JPH0514767U - 長尺弾性体の配索構造 - Google Patents
長尺弾性体の配索構造Info
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- JPH0514767U JPH0514767U JP7122091U JP7122091U JPH0514767U JP H0514767 U JPH0514767 U JP H0514767U JP 7122091 U JP7122091 U JP 7122091U JP 7122091 U JP7122091 U JP 7122091U JP H0514767 U JPH0514767 U JP H0514767U
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Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ホース,ケーブル等の長尺弾性体を配索する
に当たり,その取り回し経路の識別が容易で,かつ適切
な結束保持ができる,長尺弾性体の配索構造を提供する
こと。 【構成】 ロボットにおけるアーム,本体等の各装置間
に配索される複数のケーブル81,ホース82類等の長
尺弾性体8と,その分岐部80,集束部等を結束保持す
るためのホールドクランプ1,2とよりなる。そして,
ホールドクランプは長尺弾性体8を独立別個に着脱自在
に装着できる複数の切り欠き保持穴11,21を有す
る。また,該各切り欠き保持穴11,21の近傍と上記
各長尺弾性体8には,それぞれ対応した識別符号A〜F
が付してある。
に当たり,その取り回し経路の識別が容易で,かつ適切
な結束保持ができる,長尺弾性体の配索構造を提供する
こと。 【構成】 ロボットにおけるアーム,本体等の各装置間
に配索される複数のケーブル81,ホース82類等の長
尺弾性体8と,その分岐部80,集束部等を結束保持す
るためのホールドクランプ1,2とよりなる。そして,
ホールドクランプは長尺弾性体8を独立別個に着脱自在
に装着できる複数の切り欠き保持穴11,21を有す
る。また,該各切り欠き保持穴11,21の近傍と上記
各長尺弾性体8には,それぞれ対応した識別符号A〜F
が付してある。
Description
【0001】
本考案は,自動車の溶接作業に用いられるロボット等に配索される,ケーブル ,ホースなどの長尺弾性体の配索構造に関する。
【0002】
例えば,自動車の溶接作業は,通常ロボットを用いて行われている。そして, 該ロボットは,図6に示すごとく,本体71とアーム72とセンサ部73と溶接 ガン74と,上記本体71と溶接ガン74との間などに配索したケーブル,ホー ス類の長尺弾性体8とを有する。 また,ロボット7の動作は,直線及び回動運動と,これらの伝達並びにその組 み合わせよりなる,極めて複雑な動作をする。
【0003】 そして,スポット溶接には,一般に上記極座標型のロボットが用いられている 。また,アーク溶接には,図6に示すごとく,多関節型のロボットが広く用いら れている。 また,上記両溶接作業には,エアーの吹き付け及び過熱部の冷却を必要とする 。そのため,図7に示すごとく,エアー送風用のホース82,冷却水循環用のホ ース82が各2本,集束部,分岐部80に装着されている。
【0004】 また,上記ホース82と並んで,通電用のケーブル81が,マニホールド70 より配索されている。 そして,図6に示すごとく,上記ホース82,ケーブル 81等の長尺弾性体8は,各装置間の経路毎に連結され,上記アームや手首等の 各装置の各種動作に対応した複雑な動きが要求される。 そのため,複数本のホース82及びケーブル81は,従来,分岐部80及び集 束部などにおいて,インシュロックと称される結束具を用いて,複数個所が結束 保持されている。
【0005】
しかしながら,上記従来技術には,次の問題点がある。 即ち,上記ホース82及びケーブル81等の長尺弾性体8は,図6,図7に示 すごとく,複数個のインシュロック9を用いて結束保持されている。そのため, 各ケーブル81,ホース82は,マニホールド70,溶接ガン74等の各装置間 の経路において識別し難い状態にある。それ故,ケーブル81,ホース82のい ずれかが破損した場合,その取回し経路において,該当するものを識別すること が困難である。
【0006】 また,破損した各ホースやケーブルを取り替える作業に際し,インシュロック 9を全て取り外さなければならない。また,破損したホース,ケーブルのみを選 別し,それを取り替えなければならない。そして,その後,再び複数のインシュ ロック9を取り付けて,元の状態に結束保持しなければならない。それ故,これ らの作業は煩雑であり,能率が悪い。
【0007】 また,上記インシュロック9は,ゴム等の弾性体で作られているため,ケーブ ル81,ホース82の結束部分が圧迫された状態になり,他の部分よりも径が小 さくなる。その結果,エアー,水の通りが悪くなり,溶接作業に支障を生ずるお それがある。 本考案は,かかる従来の問題点に鑑みてなされたもので,ホース,ケーブル類 等の長尺弾性体における各装置間の経路の識別が容易で,かつ適切な結束保持が できる,長尺弾性体の配索構造を提供しようとするものである。
【0008】
本考案は,ロボットにおけるアーム,本体等の各装置間に配索される複数のホ ース,ケーブル類等の長尺弾性体と,該長尺弾性体の分岐部,集束部等を結束保 持するためのホールドクランプとよりなる長尺弾性体の配索構造において,上記 ホールドクランプは上記各長尺弾性体を独立別個に着脱自在に装着できる複数の 切り欠き保持穴を有してなり,また該ホールドクランプにおける各切り欠き保持 穴の近傍と上記各長尺弾性体にはそれぞれ対応した識別符号を付してなることを 特徴とする長尺弾性体の配索構造にある。
【0009】 本考案において最も注目すべきことは,上記ホールドクランプは上記各長尺弾 性体を独立別個に着脱自在に装着できる複数の切り欠き保持穴を有してなり,ま た該各切り欠き保持穴の近傍と上記各長尺弾性体にはそれぞれ対応した識別符号 を付していることである。 上記配索構造とは,例えばロボットにおけるアームと本体等の各装置間に配索 された,複数の長尺弾性体を結束保持した状態の構造のことである。
【0010】 上記ホールドクランプは,例えばウレタンゴム等からなる略偏平な円柱弾性体 ,六角柱状の矩形弾性体により構成する。また,その周縁部,上下部には,独立 別個に複数の切り欠き保持穴を有する。そして,各ホース,ケーブルは一本づつ ,各切り欠き保持穴内に装着される。 上記分岐部とは,複数の各ホース,ケーブルが2以上に分割されて分岐する個 所のことである。また,集束部とは,複数のホース,ケーブルがバラバラになら ないように,結束保持させておく個所のことである。
【0011】 また,上記識別符号としては,例えばアラビア数字,アルファベット,色彩等 の各種の記号,標識を用いる。 また,上記長尺弾性体としては,例えばプラスチック,ゴム等の各種弾性体を 用いた長尺のホース,通電用ケーブル類がある。また,上記装置間とは,例えば 上記溶接作業用のロボットにおいては,本体,アーム,マニホールド,溶接ガン 等の各装置の間のことである。
【0012】
本考案において,複数のホース,ケーブル類の長尺弾性体をホールドクランプ により結束保持するに当たっては,まずその切り欠き保持穴の切り欠き部を若干 開いた状態にする。次いで,該切り欠き保持穴内へ各ホース,ケーブルを押し入 れる。この操作を各分岐部,集束部毎に,次々と行う。それ故,ホース,ケーブ ル類の複数の長尺弾性体は,迅速容易に結束できる。
【0013】 また,上記各切り欠き保持穴,ホース,ケーブルには,それぞれ識別符号が付 してある。そのため,各装置間の経路等の識別が容易となる。 それ故,破損した各ホース,ケーブルの取り替え,保全修理作業が迅速容易に できる。また,長尺弾性体は,上記切欠保持穴内に保持するので,従来のごとき 強い締め付けがない。 したがって,本考案によれば,ホース,ケーブル類等の長尺弾性体における各 装置間の取り回し経路の識別が容易で,かつ適切な結束保持ができる,長尺弾性 体の配索構造を提供することができる。
【0014】
本考案の実施例にかかる長尺弾性体の配索構造につき,図1〜図5を用いて説 明する。 図1,図2に示すごとく,本例の配索構造は,ロボット7(図7参照)におけ アームと本体等の各装置間に配索される複数のケーブル81,ホース82からな る長尺弾性体8と,該長尺弾性体8の分岐部80,集束部等を結束保持するため の複数のホールドクランプ1,2とよりなる。
【0015】 また,上記ホールドクランプ1,2は,図3〜図5に示すごとく,上記ケーブ ル81,ホース82類等の長尺弾性体8を独立別個に着脱自在に装着できる複数 の切り欠き保持穴11,21をそれぞれ有する。また,該各切り欠き保持穴11 ,21の近傍と,上記各長尺弾性体8には,それぞれ対応した識別符号A〜Fが 付してある。 上記ホールドクランプ1は,ウレタンゴムからなる偏平な円柱弾性体101よ り構成する。そして,図3に示すごとく,幅寸法が約25mmの固定面Lを有す る。これによりケーブル81,ホース82のズレ防止が可能となる。
【0016】 また,上記ホールドクランプ1は,その周縁部に6個の切り欠き保持穴11を 有する。該切り欠き保持穴11は,それぞれその周縁部に切り欠き部12を有す る。また,該切り欠き保持穴11の内径は,上記ケーブル81,ホース82の直 径20mmよりも約0.5mm小さくしてある。これにより,エアー又は水の流 量を減少させることなく,強い嵌合保持力を得ることができる。 また,上記ホールドクランプ2は,図4に示すごとく,ウレタンゴムからなる 偏平な略六角柱状の矩形弾性体201よりなる。そして,上記ホールドクランプ 1と同様の,約25mmの固定面Lと2個の切り欠き保持穴21を有する。
【0017】 また,上記ホールドクランプ1,2には,図1〜図4に示すごとく,上記各切 り欠き保持穴11,21の近傍に識別符号A〜Fが付してある。この識別符号A 〜Fは,図2に示すごとく,上記ケーブル81及びホース82に付してある識別 符号A〜Fと,それぞれ対応している。これにより,各装置間,例えば図1に示 すごとく,識別符号A〜Fが付してあるマニホールド70から溶接ガン74(図 6参照)に至るまでの各取り回し経路が明確になる。 また,図1,図2に示すごとく,ケーブル81,ホース82の分岐部80にお いては,2本のケーブル81,81を,他の4本のホース82と容易に分割し, 識別することができる。これにより,上記ケーブル81とホース82とを,それ ぞれの使用目的場所へ,結束保持した状態で安全に分岐することができる。
【0018】 ところで,複数の各ケーブル81,ホース82からなる長尺弾性体8をホール ドクランプ1,2により,結束保持するには,次のようにして行う。 即ち,上記切り欠き保持穴11,21内へケーブル81,ホース82を装着す るには,まず該切り欠き保持穴11,21の切り欠き部12,22を,図3,図 4に矢印で示すごとく,左右方向に若干開いた状態にする。次いで,該切り欠き 保持穴11,21内へ各ケーブル81,ホース82を一本づつ独立別個に押し入 れる。このとき,各切り欠き保持穴11,21の識別符号A〜Fと,各長尺弾性 体の識別符号とは一致させて装着する。 この操作を,図1,図2に示すごとく,各分岐部80,集束部毎に,次々と行 う。これにより,ケーブル81,ホース82の着脱が容易となる。
【0019】 また,上記切り欠き保持穴11,21,ケーブル81,ホース82には,それ ぞれ識別符号A〜Fが付してある。そのため,図1に示すごとく,マニホールド 70から溶接ガン74(図7参照)までの装置間の各取り回し経路が明確となる 。 それ故,破損した各ケーブル81,ホース82の取り替え,保全修理作業が迅 速容易にできる。また,ケーブル81,ホース82は,上記切欠穴12,22内 に保持されるので,従来のごとく強く拘束されず,その径が,縮小されることが ない。 したがって,本例によれば,ホース,ケーブル類等の長尺弾性体における,各 装置間の取り回し経路の識別が容易で,かつ適切な結束保持ができる。 また,上記ホールドクランプ1,2は,ウレタンゴムにより構成されているた め,切り欠き部12,22の開閉が容易となり,また耐久性にも優れる。 また,本例においては,上記ホールドクランプ1の全体がウレタンゴムにより 構成されている例を示したが,この他にも,図5に示すごとく,切り欠き部12 の近傍のみをウレタンゴム等の弾性体10で構成し,他の芯部13は硬質プラス チックにより構成することもできる。
【図1】実施例にかかる長尺弾性体の配索構造の斜視
図。
図。
【図2】実施例にかかる長尺弾性体の配索構造における
結束保持部の要部斜視図。
結束保持部の要部斜視図。
【図3】実施例における,ホールドクランプの斜視図。
【図4】実施例における,他のホールドクランプの斜視
図。
図。
【図5】実施例における,別の態様のホールドクランプ
の斜視図。
の斜視図。
【図6】溶接作業用ロボットに長尺弾性体を配索した状
態を示す側面図。
態を示す側面図。
【図7】従来の長尺弾性体の配索構造の斜視図。
1,2...ホールドクランプ, 11,21...切り欠き保持穴, 8...長尺弾性体, 80...分岐部, 81...ケーブル, 82...ホース,
Claims (1)
- 【請求項1】 ロボットにおけるアーム,本体等の各装
置間に配索される複数のホース,ケーブル類等の長尺弾
性体と,該長尺弾性体の分岐部,集束部等を結束保持す
るためのホールドクランプとよりなる長尺弾性体の配索
構造において, 上記ホールドクランプは上記各長尺弾性体を独立別個に
着脱自在に装着できる複数の切り欠き保持穴を有してな
り,また該ホールドクランプにおける各切り欠き保持穴
の近傍と上記各長尺弾性体にはそれぞれ対応した識別符
号を付してなることを特徴とする長尺弾性体の配索構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7122091U JPH0514767U (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 長尺弾性体の配索構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7122091U JPH0514767U (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 長尺弾性体の配索構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0514767U true JPH0514767U (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=13454376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7122091U Pending JPH0514767U (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 長尺弾性体の配索構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0514767U (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030032711A (ko) * | 2001-10-19 | 2003-04-26 | 현대자동차주식회사 | 와이어 고정용 클립 |
| WO2008143073A1 (ja) * | 2007-05-15 | 2008-11-27 | Nitta Corporation | スイベルジョイント |
| KR101372235B1 (ko) * | 2012-06-29 | 2014-03-11 | (주)휴티스 | 웨이퍼 이송 장치 |
| JP2014065110A (ja) * | 2012-09-26 | 2014-04-17 | Fanuc Ltd | ロボットの線条体取付装置 |
| JP2019025630A (ja) * | 2017-08-03 | 2019-02-21 | ファナック株式会社 | 回転軸ケーブル配線構造 |
| JP2020044648A (ja) * | 2019-12-10 | 2020-03-26 | ファナック株式会社 | 回転軸ケーブル配線構造 |
-
1991
- 1991-08-08 JP JP7122091U patent/JPH0514767U/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030032711A (ko) * | 2001-10-19 | 2003-04-26 | 현대자동차주식회사 | 와이어 고정용 클립 |
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| US10603787B2 (en) | 2017-08-03 | 2020-03-31 | Fanuc Corporation | Rotary axis cable wiring structure |
| US10717186B1 (en) | 2017-08-03 | 2020-07-21 | Fanuc Corporation | Rotary axis cable wiring structure |
| JP2020044648A (ja) * | 2019-12-10 | 2020-03-26 | ファナック株式会社 | 回転軸ケーブル配線構造 |
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