JPH05146005A - 振子式車両 - Google Patents
振子式車両Info
- Publication number
- JPH05146005A JPH05146005A JP30583591A JP30583591A JPH05146005A JP H05146005 A JPH05146005 A JP H05146005A JP 30583591 A JP30583591 A JP 30583591A JP 30583591 A JP30583591 A JP 30583591A JP H05146005 A JPH05146005 A JP H05146005A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bogie
- vehicle body
- center
- current collector
- support frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】振子式車両において、車体構造を複雑にするこ
となく、集電装置を台車の台車枠から支持することによ
り、集電舟の架線に対する相対運動を極力小さくして、
集電舟の摩耗を最小にし、また集電舟が架線から外れる
危険も防止する。 【構成】台車枠2に支持フレーム4を結合し、支持フレ
ーム4の上には碍子5を介して、集電舟7の中心が台車
回転中心と一致する位置にパンタグラフ6を取付けてい
る。 【効果】車体構造を複雑にすることなく、集電装置を台
車の台車枠で直接支持し、台車の回転中心と集電舟の中
心を一致させることができるため、集電舟と架線の相対
運動を小さくでき、集電舟の摩耗と、集電舟が架線から
外れるという危険を防止できる。
となく、集電装置を台車の台車枠から支持することによ
り、集電舟の架線に対する相対運動を極力小さくして、
集電舟の摩耗を最小にし、また集電舟が架線から外れる
危険も防止する。 【構成】台車枠2に支持フレーム4を結合し、支持フレ
ーム4の上には碍子5を介して、集電舟7の中心が台車
回転中心と一致する位置にパンタグラフ6を取付けてい
る。 【効果】車体構造を複雑にすることなく、集電装置を台
車の台車枠で直接支持し、台車の回転中心と集電舟の中
心を一致させることができるため、集電舟と架線の相対
運動を小さくでき、集電舟の摩耗と、集電舟が架線から
外れるという危険を防止できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、架空線から集電する電
車の集電装置に係り、特に振子電車の集電装置に関す
る。
車の集電装置に係り、特に振子電車の集電装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の振子電車用集電装置は、例えばCo
nvegno internaziopale transportiferroviari Torino-
28-29 settembre 1969に示すように、台車の中央に集電
装置の支持フレームが結合されていた。
nvegno internaziopale transportiferroviari Torino-
28-29 settembre 1969に示すように、台車の中央に集電
装置の支持フレームが結合されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、集電装置の支持フレームが台車の中央位置で車体を
貫通するために、車体台枠の枕梁が構成できず、そのた
め、車体強度を確保するのに複雑な車体構造にせざるを
えなかった。
は、集電装置の支持フレームが台車の中央位置で車体を
貫通するために、車体台枠の枕梁が構成できず、そのた
め、車体強度を確保するのに複雑な車体構造にせざるを
えなかった。
【0004】本発明の目的は、従来通り車体台枠の枕梁
を構成でき、しかも台車と集電舟の回転中心を一致させ
うる集電装置を提供することにある。ところで、台車と
集電舟の回転中心一致していなければ、架線と集電舟間
に相対運動が生じ、集電舟の摩耗が速くなるという問題
がある。また、架線が集電舟から外れるという危険もあ
る。
を構成でき、しかも台車と集電舟の回転中心を一致させ
うる集電装置を提供することにある。ところで、台車と
集電舟の回転中心一致していなければ、架線と集電舟間
に相対運動が生じ、集電舟の摩耗が速くなるという問題
がある。また、架線が集電舟から外れるという危険もあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、パンタグラフの支持フレームを台車枠の端部に結合
し、車体台枠の枕梁を避けた位置でパンタグラフ支持フ
レームが車体を貫通するようにした。また、支持フレー
ムへのパンタグラフの固定位置を適切にして、台車回転
中心と集電舟の回転中心を一致するようにした。これに
より、架線と集電舟の相対運動を最小にできる。
め、パンタグラフの支持フレームを台車枠の端部に結合
し、車体台枠の枕梁を避けた位置でパンタグラフ支持フ
レームが車体を貫通するようにした。また、支持フレー
ムへのパンタグラフの固定位置を適切にして、台車回転
中心と集電舟の回転中心を一致するようにした。これに
より、架線と集電舟の相対運動を最小にできる。
【0006】
【作用】一般的な車両にあっては、台車回転中心の上方
には車体台枠の枕梁が存在する。このため、パンタグラ
フ支持フレームはこの位置で車体を貫通できない。した
がって、支持フレームは台車回転中心から少し離れた位
置で車体を貫通し、台車枠に結合されている。支持フレ
ームの上部はパンタグラフを搭載できるようになってい
て、パンタグラフの集電舟の中心が台車回転中心と一致
する位置にパンタグラフを支持フレームに固定できる。
には車体台枠の枕梁が存在する。このため、パンタグラ
フ支持フレームはこの位置で車体を貫通できない。した
がって、支持フレームは台車回転中心から少し離れた位
置で車体を貫通し、台車枠に結合されている。支持フレ
ームの上部はパンタグラフを搭載できるようになってい
て、パンタグラフの集電舟の中心が台車回転中心と一致
する位置にパンタグラフを支持フレームに固定できる。
【0007】集電装置と車体の間では、車体の振子作用
による相対運動と、台車の回転による相対運動を行な
う。集電装置と車体屋上の碍子間に渡された可撓ケーブ
ルはこれらの相対運動を許容できるようになっている。
による相対運動と、台車の回転による相対運動を行な
う。集電装置と車体屋上の碍子間に渡された可撓ケーブ
ルはこれらの相対運動を許容できるようになっている。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図3により説
明する。図2において、1は車両の車体で、その両側
に、4支持フレームを通し、車両との相対運動があって
も当りを避けることのできる支持フレーム用空間1aが
上から下まで確保されている。2は台車の台車枠を示
す。支持フレーム4はジョイント3により台車枠2と回
転自由に結合されている。図1において、支持フレーム
4は台車枠2の中心ではなく、少し偏心した位置にジョ
イント3によって結合されている。前記中心とは走行方
向の台車枠2の中心である。これは、台車枠2の中心位
置の上方に車体1の台枠の枕梁が存在しても、支持フレ
ーム4は車体1を貫通できるようにするためである。支
持フレーム4の上部はL形に曲げて、碍子5を介してパ
ンタグラフ6を支持できるようにしている。パンタグラ
フ6の上部には集電舟7が設けられ、架線8から電気を
集電できるようになっている。支持フレーム4と台車枠
2の結合は回転自由になっている。このため、支持フレ
ーム4が前後に倒れないように、支持棒9を介して、車
体1の屋根で支えている。車体1と支持フレーム4は、
車体の振子運動と台車の回転運動に伴う相対運動を行な
うため、支持棒9と車体1の結合部、或いは支持棒9と
支持フレーム4の結合部は回転自由になっている。11
は車体1の屋根に設けた碍子である。集電された電気を
車体に導くにあたり、パンタグラフ6と碍子11も相対
運動を行なうので、この相対運動を許容できる可撓ケー
ブル10により、パンタグラフ6と碍子11の間を電気
的に継いでいる。台車枠2と車体1との間の振子の機構
については公知のとおりである。一点鎖線は車両限界を
示す。
明する。図2において、1は車両の車体で、その両側
に、4支持フレームを通し、車両との相対運動があって
も当りを避けることのできる支持フレーム用空間1aが
上から下まで確保されている。2は台車の台車枠を示
す。支持フレーム4はジョイント3により台車枠2と回
転自由に結合されている。図1において、支持フレーム
4は台車枠2の中心ではなく、少し偏心した位置にジョ
イント3によって結合されている。前記中心とは走行方
向の台車枠2の中心である。これは、台車枠2の中心位
置の上方に車体1の台枠の枕梁が存在しても、支持フレ
ーム4は車体1を貫通できるようにするためである。支
持フレーム4の上部はL形に曲げて、碍子5を介してパ
ンタグラフ6を支持できるようにしている。パンタグラ
フ6の上部には集電舟7が設けられ、架線8から電気を
集電できるようになっている。支持フレーム4と台車枠
2の結合は回転自由になっている。このため、支持フレ
ーム4が前後に倒れないように、支持棒9を介して、車
体1の屋根で支えている。車体1と支持フレーム4は、
車体の振子運動と台車の回転運動に伴う相対運動を行な
うため、支持棒9と車体1の結合部、或いは支持棒9と
支持フレーム4の結合部は回転自由になっている。11
は車体1の屋根に設けた碍子である。集電された電気を
車体に導くにあたり、パンタグラフ6と碍子11も相対
運動を行なうので、この相対運動を許容できる可撓ケー
ブル10により、パンタグラフ6と碍子11の間を電気
的に継いでいる。台車枠2と車体1との間の振子の機構
については公知のとおりである。一点鎖線は車両限界を
示す。
【0009】振子車両においては、振子時においても集
電舟7が架線8から外れることなく集電できることが技
術上重要なポイントになっている。その一つの方法とし
て、集電装置を台車枠2で直かに支持する方式がある。
この方式によれば、車体1が振子しても集電装置は変位
しないため集電舟7は架線8から外れることはない。こ
の方式における従来の問題は、パンタグラフの支持フレ
ーム4が台車中央にあり、このため車体台枠の枕梁を配
置できず、強度を確保するため、複雑な補強を配置した
車体構造にせざるをえなかった。この問題は支持フレー
ム4が車体を貫通する位置を変えることによって解決す
る。すなわち、支持フレーム4を台車枠2の端部に結合
することによって解決される。支持フレーム4の上部は
L型に曲げ、パンタグラフを適正な位置に取付けること
により、集電舟7を台車回転中心の延長上に配置した。
これにより、水平面内で考えたとき、台車の回転中心と
集電舟7の中心が一致しているため、台車が回転して
も、集電舟7は回転運動だけで、変位することがなく、
集電舟7の摩耗を最小にでき、集電舟7が架線8から外
れる危険も避けることができる。
電舟7が架線8から外れることなく集電できることが技
術上重要なポイントになっている。その一つの方法とし
て、集電装置を台車枠2で直かに支持する方式がある。
この方式によれば、車体1が振子しても集電装置は変位
しないため集電舟7は架線8から外れることはない。こ
の方式における従来の問題は、パンタグラフの支持フレ
ーム4が台車中央にあり、このため車体台枠の枕梁を配
置できず、強度を確保するため、複雑な補強を配置した
車体構造にせざるをえなかった。この問題は支持フレー
ム4が車体を貫通する位置を変えることによって解決す
る。すなわち、支持フレーム4を台車枠2の端部に結合
することによって解決される。支持フレーム4の上部は
L型に曲げ、パンタグラフを適正な位置に取付けること
により、集電舟7を台車回転中心の延長上に配置した。
これにより、水平面内で考えたとき、台車の回転中心と
集電舟7の中心が一致しているため、台車が回転して
も、集電舟7は回転運動だけで、変位することがなく、
集電舟7の摩耗を最小にでき、集電舟7が架線8から外
れる危険も避けることができる。
【0010】図3において、支持フレーム4を垂直方向
に貫通させるための空間1aは側面の出入口20の近傍
に設置している。25,26は便所、洗面所である。こ
のように支持フレーム4は台車枠2の前後方向の端部の
うち車体1の妻部22側の端部に設けている。これによ
れば、反対側の端部に支持フレーム4を連結した場合に
比べて、出入口20の近傍をできるだけ大きくできる。
また、便所25や洗面所26を有しないものでは、空間
1aを客室23の中間に設けるようになることを防止で
きるものである。
に貫通させるための空間1aは側面の出入口20の近傍
に設置している。25,26は便所、洗面所である。こ
のように支持フレーム4は台車枠2の前後方向の端部の
うち車体1の妻部22側の端部に設けている。これによ
れば、反対側の端部に支持フレーム4を連結した場合に
比べて、出入口20の近傍をできるだけ大きくできる。
また、便所25や洗面所26を有しないものでは、空間
1aを客室23の中間に設けるようになることを防止で
きるものである。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、車体構造を複雑にする
ことなく、台車回転中心と集電舟の中心を一致させるこ
とができる。
ことなく、台車回転中心と集電舟の中心を一致させるこ
とができる。
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施例で、車体が振子状態にある断
面図である。
面図である。
【図3】本発明の一実施例の車両の水平断面図である。
1…車体、1a…支持フレーム用空間、2…台車枠、3
…ジョイント、4…支持フレーム、5,11…碍子、6
…パンタグラフ、7…集電舟、8…架線、9…支持棒、
10…可撓ケーブル、12…ケーブル、13…ケーブル
ヘッド、20…出入口。
…ジョイント、4…支持フレーム、5,11…碍子、6
…パンタグラフ、7…集電舟、8…架線、9…支持棒、
10…可撓ケーブル、12…ケーブル、13…ケーブル
ヘッド、20…出入口。
Claims (2)
- 【請求項1】車体の一部を貫通し、台車枠の端部に結合
した支持フレームにより集電装置を支持した振子式車両
において、台車の垂直軸まわり回転中心と集電舟の中心
をほぼ一致させたことを特徴とする振子式車両。 - 【請求項2】集電装置と車体間を可撓ケーブルで接続し
たことを特徴とする振子式車両。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30583591A JPH05146005A (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 振子式車両 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30583591A JPH05146005A (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 振子式車両 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05146005A true JPH05146005A (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=17949948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30583591A Pending JPH05146005A (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 振子式車両 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05146005A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0869029A3 (de) * | 1997-04-03 | 1999-07-07 | Siemens Aktiengesellschaft | Stromabnehmer für ein Schienenfahrzeug |
| JP2006315671A (ja) * | 2005-05-09 | 2006-11-24 | Alstom Transport Sa | 関節接続式列車の連結体及びその連結体を構成する車両 |
-
1991
- 1991-11-21 JP JP30583591A patent/JPH05146005A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0869029A3 (de) * | 1997-04-03 | 1999-07-07 | Siemens Aktiengesellschaft | Stromabnehmer für ein Schienenfahrzeug |
| JP2006315671A (ja) * | 2005-05-09 | 2006-11-24 | Alstom Transport Sa | 関節接続式列車の連結体及びその連結体を構成する車両 |
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