JPH05146U - 指圧装置 - Google Patents
指圧装置Info
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- JPH05146U JPH05146U JP7785491U JP7785491U JPH05146U JP H05146 U JPH05146 U JP H05146U JP 7785491 U JP7785491 U JP 7785491U JP 7785491 U JP7785491 U JP 7785491U JP H05146 U JPH05146 U JP H05146U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 仰向け姿勢での自身の体重と共に、頚部、背
中部等にある経穴、経絡等を間欠的に押圧刺激し、指圧
効果を得るようにする。 【構成】 仰向け状態の被施術者Hの頚部、背中部等の
下面に装着セットされる器枠1内に、駆動源6の回転駆
動力を上下動に変換する伝達ジョイント手段13を介し
て上下動するジョイントスライドプレート17によっ
て、前後に沿っている左右のシーソーアーム11を揺動
する昇降リンク機構10を配置する。シーソーアーム1
1の両端夫々に連繋した支持ブロック19に、指圧体2
0を着脱自在に装着する。前部の指圧体20は、その着
脱位置の変更によって左右の相互の間隔を、また、段差
部29を介して高さが調整できるように構成する。
中部等にある経穴、経絡等を間欠的に押圧刺激し、指圧
効果を得るようにする。 【構成】 仰向け状態の被施術者Hの頚部、背中部等の
下面に装着セットされる器枠1内に、駆動源6の回転駆
動力を上下動に変換する伝達ジョイント手段13を介し
て上下動するジョイントスライドプレート17によっ
て、前後に沿っている左右のシーソーアーム11を揺動
する昇降リンク機構10を配置する。シーソーアーム1
1の両端夫々に連繋した支持ブロック19に、指圧体2
0を着脱自在に装着する。前部の指圧体20は、その着
脱位置の変更によって左右の相互の間隔を、また、段差
部29を介して高さが調整できるように構成する。
Description
【0001】
この考案は、例えば仰向け姿勢での自身の体重と共に、頚部、背中部等にある
経穴、経絡等を間欠的に押圧刺激でき、指圧効果が得られるようにした指圧装置
に関する。
【0002】
従来から、人体に存在する経穴、経絡等のいわゆるツボに物理的な刺激を与
えることで、神経を興奮あるいは抑制して自然治癒作用による治療を可能にする
物理的な各種の治療方法が行なわれている。
【0003】
その一つとして、ツボを指先等で押圧する指圧法が一般的に広く行なわれてお
り、この指圧法によると、指先の触感検出によるツボの有無と、押圧力の調整に
よる刺激程度の感得とによって極めて有効な刺激を与えることができる。
【0004】
特に、人体各部に存在するツボのうち、これらの全体に連絡されている頚部、
背中部等の人体の中枢部分に存在するものは、極めて重要であり、これらヘの適
当な押圧刺激は、人体各部を極めて有効に活性化する。すなわち、これらの部分
に存在するツボの刺激によって筋肉疲労、内臓疾患、体調不良その他を自然な状
態に回復させることの可能性が、多くの経験から判明しているものである。
【0005】
しかしながら、これらの頚部、背中部等に存在するツボヘの押圧刺激は、自分
自身によって行なうのは困難であり、他人によって実施してもらわざるを得ない
。また、他人に行なう場合でも指先等による押圧刺激は、施術者にとって相当な
体力を必要とする場合があり、しかも、的確に相手方である被施術者のツボを発
見、施術するには熟練が必要であり、長時間に亙るときには疲労を伴なうもので
ある。
【0006】
そのため、従来から、例えば被施術者自身が仰向けになった状態で、身体の下
面に装着セットさせて使用する指圧器が提供されており、この指圧器は、ツボを
押圧刺激する球面体が上面に配列されていて、被施術者自身にとって最も好まし
い頚部、背中部等のツボに球面体を位置合わせさせて自身の体重等によって押圧
刺激が行なわれるようにするものである。
【0007】
ところが、従来提案されているこの指圧器は、被施術者自身が仰向けになった
状態における被施術者自身の体重が指圧器に付加されるときの反力を利用したも
のであり、そのため、ツボに対して十分な押圧刺激を与えることが困難なことが
あるばかりでなく、被施術者自身が身体を前後左右に適当に移動させる必要があ
って、非常に面倒なものであった。そればかりでなく、所定の時間間隔で押圧さ
れる指圧感覚がなく、また、その強弱もないから、適切な刺激が得られず、人体
のツボに対する的確な押圧状態が得られるものではなかった。
【0008】
また、特に、背中部を押圧刺激する場合に、指圧器自体がかなりの高さを有す
るために、背中が大きく弓なりに反り返ることにもなり、被施術者に無理な姿勢
を強制し、かえって身体的な苦痛を与えることもあった。
【0009】
そこで、この考案は、叙上のような従来存した諸事情に鑑み案出されたもので
、従来同様に仰向け状態で使用するも、モータ駆動の間欠上昇する指圧体によっ
て被施術者自身の体重と共に効率的にツボを押圧刺激し、このときの押圧刺激は
適宜な時間間隔がある実際上の指圧感覚が得られるものとし、また、全体の高さ
を低く構成して、仰向け状態の被施術者の背中下面に装着セットするも、被施術
者に無理な姿勢を強制せずに簡単に使用できるようにした指圧装置を提供するこ
とを目的とする。
【0010】
上述した目的を達成するため、この考案にあっては、仰向け状態の被施術者H
の頚部、背中部等の下面に装着セットされ、人体に存在する経穴、経絡等を押圧
刺激する指圧装置において、駆動源6の回転駆動力を上下動に変換し、この上下
動によって前後部左右に配列されている指圧体20を昇降リンク機構10を介し
て前後で交互に上下動させるようにしたことを特徴とする。
【0011】
このときの前後部のいずれかの左右の指圧体20は、その左右の相互の間隔及
び高さが変更できるように構成でき、前後部のいずれかの左右の支持ブロック1
9は、これらの中央側部分が高く、両側部分が低く設定された段部形状にし、夫
々の部分に指圧体20が着脱自在に装着できるように構成してあるものである。
【0012】
また、昇降リンク機構10は、前後左右に配列される指圧体20夫々が装着さ
れる支持ブロック19を前後端に連繋支持し、ほぼ中央位置を支点として前後方
向で揺動する左右一対のシーソーアーム11と、駆動源6の駆動力によって従動
されてシーソーアーム11のいずれか一端を昇降させるよう、駆動源6に従動連
繋されて回転動を上下動に変換する伝動従動構造の伝達ジョイント手段13とか
ら構成することができる。
【0013】
この伝達ジョイント手段13は、駆動源6の回転駆動軸に固着した駆動歯車1
4に噛み合う左右の従動歯車15と、この従動歯車15夫々に固定した偏心軸ピ
ン16が左右部に嵌め入れられていて、偏心軸ピン16の偏心動によって上下動
し、前後部のいずれかの左右の支持ブロック19相互を連繋しているジョイント
スライドプレート17とから構成することができる。
【0014】
この考案に係る指圧装置にあっては、駆動源6の駆動は、伝達ジョイント手段
13を介して昇降リンク機構10における左右両側のシーソーアーム11を前後
部で揺動させ、シーソーアーム11の前後に連繋されている前後の指圧体20夫
々を前後で交互に上下動させる。また、このシーソーアーム11前後夫々の揺動
作用は、前後の指圧体20夫々を適宜な時間間隔で上下動させるものとなる。
【0015】
この指圧体20の上下動は、仰向け状態で横になった被施術者Hの頚部、背中
部下面に装着セットされていると、被施術者H自身の人体に存在する経穴、経絡
等のいわゆる所定のツボに、被施術者H自身の体重が付与されるのに伴ない、こ
れに反する方向の押圧刺激を与える。
【0016】
前部部における左右の指圧体20は、高い位置で相互に狭い間隔に設定される
よう支持ブロック19の中央部分に装着セットされると、仰向け状態で横になっ
た被施術者Hの被仰向け面から離れた高い位置にある頚部に対して効率よく、押
圧刺激する。
【0017】
また、前部における左右の指圧体20を、低い位置で相互に広い間隔に設定さ
れるよう支持ブロック19の両側部分に装着させる一方、後部における左右の支
持ブロック19にも指圧体20を装着セットさせると、仰向け状態で横になった
被施術者Hの背中部に対して効率よく、押圧刺激する。
【0018】
昇隆リンク機構10において、ほぼ中央位置を支点として前後方向で揺動する
左右一対のシーソーアーム11のいずれか一端が、駆動源6に従動連繋されて回
転動を上下動に変換する伝動従動構造の伝達ジョイント手段13によって上下動
されることで、シーソーアーム11全体を前後で揺動させる。しかも、この揺動
作動は、支持ブロック19に装着された指圧体20夫々を、被施術者Hの体重に
反する方向であっても、これに抗して被施術者Hの必要部位を確実に押圧刺激す
る。
【0019】
また、伝達ジョイント手段13において、駆動源6の回転駆動力を左右で平均
的に分配状態でジョイントスライドプレート17全体の上下動に変換し、このジ
ョイントスライドプレート17が相互に連繋している左右の支持ブロック19夫
々を介して昇降リンク機構10のシーソーアーム11を確実に左右で対称的に同
時に上下動させる。
【0020】
以下、図面を参照してこの考案の一実施例を説明するに、図において示される
符号1は、平面でほぼ矩形状を呈し、仰向け状態の被施術者Hの背中部、頚部下
面に装着セットされたとき、違和感がない程度の高さ、例えばほぼ5cm程度の
高さを有する器枠である。この器枠1には、内蔵した駆動源6の駆動力によって
作動する昇降リンク機構10を介して器枠1の前後部で交互に器枠1上方に突出
する左右一対の計4個の指圧体20を配装してある(図1参照)。
【0021】
器枠1自体は、装着セット面上に載置されるベース2と、このベース2上に配
装固定された駆動源6、昇降リンク機構10を覆って被装し、指圧体20を外出
させる前部出没孔4、後部出没孔5が前後に開穿されているカバー3とから成る
。
【0022】
駆動源6は、例えばモータであり、図示例にあっては、ベース2の後部ほぼ中
央に、その回転駆動軸であるモータ軸を前後方向に沿わせてベース2上に固定さ
れており、このモータの駆動力を減速機構7を介して適当に減速させ、昇降リン
ク機構10を介しての指圧体20の昇降動作に変換する。駆動源6の駆動は、図
示を省略したスイッチのオン−オフ動作によって行なわれ、必要があれば、駆動
速度を調整する調整手段(図示せず)を設けることもできる。これらのスイッチ
、調整手段は、被施術者Hの手元に配されるように配慮するとよく、押圧刺激状
態をリモートコントロールすることができる。
【0023】
昇降リンク機構10は、前後部に配列させた左右一対の指圧体20を前後で交
互にカバー3上方に突出させるものであり、前後に配列されている指圧体20夫
々を前後端に連繋支持し、ほぼ中央位置を支点として前後方向で揺動する左右一
対のシーソーアーム11と、前記駆動源6の駆動力によって従動されてシーソー
アーム11のいずれか一端を昇降させるよう、駆動源6に従動連繋された伝動従
動構造の伝達ジョイント手段13とから構成されている。
【0024】
しかして、前後部における左右の指圧体20夫々は、前部あるいは後部夫々に
おいて、左右の夫々がシーソーアーム11両端に夫々連繋されている支持ブロッ
ク19夫々に着脱自在に支持固定されるようにしてある。すなわち、指圧体20
自体は、図5に示すように、支持ブロック19上面から開穿された支持穴21内
に強制的に嵌め入れられるようにしてあり、支持穴21内に嵌め入れられる支持
挿入部22上に、上方開口の有底筒状の収納部23を連設して成る剛性素材製の
支持体24と、収納部23内に嵌め入れ支持される小径の連結部26上に、上面
が球面状に形成されている当接部27を一体に連設して成る適度な硬度を有する
押圧体28とから構成されている。
【0025】
支持体24は、側面から見てほぼT字形を呈し、図示にあっては、その支持挿
入部22下部周囲に装着したリングパッキン25を介して支持穴21内周面に摺
接されることで強制的に挿入されるものとしてあり、場合によっては、支持穴2
1内にネジ止め手段によって着脱固定されるようにすることも可能である(図示
せず)。
【0026】
また、押圧体28は、例えばシリコン樹脂、ウレタン樹脂等の適度な軟弾性を
備えた素材によって形成され、被施術者Hに対しての指圧感覚が得られるように
してある。図示のように、この押圧体28は、収納部23に挿入された連結部2
6が、収納部23壁外からネジ止め圧止されることで、支持体24にしっかりと
固定されるようにしてある。
【0027】
一方、シーソーアーム11は、ベース2の左右両側縁部に位置させてベース2
上に立設されたシーソーブロック12に上下でほぼ平行にして一対のもので形成
した平行リンクの四節構造のものとしてある(図2参照)。そして、これ11の
いずれか一端が上昇位置にあると、他端が下降位置にあるもので、前後方向での
揺動を繰り返すことで、左右のシーソーアーム11の前後端夫々に連繋されてい
る前後部の指圧体20が交互にカバー3上に出没する。
【0028】
このシーソーアーム11は、器枠1の左右に対称的に配置されており(図3参
照)、伝達ジョイント手段13の作動に伴ない、この伝達ジョイント手段13に
伝動従動されるシーソーアーム11のいずれか一端が上下動することで前後で揺
動する。
【0029】
伝達ジョイント手段13は、駆動源6のモータ軸に固着した駆動歯車14に噛
み合う左右の従動歯車15と、この従動歯車15夫々に固定した偏心軸ピン16
が左右部に嵌め入れられていて、偏心軸ピン16の偏心動によって上下動し、前
後のいずれかの左右の支持ブロック19相互を連繋しているジョイントスライド
プレート17とから成るものである。
【0030】
すなわち、図3に示すように、ベース2の後部ほぼ中央に固定位置決めされた
駆動源6のモータ軸をベース2の前部側に位置させ、このモータ軸に固着した駆
動歯車14の左右両側に従動歯車15を噛み合わせ、左右で対称的に一体的に同
時に、偏心軸ピン16を介してジョイントスライドプレート17を上下動させる
ものとしてある。
【0031】
ジョイントスライドプレート17には、図4に示すように、左右夫々に横長の
スライド孔が開穿されていて、このスライド孔内に偏心軸ピン16が嵌まり込み
、偏心軸ピン16の偏心動がジョイントスライドプレート17を上下にスライド
させるものとする。なお、この偏心軸ピン16は、従動歯車15と、この従動歯
車15と共にジョイントスライドプレート17を両側から挟むように軸支されて
いる支持円盤18との間に架装されており、偏心軸ピン16の偏心動が確実にジ
ョイントスライドプレート17の上下動に変換されるようにしてある。
【0032】
また、図示にあってのジョイントスライドプレート17は、前部の指圧体20
の左右夫々を連繋するよう構成されているが、これを、後部の指圧体20の左右
夫々を連繋するように構成することも差し支えないものである。
【0033】
更に、前部の指圧体20の左右夫々は、その間の間隔が後部のそれらの間隔に
比しやや狭く、また、同じく後部のそれに比しやや高い位置に設定されており、
そしてまた、その間の間隔及び高さ位置が後部のそれらとほぼ同一に設定変更で
きるように構成されている。
【0034】
すなわち、前部位置にある左右の支持ブロック19は、図3、図5に示すよう
に、これらの中央側部分が高く、両側部分が低く設定された段部形状にし、夫々
の部分に支持穴21を開穿形成してある。左右の支持ブロック19の中央側部分
の相互の間隔は、約60mm程度とし、同じく両側部分の相互の間隔は、後部位
置にある左右の支持ブロック19とほぼ同様にした約100mm程度の間隔とし
、中央側部分は両側部分に比し段差部29を介して約15mm程度で高く形成し
てある。これは、前部における中央部分の支持穴21に挿入された指圧体20で
あると、図2に示すように、仰向け状態の被施術者Hの頚部における左右のツボ
に対する押圧刺激に好適なものとするためであり、前部における両側部分の支持
穴21、更には後部における支持穴21夫々に挿入された指圧体20であると、
被施術者Hの背中部のツボに対する押圧刺激に好適なものとするためである。
【0035】
図示にあって、段差部29は、指圧体20の支持体24における収納部23の
外形とほぼ同一な平面でほぼ円盤状を呈するように形成され、ただ、両側部分に
おける支持穴21に指圧体20を位置決め装着するときに、これの収納部23下
面が支持ブロック19上面にしっくりと密接するよう、段差部29の外側におけ
る両側部は円弧状に切り欠かれている(図3参照)。
【0036】
また、このように、前部における支持ブロック19には、これに装着セットさ
せる左右の指圧体20相互の間隔幅員が異ならしめられるように、装着位置が変
更されるのに伴ない、カバー3における前部の前部出没孔4は、平面から見て瓢
箪形状に開口形成されているものである(図1参照)。
【0037】
次に、これが使用の一例を説明するに、例えば被施術者H自身が頚部における
ツボを押圧刺激させる場合には、前部における左右の支持ブロック19の高い位
置にある中央部分の段差部29上に指圧体20を装着セットし、左右の指圧体2
0が高い位置で相互に狭い間隔に設定されているようにする。この設定では、仰
向け状態で横になった被施術者Hの頚部下面にこの考案指圧装置を位置決めセッ
トし、駆動源6の駆動により前後で交互に揺動させる昇降リンク機構10を介し
て指圧体20を上下動させることで所定のツボに押圧刺激を与えるものである。
【0038】
その際、後部における左右の支持ブロック19にも指圧体20を装着セットし
ておけば、被施術者H自身の頚部に近い背中部のツボをも同時に押圧刺激を与え
ることができる。もとより、頚部を主として押圧刺激させる場合には、後部にお
ける支持ブロック19には指圧体20を装着セットせずにしておけばよく、ここ
の支持ブロック19は、単にカバー3内で上下動するにすぎないものとなる。
【0039】
このとき、高い位置に設定された指圧体20は、仰向け状態で横になっている
被施術者H自身の背中下面に比しやや高くなる頚部下面位置にしっくりと対応し
、被施術者Hに対して姿勢的な無理を強制しない。
【0040】
また、被施術者H自身が背中部におけるツボを押圧刺激させる場合には、前部
における左右の支持ブロック19の低い位置にある両側部分に指圧体20を装着
セットし、左右の指圧体20が低い位置で相互に広い間隔に設定されているよう
にこれの装着位置を変更する。一方、後部における左右の支持ブロック19にも
指圧体20を装着セットしておき、この設定では、仰向け状態で横になった被施
術者Hの背中部下面にこの考案指圧装置を位置決めセットし、駆動源6の駆動に
より前後で交互に揺動させる昇降リンク機構10を介して前後夫々の指圧体20
を上下動させることで所定のツボに適宜な時間間隔がある押圧刺激を与えるもの
である。
【0041】
一方、図示を省略したが、この考案指圧装置内に音センサーを組み込み、一定
音量以上の音を検出すると、駆動源6が駆動し、昇降リンク機構10を介して指
圧体20を上昇させるように構成することもできる。この場合、例えば鼾防止に
役立てるものとすることができ、一定音量以上の鼾によって作動させるようにす
ることで頭部を持ち上げ、就寝者に注意を促せるものとする。
【0042】
この考案は以上のように構成されており、これがため、被施術者Hの頚部、背
中部下面にセットした仰向け状態で使用すると、駆動源6の駆動によって昇降リ
ンク機構10を介して前後で間欠上昇する指圧体20によって被施術者H自身の
体重と共に効率的に人体に存在する経穴、経絡等のいわゆるツボを押圧刺激する
ことができる。しかも、このときの押圧刺激は、昇降リンク機構10におけるシ
ーソーアーム11を前後部で揺動させることで、シーソーアーム11の前後の指
圧体20夫々は、適宜な時間間隔で上下動させられるものとなるから、間欠的な
押圧刺激を行なう実際の施術者の指圧感覚に類似したものとなるのである。
【0043】
また、器枠1内に駆動源6、昇降リンク機構10をコンパクトに組み込み内蔵
したから、全体の高さを低く構成でき、仰向け状態の被施術者Hの背中下面に装
着セットするも、被施術者Hに無理な姿勢を強制せずに簡単に使用できるばかり
でなく、頚部を押圧刺激する前部位置の指圧体20は、後部位置の指圧体20に
比しやや高い位置に設定されているから、夫々に対応した位置での押圧刺激を可
能にする。
【0044】
これは、この考案が、駆動源6の回転駆動力を上下動に変換し、この上下動に
よって前後左右に配列されている指圧体20を昇降リンク機構10を介して前後
部で交互に上下動させるようにしたからであり、しかも、前後部のいずれかの左
右の指圧体20は、その左右の相互の間隔及び高さが変更できるように構成して
あるからであり、被施術者Hの必要とするツボ部位を確実に、その好みに応じて
押圧刺激できるものである。
【0045】
また、昇降リンク機構10においては、ほぼ中央位置を支点として前後方向で
揺動する左右一対のシーソーアーム11のいずれか一端を、駆動源6に従動連繋
されて回転動を上下動に変換する伝動従動構造の伝達ジョイント手段13によっ
て上下動させるから、シーソーアーム11全体を簡単に前後で揺動させることが
できる。しかも、シーソーアーム11端部には、指圧体20が装着されることで
押圧付加が掛かる支持ブロック19を連繋してあるも、このシーソーアーム11
端部を直接に上下動させるから、支持ブロック19に装着された指圧体20夫々
を、被施術者Hの体重に反する方向であっても、これに抗して被施術者Hの必要
部位を確実に押圧刺激させることができ、作動の確実性を担保する。
【0046】
更に、伝達ジョイント手段13においては、駆動源6の回転駆動力を左右で平
均的に分配状態でジョイントスライドプレート17全体の上下動に変換するから
、このジョイントスライドプレート17が相互に連繋している左右の支持ブロッ
ク19夫々を介して昇降リンク機構10のシーソーアーム11を確実に左右で対
称的に同時に上下動させ、指圧体20を左右でがたつかせずに確実に前後で交互
に上下動させることができる。
【0047】
そしてまた、駆動源6は、器枠1におけるベース2の後部ほぼ中央に、その回
転駆動軸であるモータ軸を前後方向に沿わせて固定され、伝達ジョイント手段1
3は、駆動源6の回転駆動軸左右に分配されるよう、回転駆動力を上下動に変換
する伝達従動構造のものとし、昇降リンク機構10は、ベース2の左右で対称的
にしてシーソーアーム11を配して前後部左右の指圧体20を交互に上下動させ
るようにして全体配置をまとめてあるから、それらは非常にコンパクトにまとま
っているものである。したがって、全体の小型化を図ることができ、仰向け状態
の被施術者Hが被仰向け面との間に装入配置してセットするのも簡単であり、形
態が自由で、いかなる場所においても利用できる簡便性がある。
【図1】斜視図である。
【図2】使用状態の側断面図である。
【図3】内部構造を表わす平断面図である。
【図4】図3におけるA−A線断面図である。
【図5】図3におけるB−B線断面図である。
1 器枠
2 ベース
3 カバー
4 前部出没孔
5 後部出没孔
6 駆動源
7 減速機構
10 昇降リンク機構
11 シーソーアーム
12 シーソーブロック
13 伝達ジョイント手段
14 駆動歯車
15 従動歯車
16 偏心軸ピン
17 ジョイントスライドプレート
18 支持盤
19 支持ブロック
20 指圧体
21 支持穴
22 支持挿入部
23 収納部
24 支持体
25 リングパッキン
26 連結部
27 当接部
28 押圧体
29 段差部
Claims (4)
- 【請求項1】 仰向け状態の被施術者の頚部、背中部等
の下面に装着セットされ、人体に存在する経穴、経絡等
を押圧刺激する指圧装置において、駆動源の回転駆動力
を上下動に変換し、この上下動によって前後部左右に配
列されている指圧体を昇降リンク機構を介して前後部で
交互に上下動させるようにしたことを特徴とする指圧装
置。 - 【請求項2】 前後部のいずれかの左右の指圧体を装着
させる支持ブロックは、これらの中央側部分が高く、両
側部分が低く設定された段部形状にし、夫々の部分に指
圧体が着脱自在に装着できるようにしてある請求項1記
載の指圧装置。 - 【請求項3】 昇降リンク機構は、前後部左右に配列さ
れる指圧体夫々が装着される支持ブロックを前後端に連
繋支持し、ほぼ中央位置を支点として前後方向で揺動す
る左右一対のシーソーアームと、駆動源の駆動力によっ
て従動されてシーソーアームのいずれか一端を昇降させ
るよう、駆動源に従動連繋されて回転動を上下動に変換
する伝動従動構造の伝達ジョイント手段とから構成して
ある請求項1または2記載の指圧装置。 - 【請求項4】 伝達ジョイント手段は、駆動源の回転駆
動軸に固着した駆動歯車に噛み合う左右の従動歯車と、
この従動歯車夫々に固定した偏心軸ピンが左右部に嵌め
入れられていて、偏心軸ピンの偏心動によって上下動
し、前後部のいずれかの左右の支持ブロック相互を連繋
しているジョイントスライドプレートとから構成してあ
る請求項3記載の指圧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7785491U JPH05146U (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 指圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7785491U JPH05146U (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 指圧装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05146U true JPH05146U (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=13645653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7785491U Pending JPH05146U (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 指圧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05146U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021101675A (ja) * | 2019-12-25 | 2021-07-15 | 株式会社クボタ | コンバイン |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS453176Y1 (ja) * | 1967-01-06 | 1970-02-12 | ||
| JPS5734220B2 (ja) * | 1975-05-02 | 1982-07-21 | ||
| JPS6058138B2 (ja) * | 1977-07-18 | 1985-12-18 | 株式会社リコー | 給紙装置 |
| JPS6124257U (ja) * | 1984-07-16 | 1986-02-13 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用ワイパ装置 |
-
1991
- 1991-06-21 JP JP7785491U patent/JPH05146U/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS453176Y1 (ja) * | 1967-01-06 | 1970-02-12 | ||
| JPS5734220B2 (ja) * | 1975-05-02 | 1982-07-21 | ||
| JPS6058138B2 (ja) * | 1977-07-18 | 1985-12-18 | 株式会社リコー | 給紙装置 |
| JPS6124257U (ja) * | 1984-07-16 | 1986-02-13 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用ワイパ装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021101675A (ja) * | 2019-12-25 | 2021-07-15 | 株式会社クボタ | コンバイン |
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