JPH05145799A - Tvダイバーシテイ受信機のアンテナ選択制御装置 - Google Patents
Tvダイバーシテイ受信機のアンテナ選択制御装置Info
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- JPH05145799A JPH05145799A JP3332634A JP33263491A JPH05145799A JP H05145799 A JPH05145799 A JP H05145799A JP 3332634 A JP3332634 A JP 3332634A JP 33263491 A JP33263491 A JP 33263491A JP H05145799 A JPH05145799 A JP H05145799A
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- 239000000284 extract Substances 0.000 abstract description 4
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Landscapes
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 移動受信時にゴーストやノイズを軽減して画
質を向上させる。 【構成】 入力端子1からの映像信号を同期分離回路2
は水平・垂直同期信号に分離し、ゲートパルス発生回路
3はゲートパルスa〜uを発生し、これよりゲート回路
4は垂直ブランキング期間の信号を抽出し、1H遅延線
5、ゲート回路6−1a〜6−3に出力する。1H遅延
線5及びゲート回路4の出力をゲート回路6−1a,b
を介してゴーストノイズ検出回路7−1a,bでゴース
トノイズを検出し、サンプルホールド回路8−1a,8
−1bで1ライン分の信号を比較回路9−1で比較し、
スイッチ11−1に入力して比較結果により何れかの出
力信号を選択し、ゲート回路10−1〜3からの信号を
オア回路12、シリアル−パラレル変換回路13を介し
てアンテナ切換制御信号回路14に送り、アンテナ切換
制御信号を発生する。
質を向上させる。 【構成】 入力端子1からの映像信号を同期分離回路2
は水平・垂直同期信号に分離し、ゲートパルス発生回路
3はゲートパルスa〜uを発生し、これよりゲート回路
4は垂直ブランキング期間の信号を抽出し、1H遅延線
5、ゲート回路6−1a〜6−3に出力する。1H遅延
線5及びゲート回路4の出力をゲート回路6−1a,b
を介してゴーストノイズ検出回路7−1a,bでゴース
トノイズを検出し、サンプルホールド回路8−1a,8
−1bで1ライン分の信号を比較回路9−1で比較し、
スイッチ11−1に入力して比較結果により何れかの出
力信号を選択し、ゲート回路10−1〜3からの信号を
オア回路12、シリアル−パラレル変換回路13を介し
てアンテナ切換制御信号回路14に送り、アンテナ切換
制御信号を発生する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はTVダイバーシティ受信
機に係り、特に複数のアンテナで受信された映像信号の
中からゴーストを含むノイズ成分を抽出し、このノイズ
成分が最小となるアンテナを選択する制御を行う前記受
信機に好適なアンテナ選択制御装置に関する。
機に係り、特に複数のアンテナで受信された映像信号の
中からゴーストを含むノイズ成分を抽出し、このノイズ
成分が最小となるアンテナを選択する制御を行う前記受
信機に好適なアンテナ選択制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】TV局からの放送電波を移動受信する
際、4本のアンテナの中、受信レベルが最大となるアン
テナを選択するダイバーシティ方式が用いられている。
図7は上記ダイバーシティ方式による従来のアンテナ選
択制御装置の一構成例を示す。同図において、21はア
ンテナ切換部、22はアンテナ選択部、23はノイズ検
出部、24は制御部で、アンテナ切換部21には、例え
ば、4本のアンテナ25が接続され、これらアンテナを
選択するためのRFスイッチ21−1〜21−4及び該
スイッチを選択的に動作させるアンテナセレクタ21−
5等を備えている。
際、4本のアンテナの中、受信レベルが最大となるアン
テナを選択するダイバーシティ方式が用いられている。
図7は上記ダイバーシティ方式による従来のアンテナ選
択制御装置の一構成例を示す。同図において、21はア
ンテナ切換部、22はアンテナ選択部、23はノイズ検
出部、24は制御部で、アンテナ切換部21には、例え
ば、4本のアンテナ25が接続され、これらアンテナを
選択するためのRFスイッチ21−1〜21−4及び該
スイッチを選択的に動作させるアンテナセレクタ21−
5等を備えている。
【0003】ノイズ検出部23は映像信号から所閾値以
上のノイズを検出し、ダイバーシティ動作信号を制御部
24に出力する。制御部24は映像信号から水平・垂直
同期信号に同期したタイミングの制御信号を上記ダイバ
ーシティ動作信号に基づいて前記アンテナセレクタ24
−5に出力する。
上のノイズを検出し、ダイバーシティ動作信号を制御部
24に出力する。制御部24は映像信号から水平・垂直
同期信号に同期したタイミングの制御信号を上記ダイバ
ーシティ動作信号に基づいて前記アンテナセレクタ24
−5に出力する。
【0004】アンテナ選択部22は、4本のアンテナか
ら最も入力レベルの大きいアンテナを選択し1フィール
ドの間、これを固定するためのもので、映像信号から受
信レベルをサンプリングし、順次そのサンプリング値を
比較し、その比較結果より最大レベルのアンテナ検出信
号を得てアンテナセレクタ24−5に送る。アンテナセ
レクタ25−5は前記制御信号及びアンテナ検出信号に
基づいてRFスイッチ25−1〜25−4を制御し、最
も受信レベルの高いアンテナを選択し、1フィールド間
固定する。
ら最も入力レベルの大きいアンテナを選択し1フィール
ドの間、これを固定するためのもので、映像信号から受
信レベルをサンプリングし、順次そのサンプリング値を
比較し、その比較結果より最大レベルのアンテナ検出信
号を得てアンテナセレクタ24−5に送る。アンテナセ
レクタ25−5は前記制御信号及びアンテナ検出信号に
基づいてRFスイッチ25−1〜25−4を制御し、最
も受信レベルの高いアンテナを選択し、1フィールド間
固定する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来の方式はアン
テナを切り換える判断基準に受信レベル、即ち、電界強
度を用いているため、電界強度が高くてもゴーストや飛
び込みノイズが多いアンテナを選択したり、過大なゴー
ストによる誤検出、例えばあるアンテナの受信信号の検
出部分の位置に、高周波位相差ψ=180°の負極性ゴ
ーストがあった場合、他のアンテナの方が電界強度が高
くてもこのアンテナを選択してしまうような情況等があ
り得る。特にマルチパスが頻繁に発生する市街地走行時
にはゴーストが非常に目立ち画質劣化の大きな原因とな
るので、電界強度の高いアンテナを選択するのが必ずし
も良い方法とは言い難い。
テナを切り換える判断基準に受信レベル、即ち、電界強
度を用いているため、電界強度が高くてもゴーストや飛
び込みノイズが多いアンテナを選択したり、過大なゴー
ストによる誤検出、例えばあるアンテナの受信信号の検
出部分の位置に、高周波位相差ψ=180°の負極性ゴ
ーストがあった場合、他のアンテナの方が電界強度が高
くてもこのアンテナを選択してしまうような情況等があ
り得る。特にマルチパスが頻繁に発生する市街地走行時
にはゴーストが非常に目立ち画質劣化の大きな原因とな
るので、電界強度の高いアンテナを選択するのが必ずし
も良い方法とは言い難い。
【0006】本発明の目的は複数のアンテナの中からゴ
ーストや飛び込みノイズの最も少ないアンテナを選択・
受信するダイバーシティ方式において、TV移動等の受
信時に、特に市街地走行時等でゴーストやノイズが目立
つ場合の画質向上を図ることにある。
ーストや飛び込みノイズの最も少ないアンテナを選択・
受信するダイバーシティ方式において、TV移動等の受
信時に、特に市街地走行時等でゴーストやノイズが目立
つ場合の画質向上を図ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、複数のアンテナからの受信映像信号のレ
ベルを検出し該検出結果に基づいて、ノイズ成分の少な
い該信号が得られたアンテナを選択、制御するTVダイ
バーシティ受信機のアンテナ選択制御装置において、前
記受信映像信号の水平・垂直同期成分信号に基づいて所
定の制御信号を発生する制御信号生成手段と、前記制御
信号に基づいて前記受信映像信号から垂直ブランキング
期間の信号を抽出する信号抽出手段と、前記抽出された
信号を少なくとも1ライン遅延して出力する第1遅延手
段と、前記制御信号に基づいて前記第1遅延手段と前記
信号抽出手段との出力信号の1ライン分に含まれている
各ノイズ成分信号を得るノイズ成分抽出手段と、前記各
ノイズ成分信号のレベルを検出しその検出レベルに応じ
たレベルの各1ライン分の信号を出力するライン信号出
力手段と、前記各1ライン分の信号を比較し比較結果を
得るレベル比較手段と、前記第1遅延手段と前記信号抽
出手段との各出力信号を少なくとも1ライン遅延して出
力する第2遅延手段と、前記比較結果に基づいて、前記
第2遅延手段からの各出力信号のどちらかを選択する第
1選択手段と、前記所定の制御信号に基づいて、前記第
1遅延手段と前記第2遅延手段との各出力信号を選択
し、前記ノイズ成分抽出手段に出力する第2選択手段
と、前記レベル比較手段の比較結果に基づいて、垂直ブ
ランキング期間中の1ライン毎に、ノイズ成分信号のレ
ベルが低い受信映像信号を得るアンテナを選択する制御
を行う選択制御手段と、を備えたことを特徴とする。
め、本発明は、複数のアンテナからの受信映像信号のレ
ベルを検出し該検出結果に基づいて、ノイズ成分の少な
い該信号が得られたアンテナを選択、制御するTVダイ
バーシティ受信機のアンテナ選択制御装置において、前
記受信映像信号の水平・垂直同期成分信号に基づいて所
定の制御信号を発生する制御信号生成手段と、前記制御
信号に基づいて前記受信映像信号から垂直ブランキング
期間の信号を抽出する信号抽出手段と、前記抽出された
信号を少なくとも1ライン遅延して出力する第1遅延手
段と、前記制御信号に基づいて前記第1遅延手段と前記
信号抽出手段との出力信号の1ライン分に含まれている
各ノイズ成分信号を得るノイズ成分抽出手段と、前記各
ノイズ成分信号のレベルを検出しその検出レベルに応じ
たレベルの各1ライン分の信号を出力するライン信号出
力手段と、前記各1ライン分の信号を比較し比較結果を
得るレベル比較手段と、前記第1遅延手段と前記信号抽
出手段との各出力信号を少なくとも1ライン遅延して出
力する第2遅延手段と、前記比較結果に基づいて、前記
第2遅延手段からの各出力信号のどちらかを選択する第
1選択手段と、前記所定の制御信号に基づいて、前記第
1遅延手段と前記第2遅延手段との各出力信号を選択
し、前記ノイズ成分抽出手段に出力する第2選択手段
と、前記レベル比較手段の比較結果に基づいて、垂直ブ
ランキング期間中の1ライン毎に、ノイズ成分信号のレ
ベルが低い受信映像信号を得るアンテナを選択する制御
を行う選択制御手段と、を備えたことを特徴とする。
【0008】
【作用】受信映像信号から同期分離された水平・垂直同
期成分信号に基づいて所定の制御信号が発生される。こ
の制御信号に基づいて受信映像信号から垂直ブランキン
グ期間の信号が抽出され、更に1ライン遅延されて、夫
々の出力信号の1ライン分のノイズ成分信号を抽出す
る。上記各ノイズ成分信号のレベルの各1ライン分の信
号が比較されると共に、前記各出力信号を少なくとも1
ライン遅延して出力し、上記比較結果に基づいて、該遅
延出力信号の何れかを選択する。前記比較結果に基づい
て垂直ブランキング期間中の1ライン毎に、ノイズ成分
信号のレベルが低い受信映像信号を得るアンテナが選択
される。
期成分信号に基づいて所定の制御信号が発生される。こ
の制御信号に基づいて受信映像信号から垂直ブランキン
グ期間の信号が抽出され、更に1ライン遅延されて、夫
々の出力信号の1ライン分のノイズ成分信号を抽出す
る。上記各ノイズ成分信号のレベルの各1ライン分の信
号が比較されると共に、前記各出力信号を少なくとも1
ライン遅延して出力し、上記比較結果に基づいて、該遅
延出力信号の何れかを選択する。前記比較結果に基づい
て垂直ブランキング期間中の1ライン毎に、ノイズ成分
信号のレベルが低い受信映像信号を得るアンテナが選択
される。
【0009】
【実施例】以下図面に示す本発明の実施例を説明する。
図1は本発明によるTVダイバーシティ受信機のアンテ
ナ選択制御装置の一実施例である。同図において、1は
受信映像信号入力端子、2は同期分離回路、3はゲート
パルス発生回路で、これら回路は前記制御信号生成手段
を構成する。4はゲート回路で、前記信号抽出手段を構
成する。5は1H遅延線で、前記第1遅延手段を構成す
る。
図1は本発明によるTVダイバーシティ受信機のアンテ
ナ選択制御装置の一実施例である。同図において、1は
受信映像信号入力端子、2は同期分離回路、3はゲート
パルス発生回路で、これら回路は前記制御信号生成手段
を構成する。4はゲート回路で、前記信号抽出手段を構
成する。5は1H遅延線で、前記第1遅延手段を構成す
る。
【0010】7−1a,7−1b,7−2a,7−2
b,7−3a,7−3bは夫々ゴーストノイズ検出回路
で、これら回路は前記ノイズ成分抽出手段を構成する。
8−1a,8−1b,8−2a,8−2b,8−3a,
8−3bは夫々サンプルホールド回路で、前記ライン信
号出力手段を構成する。9−1,9−2,9−3は夫々
コンパレータで、前記レベル比較手段を構成する。5−
1a,5−1b,5−2a,5−2b,5−3a,5−
3bは夫々1H遅延線で、前記第2遅延手段を構成す
る。6−1a,6−1b,6−2,6−3はゲート回路
で、前記第2選択手段を構成する。10−1〜10−3
は夫々ゲート回路、11−1〜11−3は夫々スイッチ
で、これらにより前記第1選択手段が構成される。12
はオア回路、13はシリアルーパラレル変換回路、14
はアンテナ切換制御回路で、これら回路は前記選択制御
手段を構成する。15はゴーストノイズ最小ライン出力
端子である。
b,7−3a,7−3bは夫々ゴーストノイズ検出回路
で、これら回路は前記ノイズ成分抽出手段を構成する。
8−1a,8−1b,8−2a,8−2b,8−3a,
8−3bは夫々サンプルホールド回路で、前記ライン信
号出力手段を構成する。9−1,9−2,9−3は夫々
コンパレータで、前記レベル比較手段を構成する。5−
1a,5−1b,5−2a,5−2b,5−3a,5−
3bは夫々1H遅延線で、前記第2遅延手段を構成す
る。6−1a,6−1b,6−2,6−3はゲート回路
で、前記第2選択手段を構成する。10−1〜10−3
は夫々ゲート回路、11−1〜11−3は夫々スイッチ
で、これらにより前記第1選択手段が構成される。12
はオア回路、13はシリアルーパラレル変換回路、14
はアンテナ切換制御回路で、これら回路は前記選択制御
手段を構成する。15はゴーストノイズ最小ライン出力
端子である。
【0011】さて、放送局から送出されるTV電波の垂
直ブランキング(帰線消去)期間内には文字多重放送用
データ、ゴーストキャンセラー用GCR信号、その他試
験用信号、等化パルスなど種々の情報が含まれている
が、奇数フィールドでは4H、偶数フィールドでは5H
区間にわたり無信号部分がある。従って、ゴースト、ノ
イズの検出はこの無信号区間で行うのが妥当である。垂
直ブランキング期間の信号を図2に示す。同図で、OD
D(奇数フィールド)の10〜13H、EVEN(偶数
フィールド)の272〜276Hが無信号区間であり、
この内10〜13H、273〜276Hを以後Vnで表
わす。アンテナ切換及びゴースト、ノイズの検出はこの
Vn区間で行う。
直ブランキング(帰線消去)期間内には文字多重放送用
データ、ゴーストキャンセラー用GCR信号、その他試
験用信号、等化パルスなど種々の情報が含まれている
が、奇数フィールドでは4H、偶数フィールドでは5H
区間にわたり無信号部分がある。従って、ゴースト、ノ
イズの検出はこの無信号区間で行うのが妥当である。垂
直ブランキング期間の信号を図2に示す。同図で、OD
D(奇数フィールド)の10〜13H、EVEN(偶数
フィールド)の272〜276Hが無信号区間であり、
この内10〜13H、273〜276Hを以後Vnで表
わす。アンテナ切換及びゴースト、ノイズの検出はこの
Vn区間で行う。
【0012】次に図1の実施例の動作を説明する。図1
において、受信映像信号入力端子1の、一方は同期分離
回路2、他方はゲート回路4と接続されている。同期分
離回路2において受信映像信号から水平同期信号(H
D)及び垂直同期信号(VD)が分離され、夫々ゲート
パルス発生回路3に入力される。ゲートパルス発生回路
3では図3に示されるゲートパルスA〜Fなどが形成さ
れる。
において、受信映像信号入力端子1の、一方は同期分離
回路2、他方はゲート回路4と接続されている。同期分
離回路2において受信映像信号から水平同期信号(H
D)及び垂直同期信号(VD)が分離され、夫々ゲート
パルス発生回路3に入力される。ゲートパルス発生回路
3では図3に示されるゲートパルスA〜Fなどが形成さ
れる。
【0013】受信映像信号はゲート回路4で、垂直ブラ
ンキング期間であるVn区間が抽出される。なお、この
ゲート回路4は省略しても構わないが、Vn区間が確実
に抽出されているかをチェックする時には必要である。
ゲート回路4の出力信号の一方はゲート回路6−1a、
他方は1H遅延線5に入力される。1H遅延線5の出力
はさらにゲート回路6−1bに入力される。いま、入力
受信映像信号が図3(a)であったとする。図3はOD
DのラインナンバーLINE No.(水平走査期間番
号)を示したが、EVENも同様の動作をする。以下も
同様であり、10〜13Hは夫々EVENの273〜2
76Hに相当する。
ンキング期間であるVn区間が抽出される。なお、この
ゲート回路4は省略しても構わないが、Vn区間が確実
に抽出されているかをチェックする時には必要である。
ゲート回路4の出力信号の一方はゲート回路6−1a、
他方は1H遅延線5に入力される。1H遅延線5の出力
はさらにゲート回路6−1bに入力される。いま、入力
受信映像信号が図3(a)であったとする。図3はOD
DのラインナンバーLINE No.(水平走査期間番
号)を示したが、EVENも同様の動作をする。以下も
同様であり、10〜13Hは夫々EVENの273〜2
76Hに相当する。
【0014】図3(a)の#1〜#4はアンテナナンバ
ーANT.No.(夫々1本ずつのダイバーシティアン
テナに相当)を表わし、Gはゴーストを表わす。ゲート
回路6−1の出力は図3(c)のゲートパルスB(1H
内のHDを除く部分を抽出)によって同図(d),
(e)のようになる。即ち、11H目の信号と10H目
の信号は同時に1H遅延線5−1及びゴースト・ノイズ
検出回路7−1a〜3bに入力される。ゴーストやノイ
ズ成分は図3(a)に示すように正負両極性があるため
にゴースト・ノイズ成分の絶対値をとった後、ピーク・
ホールドを行う。絶対値をとるための回路として絶対値
回路や微分回路などがある。絶対値をとった後、ピーク
ホールド回路によってピーク値を11H終了まで保持す
る。7−1a〜3bの検出回路はこのピークホールド回
路を含むものとする。
ーANT.No.(夫々1本ずつのダイバーシティアン
テナに相当)を表わし、Gはゴーストを表わす。ゲート
回路6−1の出力は図3(c)のゲートパルスB(1H
内のHDを除く部分を抽出)によって同図(d),
(e)のようになる。即ち、11H目の信号と10H目
の信号は同時に1H遅延線5−1及びゴースト・ノイズ
検出回路7−1a〜3bに入力される。ゴーストやノイ
ズ成分は図3(a)に示すように正負両極性があるため
にゴースト・ノイズ成分の絶対値をとった後、ピーク・
ホールドを行う。絶対値をとるための回路として絶対値
回路や微分回路などがある。絶対値をとった後、ピーク
ホールド回路によってピーク値を11H終了まで保持す
る。7−1a〜3bの検出回路はこのピークホールド回
路を含むものとする。
【0015】7−1の出力信号は図3(f),(g)の
ようになり、サンプルホールド回路8−1で11H目終
了直前の値をサンプリングした後次の1H間ホールドす
る。サンプルホールド回路8−1の出力信号は図3
(h),(i)のようになり、次段のコンパレータ9−
1に入力される。コンパレータ9−1の出力信号は11
H目後半〜12H目終了までの情報を持っているので、
これを1H区間のみの情報とするのが、ゲート回路10
−1である。スイッチ11−1の入力端子α,βの位置
では図3(d)及び(e)の信号は1H遅延線5−1に
よって12H目の位置にある。ゲート回路10−1の出
力信号が“H”レベルの時スイッチ11−1がα側に接
続されるとすると、スイッチ11−1の出力は図3
(a)の11H目の信号が選択される(図3(l))。
即ち、ここまでの信号の流れでは受信映像信号の10H
目と11H目のゴースト成分を比較し、レベルの少ない
方の11H目が選択されたことになる。
ようになり、サンプルホールド回路8−1で11H目終
了直前の値をサンプリングした後次の1H間ホールドす
る。サンプルホールド回路8−1の出力信号は図3
(h),(i)のようになり、次段のコンパレータ9−
1に入力される。コンパレータ9−1の出力信号は11
H目後半〜12H目終了までの情報を持っているので、
これを1H区間のみの情報とするのが、ゲート回路10
−1である。スイッチ11−1の入力端子α,βの位置
では図3(d)及び(e)の信号は1H遅延線5−1に
よって12H目の位置にある。ゲート回路10−1の出
力信号が“H”レベルの時スイッチ11−1がα側に接
続されるとすると、スイッチ11−1の出力は図3
(a)の11H目の信号が選択される(図3(l))。
即ち、ここまでの信号の流れでは受信映像信号の10H
目と11H目のゴースト成分を比較し、レベルの少ない
方の11H目が選択されたことになる。
【0016】スイッチ11−1で選択された信号は次段
のゴースト・ノイズ検出回路7−2a及び1H遅延線5
−2aに入力されるが、同時に受信入力信号の12H目
の水平同期信号HDを除く部分もノイズ検出回路7−2
b及び1H遅延線5−2bに入力される。12H目から
水平同期信号HDを除く部分を抽出するのがゲート回路
6−2であり、図3(j)の斜線部を除いたパルス
(j)’を使用する。
のゴースト・ノイズ検出回路7−2a及び1H遅延線5
−2aに入力されるが、同時に受信入力信号の12H目
の水平同期信号HDを除く部分もノイズ検出回路7−2
b及び1H遅延線5−2bに入力される。12H目から
水平同期信号HDを除く部分を抽出するのがゲート回路
6−2であり、図3(j)の斜線部を除いたパルス
(j)’を使用する。
【0017】これ以後は10H目と11H目を比較した
時と同じ動作により今度は受信映像信号の12H目と1
1−1で得られた11H目を比較することにより、ゲー
ト回路10−2の出力は“L”(図4(o))、スイッ
チ11−2出力信号は11H目(図4(p))が得られ
る。さらに同様の動作により図4(a)の状態では、受
信映像信号の14H目に相当する区間でスイッチ11−
3の出力信号としてゴーストレベルが最小である13H
目の情報(図4(t))が、ゲート回路10−3出力信
号として“H”(図4(s))が得られる。出力信号
(k),(o),(s)を3入力のオア回路12に入力
しオア回路12の出力信号(図4(u))をシリアル−
パラレル変換回路13に入力する。(u)の受信映像信
号の12H,13H,14Hに相当する区間を夫々
[A],[B],[C]とすると、図5に示すような結
果となる。例えば、[A]=L,[B]=L,[C]=
Hの時、ゴースト・ノイズ成分が最小であるLINE
No.は13H目であり[A]=H,[B]=L,
[C]=Lの時は11H目である。これらの結果より
[C]=Hのとき13H(ANT.No.#4)、
[B]=Hかつ[C]=Lの時12H(同#3)、
[A]=Hかつ[B]=[C]=Lの時、11H(同#
2)、[A]=[B]=[C]=Lの時10H(同#
1)がゴースト・ノイズ成分が最小となることが判定で
きる。そこでシリアル−パラレル変換回路13で
[A],[B],[C]の位相を一致させることにより
ゴースト・ノイズ成分が最小であるANT.No.(又
はLINE No.)を知ることができる。
時と同じ動作により今度は受信映像信号の12H目と1
1−1で得られた11H目を比較することにより、ゲー
ト回路10−2の出力は“L”(図4(o))、スイッ
チ11−2出力信号は11H目(図4(p))が得られ
る。さらに同様の動作により図4(a)の状態では、受
信映像信号の14H目に相当する区間でスイッチ11−
3の出力信号としてゴーストレベルが最小である13H
目の情報(図4(t))が、ゲート回路10−3出力信
号として“H”(図4(s))が得られる。出力信号
(k),(o),(s)を3入力のオア回路12に入力
しオア回路12の出力信号(図4(u))をシリアル−
パラレル変換回路13に入力する。(u)の受信映像信
号の12H,13H,14Hに相当する区間を夫々
[A],[B],[C]とすると、図5に示すような結
果となる。例えば、[A]=L,[B]=L,[C]=
Hの時、ゴースト・ノイズ成分が最小であるLINE
No.は13H目であり[A]=H,[B]=L,
[C]=Lの時は11H目である。これらの結果より
[C]=Hのとき13H(ANT.No.#4)、
[B]=Hかつ[C]=Lの時12H(同#3)、
[A]=Hかつ[B]=[C]=Lの時、11H(同#
2)、[A]=[B]=[C]=Lの時10H(同#
1)がゴースト・ノイズ成分が最小となることが判定で
きる。そこでシリアル−パラレル変換回路13で
[A],[B],[C]の位相を一致させることにより
ゴースト・ノイズ成分が最小であるANT.No.(又
はLINE No.)を知ることができる。
【0018】アンテナ切換制御回路12は図3(b)の
ゲートパルスAが“H”の区間で1H毎に受信アンテナ
を切り換えた後、シリアル−パラレル変換回路13で選
択されたゴースト・ノイズ成分が最小であるアンテナに
切り換える役割をする。アンテナ切換制御回路12の出
力は夫々4本のアンテナ入力信号をオンオフするための
図示していない4個のRFスイッチと接続されている。
今仮りにゴーストやノイズが最小であるアンテナが#2
から#3に変わった時、アンテナ切換制御回路12の出
力信号は図4(w)のようになる((w)が“H”の
時、夫々接続されているアンテナが選択されるものとす
る)。図4(w)はアンテナ切換タイミング前のフィー
ルド(ODDでは9H目)までは#2を選択し、10H
目で#1、11H目で#2、12H目で#3、13H目
で#9を選択し、夫々のゴースト・ノイズ成分を比較・
判定した結果、14H目に相当する区間で#3のみが
“H”となり、次のフィールド(ODD15H目〜)内
はこれを保持することを示している。
ゲートパルスAが“H”の区間で1H毎に受信アンテナ
を切り換えた後、シリアル−パラレル変換回路13で選
択されたゴースト・ノイズ成分が最小であるアンテナに
切り換える役割をする。アンテナ切換制御回路12の出
力は夫々4本のアンテナ入力信号をオンオフするための
図示していない4個のRFスイッチと接続されている。
今仮りにゴーストやノイズが最小であるアンテナが#2
から#3に変わった時、アンテナ切換制御回路12の出
力信号は図4(w)のようになる((w)が“H”の
時、夫々接続されているアンテナが選択されるものとす
る)。図4(w)はアンテナ切換タイミング前のフィー
ルド(ODDでは9H目)までは#2を選択し、10H
目で#1、11H目で#2、12H目で#3、13H目
で#9を選択し、夫々のゴースト・ノイズ成分を比較・
判定した結果、14H目に相当する区間で#3のみが
“H”となり、次のフィールド(ODD15H目〜)内
はこれを保持することを示している。
【0019】図1の実施例を簡略化した他の実施例を図
6に示す。図6で、1〜11,13〜15は夫々図1の
1〜11,13〜15と同じ回路構成を成しており、同
じ動作をする。図6のスイッチは受信映像信号の11H
目に相当する区間はX側、12H及び13H目に相当す
る区間はY側に接続されている。このスイッチの制御信
号はゲートパルス発生回路3から出力される。受信映像
信号が図3(a)であったとすると、ゲート回路10の
出力信号は図3(u)と同じであり、アンテナ切換制御
回路14の出力信号も図4(w)と同じとなる。
6に示す。図6で、1〜11,13〜15は夫々図1の
1〜11,13〜15と同じ回路構成を成しており、同
じ動作をする。図6のスイッチは受信映像信号の11H
目に相当する区間はX側、12H及び13H目に相当す
る区間はY側に接続されている。このスイッチの制御信
号はゲートパルス発生回路3から出力される。受信映像
信号が図3(a)であったとすると、ゲート回路10の
出力信号は図3(u)と同じであり、アンテナ切換制御
回路14の出力信号も図4(w)と同じとなる。
【0020】以上説明したように図1及び図6の実施例
ではゴースト及びノイズ成分が最小であるアンテナを1
フィールド(1/60s)毎に選択することができる。
仮りに車速が50km/hであったとすると、1/60秒
間に車は14cm程度しか移動しないので、ゴーストの状
態に急激な変化はなく、アンテナ切換のタイミングは1
/60sで十分である。
ではゴースト及びノイズ成分が最小であるアンテナを1
フィールド(1/60s)毎に選択することができる。
仮りに車速が50km/hであったとすると、1/60秒
間に車は14cm程度しか移動しないので、ゴーストの状
態に急激な変化はなく、アンテナ切換のタイミングは1
/60sで十分である。
【0021】図1,図6の出力端子15はゴースト及び
ノイズ成分を出力するものであり省略してもよい。また
特に図1の1H遅延線、5−3a,5−3b,スイッチ
11−3、出力端子15は省略してもよいが、端子15
の出力信号をゴーストキャンセルなどの制御信号として
用いる時は必要である。なお、前記各実施例ではゴース
ト・ノイズ成分の最小値判定に映像信号を1Hずつ遅延
させてその都度比較する例を示したが、他の方法として
10H目を3H、11H目を2H、12H目を1H遅延
させて一度に比較・判定を行ってもよい。
ノイズ成分を出力するものであり省略してもよい。また
特に図1の1H遅延線、5−3a,5−3b,スイッチ
11−3、出力端子15は省略してもよいが、端子15
の出力信号をゴーストキャンセルなどの制御信号として
用いる時は必要である。なお、前記各実施例ではゴース
ト・ノイズ成分の最小値判定に映像信号を1Hずつ遅延
させてその都度比較する例を示したが、他の方法として
10H目を3H、11H目を2H、12H目を1H遅延
させて一度に比較・判定を行ってもよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明のアンテナ選
択制御装置によれば、ゴーストノイズ等が大幅に低減さ
れ、特にTV移動受信において画質向上を果たすことが
できる。
択制御装置によれば、ゴーストノイズ等が大幅に低減さ
れ、特にTV移動受信において画質向上を果たすことが
できる。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】映像信号のODD、EVENフィールドにおけ
る垂直ブランキング期間の信号を示す波形図である。
る垂直ブランキング期間の信号を示す波形図である。
【図3】前記実施例の動作説明用タイミングチャートで
ある。
ある。
【図4】前記実施例の動作説明用タイミングチャートで
ある。
ある。
【図5】前記実施例の動作説明図である。
【図6】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【図7】従来のTVダイバーシティ受信機のアンテナ選
択制御装置を示すブロック図である。
択制御装置を示すブロック図である。
【符号の説明】 1 受信映像信号入力端子 2 同期分離回路 3 ゲートパルス発生回路 4 ゲート回路 5,5−1a〜5−3b 1H遅延線 6 ゲート回路 7−1a〜7−3b ゴースト・ノイズ検出回路 8−1a〜8−3b サンプル・ホールド回路 9−1〜9−3 コンパレータ(比較器) 10−1〜10−3 ゲート回路 11−1〜11−3 スイッチ 12 オア回路 13 シリアル−パラレル変換回路 14 アンテナ切換制御回路 15 ゴースト・ノイズ最小ライン出力端子
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のアンテナからの受信映像信号のレ
ベルを検出し該検出結果に基づいて、ノイズ成分の少な
い該信号が得られたアンテナを選択、制御するTVダイ
バーシティ受信機のアンテナ選択制御装置において、 前記受信映像信号の水平・垂直同期成分信号に基づいて
所定の制御信号を発生する制御信号生成手段と、 前記制御信号に基づいて前記受信映像信号から垂直ブラ
ンキング期間の信号を抽出する信号抽出手段と、 前記抽出された信号を少なくとも1ライン遅延して出力
する第1遅延手段と、 前記制御信号に基づいて前記第1遅延手段と前記信号抽
出手段との出力信号の1ライン分に含まれている各ノイ
ズ成分信号を得るノイズ成分抽出手段と、 前記各ノイズ成分信号のレベルを検出しその検出レベル
に応じたレベルの各1ライン分の信号を出力するライン
信号出力手段と、 前記各1ライン分の信号を比較し比較結果を得るレベル
比較手段と、 前記第1遅延手段と前記信号抽出手段との各出力信号を
少なくとも1ライン遅延して出力する第2遅延手段と、 前記比較結果に基づいて、前記第2遅延手段からの各出
力信号のどちらかを選択する第1選択手段と、 前記所定の制御信号に基づいて、前記第1遅延手段と前
記第2遅延手段との各出力信号を選択し、前記ノイズ成
分抽出手段に出力する第2選択手段と、 前記レベル比較手段の比較結果に基づいて、垂直ブラン
キング期間中の1ライン毎に、ノイズ成分信号のレベル
が低い受信映像信号を得るアンテナを選択する制御を行
う選択制御手段と、 を備えたことを特徴とするTVダイバーシティ受信機の
アンテナ選択制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3332634A JPH05145799A (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | Tvダイバーシテイ受信機のアンテナ選択制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3332634A JPH05145799A (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | Tvダイバーシテイ受信機のアンテナ選択制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05145799A true JPH05145799A (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=18257149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3332634A Pending JPH05145799A (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | Tvダイバーシテイ受信機のアンテナ選択制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05145799A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6241829B1 (en) | 1995-10-06 | 2001-06-05 | Nkk Corporation | Silicon steel sheet and method thereof |
-
1991
- 1991-11-20 JP JP3332634A patent/JPH05145799A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6241829B1 (en) | 1995-10-06 | 2001-06-05 | Nkk Corporation | Silicon steel sheet and method thereof |
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