JPH05145470A - 多元接続移動通信方式 - Google Patents

多元接続移動通信方式

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Publication number
JPH05145470A
JPH05145470A JP3328368A JP32836891A JPH05145470A JP H05145470 A JPH05145470 A JP H05145470A JP 3328368 A JP3328368 A JP 3328368A JP 32836891 A JP32836891 A JP 32836891A JP H05145470 A JPH05145470 A JP H05145470A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cell
sector
base station
mobile station
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3328368A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Hata
正治 秦
Masahiro Kimura
正弘 木村
Takahiro Oda
恭弘 小田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Inc
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP3328368A priority Critical patent/JPH05145470A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大容量のCDMA移動通信方式において、制
御処理を軽減し、基地局制御装置及び移動局制御系を簡
素化し、使用できる相関符号の数を増やすことを目的と
する。 【構成】 符号分割多元接続(CDMA)を用いるセル
ラ移動通信方式において、各セルの基地局(23、2
7)はセルのエリアをセクタセル化(T1,T2,T
3)することにより複数に分割して自己のエリアを覆
い、セクタセルの数に相当する時分割多重を行って各時
間スロットをセクタセル毎に割当て、各セクタセルに順
に番号づけを行ない、各基地局からみて、同じ番号のセ
クタセル(T1,T2,T3)は同じ方向にあり、各セ
クタセルの時間スロットの順序(T1,T2,T3)は
全ての基地局で同じであり、移動局との間の送受信をセ
クタセル毎に割当てられた時間スロット内に時分割多重
して、各セクタセル内の移動局とセクタセル毎に通信を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装置構成の簡単な大容
量のセルラ移動通信方式に関する。
【0002】
【従来の技術】CDMA技術を用いるセルラ移動通信方
式では、すべてのセルで、また、基地局から移動局(下
り)および移動局から基地局(上り)のそれぞれの無線
回線のすべての通信で同じ無線周波数を使い、各通信に
は異なる拡散符号を割り当て、通信の相手方は割り当て
られた拡散符号を相関検出することにより信号を復調す
る。各通信は同じ無線周波数を使うため、受信時の電波
の強さが異なると一番強い電波に他の通信はマスクされ
てしまう。従って、基地局と各移動局の間の距離が異な
る移動通信では、各局からの電波がほぼ同じ強さで受信
されるように送信側の出力を制御する送信電力制御が不
可欠である。また、通信の識別を拡散符号で行なうた
め、移動局数に相当する膨大な数の符号を用意する必要
がある。
【0003】図3は従来の方式を説明するための図であ
って、1〜7はセル、8〜14は基地局、15〜18は
移動局で、19〜22は移動局と通信の相手方の基地局
の関係を示す線である。ここで、移動局15と17はそ
れぞれ基地局8と14から遠い距離に、移動局16と1
8はそれぞれ基地局8と14に近い位置にいるものとす
る。セル1内において無線周波数は同じだが異なる拡散
符号を使って通信を行っている移動局15および16の
送信出力は、基地局8においてほぼ等しいレベルで受信
されるように基地局8は各移動局の送信出力を制御す
る。隣接するセル7内においてもセル1と同じ無線周波
数だが異なる拡散符号を使って基地局14は移動局17
および18と通信を行っており、基地局14は各移動局
からの電波をほぼ等しいレベルで受信できるように各移
動局の送信出力を制御する。基地局8と通信すべき移動
局15がセル1の周辺でかつセル7の周辺近くにいる場
合であって基地局14からの電波の強さが基地局8から
の送信波に比べて強い場合、移動局15は基地局8から
の送信波を復調することができない。このため、セル周
辺では自局および隣接する基地局からの電波がほぼ等し
いレベルとなるように各基地局はその送信電力を制御す
る必要がある。
【0004】一方、移動局15と移動局17がセル1お
よびセル7の周辺でかつ互いに近くにいる場合であって
移動局17からの電波の強さが移動局15からの送信波
に比べて強い場合、基地局8は移動局15からの送信波
を復調することができない。このため、各基地局はセル
周辺にいる移動局の送信電力を隣接するセルの周辺にい
る移動局とほぼ等しいレベルとなるように制御する必要
がある。さらに例えば、基地局14は、近くにいる移動
局18向けの送信電力を遠くにいる移動局17向けの送
信電力よりも低くすると、近くの移動局向けの電波22
は遠い移動局向けの電波21でマスクされてしまうた
め、各移動局に対する送信電力は基地局から等距離にお
いてほぼ等しくなるようにその送信電力を制御する必要
がある。
【0005】また、従来の方式では上りと下りの無線回
線に異なる周波数を用いており、電波伝搬特性が周波数
により異なるため、基地局は移動局に受信レベル報告を
させて送信する電力の制御を行い、また、基地局は受信
したレベルに基づき移動局に指示して送信電力制御を行
わせる。すなわち、上りと下りで個別に制御を行ってい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
従来の方式では、各基地局は自セル内のすべての移動局
に対して送信電力制御を行う必要があり、その制御装置
は極めて規模が大きいものとなる。さらに、各基地局は
隣接するすべてのセルと連絡をとってセル周辺での各基
地局からの電波のレベルおよびセル周辺での各移動局の
送信電力が同等となるようにその送信電力を制御する必
要があり、このための基地局間の制御信号授受が膨大な
ものとなり、極めて複雑な制御装置を必要としていた。
さらに、上りと下りのそれぞれの無線回線で制御を行う
必要があり、小型軽量化が求められる移動局にとって、
複雑な制御系は負担となっていた。また、通信の識別を
拡散符号で行なうため、移動局数に相当する膨大な数の
符号を用意する必要があった。
【0007】本発明は上記に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、制御処理量を軽減して、基地局
制御装置および移動局制御系を簡素化し、使用できる相
関符号の数を増やして大容量の移動通信方式を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の特徴は、符号分割多元接続を用いるセルラ移
動通信方式において、各セルの基地局はセルのエリアを
セクタセル化することにより複数に分割して自己のエリ
アを覆い、セクタセルの数に相当する時分割多重を行っ
て各時間スロットをセクタセル毎に割当て、各セクタセ
ルに順に番号づけを行ない、各基地局からみて、同じ番
号のセクタセルは同じ方向にあり、各セクタセルの時間
スロットの順序は全ての基地局で同じであり、移動局と
の間の送受信をセクタセル毎に割当てられた時間スロッ
ト内に時分割多重して、各セクタセル内の移動局とセク
タセル毎に通信を行う多元接続移動通信方式にある。
【0009】
【作用】本発明の多元接続移動通信方式は、CDMA技
術を用いるセルラ移動通信方式において、各基地局が各
セクタセル毎に時分割して通信を行うようにして、セル
内である時刻に通信の行なわれている領域を従来の方式
に比べて時分割数分の一に低減することにより、隣接す
るセルの移動局および基地局からの影響を減らし、一通
信当たりの送信電力制御にかかる制御量を低減する。さ
らに、時分割多重にしたがって各セクタセルで通信を行
なうことにより、あるセクタセルで使用した拡散符号は
別のセクタセルでも使用できることから、同一の拡散符
号を時分割数倍使用する。また、送信と受信を時間多重
することにより、上りと下りで同一の周波数が使えるた
め、基地局か移動局のいずれか一方で電波伝搬特性を把
握でき、従って、基地局だけで送信電力制御にかかる制
御を行ない、移動局の制御系を簡素化する。
【0010】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。図2は、本発明の一実施例に係わる方式構成を表わ
す図であって、3セクタセル構成の場合を示す。
【0011】図において、23、27は基地局、24〜
26、28〜30は各セクタセルT1〜T3を示す。T
1、T2、T3を時分割多重の時間スロット長とする
と、T1+T2+T3を繰返し周期(フレーム周期)と
して、24、28のセクタセルではT1の時間に、2
5、29のセクタセルではT2の時間に、26、30の
セクタセルではT3の時間に、それぞれのセクタセル内
の各移動局と基地局の間で送信と受信とを時間多重して
通信を行う。
【0012】このように、セクタセルと時間スロットの
関係が各セルで対応するように設定することにより、あ
る時間でみると各基地局とも同じ方向のセクタセルでの
み通信を行う。従って、例えば24のセクタセルで使用
した拡散符号は、25および26のセクタセルでも使用
する。なお、T1、T2、T3の各時間スロット長内で
送信と受信とを時間多重しているため、時分割多重数と
しては3×2の6チャネル多重となる。
【0013】図1は、図2で述べた実施例の各セクタセ
ルに関する基地局の動作と時間の関係を示す図であっ
て、31は時分割多重のフレーム周期、32〜34は各
セクタセルに割当てられる時間スロット、35は送信ス
ロット、36は受信スロット、37は送信スロット長、
38は受信スロット長、39〜41は各セクタセルT1
〜T3での動作を示す。
【0014】セクタセルT1では39で示すように、3
2の時間スロットT1内で基地局は37と38の各送受
信スロットで各移動局と通信を行う。セクタセルT2お
よびセクタセルT3でも同様に動作し、31で示すフレ
ーム周期F=T1+T2+T3で各セクタセルはその動
作を繰返す。
【0015】基地局は、例えば23の基地局はセクタセ
ルT1の24内の移動局との通信において、周辺基地局
が自己のセクタセルT1に送信している送信電力に関す
る周辺基地局からの情報と、受信スロットでの同期状態
および受信レベルから、移動局が送信すべき送信スロッ
トの同期および送信電力を補正確定して、移動局に同期
補正および送信電力を指示する。各セクタセル内の移動
局は、その属するセクタセルの時間スロット内の基地局
送信スロットにおいて受信を、基地局受信スロットにお
いて送信を行って基地局と通信する。なお、移動局は基
地局からの同期補正および送信電力の指示に基づいて送
信を行う。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
各基地局が各セクタセル毎に時分割して通信を行うよう
にして、セル内である時刻に通信の行なわれている領域
を従来の方式に比べて時分割数分の一に低減することに
より、隣接するセルの移動局および基地局からの影響を
減らし、一通信当たりの送信電力制御にかかる制御量を
時分割数分の一に低減することができる。さらに、時分
割多重にしたがって各セクタセルで通信を行なうことに
より、あるセクタセルで使用した拡散符号は別のセクタ
セルでも使用できることから、同一の拡散符号を時分割
数倍使用することができる。また、送信と受信を時間多
重することにより、上りと下りで同一の周波数が使える
ため、基地局か移動局のいずれか一方で電波伝搬特性を
把握でき、従って、基地局だけで送信電力制御にかかる
制御を行ない、移動局の制御系を簡素化することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による各セクタセルに関する基地局の動
作と時間の関係を示す図である。
【図2】本発明の方式構成をあらわす図である。
【図3】従来の技術の説明図である。
【符号の説明】
1〜7 セル 8〜14 基地局 15〜18 移動局 19〜22 移動局と通信の相手方の基地局の関係を
示す線 23、27 基地局 24〜26、28〜30 各セクタセルT1〜T3 31 時分割多重のフレーム周期 32〜34 各セクタセルに割当てられる時間スロッ
ト 35 送信スロット 36 受信スロット 37 送信スロット長 38 受信スロット長 39〜41 各セクタセルT1〜T3での動作

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 符号分割多元接続を用いるセルラ移動通
    信方式において、 各セルの基地局はセルのエリアをセクタセル化すること
    により複数に分割して自己のエリアを覆い、 セクタセルの数に相当する時分割多重を行って各時間ス
    ロットをセクタセル毎に割当て、 各セクタセルに順に番号づけを行ない、各基地局からみ
    て、同じ番号のセクタセルは同じ方向にあり、各セクタ
    セルの時間スロットの順序は全ての基地局で同じであ
    り、 移動局との間の送受信をセクタセル毎に割当てられた時
    間スロット内に時分割多重して、各セクタセル内の移動
    局とセクタセル毎に通信を行うことを特徴とする多元接
    続移動通信方式。
JP3328368A 1991-11-18 1991-11-18 多元接続移動通信方式 Pending JPH05145470A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3328368A JPH05145470A (ja) 1991-11-18 1991-11-18 多元接続移動通信方式

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JP3328368A JPH05145470A (ja) 1991-11-18 1991-11-18 多元接続移動通信方式

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JPH05145470A true JPH05145470A (ja) 1993-06-11

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ID=18209473

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JP3328368A Pending JPH05145470A (ja) 1991-11-18 1991-11-18 多元接続移動通信方式

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JP (1) JPH05145470A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07177569A (ja) * 1993-12-08 1995-07-14 Nec Corp 移動通信装置
US5805581A (en) * 1994-09-09 1998-09-08 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Mobile communication system using various multiple access methods
JP2002512746A (ja) * 1997-01-30 2002-04-23 エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション セル内に多重同周波数ブロードキャストを備えたセルラ通信システム
US7299072B2 (en) 2003-02-28 2007-11-20 Fujitsu Limited Apparatus for time division multi-sector wireless LAN

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000125