JPH0514831A - フイールド周波数判別回路 - Google Patents
フイールド周波数判別回路Info
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- JPH0514831A JPH0514831A JP15918491A JP15918491A JPH0514831A JP H0514831 A JPH0514831 A JP H0514831A JP 15918491 A JP15918491 A JP 15918491A JP 15918491 A JP15918491 A JP 15918491A JP H0514831 A JPH0514831 A JP H0514831A
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- vertical
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Abstract
(57)【要約】
【目的】一時的なフィールド周波数判別の誤判別の可能
性を大幅に低減する。 【構成】垂直カウンタ3は水平周波数のn(整数)倍の
パルスを計数し、垂直同期信号に同期してリセットす
る。ウインドパルス生成回路5´はカウンタ3の出力を
用い50あるいは60Hzのフィールド周波数を有するテレビ
ジョン信号の垂直同期信号に対応するタイミングで狭・
広幅のウインドウパルスW50n、W50w/W60n、W60
wをそれぞれ発生する。スイッチング回路11はウイン
ドウパルスW50n、W50w/W60n、W60wのうち50あ
るいは60Hz対応のウインドウパルスを各一個ずつ一組選
択し、これらのパルスと垂直サンプリングパルスVp1
を比較器6a、6bで比較し、結果を保持回路7で保持
する。
性を大幅に低減する。 【構成】垂直カウンタ3は水平周波数のn(整数)倍の
パルスを計数し、垂直同期信号に同期してリセットす
る。ウインドパルス生成回路5´はカウンタ3の出力を
用い50あるいは60Hzのフィールド周波数を有するテレビ
ジョン信号の垂直同期信号に対応するタイミングで狭・
広幅のウインドウパルスW50n、W50w/W60n、W60
wをそれぞれ発生する。スイッチング回路11はウイン
ドウパルスW50n、W50w/W60n、W60wのうち50あ
るいは60Hz対応のウインドウパルスを各一個ずつ一組選
択し、これらのパルスと垂直サンプリングパルスVp1
を比較器6a、6bで比較し、結果を保持回路7で保持
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばマルチシステ
ム放送を受信可能なテレビジョン受像機や、VTRのモ
ニタ受像機等に適用して好適なフィールド周波数判別回
路に関する。
ム放送を受信可能なテレビジョン受像機や、VTRのモ
ニタ受像機等に適用して好適なフィールド周波数判別回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、PAL方式やSECAM
方式、それに色副搬送波周波数が4.43または3.5
8MHzのNTSC方式等のマルチシステムのテレビジ
ョン信号を記録再生することのできるVTRが開発され
ている。このようなVTRに用いられるモニタ受像機に
あっては、各方式のテレビジョン信号におけるフィール
ド周波数の違いを判別するフィールド周波数判別回路を
設け、その判別出力に基づいて受信モードを切り換えて
いる。
方式、それに色副搬送波周波数が4.43または3.5
8MHzのNTSC方式等のマルチシステムのテレビジ
ョン信号を記録再生することのできるVTRが開発され
ている。このようなVTRに用いられるモニタ受像機に
あっては、各方式のテレビジョン信号におけるフィール
ド周波数の違いを判別するフィールド周波数判別回路を
設け、その判別出力に基づいて受信モードを切り換えて
いる。
【0003】4図は、従来のフィールド周波数判別回路
を示している。入力テレビジョン信号は、フィールド周
波数が50Hz、1フレームあたりの走査線数が 625本の
「50/625方式」,フィールド周波数が60Hz、1フレー
ムあたりの走査線数が 525本の「60/ 525方式」の2種
類が供給されるものとする。
を示している。入力テレビジョン信号は、フィールド周
波数が50Hz、1フレームあたりの走査線数が 625本の
「50/625方式」,フィールド周波数が60Hz、1フレー
ムあたりの走査線数が 525本の「60/ 525方式」の2種
類が供給されるものとする。
【0004】端子1には水平周波数の整数倍の周波数n
fHをもつ基準クロックを入力し、垂直カウンタ3に供
給する。端子2には垂直同期分離回路(図示せず)によ
り得られた垂直同期信号VSyncを入力し、垂直サン
プリング回路4に供給する。垂直サンプリング回路4は
フィールド周波数判別のための基準となる垂直サンプリ
ング出力Vp1と、垂直カウンタ3を垂直同期信号に同
期してリセットし、かつ図5に示す垂直サンプリング出
力Vp1の後縁から立ち上がるパルス幅をもつリセット
パルスVp2を垂直同期信号より生成する。垂直カウン
タ3は垂直同期信号に同期してnfHを計数するカウン
タを構成し、カウンタの出力をデコードすることでnf
Hの精度で任意の位相・幅を持つ、デコードパルスを得
ることができる。ウィンドウパルス生成回路5ではデコ
ードパルスとして図5 (a),(b)のような位相・幅をも
つ2種類の位相比較用ウィンドウパルスW50( 50Hz用)
,W60( 60Hz用) を出力する。W50・W60はそれぞれ
位相比較回路6a,6bにおいて垂直サンプリング出力
Vp1と任意回数位相比較し、任意回数位相の一致した
比較回路の出力から位相一致出力を保持回路7に供給す
る。保持回路7は一方の位相一致出力を入力すると、無
入力状態においても他方の位相一致出力を入力するまで
以前の状態を保持し、端子8から出力するフィールド周
波数判別出力が安定に得られるように構成している。
fHをもつ基準クロックを入力し、垂直カウンタ3に供
給する。端子2には垂直同期分離回路(図示せず)によ
り得られた垂直同期信号VSyncを入力し、垂直サン
プリング回路4に供給する。垂直サンプリング回路4は
フィールド周波数判別のための基準となる垂直サンプリ
ング出力Vp1と、垂直カウンタ3を垂直同期信号に同
期してリセットし、かつ図5に示す垂直サンプリング出
力Vp1の後縁から立ち上がるパルス幅をもつリセット
パルスVp2を垂直同期信号より生成する。垂直カウン
タ3は垂直同期信号に同期してnfHを計数するカウン
タを構成し、カウンタの出力をデコードすることでnf
Hの精度で任意の位相・幅を持つ、デコードパルスを得
ることができる。ウィンドウパルス生成回路5ではデコ
ードパルスとして図5 (a),(b)のような位相・幅をも
つ2種類の位相比較用ウィンドウパルスW50( 50Hz用)
,W60( 60Hz用) を出力する。W50・W60はそれぞれ
位相比較回路6a,6bにおいて垂直サンプリング出力
Vp1と任意回数位相比較し、任意回数位相の一致した
比較回路の出力から位相一致出力を保持回路7に供給す
る。保持回路7は一方の位相一致出力を入力すると、無
入力状態においても他方の位相一致出力を入力するまで
以前の状態を保持し、端子8から出力するフィールド周
波数判別出力が安定に得られるように構成している。
【0005】ここで、ウィンドウパルス生成回路5より
生成されるウィンドウパルスW50・W60のパルス幅は、
テレビジョン受像機およびモニタ受像機の垂直同期信号
引込み範囲で決定されることが多い。つまり引込み範囲
内にある垂直同期信号入力時、システムのモード決定が
必ずできるように引込み範囲内を全てカバーできるだけ
の広いパルス幅が必要になる。図5のW50およびW60で
はA〜Bの範囲が引込み範囲に相当する必要がある。
生成されるウィンドウパルスW50・W60のパルス幅は、
テレビジョン受像機およびモニタ受像機の垂直同期信号
引込み範囲で決定されることが多い。つまり引込み範囲
内にある垂直同期信号入力時、システムのモード決定が
必ずできるように引込み範囲内を全てカバーできるだけ
の広いパルス幅が必要になる。図5のW50およびW60で
はA〜Bの範囲が引込み範囲に相当する必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、位相比
較用ウィンドウパルスのパルス幅が広いということはノ
イズを拾い易いことを意味し、とくに弱電界下やチャン
ネル切り換え時のようにノイズが多いような場合や受信
状態が安定しないような場合には一時的な誤判別が起こ
り易く、画面のダンシングが起こり見苦しい画面となる
可能性がある。前記誤判別の解決法としては、ウィンド
ウパルスと垂直サンプリング出力との位相比較の回数を
増やしたりウィンドウパルスのパルス幅を狭くすること
が考えられるが、前者の場合フィールド周波数の判別に
要する時間を増すことになり、後者の場合垂直同期信号
の引込み範囲内でありながらフィールド周波数判別不
能、あるいはこれを避けるために引込み範囲を狭めざる
を得ないことになって、両者ともフィールド周波数判別
回路としては好ましくない。
較用ウィンドウパルスのパルス幅が広いということはノ
イズを拾い易いことを意味し、とくに弱電界下やチャン
ネル切り換え時のようにノイズが多いような場合や受信
状態が安定しないような場合には一時的な誤判別が起こ
り易く、画面のダンシングが起こり見苦しい画面となる
可能性がある。前記誤判別の解決法としては、ウィンド
ウパルスと垂直サンプリング出力との位相比較の回数を
増やしたりウィンドウパルスのパルス幅を狭くすること
が考えられるが、前者の場合フィールド周波数の判別に
要する時間を増すことになり、後者の場合垂直同期信号
の引込み範囲内でありながらフィールド周波数判別不
能、あるいはこれを避けるために引込み範囲を狭めざる
を得ないことになって、両者ともフィールド周波数判別
回路としては好ましくない。
【0007】この発明は、判別に要する時間の増加およ
び垂直同期信号の引込み範囲の狭幅化を招くことなくー
時的な誤判別の可能性を大幅に低減することのできるフ
ィールド周波数判別回路を提供することを目的とする。
び垂直同期信号の引込み範囲の狭幅化を招くことなくー
時的な誤判別の可能性を大幅に低減することのできるフ
ィールド周波数判別回路を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、水平周期信
号の整数倍の周波数のパルス信号を計数し、垂直同期信
号に同期してリセットされる垂直カウンタと、前記垂直
カウンタの出力に基づき、第1のフィールド周波数を有
するテレビジョン信号の垂直同期信号に対応するタイミ
ングで一定パルス幅のウィンドウパルスを少なくとも2
種のパルス幅の異なるウィンドウパルス群を発生する第
1のウィンドウパルス発生手段と、前記垂直カウンタの
出力に基づき、第2のフィールド周波数を有するテレビ
ジョン信号の垂直同期信号に対応するタイミングで一定
パルス幅のウィンドウパルスを少なくとも2種のパルス
幅の異なるウィンドウパルス群を発生する第2のウィン
ドウパルス発生手段と、前記ウィンドウパルス群の中か
ら、前記第1および第2のウィンドウパルス発生手段に
よるもののうちの各々1パルスずつ1組選択するスイッ
チ手段と、前記スイッチ手段によって選択されたウィン
ドウパルスと垂直同期信号の位相を任意回数比較する手
段とからなるものである。
号の整数倍の周波数のパルス信号を計数し、垂直同期信
号に同期してリセットされる垂直カウンタと、前記垂直
カウンタの出力に基づき、第1のフィールド周波数を有
するテレビジョン信号の垂直同期信号に対応するタイミ
ングで一定パルス幅のウィンドウパルスを少なくとも2
種のパルス幅の異なるウィンドウパルス群を発生する第
1のウィンドウパルス発生手段と、前記垂直カウンタの
出力に基づき、第2のフィールド周波数を有するテレビ
ジョン信号の垂直同期信号に対応するタイミングで一定
パルス幅のウィンドウパルスを少なくとも2種のパルス
幅の異なるウィンドウパルス群を発生する第2のウィン
ドウパルス発生手段と、前記ウィンドウパルス群の中か
ら、前記第1および第2のウィンドウパルス発生手段に
よるもののうちの各々1パルスずつ1組選択するスイッ
チ手段と、前記スイッチ手段によって選択されたウィン
ドウパルスと垂直同期信号の位相を任意回数比較する手
段とからなるものである。
【0009】
【作用】上記手段により、受信状態に応じて位相比較用
ウィンドウパルスのパルス幅を切り換え、弱電界下やチ
ャンネル切り換え時においても安定に且つ迅速に判別出
力を得ることができる。
ウィンドウパルスのパルス幅を切り換え、弱電界下やチ
ャンネル切り換え時においても安定に且つ迅速に判別出
力を得ることができる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例につき図面を参照し
て詳細に説明する。図1はこの発明を、「50/ 625方
式」「60/ 525方式」のテレビジョン信号のフィールド
周波数判別回路に適用したー実施例を示すものである。
なお、図4と同一部分には同ーの符号を付してある。
て詳細に説明する。図1はこの発明を、「50/ 625方
式」「60/ 525方式」のテレビジョン信号のフィールド
周波数判別回路に適用したー実施例を示すものである。
なお、図4と同一部分には同ーの符号を付してある。
【0011】端子1には水平周波数の整数倍の周波数で
発振し、かつ水平同期信号と位相制御を施した図示しな
い発振器の出力あるいはその分周出力を基準クロックn
fHとして入力し、垂直カウンタ3に供給している。端
子2には図示しない垂直同期分離回路により得られた垂
直同期信号成分VSyncを入力し、垂直サンプリング
回路4に供給する。垂直サンプリング回路4は図2に示
すフィールド周波数判別の位相基準となる垂直サンプリ
ング出力Vp1および垂直カウンタ3を垂直同期信号成
分VSyncに同期してリセットするパルス幅をもつリ
セットパルスVp2を垂直同期信号成分VSyncより
生成する。これより垂直カウンタ3は垂直同期信号に同
期して基準クロックnfHを計数するカウンタを構成
し、カウンタの出力をデコードすることでnfHの精度
で任意の位相・幅を持つ、デコードパルスを得る。
発振し、かつ水平同期信号と位相制御を施した図示しな
い発振器の出力あるいはその分周出力を基準クロックn
fHとして入力し、垂直カウンタ3に供給している。端
子2には図示しない垂直同期分離回路により得られた垂
直同期信号成分VSyncを入力し、垂直サンプリング
回路4に供給する。垂直サンプリング回路4は図2に示
すフィールド周波数判別の位相基準となる垂直サンプリ
ング出力Vp1および垂直カウンタ3を垂直同期信号成
分VSyncに同期してリセットするパルス幅をもつリ
セットパルスVp2を垂直同期信号成分VSyncより
生成する。これより垂直カウンタ3は垂直同期信号に同
期して基準クロックnfHを計数するカウンタを構成
し、カウンタの出力をデコードすることでnfHの精度
で任意の位相・幅を持つ、デコードパルスを得る。
【0012】ウィンドウパルス生成回路5’では前記デ
コードパルスとして、図2に示す「50/ 625」モード用
のパルス幅の狭いW50nおよびパルス幅の広いW50w、
「60/ 525」モード用のパルス幅の狭いW60nおよびパ
ルス幅の広いW60wのように、垂直サンプリング出力V
p1の到来が予想される位相において幅の狭いウィンド
ウパルスと幅の広いウィンドウパルスを生成し出力す
る。ただし、各モードの幅の広いウィンドウパルスのパ
ルス幅は垂直同期信号の引込み範囲以下であってはなら
なず、図2での引込み範囲はA〜Bとした。
コードパルスとして、図2に示す「50/ 625」モード用
のパルス幅の狭いW50nおよびパルス幅の広いW50w、
「60/ 525」モード用のパルス幅の狭いW60nおよびパ
ルス幅の広いW60wのように、垂直サンプリング出力V
p1の到来が予想される位相において幅の狭いウィンド
ウパルスと幅の広いウィンドウパルスを生成し出力す
る。ただし、各モードの幅の広いウィンドウパルスのパ
ルス幅は垂直同期信号の引込み範囲以下であってはなら
なず、図2での引込み範囲はA〜Bとした。
【0013】以上得られた幅広ウィンドウパルスW50w
・W60wを入力信号の受信状態によって切り換える。切
り換えは状態検出回路9,切換ロジック10に基づい
て、スイッチング回路11に制御信号を供給して行う。
・W60wを入力信号の受信状態によって切り換える。切
り換えは状態検出回路9,切換ロジック10に基づい
て、スイッチング回路11に制御信号を供給して行う。
【0014】図3は状態検出回路9,切換ロジック10
およびスイッチング回路11を具体的な構成例を示し、
以下これを説明する。
およびスイッチング回路11を具体的な構成例を示し、
以下これを説明する。
【0015】状態検出回路9は垂直同期信号の状態検出
を例えば以下のように行い、検出出力を次段の切換ロジ
ック10へ出力する。ウィンドウパルス生成回路5’よ
り得た幅狭ウィンドウパルスW50n・W60nをORゲー
ト12に、幅広ウィンドウパルスW50w・W60wをOR
ゲート13にそれぞれ供給する。ORゲート12の一方
の出力はNOTゲート14を介し、ORゲート13の出
力,垂直サンプリング出力Vp1とともにANDゲート
15に入力する。ANDゲート15の出力は幅狭ウィン
ドウパルスW50nあるいはW60nの外側に存在し、かつ
幅広ウィンドウパルスW50wあるいはW60wの内側に存
在する垂直サンプリング出力Vp1の検出出力VpOUT
となる。一方、ORゲート12の他方の出力は垂直サン
プリング出力Vp1と共にANDゲート16に入力し、
幅狭ウィンドウパルスW50nあるいはW60nの内側に存
在する垂直サンプリング出力Vp1の検出出力VpINと
なる。
を例えば以下のように行い、検出出力を次段の切換ロジ
ック10へ出力する。ウィンドウパルス生成回路5’よ
り得た幅狭ウィンドウパルスW50n・W60nをORゲー
ト12に、幅広ウィンドウパルスW50w・W60wをOR
ゲート13にそれぞれ供給する。ORゲート12の一方
の出力はNOTゲート14を介し、ORゲート13の出
力,垂直サンプリング出力Vp1とともにANDゲート
15に入力する。ANDゲート15の出力は幅狭ウィン
ドウパルスW50nあるいはW60nの外側に存在し、かつ
幅広ウィンドウパルスW50wあるいはW60wの内側に存
在する垂直サンプリング出力Vp1の検出出力VpOUT
となる。一方、ORゲート12の他方の出力は垂直サン
プリング出力Vp1と共にANDゲート16に入力し、
幅狭ウィンドウパルスW50nあるいはW60nの内側に存
在する垂直サンプリング出力Vp1の検出出力VpINと
なる。
【0016】切換ロジック10は、どの状態において幅
狭・広何れのウィンドウパルスを選択するかの条件付け
を行い、前段の状態検出回路9から得た状態検出出力を
受けて、スイッチング回路11にスイッチング用の制御
信号を出力する。この実施例の検出出力はVpIN およ
びVpOUT にあたる。検出出力VpIN は2段トグル型
フリップフロップ(T−FF)17,18で構成するカ
ウンタのリセットパルスとして供給し、検出出力VpOU
T は同T−FF17のT端子にカウンタのクロックパル
スとして供給する。このT−FF17,18の両Q出力
がVpOUT とともにANDゲート19に入力しているこ
とから同ゲート19は、Vp1がW50nあるいはW60n
の外側且つW50wあるいはW60wの内側に連続4垂直期
間存在したという条件のもとに垂直サンプリング出力V
p1と等価のパルスを出力する。RS−FF20ではセ
ットパルスとしてゲート19の出力、リセットパルスと
してANDゲート16の出力を得ることにより、幅狭ウ
ィンドウパルスW50nあるいはW60nの内側に垂直サン
プリング出力Vp1が検出されている期間は、前述の条
件が満たされない限り" Lo" レベルとなるスイッチン
グ用の制御信号を出力する。
狭・広何れのウィンドウパルスを選択するかの条件付け
を行い、前段の状態検出回路9から得た状態検出出力を
受けて、スイッチング回路11にスイッチング用の制御
信号を出力する。この実施例の検出出力はVpIN およ
びVpOUT にあたる。検出出力VpIN は2段トグル型
フリップフロップ(T−FF)17,18で構成するカ
ウンタのリセットパルスとして供給し、検出出力VpOU
T は同T−FF17のT端子にカウンタのクロックパル
スとして供給する。このT−FF17,18の両Q出力
がVpOUT とともにANDゲート19に入力しているこ
とから同ゲート19は、Vp1がW50nあるいはW60n
の外側且つW50wあるいはW60wの内側に連続4垂直期
間存在したという条件のもとに垂直サンプリング出力V
p1と等価のパルスを出力する。RS−FF20ではセ
ットパルスとしてゲート19の出力、リセットパルスと
してANDゲート16の出力を得ることにより、幅狭ウ
ィンドウパルスW50nあるいはW60nの内側に垂直サン
プリング出力Vp1が検出されている期間は、前述の条
件が満たされない限り" Lo" レベルとなるスイッチン
グ用の制御信号を出力する。
【0017】スイッチング回路11は、切換ロジック1
0から出力されるスイッチング用の制御信号を受けて、
幅広ウィンドウパルスW50w・W60w、幅狭ウィンドウ
パルスW50n・W60n、何れの組み合わせをフィールド
周波数判別のための位相比較用ウィンドウパルスとして
用いるかを実際に切り換える手段である。RS−FF2
0のQ出力で得られたスイッチング用の制御信号はAN
Dゲート21にはW50wと、ANDゲート23にはW60
wに各々加え、" Hi" レベルであればゲート、" L
o" レベルであればマスクするように動作する。ORゲ
ート22にはANDゲート21の出力とW50nが入力
し、W50wはW50nを内含する位相関係としたことか
ら、ORゲート22の出力としてはスイッチング用の制
御信号が" Hi" レベルであればW50wを、" Lo" レ
ベルであればW50nを出力する。ORゲート24におい
てもANDゲート23の出力とW60nを入力することに
よりスイッチング用の制御信号が" Hi" レベルであれ
ばW60wを、" Lo" レベルであればW60nを出力す
る。
0から出力されるスイッチング用の制御信号を受けて、
幅広ウィンドウパルスW50w・W60w、幅狭ウィンドウ
パルスW50n・W60n、何れの組み合わせをフィールド
周波数判別のための位相比較用ウィンドウパルスとして
用いるかを実際に切り換える手段である。RS−FF2
0のQ出力で得られたスイッチング用の制御信号はAN
Dゲート21にはW50wと、ANDゲート23にはW60
wに各々加え、" Hi" レベルであればゲート、" L
o" レベルであればマスクするように動作する。ORゲ
ート22にはANDゲート21の出力とW50nが入力
し、W50wはW50nを内含する位相関係としたことか
ら、ORゲート22の出力としてはスイッチング用の制
御信号が" Hi" レベルであればW50wを、" Lo" レ
ベルであればW50nを出力する。ORゲート24におい
てもANDゲート23の出力とW60nを入力することに
よりスイッチング用の制御信号が" Hi" レベルであれ
ばW60wを、" Lo" レベルであればW60nを出力す
る。
【0018】以上のように状態検出回路9,切換ロジッ
ク10,スイッチング回路11により、入力テレビジョ
ン信号の状態によって幅の狭いウィンドウパルスW50
n,W60nと幅の広いウィンドウパルスW50w,W60w
の何れの組み合わせをフィールド周波数判別用の位相比
較用ウィンドウパルスとして用いるかを選択する。選択
された各フィールド周波数判別用のウィンドウパルス
は、各々位相比較回路6a,6bに供給し、その後は従
来の技術と同様に処理することによりフィールド周波数
を自動的に判別することができる。
ク10,スイッチング回路11により、入力テレビジョ
ン信号の状態によって幅の狭いウィンドウパルスW50
n,W60nと幅の広いウィンドウパルスW50w,W60w
の何れの組み合わせをフィールド周波数判別用の位相比
較用ウィンドウパルスとして用いるかを選択する。選択
された各フィールド周波数判別用のウィンドウパルス
は、各々位相比較回路6a,6bに供給し、その後は従
来の技術と同様に処理することによりフィールド周波数
を自動的に判別することができる。
【0019】さて、一般に受信され得る「50/ 625方
式」あるいは「60/525 方式」のテレビジョン信号を入
力とするような場合、垂直サンプリング出力は必ず幅の
狭いウィンドウパルスに内含される位相関係にある。こ
のような場合フィールド周波数判別用の位相比較用ウィ
ンドウパルスは幅の狭いパルスが選択されるので、弱電
界やチャンネル切り換えのためにノイズが多いときや垂
直同期信号の位相が安定していないときのように正規の
位相以外に垂直サンプリング出力が生じても、これをマ
スクするように動作してフィールド周波数を誤判別する
可能性は極めて低くなる。また、後段の位相比較回路の
比較回数を操作しているわけではないので、フィールド
判別にかかる時間は増えない。
式」あるいは「60/525 方式」のテレビジョン信号を入
力とするような場合、垂直サンプリング出力は必ず幅の
狭いウィンドウパルスに内含される位相関係にある。こ
のような場合フィールド周波数判別用の位相比較用ウィ
ンドウパルスは幅の狭いパルスが選択されるので、弱電
界やチャンネル切り換えのためにノイズが多いときや垂
直同期信号の位相が安定していないときのように正規の
位相以外に垂直サンプリング出力が生じても、これをマ
スクするように動作してフィールド周波数を誤判別する
可能性は極めて低くなる。また、後段の位相比較回路の
比較回数を操作しているわけではないので、フィールド
判別にかかる時間は増えない。
【0020】一方、前述した方式以外の例えば1フィー
ルドあたりの走査線数が通常とは異なる変則的な同期信
号(ただし垂直同期の引込み範囲内とする。)を有する
テレビジョン信号を入力したとき、垂直サンプリング出
力は幅の狭いパルスの外側かつ広いパルスの内側に対応
する位相に存在する。この場合にはフィールド周波数判
別用の位相比較用ウィンドウパルスは幅の広いパルスを
選択するので、幅の広いパルスと引込み範囲を同じにし
ておけば、引込み範囲でありながらフィールド周波数判
別不能ということにはならない。
ルドあたりの走査線数が通常とは異なる変則的な同期信
号(ただし垂直同期の引込み範囲内とする。)を有する
テレビジョン信号を入力したとき、垂直サンプリング出
力は幅の狭いパルスの外側かつ広いパルスの内側に対応
する位相に存在する。この場合にはフィールド周波数判
別用の位相比較用ウィンドウパルスは幅の広いパルスを
選択するので、幅の広いパルスと引込み範囲を同じにし
ておけば、引込み範囲でありながらフィールド周波数判
別不能ということにはならない。
【0021】なお、この発明は上記した実施例に限定さ
れるものではなく、例えば図3中の状態検出回路9,切
換ロジック10,スイッチング回路11は、入力テレビ
ジョン信号の状態によってフィールド周波数判別用の位
相比較用ウィンドウパルスを切り換える手段であればよ
く、その具体的な構成は種々変形することが可能であ
る。例えば、標準信号/非標準信号判別手段をもって状
態検出回路9とし、標準信号であれば幅の狭いウィンド
ウパルスを非標準信号であれば幅の広いパルスを使用す
るように構成してもよい。標準信号/非標準信号判別手
段については、多く提案されているので、ここでの具体
的な回路例は省略する。
れるものではなく、例えば図3中の状態検出回路9,切
換ロジック10,スイッチング回路11は、入力テレビ
ジョン信号の状態によってフィールド周波数判別用の位
相比較用ウィンドウパルスを切り換える手段であればよ
く、その具体的な構成は種々変形することが可能であ
る。例えば、標準信号/非標準信号判別手段をもって状
態検出回路9とし、標準信号であれば幅の狭いウィンド
ウパルスを非標準信号であれば幅の広いパルスを使用す
るように構成してもよい。標準信号/非標準信号判別手
段については、多く提案されているので、ここでの具体
的な回路例は省略する。
【0022】
【発明の効果】以上記載したようにこの発明によれば、
弱電界時やチャンネル切り換え時のようなノイズの多い
条件下および垂直同期信号の位相が安定していないとき
においても、誤りなくフィールド周波数を判別できると
ともに集積回路化に適した極めて良好な回路の実現を図
ることができる。
弱電界時やチャンネル切り換え時のようなノイズの多い
条件下および垂直同期信号の位相が安定していないとき
においても、誤りなくフィールド周波数を判別できると
ともに集積回路化に適した極めて良好な回路の実現を図
ることができる。
【図1】この発明の一実施例のシステム回路図。
【図2】図1の説明するための波形図。
【図3】図1の主要部をより具体的に示したシステム回
路図。
路図。
【図4】従来のシステム図。
【図5】図4を説明するに用いた波形図。
3………垂直カウンタ
4………垂直サンプリング回路
5´……ウィンドウパルス生成回路
9………状態検出回路
10………切換ロジック
11………スイッチング回路
Claims (2)
- 【請求項1】 フィールド周波数が互いに異なる第1お
よび第2のフィールド周波数を有する各テレビジョン信
号のうち、何れか一方のテレビジョン信号の垂直同期信
号および水平同期信号を供給することにより、前記テレ
ビジョン信号のフィールド周波数が前記第1および第2
のフィールド周波数の何れかであるかを判別するフィー
ルド周波数判別回路において、 前記水平周期信号の整数倍の周波数のパルス信号を計数
し、前記垂直同期信号に同期してリセットする垂直カウ
ンタと、 前記垂直カウンタの出力を用い、前記第1のフィールド
周波数を有するテレビジョン信号の垂直同期信号に対応
するタイミングで一定パルス幅のウィンドウパルスを少
なくとも2種のパルス幅の異なるウィンドウパルス群を
発生する第1のウィンドウパルス発生手段と、 前記垂直カウンタの出力を用い、前記第2のフィールド
周波数を有するテレビジョン信号の垂直同期信号に対応
するタイミングで一定パルス幅のウィンドウパルスを少
なくとも2種のパルス幅の異なるウィンドウパルス群を
発生する第2のウィンドウパルス発生手段と、 前記ウィンドウパルス群の中から、前記第1および第2
のウィンドウパルス発生手段によるもののうちの各々1
パルスずつ1組選択するスイッチ手段と、 前記スイッチ手段によって選択されたウィンドウパルス
と垂直同期信号の位相を任意回数比較する手段とを備え
たことを特徴とするフィールド周波数判別回路。 - 【請求項2】 前記スイッチ手段は、前記第1および第
2のフィールド周波数を有するテレビジョン信号の垂直
同期信号が毎垂直周期任意の位相の範囲にあることを検
出する状態検出手段と、この状態検出手段の出力に任意
に設定した特定の条件を付加する切換手段とにより制御
されることを特徴とする請求項1記載のフィールド周波
数判別回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15918491A JPH0514831A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | フイールド周波数判別回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15918491A JPH0514831A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | フイールド周波数判別回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0514831A true JPH0514831A (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=15688151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15918491A Withdrawn JPH0514831A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | フイールド周波数判別回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0514831A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999012344A1 (en) * | 1997-08-29 | 1999-03-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Synchronizing signal generator |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP15918491A patent/JPH0514831A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999012344A1 (en) * | 1997-08-29 | 1999-03-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Synchronizing signal generator |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980903 |