JPH0514501U - 流体機械の動翼 - Google Patents
流体機械の動翼Info
- Publication number
- JPH0514501U JPH0514501U JP6081291U JP6081291U JPH0514501U JP H0514501 U JPH0514501 U JP H0514501U JP 6081291 U JP6081291 U JP 6081291U JP 6081291 U JP6081291 U JP 6081291U JP H0514501 U JPH0514501 U JP H0514501U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- hole
- screw
- pin
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 title claims abstract description 5
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 軸流圧縮機、蒸気タービン等の流体機械の動
翼をすきまのない状態で保持し、かつ、分解、組立の際
に部品を繰り返して使用できるようにする。 【構成】 動翼根底部2とディスク3にまたがって軸方
向穴7を穿設し、該穴径よりも大径の頭8を有し先端部
にねじが切られたねじ穴9′を有する翼止めピン9を穴
7に挿入し、穴径より大径の頭11を有するねじ10を
翼止めピン9のねじ穴9′に螺合した。
翼をすきまのない状態で保持し、かつ、分解、組立の際
に部品を繰り返して使用できるようにする。 【構成】 動翼根底部2とディスク3にまたがって軸方
向穴7を穿設し、該穴径よりも大径の頭8を有し先端部
にねじが切られたねじ穴9′を有する翼止めピン9を穴
7に挿入し、穴径より大径の頭11を有するねじ10を
翼止めピン9のねじ穴9′に螺合した。
Description
【0001】
本考案は、サイドエントリ形の軸流圧縮機、蒸気タービン等の流体機械の動翼 に関する。
【0002】
図3及び図4に、従来のガスタービン用軸流空気圧縮機動翼翼止め構造を示す 。
【0003】 サイドエントリ形動翼1のダブテール形根底部2には、円周方向に溝4Aが切 られ、根底部2が側方から挿入されるディスク3には穴4Bが穿設されており、 ピン5で穴4B内のコイルばね6を押圧して動翼が挿入される。ピン5が動翼の 溝4Aの位置に達すると、同ピン5はばね6で押されて溝4A内に突出し、軸方 向の翼止め措置が講じられる。
【0004】
前記従来の動翼の翼止め構造では、次の問題点があった。
【0005】 1.翼を分解取り除くときにはピンを剪断しなければならない。従って分解ご とにピンとばねは消耗品となっている。
【0006】 2.ガスタービン用軸流圧縮機動翼根底部とディスク翼溝との間にはすきまが ある。従ってターニング時翼は重力によって上下に移動する。このためピンは溝 内を摺動し、長時間にわたってターニングを行うと、ピンやピン溝が摩耗する場 合がある。
【0007】 3.蒸気タービンのインテグラルシュラウド(Integral Shroud)翼では、構造 上、前記の止めピン構造を採用することができない。
【0008】 本考案は、前記の問題点を解決することができる風力機械の動翼を提供しよう とするものである。
【0009】
本考案の流体機械の動翼は、動翼根底部とディスクに、両者にまたがって軸方 向穴を穿設し、該穴径よりも大きな頭を有し先端部にねじが切られた翼止めピン を前記穴に挿入し、前記穴径よりも大きな頭を有するねじを翼止めピンの前記ね じ部に螺合した。
【0010】
動翼は、螺合して一体となった翼止めピンとねじの頭によって動翼根底部とデ ィスクにまたがって穿設された軸方向の穴に止められ、軸方向に抜けることがな い。
【0011】
本考案の一実施例を、図1及び図2によって説明する。軸流圧縮機の動翼1の 根底部2とディスク3には、両者にまたがる軸方向の穴7が穿設され、同穴7の 穴径よりも大きな頭8を有し、かつ、先端部にめねじが切られたねじ穴9′をも つ翼止めピン9が穴7に挿入される。ディスクの反対側からは、前記穴径よりも 大きな頭11を有する小ねじ10が穴7に挿入され、前記翼止めピン9のねじ穴 9′にねじ込まれる。
【0012】 なお、以上のようにして動翼1を取付けた後には、翼止めピン9を互いに連結 する回り止めワイヤ11等による回り止めが施される。
【0013】 本実施例では、動翼1は、ねじ込まれて互いに一体となった翼止めピン9と小 ねじ10の頭9,11によって、動翼1の根底部2とディスク3にまたがる軸方 向の穴7に止められ軸方向に抜けることがなく、動翼1がディスク3によってす き間のない状態で保持される。従って、動翼1はディスク3によって確実に保持 されると共に、翼止めピン9、小ねじ10と穴7の摩耗を防止することができる 。
【0014】 また、動翼の分解組立に当っては、小ねじ10を翼止めピン9から外し、又は 小ねじ10を翼止めピンにねじ込めばよく、その作業を迅速かつ容易に行なうこ とができると共に、これら部品を繰返して使用することができる。
【0015】
本考案は、実用新案登録請求の範囲に記載された構成を具備したことによって 、下記の効果がえられる。 1.分解組立が容易で、翼止め部品を繰返し使用することができる。 2.従来の動翼におけるように、翼止めピン、ねじ及び動翼根底部とディスクに またがって穿設された軸方向穴の摩耗がなくなる。 3.動翼根底部とディスクにまたがって穿設された軸方向穴と2つの部品である 翼止めピンとねじで構成され、コストを低廉にすることができる。 4.蒸気タービンのインテグラルシュラウド翼にも適用することができる。
【図1】本考案の一実施例の縦断面図である。
【図2】同実施例の正面図である。
【図3】従来の動翼翼止め装置の縦断面図である。
【図4】同従来の動翼翼止め装置の正面図である。
1 動翼 2 動翼根底部 3 ディスク 7 軸方向の穴 8 翼止めピンの頭 9 翼止めピン 9′ ねじ穴 10 小ねじ 11 小ねじの頭
Claims (1)
- 【請求項1】 動翼根底部とディスクにまたがって軸方
向穴を穿設し、該穴径よりも大径の頭を有し先端部にね
じが切られた翼止めピンを前記穴に挿入し、前記穴径よ
りも大径の頭を有するねじを翼止めピンの前記ねじ部に
螺合したことを特徴とする流体機械の動翼。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6081291U JPH0514501U (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | 流体機械の動翼 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6081291U JPH0514501U (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | 流体機械の動翼 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0514501U true JPH0514501U (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=13153136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6081291U Withdrawn JPH0514501U (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | 流体機械の動翼 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0514501U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011012550A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Hitachi Ltd | タービン動翼と、タービン動翼を固定したタービンロータ |
| WO2015075970A1 (ja) | 2013-11-20 | 2015-05-28 | 三菱重工業株式会社 | タービンロータ組立体およびタービンロータ組立体における翼止板並びに翼止板の組付け方法 |
-
1991
- 1991-08-01 JP JP6081291U patent/JPH0514501U/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011012550A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Hitachi Ltd | タービン動翼と、タービン動翼を固定したタービンロータ |
| WO2015075970A1 (ja) | 2013-11-20 | 2015-05-28 | 三菱重工業株式会社 | タービンロータ組立体およびタービンロータ組立体における翼止板並びに翼止板の組付け方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5420221B2 (ja) | ターボ機械のステータ翼用ピッチ制御リングの改善 | |
| JP5553481B2 (ja) | ターボ機械ファン | |
| US2801074A (en) | Blade retaining means | |
| JP6241548B2 (ja) | 軸受構造、および、過給機 | |
| US7549838B2 (en) | Taking air away from the tips of the rotor wheels of a high pressure compressor in a turbojet | |
| WO2006004965A3 (en) | Device and method for detachably connecting an impeller to a shaft | |
| CA2637278A1 (en) | Holding structure of fan blade | |
| WO2015075970A1 (ja) | タービンロータ組立体およびタービンロータ組立体における翼止板並びに翼止板の組付け方法 | |
| CN114728691A (zh) | 用于涡轮机叶片的、包括限定袋部的紧固件以及适于与叶片的根部同时被接纳在袋部中的楔部的组件 | |
| JPH0514501U (ja) | 流体機械の動翼 | |
| JP2006037954A (ja) | 動翼の固定装置と動翼の組立分解方法 | |
| US20130322985A1 (en) | Retention assembly including sleeve | |
| US6676380B2 (en) | Turbine blade assembly with pin dampers | |
| CN109708343B (zh) | 电子膨胀阀 | |
| US2857134A (en) | Assembly of blades for turbines and the like | |
| JP2017516069A (ja) | 検査具を位置決めするための装置 | |
| WO2019174336A1 (zh) | 用于风叶的风叶支撑组件、风道组件及空调器 | |
| CN209394592U (zh) | 一种薄壁筒型衬套无损伤拆卸装置 | |
| US2487330A (en) | Fastening device | |
| JP5067208B2 (ja) | 過給機 | |
| CN210509729U (zh) | 一种具有减振效果的叶片锁紧结构 | |
| CN221401427U (zh) | 弹性联轴器 | |
| CN114810219A (zh) | 航空发动机 | |
| US7090468B2 (en) | Fastening of moving turbomachine blades | |
| CN222894393U (zh) | 一种吊扇改进结构 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19951102 |