JPH0514536Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0514536Y2 JPH0514536Y2 JP1986194745U JP19474586U JPH0514536Y2 JP H0514536 Y2 JPH0514536 Y2 JP H0514536Y2 JP 1986194745 U JP1986194745 U JP 1986194745U JP 19474586 U JP19474586 U JP 19474586U JP H0514536 Y2 JPH0514536 Y2 JP H0514536Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semiconductor laser
- switch
- circuit
- turned
- slow start
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は半導体レーザ駆動回路に関する。
(ロ) 従来の技術
光ビームによつて情報の記録再生を行なう光学
的情報記録再生装置においては、一般に光ビーム
源として半導体レーザが用いられている。この場
合、安定な記録再生を行なうためには、レーザ光
の出力を常に安定に保持しなくてはならない。し
かし、半導体レーザの出力は温度に依つて大きく
変化する。更に、半導体レーザ駆動時に生じるレ
ーザ自身の発熱をともない、一層光出力は不安定
なものとなる。このために従来半導体レーザの出
力を一定に保つ方法として、特公昭58−38949号
公報に見られるように、レーザ光(もしくはその
一部)を光センサによつて光量検出し、この光量
の増減に応じてレーザに流す電流量を調節し、検
出光量を一定に保つ即ち、レーザ出力を一定に保
つAPC回路(Auto Power Control回路)が設け
られている。
的情報記録再生装置においては、一般に光ビーム
源として半導体レーザが用いられている。この場
合、安定な記録再生を行なうためには、レーザ光
の出力を常に安定に保持しなくてはならない。し
かし、半導体レーザの出力は温度に依つて大きく
変化する。更に、半導体レーザ駆動時に生じるレ
ーザ自身の発熱をともない、一層光出力は不安定
なものとなる。このために従来半導体レーザの出
力を一定に保つ方法として、特公昭58−38949号
公報に見られるように、レーザ光(もしくはその
一部)を光センサによつて光量検出し、この光量
の増減に応じてレーザに流す電流量を調節し、検
出光量を一定に保つ即ち、レーザ出力を一定に保
つAPC回路(Auto Power Control回路)が設け
られている。
また、半導体レーザはその駆動回路への電源投
入スイツチをONにした直後に生じるサージ電流
によつて損傷を受けやすく、破損されてしまう。
入スイツチをONにした直後に生じるサージ電流
によつて損傷を受けやすく、破損されてしまう。
そこで、昭和61年3月に日立製作所より発行さ
れた「日立半導体レーザダイオード」なる雑誌に
よれば、スロースタート回路が付加され、半導体
レーザにサージ電流が流れるのを防止している。
れた「日立半導体レーザダイオード」なる雑誌に
よれば、スロースタート回路が付加され、半導体
レーザにサージ電流が流れるのを防止している。
第3図は斯る駆動回路を示し、電源電圧Vccに
連なるスイツチSWが第4図中のToのタイミング
でONされると、このスイツチSWに直列接続さ
れた抵抗Rを通して、コンデンサcの充電が開始
される。これにより、抵抗Rとコンデンサcとの
接続点aの電位は、第4図に示すように次第に下
がり、抵抗R及びコンデンサcに基く時定数(to
=2πRC)が経過後にVccとなる。従つて、ダー
リントン接続された2つのトランジスタT1及び
T2がオンすることによつてAPC回路1を通し
て半導体レーザ2に流れる電流は、上記時定数に
応じてゆつくり大きくなる。こうして、半導体レ
ーザ2の駆動は開始され、その後、半導体レーザ
2のレーザ光を検出する光センサ3の検出結果に
基いてAPC回路1は半導体レーザ2のレーザ光
強度を一定に保つ。
連なるスイツチSWが第4図中のToのタイミング
でONされると、このスイツチSWに直列接続さ
れた抵抗Rを通して、コンデンサcの充電が開始
される。これにより、抵抗Rとコンデンサcとの
接続点aの電位は、第4図に示すように次第に下
がり、抵抗R及びコンデンサcに基く時定数(to
=2πRC)が経過後にVccとなる。従つて、ダー
リントン接続された2つのトランジスタT1及び
T2がオンすることによつてAPC回路1を通し
て半導体レーザ2に流れる電流は、上記時定数に
応じてゆつくり大きくなる。こうして、半導体レ
ーザ2の駆動は開始され、その後、半導体レーザ
2のレーザ光を検出する光センサ3の検出結果に
基いてAPC回路1は半導体レーザ2のレーザ光
強度を一定に保つ。
一方、スイツチSWが第4図中のT1のタイミ
ングでOFFされると、抵抗Rとコンデンサcと
の接続点aの電位は、時定数(to=2πRC)に応
じて次第に減少し、従つて、半導体レーザ2を流
れる電流もゆつくり小さくなり、最終的に0とな
る。
ングでOFFされると、抵抗Rとコンデンサcと
の接続点aの電位は、時定数(to=2πRC)に応
じて次第に減少し、従つて、半導体レーザ2を流
れる電流もゆつくり小さくなり、最終的に0とな
る。
このようにして、抵抗R、コンデンサc及び2
つのトランジスタT1,T2から成るスロースタ
ート回路4がAPC回路1に接続され、半導体レ
ーザ2の保護が図られている。
つのトランジスタT1,T2から成るスロースタ
ート回路4がAPC回路1に接続され、半導体レ
ーザ2の保護が図られている。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
然るに、斯るスロースタート回路4を備えた駆
動回路において、第5図に示すように、T1のタ
イミングでスイツチSWをOFFした後、上記時定
数toが経過する前のT2のタイミングで再びスイ
ツチSWがONされた場合、接続点aの電位が0
になつておらず、従つて、接続点aの大きな電位
が急に印加されることになり、半導体レーザ2に
サージ電流が流れてしまう。
動回路において、第5図に示すように、T1のタ
イミングでスイツチSWをOFFした後、上記時定
数toが経過する前のT2のタイミングで再びスイ
ツチSWがONされた場合、接続点aの電位が0
になつておらず、従つて、接続点aの大きな電位
が急に印加されることになり、半導体レーザ2に
サージ電流が流れてしまう。
そこで本考案の目的は、半導体レーザのサージ
破壊を確実に防止することにある。
破壊を確実に防止することにある。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本考案は光学的記録媒体に情報を記録再生する
半導体レーザ駆動回路で、サージ電圧によるレー
ザの保護の為、PC時定数回路から構成されるス
ロースタート回路を備えたものにおいて、そのス
ロースタート回路への電源をオン/オフするスイ
ツチと、そのスイツチがオフした時所定時間上記
スイツチのオンを禁止する回路とを具備したこと
を特徴とする。
半導体レーザ駆動回路で、サージ電圧によるレー
ザの保護の為、PC時定数回路から構成されるス
ロースタート回路を備えたものにおいて、そのス
ロースタート回路への電源をオン/オフするスイ
ツチと、そのスイツチがオフした時所定時間上記
スイツチのオンを禁止する回路とを具備したこと
を特徴とする。
(ホ) 作用
本考案では、半導体レーザへの電源投入スイツ
チがOFFした後は、一定時間上記スイツチがON
となることを禁止する。これにより光デイスク記
録再生時に発生する半導体レーザへのサージ電流
を防止している。
チがOFFした後は、一定時間上記スイツチがON
となることを禁止する。これにより光デイスク記
録再生時に発生する半導体レーザへのサージ電流
を防止している。
(ヘ) 実施例
第1図は本考案の一実施例の駆動回路を示して
いる。なお、APC回路1及びスロースタート回
路4の構成は、第3図に示す構成と全く同じであ
る。
いる。なお、APC回路1及びスロースタート回
路4の構成は、第3図に示す構成と全く同じであ
る。
電源のON/OFFを制御する信号Aはアンドゲ
ート5に与えられると共にマルチバイブレータ6
に印加されている。このマルチバイブレータ6は
制御信号Aの立下りに応答して所定時間Tのパル
ス信号Bを出力する。この時間Tはスロースター
ト回路4の時定数(to=2πRC)と同一もしくは
若干長い時間に設定されている。パルス信号Bは
インバータ7を介してアンドゲート5に与えら
れ、そしてアンドゲート5の論理積信号がON/
OFF信号cとしてスイツチSWに印加され、スイ
ツチSWのON/OFFが制御される。
ート5に与えられると共にマルチバイブレータ6
に印加されている。このマルチバイブレータ6は
制御信号Aの立下りに応答して所定時間Tのパル
ス信号Bを出力する。この時間Tはスロースター
ト回路4の時定数(to=2πRC)と同一もしくは
若干長い時間に設定されている。パルス信号Bは
インバータ7を介してアンドゲート5に与えら
れ、そしてアンドゲート5の論理積信号がON/
OFF信号cとしてスイツチSWに印加され、スイ
ツチSWのON/OFFが制御される。
第2図は上記各信号のタイミング図である。
ハイレベルの制御信号Aがアンドゲート5に与
えられると、直ちにこの信号Aはアンドゲート5
と通りON/OFF信号CとしてスイツチSWに与
えられる。これによりスイツチSWがONし、ス
ロースタート回路4の動作が上述の如く開始す
る。
えられると、直ちにこの信号Aはアンドゲート5
と通りON/OFF信号CとしてスイツチSWに与
えられる。これによりスイツチSWがONし、ス
ロースタート回路4の動作が上述の如く開始す
る。
ところで、制御信号Aが立下がるとマルチバイ
ブレータ6は所定時間Tのパルス信号Bを出力す
る。これによりアンドゲート5が閉じ、制御信号
Aがアンドゲート5を通加できない。従つて、制
御信号Aが立下がつてから、所定時間Tが経過す
るまで、ON/OFF信号Cは発生せず、スイツチ
SWがONすることはない。従つて、この間スロ
ースタート回路4内の接続点a(第3図参照)の
電位は0になつており、半導体レーザ2にサージ
電流が流れることはない。
ブレータ6は所定時間Tのパルス信号Bを出力す
る。これによりアンドゲート5が閉じ、制御信号
Aがアンドゲート5を通加できない。従つて、制
御信号Aが立下がつてから、所定時間Tが経過す
るまで、ON/OFF信号Cは発生せず、スイツチ
SWがONすることはない。従つて、この間スロ
ースタート回路4内の接続点a(第3図参照)の
電位は0になつており、半導体レーザ2にサージ
電流が流れることはない。
(ト) 考案の効果
本考案によれば、半導体レーザの駆動回路への
電源がOFFした後一定時間電源のONを禁止した
ので、半導体レーザにサージ電流が流れることを
確実に防止することができ、光デイスク記録再生
時に半導体レーザがサージ破壊されることはな
い。
電源がOFFした後一定時間電源のONを禁止した
ので、半導体レーザにサージ電流が流れることを
確実に防止することができ、光デイスク記録再生
時に半導体レーザがサージ破壊されることはな
い。
第1図は本考案の一実施例を示す回路図、第2
図はその動作を説明するためのタイミング図、第
3図は従来例を示す回路図、第4図及び第5図は
その動作を説明するための波形図である。 2……半導体レーザ、4……スロースタート回
路、5……アンドゲート、6……マルチバイブレ
ータ、SW……スイツチ。
図はその動作を説明するためのタイミング図、第
3図は従来例を示す回路図、第4図及び第5図は
その動作を説明するための波形図である。 2……半導体レーザ、4……スロースタート回
路、5……アンドゲート、6……マルチバイブレ
ータ、SW……スイツチ。
Claims (1)
- 光学的記録媒体に情報を記録再生する半導体レ
ーザ駆動回路で、サージ電圧によるレーザの保護
の為、RC時定数回路から構成されるスロースタ
ート回路を備えたものにおいて、そのスロースタ
ート回路への電源をオン/オフするスイツチと、
そのスイツチがオフした時所定時間上記スイツチ
のオンを禁止する回路とを具備したことを特徴と
する半導体レーザ駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986194745U JPH0514536Y2 (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986194745U JPH0514536Y2 (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6398672U JPS6398672U (ja) | 1988-06-25 |
| JPH0514536Y2 true JPH0514536Y2 (ja) | 1993-04-19 |
Family
ID=31152000
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986194745U Expired - Lifetime JPH0514536Y2 (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0514536Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS626732Y2 (ja) * | 1981-05-19 | 1987-02-17 | ||
| JPS6144487A (ja) * | 1984-08-08 | 1986-03-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体レ−ザ装置 |
-
1986
- 1986-12-18 JP JP1986194745U patent/JPH0514536Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6398672U (ja) | 1988-06-25 |
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