JPH0514766A - エネルギー拡散信号除去回路 - Google Patents
エネルギー拡散信号除去回路Info
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- JPH0514766A JPH0514766A JP3160671A JP16067191A JPH0514766A JP H0514766 A JPH0514766 A JP H0514766A JP 3160671 A JP3160671 A JP 3160671A JP 16067191 A JP16067191 A JP 16067191A JP H0514766 A JPH0514766 A JP H0514766A
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- triangular wave
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 MUSE信号に重畳されている三角波状のエ
ネルギー拡散信号のみを、その信号レベルの大小に対応
して除去するエネルギー拡散信号除去回路を提供する。 【構成】 水平同期信号と垂直同期信号を入力とし、M
USE信号に重畳されている三角波状のエネルギー拡散
信号に対して逆位相の三角波を発生する三角波発生回路
13と、発生した三角波のゲインを調整するゲインコン
トロール回路15と、ゲインコントロールされた三角波
とMUSE信号とを加算する加算回路16と、クランプ
処理されたMUSE信号のクランプレベルラインにおけ
る信号レベルを検出し、検出された値を一定の値に近づ
けるようにするレベル誤差検出回路17を備え、MUS
E信号からエネルギー拡散信号を除去するように構成し
た。
ネルギー拡散信号のみを、その信号レベルの大小に対応
して除去するエネルギー拡散信号除去回路を提供する。 【構成】 水平同期信号と垂直同期信号を入力とし、M
USE信号に重畳されている三角波状のエネルギー拡散
信号に対して逆位相の三角波を発生する三角波発生回路
13と、発生した三角波のゲインを調整するゲインコン
トロール回路15と、ゲインコントロールされた三角波
とMUSE信号とを加算する加算回路16と、クランプ
処理されたMUSE信号のクランプレベルラインにおけ
る信号レベルを検出し、検出された値を一定の値に近づ
けるようにするレベル誤差検出回路17を備え、MUS
E信号からエネルギー拡散信号を除去するように構成し
た。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、MUSE信号をもと
のハイビジョン信号に再生する装置において、MUSE
信号に重畳されているエネルギー拡散信号を除去するエ
ネルギー拡散信号除去回路に関するものである。
のハイビジョン信号に再生する装置において、MUSE
信号に重畳されているエネルギー拡散信号を除去するエ
ネルギー拡散信号除去回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、高精細なカラー画像を伝送する
ためには、広い周波数帯域が必要であり、この広帯域情
報をどこまで圧縮して伝送できるかが大きな課題となっ
ている。MUSE方式は伝送帯域圧縮方法の決定版とも
いうべきもので、通信衛星を利用するハイビジョン放送
に採用されている。衛星放送では、テレビジョン信号の
伝送にFM変調方式が用いられるので、三角波のエネル
ギー拡散信号を使い無信号時の搬送波のピーク電圧を小
さくし、他の地上無線通信に妨害を与えることがないよ
うな工夫がなされている。従って、この放送を受信する
ためには、映像信号からエネルギー拡散信号を除去する
必要がある。
ためには、広い周波数帯域が必要であり、この広帯域情
報をどこまで圧縮して伝送できるかが大きな課題となっ
ている。MUSE方式は伝送帯域圧縮方法の決定版とも
いうべきもので、通信衛星を利用するハイビジョン放送
に採用されている。衛星放送では、テレビジョン信号の
伝送にFM変調方式が用いられるので、三角波のエネル
ギー拡散信号を使い無信号時の搬送波のピーク電圧を小
さくし、他の地上無線通信に妨害を与えることがないよ
うな工夫がなされている。従って、この放送を受信する
ためには、映像信号からエネルギー拡散信号を除去する
必要がある。
【0003】図2は、従来一般に使用されているエネル
ギー拡散信号除去回路の構成を示すブロック図である。
図2において、1はエネルギー拡散信号が重畳されたM
USE信号を入力する入力端子、2はMUSE信号の入
力端子1とD/A変換回路3の出力を入力とするクラン
プ回路、4はクランプ回路2の出力をデジタル量に変換
するA/D変換回路、5はA/D変換回路4によりデジ
タル化されたMUSE信号の出力端子である。また、6
はクランプパルスを入力する入力端子、7はA/D変換
回路4の出力とデジタル化されたMUSE信号の出力端
子6に到来するクランプパルスを入力とするクランプ基
準電圧算出回路であり、その出力は前記D/A変換器3
に入力されている。
ギー拡散信号除去回路の構成を示すブロック図である。
図2において、1はエネルギー拡散信号が重畳されたM
USE信号を入力する入力端子、2はMUSE信号の入
力端子1とD/A変換回路3の出力を入力とするクラン
プ回路、4はクランプ回路2の出力をデジタル量に変換
するA/D変換回路、5はA/D変換回路4によりデジ
タル化されたMUSE信号の出力端子である。また、6
はクランプパルスを入力する入力端子、7はA/D変換
回路4の出力とデジタル化されたMUSE信号の出力端
子6に到来するクランプパルスを入力とするクランプ基
準電圧算出回路であり、その出力は前記D/A変換器3
に入力されている。
【0004】次に動作について説明する。MUSE信号
の伝送形式は図3のようになっており、図中、VIT信
号はインパルス信号、C信号は色信号、Y信号は輝度信
号を表す。また、ライン番号1〜1125、サンプル番
号1〜12で規定される各水平同期期間は、図4に示す
ように、横軸を時間軸とし縦軸を信号レベルとする伝送
信号波形をなしている。図4では、上側が偶数ライン、
下側が奇数ラインの場合が示されている。
の伝送形式は図3のようになっており、図中、VIT信
号はインパルス信号、C信号は色信号、Y信号は輝度信
号を表す。また、ライン番号1〜1125、サンプル番
号1〜12で規定される各水平同期期間は、図4に示す
ように、横軸を時間軸とし縦軸を信号レベルとする伝送
信号波形をなしている。図4では、上側が偶数ライン、
下側が奇数ラインの場合が示されている。
【0005】MUSE信号は衛星放送を利用して伝送さ
れるので、他の地上無線通信に妨害を与えることがない
ように、図5(a)に示すような三角波状のエネルギー
拡散信号が重畳され、無信号時の搬送波のピーク電圧を
小さくし、電波のもつエネルギーを分散している。MU
SE信号の入力端子1に上記のようなアナログ量のMU
SE信号が入力されると、クランプ回路2はこの入力信
号を1水平走査期間毎に基準電圧にクランプする。基準
電圧のクランプは、図4中のHDポイントで行われる。
クランプ回路2から出力されたアナログ量のMUSE信
号は、A/D変換回路4においてデジタル量の信号に変
換され、デジタル化されたMUSE信号の出力端子5か
ら次段の信号処理回路に出力される。
れるので、他の地上無線通信に妨害を与えることがない
ように、図5(a)に示すような三角波状のエネルギー
拡散信号が重畳され、無信号時の搬送波のピーク電圧を
小さくし、電波のもつエネルギーを分散している。MU
SE信号の入力端子1に上記のようなアナログ量のMU
SE信号が入力されると、クランプ回路2はこの入力信
号を1水平走査期間毎に基準電圧にクランプする。基準
電圧のクランプは、図4中のHDポイントで行われる。
クランプ回路2から出力されたアナログ量のMUSE信
号は、A/D変換回路4においてデジタル量の信号に変
換され、デジタル化されたMUSE信号の出力端子5か
ら次段の信号処理回路に出力される。
【0006】一方、図5(b)の位置にあるクランプパ
ルスが入力端子6に入力され、このクランプパルスとA
/D変換回路4の出力とがクランプ基準電圧算出回路7
に入力されると、クランプ基準電圧算出回路7は、図3
中のライン番号563,1125、サンプル番号107
〜480で示されるクランプレベルラインを検出し、こ
のクランプレベルラインの値が“128/256”レベ
ル(但し、256は8ビットのフルレンジ)になるよう
に、クランプ回路2を制御するクランプ基準電圧のデジ
タル信号を算出して出力する。D/A変換器3は、A/
D変換回路4から出力されたデジタル量の信号をアナロ
グ量の信号に変換し、クランプ回路2にクランプ基準電
圧を出力する。以上のような信号処理動作により、MU
SE信号はハイビジョン信号として再生される。
ルスが入力端子6に入力され、このクランプパルスとA
/D変換回路4の出力とがクランプ基準電圧算出回路7
に入力されると、クランプ基準電圧算出回路7は、図3
中のライン番号563,1125、サンプル番号107
〜480で示されるクランプレベルラインを検出し、こ
のクランプレベルラインの値が“128/256”レベ
ル(但し、256は8ビットのフルレンジ)になるよう
に、クランプ回路2を制御するクランプ基準電圧のデジ
タル信号を算出して出力する。D/A変換器3は、A/
D変換回路4から出力されたデジタル量の信号をアナロ
グ量の信号に変換し、クランプ回路2にクランプ基準電
圧を出力する。以上のような信号処理動作により、MU
SE信号はハイビジョン信号として再生される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のエネルギー拡散
信号除去回路は以上のように構成されているので、エネ
ルギー拡散信号の信号レベルが大きくなると、クランプ
回路2においてMUSE信号をクランプ基準電圧にクラ
ンプすることが困難になり、クランプ基準電圧とMUS
E信号のHDポイントのレベルとの間に誤差を生じる。
信号除去回路は以上のように構成されているので、エネ
ルギー拡散信号の信号レベルが大きくなると、クランプ
回路2においてMUSE信号をクランプ基準電圧にクラ
ンプすることが困難になり、クランプ基準電圧とMUS
E信号のHDポイントのレベルとの間に誤差を生じる。
【0008】また、このようなレベル誤差を生じる方向
は、エネルギー拡散信号における波形の傾斜方向によっ
て異なり、クランプ基準電圧に対して正方向と負方向に
生じる。このため、奇数フィールドと偶数フィールドと
でレベル誤差の生じ方が異なり、次段の信号処理回路に
おいてフリッカ状の妨害や縞状の妨害が発生するという
問題点があった。従って、上記問題点を解消しなければ
ならないという課題がある。
は、エネルギー拡散信号における波形の傾斜方向によっ
て異なり、クランプ基準電圧に対して正方向と負方向に
生じる。このため、奇数フィールドと偶数フィールドと
でレベル誤差の生じ方が異なり、次段の信号処理回路に
おいてフリッカ状の妨害や縞状の妨害が発生するという
問題点があった。従って、上記問題点を解消しなければ
ならないという課題がある。
【0009】この発明は、上記課題を解決するためにな
されたもので、クランプのレベル誤差を軽減し、フリッ
カ状の妨害や縞状の妨害の発生を軽減することができる
エネルギー拡散信号除去回路を提供することを目的とす
る。
されたもので、クランプのレベル誤差を軽減し、フリッ
カ状の妨害や縞状の妨害の発生を軽減することができる
エネルギー拡散信号除去回路を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係るエネルギ
ー拡散信号除去回路は、三角波状のエネルギー拡散信号
が重畳されているMUSE信号から前記三角波状のエネ
ルギー拡散信号を除去し、かつ、前記MUSE信号をク
ランプ基準電圧にクランプする装置であって、水平同期
信号と垂直同期信号を入力とし、MUSE信号に重畳さ
れているエネルギー拡散信号に対して逆位相の三角波を
発生させる三角波発生回路と、前記三角波発生回路で発
生した三角波のゲインを制御信号に応じて調整するゲイ
ンコントロール回路と、前記ゲインコントロール回路で
ゲインコントロールされた三角波と、三角波状のエネル
ギー拡散信号が重畳されたMUSE信号とを加算する加
算回路とを備えている。
ー拡散信号除去回路は、三角波状のエネルギー拡散信号
が重畳されているMUSE信号から前記三角波状のエネ
ルギー拡散信号を除去し、かつ、前記MUSE信号をク
ランプ基準電圧にクランプする装置であって、水平同期
信号と垂直同期信号を入力とし、MUSE信号に重畳さ
れているエネルギー拡散信号に対して逆位相の三角波を
発生させる三角波発生回路と、前記三角波発生回路で発
生した三角波のゲインを制御信号に応じて調整するゲイ
ンコントロール回路と、前記ゲインコントロール回路で
ゲインコントロールされた三角波と、三角波状のエネル
ギー拡散信号が重畳されたMUSE信号とを加算する加
算回路とを備えている。
【0011】また、前記加算回路の出力をクランプ処理
して得られるMUSE信号と、このMUSE信号のクラ
ンプレベルの位置に到来するクランプパルスとを入力と
し、前記クランプ処理されたMUSE信号のクランプレ
ベルラインにおける信号レベルをクランプパルス毎に検
出し、検出された値を一定の値に近づけるように前記ゲ
インコントロール回路を制御する制御信号を発生するレ
ベル誤差検出回路とを備え、前記MUSE信号に重畳さ
れているエネルギー拡散信号の信号レベルの大小に対応
してエネルギー拡散信号を除去する。
して得られるMUSE信号と、このMUSE信号のクラ
ンプレベルの位置に到来するクランプパルスとを入力と
し、前記クランプ処理されたMUSE信号のクランプレ
ベルラインにおける信号レベルをクランプパルス毎に検
出し、検出された値を一定の値に近づけるように前記ゲ
インコントロール回路を制御する制御信号を発生するレ
ベル誤差検出回路とを備え、前記MUSE信号に重畳さ
れているエネルギー拡散信号の信号レベルの大小に対応
してエネルギー拡散信号を除去する。
【0012】さらに、クランプ処理されたMUSE信号
のクランプレベルラインにおける信号レベルとクランプ
レベルラインの基準レベルとを比較して残留レベル誤差
を検出し、前記ゲインコントロール回路に入力する制御
信号を、前記残留レベル誤差を小さくするように発生さ
せるレベル誤差検出回路を備えたものである。
のクランプレベルラインにおける信号レベルとクランプ
レベルラインの基準レベルとを比較して残留レベル誤差
を検出し、前記ゲインコントロール回路に入力する制御
信号を、前記残留レベル誤差を小さくするように発生さ
せるレベル誤差検出回路を備えたものである。
【0013】
【作用】この発明におけるエネルギー拡散信号除去回路
は、三角波状のエネルギー拡散信号が重畳されたMUS
E信号が入力されると、このMUSE信号とは逆位相の
三角波を作り、この三角波信号を、入力された三角波状
のエネルギー拡散信号が重畳したMUSE信号に加算す
ることにより、前記エネルギー拡散信号を除去し、か
つ、クランプ動作をする。そして、レベル誤差検出回路
において、前記加算回路の出力をクランプ処理して得ら
れるMUSE信号と、このMUSE信号のクランプレベ
ルの位置に到来するクランプパルスとからゲインコント
ロール回路を制御する制御信号を発生する。この制御信
号は、前記クランプ処理されたMUSE信号のクランプ
パルス毎における信号レベル、または、クランプレベル
ラインにおける信号レベルとクランプレベルラインの基
準レベルとのレベル誤差を検出し、検出された前記信号
レベル値が一定の値に近づくように、または、前記レベ
ル誤差を小さくするように、前記ゲインコントロール回
路を制御するものである。このようにして、前記逆位相
の三角波のゲインが制御され、従って、エネルギー拡散
信号の信号レベルの大小に応じて、前記エネルギー拡散
信号が重畳されたMUSE信号からエネルギー拡散信号
だけを除去でき、クランプのレベル誤差に起因するフリ
ッカ状の妨害や縞状の妨害を軽減することができる。
は、三角波状のエネルギー拡散信号が重畳されたMUS
E信号が入力されると、このMUSE信号とは逆位相の
三角波を作り、この三角波信号を、入力された三角波状
のエネルギー拡散信号が重畳したMUSE信号に加算す
ることにより、前記エネルギー拡散信号を除去し、か
つ、クランプ動作をする。そして、レベル誤差検出回路
において、前記加算回路の出力をクランプ処理して得ら
れるMUSE信号と、このMUSE信号のクランプレベ
ルの位置に到来するクランプパルスとからゲインコント
ロール回路を制御する制御信号を発生する。この制御信
号は、前記クランプ処理されたMUSE信号のクランプ
パルス毎における信号レベル、または、クランプレベル
ラインにおける信号レベルとクランプレベルラインの基
準レベルとのレベル誤差を検出し、検出された前記信号
レベル値が一定の値に近づくように、または、前記レベ
ル誤差を小さくするように、前記ゲインコントロール回
路を制御するものである。このようにして、前記逆位相
の三角波のゲインが制御され、従って、エネルギー拡散
信号の信号レベルの大小に応じて、前記エネルギー拡散
信号が重畳されたMUSE信号からエネルギー拡散信号
だけを除去でき、クランプのレベル誤差に起因するフリ
ッカ状の妨害や縞状の妨害を軽減することができる。
【0014】
【実施例】第1実施例
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は、この発明によるエネルギー拡散信号除去回路の一
実施例のブロック図である。図において、MUSE信号
の入力端子1、クランプ回路2、D/A変換回路3、A
/D変換回路4、デジタル化したMUSE信号の出力端
子5、クランプパルスの入力端子6、クランプ基準電圧
算出回路7の構成は、前記従来例と同様である。
図は、この発明によるエネルギー拡散信号除去回路の一
実施例のブロック図である。図において、MUSE信号
の入力端子1、クランプ回路2、D/A変換回路3、A
/D変換回路4、デジタル化したMUSE信号の出力端
子5、クランプパルスの入力端子6、クランプ基準電圧
算出回路7の構成は、前記従来例と同様である。
【0015】11は水平同期信号を入力する入力端子、
12は垂直同期信号を入力する入力端子であり、いずれ
も三角波発生回路13に接続されている。三角波発生回
路13の出力はD/A変換回路14、ゲインコントロー
ル回路15を介して加算回路16に入力されている。加
算回路16は、MUSE信号の入力端子1に到来する三
角波状のエネルギー拡散信号が重畳されたMUSE信号
と、ゲインコントロール回路15の出力とを加算し、ク
ランプ回路2に入力する構成になっている。
12は垂直同期信号を入力する入力端子であり、いずれ
も三角波発生回路13に接続されている。三角波発生回
路13の出力はD/A変換回路14、ゲインコントロー
ル回路15を介して加算回路16に入力されている。加
算回路16は、MUSE信号の入力端子1に到来する三
角波状のエネルギー拡散信号が重畳されたMUSE信号
と、ゲインコントロール回路15の出力とを加算し、ク
ランプ回路2に入力する構成になっている。
【0016】また、A/D変換回路4の出力とクランプ
パルスの入力端子6に入力されたクランクパルスとは、
レベル誤差検出回路17に入力され、両信号のレベル誤
差検出がなされる。このレベル検出出力は、D/A変換
回路18を介してアナログ信号に変換され、ゲインコン
トロール回路15に入力される構成になっている。
パルスの入力端子6に入力されたクランクパルスとは、
レベル誤差検出回路17に入力され、両信号のレベル誤
差検出がなされる。このレベル検出出力は、D/A変換
回路18を介してアナログ信号に変換され、ゲインコン
トロール回路15に入力される構成になっている。
【0017】次に、図1の装置の動作を説明する。MU
SE信号の入力端子1には、従来例と同様、三角波状の
エネルギー拡散信号が重畳されたMUSE信号が入力さ
れ、また、水平同期信号の入力端子11には水平同期信
号、垂直同期信号の入力端子12には垂直同期信号がそ
れぞれ入力される。三角波発生回路13は、入力端子1
1および入力端子12に到来する水平同期信号および垂
直同期信号を用いて、1周期が1フレームであり、か
つ、MUSE信号の入力端子1に到来するMUSE信号
の三角波状のエネルギー拡散信号に対して逆位相のデジ
タルの三角波信号を発生させる。三角波発生回路13か
ら出力されるデジタル量の三角波信号は、D/A変換回
路14によりアナログ量に変換され、ゲインコントロー
ル回路15に入力される。
SE信号の入力端子1には、従来例と同様、三角波状の
エネルギー拡散信号が重畳されたMUSE信号が入力さ
れ、また、水平同期信号の入力端子11には水平同期信
号、垂直同期信号の入力端子12には垂直同期信号がそ
れぞれ入力される。三角波発生回路13は、入力端子1
1および入力端子12に到来する水平同期信号および垂
直同期信号を用いて、1周期が1フレームであり、か
つ、MUSE信号の入力端子1に到来するMUSE信号
の三角波状のエネルギー拡散信号に対して逆位相のデジ
タルの三角波信号を発生させる。三角波発生回路13か
ら出力されるデジタル量の三角波信号は、D/A変換回
路14によりアナログ量に変換され、ゲインコントロー
ル回路15に入力される。
【0018】一方、加算回路16から出力されるMUS
E信号に、例えば図5(a)に示すようなエネルギー拡
散信号が残留していると、クランプ回路2の出力には図
5(c)に示すような残留誤差電圧が発生する。そして
A/D変換回路4が、アナログ量の信号であるクランプ
回路2の出力をデジタル量の信号に変換する。また、ク
ランプパルスの入力端子6には、図5(b)に示すよう
なクランプパルスが入力されているので、レベル誤差検
出回路17は、A/D変換回路4の出力とクランプパル
スの入力端子6に到来するクランプパルスとを入力と
し、クランプパルス毎、例えば図5(b)のクランプパ
ルスxにおけるデジタル値とクランプパルスyにおける
デジタル値を検出し、かつ、検出された値が一定の値に
近づくように、すなわち、両者の値が等しくなるように
ゲインコントロール回路15を制御するためのデジタル
の制御信号を発生する。デジタル量の信号であるレベル
誤差検出回路17の出力は、D/A変換回路18により
アナログ量の信号に変換され、このアナログ量に変換さ
れて出力された制御信号に応じて、ゲインコントロール
回路15のゲインが調整される。加算回路16は、MU
SE信号の入力端子1に到来する三角波状のエネルギー
拡散信号が重畳されたMUSE信号にゲインコントロー
ル回路15でゲインコントロールされた逆位相の三角波
を加算し、クランプ回路2に出力する。
E信号に、例えば図5(a)に示すようなエネルギー拡
散信号が残留していると、クランプ回路2の出力には図
5(c)に示すような残留誤差電圧が発生する。そして
A/D変換回路4が、アナログ量の信号であるクランプ
回路2の出力をデジタル量の信号に変換する。また、ク
ランプパルスの入力端子6には、図5(b)に示すよう
なクランプパルスが入力されているので、レベル誤差検
出回路17は、A/D変換回路4の出力とクランプパル
スの入力端子6に到来するクランプパルスとを入力と
し、クランプパルス毎、例えば図5(b)のクランプパ
ルスxにおけるデジタル値とクランプパルスyにおける
デジタル値を検出し、かつ、検出された値が一定の値に
近づくように、すなわち、両者の値が等しくなるように
ゲインコントロール回路15を制御するためのデジタル
の制御信号を発生する。デジタル量の信号であるレベル
誤差検出回路17の出力は、D/A変換回路18により
アナログ量の信号に変換され、このアナログ量に変換さ
れて出力された制御信号に応じて、ゲインコントロール
回路15のゲインが調整される。加算回路16は、MU
SE信号の入力端子1に到来する三角波状のエネルギー
拡散信号が重畳されたMUSE信号にゲインコントロー
ル回路15でゲインコントロールされた逆位相の三角波
を加算し、クランプ回路2に出力する。
【0019】以上の動作により、入力されてくるMUS
E信号に重畳されている三角波状のエネルギー拡散信号
の信号レベルが大きいため、クランプ回路2でクランプ
基準電圧に正確にクランプできなくなり、クランプパル
ス毎におけるクランプ値が異なった場合に、その値を検
出し、その値が一定の値に近づくようにゲインコントロ
ール回路15を制御する制御信号を出力する。そして、
その制御信号に応じて、三角波発生回路13から発生す
る三角波をゲインコントロールし、このゲインコントロ
ールされた出力を、MUSE信号の入力端子1から入力
されてくる三角波状のエネルギー拡散信号が重畳された
MUSE信号に加算することにより、エネルギー拡散信
号を除去する。
E信号に重畳されている三角波状のエネルギー拡散信号
の信号レベルが大きいため、クランプ回路2でクランプ
基準電圧に正確にクランプできなくなり、クランプパル
ス毎におけるクランプ値が異なった場合に、その値を検
出し、その値が一定の値に近づくようにゲインコントロ
ール回路15を制御する制御信号を出力する。そして、
その制御信号に応じて、三角波発生回路13から発生す
る三角波をゲインコントロールし、このゲインコントロ
ールされた出力を、MUSE信号の入力端子1から入力
されてくる三角波状のエネルギー拡散信号が重畳された
MUSE信号に加算することにより、エネルギー拡散信
号を除去する。
【0020】以上のようにして、クランプ回路2におい
て、クランプ基準電圧にMUSE信号を正確にクランプ
することができ、クランプのレベル誤差に起因するフリ
ッカ状の妨害や縞状の妨害の発生を軽減することができ
る。
て、クランプ基準電圧にMUSE信号を正確にクランプ
することができ、クランプのレベル誤差に起因するフリ
ッカ状の妨害や縞状の妨害の発生を軽減することができ
る。
【0021】第2実施例
また、入力されてくるMUSE信号に重畳されている三
角波状のエネルギー拡散信号の信号レベルが大きく、ク
ランプ回路2でクランプ基準電圧に正確にクランプでき
なくなり、クランプのレベル誤差を生じた場合、そのレ
ベル誤差を検出し、そのレベル誤差に応じて、レベル誤
差をなくすようにするための制御信号を出力する。そし
て、その制御信号に応じて、三角波発生回路13が発生
する三角波をゲインコントロールし、このゲインコント
ロールされた出力を、MUSE信号の入力端子1から入
力されてくる三角波状のエネルギー拡散信号が重畳され
たMUSE信号に加算することにより、エネルギー拡散
信号を除去するようにしてもよい。このようにすること
により、クランプ回路2において、MUSE信号をクラ
ンプ基準電圧に正確にクランプすることができ、クラン
プのレベル誤差に起因するフリッカ状の妨害や縞状の妨
害の発生を軽減することができる。
角波状のエネルギー拡散信号の信号レベルが大きく、ク
ランプ回路2でクランプ基準電圧に正確にクランプでき
なくなり、クランプのレベル誤差を生じた場合、そのレ
ベル誤差を検出し、そのレベル誤差に応じて、レベル誤
差をなくすようにするための制御信号を出力する。そし
て、その制御信号に応じて、三角波発生回路13が発生
する三角波をゲインコントロールし、このゲインコント
ロールされた出力を、MUSE信号の入力端子1から入
力されてくる三角波状のエネルギー拡散信号が重畳され
たMUSE信号に加算することにより、エネルギー拡散
信号を除去するようにしてもよい。このようにすること
により、クランプ回路2において、MUSE信号をクラ
ンプ基準電圧に正確にクランプすることができ、クラン
プのレベル誤差に起因するフリッカ状の妨害や縞状の妨
害の発生を軽減することができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したとおり、この発明によるエ
ネルギー拡散信号除去回路は、MUSE信号に重畳され
ている三角波状のエネルギー拡散信号の信号レベルの大
小に応じてエネルギー拡散信号を除去できるように構成
したので、クランプ基準電圧に正確にクランプでき、ク
ランプのレベル誤差に起因するフリッカ状の妨害や縞状
の妨害の発生を軽減するという優れた効果を奏する。
ネルギー拡散信号除去回路は、MUSE信号に重畳され
ている三角波状のエネルギー拡散信号の信号レベルの大
小に応じてエネルギー拡散信号を除去できるように構成
したので、クランプ基準電圧に正確にクランプでき、ク
ランプのレベル誤差に起因するフリッカ状の妨害や縞状
の妨害の発生を軽減するという優れた効果を奏する。
【図1】この発明によるエネルギー拡散信号除去回路の
実施例1のブロック図である。
実施例1のブロック図である。
【図2】従来のエネルギー拡散信号除去回路の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図3】MUSE信号の伝送方式を示す図である。
【図4】MUSE信号の水平同期期間の伝送信号波形を
示す図である。
示す図である。
【図5】(a)はエネルギー拡散信号の信号波形図、
(b)はクランプパルス、(c)は残留誤差電圧を示す
図である。
(b)はクランプパルス、(c)は残留誤差電圧を示す
図である。
1 MUSE信号の入力端子
2 クランプ回路
3 D/A変換回路
4 A/D変換回路
5 デジタル化したMUSE信号の出力端子
6 クランプパルスの入力端子
7 クランプ基準電圧算出回路
11 水平同期信号の入力端子
12 垂直同期信号の入力端子
13 三角波発生回路
14 D/A変換回路
15 ゲインコントロール回路
16 加算回路
17 レベル誤差検出回路
18 D/A変換回路
Claims (2)
- 【請求項1】三角波状のエネルギー拡散信号が重畳され
ているMUSE信号から前記三角波状のエネルギー拡散
信号を除去し、かつ、前記MUSE信号をクランプ基準
電圧にクランプするエネルギー拡散信号除去回路におい
て、 水平同期信号と垂直同期信号を入力とし、MUSE信号
に重畳されているエネルギー拡散信号に対して逆位相の
三角波を発生させる三角波発生回路と、 前記三角波発生回路で発生した三角波のゲインを制御信
号に応じて調整するゲインコントロール回路と、 前記ゲインコントロール回路でゲインコントロールされ
た三角波と、三角波状のエネルギー拡散信号が重畳され
たMUSE信号とを加算する加算回路と、 前記加算回路の出力をクランプ処理して得られるMUS
E信号と、このMUSE信号のクランプレベルの位置に
到来するクランプパルスとを入力とし、クランプ処理さ
れたMUSE信号のクランプレベルラインにおける信号
レベルをクランプパルス毎に検出し、その検出値を一定
の値に近づけるように前記ゲインコントロール回路を制
御するための制御信号を発生するレベル誤差検出回路と
を備え、 前記MUSE信号に重畳されているエネルギー拡散信号
の信号レベルの大小に対応してエネルギー拡散信号を除
去することを特徴とするエネルギー拡散信号除去回路。 - 【請求項2】三角波状のエネルギー拡散信号が重畳され
ているMUSE信号から前記三角波状のエネルギー拡散
信号を除去し、かつ、前記MUSE信号をクランプ基準
電圧にクランプするエネルギー拡散信号除去回路におい
て、 水平同期信号と垂直同期信号を入力とし、MUSE信号
に重畳されているエネルギー拡散信号に対して逆位相の
三角波を発生させる三角波発生回路と、 前記三角波発生回路で発生した三角波のゲインを制御信
号に応じて調整するゲインコントロール回路と、 前記ゲインコントロール回路でゲインコントロールされ
た三角波と、三角波状のエネルギー拡散信号が重畳され
たMUSE信号とを加算する加算回路と、 前記加算回路の出力をクランプ処理して得られるMUS
E信号と、このMUSE信号のクランプレベルの位置に
到来するクランプパルスとを入力とし、クランプ処理さ
れたMUSE信号のクランプレベルラインにおける信号
レベルとクランプレベルラインの基準レベルとを比較し
て残留レベル誤差を検出し、この残留レベル誤差を小さ
くするように前記ゲインコントロール回路を制御するた
めの制御信号を発生するレベル誤差検出回路とを備え、 前記MUSE信号に重畳されているエネルギー拡散信号
の信号レベルの大小に対応してエネルギー拡散信号を除
去することを特徴とするエネルギー拡散信号除去回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3160671A JPH0514766A (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | エネルギー拡散信号除去回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3160671A JPH0514766A (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | エネルギー拡散信号除去回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0514766A true JPH0514766A (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=15719968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3160671A Pending JPH0514766A (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | エネルギー拡散信号除去回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0514766A (ja) |
-
1991
- 1991-07-01 JP JP3160671A patent/JPH0514766A/ja active Pending
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