JPH0514765U - 油圧昇降操作装置 - Google Patents
油圧昇降操作装置Info
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- JPH0514765U JPH0514765U JP6192591U JP6192591U JPH0514765U JP H0514765 U JPH0514765 U JP H0514765U JP 6192591 U JP6192591 U JP 6192591U JP 6192591 U JP6192591 U JP 6192591U JP H0514765 U JPH0514765 U JP H0514765U
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- oil
- valve
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Landscapes
- Preventing Unauthorised Actuation Of Valves (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リフトシリンダーを昇降制御するフローティ
ング位置を有するスプール型方向切換弁において、フロ
ーティング位置への切り換えをメイン操作装置だけでは
切り換えられないように牽制装置を設ける。 【構成】 方向切換弁を切り換え操作するメイン操作装
置の単独操作ではフローティング位置へ切り換えること
を牽制する牽制装置を設けると共に、該牽制装置を選択
的に解除可能なサブ操作装置を設けたのである。
ング位置を有するスプール型方向切換弁において、フロ
ーティング位置への切り換えをメイン操作装置だけでは
切り換えられないように牽制装置を設ける。 【構成】 方向切換弁を切り換え操作するメイン操作装
置の単独操作ではフローティング位置へ切り換えること
を牽制する牽制装置を設けると共に、該牽制装置を選択
的に解除可能なサブ操作装置を設けたのである。
Description
【0001】
本考案はフローティング切換位置を有するスプール型方向切換弁の昇降操作装 置に関する。
【0002】
従来からスプール型方向切換弁に上げ位置、中立位置、下げ位置の他にフロー ティング位置を設けた切換弁は公知となっているのである。これらは手動操作や パイロット式の操作装置によりスプールを摺動して切り換えることができたので ある。
【0003】
このように手動操作やパイロット式の操作装置によりスプールを摺動してフロ ーティング位置に切り換えられるようにした構成の場合、通常、このフローティ ング位置は下げ位置の隣に位置しているために、誤って操作レバーを動かしてフ ローティング位置に切り換わると、作業機が急に自然落下することになり大変危 険であったのである。また、パイロット式の場合フローティング位置への操作圧 を、ブームを下降させて全開とした値を100%としたデューティ値で決めた場 合、全開の値は油圧や油温、背圧等の影響を受けて変動してしまい、確実にフロ ーティング位置へ切り換えるようにするにはその調整が大変難しかったのである 。
【0004】
本考案はこのような問題点を解消するために、作業機を昇降する複動型リフト シリンダーの各油室にポンプ圧油を供給する上げ位置及び下げ位置並びに両油室 をタンクに開放するフローティング位置を有するスプール型方向切換弁において 、方向切換弁を切り換え操作するメイン操作装置の単独操作ではフローティング 位置へ切り換えることを牽制する牽制装置を設けると共に、該牽制装置を選択的 に解除可能なサブ操作装置を設けたものである。
【0005】
本考案が解決しようとする課題及び解決するための手段は以上の如くであり、 次に添付の図面に示したブーム先端にバケットを装着した作業機を昇降する場合 の実施例の構成を説明すると。図1は第一の実施例を示す油圧回路図、図2は同 じくスプール型方向切換弁断面図、図3は第二の実施例を示す油圧回路図、図4 は同じくスプール型方向切換弁断面図、図5は第三の実施例を示す油圧回路図、 図6は操作レバー斜視図である。
【0006】 図1において、油圧ポンプ10からの圧油がフローデバイダ11に送油され、 該フローデバイダ11は調圧弁11aにてa側供給油路に優先的に送油し、a側 供給油路からは電磁比例弁20・21・22・23に送油され、この圧油供給油 路途中にアキュムレータ15が介装され、一定の制御圧が得られるようにしてい る。b側供給油路からは流量調整弁14を介して方向切換弁16・17に供給さ れ、方向切換弁16からはブーム29を昇降するリフトシリンダー27に送油さ れ、方向切換弁17からはブーム29先端に枢支されたバケット30を回動する バケットシリンダー28に送油されるのである。13はメインリリーフ弁である 。
【0007】 前記方向切換弁16は電磁比例弁20・21を作動させて端部に配した複動型 油室の一方に圧油を供給することにより切り換えることができ、前記方向切換弁 17は電磁比例弁22・23を作動させることにより切り換えることができ、該 電磁比例弁20・21・22・23は図6に示す操作レバー(メイン操作装置) 42を回動することによりその回動操作方向によって励磁する電磁比例弁20・ 21・22・23が選択されるとともにその回動量によって励磁電流値が変化さ れるようにコントローラで制動される構成とし、前記リフトシリンダー27とバ ケットシリンダー28の伸長側への供給油路途中にはそれぞれオーバーロードリ リーフ弁24・25が介装され、バケットシリンダー28の縮小側の供給油路途 中にはカウンタバランス弁26が介装されている。
【0008】 本考案の要部であるフローティング位置を有する方向切換弁16は6ポート4 位置切換型の切換弁であり、中立位置N、上げ位置U、下げ位置D、フローティ ング位置Fを有しており、該方向制御弁16の構成は図2に示すように、バルブ ケース33側面にパイロットバルブケース34が固設され、両バルブケースには 摺動可能にスプール35が貫通され、該バルブケース33に穿設された油室33 aはブーム29を下げる方向のリフトシリンダー27へのcポートと接続され、 油室33bはブーム29を上げる方向のリフトシリンダー27へのdポートと接 続され、油室33cは前記b側供給油路と接続され、油室33d・33e・33 f・33gはタンクポートと接続されている。
【0009】 また、パイロットバルブケース34内の油室(圧力室)34a・34b内には それぞれ戻しバネ36・37がスプール35に外嵌して中立位置に戻すように付 勢し、油室34aは油路34cを介して電磁比例弁20と連通され、油室34b は油路34dを介して電磁比例弁21と連通されている。そして、パイロットバ ルブケース34の端部に牽制装置が設けられているのである。
【0010】 該第一の実施例の牽制装置は、パイロットバルブケース34の端部上にソレノ イド40固定され、該ソレノイド40の作動ピン40a先端がスプール35の端 部上に穿設した凹部35aに嵌入して、スプール35の摺動を牽制しているので ある。即ち、電磁比例弁20・21が非作動状態であれば、a側供給油路からの 制御圧油はリリーフ弁12を介してタンク側へ戻され、b側供給油路からのメイ ン圧油もタンク側へ戻される。そして、電磁比例弁20が作動されると、油路3 4cを介して油室34aに圧油が送油されて戻しバネ37に抗してスプール35 が押され、方向切換弁16が切り換わりメイン圧油は油室33cから油室33b に送油されてdポートからリフトシリンダー27のシリンダーヘッド側の油室に 送油されて伸長するのである。
【0011】 電磁比例弁21が作動されると、油路34dを介して油室34bに圧油が送油 されて戻しバネ36に抗してスプール35が押され、方向切換弁16が切り換わ りメイン圧油は油室33cから油室33aに送油されてcポートからリフトシリ ンダー27のピストンロッド側の油室に送油されて縮小するのである。このとき 、ソレノイド40の作動ピン40aがスプール35の凹部35aで牽制されて摺 動量が規制され、スプール35は更に摺動することはできないのである。
【0012】 ここで、除雪作業等においては、フローティング状態、即ち、リフトシリンダ ー27内のピストン両側の油室の作動油をタンク側へ開放する状態とすると道路 面に沿って除雪でき、このフローティング操作は図6に示す操作レバー42近傍 に配置されたサブ操作装置であるスイッチ41を押して操作レバー42を下降側 へ回動することにより行われるのである。つまり、該スイッチ41がONすると ソレノイド40が作動して作動ピン40aが引っ込み、牽制が解除され、スプー ル35は更に摺動してフローティング位置に切り換わることができるのである。 尚、図7に示すように、スプール35端に牽制プレート43を装着し、作動ピン 40aにて前記同様に牽制すべく構成することも可能である。
【0013】 このスプール35の摺動を牽制する第二の実施例を図3、図4、図8にて説明 すると、パイロットバルブケース34端にスプール35端部を覆う如くケース4 4が固設され、該ケース44内にチャンバー室44aを設けて前記a側供給油路 と油路44bを介して連通し、該油路44b途中に電磁バルブ45が介装され、 該電磁バルブ45のソレノイドは前記サブ操作装置であるスイッチ41と接続さ れている。
【0014】 このように構成することにより、通常は操作レバー42を回動することにより 電磁比例弁20・21・22・23のいずれかがONされて方向切換弁16また は17が切り換えられ、フローティング状態にする場合には、まず、操作レバー 42を下降側へ操作するのである。そうすると電磁比例弁21が駆動され下降側 の複動型油室に圧油が供給される。しかしながら、この圧油力だけではフローテ ィング位置まで切り換えることはできないのである。そこで、この状態を維持さ せつつスイッチ41をONすることにより、電磁バルブ45が切り換えられて、 a側供給油路からチャンバー室44aに圧油が送油され、その圧油によりスプー ル35が押されて方向切換弁16をフローティング位置Fに切り換えるのである 。スイッチ41がOFFの状態ではチャンバー室44a内の作動油はタンク側に 連通されているので、スプール35は戻しバネ36・37にて中立側へ付勢され 上昇側及び下降側へ任意に操作できるのである。
【0015】 また、牽制装置の第三の実施例を図5にて説明すると、a側供給油路からの制 御油圧を設定するリリーフ弁12と直列にリリーフ弁46を接続し、該リリーフ 弁46を作動・非作動状態に切り換える電磁バルブ47を並列に接続し、該電磁 バルブ47のソレノイドがOFFでリリーフ弁46が非作動状態の時は、他方の リリーフ弁12の設定圧では電磁比例弁20・21が最大駆動しても方向切換弁 16のスプール35は下げ位置Dまでしか移動できないように設定し、フローテ ィング位置までは摺動できないように牽制している。そして、スイッチ41をO Nして電磁バルブ47を切り換えてリリーフ弁46を作動状態とすると、二個の リリーフ弁12・46のリリーフ圧の合計の値の制御圧が電磁比例弁21を介し て油室34bに送油され、スプール35を更に摺動してフローティング位置Fま で摺動して切り換えができるようにしているのである。
【0016】
以上のように構成したので次のような効果を奏するものである。即ち、サブ操 作装置の操作で初めて、スプール型方向切換弁をフローティング位置まで切り換 え操作できるようになるので、メイン操作装置(操作レバー)を衣類等に引っ掛 ける等して誤ってスプール型方向切換弁の操作をしても、上げや下げの操作だけ でフローティング位置まで切り換わることがなく、バケット等の作業機が急に降 下することがなく、フローティング位置への操作ミスを防止でき、安全性を向上 でき、また、サブ操作装置はスイッチ等を付設するだけなので、簡単に従来の回 路に付設することができるのである。
【図1】第一の実施例を示す油圧回路図である。
【図2】同じくスプール型方向切換弁断面図である。
【図3】第二の実施例を示す油圧回路図である。
【図4】同じくスプール型方向切換弁断面図である。
【図5】第三の実施例を示す油圧回路図である。
【図6】操作レバー斜視図である。
【図7】第一の実施例における牽制装置の他の構成を示
す断面図である。
す断面図である。
【図8】第二の実施例における牽制装置の拡大断面図で
ある。
ある。
10 油圧ポンプ 16・17 方向切換弁 20・21・22・23 電磁比例弁 27 リフトシリンダー 28 バケットシリンダー 35 スプール 36・37 戻しバネ 40 ソレノイド 41 スイッチ 42 操作レバー 45 電磁バルブ 46 リリーフバルブ 47 電磁バルブ
Claims (1)
- 【請求項1】 作業機を昇降する複動型リフトシリンダ
ーの各油室にポンプ圧油を供給する上げ位置及び下げ位
置並びに両油室をタンクに開放するフローティング位置
を有するスプール型方向切換弁において、方向切換弁を
切り換え操作するメイン操作装置の単独操作ではフロー
ティング位置へ切り換えることを牽制する牽制装置を設
けると共に、該牽制装置を選択的に解除可能なサブ操作
装置を設けたことを特徴とする油圧昇降操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6192591U JPH0514765U (ja) | 1991-08-06 | 1991-08-06 | 油圧昇降操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6192591U JPH0514765U (ja) | 1991-08-06 | 1991-08-06 | 油圧昇降操作装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0514765U true JPH0514765U (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=13185226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6192591U Pending JPH0514765U (ja) | 1991-08-06 | 1991-08-06 | 油圧昇降操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0514765U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021038792A (ja) * | 2019-09-03 | 2021-03-11 | 川崎重工業株式会社 | 制御弁装置、及びそれを備える油圧駆動システム |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57200782A (en) * | 1981-05-29 | 1982-12-09 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Spool fastening device for spool valve |
| JPH025675B2 (ja) * | 1985-10-07 | 1990-02-05 | Kito Kk | |
| JPH02236318A (ja) * | 1989-03-08 | 1990-09-19 | Yutani Heavy Ind Ltd | 建設機械のブーム用フロート回路 |
-
1991
- 1991-08-06 JP JP6192591U patent/JPH0514765U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57200782A (en) * | 1981-05-29 | 1982-12-09 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Spool fastening device for spool valve |
| JPH025675B2 (ja) * | 1985-10-07 | 1990-02-05 | Kito Kk | |
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021038792A (ja) * | 2019-09-03 | 2021-03-11 | 川崎重工業株式会社 | 制御弁装置、及びそれを備える油圧駆動システム |
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