JPH0514829U - 磁気検出装置 - Google Patents
磁気検出装置Info
- Publication number
- JPH0514829U JPH0514829U JP6146191U JP6146191U JPH0514829U JP H0514829 U JPH0514829 U JP H0514829U JP 6146191 U JP6146191 U JP 6146191U JP 6146191 U JP6146191 U JP 6146191U JP H0514829 U JPH0514829 U JP H0514829U
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- JP
- Japan
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- magnet
- magnetic flux
- detection device
- hall element
- circuit board
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- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案はマグネットの回動による磁束密度の
変化を電気信号として出力する磁気検出装置に関するも
のであり、磁束を集中して検出精度の向上を図ろうとす
るものである。 【構成】 回動するマグネット6に対向してプリント基
板2に装着されたホール素子1の上記プリント基板を介
するほぼ真裏側に鉄系金属のリード(コム)よりなるコ
ンパレータ9を装着することにより、この鉄系金属のコ
ムによってマグネット6の磁束をホール素子1に集束さ
せ磁気検出装置の検出精度の向上を図ったものである。
変化を電気信号として出力する磁気検出装置に関するも
のであり、磁束を集中して検出精度の向上を図ろうとす
るものである。 【構成】 回動するマグネット6に対向してプリント基
板2に装着されたホール素子1の上記プリント基板を介
するほぼ真裏側に鉄系金属のリード(コム)よりなるコ
ンパレータ9を装着することにより、この鉄系金属のコ
ムによってマグネット6の磁束をホール素子1に集束さ
せ磁気検出装置の検出精度の向上を図ったものである。
Description
【0001】
本考案はマグネットの移動による磁束密度の変化を検出し電器信号として出力 する磁気検出装置に関するものである。
【0002】
従来の技術を図3により説明する。同図によると、1は磁電変換素子であるホ ール素子、2は両面実装用のプリント基板であり、ホール素子1はプリント基板 2の表面に半田付けにより実装されている。プリント基板2は磁気検出装置を構 成する他の電子回路部品を実装している。3はハウジングであり、この磁気検出 装置の形状を形作っており、プリント基板2を含むすべての構成部品をこの中に 納め、樹脂5により封止している。4はホール素子1の前面に配置された非磁性 材料で構成された目止め板であり、ハウジング3にインサート成形により固定さ れており、ハウジング3内を樹脂にて封止する際に樹脂5の流出を防止し、かつ ホール素子1の前面をできる限り薄くして円筒形状の円周面に着磁されているマ グネット6との距離をできるだけ小さくするためのものである。
【0003】 図4は磁気検出装置の回路図であり、1はホール素子、7はコンパレータ、8 は抵抗器でありコンパレータ7にヒステリシス幅を持たせている。
【0004】 図5はマグネット6から発せられる磁束がホール素子1を横切る様子を示して ている。
【0005】 この従来の磁気検出装置の動作について説明すると、マグネット6が円筒軸を 中心として回転した場合、マグネット6の表面から洩れる漏洩磁束がホール素子 1を貫通する交番磁界となりホール素子1に加わるため、コンパレータ7の出力 、すなわち図4SIG端子にはマグネット6の回転に応じた矩形波信号が検出さ れることとなり、この矩形波信号の周波数を測定することによってマグネット6 の回転速度を測定するものである。
【0006】
しかしながら上述した従来の磁気検出装置では、図5に示すようにマグネット 6から洩れる漏洩磁束の減衰が激しいため、マグネット6の表面とホール素子1 との距離(エアギャップ)がわずかでも大きくなるとホール素子1を貫通する磁 束密度が著しく減少してしまい、コンパレータを反転させ得るホール素子出力が 得られなくなり、ひいては所要の出力信号が得られないという課題を有していた 。これを避けるためにはマグネット1の表面磁束密度をあげるため高価な磁石材 を用いたり、エアギャップをきびしく管理したりする必要があり、このエアギャ ップ管理のため部品ごとに厳しい加工精度を要求したり、特別の調整検査工程が 必要となっていた。
【0007】 従来、このような磁束の減衰を抑え磁束を集中させるために、プリント基板2 の表面のホール素子1の真裏に相当する位置に軟鉄材やフェライト材によるバッ クヨークを設け磁束の発散を抑止する方法も用いられているが、プリント基板2 の表面実装可能面積を占有するため、その分プリント基板2が大きくなり、製品 形状の小型化を妨げるものとなっていた。
【0008】 本考案は、このような従来の課題を解決するものであり、バックヨーク材を用 いることなく磁束を効果的に集中させることにより、表面磁束密度をあげるため の特別な磁石や、厳しいエアギャップ管理を必要としない優れた磁気検出装置を 提供するものである。
【0009】
本考案は上記課題を解決するために、鉄系金属のコムによって構成されたコン パレータを磁電変換素子の実装されたプリント基板のほぼ裏側に実装配置したも のである。
【0010】
上記のように鉄系金属のコムによって構成されたコンパレータを、磁電変換素 子装着したプリント基板のほぼ裏側に実装配置したことにより、コンパレータの コムにバックヨークと同様、磁束の集束効果を持たせ、磁束の発散を防止すると ともに、プリント基板上に新たな部品を追加しないので、製品形状を小型に保つ ことができるものである。
【0011】
本考案の磁気検出装置を図1の実施例により説明する。なお、説明にあたって は従来技術と同一部分には同一番号を付与し、説明は省略して説明すると、図1 は側断面図であり、9は鉄系のリードフレーム(コム)を端子とする集積回路よ りなる面実装形のコンパレータであり、この端子(一般的にこの端子はコムと呼 ばれているので、以下コムと称す)が鉄系であり、鉄系金属が磁束の集束効果を 有することに着目し、この鉄系コムを有するコンパレータ9をプリント基板2を 介してホール素子1のほぼ真裏に実装配置している。
【0012】 以上のように構成された磁気検出装置においては、図2に示すようにマグネッ ト6から発せられた磁束はコンパレータ9の鉄系金属のコムに向かって集まろう とするため、磁束は効果的にホール素子1を横切ることとなり、すなわち見かけ 上のホール素子1の感度が向上したこととなる。このためエアギャップが多少の 変動をしてもホール素子1部分の磁束密度変動は少なく、安定した動作が可能と なる。しかも磁束を集中させるために新たな部材をなんら使用していないため、 基板面積の拡大や追加部分を必要としないものとなっている。
【0013】
本考案は上記実施例でも明らかなように、磁電変換素子と、上記磁電変換素子 を実装する両面実装型プリント基板と、上記磁電変換素子から得られる電圧信号 を比較する鉄系金属のコムによって構成されたコンパレータとを有し、上記磁電 変換素子のプリント基板に対してほぼ裏側に上記コンパレータを実装配置したこ とにより、コンパレータのコムにバックヨークと同様、磁束の集束効果を持たせ ることができるとともに、プリント基板上に新たな部品を追加しないので、製品 形状を小型に保つことができるという効果を有するものである。
【図1】本考案の磁気検出装置の一実施例の側断面図
【図2】同マグネットの磁束が磁電変換素子であるホー
ル素子を横切る状態を説明する要部断面図
ル素子を横切る状態を説明する要部断面図
【図3】従来の磁気検出装置の側断面図
【図4】同回路図
【図5】同マグネットの磁束が磁電変換素子であるホー
ル素子を横切る状態を説明する要部断面図
ル素子を横切る状態を説明する要部断面図
1 ホール素子 2 プリント基板 6 マグネット 9 コンパレータ
Claims (1)
- 【請求項1】マグネットとこのマグネットの磁束を検出
する磁電変換素子と、上記磁電変換素子を実装する両面
実装型プリント基板と、上記磁電変換素子から得られる
電圧信号を比較する鉄系金属のコムによって構成され、
上記磁電変換素子のプリント基板に対してほぼ裏側に実
装配置されたコンパレータとで構成された磁気検出装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6146191U JP2525199Y2 (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | 磁気検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6146191U JP2525199Y2 (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | 磁気検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0514829U true JPH0514829U (ja) | 1993-02-26 |
| JP2525199Y2 JP2525199Y2 (ja) | 1997-02-05 |
Family
ID=13171701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6146191U Expired - Lifetime JP2525199Y2 (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | 磁気検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2525199Y2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003014498A (ja) * | 2001-06-29 | 2003-01-15 | Denso Corp | 回転検出装置及びその製造方法 |
| JP2004093254A (ja) * | 2002-08-30 | 2004-03-25 | Nsk Ltd | センサ装置 |
| JP2005242324A (ja) * | 2004-01-30 | 2005-09-08 | Pentax Corp | 像ブレ補正装置 |
| JP2005242325A (ja) * | 2004-01-30 | 2005-09-08 | Pentax Corp | 像ブレ補正装置 |
| US7688066B2 (en) | 2005-01-14 | 2010-03-30 | Hitachi, Ltd. | Rotation detector |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3433051B2 (ja) | 1997-06-26 | 2003-08-04 | 株式会社日立ユニシアオートモティブ | 回転検出装置 |
-
1991
- 1991-08-05 JP JP6146191U patent/JP2525199Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003014498A (ja) * | 2001-06-29 | 2003-01-15 | Denso Corp | 回転検出装置及びその製造方法 |
| JP2004093254A (ja) * | 2002-08-30 | 2004-03-25 | Nsk Ltd | センサ装置 |
| JP2005242324A (ja) * | 2004-01-30 | 2005-09-08 | Pentax Corp | 像ブレ補正装置 |
| JP2005242325A (ja) * | 2004-01-30 | 2005-09-08 | Pentax Corp | 像ブレ補正装置 |
| US7688066B2 (en) | 2005-01-14 | 2010-03-30 | Hitachi, Ltd. | Rotation detector |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2525199Y2 (ja) | 1997-02-05 |
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Legal Events
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |