JPH05143757A - ニユーラルネツトワークの学習方法及び学習装置 - Google Patents

ニユーラルネツトワークの学習方法及び学習装置

Info

Publication number
JPH05143757A
JPH05143757A JP3332850A JP33285091A JPH05143757A JP H05143757 A JPH05143757 A JP H05143757A JP 3332850 A JP3332850 A JP 3332850A JP 33285091 A JP33285091 A JP 33285091A JP H05143757 A JPH05143757 A JP H05143757A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
learning
neural network
initial
evaluation value
detailed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3332850A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Fujii
徹 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP3332850A priority Critical patent/JPH05143757A/ja
Publication of JPH05143757A publication Critical patent/JPH05143757A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Feedback Control In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高速でしかも精度よく最適解を獲得すること
のできるニューラルネットワークの学習方法及びその装
置を提供すること。 【構成】 与えられた入力データに基づき出力データを
計算するNN想起装置11と、パラメータの初期状態を
設定する状態設定装置12と、NN学習用データベース
13内に格納されている入力データを入力設定する入力
設定装置14と、NN想起装置から出力される出力デー
タと教師データとからニューラルネットワーク(NN)
の重みの評価値を算出し、NNの学習状況を判断する評
価値演算装置15とを有する。そして上記評価値に基づ
いてNNの重みに対する学習を行うための学習装置とし
て、GA等の最適解を確実に探索できる初期学習装置1
6と、BP等の上記初期学習装置16よりも高速に学習
することのできる詳細学習装置17とを備えており、両
学習装置の切り替えを、上記評価値演算装置で行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ニューラルネットワー
クの学習方法及び学習装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】生物の神経回路網をモデルにした情報処
理装置であるニューラルネットワークは、多数のニュー
ロンと、それら各ニューロン間を連結するシナプスにて
構成されており、各シナプスには所定の結合係数(以
下、単に「重み」と称する)が付与されている。そし
て、その重みを適正な値に設定するため、ニューラルネ
ットワーク自身で自己学習が行われる。
【0003】この自己学習の一例としては、バックプロ
パゲーション(以下、「BP」と称す)と称されるもの
がある。この方法は、最初に各シナプスに付与される重
みを乱数にて初期設定し、その状態で入力層にある入力
データを入力し、その入力データに基づいて入力層から
出力層まで順次計算し、出力データを得る。そして、そ
の出力データを、上記入力データにより得られるべき期
待出力データ(教師データ)とを比較し、両者の差を求
め、その誤差信号の二乗を減らす方向に各重みを変化さ
せるようになっている。
【0004】また、他の学習方法としては、遺伝的アル
ゴリズム(Genetic Algorithm 以
下、「GA」と称す)と称されるものがある。この方法
は、各重みを乱数で設定し、与えられた典型的な入力デ
ータに基づき出力データを算出しその出力結果に基づい
てある評価関数の評価値を求め、次いで、ランダム的に
各重みを変動させるとともに上記同様に評価値を求め
る。この操作を所定回繰り返し行い、評価値が最小にな
った時の重みを最適解として決定するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
BPでは、図8に示すように、階層型ニューラルネット
では、学習により得られた入出力関係が局所解となって
しまい、最適解を得ることができないおそれがある。す
なわち、学習途中で局所解に至ると、その時の重みをど
ちら側にふったとしても得られる出力データと教師デー
タとの差は、局所解のものより大きくなってしまう。そ
のため、かかる局所解に学習が収束してしまうからであ
る。
【0006】一方、GAの場合には、ランダム的に重み
が変更されるため、最適解を求めることができる。しか
し、重みを変更した都度評価関数を計算して評価値を求
めなければならないとともに、多数回にわたって重みを
変更しなければならない等の理由から処理時間が長くな
る。さらに、このGAは、重みを大きく変動させて最適
解近傍という比較的ラフな学習結果を得るのは得意であ
るが、その最適解近傍の細かい区間で精度良く重みを変
化させつつ最適解を探索するのは得意でない。すなわ
ち、最適解を求めるために評価関数の精度を上げると、
学習時間が非常に長くなってしまうのである。このよう
に、従来各種の学習方法は、いずれも一長一短を有し、
満足するものがなかった。
【0007】本発明は、上記した背景に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、高速でしかも精度よ
く最適解を獲得することのできるニューラルネットワー
クの学習方法及びその装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明に係るニューラルネットワークの学習方
法では、最適解近傍を確実に探索できる学習方法を用い
てニューラルネットワークの初期学習を行い、その学習
状況を評価し、前記最適解の近くに至っていると判断さ
れたら、前記初期学習を終了するとともに、前記初期学
習よりも高速に学習することのできる学習方法にて前記
ニューラルネットワークに対し詳細学習を行うようにし
た。
【0009】また、上記方法を達成するための学習装置
としては、最適解近傍を確実に探索できる初期学習装置
と、その初期学習装置よりも高速に学習することのでき
る詳細学習装置と、前記初期学習装置によるニューラル
ネットワークの初期学習の学習状況を評価し、その学習
の収束状況を判断し、所定のタイミングでニューラルネ
ットワークに行う学習作業を前記初期学習装置による前
記初期学習から前記詳細学習装置による詳細学習に切り
替えを行う制御手段とを備えた。
【0010】
【作用】まず、NNに対し初期学習を行い、その学習し
た結果に対し評価値を求め、その評価値が所定の値以下
になるまで、初期学習を続行する。そして、学習を続け
ることにより、局所解に陥ること無く、確実に最適解の
近くを探索される。そして、上記評価値が所定の値以下
になったら初期学習を終了する。
【0011】ついで、上記初期学習により最適解に近付
いたなら、係る初期学習結果を重みの初期値として詳細
学習を行う。すると、最適解に向けて高速に収束する。
しかももこの詳細学習は、上述したごとく初期学習によ
って得られた最適解の付近から開始するため、局所解に
陥るおそれもなく、確実に最適解に収束する。
【0012】
【実施例】以下、本発明に係るニューラルネットワーク
の学習方法及び学習装置の好適な実施例を添付図面を参
照にして詳述する。図1は本発明に係る学習装置の好適
な一実施例のブロック構成図を示している。同図に示す
ように、本学習装置10は、与えられた入力データに基
づき出力データを計算するNN想起装置11と、そのN
N想起装置11にニューラルネットワークの構成並びに
重み等のパラメータの初期状態を設定する状態設定装置
12と、NN想起装置11内のニューラルネットワーク
にNN学習用データベース13内に格納されている入力
データを入力設定する入力設定装置14と、NN想起装
置11から出力される出力データと上記NN学習用デー
タベース14内に格納されている教師データとからNN
想起装置11内に形成されているニューラルネットワー
クの重みの評価値を算出するとともに、その評価値に基
づきそのニューラルネットワークの学習状況を判断する
評価値演算装置15とを備えている。
【0013】そして、上記NN想起装置11内で想起さ
れているニューラルネットワーク構造が例えば図2
(A)に示すように2入力1出力(中間層のニューロン
数2)のニューラルネットワーク構造であるとすると、
そのNN想起装置11内で行われる入力データから出力
データを算出する計算手順の一例は同図(B)に示すよ
うになっている。また、上記状態設定装置12から出力
される入力データは図3に示すようになっている。すな
わち、入力層,中間層並びに出力層(各層のニューロン
数はそれぞpe1,pe2,pe3)の3層からなる階
層型ニューラルネットワークの構造並びに各層間の重み
が出力される。さらに、上記NN学習用データベース1
5のデータ構造は、図4に示すようになっている。
【0014】ここで本発明では、NN想起装置11内の
ニューラルネットワークの重みに対する学習を行うため
の学習装置として、GA等の最適解を確実に探索できる
最適化手法を実行する初期学習装置16と、BP等の上
記初期学習装置16よりも高速かつ詳細に学習すること
のできる詳細学習装置17の性質の異なる2つの学習装
置を備え、しかもそれら2つの学習装置16,17の切
り替えを、上記評価値演算装置14で行うようになって
いる。
【0015】次ぎに、上記した装置を用いて本発明に係
る学習方法の好適な実施例について説明する。まず本例
の概略について説明すると、状態設定装置12並びに入
力設定装置14から得られたデータに基づいてNN想起
装置11内で所定の重みが付されたニューラルネットワ
ークが構成されるとともに、そのニューラルネットワー
クにて逐次入力データに基づき出力データを計算する。
そして、得られた出力データと教師データとに基づいて
評価値を求め、その評価値が所定の値以下になるまで、
初期学習装置16を用いて初期学習を行う、このとき、
初期学習装置16は、GAを用いているので、重みがラ
ンダム的に変更され、局所解に陥ること無く、確実に最
適解近傍を探索することができる。なお、評価値が所定
の値以下になったか否かの判断は、評価値演算装置15
にて行われる。
【0016】ついで、上記GAによる学習により最適解
に近付いたなら、係るGAによる学習を終了するととも
に、詳細学習装置17にて詳細学習を続行する。すなわ
ち、この詳細学習装置17では、最急降下法の一種であ
るBPを用いているため、上記GAに比し最適解に向け
て高速に収束する。しかも、前工程の詳細学習装置17
における学習により、各重みは最適解の付近に至ってい
るため、BPの有する問題であった局所解に陥るおそれ
もなく、確実に最適解に収束することになる。
【0017】しかも、GAからBPへの切り替えを行う
GAでの学習終了の判断基準(評価値の値)としては、
GAのみで学習を行う場合に比し緩くしている。このよ
うにすることによりGAでの学習に要する時間を飛躍的
に短くすることができる。しかも、このように緩くした
としても、次工程で行うBPより高速かつ確実に最適解
を得ることができるため、学習の効果としては、GA単
独と変わらず、或いはより良好なものが短時間で得られ
ることになる。以下、具体的な手順について図5〜図7
を参照しながら説明する。
【0018】まず、状態設定装置12により、ニューラ
ルネットワーク構造や重みなどのニューラルネットワー
クの初期パラメータPNNI を、NN想起装置11に設定
する。ここで、設定する初期パラメータPNNI は、図3
に示すように、各層のニューロンの数,入力層のニュー
ロンから中間層のニューロンへの重み並びに中間層のニ
ューロンから出力層のニューロンへの重みである(S1
01)。ついで、NN想起装置11に設定された初期パ
ラメータPNNI をニューラルネットワークの学習中のパ
ラメータPNNL としてNN想起装置11より各学習装置
16,17に設定する(S102)。
【0019】ついで、各種フラグをリセットする。すな
わち、まず学習の動作モードを表すflagを0にし、
学習回数Nを0にセットし、その学習回数Nをインクリ
メントし、入出力データの順番iを0にセットし、その
入出力データの順番iをインクリメントする(S103
〜107)。なお、上記flagは、「0」が「初期学
習の処理を実行する」,「1」が「詳細学習の処理を実
行する」,「2」が詳細学習の評価を行う」をそれぞれ
意味している。
【0020】次に、入力設定装置14よりNN学習用デ
ータベース13から現在の入出力データの順番iの入力
データ列Xiを読み込み、NN想起装置11に設定する
(S108,109)。そして、その入力されたデータ
に基づいてNN想起装置11にてNN算出手順にしたが
って出力データYiを算出し、その算出された出力デー
タYiを評価値演算装置15に設定する(S110,1
11)。
【0021】ついで、NN学習用データベース13から
現在の入出力データの順番iの教師データ列Diを評価
値演算装置15に読み込む(S112)。そして、初期
学習中か否か、すなわちflagが0か否かを判断し
(S113)、「0」(初期学習中)ならば現在の入出
力データ列の順番iが最後の入出力データ列の順番nで
あるか否を判断し(S114)、最後のデータに至って
いなければ上記ステップ107に戻り、iをインクリメ
ントし次の順番の入出力データに基づいて上記処理を行
う。一方、上記ステップ114の判断で最後の入出力デ
ータ列と判断されたなら、評価値演算装置15にて、上
記処理で得られたすべての出力データY1,Y2,…,
Ynと、その出力データ列に対応する教師データ列D
1,D2,…,Dnから、次式に基づいて評価値Eを算
出する(S115)。
【0022】 そして、算出された評価値Eを初期学習装置16に設定
するとともに(S116)、その評価値Eを予め設定し
ておいた初期学習の終了時の評価値EGAと比較する(S
117)。そして、算出された評価値Eの方が大きい場
合には学習が十分でないため、初期学習装置16を作動
させてGAによる学習を行い現在のニューラルネットワ
ークのパラメータPNNL を修正し(S118)、その修
正したラメータPNNL をNN想起装置11に設定し(S
119)、ステップ105に戻る。一方、ステップ11
7の判断で評価値EがEGAより小さい場合には、GAに
よる学習が終了したと判断できるため、flagを1に
設定し(S120)、ステップ104に戻る。すなわ
ち、詳細学習装置17によるBPの学習を行うべく、学
習回数N並びに入出力データの順番iを0にリセットす
ると共にそれぞれをインクリメントし、上記と同様にN
N想起装置11に入力データを逐次入力すると共にそこ
において出力データを算出する(S105〜112)。
そして、ステップ113に至ると、flagが1になっ
ているため、ステップ121に飛び、そこにおいてfl
agが1か否かが判断される。すなわち、flag=1
のBPの学習中か、flag=2のBPの評価中かが判
断される。
【0023】そして、学習中(flag=1)ならば、
評価値演算装置15により現在の出力データ列Yiと、
その出力データ列に対応する教師データ列Diから、現
在の入出力データ列に対する評価値Eiを算出する(E
120)。なお、この評価値Eiは、次式で求められ
る。 Ei=dir−yir そして、このようにして求められた現在の入出力データ
列に対する評価値Eiを詳細学習装置17に設定し、そ
の詳細学習装置17では、BPによる学習を行い係る評
価値Eiから、現在のニューラルネットワークのNNパ
ラメータPNNLを修正し、その修正されたNNパラメー
タPNNL をNN想起装置11に設定する(S123〜1
25)。そして、現在の入出力データ列がNN学習用デ
ータベース13内に格納されたデータ列の最後であるか
否か(i<n?)を判断し(S126)、最後まで達し
ていなかったならステップ107に戻りiをインクリメ
ントとした後、上記操作を繰り返し行う。
【0024】一方、ステップ126の判断で、現在の入
出力データ列が、NN学習用データベース13に格納さ
れている最後のデータ列であると判断されたなら、fl
agに2を設定し(S127)、ステップ106に戻
り、入出力データの順番iを0にリセットして最初の入
出力データから上記操作を繰り返して行う。そして、ス
テップ119に至ると、flagが2になっているた
め、ステップ128にて現在の入出力データ列がNN学
習用データベース13内に格納されたデータ列の最後で
あるか否か(i<n?)が判断され、最後まで達してい
なかったならステップ107に戻りiをインクリメント
とした後、上記操作を繰り返し行う。
【0025】一方、ステップ128の判断で、現在の入
出力データ列が、NN学習用データベース13に格納さ
れている最後のデータ列であると判断されたなら評価値
演算装置15により、すべての出力データ列Y1,Y
2,…,Ynと、その出力データ列に対応する教師デー
タ列D1,D2,…,Dnから、次式に基づいて評価値
Eを算出する(S129)。
【0026】 そして、算出された評価値Eを詳細学習装置17に設定
する(S130)とともに、その評価値Eが予め設定し
ておいた詳細学習の終了時の評価値ENN以下になってい
るか否かを判断する(S131)。そして、大きい場合
には学習が十分でないため、flagを1に再設定し
(S132)、ステップ5に戻り学習回数Nをインクリ
メントするとともに上記操作を繰り返し、BPによる学
習を続行する。一方、上記ステップ131の判断で評価
値EがENNより小さい場合には、BPによる学習の結
果、各重みが最適解に収束したと判断できるため、本学
習処理を終了する。なお、ステップ131のBPでの学
習を終了させるための判断基準となった評価値ENNの値
は、上記ステップ119のGAでの学習を終了させBP
へ移行させるための判断基準である評価値EGAより小さ
な値に設定している。これにより確実に最適解により近
付いたことを確認することができるとともに、比較的狭
い範囲での高速処理が得意なBPを用いることにより、
たとえ評価値ENNを非常に小さな値としても、比較的短
時間で学習作業を終了することができる。
【0027】なお、上記した実施例では、2つ学習の終
了を判断するための評価方法として、ともに最小二乗法
を用い、その評価値として誤差の二乗の値(具体的な値
は変えたが)を用いたが、本発明はこれに限ることな
く、例えば詳細学習を終了させる時の判断として、評価
値の変化率(量)を用い、その変化率(量)が所定の値
以下になった時に学習を終了するようにしてもよいなど
種々変更実施が可能である。そして、上記のように変化
率を用いた場合には、設定の困難な評価値のしきい値を
予め設定する必要がなくなるという利点を生じる。
【0028】また、各学習で使用するものとして、上記
実施例では初期学習としてGAを、詳細学習としてBP
を用いた例について説明したが、本発明はこれにかぎる
ことなく、例えば初期学習としてはメトロポリス法を応
用し、状態遷移(重みの変更)に確率的要素を取り入れ
るとともに「温度」というパラメータを適切に制御する
ことによ局所解にとらわれることなく最適解を探索する
ことのできるシミュレーテッドアニーリング法(Sim
ulated Annealing)を用いたり、ま
た、詳細学習としては、最近傍参照ベクトルの選択とい
う非線形性とその最近傍ベクトルのみを変更するという
ネットワークの局所的変更を行うLVQ(Learni
ng Vector Quantization)等を
用いても良いとともに、それらを適宜組み合わせて使用
したり、さらには他の学習方法を組み合わせるようにし
ても良い。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るニューラル
ネットワークの学習方法及び学習装置では、最適解近傍
を確実に探索できる学習方法を用いてニューラルネット
ワークに対して初期学習を行うことにより最適解の付近
まで探索し、次いで、最適階に向けて高速に収束するこ
とのできる学習方法を用いて、前記ニューラルネットワ
ークに対して詳細学習を行うようにしたため、局所解に
陥ることなく、しかも、高速に最適解に収束することが
できる。
【0030】また、初期学習の終了を判断する評価基準
より、詳細学習の終了を判断する評価基準の方をきびし
くした場合には、詳細学習を行ったことによって最適解
により近付いたことが確認できる。さらに、詳細学習の
終了の判断を評価値の変化を参照して行うようにした場
合には、設定の困難な評価値のしきい値を予め設定する
必要がなくなり、より簡便なシステムとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るニューラルネットワークの学習装
置の好適な実施例を示すブロック構成図である。
【図2】NN想起装置内で構成されるニューラルネット
ワークの構成の一例並びに係る装置内で行われる計算手
順の一例を示す図である。
【図3】NNパラメータのデータ構造を示す図である。
【図4】NN学習用データベースに格納されている各デ
ータのデータ構造を示す図である。
【図5】本発明に係るニューラルネットワークの学習方
法の好適な実施例を示すフローチャートの一部を示す図
である。
【図6】本発明に係るニューラルネットワークの学習方
法の好適な実施例を示すフローチャートの一部を示す図
である。
【図7】本発明に係るニューラルネットワークの学習方
法の好適な実施例を示すフローチャートの一部を示す図
である。
【図8】局所解と最適解の関係を示すグラフである。
【符号の説明】
10 学習装置 11 NN想起装置 12 状態設定装置 13 NN学習用データベース 14 入力設定装置 15 評価値演算装置 16 初期学習装置 17 詳細学習装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 最適解近傍を確実に探索できる学習方法
    を用いてニューラルネットワークの初期学習を行い、そ
    の学習状況を評価し、前記最適解の近くに至っていると
    判断されたら、前記初期学習を終了するとともに、前記
    初期学習よりも高速に学習することのできる学習方法に
    て前記ニューラルネットワークに対し詳細学習を行うこ
    とを特徴とするニューラルネットワークの学習方法。
  2. 【請求項2】 前記詳細学習による前記ニューラルネッ
    トワークの学習状況を評価し、その詳細学習を終了時期
    を判断する評価基準を前記初期学習を終了する際に用い
    る評価基準よりきびしくすることを特徴とする請求項1
    に記載のニューラルネットワークの学習方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載した詳細学習による前記
    ニューラルネットワークの学習状況を評価し、その評価
    値の変化を参照し、その変化が少なくなったときに前記
    詳細学習を終了するようにしたことを特徴とする請求項
    1に記載のニューラルネットワークの学習方法。
  4. 【請求項4】 最適解近傍を確実に探索できる初期学習
    装置と、その初期学習装置よりも高速に学習することの
    できる詳細学習装置と、前記初期学習装置によるニュー
    ラルネットワークの初期学習の学習状況を評価し、その
    学習の収束状況を判断し、所定のタイミングでニューラ
    ルネットワークに行う学習作業を前記初期学習装置によ
    る前記初期学習から前記詳細学習装置による詳細学習に
    切り替えを行う制御手段とを備えたニューラルネットワ
    ークの学習装置。
JP3332850A 1991-11-22 1991-11-22 ニユーラルネツトワークの学習方法及び学習装置 Withdrawn JPH05143757A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3332850A JPH05143757A (ja) 1991-11-22 1991-11-22 ニユーラルネツトワークの学習方法及び学習装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3332850A JPH05143757A (ja) 1991-11-22 1991-11-22 ニユーラルネツトワークの学習方法及び学習装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05143757A true JPH05143757A (ja) 1993-06-11

Family

ID=18259500

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3332850A Withdrawn JPH05143757A (ja) 1991-11-22 1991-11-22 ニユーラルネツトワークの学習方法及び学習装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05143757A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996002025A1 (de) * 1994-07-08 1996-01-25 Siemens Aktiengesellschaft Führungssystem für eine kraftwerksanlage
AT404885B (de) * 1995-09-22 1999-03-25 Landis & Gyr Leit Und Fernwirk Verfahren zur leistungsermittlung sowie zur optimierung des einsatzes von kraftwerken einer schwellkette
CN108490965A (zh) * 2018-04-19 2018-09-04 东华大学 基于遗传算法优化神经网络的旋翼飞行器姿态控制方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996002025A1 (de) * 1994-07-08 1996-01-25 Siemens Aktiengesellschaft Führungssystem für eine kraftwerksanlage
AT404885B (de) * 1995-09-22 1999-03-25 Landis & Gyr Leit Und Fernwirk Verfahren zur leistungsermittlung sowie zur optimierung des einsatzes von kraftwerken einer schwellkette
CN108490965A (zh) * 2018-04-19 2018-09-04 东华大学 基于遗传算法优化神经网络的旋翼飞行器姿态控制方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN112668235B (zh) 基于离线模型预训练学习的ddpg算法的机器人控制方法
CN110515303B (zh) 一种基于ddqn的自适应动态路径规划方法
CN110134774B (zh) 一种基于注意力决策的图像视觉问答模型、方法和系统
CN109194583B (zh) 基于深度增强学习的网络拥塞链路诊断方法及系统
CN114170789B (zh) 基于时空图神经网络的智能网联车换道决策建模方法
CN110070188B (zh) 一种融合交互式强化学习的增量式认知发育系统及方法
CN114529010B (zh) 一种机器人自主学习方法、装置、设备及存储介质
CN113276852A (zh) 一种基于最大熵强化学习框架的无人驾驶车道保持方法
Liu et al. Multiobjective criteria for neural network structure selection and identification of nonlinear systems using genetic algorithms
CN116417060B (zh) 蛋白质功能模块的挖掘方法、计算机设备和存储介质
CN114637881B (zh) 基于多代理度量学习的图像检索方法
CN113360772B (zh) 一种可解释性推荐模型训练方法与装置
CN116579372A (zh) 一种基于深度强化学习的多智能体协同导航方法
Yang et al. DDPG with meta-learning-based experience replay separation for robot trajectory planning
Xiang et al. Rmbench: Benchmarking deep reinforcement learning for robotic manipulator control
JP3214876B2 (ja) ニューラルネットワークの構成方法およびニューラルネットワーク構築支援システム
JPH0991263A (ja) ニューラルネットワーク構造最適化装置ならびに方法
JPH05143757A (ja) ニユーラルネツトワークの学習方法及び学習装置
JPH05225163A (ja) ニューラルネットシステムおよびニューラルネットの学習方法
JP3056324B2 (ja) 学習/想起方法および装置
JP7468088B2 (ja) 画像処理システム、及び画像処理プログラム
CN111079175B (zh) 数据处理方法、装置、计算机可读存储介质和计算机设备
JPH05197821A (ja) 階層型ニューラルネットの最適化方法及び装置
CN118711386A (zh) 一种基于模糊强化学习的交叉口交通信号控制方法
JPH06215163A (ja) ニューラルネット構築支援方法及び装置、ニューラルネットテスト装置、薬注制御システム

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990204