JPH05145293A - 電子部品の装着姿勢補正装置 - Google Patents
電子部品の装着姿勢補正装置Info
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- JPH05145293A JPH05145293A JP3307465A JP30746591A JPH05145293A JP H05145293 A JPH05145293 A JP H05145293A JP 3307465 A JP3307465 A JP 3307465A JP 30746591 A JP30746591 A JP 30746591A JP H05145293 A JPH05145293 A JP H05145293A
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- electronic component
- suction nozzle
- jig
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 この発明の電子部品の装着姿勢補正装置
は、基体15に取り付けられたア−ム21の先端に保持
体23を取り付け、この保持体23に上下方向に駆動さ
れかつ回転駆動されるスプライン軸28を設けると共
に、このスプライン軸28の下端にこのスプライン軸2
8が下降駆動されることで吸着ノズル4の上端部を把持
することができるチャック機構34をオルダム機構Aを
介して設けた。 【効果】 電子部品の姿勢補正が終わった後いちいち上
記治具の位相を基準角度に復帰させる必要がないので、
電子部品の姿勢補正に必要なサイクルタイムを短縮する
ことができる。さらに、上記オルダム機構により上記治
具と吸着ノズルの軸線とがずれた場合でも電子部品の姿
勢補正を確実に行うことができる。
は、基体15に取り付けられたア−ム21の先端に保持
体23を取り付け、この保持体23に上下方向に駆動さ
れかつ回転駆動されるスプライン軸28を設けると共
に、このスプライン軸28の下端にこのスプライン軸2
8が下降駆動されることで吸着ノズル4の上端部を把持
することができるチャック機構34をオルダム機構Aを
介して設けた。 【効果】 電子部品の姿勢補正が終わった後いちいち上
記治具の位相を基準角度に復帰させる必要がないので、
電子部品の姿勢補正に必要なサイクルタイムを短縮する
ことができる。さらに、上記オルダム機構により上記治
具と吸着ノズルの軸線とがずれた場合でも電子部品の姿
勢補正を確実に行うことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば回路基板に装
着される電子部品の装着姿勢を補正する電子部品の装着
姿勢補正装置に関する。
着される電子部品の装着姿勢を補正する電子部品の装着
姿勢補正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、電子部品を回路基板に装着する
ときには図7に示すような吸着ヘッド1を用いる。
ときには図7に示すような吸着ヘッド1を用いる。
【0003】図中2はこの吸着ヘッドのハウジングであ
る。このハウジング2の一端部には円筒状の保持体3が
回転自在かつ軸線を垂直にして取り付けられている。こ
の保持体3の回転中心を中心とする同心円周上には例え
ば4本の吸着ノズル4…が軸線を垂直にして取り付けら
れている。この吸着ノズル4はこの保持体3に対して上
下方向にスライド自在であるとともに、図示しないばね
によって上方向に付勢されている。
る。このハウジング2の一端部には円筒状の保持体3が
回転自在かつ軸線を垂直にして取り付けられている。こ
の保持体3の回転中心を中心とする同心円周上には例え
ば4本の吸着ノズル4…が軸線を垂直にして取り付けら
れている。この吸着ノズル4はこの保持体3に対して上
下方向にスライド自在であるとともに、図示しないばね
によって上方向に付勢されている。
【0004】上記吸着ノズル4…の中途部には上記保持
部材3を介して図示いない真空手段が接続されている。
この真空手段を作動させることで上記吸着ノズル4の下
端部に吸引力を生じさせ、電子部品5を吸着することが
できるようになっている。また、上記吸着ノズル4の上
端面には、この吸着ノズル4を回転駆動する後述の治具
6が係止する溝部4aが形成されている。
部材3を介して図示いない真空手段が接続されている。
この真空手段を作動させることで上記吸着ノズル4の下
端部に吸引力を生じさせ、電子部品5を吸着することが
できるようになっている。また、上記吸着ノズル4の上
端面には、この吸着ノズル4を回転駆動する後述の治具
6が係止する溝部4aが形成されている。
【0005】一般に、複数かつ多数個の電子部品5…を
回路基板に装着する場合には一般的にロ−タリインデッ
クステ−ブルが用いられる。この場合、上記吸着ヘッド
1のハウジング2の図示しない他端部が上記ロ−タリイ
ンデックステ−ブルに取り付けられるようになってい
る。
回路基板に装着する場合には一般的にロ−タリインデッ
クステ−ブルが用いられる。この場合、上記吸着ヘッド
1のハウジング2の図示しない他端部が上記ロ−タリイ
ンデックステ−ブルに取り付けられるようになってい
る。
【0006】上記ロ−タリインデックステ−ブルには例
えば上記吸着ヘッド1が10個取り付けられ、このロ−
タリインデックステ−ブルが間欠駆動されることで上記
吸着ヘッド1は所定半径の円周軌道上を間欠的に移動す
る。上記円周軌道の下方には図6に示すように上記吸着
ヘッド1に対向する第1〜第10のステ−ジが設けられ
ている。すなわち、上記吸着ヘッド1は上記ロ−タリイ
ンデックステ−ブルが図に矢印で示す方向に間欠駆動さ
れることで、それぞれ上記第1〜第10のステ−ジの上
方に順次対向していくようになっている。
えば上記吸着ヘッド1が10個取り付けられ、このロ−
タリインデックステ−ブルが間欠駆動されることで上記
吸着ヘッド1は所定半径の円周軌道上を間欠的に移動す
る。上記円周軌道の下方には図6に示すように上記吸着
ヘッド1に対向する第1〜第10のステ−ジが設けられ
ている。すなわち、上記吸着ヘッド1は上記ロ−タリイ
ンデックステ−ブルが図に矢印で示す方向に間欠駆動さ
れることで、それぞれ上記第1〜第10のステ−ジの上
方に順次対向していくようになっている。
【0007】図6中第1のステ−ジには部品トレイ9が
設けられている。この第1のステ−ジで吸着ヘッド1の
選択された吸着ノズル4は上記部品トレイ9から電子部
品5を吸着する。第2のステ−ジには撮像手段が設けら
れ、上記吸着ノズル4に吸着された電子部品5の姿勢が
撮像される。第3のステ−ジでは上記電子部品5が装着
角度に対して何度傾いているか、その角度θを求める。
第4のステ−ジでは上記吸着ノズル4を上述の角度θだ
け回動させることで、その吸着ノズル4の先端部に吸着
保持された電子部品5を正確な角度に補正する。
設けられている。この第1のステ−ジで吸着ヘッド1の
選択された吸着ノズル4は上記部品トレイ9から電子部
品5を吸着する。第2のステ−ジには撮像手段が設けら
れ、上記吸着ノズル4に吸着された電子部品5の姿勢が
撮像される。第3のステ−ジでは上記電子部品5が装着
角度に対して何度傾いているか、その角度θを求める。
第4のステ−ジでは上記吸着ノズル4を上述の角度θだ
け回動させることで、その吸着ノズル4の先端部に吸着
保持された電子部品5を正確な角度に補正する。
【0008】第6のステ−ジには上記電子部品5が装着
される回路基板10が保持されている。この第6のステ
−ジにおいて上記吸着ヘッド1は姿勢が補正された電子
部品5を上記回路基板10上に装着する。さらに、この
第6のステ−ジには図示しない撮像手段が設けられ、こ
の撮像手段によって上記電子部品5の傾き角度が正確に
補正されているかがチェックされる。上記補正が正確に
成されていない電子部品5は回路基板10に装着され
ず、上記第7のステ−ジにおいて図示しないブロ−装置
により排除される。
される回路基板10が保持されている。この第6のステ
−ジにおいて上記吸着ヘッド1は姿勢が補正された電子
部品5を上記回路基板10上に装着する。さらに、この
第6のステ−ジには図示しない撮像手段が設けられ、こ
の撮像手段によって上記電子部品5の傾き角度が正確に
補正されているかがチェックされる。上記補正が正確に
成されていない電子部品5は回路基板10に装着され
ず、上記第7のステ−ジにおいて図示しないブロ−装置
により排除される。
【0009】第8のステ−ジでは吸着ヘッド1が保持す
る複数本の吸着ノズル4のうち次に吸着する電子部品5
に最も適する径を有する吸着ノズル4を選択する。選択
された吸着ノズル4は、図示しない回動手段によって上
記保持体3が回動駆動されることで所定位置に位置合わ
せされる。第9のステ−ジでは、その選択した吸着ノズ
ル4の上端面の溝部4aの位相を基準角度に復帰させ
る。そして再び第1のステ−ジで上記部品トレイ9から
次に回路基板10に装着する電子部品5を吸着するので
ある。このような動作を連続的に行うことで上記電子部
品装着装置は複数種類かつ多数の電子部品5…を上記回
路基板10上に連続的に装着していくのである。
る複数本の吸着ノズル4のうち次に吸着する電子部品5
に最も適する径を有する吸着ノズル4を選択する。選択
された吸着ノズル4は、図示しない回動手段によって上
記保持体3が回動駆動されることで所定位置に位置合わ
せされる。第9のステ−ジでは、その選択した吸着ノズ
ル4の上端面の溝部4aの位相を基準角度に復帰させ
る。そして再び第1のステ−ジで上記部品トレイ9から
次に回路基板10に装着する電子部品5を吸着するので
ある。このような動作を連続的に行うことで上記電子部
品装着装置は複数種類かつ多数の電子部品5…を上記回
路基板10上に連続的に装着していくのである。
【0010】また、上記回路基板10の上記電子部品5
が装着される位置にはあらかじめクリ−ムハンダが印刷
されていて、すべての電子部品5…が装着されたなら
ば、回路基板10とこの回路基板10上に装着された電
子部品5…は図示しないリフロ−炉に挿入され、リフロ
−ハンダ付けによって一括的に接合される。
が装着される位置にはあらかじめクリ−ムハンダが印刷
されていて、すべての電子部品5…が装着されたなら
ば、回路基板10とこの回路基板10上に装着された電
子部品5…は図示しないリフロ−炉に挿入され、リフロ
−ハンダ付けによって一括的に接合される。
【0011】ところで、上記電子部品5の姿勢補正は上
記第4のステ−ジにおいて上記電子部品5を吸着した吸
着ノズル4を回転駆動することで行うのであるが、この
吸着ノズル4の駆動は図7に示すような治具6を用い
る。上記第4のステ−ジおいて、この治具6は上記吸着
ヘッド1の上方に軸線を垂直にして配置され、上端部は
図示しない駆動手段に接続されていると共に、先端部6
aはマイナスドライバ−形状に形成されている。またこ
の治具6は図示しない駆動手段によって上下方向に駆動
されるようになっている。
記第4のステ−ジにおいて上記電子部品5を吸着した吸
着ノズル4を回転駆動することで行うのであるが、この
吸着ノズル4の駆動は図7に示すような治具6を用い
る。上記第4のステ−ジおいて、この治具6は上記吸着
ヘッド1の上方に軸線を垂直にして配置され、上端部は
図示しない駆動手段に接続されていると共に、先端部6
aはマイナスドライバ−形状に形成されている。またこ
の治具6は図示しない駆動手段によって上下方向に駆動
されるようになっている。
【0012】すなわち、上記治具6は先端部6aの位相
と上記吸着ノズル4の上端面に形成された溝部4aの位
相とを一致させた後、下降駆動される。そして、上記治
具6を吸着ノズル4の上端面の溝部4aとを係合させ、
回動駆動することで、上記吸着ノズル4の先端部に吸着
された電子部品5の姿勢を補正する。以下、上記吸着ノ
ズル4の先端部に吸着された電子部品5の姿勢の補正を
図8に示すタイムチャ−トに従って説明する。
と上記吸着ノズル4の上端面に形成された溝部4aの位
相とを一致させた後、下降駆動される。そして、上記治
具6を吸着ノズル4の上端面の溝部4aとを係合させ、
回動駆動することで、上記吸着ノズル4の先端部に吸着
された電子部品5の姿勢を補正する。以下、上記吸着ノ
ズル4の先端部に吸着された電子部品5の姿勢の補正を
図8に示すタイムチャ−トに従って説明する。
【0013】まず、上記治具6は図示しない駆動手段に
よって下降駆動される。上記治具6が下降し、下端部が
上記吸着ノズル4の上端面の溝部4aと係合したならば
上記治具6は上記吸着ノズル4を上記第2のステ−ジで
撮像した電子部品5の傾き角度θだけ回動させる。この
ことにより上記電子部品5は正確な角度に補正される。
よって下降駆動される。上記治具6が下降し、下端部が
上記吸着ノズル4の上端面の溝部4aと係合したならば
上記治具6は上記吸着ノズル4を上記第2のステ−ジで
撮像した電子部品5の傾き角度θだけ回動させる。この
ことにより上記電子部品5は正確な角度に補正される。
【0014】電子部品5の傾き角度を補正したならば、
上記治具6は図示しない駆動手段によって上昇駆動され
る。治具6が上昇したならば上記治具6は再び回動させ
られ基準角度に復帰させられる。以上の動作によりサイ
クルタイムが終了する。
上記治具6は図示しない駆動手段によって上昇駆動され
る。治具6が上昇したならば上記治具6は再び回動させ
られ基準角度に復帰させられる。以上の動作によりサイ
クルタイムが終了する。
【0015】ついで、次の電子部品5を吸着した吸着ヘ
ッド1が上記第3のステ−ジに位置決めされたならば、
上述のサイクルタイムの動作を繰り返すことで連続的に
上記電子部品5の姿勢を補正できるようになっている。
ッド1が上記第3のステ−ジに位置決めされたならば、
上述のサイクルタイムの動作を繰り返すことで連続的に
上記電子部品5の姿勢を補正できるようになっている。
【0016】また、この治具6は上記第9のステ−ジに
も設けられている。すなわち、このステ−ジでは、上記
第4のステ−ジで用いた電子部品姿勢補正装置と同じ装
置を用いて、第6のステ−ジにおいて電子部品の装着に
使用された吸着ノズル4の溝部4aの位相を基準角度に
復帰させるのである。
も設けられている。すなわち、このステ−ジでは、上記
第4のステ−ジで用いた電子部品姿勢補正装置と同じ装
置を用いて、第6のステ−ジにおいて電子部品の装着に
使用された吸着ノズル4の溝部4aの位相を基準角度に
復帰させるのである。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な電子部品装着姿勢補正装置であると、上記電子部品5
の補正が終わった後、次の電子部品5を補正するために
上記治具6の位相を基準角度に復帰させる必要がある。
このため、治具6を復帰させるための時間t´(図8に
示す)が電子部品5の姿勢補正のサイクルタイム内に入
り、このサイクルタイムが長くなるということがある。
な電子部品装着姿勢補正装置であると、上記電子部品5
の補正が終わった後、次の電子部品5を補正するために
上記治具6の位相を基準角度に復帰させる必要がある。
このため、治具6を復帰させるための時間t´(図8に
示す)が電子部品5の姿勢補正のサイクルタイム内に入
り、このサイクルタイムが長くなるということがある。
【0018】一方、治具6の軸線と吸着ノズル4の軸線
は、加工精度、組み立て精度のばらつき等によってずれ
る場合がある。図9(a)に示すように上記治具6の回
転軸線eと上記吸着ノズル4の回転軸線e´とがずれた
場合には、図9(b)に示すように上記吸着ノズル4の
上端部の溝部4aと上記治具6の下端部とを係合させて
も上記吸着ノズル4を上記回転軸線e´回りに回転させ
ることができないということがある。
は、加工精度、組み立て精度のばらつき等によってずれ
る場合がある。図9(a)に示すように上記治具6の回
転軸線eと上記吸着ノズル4の回転軸線e´とがずれた
場合には、図9(b)に示すように上記吸着ノズル4の
上端部の溝部4aと上記治具6の下端部とを係合させて
も上記吸着ノズル4を上記回転軸線e´回りに回転させ
ることができないということがある。
【0019】この発明は、治具の軸線と電子部品を吸着
した吸着ノズルの回転軸線とがずれた場合においてもこ
の吸着ノズルを確実に回転駆動でき、かつ一つの電子部
品の装着姿勢を補正するのに必要なサイクルタイムが短
い電子部品の姿勢補正装置を提供することを目的とする
ものである。
した吸着ノズルの回転軸線とがずれた場合においてもこ
の吸着ノズルを確実に回転駆動でき、かつ一つの電子部
品の装着姿勢を補正するのに必要なサイクルタイムが短
い電子部品の姿勢補正装置を提供することを目的とする
ものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】この発明は、回路基板に
装着される電子部品を一端部に吸着保持する吸着ノズル
を周方向に回動位置決めすることで、上記電子部品の装
着姿勢を補正する治具を有する電子部品の装着姿勢補正
装置において、上記治具は上記吸着ノズルの他端部を把
持する把持手段が上記吸着ノズルの他端部に対して接離
する方向および上記吸着ノズルの回転方向に駆動自在に
設けられていると共に、この把持手段はオルダム機構に
よって上記吸着ノズルとの位置ずれが調節されることを
特徴とする。
装着される電子部品を一端部に吸着保持する吸着ノズル
を周方向に回動位置決めすることで、上記電子部品の装
着姿勢を補正する治具を有する電子部品の装着姿勢補正
装置において、上記治具は上記吸着ノズルの他端部を把
持する把持手段が上記吸着ノズルの他端部に対して接離
する方向および上記吸着ノズルの回転方向に駆動自在に
設けられていると共に、この把持手段はオルダム機構に
よって上記吸着ノズルとの位置ずれが調節されることを
特徴とする。
【0021】
【作用】このような構成によれば、電子部品の補正をし
た後、上記治具を元の位相に復帰させることなく次の電
子部品の装着姿勢の補正をすることができる。
た後、上記治具を元の位相に復帰させることなく次の電
子部品の装着姿勢の補正をすることができる。
【0022】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1〜図5を参
照して説明する。
照して説明する。
【0023】図1において15は、この電子部品装着姿
勢補正装置の基体を示す。この基体15の上端部には下
死点16aおよび上死点16bを有するカム16が設け
られている。このカム16は図示しない駆動モ−タの回
転軸17に取り付けられ回転駆動されるようになってい
る。
勢補正装置の基体を示す。この基体15の上端部には下
死点16aおよび上死点16bを有するカム16が設け
られている。このカム16は図示しない駆動モ−タの回
転軸17に取り付けられ回転駆動されるようになってい
る。
【0024】上記カム16の下方には、上記基体15に
設けられた支軸18によって中途部を回動自在に支持さ
れた帯板形状の従動レバ−19が略水平に配置されてい
る。上記従動レバ−19の上記カム16側の一端部には
カムフォロア20が設けられ、上記従動レバ−19の一
端部は上記カムフォロア20が上記カム16に常に転接
するように図示しないスプリングによって上方に付勢さ
れている。すなわち上記カム16が回転駆動されること
で上記従動レバ−19は上記支軸18を回動中心として
揺動駆動されるようになっている。
設けられた支軸18によって中途部を回動自在に支持さ
れた帯板形状の従動レバ−19が略水平に配置されてい
る。上記従動レバ−19の上記カム16側の一端部には
カムフォロア20が設けられ、上記従動レバ−19の一
端部は上記カムフォロア20が上記カム16に常に転接
するように図示しないスプリングによって上方に付勢さ
れている。すなわち上記カム16が回転駆動されること
で上記従動レバ−19は上記支軸18を回動中心として
揺動駆動されるようになっている。
【0025】上記基体15の下端部にはア−ム21が水
平方向に延出されている。このア−ム21の先端部には
治具22が設けられている。図2に示すように、この治
具22は上記ア−ム21の先端部に軸線を垂直にして固
着された円筒状の保持体23を有する。
平方向に延出されている。このア−ム21の先端部には
治具22が設けられている。図2に示すように、この治
具22は上記ア−ム21の先端部に軸線を垂直にして固
着された円筒状の保持体23を有する。
【0026】上記保持体23には、有底円筒形状の支持
部材24が軸線を垂直にし一対の軸受26、26によっ
て回転自在に支持されている。上記支持部材24の内部
の高さ方向中途部には段差24aが設けられ、下端部2
4b内径は上端部の内径より大きく形成されている。そ
してこの支持部材24の内部の下端部24b内には有底
円筒状の係合部材25が挿入配置されている。この係合
部材25は上記支持部材24の内径と略同じ内径を有
し、上記支持部材24の下端部24bの内径より小さい
外径を有する。すなわち、この係合部材25は上記支持
部材24の下端部24b内で水平方向に移動自在となっ
ている。
部材24が軸線を垂直にし一対の軸受26、26によっ
て回転自在に支持されている。上記支持部材24の内部
の高さ方向中途部には段差24aが設けられ、下端部2
4b内径は上端部の内径より大きく形成されている。そ
してこの支持部材24の内部の下端部24b内には有底
円筒状の係合部材25が挿入配置されている。この係合
部材25は上記支持部材24の内径と略同じ内径を有
し、上記支持部材24の下端部24bの内径より小さい
外径を有する。すなわち、この係合部材25は上記支持
部材24の下端部24b内で水平方向に移動自在となっ
ている。
【0027】また、上記支持部材24の底壁には通孔2
4cが設けられている。また、上記係合部材25の底壁
には、上記支持部材24の通孔24cより小さい径を有
する通孔25aが設けられている。
4cが設けられている。また、上記係合部材25の底壁
には、上記支持部材24の通孔24cより小さい径を有
する通孔25aが設けられている。
【0028】上記支持部材24の上端側の内周面にはス
プライン軸受27がキ−28によって回転不能かつ上下
方向移動不能に設けられている。そして、このスプライ
ン軸受27にはスプライン軸28が上下端部を上記スプ
ライン軸受27の上下端面からそれぞれ突出させてスラ
イド自在に支持されている。
プライン軸受27がキ−28によって回転不能かつ上下
方向移動不能に設けられている。そして、このスプライ
ン軸受27にはスプライン軸28が上下端部を上記スプ
ライン軸受27の上下端面からそれぞれ突出させてスラ
イド自在に支持されている。
【0029】上記スプライン軸28の上端には、柱状の
ガイド体29が取り付けられている。このガイド体29
の外周面には水平方向に沿ってガイド溝29aが形成さ
れている。そして、このガイド溝29aには上記従動レ
バ−19の他端に回転自在に設けられたロ−ラ30がス
ライド自在係合している。
ガイド体29が取り付けられている。このガイド体29
の外周面には水平方向に沿ってガイド溝29aが形成さ
れている。そして、このガイド溝29aには上記従動レ
バ−19の他端に回転自在に設けられたロ−ラ30がス
ライド自在係合している。
【0030】したがって、上記従動レバ−19が支軸1
8を支点として揺動すれば、上記スプライン軸28はス
プライン軸受27に沿って上下方向にスライドするよう
になっている。
8を支点として揺動すれば、上記スプライン軸28はス
プライン軸受27に沿って上下方向にスライドするよう
になっている。
【0031】上記スプライン軸28の下端には、オルダ
ム機構(図にAで示す)を構成する第1のホルダ31、
接続体32、第2のホルダ33が下方に向かって順次接
続されている。このオルダム機構Aを図3を参照して説
明する。
ム機構(図にAで示す)を構成する第1のホルダ31、
接続体32、第2のホルダ33が下方に向かって順次接
続されている。このオルダム機構Aを図3を参照して説
明する。
【0032】上記第1のホルダ31、接続体32、第2
のホルダ33は略同じ外径を有する円板形状に形成され
ている。図3に示すように、上記第1のホルダ31はそ
の上面がスプライン軸28の下端に取り付けられ、下面
にはこの第1のホルダ31の直径方向に沿う第1のT溝
31aが形成されている。また上記第2のホルダ33の
上面にはこの第2のホルダ33の直径方向に沿う第2の
T溝33aが形成されている。
のホルダ33は略同じ外径を有する円板形状に形成され
ている。図3に示すように、上記第1のホルダ31はそ
の上面がスプライン軸28の下端に取り付けられ、下面
にはこの第1のホルダ31の直径方向に沿う第1のT溝
31aが形成されている。また上記第2のホルダ33の
上面にはこの第2のホルダ33の直径方向に沿う第2の
T溝33aが形成されている。
【0033】また、上記接続体32の上面には上記第1
のT溝31aとスライド係合する第1のT突起32aが
設けられている。上記接続体32の下面には上記第2の
T溝33aとスライド係合する第2のT突起32bが上
記第1のT突起32aと互直交する方向に形成されてい
る。
のT溝31aとスライド係合する第1のT突起32aが
設けられている。上記接続体32の下面には上記第2の
T溝33aとスライド係合する第2のT突起32bが上
記第1のT突起32aと互直交する方向に形成されてい
る。
【0034】上記第1のT突起32aと第1のT溝31
a、第2のT突起32bと第2のT溝33aとを図に矢
印(イ)、(ロ)で示すようにスライド係合させること
で、上記第1のホルダ31、接続体32、第2のホルダ
33は順次接続され、オルダム機構Aを構成する。この
オルダム機構Aによれば、上記第1のホルダ31(スプ
ライン軸28)の回転軸線fと第2のホルダ33の回転
軸線f´とがずれていても、上記スプライン軸28の駆
動力は上記第2のホルダ33を回転軸線f´を中心に回
転駆動することができる。
a、第2のT突起32bと第2のT溝33aとを図に矢
印(イ)、(ロ)で示すようにスライド係合させること
で、上記第1のホルダ31、接続体32、第2のホルダ
33は順次接続され、オルダム機構Aを構成する。この
オルダム機構Aによれば、上記第1のホルダ31(スプ
ライン軸28)の回転軸線fと第2のホルダ33の回転
軸線f´とがずれていても、上記スプライン軸28の駆
動力は上記第2のホルダ33を回転軸線f´を中心に回
転駆動することができる。
【0035】上記第2のホルダ33には下端面に解放し
たスリット33bが形成されている。このスリット33
bには、把持手段としてのチャック機構34を構成する
一対のフィンガ35、35の上部35a、35aが所定
間隔離間して挿入され、それぞれ、ピン36、36によ
って回動自在に支持されている。すなわち、これらフィ
ンガ35、35は上記ピン36、36を支点として開閉
自在となっている。
たスリット33bが形成されている。このスリット33
bには、把持手段としてのチャック機構34を構成する
一対のフィンガ35、35の上部35a、35aが所定
間隔離間して挿入され、それぞれ、ピン36、36によ
って回動自在に支持されている。すなわち、これらフィ
ンガ35、35は上記ピン36、36を支点として開閉
自在となっている。
【0036】上記フィンガ35は下端にゆくにしたがっ
て小径となる断面半円形状に形成され、その中途部には
テ−パ部35bが形成されている。このフィンガ35の
下端部には吸着ノズル4の外周面と略同じ半径の凹部3
5cが形成されている。
て小径となる断面半円形状に形成され、その中途部には
テ−パ部35bが形成されている。このフィンガ35の
下端部には吸着ノズル4の外周面と略同じ半径の凹部3
5cが形成されている。
【0037】そして、上記フィンガ35、35の下端部
は、図2に示すように上記オルダム機構Aが上記スプラ
イン軸28に取り付けられた状態で、上記係合部材25
の底壁に形成された通孔25aおよび上記支持部材24
の底壁に形成された通孔24cを貫通して下方に突出し
ている。
は、図2に示すように上記オルダム機構Aが上記スプラ
イン軸28に取り付けられた状態で、上記係合部材25
の底壁に形成された通孔25aおよび上記支持部材24
の底壁に形成された通孔24cを貫通して下方に突出し
ている。
【0038】上記一対のフィンガ35、35の中途部の
内面間にはスプリング37が圧縮されて設けられてい
る。このスプリング37の復元力によって上記一対のフ
ィンガ35、35は開方向に付勢されている。
内面間にはスプリング37が圧縮されて設けられてい
る。このスプリング37の復元力によって上記一対のフ
ィンガ35、35は開方向に付勢されている。
【0039】上記スプライン軸28が下方向へ駆動され
ていない状態で、上記一対のフィンガ35、35は、そ
の下端部の外周面が係合部材25の底壁に形成された通
孔25aの内周面と当接し、開方向への回動が規制され
ている。この状態で一対のフィンガ35、35の凹部3
5c、35cがなす内径寸法は吸着ノズル4の外径寸法
よりも大きくなっている。
ていない状態で、上記一対のフィンガ35、35は、そ
の下端部の外周面が係合部材25の底壁に形成された通
孔25aの内周面と当接し、開方向への回動が規制され
ている。この状態で一対のフィンガ35、35の凹部3
5c、35cがなす内径寸法は吸着ノズル4の外径寸法
よりも大きくなっている。
【0040】上記スプライン軸28を下降させれば、上
記一対のフィンガ35、35は下降駆動され、テ−パ部
35aが上記通孔25aの内周面と当接する。それによ
って、上記一対のフィンガ35、35は図4に示すよう
にスプリング37の復元力に抗して閉方向に回動し、上
記吸着ノズル4の上部を把持するようになっている。
記一対のフィンガ35、35は下降駆動され、テ−パ部
35aが上記通孔25aの内周面と当接する。それによ
って、上記一対のフィンガ35、35は図4に示すよう
にスプリング37の復元力に抗して閉方向に回動し、上
記吸着ノズル4の上部を把持するようになっている。
【0041】図1および図4に示すように、上記支持部
材24の上記保持体23の下端面から突出した下端部に
は従動プ−リ39がキ−40によって回動不能に設けら
れている。また上記ア−ム21の基端部にはステッピン
グモ−タ41が回転軸42の軸線を垂直にして取り付け
られている。この回転軸42には上記従動プ−リ39と
略同じ高さで駆動プ−リ43が取り付けられている。
材24の上記保持体23の下端面から突出した下端部に
は従動プ−リ39がキ−40によって回動不能に設けら
れている。また上記ア−ム21の基端部にはステッピン
グモ−タ41が回転軸42の軸線を垂直にして取り付け
られている。この回転軸42には上記従動プ−リ39と
略同じ高さで駆動プ−リ43が取り付けられている。
【0042】上記駆動プ−リ43と従動プ−リ39とに
は駆動ベルト44が張設されている。したがって、上記
ステッピングモ−タ41が作動することで、上記支持部
材24と共にスプライン軸28およびチャック機構34
(フィンガ35、35)が回動駆動されるようになって
いる。
は駆動ベルト44が張設されている。したがって、上記
ステッピングモ−タ41が作動することで、上記支持部
材24と共にスプライン軸28およびチャック機構34
(フィンガ35、35)が回動駆動されるようになって
いる。
【0043】上記治具22の下方には図7を引用して示
す吸着ヘッド1と略同じ構造の吸着ヘッド1´が配置さ
れている。ただし、この吸着ヘッド1´には図7に示す
ものと異なり、吸着ノズル4の上端面には溝部4aは形
成されていない。また、この吸着ノズル4はスプライン
軸28が下方向に駆動されることで、上記フィンガ3
5、35が吸着ノズル4の上端部を把持できるような高
さに配置されている。
す吸着ヘッド1と略同じ構造の吸着ヘッド1´が配置さ
れている。ただし、この吸着ヘッド1´には図7に示す
ものと異なり、吸着ノズル4の上端面には溝部4aは形
成されていない。また、この吸着ノズル4はスプライン
軸28が下方向に駆動されることで、上記フィンガ3
5、35が吸着ノズル4の上端部を把持できるような高
さに配置されている。
【0044】この電子部品装着姿勢補正装置は、図6を
引用して示す第4のステ−ジの上方に配置されている。
上記吸着ヘッド1´が上記第4のステ−ジの上方に間欠
駆動され、位置決めされたならば、図4に示すように上
記図示しない駆動モ−タにより上記カム16が駆動さ
れ、カムフォロア20は図1に示すカム16の上死点1
6bに転接した状態から上記カム16の下死点16aへ
移行する。このことで上記従動レバ−19の他端部は下
方向に回動するので上記スプライン軸28は下方向に駆
動される。
引用して示す第4のステ−ジの上方に配置されている。
上記吸着ヘッド1´が上記第4のステ−ジの上方に間欠
駆動され、位置決めされたならば、図4に示すように上
記図示しない駆動モ−タにより上記カム16が駆動さ
れ、カムフォロア20は図1に示すカム16の上死点1
6bに転接した状態から上記カム16の下死点16aへ
移行する。このことで上記従動レバ−19の他端部は下
方向に回動するので上記スプライン軸28は下方向に駆
動される。
【0045】これにともなって、上記スプライン軸28
の下端に取り付けられたチャック機構34は下方向に駆
動され、このチャック機構34を構成する一対のフィン
ガ35、35はテ−パ部35b、35bが上記係合部材
25の底壁の通孔25aの内周面に接触する。
の下端に取り付けられたチャック機構34は下方向に駆
動され、このチャック機構34を構成する一対のフィン
ガ35、35はテ−パ部35b、35bが上記係合部材
25の底壁の通孔25aの内周面に接触する。
【0046】上記スプライン軸28がさらに下方に駆動
されると、上記一対のフィンガ35、35は上記テ−パ
部35b、35bを上記通孔25aの内周面によって押
圧されるから、上記ホルダ33に取り付けられたピン3
6、36を中心に閉方向に回動駆動する。このことで上
記一対のフィンガ35、35の上記凹部35c、35c
は上記吸着ノズル4の上端部を把持する。
されると、上記一対のフィンガ35、35は上記テ−パ
部35b、35bを上記通孔25aの内周面によって押
圧されるから、上記ホルダ33に取り付けられたピン3
6、36を中心に閉方向に回動駆動する。このことで上
記一対のフィンガ35、35の上記凹部35c、35c
は上記吸着ノズル4の上端部を把持する。
【0047】上記スプライン軸28と上記吸着ノズル4
の回転軸線とがずれている場合には、上記フィンガ3
5、35が上記吸着ノズル4の上端部を把持する際に、
オルダム機構Aを構成する接続体32および第2のホル
ダ33(図3に示す)が水平方向にずれ、上記第2のホ
ルダ33(チャック機構34)の軸線と上記吸着ノズル
4の軸線とを一致させる。このとき、上記係合部材25
は上記支持部材24の下端部25b内で上記チャック機
構34と共に水平方向にずれる。
の回転軸線とがずれている場合には、上記フィンガ3
5、35が上記吸着ノズル4の上端部を把持する際に、
オルダム機構Aを構成する接続体32および第2のホル
ダ33(図3に示す)が水平方向にずれ、上記第2のホ
ルダ33(チャック機構34)の軸線と上記吸着ノズル
4の軸線とを一致させる。このとき、上記係合部材25
は上記支持部材24の下端部25b内で上記チャック機
構34と共に水平方向にずれる。
【0048】ついで、上記ステッピングモ−タ41が作
動し、上記第2ステ−ジにおいて撮像した上記電子部品
5の傾き角度に基づいて上記支持部材24を回転駆動す
る。このことで上記スプライン軸28は上記支持部材2
4と共に回動駆動され、上記チャック機構34を構成す
る一対のフィンガ35、35は上記吸着ノズル4を所定
角度回動させる。このことによって上記吸着ノズル4の
先端部に吸着された電子部品5の姿勢が補正される。
動し、上記第2ステ−ジにおいて撮像した上記電子部品
5の傾き角度に基づいて上記支持部材24を回転駆動す
る。このことで上記スプライン軸28は上記支持部材2
4と共に回動駆動され、上記チャック機構34を構成す
る一対のフィンガ35、35は上記吸着ノズル4を所定
角度回動させる。このことによって上記吸着ノズル4の
先端部に吸着された電子部品5の姿勢が補正される。
【0049】上記スプライン軸28の回転軸線と上記吸
着ノズル4の回転軸線とがずれている場合においても、
上記スプライン軸28の回転はオルダム機構Aによって
上記チャック機構34に伝達される。このことで上記吸
着ノズルを確実に回転駆動するようになっている。この
動作を従来例と同様に図5に示すタイムチャ−トに沿っ
て説明する。
着ノズル4の回転軸線とがずれている場合においても、
上記スプライン軸28の回転はオルダム機構Aによって
上記チャック機構34に伝達される。このことで上記吸
着ノズルを確実に回転駆動するようになっている。この
動作を従来例と同様に図5に示すタイムチャ−トに沿っ
て説明する。
【0050】まず、上記吸着ヘッド1´が上記第4のス
テ−ジに間欠駆動され位置決めされると、上記チャック
機構34は下方向に駆動される。これにともなって上記
チャック機構34の一対のフィンガ35、35は閉方向
に駆動され上記吸着ノズル4の上端部を把持する。吸着
ノズル4を把持した状態で、上記チャック機構34は回
転駆動される。このことで上記吸着ノズル4の下端部に
吸着された電子部品5の姿勢を補正する。次ぎに上記チ
ャック機構34は上方向に駆動され、フィンガ35、3
5は開方向に回動し上記吸着ノズル4から離間する。以
上でサイクルタイムが終了し、このサイクルタイム内の
動作を繰り返すことで複数の電子部品5…の姿勢補正を
連続的に行う。
テ−ジに間欠駆動され位置決めされると、上記チャック
機構34は下方向に駆動される。これにともなって上記
チャック機構34の一対のフィンガ35、35は閉方向
に駆動され上記吸着ノズル4の上端部を把持する。吸着
ノズル4を把持した状態で、上記チャック機構34は回
転駆動される。このことで上記吸着ノズル4の下端部に
吸着された電子部品5の姿勢を補正する。次ぎに上記チ
ャック機構34は上方向に駆動され、フィンガ35、3
5は開方向に回動し上記吸着ノズル4から離間する。以
上でサイクルタイムが終了し、このサイクルタイム内の
動作を繰り返すことで複数の電子部品5…の姿勢補正を
連続的に行う。
【0051】このような構成によれば、従来例において
治具の位相を基準角度に復帰させるのに必要だった時間
t´(図8に示す)が不要になるので、一つの電子部品
の姿勢を補正するのに必要なサイクルタイムを短縮する
ことができる。このことで、従来例と比較して同じ時間
でより多くの電子部品の装着姿勢を補正することが可能
である。
治具の位相を基準角度に復帰させるのに必要だった時間
t´(図8に示す)が不要になるので、一つの電子部品
の姿勢を補正するのに必要なサイクルタイムを短縮する
ことができる。このことで、従来例と比較して同じ時間
でより多くの電子部品の装着姿勢を補正することが可能
である。
【0052】また、上記治具22(スプライン軸28)
の軸線と上記吸着ノズル4の回転軸線とがずれた場合で
も、上記オルダム機構Aが作動することで上記チャック
機構34により上記吸着ノズル4の上端部を確実に把持
することができると共に、上記吸着ノズル4を確実に回
転駆動することが可能である。このことにより、一対の
フィンガ35、35による吸着ノズル4の把持力の低下
やフィンガ35と吸着ノズル4巻でのスリップの発生を
有効に防止できるから、上述した理由で上記吸着ノズル
4と治具22の軸線とがずれた状態であっても電子部品
5の姿勢補正を精度よく行うことができる。
の軸線と上記吸着ノズル4の回転軸線とがずれた場合で
も、上記オルダム機構Aが作動することで上記チャック
機構34により上記吸着ノズル4の上端部を確実に把持
することができると共に、上記吸着ノズル4を確実に回
転駆動することが可能である。このことにより、一対の
フィンガ35、35による吸着ノズル4の把持力の低下
やフィンガ35と吸着ノズル4巻でのスリップの発生を
有効に防止できるから、上述した理由で上記吸着ノズル
4と治具22の軸線とがずれた状態であっても電子部品
5の姿勢補正を精度よく行うことができる。
【0053】また、電子部品装着装置全体としては、従
来のように上記第9のステ−ジにおいて上記吸着ノズル
4の位相を基準角度に復帰させる必要がないので、上記
第9のステ−ジの上方に電子部品補正装置を設ける必要
がなく装置の簡略化を図ることができる。これらのこと
により、電子部品を回路基板により高速で装着できる。
なお、この発明は上記一実施例に限定されるものではな
く発明の趣旨を変更しない範囲で種々変形可能である。
来のように上記第9のステ−ジにおいて上記吸着ノズル
4の位相を基準角度に復帰させる必要がないので、上記
第9のステ−ジの上方に電子部品補正装置を設ける必要
がなく装置の簡略化を図ることができる。これらのこと
により、電子部品を回路基板により高速で装着できる。
なお、この発明は上記一実施例に限定されるものではな
く発明の趣旨を変更しない範囲で種々変形可能である。
【0054】例えば、上記一実施例ではチャック機構3
4には一対のフィンガ35、35が設けられているが、
他の実施例としてフィンガ35を3つ以上有するような
構成であっても良い。また、上記電子部品5の姿勢の補
正を行うステ−ジは上記一実施例では、第4のステ−ジ
だけであったが、これに限定されるものではない。
4には一対のフィンガ35、35が設けられているが、
他の実施例としてフィンガ35を3つ以上有するような
構成であっても良い。また、上記電子部品5の姿勢の補
正を行うステ−ジは上記一実施例では、第4のステ−ジ
だけであったが、これに限定されるものではない。
【0055】例えば、第2のステ−ジの撮像手段で電子
部品5の姿勢を補正後、第3のステ−ジに移動するまで
に上記電子部品5が装着角度に対して何度傾いているか
その角度θを求める。そして第3、第4のステ−ジの2
か所で分割して、θ=θ1+θ2 の戸なる角度θ1 、θ2
ずつ上記吸着ノズル4を作動させ上記電子部品5の姿
勢を補正するようにしても良い。
部品5の姿勢を補正後、第3のステ−ジに移動するまで
に上記電子部品5が装着角度に対して何度傾いているか
その角度θを求める。そして第3、第4のステ−ジの2
か所で分割して、θ=θ1+θ2 の戸なる角度θ1 、θ2
ずつ上記吸着ノズル4を作動させ上記電子部品5の姿
勢を補正するようにしても良い。
【0056】このようにすれば補正に要する回転動作を
分割することができるので、一つのステ−ジに要する動
作時間を平均化することができ、全体として電子部品5
の装着速度を向上させることができる。
分割することができるので、一つのステ−ジに要する動
作時間を平均化することができ、全体として電子部品5
の装着速度を向上させることができる。
【0057】
【発明の効果】以上述べたように、この発明の電子部品
の装着姿勢補正装置は、回路基板に装着される電子部品
を一端部に吸着保持する吸着ノズルを周方向に回動位置
決めすることで、上記電子部品の装着姿勢を補正する治
具を有する電子部品の装着姿勢補正装置において、上記
治具は上記吸着ノズルの他端部を把持する把持手段が上
記吸着ノズルの他端部に対して接離する方向および上記
吸着ノズルの回転方向に駆動自在に設けられていると共
に、この把持手段はオルダム機構によって上記吸着ノズ
ルとの位置ずれが調節されるようにした。
の装着姿勢補正装置は、回路基板に装着される電子部品
を一端部に吸着保持する吸着ノズルを周方向に回動位置
決めすることで、上記電子部品の装着姿勢を補正する治
具を有する電子部品の装着姿勢補正装置において、上記
治具は上記吸着ノズルの他端部を把持する把持手段が上
記吸着ノズルの他端部に対して接離する方向および上記
吸着ノズルの回転方向に駆動自在に設けられていると共
に、この把持手段はオルダム機構によって上記吸着ノズ
ルとの位置ずれが調節されるようにした。
【0058】このような構成によれば、電子部品の装着
姿勢を補正した後に治具の回転角度を基準角度に復帰さ
せるという動作が不要になるので、一つの電子部品の姿
勢を補正するのに必要なサイクルタイムを短縮すること
ができるという効果がある。
姿勢を補正した後に治具の回転角度を基準角度に復帰さ
せるという動作が不要になるので、一つの電子部品の姿
勢を補正するのに必要なサイクルタイムを短縮すること
ができるという効果がある。
【0059】また、加工精度のばらつき等の原因で上記
治具の軸線と吸着ノズルの軸線とがずれた場合でも確実
に電子部品の姿勢補正を行うことができるという効果が
ある。
治具の軸線と吸着ノズルの軸線とがずれた場合でも確実
に電子部品の姿勢補正を行うことができるという効果が
ある。
【図1】この発明の一実施例を示す断面図。
【図2】同じく要部の拡大断面図。
【図3】同じくオルダム機構を示す拡大斜視図。
【図4】同じくこの装置の動作を示す断面図。
【図5】同じく、電子部品の姿勢補正の動作のタイムチ
ャ−ト。
ャ−ト。
【図6】一般的な電子部品を装着する場合の行程図。
【図7】従来例を示す斜視図。
【図8】同じく、電子部品の姿勢補正の動作のタイムチ
ャ−ト。
ャ−ト。
【図9】同じく、治具の軸線と吸着ノズルの軸線とがず
れている場合を示す拡大側面図。
れている場合を示す拡大側面図。
4…吸着ノズル、5…電子部品、16…カム、19…従
動レバ−、22…治具、28…スプライン軸、34…チ
ャック機構(把持手段)、35…フィンガ、41…ステ
ッピングモ−タ、A…オルダム機構。
動レバ−、22…治具、28…スプライン軸、34…チ
ャック機構(把持手段)、35…フィンガ、41…ステ
ッピングモ−タ、A…オルダム機構。
Claims (1)
- 【請求項1】 回路基板に装着される電子部品を一端部
に吸着保持する吸着ノズルを周方向に回動位置決めする
ことで、上記電子部品の装着姿勢を補正する治具を有す
る電子部品の装着姿勢補正装置において、 上記治具は上記吸着ノズルの他端部を把持する把持手段
が上記吸着ノズルの他端部に対して接離する方向および
上記吸着ノズルの回転方向に駆動自在に設けられている
と共に、この把持手段はオルダム機構によって上記吸着
ノズルとの位置ずれが調節されることを特徴とする電子
部品の装着姿勢補正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3307465A JPH05145293A (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 電子部品の装着姿勢補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3307465A JPH05145293A (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 電子部品の装着姿勢補正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05145293A true JPH05145293A (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=17969403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3307465A Pending JPH05145293A (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 電子部品の装着姿勢補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05145293A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5953804A (en) * | 1998-07-10 | 1999-09-21 | Systems Engineering Company | Automated workpiece insertion method and apparatus |
| CN112822937A (zh) * | 2021-02-25 | 2021-05-18 | 东莞市鹰眼在线电子科技有限公司 | 校正贴装装置及校正贴装系统 |
| CN112828194A (zh) * | 2020-12-31 | 2021-05-25 | 东莞市冠佳电子设备有限公司 | 一种整形机构 |
| WO2021182201A1 (ja) * | 2020-03-09 | 2021-09-16 | 倉敷紡績株式会社 | クリップ保持具 |
-
1991
- 1991-11-22 JP JP3307465A patent/JPH05145293A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5953804A (en) * | 1998-07-10 | 1999-09-21 | Systems Engineering Company | Automated workpiece insertion method and apparatus |
| WO2021182201A1 (ja) * | 2020-03-09 | 2021-09-16 | 倉敷紡績株式会社 | クリップ保持具 |
| CN112828194A (zh) * | 2020-12-31 | 2021-05-25 | 东莞市冠佳电子设备有限公司 | 一种整形机构 |
| CN112822937A (zh) * | 2021-02-25 | 2021-05-18 | 东莞市鹰眼在线电子科技有限公司 | 校正贴装装置及校正贴装系统 |
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