JPH0514610Y2 - - Google Patents

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JPH0514610Y2
JPH0514610Y2 JP1986130373U JP13037386U JPH0514610Y2 JP H0514610 Y2 JPH0514610 Y2 JP H0514610Y2 JP 1986130373 U JP1986130373 U JP 1986130373U JP 13037386 U JP13037386 U JP 13037386U JP H0514610 Y2 JPH0514610 Y2 JP H0514610Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はテレビ信号の輪郭補正回路に関し、特
に動き検出機能を有する動き画像に適応できるよ
うにしたものである。
[従来の技術] 従来の輪郭補正回路(エンハンサー)は、画面
全体に対して輪郭補正量(エンハンス量)をコン
トロールして画質改善を図るもので、この場合、
画面内の雑音(ノイズ)成分に対しても輪郭補正
で強調されるため、特にS/Nの悪い画像信号で
は却つて画質劣化が目立つ。
また、最近は飛び越し走査のテレビ信号を順次
走査に変換して表示することが行われるようにな
つているが、その場合には、垂直方向の折り返し
成分があると、その成分についても強調され画質
を劣化させる。
ノイズに対しては、ノイズコアリングによるノ
イズ成分の除去法がとられているが、動き画像に
対しての垂直方向の折り返し成分については、こ
のノイズコアリングでは除去することができな
い。
特にテレビ信号を大画面にデイスプレイする場
合には、飛び越し走査の画像信号を順次走査の画
像信号に変換してインターレース妨害を除去する
ようにしてデイスプレイされる技術が開発されて
いる。
この順次走査への変換によれば、大画面に限ら
ずともそれだけで画質の改善が図れる。
このような順次走査変換を行う場合に一般的に
行なわれる方法としては、動き画像の部分の検出
を行い、静止画像の領域と動き画像の領域とに分
けて、静止画像の領域はフレーム内で、動き画像
の領域はフイールド内で変換を行うようにしてい
る。
一方、エンハンサーとしては、順次走査に変換
される信号に対しては、順次走査に変換したあと
で行う方が効果がある。
この場合に、上述した動き画像の領域にエンハ
ンサーを行うと、従来は動き画像の領域では高域
成分が存在しないと考えられており、エンハンス
を行う場合にも特に問題視されてはいなかつた。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、上述のように、動き画像の領域
をフイールド内で変換した場合には、折り返し成
分が生じているので、これがエンハンスされるこ
とにより目立つようになり、画質を劣化させる原
因となる。
また、ノイズ成分についても、水平方向に対し
ては帯域制限されているが、垂直方向には帯域制
限されていないので折り返し成分が生ずる。
したがつて、エンハンサーで折り返しによるこ
れらのノイズ成分も輪郭強調してしまうという画
質劣化の原因となる。
そこで、本考案の目的は、動き画像の変換処理
における折り返し成分が存在する場合にも、画質
の劣化を生ずることのない、動き適応型輪郭補正
回路を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] このような目的を達成させるために、本考案で
は、動き画像の変換処理における折り返し成分に
対しては、エンハンス量を減少させるようにし、
静止画像に対してのみ、通常のエンハンスを行う
ようにする。
すなわち、本考案は、画像信号を所定周期の時
間ずつ遅延させる複数の遅延手段と、該遅延手段
により取り出された前記画像信号の垂直方向に相
隣接する信号から垂直方向の輪郭補正信号をつく
り出す補正信号演算手段と、該補正信号演算手段
からの垂直方向の輪郭補正信号を前記画像信号に
加算して出力する加算手段と、前記画像信号の画
像の動き量を検出する検出手段と、該検出手段で
検出された前記動き量に応答して前記加算手段に
入力する前記垂直方向の輪郭補正信号のレベルを
減少させる手段とを具えたことを特徴とする。
[作用] 本考案によれば、動き画像の折り返し成分やノ
イズの折り返し成分に対してはエンハンスを減少
させることができ、高画質の画像信号を再現する
ことができる。
[実施例] 以下に、図面を参照して、本考案を詳細に説明
する。
第1図は本考案による一実施例の構成を示すブ
ロツク図である。
図において、1はA/D変換器、2は遅延回路
である。3は動き画像検出回路であり、動きの大
きさを検出する。
4は垂直方向の画素信号取出回路であり、1H
遅延された画素の垂直方向の配列信号を取り出
す。5は水平方向の画素信号取出回路であり、1
画素遅延された画素の水平方向の配列信号を取り
出す。
6は補正量制御回路であり、エンハンス量を制
御する係数を出力する。
7は垂直方向の補正信号演算回路、 8は水平方向の補正信号演算回路である。
9および9′は乗算器、10は加算器、11は
D/A変換器である。12は動き補正制御部であ
る。
第1図にしたがつて以下に動作を説明する。
入力される信号は、A/D変換器1でA/D変
換された後、画素信号取出回路4および5で、そ
れぞれ垂直方向および水平方向の遅延回路を通
る。第1図では画素信号取出回路4および5から
3本の線で中間と下および上、並びに中間と、左
および右との画素信号が取り出されるが、デイレ
ーの量(取り出される画素信号の数)はそのエン
ハンサーの強調すべき周波数(ブースト周波数)
に応じて設定する。
画素信号取出回路4,5は、それぞれ垂直およ
び水平方向に遅延されて取り出された各画素信号
が補正信号演算回路7および8で演算されて補正
信号を出力する。そしてこの補正信号を加算器1
0で遅延回路2からの本線の信号に加算すること
によりエンハンスされた信号がえられる。この場
合に、エンハンスの量は、補正信号演算回路7お
よび8でそれぞれ可変とする。
しかしこれでは、画面全体に同様な量のエンハ
ンスが行われ、折り返し成分信号やノイズがある
場合には却つて画質を劣化させることになる。
水平方向については、A/D変換器でA/D変
換される際に、折り返しが生じないように帯域制
限が行われるので良いが、垂直方向については、
飛び越し走査をしているために動き画像の部分で
折り返しが生ずる。
従来、エンハンサーは高域成分を強調するもの
であり、動き画像の部分には高域成分が存在しな
いと考えられてきたが、実際には垂直方向の高域
成分が存在することもあり、その場合には折り返
しが生ずる。
本考案では、この成分に対してエンハンスがか
かるのを減少させるために動き補正制御部12
(破線で囲んだ部分)を付加するようにした。
すなわち、動き検出回路3で動き画像の動きの
大きさを検出し、それにより補正量制御回路6で
エンハンス量を適当に制限するような値にコント
ロールするための係数を発生させ、乗算器9およ
び9′で補正信号演算回路7および8からの補正
信号と補正量制御係数とをそれぞれ乗算する。
このようにすることにより、動き画像信号での
エンハンス量のコントロールが可能となる。した
がつて、動き画像の部分での垂直方向の折り返し
成分に対しては、エンハンスを減少させるように
して、静止画像の部分の高域成分のみにエンハン
スがかけられるようになる。
また、ノイズが存在する場合には、通常ノイズ
成分も動き画像と同様に検出されることになるの
で、この部分へのエンハンスも減少させることが
できる。
第2図は本考案により特に動き画像に対し、垂
直方向の折り返し成分に注目して制御するように
したエンハンサーの他の実施例の構成を示すブロ
ツク図である。
第2図において、第1図と同様の個所には同一
の符号を付して、その説明は省略する。図中20
1および202は、それぞれ1水平走査期間
(1H)の遅延回路であり、中間点と、それに垂直
方向で相隣接する上側および下側の点との画素信
号をそれぞれ取り出す。
Mは中間点の画素信号、Lは下側の点の画素信
号、Uは上側の点の画素信号である。
本実施例では、補正量制御回路(ROM)6
は、エンハンス量に乗算する係数(±1の間の
数)をテーブルに記憶しており、フレーム差によ
る動き検出の量に応じて所望の係数を読み出す。
補正信号演算回路7は、1H遅延回路201お
よび202から取り出される画素信号M,Lおよ
びUの値から2M−(U+L)/4式により演算して垂 直方向の輪郭補正信号を出力する。
補正信号演算回路7から出力される垂直方向の
輪郭補正量と、補正量制御回路6により、動き検
出量に応じて読み出された係数とが乗算器9で掛
け合わされる。
遅延回路2を通つて送られてくる元の映像信号
と、乗算器9からの信号とが加算器10で加算さ
れて、所望の輪郭補正された映像信号が得られ
る。
本考案によれば、順次走査変換された信号への
エンハンスのみでなく、通常のカメラ出力に用い
た場合にも、動き画像の部分で、生ずる飛び越し
走査による折り返しの見苦しさを強調することな
く好適なエンハンスを行うことができる。
[考案の効果] 以上から明らかなように、本考案によれば、動
き画像により生ずる垂直方向の折り返し成分は勿
論のこと、ノイズ成分に対しても、無やみにエン
ハンスすることなしに、静止画像の部分の高域成
分に対して、適切にエンハンスが行われる。
最近のテレビジヨン映像デイジタル装置につい
てみると、大部分がフレームメモリーを有してお
り、それを利用することで、動き画像の検出を容
易に、簡単に行うことができるので、フレームメ
モリーを有する装置において、本考案によるエン
ハンサーを付加する場合は、従来用いられるエン
ハンサーとほぼ同規模で実現させることが可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案による一実施例の構成を示す
ブロツク図、第2図は、本考案による他の実施例
の構成を示すブロツク図である。 1……A/D変換器、2……遅延回路、3……
動き画像検出回路、4,5……画素信号取出回
路、6……補正量制御回路、7,8……補正信号
演算回路、9,9′……乗算器、10……加算器、
11……D/A変換器、12……動き補正制御
部、201,202……1H遅延回路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 画像信号を所定周期の時間ずつ遅延させる複数
    の遅延手段と、 該遅延手段により取り出された前記画像信号の
    垂直方向に相隣接する信号から垂直方向の輪郭補
    正信号をつくり出す補正信号演算手段と、 該補正信号演算手段からの垂直方向の輪郭補正
    信号を前記画像信号に加算して出力する加算手段
    と、 前記画像信号の画像の動き量を検出する検出手
    段と、 該検出手段で検出された前記動き量に応答して
    前記加算手段に入力する前記垂直方向の輪郭補正
    信号のレベルを減少させる手段とを具えたことを
    特徴とする動き適応型輪郭補正回路。
JP1986130373U 1986-08-28 1986-08-28 Expired - Lifetime JPH0514610Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986130373U JPH0514610Y2 (ja) 1986-08-28 1986-08-28

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986130373U JPH0514610Y2 (ja) 1986-08-28 1986-08-28

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Publication Number Publication Date
JPS6338468U JPS6338468U (ja) 1988-03-12
JPH0514610Y2 true JPH0514610Y2 (ja) 1993-04-19

Family

ID=31027809

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986130373U Expired - Lifetime JPH0514610Y2 (ja) 1986-08-28 1986-08-28

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59210773A (ja) * 1984-04-20 1984-11-29 Hitachi Ltd テレビジヨン信号処理回路

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JPS6338468U (ja) 1988-03-12

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