JPH051482A - 支柱の凍結防止方法 - Google Patents
支柱の凍結防止方法Info
- Publication number
- JPH051482A JPH051482A JP15339291A JP15339291A JPH051482A JP H051482 A JPH051482 A JP H051482A JP 15339291 A JP15339291 A JP 15339291A JP 15339291 A JP15339291 A JP 15339291A JP H051482 A JPH051482 A JP H051482A
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- pipe
- filling material
- foundation
- water
- hole
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- Pending
Links
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Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Fencing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パイプの凍結膨張による基礎破壊を防ぐ。
【構成】 パイプ12内の根入れ区間13に非吸水性の
中詰材11を充填させて、このパイプ12をコンクリー
ト基礎15に建て込み、モルタル17で固める。
中詰材11を充填させて、このパイプ12をコンクリー
ト基礎15に建て込み、モルタル17で固める。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パイプ支柱の基礎部分
の凍結を防止する方法に関するものである。
の凍結を防止する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4及び図5に示すように、ネットフェ
ンス等のパイプ支柱を構築する際は、パイプ1の外周を
コンクリート基礎2及びモルタル3で固めることによ
り、建柱を行っていた。
ンス等のパイプ支柱を構築する際は、パイプ1の外周を
コンクリート基礎2及びモルタル3で固めることによ
り、建柱を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記従来の建
柱方法においては、根固めしたパイプ1の基礎の部分4
が空洞になっていた。このため寒冷地などでは、長年の
間に結露やボルト穴などからの水の侵入により、パイプ
内の基礎部分4に水が溜まり、冬期に凍結することで体
積膨張し、基礎破壊を引き起こしてしまうという問題が
あった。
柱方法においては、根固めしたパイプ1の基礎の部分4
が空洞になっていた。このため寒冷地などでは、長年の
間に結露やボルト穴などからの水の侵入により、パイプ
内の基礎部分4に水が溜まり、冬期に凍結することで体
積膨張し、基礎破壊を引き起こしてしまうという問題が
あった。
【0004】そこで本発明は、上記事情に鑑み、基礎破
壊が生じることのない支柱の凍結防止方法を提供すべく
創案されたものである。
壊が生じることのない支柱の凍結防止方法を提供すべく
創案されたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、パイプ内の根
入れ区間に非吸水性の中詰材を充填させてパイプを建て
込むものである。
入れ区間に非吸水性の中詰材を充填させてパイプを建て
込むものである。
【0006】
【作用】上記方法によって、パイプの基礎部分に水が溜
まることがなく、凍害が防止される。
まることがなく、凍害が防止される。
【0007】
【実施例】以下、本発明に係わる支柱の凍結防止方法の
一実施例を添付図面に従って説明する。
一実施例を添付図面に従って説明する。
【0008】パイプ支柱を建柱するに際して、まず図1
に示すような円柱形を呈した中詰材11を、非吸水性の
物質であるモルタルにて製造しておく。この中詰材11
の外径aは、建柱されるパイプの内径と等しくすると共
に、高さhはそのパイプの根入れ区間に相当する長さ以
上とする。
に示すような円柱形を呈した中詰材11を、非吸水性の
物質であるモルタルにて製造しておく。この中詰材11
の外径aは、建柱されるパイプの内径と等しくすると共
に、高さhはそのパイプの根入れ区間に相当する長さ以
上とする。
【0009】一方図2に示すように、建柱するパイプ1
2に、根入れ区間13よりも上方で、且つ中詰材11の
上端よりも例えば20〜30mm程度離れる位置に、水抜き用
の孔14を開ける。次に地盤に打設したコンクリート基
礎15の所定位置に、支柱用の穴16を形成する。この
穴16は当然、コンクリート打設用の形枠により成形す
るようにしてもよい。
2に、根入れ区間13よりも上方で、且つ中詰材11の
上端よりも例えば20〜30mm程度離れる位置に、水抜き用
の孔14を開ける。次に地盤に打設したコンクリート基
礎15の所定位置に、支柱用の穴16を形成する。この
穴16は当然、コンクリート打設用の形枠により成形す
るようにしてもよい。
【0010】そしてパイプ12の根入れ区間13に中詰
材11を挿入し、この状態で穴16に建て込む。この際
パイプ12は穴16の中央に、且つ穴底から若干浮かせ
るようにして保持する。そして穴16とパイプ12との
間に、モルタル17を注入して固める。この注入モルタ
ル濃度は、中詰材11と同程度のものでよいが、中詰材
11よりも比重が小さくて固化前に中詰材11がパイプ
12から抜けて沈んでくることがあっても、基礎の強度
に悪影響を与えるものではない。これで、パイプ12の
基礎部分にモルタルが充填され、且つその地上部分(基
礎15の天端から30〜50mm程度の位置)に水抜き穴14
を備えた支柱が構築される。
材11を挿入し、この状態で穴16に建て込む。この際
パイプ12は穴16の中央に、且つ穴底から若干浮かせ
るようにして保持する。そして穴16とパイプ12との
間に、モルタル17を注入して固める。この注入モルタ
ル濃度は、中詰材11と同程度のものでよいが、中詰材
11よりも比重が小さくて固化前に中詰材11がパイプ
12から抜けて沈んでくることがあっても、基礎の強度
に悪影響を与えるものではない。これで、パイプ12の
基礎部分にモルタルが充填され、且つその地上部分(基
礎15の天端から30〜50mm程度の位置)に水抜き穴14
を備えた支柱が構築される。
【0011】このように、パイプ12内に嵌め合わされ
るモルタル製の中詰材11を、少なくとも根入れ区間1
3に亘って挿入した後、そのパイプ12を基礎15内に
建て込んで支柱を構築するようにしたので、パイプ12
内の基礎部分に水が溜まることがなく、その凍結膨張が
防止されて、基礎破壊の発生を防ぐことができる。言い
換えると、支柱基礎の耐久性の向上に寄与できる。
るモルタル製の中詰材11を、少なくとも根入れ区間1
3に亘って挿入した後、そのパイプ12を基礎15内に
建て込んで支柱を構築するようにしたので、パイプ12
内の基礎部分に水が溜まることがなく、その凍結膨張が
防止されて、基礎破壊の発生を防ぐことができる。言い
換えると、支柱基礎の耐久性の向上に寄与できる。
【0012】そして本実施例にあっては、パイプ12の
根入れ区間13よりも上方に水抜き用孔14を設けて、
中詰材11の上に溜まる水が自然に排出されるようにし
たので、水抜きのメンテナンスを一切必要とせず、パイ
プ地上部における凍害も防止することができる。
根入れ区間13よりも上方に水抜き用孔14を設けて、
中詰材11の上に溜まる水が自然に排出されるようにし
たので、水抜きのメンテナンスを一切必要とせず、パイ
プ地上部における凍害も防止することができる。
【0013】またこの凍結防止方法を採用した建柱に際
しては、従来の建柱工程と大きな変更がなく、使用する
パイプも既製品への簡単な加工ですむので、安価で作業
性もよく、極めて容易に実施できて汎用性に富む。
しては、従来の建柱工程と大きな変更がなく、使用する
パイプも既製品への簡単な加工ですむので、安価で作業
性もよく、極めて容易に実施できて汎用性に富む。
【0014】なお中詰材を充填させる工程としては、前
記実施例のように予め成形した円柱体を挿入させるほ
か、パイプに注入孔を穿設しておいて、建て込んだ後に
注入孔からモルタルを注入し、根入れ区間に充填させる
ことも考えられる。その注入孔は、建柱後水抜き孔とし
て利用すればよい。
記実施例のように予め成形した円柱体を挿入させるほ
か、パイプに注入孔を穿設しておいて、建て込んだ後に
注入孔からモルタルを注入し、根入れ区間に充填させる
ことも考えられる。その注入孔は、建柱後水抜き孔とし
て利用すればよい。
【0015】さらに中詰材としてはモルタルに限らず、
水を吸収しない物質であって、容易に充填できるもので
あればどの様なものでも構わない。例えば図3に示すよ
うに、発泡スチロールで製造した中詰材21が適してい
る。この場合、その中詰材21が極めて軽量であるの
で、施工中或いは建柱後に浮き上がってくるおそれがあ
る。これを防止するためには、根入れ区間13にボルト
孔22を形成しておき、パイプ23を建て込む前に、挿
入した中詰材21をボルト24にて固定すればよい。こ
の浮き上がりの防止構造としては、水抜き孔25を利用
して、これに緩く嵌まる貫通ボルトをパイプ内に挿通す
ることで、中詰材21を押さえることもできる。またボ
ルトによらず、パイプ内壁に突起を設けるようにしても
構わない。
水を吸収しない物質であって、容易に充填できるもので
あればどの様なものでも構わない。例えば図3に示すよ
うに、発泡スチロールで製造した中詰材21が適してい
る。この場合、その中詰材21が極めて軽量であるの
で、施工中或いは建柱後に浮き上がってくるおそれがあ
る。これを防止するためには、根入れ区間13にボルト
孔22を形成しておき、パイプ23を建て込む前に、挿
入した中詰材21をボルト24にて固定すればよい。こ
の浮き上がりの防止構造としては、水抜き孔25を利用
して、これに緩く嵌まる貫通ボルトをパイプ内に挿通す
ることで、中詰材21を押さえることもできる。またボ
ルトによらず、パイプ内壁に突起を設けるようにしても
構わない。
【0016】そして以上実施例では、パイプ支柱として
丸パイプを図示したが、角パイプなど、断面が円形以外
の形状のパイプにも、本発明は当然適用できるものであ
る。
丸パイプを図示したが、角パイプなど、断面が円形以外
の形状のパイプにも、本発明は当然適用できるものであ
る。
【0017】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のよう
な優れた効果を発揮する。
な優れた効果を発揮する。
【0018】パイプ内の根入れ区間に非吸水性の中詰材
を充填させて建て込むようにしたので、基礎部分のパイ
プ内に水が溜まることがなく、凍結による支柱基礎破壊
が防止できる。
を充填させて建て込むようにしたので、基礎部分のパイ
プ内に水が溜まることがなく、凍結による支柱基礎破壊
が防止できる。
【図1】本発明に係わる支柱の凍結防止方法の一実施例
を説明するための中詰材の斜視図である。
を説明するための中詰材の斜視図である。
【図2】同じく本発明のパイプの建て込み工程を説明す
るための側断面図である。
るための側断面図である。
【図3】図2の他の実施例を示した側断面図である。
【図4】従来の技術であるパイプの建柱方法を示した側
断面図である。
断面図である。
【図5】図4の平面図である。
11 中詰材 12 パイプ 13 根入れ区間
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 パイプ内の根入れ区間に非吸水性の中詰
材を充填させて上記パイプを建て込むことを特徴とする
支柱の凍結防止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15339291A JPH051482A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 支柱の凍結防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15339291A JPH051482A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 支柱の凍結防止方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH051482A true JPH051482A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=15561491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15339291A Pending JPH051482A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 支柱の凍結防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH051482A (ja) |
-
1991
- 1991-06-25 JP JP15339291A patent/JPH051482A/ja active Pending
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