JPH05146145A - スイツチングレギユレータの制御回路 - Google Patents

スイツチングレギユレータの制御回路

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JPH05146145A
JPH05146145A JP33246591A JP33246591A JPH05146145A JP H05146145 A JPH05146145 A JP H05146145A JP 33246591 A JP33246591 A JP 33246591A JP 33246591 A JP33246591 A JP 33246591A JP H05146145 A JPH05146145 A JP H05146145A
Authority
JP
Japan
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converter
constant
control circuit
switching regulator
output
Prior art date
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Application number
JP33246591A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Matsumoto
哲也 松本
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ノイズや温度変化、経年変化による変動が少
なく、安定した出力が得られるスイッチングレギュレー
タの制御回路を提供する。 【構成】 スイッチングレギュレータの制御回路を、入
力された電圧をディジタル信号に変換するA/Dコンバ
ータと、このA/Dコンバータの出力信号と外部から入
力された目標データとの差を演算し係数倍するための誤
差増幅器と、この誤差増幅器の出力信号をパルス幅に変
換するためのシャノン・ラック方式のD/Aコンバータ
とから構成した。誤差増幅器は、定数加算器及び定数乗
算器からなり、それぞれ外部から入力・設定された定数
に基づいて演算を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スイッチングレギュレ
ータの制御回路に関し、特にPWM制御方式を用いたス
イッチングレギュレータの制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスイッチングレギュレータ用制御
回路は、図3に示すように、誤差増幅器31、基準電圧
発生器32、三角波発生器35、PWMコンパレータ3
4、及び利得設定用の外部抵抗33とで構成されてい
た。例えばDC−DCコンバータの出力を制御する場
合、DC−DCコンバータの出力電圧は誤差増幅器31
に入力され、この入力信号と基準電圧発生器32で発生
した基準電圧との差が検出され、さらに係数倍される。
この係数は外部抵抗33によって決定される。
【0003】係数倍された誤差信号はPWMコンパレー
タ34に入力され、三角波発生器35で生成された三角
波と電圧比較される。そして、この結果に基づいて制御
パルス幅が決定される。すなわち、プラスの誤差が生じ
ている場合には制御パルスの幅が狭くなり、マイナスの
誤差が生じている場合には制御パルスの幅が広くなるよ
うに制御される。この制御パルスはDC−DCコンパレ
ータ内のスイッチングトランジスタに入力され、このス
イッチングトランジスタをON−OFFさせることによ
りスイッチングレギュレータの出力電圧の制御を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のス
イッチングレギュレータの制御回路は、その制御の目標
値として基準電圧発生器を用いているので、この基準電
圧発生器の発生する基準電圧の変動がそのままスイッチ
ングレギュレータの出力電圧の変動となり、出力電圧が
変動しやすいという問題があった。また、制御系そのも
のがアナログ回路なのでノイズに弱く、温度変化及び経
年変化も大きい。従って、これらの外乱により、基準電
圧発生器の出力する基準電圧、増幅率を決定する外部抵
抗、三角波発生器の発振周波数等の値が変動してしま
い、スイッチングレギュレータの特性が悪化するという
問題があった。
【0005】
【発明の目的】そこで本発明の目的は、ノイズや温度変
化、経年変化による変動が少なく、安定した出力が得ら
れるスイッチングレギュレータの制御回路を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のスイッチングレ
ギュレータの制御回路は、入力された電圧をディジタル
信号に変換するA/Dコンバータと、このA/Dコンバ
ータの出力信号と外部から入力された目標データとの差
を演算し係数倍するための誤差増幅器と、この誤差増幅
器の出力信号をパルス幅に変換するためのシャノン・ラ
ック方式のD/Aコンバータとを備えたことにより、上
記問題点を解決した。
【0007】前記誤差増幅器としては、定数加算器と定
数乗算器とからなり、定数加算器は前記A/Dコンバー
タの出力信号と外部から入力された目標データとの差を
演算し、定数乗算器は定数加算器の出力を外部から入力
設定された定数分だけ乗算し、この結果を前記D/Aコ
ンバータに出力するものが採用できる。
【0008】また、前記誤差増幅器は、定数加算器と定
数乗算器とからなり、定数乗算器は前記A/Dコンバー
タの出力信号を外部から入力設定された定数分だけ乗算
し、定数加算器は定数乗算器の出力と外部から入力され
た目標データとの差を演算し、この結果を前記D/Aコ
ンバータに出力するものとしてもよい。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。図1は本発明の一実施例を示すブロッ
ク図である。本実施例の制御回路は、A/Dコンバータ
11、A/Dコンバータ11の出力を入力とするディジ
タル誤差増幅器15、ディジタル誤差増幅器15の出力
を入力とするシャノン・ラック方式のD/Aコンバータ
14とから構成されている。ディジタル誤差増幅器15
は、A/Dコンバータ11の出力を入力とする定数加算
器12と、定数加算器12の出力を入力とする定数乗算
器13とから構成されている。定数加算記12及び定数
乗算器13は、データ設定端子data1及びdata
2からそれぞれ所定の定数を入力することにより定数設
定を行うことができる。
【0010】上記構成の制御回路において、例えばDC
−DCコンバータより入力端子Vinに入力された入力
信号は、A/Dコンバータ11においてA/D変換され
た後にディジタル誤差増幅器15に入力される。ディジ
タル変換された入力信号は、定数加算器12により、デ
ータ設定端子data1から入力・設定された定数と比
較され、その差が算出される。その結果について、さら
に定数乗算器13により、データ設定端子data2か
ら入力・設定された定数との乗算が行われる。この結果
はディジタル誤差増幅器15の出力として最終段のシャ
ノン・ラック方式のD/Aコンバータ14に入力され、
これに基づいて制御パルス幅が決定される。
【0011】いま、データ設定端子data1及びda
ta2にそれぞれ定数としてVref及びAvを設定し
た場合、ディジタル誤差増幅器15の出力Vampは、 Vamp=adc(Av・(Vin−Vref)) となる。但し、Vinは入力信号、adc(x)はxの
ディジタルコードを示す。
【0012】このように、ディジタル誤差増幅器15の
設定データ(data1,data2)は外部から電気
信号で与えられるため、ノイズや温度変化及び経年変化
に無関係である。従って、これらの外乱に対して極めて
強いことがわかる。
【0013】次に、本実施例と従来のスイッチングレギ
ュレータの制御回路について、出力の変動を比較する。
図3の従来のスイッチングレギュレータの制御回路にお
いて、誤差増幅器31及び基準電圧発生器32の出力の
ノイズや経年変化分を含む変動をそれぞれδc1及びδ
c2とし、PWMコンパレータ34と三角波発生器35
とで構成されるPWMコンバータの変換誤差を含む変動
分をδc3とすると、この制御回路の出力Vocは、 Voc=Kp・Av(1+δc1){Vin−Vr(1+δc2)}+δc3 (a1) となる。但し、KpはPWMコンバータの変換係数、A
vは誤差増幅器のゲイン、Vrは基準電圧、及びVin
は入力電圧である。いま、式(a1)においてVin=
Vrと置くと、この制御回路の変動分Δcが次式で算出
できる。ここで、簡単のためKp=1とする。 |Δc|=Av・Vr・δc2+Av・Vr・δc1・δc2+δc3 (a2)
【0014】次に、図1の本発明の実施例において、A
/D、D/Aコンバータの変換誤差を含む変動分をそれ
ぞれδn1、δn2と置くと、この制御回路の出力Vo
nは、 Von=Kd・Av{Vin(1+δn1)−Vr}+δn2 (a3) となる。但し、KdはD/Aコンバータの変換係数、A
vは増幅器のゲインデータ、Vrは基準電圧データ、及
びVinは入力電圧である。いま、式(a3)において
Vin=Vrと置くと、この制御回路の変動分Δnが次
式で算出できる。ここで、簡単のためKd=1とする。 |Δn|=Av・Vin・δn1+δn2 (a4)
【0015】ここで、全ての変動分をδとし、従来の制
御回路の変動|Δc|との差をとると、 |Δc|−|Δn|=Av・Vr・δ2 (a5) となり、本実施例の制御回路は従来の制御回路より、ノ
イズや経年変化等による変動に強いことがわかる。
【0016】図2は、本発明の他の実施例を示すブロッ
ク図である。本実施例の構成は図1の実施例とほぼ同じ
であるが、ディジタル誤差増幅器25の構成が若干異な
っている。すなわち、ディジタル誤差増幅器25は、A
/Dコンバータ11の出力を入力とする定数乗算器22
と、定数乗算器22の出力を入力とする定数加算器23
とから構成され、定数乗算器22及び定数加算器23
は、データ設定端子data1及びdata2からそれ
ぞれ所定の定数を入力することにより定数設定を行うこ
とができる。
【0017】いま、データ設定端子data1にAv
を、データ設定端子data2にAv・Vrefを設定
した場合、ディジタル誤差増幅器25の出力電圧Vam
pは、 Vamp=adc(Av・Vin−Av・Vref) =adc(Av・(Vin−Vref)) となり、第一の実施例と全く同様の動作となる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、A/Dコ
ンバータ、シャノン・ラック方式のD/Aコンバータと
外部でデータ設定が可能なディジタル誤差増幅器を用い
ているので、その出力がノイズや経年変化に対する変動
に強いという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【図3】従来のスイッチングレギュレータの制御回路を
示すブロック図である。
【符号の説明】
11,21 A/Dコンバータ 12,23 定数加算器 13,22 定数乗算器 14,24 D/Aコンバータ 15,25 誤差増幅器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された電圧をディジタル信号に変換
    するA/Dコンバータと、このA/Dコンバータの出力
    信号と外部から入力された目標データとの差を演算し係
    数倍するための誤差増幅器と、この誤差増幅器の出力信
    号をパルス幅に変換するためのシャノン・ラック方式の
    D/Aコンバータとを備えたことを特徴とするスイッチ
    ングレギュレータの制御回路。
  2. 【請求項2】 前記誤差増幅器は、定数加算器と定数乗
    算器とからなり、定数加算器は前記A/Dコンバータの
    出力信号と外部から入力された目標データとの差を演算
    し、定数乗算器は定数加算器の出力を外部から入力設定
    された定数分だけ乗算し、この結果を前記D/Aコンバ
    ータに出力するものである、請求項1に記載のスイッチ
    ングレギュレータの制御回路。
  3. 【請求項3】 前記誤差増幅器は、定数加算器と定数乗
    算器とからなり、定数乗算器は前記A/Dコンバータの
    出力信号を外部から入力設定された定数分だけ乗算し、
    定数加算器は定数乗算器の出力と外部から入力された目
    標データとの差を演算し、この結果を前記D/Aコンバ
    ータに出力するものである、請求項1に記載のスイッチ
    ングレギュレータの制御回路。
JP33246591A 1991-11-21 1991-11-21 スイツチングレギユレータの制御回路 Pending JPH05146145A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008099408A (ja) * 2006-10-11 2008-04-24 Shindengen Electric Mfg Co Ltd インバータ装置
JP2015035780A (ja) * 2013-08-09 2015-02-19 富士通株式会社 信号伝送回路および半導体集積回路

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