーク動作経路教示データ41
と基準ワーク補助点教示データ42がFDで供給され
る。それを基準ワーク教示データ取り込み処理43で取
り込み、ハードディスク23内に格納する(基準ワーク
動作経路教示データ44、基準ワーク補助点教示データ
45)。ここで、基準ワーク動作経路教示データ41と
基準ワーク補助点教示データ42の例は、図11と図5
に夫々示してある。次に、基準ワーク部品寸法入力処理
47と目的ワーク部品寸法入力処理50の制御のもと
で、オペレータ46、49により基準ワークと目的ワー
クの部品寸法を夫々入力させる。入力項目を表1に示
す。
【0019】
【表1】
【0020】すなわち、CRT31に寸法入力画面を表
示し、オペレータ46、49により部品寸法を入力さ
せ、基準ワーク部品寸法データ48と目的ワーク部品寸
法データ51をハードディスク23に格納するのであ
る。次に、このようにして作成された各データ44、4
5、48、51に基づいて自動教示実行処理52を行
い、目的ワーク動作経路教示データ53を作成する。な
お、この自動教示実行処理52については後述する。
【0021】最後に、自動教示実行処理52により作成
され、ハードディスク23に格納されているデータ53
を、目的ワーク教示データ出力処理54によりFDに出
力して目的ワーク動作経路教示データ55を作成する。
そこで、ロボット用のFDD15により、このようにし
て作成されたFDから目的ワーク動作経路教示データ5
5を読出すことにより、例えば、図11のワークAを基
準ワークとし、図12のワークBを目的ワークとする自
動教示が得られることになる。なお、ここで、上記した
各処理43、47、50、52、54は、メニュー選択
方式により、その都度、オペレータに指定されることに
より起動されるようになっている。
【0022】次に、自動教示実行処理52による処理の
内容について、図1のフローチャートを用いて説明す
る。まず、処理61において、ロボット座標系・ワーク
座標系変換行列Rを求め、それをセットする。ここで、
行列Rは(数1)のように表され、aベクトルは図6の補
助点P1、P2を用いて、(数2)により求められる。
【0023】
【数1】
【0024】
【数2】
【0025】また、ベクトルoは、(数3)に示すよう
に、図6の補助点P1からP3へのベクトルwのベクト
ルaへの射影ベクトルsを、ベクトルwから引いたベク
トルの単位ベクトルとなる。
【0026】
【数3】
【0027】さらに、ベクトルnは、(数4)に示すよう
に、ベクトルaとベクトルoの外積により求められる。
【0028】
【数4】
【0029】そして、行列Rの逆行列 invRは、(数5)
に示すようになる。
【0030】
【数5】
【0031】次に、処理62において、基準ワーク動作
経路教示データの取り出しを行い、そのデータの内容
を、63から65の判定処理により、ポイント変換処理
66〜69の内のそれぞれに対応した処理に振り分け、
その中の1種を実行する。ここで、66は本溶接を行う
場合のポイント変換処理、67は仮付け溶接を行う場合
のポイント変換処理、68はセンシングを行う場合のポ
イント変換処理、そして69はエアカットポイント変換
処理である。
【0032】次に、各命令のポイント処理を行った後、
処理70により全教示データの変換を行ったかどうかを
判定し、全教示データの変換を行った場合は処理71
へ、そうでない場合は処理62へ戻り、処理を繰り返し
行う。処理71では、目的ワーク動作経路教示データ5
5をハードディスク23に格納して処理を終わる。
【0033】次に、図7により、本溶接ポイント変換処
理66について説明する。まず、基準ワーク動作経路教
示データより本溶接開始点Ps と終了点Pe を取り出
す。そして、この点に、(数5)に示した逆行列 invRを
乗算してワーク座標系によるポイントデータPsbとPeb
とに変換する(数6)。
【0034】
【数6】
【0035】次に、基準ワークと目的ワークの溶接品質
が同じものとなるよう、ポイントデータPsb、Pebと、
ワークとの位置関係を示すデータdsx、dex、dsz、そ
れにdezを、夫々(数7)、(数8)、(数9)、(数10)に
より求める。
【0036】
【数7】
【0037】
【数8】
【0038】
【数9】
【0039】
【数10】
【0040】ここで、 Tb :基準ワーク平板部品の板厚 Db :基準ワーク円筒部品の直径 Lfb :基準ワーク平板部品の長さ To :目的ワーク平板部品の板厚 Do :目的ワーク円筒部品の直径 Lfo :目的ワーク平板部品の長さ とすると、目的ワークのポイントPsoとPeoのX成分と
Z成分は、次のように表される。
【0041】
【数11】
【0042】
【数12】
【0043】
【数13】
【0044】
【数14】
【0045】また、Y成分については、変換後のポイン
トが円筒ワーク上に位置するよう、まず(数15)、(数
16)により、目的ワークのポイントPso、PeoのXY
平面での角度Theta1、Theta2を求める。
【0046】
【数15】
【0047】
【数16】
【0048】そして、その角度Theta1、Theta2を
(数17)、(数18)に代入してPso、PeoのY成分を得
る。
【0049】
【数17】
【0050】
【数18】
【0051】最後に、ワーク座標系で表されている目的
ワークのポイントPsoとPeoを、(数19)によりロボッ
ト座標系に変換して処理を終わる。
【0052】
【数19】
【0053】次に、仮付け溶接ポイント変換処理67に
ついて、図8により説明する。まず、基準ワーク動作教
示経路データから仮付け溶接開始点Ps と終了点Peの
データを取り出す。そして、この点に、(数5)に示した
逆行列 invRを乗算して、ワーク座標系によるポイント
データPsbとPebとに変換する(数6)。次に、基準ワー
クと目的ワークの品質が同じものになるように、ポイン
トデータPsb、Pebと、ワークの位置関係を示すデータ
dsx、dex、dsz、dezを夫々(数7)、(数8)、(数
9)、それに次の(数20)により求める。
【0054】
【数20】
【0055】ここで、上記したように、 Tb :基準ワーク平板部品の板厚 Db :基準ワーク円筒部品の直径 Lfb :基準ワーク平板部品の長さ To :目的ワーク平板部品の板厚 Do :目的ワーク円筒部品の直径 Lfo :目的ワーク平板部品の長さ とすると、目的ワークのポイントPso、PeoのX成分と
Z成分は、(数11)、(数13)、(数21)、(数22)の
ように表される。
【0056】
【数21】
【0057】
【数22】
【0058】また、Y成分については、本溶接ポイント
変換処理66と同様に、(数15)、(数16)、(数1
7)、それに(数18)を用いて求めるのである。そし
て、最後に、(数19)により、ワーク座標系で表されて
いる目的ワークのポイントPso、Peoをロボット座標系
に変換して処理を終わるのである。
【0059】次に、センシングポイント変換処理68に
ついて、図9により説明する。まず、基準ワーク動作教
示経路データからセンシング用ポイントP1、P2
3、P4を取り出す。そして、これらの点に、(数5)に
示した逆行列invRを乗算してワーク座標系によるポイ
ントデータP1b、P2b、P3b、P4bに変換する (数
6)。続いて、ポイントP2bとワークとの位置関係を示
すデータd2y、d2zを(数23)、(数24)により求め
る。
【0060】
【数23】
【0061】
【数24】
【0062】ここで、上記したように、 Tb :基準ワーク平板部品の板厚 Db :基準ワーク円筒部品の直径 Lfb :基準ワーク平板部品の長さ To :目的ワーク平板部品の板厚 Do :目的ワーク円筒部品の直径 Lfo :目的ワーク平板部品の長さ とすると、目的ワークのポイントP2Oは、(数25)、
(数26)、(数27)により求められる。
【0063】
【数25】
【0064】
【数26】
【0065】
【数27】
【0066】一方、ポイントP1O、P3Oは、ワーク座標
系のX軸に平行になるように変換してやればよいから、
ポイントP1bとワークとの位置関係を示すデータd1X
(数28)により求め、このデータd1Xを(数29)に代入
してやれば、ポイントP1O、P3OのX成分を求めること
ができる。
【0067】
【数28】
【0068】
【数29】
【0069】なお、ポイントP1O、P3OのY成分とZ成
分は、(数30)と(数31)に示すように、ポイントP2O
と同じ値になる。
【0070】
【数30】
【0071】
【数31】
【0072】また、ポイントP4OのX成分とZ成分は、
(数32)と(数33)に示すように、ポイントP1Oと同じ
値になる。
【0073】
【数32】
【0074】
【数33】
【0075】さらに、ポイントP4OのY成分について
は、変換後のポイントが円筒ワーク上に位置するよう
に、まず、(数34)により目的ワークのポイントP4O
XY平面での角度Thetaを求める。そして、この角度T
hetaを(数35)に代入してポイントP4OのY成分を得る
のである。
【0076】
【数34】
【0077】
【数35】
【0078】その後、最後の処理として、(数36)によ
り、ワーク座標系で表されている目的ワークのポイント
1O、P2O、P3O、P4Oをロボット座標系に変換して処
理を終了するのである。
【0079】
【数36】
【0080】最後に、図13により、エアカットポイン
ト変換処理69について説明する。まず、基準ワーク動
作教示経路データからエアカットポイントPを取り出
す。そして、この点に、(数5)に示した逆行列 invRを
乗算してワーク座標系によるポイントデータPb に変換
する(数37)。
【0081】
【数37】
【0082】次に、このポイントPb とワークとの位置
関係を示すデータdx、dy、dzを夫々(数38)、
(数39)、(40)により求める。
【0083】
【数38】
【0084】
【数39】
【0085】
【数40】
【0086】ここで、上記したように、 Tb :基準ワーク平板部品の板厚 Db :基準ワーク円筒部品の直径 Lfb :基準ワーク平板部品の長さ To :目的ワーク平板部品の板厚 Do :目的ワーク円筒部品の直径 Lfo :目的ワーク平板部品の長さ とすると、目的ワークのポイントPO のX成分、Y成
分、Z成分は、(数41)、(数42)、(数43)により求
められる。
【0087】
【数41】
【0088】
【数42】
【0089】
【数43】
【0090】そして、最後にワーク座標系で表されてい
る目的ワークのポイントPO を、(数44)によりロボッ
ト座標系に変換して処理を終了するのである。
【0091】
【数44】
【0092】従って、この実施例によれば、ワークBの
ような円筒部品に各種形状の部品を溶接により取り付け
るためのロボット教示データを、基準となるワークAに
対して1度教示するだけで、以後、簡単な操作により自
動的に誰でも容易に作成することができるという効果が
ある。
【0093】
【発明の効果】本発明によると、以下の効果がある。
【0094】(1) 図11と図12に示すようなワークA
とワークBが存在する場合、一方のワークAに対するロ
ボットの動作経路の教示を自動的に行うことが出来るよ
うになるため、ワーク2に対するロボットの動作経路を
1点1点教示する必要がなくなり、かつ、教示作業につ
いての知識が殆ど無くても的確に教示できる。
【0095】(2) 自動教示中、各教示点においてロボッ
トが行うべき作業が自動的に解析され、変換するための
方法が自動的に決定されるため、どのような教示データ
でも自動的に教示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による産業用ロボットの自動教示方法の
一実施例における自動教示実行処理を示すフローチャー
トである。
【図2】本発明の一実施例が適用されたロボットシステ
ムの一例を示す全体構成図である。
【図3】本発明の一実施例におけるパーソナルコンピュ
ータ本体のブロック図である。
【図4】本発明の一実施例におけるソフトウェアデータ
フローの説明図である。
【図5】本発明の一実施例における補助点教示処理の説
明図である。
【図6】本発明の一実施例における補助点によるベクト
ル図である。
【図7】本発明の一実施例における本溶接ポイント変換
処理の説明図である。
【図8】本発明の一実施例における仮付け溶接ポイント
変換処理の説明図である。
【図9】本発明の一実施例におけるセンシングポイント
変換処理の説明図である。
【図10】本発明の一実施例におけるエアカット変換処
理の説明図である。
【図11】ワークAに対するロボットによる教示動作の
説明図である。
【図12図】ワークBに対するロボットによる教示動作
の説明図である。
【符号の説明】
63〜65 教示データの自動解釈 66 本溶接ポイント変換処理 67 仮付け溶接ポイント変換処理 68 センシングポイント変換処理 69 エアカットポイント変換処理
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 賢一 千葉県習志野市東習志野七丁目1番1号 株式会社日立製作所習志野工場内 (72)発明者 猿楽 信一 千葉県習志野市東習志野七丁目1番1号 日立京葉エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 乙母 正美 千葉県習志野市東習志野七丁目1番1号 日立京葉エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 藤田 稔 千葉県習志野市東習志野七丁目1番1号 日立京葉エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 千葉 信幸 千葉県習志野市東習志野七丁目1番1号 日立京葉エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 田村 友也 千葉県習志野市東習志野七丁目1番1号 株式会社日立製作所習志野工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2の自由度を持つマニプレー
    タを備え、ティーチング・プレイバック方式により制御
    される産業用ロボット装置において、基準ワークに設定
    した複数の補助点から取り込んだ教示データにより該基
    準ワークの座標系を求め、ロボット座標系により表現さ
    れている基準ワークのロボット動作経路教示データを、
    この基準ワークの座標系により表現された動作経路教示
    データに変換した上で、それを基準ワークと目的ワーク
    の部品寸法データ及び部品取り付け位置のずれ量等より
    得られる補正データを用いて目的ワーク用の動作経路教
    示データに変換した後、それをロボット座標系による動
    作経路教示データに変換することにより目的ワーク用の
    動作経路教示データを得るように構成したことすること
    を特徴とする産業用ロボットの自動教示方法。
  2. 【請求項2】 請求項1の発明において、各教示点にお
    いてロボットに実行させるべき作業を、その教示点の前
    後に教示されている作業条件に基いて自動的に解析し、
    その教示点が目的ワークに合った動作経路教示点となる
    ように、教示データの先頭から順番に、各教示点におい
    てロボットに実行させるべき作業、例えば本溶接、仮付
    け溶接、センシングなどの作業について記述してあるデ
    ータの検索手段が設けられていることを特徴とする産業
    用ロボットの自動教示方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2023144892A1 (ja) * 2022-01-25 2023-08-03 ファナック株式会社 制御装置

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