JPH05145421A - 基準電圧発生回路 - Google Patents

基準電圧発生回路

Info

Publication number
JPH05145421A
JPH05145421A JP3327119A JP32711991A JPH05145421A JP H05145421 A JPH05145421 A JP H05145421A JP 3327119 A JP3327119 A JP 3327119A JP 32711991 A JP32711991 A JP 32711991A JP H05145421 A JPH05145421 A JP H05145421A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
switch group
address
address data
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3327119A
Other languages
English (en)
Inventor
Chiaki Kondo
千晶 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3327119A priority Critical patent/JPH05145421A/ja
Publication of JPH05145421A publication Critical patent/JPH05145421A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Logic Circuits (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】基準電圧発生回路の直列抵抗値を小さくするこ
となくセトリングタイムを短縮する。 【構成】4つの抵抗素子30の両端のノード31に一端
が各別に、他端が共通に接続されてノード31の電位を
出力する第1のスイッチ群1と、対をなす第2,第3の
スイッチ群2,3と、アドレス発生手段4と、アドレス
データを第1のタイミングでラッチし、スイッチ群2,
3のアドレッシングを行なう第1のスイッチ制御手段5
から出力されるアドレスデータを第2のタイミングでラ
ッチし、このアドレスデータに応じてスイッチ群1のア
ドレッシングを行なう第2のスイッチ制御手段2と、ス
イッチ群2,3の共通接続端とスイッチ群1の共通接続
端とをつなぐ開閉スイッチ13,14と、スイッチ群
2,3の共通接続端に併設されたプリチャージ用のコン
デンサ18,19と、スイッチ13,14を必要に応じ
て第1のタイミングで閉じ所定時間後に開制御する制御
回路15から成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基準電圧発生回路に係
り、特に電源電圧を抵抗比により分圧し所定の基準電圧
を出力する基準電圧発生回路に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の抵抗直列接続形の基準電圧発生
回路としては、22 スケーリングの基準電圧発生回路
が、比較的良く知られている。この22 スケーリングの
基準電圧発生回路の一例が、図4に示されている。この
図において、電源Vref と接地電位との間には、同一抵
抗値Rの分圧用の抵抗素子30が22 (=4)個直列に
接続され介装されている。これらの抵抗30の両端の
(22 +1)=5箇所のノード310 ,311 ,312
,313 ,314 には、スイッチ群40を構成するス
イッチ410 ,411 ,412 ,413 ,414 の一端
が各別に接続されており、これらのスイッチ410 ,4
11 ,412 ,413 ,414 の他端は相互に共通に接
続されている。一方、アドレスラッチ60はアドレス発
生回路50の出力するアドレスを保持し、各ノード31
に接続されたスイッチ410 〜414 から成るスイッチ
群40にアドレッシングを行い、所定の電位のノードに
接続されるスイッチ41を選択して導通状態にすること
により、電源電圧Vref に対してスケーリングが行なわ
れ、ノード310 ,311 ,312 ,313 ,314 に
おいて、0,1/4Vref ,2/4Vref ,3/4Vre
f ,Vref の基準電圧が得られ、この基準電圧がスイッ
チ410 〜414の共通接続端から出力端子VOUT に出
力されていた。
【0003】図5に、図4の基準電圧発生回路を用い
て、負荷容量Cl (図4参照)をチャージした場合の電
位の変化を示す。ここでは、スイッチ413 に接続する
ノードの電位V3 と、スイッチ414 に接続するノード
の電位V4 、スイッチ411 および412 に接続するノ
ードの電位V1 およびV2 とが図に示すように選択され
ている。アドレス発生回路50から出力されるスイッチ
411 〜414 に対するアドレスデータ(ad1〜ad
4)はクロックφT の立ち上がりでアドレスラッチ60
にラッチされる。
【0004】図5に示す如く初期状態として、負荷容量
Cl が電位V3にチャージされているとすると、クロッ
クφT のA点での立ち上がりを受けて、負荷容量Cl の
電位は、時定数(R×Cl) で電位V4 までチャージア
ップされる。次に、クロックφT のB点での立ち上がり
を受けて、負荷容量Cl の電位はやはり時定数RClで
電位V3 までディスチャージされる。以下同様に、チャ
ージアップとディスチャージを行い、負荷容量Cl の電
位は図示のように変化する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の基準電
圧発生回路にあっては、セトリングタイムが抵抗値Rと
負荷容量Cl とで決定されることから、このセトリング
タイムが長くなりがちであるという不都合があり、ま
た、このセトリングタイムを小さくする1つの手段とし
て抵抗素子の抵抗値Rを小さくする事が考えられるが、
かかる場合には直列抵抗を流れる電流が大きくなり過ぎ
るという不都合が生じるおそれがあった。
【0006】また、この従来の基準電圧発生回路を逐次
比較A/D変換器に用いた場合、入力アナログ電圧をバ
イナリーサーチによってデジタルデータに変換する際
に、基準電圧のセトリングタイムの遅れにより、A/D
変換精度の悪化を招くという不都合もあった。
【0007】
【発明の目的】本発明の目的は、かかる従来技術の有す
る不都合を改善し、抵抗値小さくすることなくセトリン
グタイムを短縮できる基準電圧発生回路を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の基準電圧発生回
路は、電源と接地電位との間に挿入され相互に直列接続
されたn本の分圧用の抵抗素子と、これらの抵抗素子の
両端の(n+1)個のノードの内少なくとも2箇所にそ
れぞれの一端が各別に接続され他端が共通に接続される
とともに導通されることによりそれぞれのノードの電位
を出力端子から出力する2以上のスイッチから成る第1
のスイッチ群と、この第1のスイッチ群を構成する各ス
イッチが接続された各ノードにそれぞれの一端が各別に
接続され他端が共通に接続された2以上のスイッチから
成る第2のスイッチ群と、第2のスイッチ群へのアドレ
スデータを発生するアドレス発生手段と、このアドレス
発生手段から出力されるアドレスデータを第1のタイミ
ングでラッチしこのアドレスデータに応じて第2のスイ
ッチ群の中から対応するスイッチを選択して導通状態と
する第1のスイッチ制御手段と、この第1のスイッチ制
御手段から第2のスイッチ群へ出力されるアドレスデー
タを第1のタイミングと異なる第2のタイミングでラッ
チしこのアドレスデータに応じて第1のスイッチ群の中
から対応するスイッチを選択して導通状態とする第2の
スイッチ制御手段と、第2のスイッチ群の共通接続端と
第1のスイッチ群の共通接続端との間に介装され当該両
者間を接続あるいは非接続状態とする回路開閉手段と、
第2のスイッチ群の共通接続端と接地電位との間に挿入
されたプリチャージ用の容量素子と、回路開閉手段を必
要に応じて第1のタイミングで閉制御するとともに所定
時間後に開制御する開閉手段制御回路と、を少なくとも
備えて構成されている。
【0009】
【第1実施例】以下、本発明の第1実施例を図1ないし
図2に基づいて説明する。
【0010】図1には、本発明の一実施例の構成が示さ
れている。この実施例は、22 スケーリングの基準電圧
発生回路についてのものである。この図1に示す実施例
は、電源Vref と接地電位との間に挿入され相互に直列
接続された同一抵抗値Rの22 (=4)本の分圧用の抵
抗素子30と、これらの抵抗素子30の両端に(22
1)=5箇所設けられたノード310 ,311 ,312
,313 ,314 にその一端が各別に接続されたスイ
ッチから成る第1のスイッチ群1,第2のスイッチ群2
及び第3のスイッチ群3の3つのスイッチ群と、第2及
び第3のスイッチ群2及び3へのアドレスデータを発生
するアドレス発生手段4と、このアドレス発生手段4か
ら出力されるアドレスデータをクロックφS の立ち上が
り(第1のタイミング)でラッチしこのアドレスデータ
に応じて第2のスイッチ群2,第3のスイッチ群3の中
から対応するスイッチを選択して導通状態とする(以
下、必要に応じて「アドレッシングする」と表現する)
第1のスイッチ制御手段5と、クロックφS と同一パル
ス間隔を有し幾分位相のずれたクロックφS の立ち上が
り(第2のタイミング)でこの第1のスイッチ制御手段
5から第2,第3のスイッチ群2,3へ出力されるアド
レスデータをラッチしこのアドレスデータに応じて第1
のスイッチ群1の中から対応するスイッチを選択して導
通状態とする第2のスイッチ制御手段6と、を備えてい
る。
【0011】この内、第1のスイッチ群1は、ノード3
10 ,311 ,312 ,313 ,314 にそれぞれ一端
が各別に接続され他端が相互に共通に接続されるととも
に導通されることによりそれぞれのノードの電位を出力
端子VOUT から出力する5つのスイッチ10 ,11 ,1
2 ,13 ,14 から構成されている。第2のスイッチ群
2は、ノード310 ,311 ,312 ,313 ,314
にそれぞれの一端が各別に接続され他端が相互に共通に
接続された5つのスイッチ20 ,21 ,22 ,23 ,2
4から構成されている。また、第3のスイッチ群3は、
各ノード310,311 ,312 ,313 ,314 にそ
れぞれの一端が各別に接続され他端が相互に共通に接続
された5つのスイッチ30 ,31,32 ,33 ,34 か
ら構成されている。
【0012】アドレス発生手段4は、第2のスイッチ群
2へのアドレスデータを繰り返し生成し出力するアドレ
ス生成回路7と、第3のスイッチ群3へのアドレスデー
タを繰り返し生成し出力するアドレス生成回路8とから
構成されている。
【0013】第1のスイッチ制御手段5は、アドレス発
生手段4を構成するアドレス生成回路7の出力をクロッ
クφS の立ち上がりでラッチし第2のスイッチ群2にア
ドレッシングを行うとともに、後述する第2のスイッチ
制御手段6を構成するマルチプレクサ11の一方の入力
にデータを出力するアドレスラッチ9と、アドレス生成
回路8の出力をクロックφS の立ち上がりでラッチし第
3のスイッチ群3にアドレッシングを行うとともに、マ
ルチプレクサ11の他方の入力にデータを出力するアド
レスラッチ10とを含んで構成されている。
【0014】第1のスイッチ制御手段6は、第1のスイ
ッチ制御手段5を構成するアドレスラッチ9,10から
第2のスイッチ群2,第3のスイッチ群3へ出力される
アドレスデータを制御信号Sに応じて選択し出力するマ
ルチプレクサ11と、このマルチプレクサ11からの出
力データをクロックφT の立ち上がりでラッチし第1の
スイッチ群1に対してアドレッシングを行うアドレスラ
ッチ12とから構成されている。
【0015】また、第2のスイッチ群2の共通接続端と
第1のスイッチ群1の共通接続端との間には、当該両者
間を接続あるいは非接続状態とする回路開閉手段として
の第1の開閉スイッチ13が、第3のスイッチ群3の共
通接続端と第1のスイッチ群1の共通接続端との間に
は、当該両者間を接続あるいは非接続状態とする別の回
路開閉手段としての第2の開閉スイッチ14が、それぞ
れ介装されている。これらの開閉スイッチ13,14
は、開閉手段制御回路15により制御されるようになっ
ている。この開閉手段制御回路15は、制御信号Sをそ
のまま一方の入力としクロックφT を他方の入力とする
AND回路16と、制御信号Sのレベルを反転して一方
の入力としクロックφT を他方の入力とするAND回路
17とから構成され、選択信号Sに従いクロックφT
Hi(ハイ)レベルの間、開閉スイッチ13もしくは1
4をオン状態にすべく制御を行い、クロックφT がLo
(ロー)レベルになると開閉スイッチ13もしくは14
をオフ状態とする。
【0016】更に、第2のスイッチ群2の共通接続端と
接地電位との間には、容量CP1のプリチャージ用の容量
素子としてのコンデンサ18が挿入され、第3のスイッ
チ群3の共通接続端と接地電位との間には、容量CP2の
プリチャージ用の容量素子としてのコンデンサ19が挿
入されている。
【0017】次に、上述のようにして構成された本第1
実施例の動作について、図2のタイミングチャートを参
照しつつ説明する。
【0018】ここでは、負荷容量Cl (図1参照)を出
力端子VOUTに接続した場合について説明するものと
し、スイッチ11 〜14 に接続する電位をV1 〜V4 と
し、これらの電位を対応するアドレスデータad1〜a
d4を用いて選択するようになっている。また、マルチ
プレクサ11は選択信号SがHiレベルのときアドレス
ラッチ9の出力を、Loレベルの時アドレスラッチ10
の出力を選択して、アドレスラッチ12に出力するもの
とする。アドレス生成回路7は、アドレスデータad3
及びad4を、アドレス生成回路8は、アドレスデータ
ad1及びad2を繰り返し生成している。これらのア
ドレスデータad3,ad4及びad1,ad2は、タ
イミングチャートに示すようにクロックφT の立ち上が
りで変化する。アドレスラッチ9及び10はクロッック
φS の立ち上がりでアドレスデータをラッチする。ま
た、アドレスラッチ12はクロックφT の立ち上がりで
マルチプレクサ9の出力,即ち選択されたアドレスラッ
チ9又は10の出力をラッチするようになっている。
【0019】初期状態として、図2に示すように、コン
デンサ18が電位V3に、コンデンサ19が電位V2
に、負荷容量Cl が電位V4 にチャージされているもの
とする。まず、クロックφT のA点での立ち上がりでA
ND回路16の出力がHiとなり、開閉スイッチ13が
オン状態となり、負荷容量Cl の電位はチャージシェア
により、CP1/(Cl +CP1)・(V4 −V3 )の電圧
分急速にディスチャージされる。(この時、アドレスラ
ッチ12は、ad3をラッチし、スイッチ13 が選択さ
れオン状態となっている。)今、容量CP1を負荷容量C
l の10倍と仮定すると、所定の電位変化の約90%を
チャージシェアによりディスチャージする事となる。
【0020】次にクロックφT がB点で立ち下がるまで
の間、負荷容量Cl は時定数:〔(Cl +CP1)×R〕
で徐々にディスチャージされるが、B点でAND回路1
6の出力がLoレベルとなるため、開閉スイッチ13が
オフ状態になって、コンデンサ18の容量CP1が切り離
される。このため、負荷容量Cl は、これ以降は時定
数:(Cl ×R)でディスチャージされる。
【0021】一方、C点でクロックφS が立ち上がる
と、アドレスラッチ9がアドレス生成回路7からのアド
レスデータad4をラッチするので、スイッチ24 がオ
ン状態となり、コンデンサ18は、時定数:(CP1×
R)で電位V4 にチャージアップされる。
【0022】次にクロックφT がD点で立ち上がると、
アドレスラッチ12は、ad4をラッチし、スイッチ1
4 が選択されオン状態となり、前と同様に、開閉スイッ
チ13がオン状態となる。この時、コンデンサ18は、
前述の如く電位V4 にチャージされているので、負荷容
量Cl の電位はチャージアップによりCP1/(Cl +C
P1)・(V1−V3 )の電圧分急速にチャージアップさ
れる。
【0023】以下選択信号SがLoレベルとなった状態
でも同様の動作が行なわれ、コンデンサ19の容量CP2
と負荷容量Cl とのチャージシェアにより急速にチャー
ジアップないしディスチャージが行なわれる。
【0024】以上説明したように、本第1実施例による
と、負荷容量とプリチャージ用のコンデンサとのチャー
ジシェアにより所定の設定電位近くまでチャージまたは
ディスチャージが急速に行なわれるので、従来と同じ抵
抗値の抵抗素子を用いてもセトリングタイムを大幅に短
縮できる。
【0025】なお、この第1実施例では、選択信号のS
のレベルを途中で切り替えて、所定のレベルを得る場合
を例示したが、いずれか一方のレベルに固定してアドレ
ス生成回路の設定データを変えることによっても所定の
電位を得る事ができる。
【0026】
【第2実施例】次に、本発明の第2実施例を図3に基づ
いて説明する。ここで、前述した第1実施例と同一もし
くは同等の構成部分については同一の符号を付すと共
に、その説明を簡略にしあるいは省略するものとする。
【0027】この第2実施例は、選択信号Sを切り替え
る事が有効な他の例であり、本発明の基準電圧発生回路
を逐次比較形A/D変換器に応用した場合の例である。
この図3に示す実施例は、前述した第1実施例における
アドレス発生手段4に替えてアドレス発生手段20が設
けられている点に特徴を有する。
【0028】即ち、このアドレス発生手段20は、アド
レスデータad0又はad1を制御信号Sに応じて出力
するアドレス生成回路21と、このアドレス生成回路2
1の出力を入力し後述するようにして修飾し、別のアド
レスデータを生成し出力するアドレス修飾回路22とを
含んで構成されている。その他の構成は、前述した第1
実施例と同様となっている。
【0029】次に、本実施例の動作を説明する。ここで
は負荷容量Cl (本実施例の場合には入力アナログ電圧
のサンプリング容量に相当する。)を出力端子VOUT に
接続し、スイッチ10 〜13 に接続する電位V0 〜V3
を各々に対応するアドレスデータad0〜ad3を用い
て選択するようになっている。
【0030】公知のとおり、逐次比較形A/D変換器に
おいては、外部から入力されるアナログ電圧に対し、基
準電圧発生回路を用いてバイナリーサーチを行い、入力
されたアナログ電圧に対するデジタル値を得ている。従
って、本第2実施例では、初期状態としてアドレス生成
回路21にはad0(デジタル値00)を、アドレスラ
ッチ12にはad1(デジタル値01)が設定されてい
るものとする。
【0031】アドレス修飾回路22はアドレス生成回路
21の出力を入力し、現在比較中のビットを「1」と
し、次に比較するビットを「0」とすべく入力アドレス
データを修飾する。従って、アドレスラッチ9にはad
00(デジタル値00)が、アドレスラッチ10にはa
d2(デジタル値10)が各々保持される。選択信号S
としては入力されたアナログ電圧と出力電圧VOUT とを
比較する図示しない比較器の出力を入力し、VOUT >入
力アナログ電圧の時、選択信号SはHiレベル、VOUT
<入力アナログ電圧の時選択信号SはLoレベルとなる
ものとする。マルチプレクサ11は選択信号SがHレベ
ルの時アドレスラッチ9の出力を、選択信号SがLレベ
ルの時アドレスラッチ10の出力を選択し、アドレスラ
ッチ12にアドレスデータを出力する。
【0032】例えば、最上位ビットの比較の際VOUT =
V1 であり、入力アナログ電圧との比較の結果、VOUT
<入力アナログ電圧とすれば、選択信号SはLoレベル
となるので開閉スイッチ14がオンするとともにアドレ
スラッチ12はad2を入力するため、VOUT =V2と
なる。この時の負荷容量Cl の電位変化は図2におけ
る、電位V1 からV2 への変化と同様であるのでここで
は説明は省略する。反対に、入力アナログ電圧との比較
の結果、入力アナログ電圧<出力電圧の場合には、制御
信号Sが、LからHに切り替わり、アドレスラッチの出
力であるアドレスデータad0又はad1がマルチプレ
クサ11で選択され、開閉スイッチ13が閉じて負荷容
量Cl の電位,即ち出力電圧VOUT が低下するようにな
っている。この場合の変化も、図2に示すと同様の変化
をする。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
負荷容量を出力端子に接続した場合に、プリチャージ用
の容量素子のチャージレベルが当該負荷容量と同一に且
早いタイミングで設定されることから、第2のスイッチ
制御手段により出力電圧のレベル,即ち負荷容量のチャ
ージレベルが設定された際にはプリチャージ用の容量素
子が目的の設定電位にチャージされている。このため、
第2のスイッチ制御手段の出力電圧レベル設定と同時に
開閉手段制御回路により開閉スイッチが閉制御された場
合には、負荷容量とプリチャージ用容量素子とのチャー
ジシェアにより所定の設定電位近くまで急速にチャージ
アップまたはディスチャージが行なわれ、使用する分圧
用の抵抗素子の抵抗値を小さくする事なくセトリングタ
イムを大幅に短縮できるという従来にない優れた基準電
圧発生回路を提供することができる。
【0034】なお、上記第1及び第2実施例では、第
1,第2のスイッチ群の他に第3のスイッチ群が設けら
れ、第1のスイッチ制御手段が第3のスイッチ群をも制
御する場合を例示したが、本発明は必ずしもこれに限定
されるものではなく、出力電圧設定のための第1のスイ
ッチ群の他に、プリチャージ用の容量素子をチャージす
るための他のスイッチ群が一つあれば十分であり、ま
た、制御の仕方も上記のような制御信号によるものでな
くてもよく、要は、出力電圧の設定と同時に第1のスイ
ッチ群の共通接続端と他のスイッチ群の共通接続端間が
導通される前に、プリチャージ用の容量素子が目的とす
る電圧(電位)に設定されるような構成であれば良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】図1の動作説明のためのタイミングチャートで
ある。
【図3】本発明の第2実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図4ないし図5】従来例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 第1のスイッチ群 2 第2のスイッチ群 4 アドレス発生手段 5 第1のスイッチ制御手段 6 第2のスイッチ制御手段 13 回路開閉手段としての開閉スイッチ 15 開閉手段制御回路 18 容量素子としてのコンデンサ 30 抵抗素子 31 ノード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源と接地電位との間に挿入され相互に
    直列接続されたn本の分圧用の抵抗素子と、これらの抵
    抗素子の両端の(n+1)個のノードの内少なくとも2
    箇所にそれぞれの一端が各別に接続され他端が共通に接
    続されるとともに導通されることによりそれぞれのノー
    ドの電位を出力端子から出力する2以上のスイッチから
    成る第1のスイッチ群と、この第1のスイッチ群を構成
    する各スイッチが接続された各ノードにそれぞれの一端
    が各別に接続され他端が共通に接続された2以上のスイ
    ッチから成る第2のスイッチ群と、第2のスイッチ群へ
    のアドレスデータを発生するアドレス発生手段と、この
    アドレス発生手段から出力されるアドレスデータを第1
    のタイミングでラッチしこのアドレスデータに応じて第
    2のスイッチ群の中から対応するスイッチを選択して導
    通状態とする第1のスイッチ制御手段と、この第1のス
    イッチ制御手段から第2のスイッチ群へ出力されるアド
    レスデータを前記第1のタイミングと異なる第2のタイ
    ミングでラッチしこのアドレスデータに応じて前記第1
    のスイッチ群の中から対応するスイッチを選択して導通
    状態とする第2のスイッチ制御手段と、前記第2のスイ
    ッチ群の共通接続端と第1のスイッチ群の共通接続端と
    の間に介装され当該両者間を接続あるいは非接続状態と
    する回路開閉手段と、前記第2のスイッチ群の共通接続
    端と接地電位との間に挿入されたプリチャージ用の容量
    素子と、前記回路開閉手段を必要に応じて前記第1のタ
    イミングで閉制御するとともに所定時間後に開制御する
    開閉手段制御回路と、を少なくとも備えていることを特
    徴とした基準電圧発生回路。
JP3327119A 1991-11-15 1991-11-15 基準電圧発生回路 Withdrawn JPH05145421A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3327119A JPH05145421A (ja) 1991-11-15 1991-11-15 基準電圧発生回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3327119A JPH05145421A (ja) 1991-11-15 1991-11-15 基準電圧発生回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05145421A true JPH05145421A (ja) 1993-06-11

Family

ID=18195518

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3327119A Withdrawn JPH05145421A (ja) 1991-11-15 1991-11-15 基準電圧発生回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05145421A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012070364A (ja) * 2010-08-27 2012-04-05 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置及び半導体装置の駆動方法
JP2016080807A (ja) * 2014-10-15 2016-05-16 セイコーエプソン株式会社 ドライバー及び電子機器
JP2016090881A (ja) * 2014-11-07 2016-05-23 セイコーエプソン株式会社 ドライバー及び電子機器
US10297222B2 (en) 2014-12-05 2019-05-21 Seiko Epson Corporation Driver and electronic device for suppressing a rise or fall in voltage at an output terminal in capacitive driving

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012070364A (ja) * 2010-08-27 2012-04-05 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置及び半導体装置の駆動方法
US8952728B2 (en) 2010-08-27 2015-02-10 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Semiconductor device and method of driving semiconductor device
JP2016080807A (ja) * 2014-10-15 2016-05-16 セイコーエプソン株式会社 ドライバー及び電子機器
JP2016090881A (ja) * 2014-11-07 2016-05-23 セイコーエプソン株式会社 ドライバー及び電子機器
US10339890B2 (en) 2014-11-07 2019-07-02 Seiko Epson Corporation Driver and electronic device
US10297222B2 (en) 2014-12-05 2019-05-21 Seiko Epson Corporation Driver and electronic device for suppressing a rise or fall in voltage at an output terminal in capacitive driving

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2804269B2 (ja) 再分配形a/d変換器とアナログ信号をディジタル信号に変換する方法
US10312932B2 (en) Successive approximation analog-to-digital converter
US4517549A (en) Weighted capacitor analogue-digital converters
US6433724B1 (en) Analog-digital converter with single-ended input
TW202011697A (zh) 連續逼近暫存器類比數位轉換器的控制電路及控制方法
US20020008654A1 (en) A/D converter
US4381496A (en) Analog to digital converter
CN112737582A (zh) 用于sar-adc中差分输出共模电压可控的dac电路及其控制方法
JPH05145421A (ja) 基準電圧発生回路
US4517551A (en) Digital to analog converter circuit
US6154165A (en) Variable clock rate, variable bit-depth analog-to-digital converter
JP2000031824A (ja) A/dコンバータ用オフセットキャンセルコンパレータ
JP2011199403A (ja) 逐次比較型a/d変換器
CN214675121U (zh) 一种多模式选择的模数转换器
JPS6177430A (ja) アナログ・デジタル変換器
WO2022085324A1 (ja) 逐次比較型アナログ/デジタル変換器
JP2001517415A (ja) 連続近似レジスタ(sar)アナログ/デジタル(a/d)コンバータの低電圧動作のためのドライバ回路および方法
US6621444B1 (en) High speed, low power switched-capacitor digital-to-analog converter with a precharge arrangement
CN113131941A (zh) 一种应用于逐次逼近模数转换器的低功耗开关方法
CN118868929B (zh) 能够抵消电介质吸收效应的采样电路及装置
US11689211B2 (en) Analog-to-digital converter
JP3331081B2 (ja) サブレンジング型a/d変換器
US12556194B2 (en) Successive approximation ad converter circuit
KR100207508B1 (ko) 디지털 아날로그 컨버터
JP2997221B2 (ja) A/d変換回路

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990204