JPH051445U - ほうき - Google Patents
ほうきInfo
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- JPH051445U JPH051445U JP5323891U JP5323891U JPH051445U JP H051445 U JPH051445 U JP H051445U JP 5323891 U JP5323891 U JP 5323891U JP 5323891 U JP5323891 U JP 5323891U JP H051445 U JPH051445 U JP H051445U
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- JP
- Japan
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- ear material
- ear
- tip
- broom
- hole
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- Granted
Links
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Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 真っ直ぐで比較的太く且つ硬い穂材を用いて
も、穂材の抜け落ちが生じず、任意の穂先形状に整える
ことができ、腰を強く且つ穂先を柔軟にして使い易くす
る。また低コストで容易に製造しうる構造とする。 【構成】 結束部材12によって、基部から先端へ向か
って徐々に細径となる穂材14を穂材中間部分で保持
し、穂材の基部を纏めて木柄16に取り付けたほうき1
0である。結束部材は角棒状のブロックに配列された貫
通孔を有し、各貫通孔にそれぞれ数〜十数本程度の穂材
を束ねて圧入する。各貫通孔は挿通した穂先部分が台形
状に拡がるように結束部材端部ほど角度をつけて形成さ
れる。
も、穂材の抜け落ちが生じず、任意の穂先形状に整える
ことができ、腰を強く且つ穂先を柔軟にして使い易くす
る。また低コストで容易に製造しうる構造とする。 【構成】 結束部材12によって、基部から先端へ向か
って徐々に細径となる穂材14を穂材中間部分で保持
し、穂材の基部を纏めて木柄16に取り付けたほうき1
0である。結束部材は角棒状のブロックに配列された貫
通孔を有し、各貫通孔にそれぞれ数〜十数本程度の穂材
を束ねて圧入する。各貫通孔は挿通した穂先部分が台形
状に拡がるように結束部材端部ほど角度をつけて形成さ
れる。
Description
【0001】
本考案は、ほうき(箒)に関し、更に詳しく述べると、基部から先端へ向かっ
て徐々に細径となる多数の穂材と複数の貫通孔を有する結束部材とを組み合わせ
て、穂材を各貫通孔に圧入することで、穂材が抜け落ちることなく、穂先部分の
形を整えることができ、腰を強くして使い易くしたほうきに関するものである。
このほうきは、例えば竹ぼうきに代わるものとして、工事現場や工場内、あるい
は地面などを掃くのに好適なものである。
【0002】
工事現場や工場内、地面等を掃くための長柄ほうきとしては、一般に竹ぼうき
が用いられている。竹ぼうきは、多数本の竹の小枝を束ねて丸竹の柄に取り付け
た構造である。ここで多数本の竹の小枝(穂材)は円錐状に拡がった状態で纏め
られ、基端部分で竹柄に緊締固着されている。しかし竹ぼうきの場合、針金など
で結束されているだけであるから、結束が緩んだ場合には穂材が上下方向(長さ
方向)に動き易く抜け落ち易い。また竹の小枝には小さな節が多数あるため、扱
い難く折れ易い欠点があり、そのため最近では、竹に代わるものとして椰子の葉
の中肋部分を取り出し乾燥した材料が穂材として用いられてきている。しかし、
この場合も穂材の結束構造は前記竹ぼうきと同様であり、穂材が抜け落ち易い欠
点は解消されていない。
【0003】
一方、短柄ほうきの場合は、椰子などの繊維のうち比較的軟らかい材料が穂材
として使用されている。その場合には、穂材の基端部分を一旦束ね、その束を複
数個配列して再度針金又は紐などで結束し、穂材の中間部分をミシンで縫い、糊
で固め、プラスチックカバーを被せ、穂材の肩部をステープル釘で固定する構造
が多く採用されている。このような構造によって、穂材の抜け落ちを防止し、使
い易いように穂先部分を偏平扇状に整えると共に腰を強くしている。
【0004】
ところが椰子の葉の中肋部分を取り出し乾燥した材料は、従来の短柄ほうきに
使用しているような穂材(椰子の軟らかい繊維)に比べると太く且つ硬いため、
ミシンで縫ったり、糊で固めることは不可能ではないにしてもコストがかかり過
ぎる問題がある。また長柄のほうきの場合でも、短柄ほうきのように穂先部分を
偏平扇状に整えると使い易いし、多数重ねることができるため運搬や保管に便利
であるが、従来のミシン縫いなどによる技術では多くの作業工程数を要し、専用
の機械も必要となり、コスト高となる難点があり採用し難い。
【0005】
本考案の目的は、椰子の葉の中肋部分を取り出し乾燥した材料のように、真っ
直ぐで比較的太く且つ硬く、曲げに強く折れ難いといった穂材を用いても、穂材
の抜け落ちが生じず、穂材全体を任意の穂先形状に整えることが可能で、腰を強
く且つ穂先を柔軟にして使い易くでき、低コストで容易に製造しうる構造のほう
きを提供することである。
【0006】
本考案は、基部から先端へ向かって徐々に細径となる穂材と、複数の貫通孔を
配列した結束部材を用い、複数本の穂材を束ねて前記各貫通孔内に穂材先端から
挿入して穂材中間部分まで押し込み、全ての穂材の基部を纏めて柄の端部に取り
付けたほうきである。
【0007】
ここで結束部材は、例えば角棒状のブロックに一列もしくは複数列に配列され
た貫通孔を具備し、各貫通孔の向きは、それに挿入する穂材の先端側が台形状に
拡がるように結束部材の端部寄りの貫通孔ほど角度をつけて斜め方向に形成する
構造が好ましい。また使用する穂材としては、椰子の葉の中肋部分を取り出し乾
燥した材料のように、真っ直ぐで、比較的太く硬く且つ曲げに強く折れ難い材料
が良い。その場合、各貫通孔内にそれぞれ数〜十数本程度の穂材を束ねて挿入す
ることになる。
【0008】
結束部材の各貫通孔に数本ないし十数本程度の穂材を束ねて圧入することによ
り、先端が細く基端が太い穂材は自ずから貫通孔に妨げられて、穂材の抜け落ち
が防止される。また結束部材の貫通孔の個数や向きによって穂先部分の形状が整
えられると共に結束部材によって腰が強くなり使い易くなる。つまり穂材形状と
結束部材の構造とが相俟て従来のミシン縫い、糊付け、補強板などに代わる機能
を果たす。
【0009】
図1は本考案に係るほうきの一実施例を示す正面図である。ほうき10は、結
束部材12によって穂材14を中間部分で保持し、その穂材14の基端部分を木
柄16に取り付けたものである。
【0010】
結束部材12は、図2に示すように、角棒状の木製ブロック20に2列にわた
って多数(例えば一列当たり13個程度)の貫通孔22を配列したものであり、
各貫通孔22は、下側が拡がるように端部寄りの貫通孔ほど大きく傾斜するよう
に角度をつけて斜め方向に形成されている。このような各貫通孔22内に数本な
いし十数本程度の穂材14を束ねて挿通する(図3参照)。ここで穂材14は椰
子の葉の中肋部分を取り出し乾燥した材料である。この材料は、真っ直ぐで、比
較的太く且つ硬く、曲げに強くて折れ難い性質があり、基部から先端にいくほど
徐々に細径になっている。そのため数〜十数本の穂材14を同じ向きで束ね、穂
材の先端から前記貫通孔22に挿入し、その途中(穂材の中間部分)で最早挿入
できなくなる程度まで押し込む。この穂材束の圧入作業を全ての貫通孔22につ
いて行う。なお穂材を挿入する方向は、貫通孔22を通った穂材14の先端側が
拡がる向きとする。
【0011】
そして穂材14の基端側が木柄16の下端部分を取り囲むように配置し、外周
側から針金24を3段に巻付けて緊締固定している。最後に穂先端をほぼ均一に
切り揃える。また必要に応じて木柄16の上端に穴26を明けたり、明けた穴に
紐28を通すなどして、吊り下げることができるようにしてもよい。
【0012】
結束部材12は、その貫通孔22により穂材をある程度纏めて束ね、保持する
ことにより、それら貫通孔の向きと個数に応じて穂先部分を所望の形状に整える
と共に、木柄16との緊締固着部分から結束部材12へかけて(つまり肩部)の
強度を高め、腰を強くして掃きやすくする機能を果たす。これは従来のミシン縫
いや糊付け、補強板の取り付けに代わるものである。
【0013】
結束部材12の各貫通孔22には穂材の束が圧入されているが、穂材は上方部
分(基部側)が太径であるため、穂材14に下向きの(穂材の先端側へ向かう)
引張り力が加わっても穂材が下方にずれたり抜け落ちることはない。また穂材全
体は下方部分が扇状に拡がっているため、穂材14に上向きの(穂材の基端側へ
向かう)力が加わっても、穂材が上方にずれることもない。つまり一旦穂材全体
を基部で木柄16に緊締すると、穂材の中間部分では穂材と結束部材とが互いに
それらの位置を規制し合い、穂材がずれたり抜け落ちることはなく結束部材12
の取り付け位置がずれることもない。
【0014】
本考案は長柄ほうきのみならず、短柄ほうきにも適用できる。柄や結束部材の
材質は任意である。上記の実施例では木製であったが、任意の材料を使用してよ
い。柄は木あるいは竹などの表面をプラスチックで覆うような構成でもよい。結
束部材はプラスチック製でもよい。結束部材の構造も適宜変更できる。貫通孔は
一列でもよいし、3列以上でもよい。直線状に配置すると、穂先を偏平扇型に整
えることができるため、掃きやすく、また多数のほうきをダンボール箱内に交互
に積み重ねることにより、保管・運送する際に、嵩張らず、費用を節約できるた
め好ましい。しかし場合によっては結束部材を円盤状あるいは円錐台状として、
それに同心円状に貫通孔を配列する構成も可能である。そうすると、穂先が円錐
状に拡がったほうきが得られる。
【0015】
【考案の効果】
本考案は上記のように、複数の貫通孔を有する結束部材を用い、穂材を束ねて
各貫通孔内に圧入し、全穂材の基部分を纏めて柄の端部に取り付ける構造とした
から、穂先部分を任意の形状に整えることができ、腰が強く、穂先部分のみしな
やかになるため、非常に使い易くなる。しかも穂材形状と結束部材の構造とが相
俟て穂材の中間部分では穂材と結束部材とが互いにそれらの位置を規制し合い、
穂材がずれたり抜け落ちるのを防止できる。
【0016】
結束部材及びそれに形成する貫通孔の位置や形状によって、穂先部分を偏平扇
状に整えることができるため、その点でも使い易くなるし、嵩張る竹ぼうきと異
なり、ダンボール箱などへ多数本交互に積み重ねて収納することで、嵩張らず効
率の良い保管・運搬が可能となり、それらに要する費用を節約できる。
【図1】本考案に係るほうきの一実施例を示す正面図。
【図2】本考案で用いる結束部材の一例を示す斜視図。
【図3】図1のほうきの結束状態の拡大説明図。
10 ほうき
12 結束部材
14 穂材
16 木柄
20 木製ブロック
22 貫通孔
24 緊締用の針金
26 穴
28 紐
Claims (2)
- 【請求項1】 基部から先端へ向かって徐々に細径とな
る穂材と、複数の貫通孔を配列した結束部材を用い、複
数本の穂材を束ねて前記各貫通孔内に穂材先端から挿入
して穂材中間部分まで押し込み、全ての穂材の基部を纏
めて柄の端部に取り付けたことを特徴とするほうき。 - 【請求項2】 結束部材は、角棒状のブロックに一列も
しくは複数列に配列された貫通孔を具備し、各貫通孔の
向きは、それに挿入する穂材の先端側が台形状に拡がる
ように結束部材の端部寄りの貫通孔ほど角度をつけて形
成されている請求項1記載のほうき。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991053238U JP2534957Y2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | ほうき |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991053238U JP2534957Y2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | ほうき |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH051445U true JPH051445U (ja) | 1993-01-14 |
| JP2534957Y2 JP2534957Y2 (ja) | 1997-05-07 |
Family
ID=12937226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991053238U Expired - Lifetime JP2534957Y2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | ほうき |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2534957Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54108465A (en) * | 1978-02-13 | 1979-08-25 | Tsuneshige Ookenshiya | Head portion of broom |
| JPS6423398U (ja) * | 1987-08-03 | 1989-02-07 | ||
| JPH01115457U (ja) * | 1988-01-30 | 1989-08-03 |
-
1991
- 1991-06-14 JP JP1991053238U patent/JP2534957Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54108465A (en) * | 1978-02-13 | 1979-08-25 | Tsuneshige Ookenshiya | Head portion of broom |
| JPS6423398U (ja) * | 1987-08-03 | 1989-02-07 | ||
| JPH01115457U (ja) * | 1988-01-30 | 1989-08-03 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2534957Y2 (ja) | 1997-05-07 |
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Legal Events
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