JPH05149104A - 自立型混調式蒸気タービン羽根 - Google Patents
自立型混調式蒸気タービン羽根Info
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- JPH05149104A JPH05149104A JP4138860A JP13886092A JPH05149104A JP H05149104 A JPH05149104 A JP H05149104A JP 4138860 A JP4138860 A JP 4138860A JP 13886092 A JP13886092 A JP 13886092A JP H05149104 A JPH05149104 A JP H05149104A
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- Japan
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- root
- edge
- steam turbine
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/12—Blades
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
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- F01D5/12—Blades
- F01D5/14—Form or construction
- F01D5/20—Specially-shaped blade tips to seal space between tips and stator
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/30—Fixing blades to rotors; Blade roots ; Blade spacers
- F01D5/3007—Fixing blades to rotors; Blade roots ; Blade spacers of axial insertion type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05D—INDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
- F05D2250/00—Geometry
- F05D2250/20—Three-dimensional
- F05D2250/29—Three-dimensional machined; miscellaneous
- F05D2250/292—Three-dimensional machined; miscellaneous tapered
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S416/00—Fluid reaction surfaces, i.e. impellers
- Y10S416/50—Vibration damping features
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 押え金及びほぞのような弱い連結部がなく、
高い強度を有し、速度繰り返し能力の改善が可能で、し
かも空力弾性不安定を回避できる蒸気タービン羽根を提
供する。 【構成】 自立型混調式蒸気タービン羽根は、根元中心
線半径R3により定められる根元中心線を有する根元部
と、根元部に連結した台部46と、該台部に連接し、歯
形先端部を有する翼状部48とを含む。台部46は、凹
縁46aと、凸縁46bと、翼状部の前縁に垂直方向に
近接した第1の端と、翼状部の後縁54に垂直方向に近
接した第2の端とを有する。凹縁は、所定の勾配角で根
元中心線半径に向かい勾配を付けられており、台部の第
2の端に形成された勾配付きの扁平なカットアウト面5
2を有し、該扁平なカットアウト面は、上記凹縁と同じ
所定の勾配角を有し、X−X線に向かい勾配を付けられ
ている。
高い強度を有し、速度繰り返し能力の改善が可能で、し
かも空力弾性不安定を回避できる蒸気タービン羽根を提
供する。 【構成】 自立型混調式蒸気タービン羽根は、根元中心
線半径R3により定められる根元中心線を有する根元部
と、根元部に連結した台部46と、該台部に連接し、歯
形先端部を有する翼状部48とを含む。台部46は、凹
縁46aと、凸縁46bと、翼状部の前縁に垂直方向に
近接した第1の端と、翼状部の後縁54に垂直方向に近
接した第2の端とを有する。凹縁は、所定の勾配角で根
元中心線半径に向かい勾配を付けられており、台部の第
2の端に形成された勾配付きの扁平なカットアウト面5
2を有し、該扁平なカットアウト面は、上記凹縁と同じ
所定の勾配角を有し、X−X線に向かい勾配を付けられ
ている。
Description
【0001】
【発明の分野】本発明は、一般に、蒸気タービンの羽根
(翼或はブレードとも称する)に関し、特に、現存のタ
ービンロータに対し改装用に設計された自立型混調式の
テーパ付き捩れ羽根(freestanding mixed tuned taper
-twisted blade)に関するものである。
(翼或はブレードとも称する)に関し、特に、現存のタ
ービンロータに対し改装用に設計された自立型混調式の
テーパ付き捩れ羽根(freestanding mixed tuned taper
-twisted blade)に関するものである。
【0002】
【関連技術の説明】蒸気タービンは、幾つかの動翼列及
び静翼列を備えている。静止羽根もしくは静翼は、ター
ビンロータを囲繞する固定のケーシングに取り付けら
れ、他方、回転羽根もしくは動翼はロータ上に列状に取
り付けられて、該ロータと共に回転する。
び静翼列を備えている。静止羽根もしくは静翼は、ター
ビンロータを囲繞する固定のケーシングに取り付けら
れ、他方、回転羽根もしくは動翼はロータ上に列状に取
り付けられて、該ロータと共に回転する。
【0003】任意の翼列の羽根は、通常、同じである。
殆どの羽根は、該羽根を対応の取付構造に取り付けるの
に用いられる根元部と、台部と、翼状部とを備えてい
る。
殆どの羽根は、該羽根を対応の取付構造に取り付けるの
に用いられる根元部と、台部と、翼状部とを備えてい
る。
【0004】1つの公知の型の構造によれば、根元部
は、ロータの側入溝に嵌め込まれるように設計されてい
る。溝の全体的形態は、弧状の形をしており、従って、
側入羽根用の根元部も概ね弧状に形成されている。側入
羽根の範疇に入るものに、根元の形状が“クリスマスツ
リー”形として知られている羽根がある。これは、根元
部の形状がクリスマスツリーを逆さにした形に幾分似て
いるという事実に由来する。この形状の根元部には、ロ
ータ溝に設けられているくびれ部及び張出部と交互に噛
み合う一連の対応のくびれ部及び張出部が交互に設けら
れている。
は、ロータの側入溝に嵌め込まれるように設計されてい
る。溝の全体的形態は、弧状の形をしており、従って、
側入羽根用の根元部も概ね弧状に形成されている。側入
羽根の範疇に入るものに、根元の形状が“クリスマスツ
リー”形として知られている羽根がある。これは、根元
部の形状がクリスマスツリーを逆さにした形に幾分似て
いるという事実に由来する。この形状の根元部には、ロ
ータ溝に設けられているくびれ部及び張出部と交互に噛
み合う一連の対応のくびれ部及び張出部が交互に設けら
れている。
【0005】根元部の設計には、くびれ部或は張出部の
形状に僅かな変更があっても根元部全体に加わる応力の
分布に相当大きな変化が生ずるので、極めて厳しい科学
的精密性が要求される。
形状に僅かな変更があっても根元部全体に加わる応力の
分布に相当大きな変化が生ずるので、極めて厳しい科学
的精密性が要求される。
【0006】また、羽根の翼状部の設計も極めて難し
い。殆どの蒸気タービン動翼の翼状部は、前縁と、後縁
と、凹状の正圧面と、凸状の負圧面と、根元部の反対側
の末端に位置する先端部とを備えている。1つの特定の
動翼列に対して共通の翼状部の形状は、特定のタービン
内において1つ置きの翼列毎に異なる。同様に、異なっ
た設計の2つのタービン間で同じ形状の翼状部を共有す
るタービンは無い。翼状部の形状における構造上の相違
は、空気力学的特性、応力パターン、運転温度及び翼状
部の固有周波数に顕著な変動をもたらす。
い。殆どの蒸気タービン動翼の翼状部は、前縁と、後縁
と、凹状の正圧面と、凸状の負圧面と、根元部の反対側
の末端に位置する先端部とを備えている。1つの特定の
動翼列に対して共通の翼状部の形状は、特定のタービン
内において1つ置きの翼列毎に異なる。同様に、異なっ
た設計の2つのタービン間で同じ形状の翼状部を共有す
るタービンは無い。翼状部の形状における構造上の相違
は、空気力学的特性、応力パターン、運転温度及び翼状
部の固有周波数に顕著な変動をもたらす。
【0007】新規な商業発電用蒸気タービンのためのタ
ービン羽根の翼状部の開発には完成までに数年を要し得
る。新規な蒸気タービンのための動翼を設計する場合、
羽根の開発技術者には、作業を行う上で関連する或る流
れの場が与えられる。この流れの場は、特に、(1つの
翼列における隣接の動翼間を通る蒸気に対する)流入角
及び流出角、ゲージング並びに速度比によって決定され
る。ここでゲージングとはピッチに対するスロートの比
であり、スロートとは、1つの動翼の後縁と隣接の動翼
の負圧面との間の直線距離あり、ピッチとは、互いに隣
接する動翼の後縁間の距離である。
ービン羽根の翼状部の開発には完成までに数年を要し得
る。新規な蒸気タービンのための動翼を設計する場合、
羽根の開発技術者には、作業を行う上で関連する或る流
れの場が与えられる。この流れの場は、特に、(1つの
翼列における隣接の動翼間を通る蒸気に対する)流入角
及び流出角、ゲージング並びに速度比によって決定され
る。ここでゲージングとはピッチに対するスロートの比
であり、スロートとは、1つの動翼の後縁と隣接の動翼
の負圧面との間の直線距離あり、ピッチとは、互いに隣
接する動翼の後縁間の距離である。
【0008】流れの場のパラメータは、特定の翼列の動
翼の長さを含め多くの因子に依存する。動翼の長さは、
蒸気タービンの設計段階において早い時期に確定される
もので、本質的に蒸気タービンの総合設計出力及び特定
段もしくは列の翼に割り当てられる出力の関数である。
翼の長さを含め多くの因子に依存する。動翼の長さは、
蒸気タービンの設計段階において早い時期に確定される
もので、本質的に蒸気タービンの総合設計出力及び特定
段もしくは列の翼に割り当てられる出力の関数である。
【0009】動翼設計の他の重要な側面は、運転速度の
全調波周波数に亙り、破壊性の共振周波数が回避される
ように動翼の同調をとる、即ち、チューニングすること
にみられる。換言するならば、タービン動翼の設計及び
製造の過程においては、強制振動或は共振を最小にする
ように動翼を共振周波数に関してチューニングすること
が極めて重要である。ここで、運転速度の調波(harmoni
cs of running speed)とは、以下に述べる例から最も良
く理解されよう。典型的な化石燃料で駆動される蒸気タ
ービンにおいては、ロータは、3600rpmの回転数
即ち毎秒60サイクル(60cps)で回転する。1c
psは1Hzに等しく、しかも単純な調和運動は、円運
動の角周波数で表すことができるので、60cpsの運
転速度で、60Hzの第1調波周波数、120Hzの第
2調波周波数、180Hzの第3調波周波数、240H
zの第4調波周波数等々が発生する。羽根の設計技術者
は、通常、第7調波(420Hz)までの周波数を考慮
する。60Hzの間隔で発生する周波数の調和級数は、
動翼に作用する励振力の正常の振動モードの特性周波数
を表す。動翼の固有振動周波数が調和級数の周波数もし
くは運転速度の調波周波数と一致すると、1つ又は複数
の調波周波数において破壊性の共振が生じ得る。
全調波周波数に亙り、破壊性の共振周波数が回避される
ように動翼の同調をとる、即ち、チューニングすること
にみられる。換言するならば、タービン動翼の設計及び
製造の過程においては、強制振動或は共振を最小にする
ように動翼を共振周波数に関してチューニングすること
が極めて重要である。ここで、運転速度の調波(harmoni
cs of running speed)とは、以下に述べる例から最も良
く理解されよう。典型的な化石燃料で駆動される蒸気タ
ービンにおいては、ロータは、3600rpmの回転数
即ち毎秒60サイクル(60cps)で回転する。1c
psは1Hzに等しく、しかも単純な調和運動は、円運
動の角周波数で表すことができるので、60cpsの運
転速度で、60Hzの第1調波周波数、120Hzの第
2調波周波数、180Hzの第3調波周波数、240H
zの第4調波周波数等々が発生する。羽根の設計技術者
は、通常、第7調波(420Hz)までの周波数を考慮
する。60Hzの間隔で発生する周波数の調和級数は、
動翼に作用する励振力の正常の振動モードの特性周波数
を表す。動翼の固有振動周波数が調和級数の周波数もし
くは運転速度の調波周波数と一致すると、1つ又は複数
の調波周波数において破壊性の共振が生じ得る。
【0010】励振力が一連の周波数で生起し得るものと
すれば、翼の設計者は、翼の固有共振周波数が、調和級
数の周波数の何れとも一致しない或はその近傍の周波数
にならないようにしなければならない。これは、動翼が
1つの方向における振動のみを受けるものとすれば容易
な作業である。しかし、動翼は、潜在的にあらゆる方向
の振動を受け得る。しかも、振動の各方向には、それぞ
れ、対応の固有共振周波数が存在し得る。このような翼
振動の多方向性は、“振動モード”と称される。押え金
で連結された動翼の場合には、少なくとも7つまでの異
なった振動モード或は振動方向が翼設計技術者により考
慮される。各振動モードは、所定方向において、所定動
翼に対しそれぞれ異なった固有共振周波数を持つ。
すれば、翼の設計者は、翼の固有共振周波数が、調和級
数の周波数の何れとも一致しない或はその近傍の周波数
にならないようにしなければならない。これは、動翼が
1つの方向における振動のみを受けるものとすれば容易
な作業である。しかし、動翼は、潜在的にあらゆる方向
の振動を受け得る。しかも、振動の各方向には、それぞ
れ、対応の固有共振周波数が存在し得る。このような翼
振動の多方向性は、“振動モード”と称される。押え金
で連結された動翼の場合には、少なくとも7つまでの異
なった振動モード或は振動方向が翼設計技術者により考
慮される。各振動モードは、所定方向において、所定動
翼に対しそれぞれ異なった固有共振周波数を持つ。
【0011】第1の振動モードは、ロータの回転方向に
おける接線振動であって、動翼群を相互連結するのに用
いられる2本の押え金の内の下側の押え金の位置により
相当な影響を受ける。下側の押え金の位置を下げると、
第1振動モードにおける共振周波数が増加する傾向にな
る。第2の振動モードは、ロータの軸線方向における接
線振動である。この場合、下側の押え金の位置は、上記
第2振動モードの周波数に対し逆の影響を示す傾向があ
る。即ち、上記第1モードにおける周波数を増加すべく
下側の押え金の位置を下げると、第2振動モードの周波
数が減少する。第3の振動モードは、連結された翼群の
軸線方向に変位が生ずるような“X”方向の振動であ
る。この第3モードの振動は、群毎の翼の数に大きく依
存する。即ち、第3モードの振動周波数は、群内の翼の
数の増加と共に減少する。第4の振動モードは、最も外
側の押え金の位置に高い依存性を示す同相振動である。
最も外側の押え金を下方に移動すると、この第4振動モ
ードにおける周波数は減少する。
おける接線振動であって、動翼群を相互連結するのに用
いられる2本の押え金の内の下側の押え金の位置により
相当な影響を受ける。下側の押え金の位置を下げると、
第1振動モードにおける共振周波数が増加する傾向にな
る。第2の振動モードは、ロータの軸線方向における接
線振動である。この場合、下側の押え金の位置は、上記
第2振動モードの周波数に対し逆の影響を示す傾向があ
る。即ち、上記第1モードにおける周波数を増加すべく
下側の押え金の位置を下げると、第2振動モードの周波
数が減少する。第3の振動モードは、連結された翼群の
軸線方向に変位が生ずるような“X”方向の振動であ
る。この第3モードの振動は、群毎の翼の数に大きく依
存する。即ち、第3モードの振動周波数は、群内の翼の
数の増加と共に減少する。第4の振動モードは、最も外
側の押え金の位置に高い依存性を示す同相振動である。
最も外側の押え金を下方に移動すると、この第4振動モ
ードにおける周波数は減少する。
【0012】自立型の翼の場合、最初に述べた2つのモ
ードの形は同じである。しかし、第3又は第4モードの
モード形は、“X”型ではないが捩れ型である。
ードの形は同じである。しかし、第3又は第4モードの
モード形は、“X”型ではないが捩れ型である。
【0013】第3或は第4のモードを越えると、振動モ
ードは、益々複雑になる。これ等のモードは、枚挙する
ことができない程の因子に依存し、異なったモードの形
をとる。
ードは、益々複雑になる。これ等のモードは、枚挙する
ことができない程の因子に依存し、異なったモードの形
をとる。
【0014】押え金で連結された動翼をチューニングす
る場合には、該動翼を上に述べた最初から3つの振動モ
ードに関してチューニングすることが重要である。36
00rpmで運転される化石燃料蒸気タービンと関連す
る既述の調和級数を念頭に置いて、動翼に対する固有共
振周波数は、60Hzの間隔での周波数を回避するよう
にチューニングしなければならない。例えば、第2調波
は120Hzで生じ、第3調波は180Hzで生ずる。
標準的な慣行によれば、120Hzと180Hzとの間
の周波数を取りうる動翼は、その固有共振周波数が上記
2つの調波周波数間の中間点、即ち、150Hzに可能
な限り近付くようにチューニングするよう試みるべきで
あるとされている。第1の振動モードの場合には、動翼
が、第2調波と第3調波の周波数範囲に入る固有共振周
波数を有するようにすることは、それほど困難ではな
い。従って、第1の振動モードに対しては、動翼が15
0Hzの周波数或は150Hz近傍の周波数を有するよ
うにチューニングするのが望ましい。
る場合には、該動翼を上に述べた最初から3つの振動モ
ードに関してチューニングすることが重要である。36
00rpmで運転される化石燃料蒸気タービンと関連す
る既述の調和級数を念頭に置いて、動翼に対する固有共
振周波数は、60Hzの間隔での周波数を回避するよう
にチューニングしなければならない。例えば、第2調波
は120Hzで生じ、第3調波は180Hzで生ずる。
標準的な慣行によれば、120Hzと180Hzとの間
の周波数を取りうる動翼は、その固有共振周波数が上記
2つの調波周波数間の中間点、即ち、150Hzに可能
な限り近付くようにチューニングするよう試みるべきで
あるとされている。第1の振動モードの場合には、動翼
が、第2調波と第3調波の周波数範囲に入る固有共振周
波数を有するようにすることは、それほど困難ではな
い。従って、第1の振動モードに対しては、動翼が15
0Hzの周波数或は150Hz近傍の周波数を有するよ
うにチューニングするのが望ましい。
【0015】第2及び第3モードの振動に対する周波数
も同様に、2つの相続く調波周波数間の中間点に可能な
限り近付くようにチューニングが行われる。しかし、周
波数試験は、通常、第7モードの振動まで或は第7振動
モードを越える範囲で行われる。第4モードの振動に関
しては、第7調波周波数(420Hz)近傍の周波数が予
測される。従って、最も外側の押え金の位置は、第4振
動モードに対する共振周波数が第7調波周波数より充分
に高くなるような位置に設定すべきである。
も同様に、2つの相続く調波周波数間の中間点に可能な
限り近付くようにチューニングが行われる。しかし、周
波数試験は、通常、第7モードの振動まで或は第7振動
モードを越える範囲で行われる。第4モードの振動に関
しては、第7調波周波数(420Hz)近傍の周波数が予
測される。従って、最も外側の押え金の位置は、第4振
動モードに対する共振周波数が第7調波周波数より充分
に高くなるような位置に設定すべきである。
【0016】新しい蒸気タービンを設計する場合には、
翼の設計者は、いずれの振動モードにおける共振周波数
も、運転速度の調波と関連する周波数と一致しないよう
にタービン翼をチューニングしなければならない。場合
によっては、このチューニングには、タービン性能或は
タービン効率との或る程度の妥協が要求される。例え
ば、特定モードにおける所望の共振周波数を実現するた
めに、翼に対して或る種の設計変更を行わなければなら
ない場合が有り得る。そのために、タービンの何らかの
因子の望ましくない変更、例えば、速度比の変更或はピ
ッチの変更或は翼状部の幅の変更が必要となるであろ
う。
翼の設計者は、いずれの振動モードにおける共振周波数
も、運転速度の調波と関連する周波数と一致しないよう
にタービン翼をチューニングしなければならない。場合
によっては、このチューニングには、タービン性能或は
タービン効率との或る程度の妥協が要求される。例え
ば、特定モードにおける所望の共振周波数を実現するた
めに、翼に対して或る種の設計変更を行わなければなら
ない場合が有り得る。そのために、タービンの何らかの
因子の望ましくない変更、例えば、速度比の変更或はピ
ッチの変更或は翼状部の幅の変更が必要となるであろ
う。
【0017】更に、翼の設計者は、非失速フラッタ、失
速フラッタ及びバフェッティングを含む“空力弾性不安
定”とも称する非同期振動を回避しなければならない。
この現象は自立型の翼もしくは羽根において一層顕著で
ある。この自立型の翼における空力弾性不安定を軽減す
るために、設計者は、互いに隣接する翼の第1の振動モ
ードの振動周波数が若干異なるように翼列を混調(mix
tune)している。
速フラッタ及びバフェッティングを含む“空力弾性不安
定”とも称する非同期振動を回避しなければならない。
この現象は自立型の翼もしくは羽根において一層顕著で
ある。この自立型の翼における空力弾性不安定を軽減す
るために、設計者は、互いに隣接する翼の第1の振動モ
ードの振動周波数が若干異なるように翼列を混調(mix
tune)している。
【0018】既存のタービンを、その出力を増加すべく
改良する場合には、困難な問題が生ずる。このような改
良は、1つもしくは複数の翼列の羽根の長さを大きくす
ると共に、その結果生ずる全体的な長さの増加分に適応
すべく当該翼列の周囲でケーシングを中ぐりすることに
より実現できよう。しかし、ロータに設けられている側
入溝に対する変更は殆ど不可能であり、従って、改装さ
れた羽根は、通常、元の羽根と同じ根元部を用いるよう
に強いられる。
改良する場合には、困難な問題が生ずる。このような改
良は、1つもしくは複数の翼列の羽根の長さを大きくす
ると共に、その結果生ずる全体的な長さの増加分に適応
すべく当該翼列の周囲でケーシングを中ぐりすることに
より実現できよう。しかし、ロータに設けられている側
入溝に対する変更は殆ど不可能であり、従って、改装さ
れた羽根は、通常、元の羽根と同じ根元部を用いるよう
に強いられる。
【0019】翼状部の再設計は、新しい羽根の設計と同
じ過程を経る。即ち、羽根設計技術者は、与えられた羽
根の長さ及び流れの場のパラメータに基づいて、複数の
基本的羽根断面を生成すると言う手順をとる。図1〜図
4には、従来の羽根の一例が示してある。図1を参照す
るに、基本的断面は、A−A〜G−G断面である。これ
等の断面は6つの羽根展開部を構成する。即ち、第1の
羽根展開部は断面A−A〜断面B−Bであり、第2羽根
展開部は断面B−B〜断面C−Cであり、第3羽根展開
部は断面C−C〜断面D−Dであり、以下同様にして6
つの羽根展開部が構成される。羽根の翼断面は、翼状部
における基本的な横断面から構成される。各翼断面は、
スプライン補間(spline interporation)により生成され
た円滑な連続曲線によって結ばれる一連の番号付けされ
た座標点により画成される。これ等の座標点は、図3及
び図4に示してあるX−X軸及びY−Y軸に従って定義
される。尚、図4は、F−F断面における典型的な翼横
断面を示している。また、根元部は、羽根断面に対する
根元部の関係を示すために、断面の下方に転置して示し
てある。各横断面間の表面は、各断面における同じ番号
の座標点を結ぶ一連の直線により生成される線織面であ
る。例えば、図5に、(隣接する羽根を群形態に相互接
続するのに用いられる側板を取り付けるための羽根の一
部分である)ほぞの断面が示してある。ほぞの断面は、
基本的断面の内の1つではないが、羽根の設計がどのよ
うにして行われるかを示すために図5に示したものであ
る。表1〜表4には、図5に示した点に対する羽根断面
寸法として特定の羽根断面寸法値が掲げてある。例え
ば、図5に示したほぞ断面における点1は、水平方向
(X方向)において、−0.320in(8.128m
m)で、垂直方向(Y方向)において−0.973in
(24.714mm)の位置にある。従って、ほぞにお
ける点1の座標点は−0.320、−0.2973in
(8.128、7.551mm)である。
じ過程を経る。即ち、羽根設計技術者は、与えられた羽
根の長さ及び流れの場のパラメータに基づいて、複数の
基本的羽根断面を生成すると言う手順をとる。図1〜図
4には、従来の羽根の一例が示してある。図1を参照す
るに、基本的断面は、A−A〜G−G断面である。これ
等の断面は6つの羽根展開部を構成する。即ち、第1の
羽根展開部は断面A−A〜断面B−Bであり、第2羽根
展開部は断面B−B〜断面C−Cであり、第3羽根展開
部は断面C−C〜断面D−Dであり、以下同様にして6
つの羽根展開部が構成される。羽根の翼断面は、翼状部
における基本的な横断面から構成される。各翼断面は、
スプライン補間(spline interporation)により生成され
た円滑な連続曲線によって結ばれる一連の番号付けされ
た座標点により画成される。これ等の座標点は、図3及
び図4に示してあるX−X軸及びY−Y軸に従って定義
される。尚、図4は、F−F断面における典型的な翼横
断面を示している。また、根元部は、羽根断面に対する
根元部の関係を示すために、断面の下方に転置して示し
てある。各横断面間の表面は、各断面における同じ番号
の座標点を結ぶ一連の直線により生成される線織面であ
る。例えば、図5に、(隣接する羽根を群形態に相互接
続するのに用いられる側板を取り付けるための羽根の一
部分である)ほぞの断面が示してある。ほぞの断面は、
基本的断面の内の1つではないが、羽根の設計がどのよ
うにして行われるかを示すために図5に示したものであ
る。表1〜表4には、図5に示した点に対する羽根断面
寸法として特定の羽根断面寸法値が掲げてある。例え
ば、図5に示したほぞ断面における点1は、水平方向
(X方向)において、−0.320in(8.128m
m)で、垂直方向(Y方向)において−0.973in
(24.714mm)の位置にある。従って、ほぞにお
ける点1の座標点は−0.320、−0.2973in
(8.128、7.551mm)である。
【0020】
【表1】
【表2】
【表3】
【表4】
【0021】図1〜図5に示した羽根は、本出願人の
“BB73型”タービンで、L−1R翼列で使用すべく
設計した従来の羽根である。翼状部32、根元部34及
び台部36を有する羽根30は、押え金38により隣接
の羽根に連結されている。ほぞ40は、羽根30を、側
板(図示せず)を介し隣接の羽根に連結するのに用いら
れる。
“BB73型”タービンで、L−1R翼列で使用すべく
設計した従来の羽根である。翼状部32、根元部34及
び台部36を有する羽根30は、押え金38により隣接
の羽根に連結されている。ほぞ40は、羽根30を、側
板(図示せず)を介し隣接の羽根に連結するのに用いら
れる。
【0022】図1〜図5に示した羽根は、本出願人によ
り商用に製造されたものであり、型式“TS−1253
A”及び“TS−1254A”として入手可能である。
図示のように、これ等の羽根は、押え金及び側板で連結
されており、既述のようなチューニング効果が実現され
る。
り商用に製造されたものであり、型式“TS−1253
A”及び“TS−1254A”として入手可能である。
図示のように、これ等の羽根は、押え金及び側板で連結
されており、既述のようなチューニング効果が実現され
る。
【0023】図1から図5に示した羽根を改装用に設計
するに当たっては、押え金及びほぞのような従来の弱い
連結部を除去し、羽根の速度繰り返し能力(speed cycl
ingcapacity)を高め、強度を増加し、空力弾性不安定
を回避する必要性が存在する。更にまた、再設計では、
ロータの研削を最小限度に抑えるために、同じロータ溝
を用いて行うべきである。
するに当たっては、押え金及びほぞのような従来の弱い
連結部を除去し、羽根の速度繰り返し能力(speed cycl
ingcapacity)を高め、強度を増加し、空力弾性不安定
を回避する必要性が存在する。更にまた、再設計では、
ロータの研削を最小限度に抑えるために、同じロータ溝
を用いて行うべきである。
【0024】
【発明の概要】本発明の目的は、押え金及びほぞのよう
な弱い連結部がなく、高い強度を有し、速度繰り返し能
力の改善が可能で、しかも空力弾性不安定を回避できる
改装用の羽根を提供することにある。
な弱い連結部がなく、高い強度を有し、速度繰り返し能
力の改善が可能で、しかも空力弾性不安定を回避できる
改装用の羽根を提供することにある。
【0025】本発明の他の目的は、既存の羽根と同じロ
ータ溝を共用する改装用の羽根を提供することにある。
ータ溝を共用する改装用の羽根を提供することにある。
【0026】本発明の上述の目的及び他の目的は、ロー
タ軸線に対し平行なX−X軸線を有する自立型混調式テ
ーパ捩れ蒸気タービン羽根において、根元中心線半径に
より定められる根元中心線を有する根元部と、該根元部
に連結された台部と、該台部に連結されて前縁と、後縁
と、凸状の負圧面と、凹状の正圧面と、歯形先端部とを
有する翼状部を備え、上記台部は、凹縁と、凸縁と、上
記翼状部の前縁に垂直方向に近接した第1の端と、前縁
翼状部の後縁に垂直方向に近接した第2の端とを有し、
上記凹縁は、所定の勾配角で上記根元中心線半径に向か
い勾配を付けられて弧状の傾き面を画成すると共に、上
記台部の第2の端に形成された勾配を有する扁平なカッ
トアウト面を有し、該扁平なカットアウト面は、上記凹
縁と同じ所定の勾配角を有し、上記X−X軸線に向かい
傾いている自立型混調式テーパ付き捩れ蒸気タービン羽
根を提供することにより達成される。
タ軸線に対し平行なX−X軸線を有する自立型混調式テ
ーパ捩れ蒸気タービン羽根において、根元中心線半径に
より定められる根元中心線を有する根元部と、該根元部
に連結された台部と、該台部に連結されて前縁と、後縁
と、凸状の負圧面と、凹状の正圧面と、歯形先端部とを
有する翼状部を備え、上記台部は、凹縁と、凸縁と、上
記翼状部の前縁に垂直方向に近接した第1の端と、前縁
翼状部の後縁に垂直方向に近接した第2の端とを有し、
上記凹縁は、所定の勾配角で上記根元中心線半径に向か
い勾配を付けられて弧状の傾き面を画成すると共に、上
記台部の第2の端に形成された勾配を有する扁平なカッ
トアウト面を有し、該扁平なカットアウト面は、上記凹
縁と同じ所定の勾配角を有し、上記X−X軸線に向かい
傾いている自立型混調式テーパ付き捩れ蒸気タービン羽
根を提供することにより達成される。
【0027】上記所定の勾配角は約15°とするのが好
ましい。
ましい。
【0028】本発明による自立型混調式テーパ付き捩れ
蒸気タービン羽根の上述及び他の特徴や利点は、添付図
面を参照しての以下の詳細な説明から一層明確になるで
あろう。
蒸気タービン羽根の上述及び他の特徴や利点は、添付図
面を参照しての以下の詳細な説明から一層明確になるで
あろう。
【0029】
【好適な実施例の詳細な説明】図6及び図7を参照する
に、本発明による蒸気タービン翼もしくは羽根は、参照
数字42で総括的に示されており、この羽根は、根元部
44、台部46及び翼状部48を備える。図7には、基
本的な翼状部断面A−A〜J−Jが示されており、更
に、右側には台部からの各断面までの距離もしくは間隔
がin単位で且つ括弧内にミリ単位で示してある。断面
J−Jは基部断面であり、断面T−Tは先端部断面であ
る。先端部断面は、所望のチューニング効果を得るため
に、(図9及び図12に更に詳細に示すように)歯形も
しくはプロフィルが付けられている。この羽根は混調羽
根である。ここで混調羽根とは、例えば、BB73型タ
ービンのL−1Rの翼列に120枚設けられる所定の翼
列において、羽根が、2つの歯形先端部長さの内の1つ
を有し、そして、羽根の内の2分の1が1つの長さで他
の2分の1の羽根が他の長さを有するように2つの異な
った長さが隣接の羽根間で交互に用いられることを意味
する。このような歯形先端部長さの変化は、(チューニ
ングの目的で第1モードに対し第2モードを低下する)
拡大先端部と相俟って、第1モードの羽根単独周波数に
対し可能最大の周波数変化をもたらす(ここで“単独羽
根”静止周波数は、ロータから取り外した状態で羽根の
共振周波数を試験することにより決定され、他方、“羽
根単独”回転周波数は、ロータ部分が振動していない間
の羽根の共振周波数を試験することにより決定されるも
のである)。これにより長い歯形先端部長さとして、
0.305in(7.747mm)に近い歯形先端部長を
用いた場合、翼列に沿う特定羽根のシーケンス化を付加
的に行うことなく、混調要件を満たすことが可能とな
る。好適な実施例において、歯形先端部長さを0.07
5in(1.905mm)及び0.200〜0.305i
n(5.08mm〜7.747mm)に設定した。この結
果、翼列の羽根には、4Hzの第1モードの羽根単独周
波数分離が得られ、それにより、空力弾性不安定が回避
された。換言すれば、0.200〜0.305in(5.
08mm〜7.747mm)のうちの長い方の歯形先端
部を有する羽根は、0.075in(1.905mm)の
短い方の歯形先端部長さを有する羽根よりも約4Hz高
い周波数を有する。同時に第1及び第2モードのディス
ク系周波数(即ち、ロータが羽根と共に振動している際
の羽根の周波数)並びに第2モードの羽根単独周波数に
対するチューニング要件が規定のガイドライン内で確立
された。
に、本発明による蒸気タービン翼もしくは羽根は、参照
数字42で総括的に示されており、この羽根は、根元部
44、台部46及び翼状部48を備える。図7には、基
本的な翼状部断面A−A〜J−Jが示されており、更
に、右側には台部からの各断面までの距離もしくは間隔
がin単位で且つ括弧内にミリ単位で示してある。断面
J−Jは基部断面であり、断面T−Tは先端部断面であ
る。先端部断面は、所望のチューニング効果を得るため
に、(図9及び図12に更に詳細に示すように)歯形も
しくはプロフィルが付けられている。この羽根は混調羽
根である。ここで混調羽根とは、例えば、BB73型タ
ービンのL−1Rの翼列に120枚設けられる所定の翼
列において、羽根が、2つの歯形先端部長さの内の1つ
を有し、そして、羽根の内の2分の1が1つの長さで他
の2分の1の羽根が他の長さを有するように2つの異な
った長さが隣接の羽根間で交互に用いられることを意味
する。このような歯形先端部長さの変化は、(チューニ
ングの目的で第1モードに対し第2モードを低下する)
拡大先端部と相俟って、第1モードの羽根単独周波数に
対し可能最大の周波数変化をもたらす(ここで“単独羽
根”静止周波数は、ロータから取り外した状態で羽根の
共振周波数を試験することにより決定され、他方、“羽
根単独”回転周波数は、ロータ部分が振動していない間
の羽根の共振周波数を試験することにより決定されるも
のである)。これにより長い歯形先端部長さとして、
0.305in(7.747mm)に近い歯形先端部長を
用いた場合、翼列に沿う特定羽根のシーケンス化を付加
的に行うことなく、混調要件を満たすことが可能とな
る。好適な実施例において、歯形先端部長さを0.07
5in(1.905mm)及び0.200〜0.305i
n(5.08mm〜7.747mm)に設定した。この結
果、翼列の羽根には、4Hzの第1モードの羽根単独周
波数分離が得られ、それにより、空力弾性不安定が回避
された。換言すれば、0.200〜0.305in(5.
08mm〜7.747mm)のうちの長い方の歯形先端
部を有する羽根は、0.075in(1.905mm)の
短い方の歯形先端部長さを有する羽根よりも約4Hz高
い周波数を有する。同時に第1及び第2モードのディス
ク系周波数(即ち、ロータが羽根と共に振動している際
の羽根の周波数)並びに第2モードの羽根単独周波数に
対するチューニング要件が規定のガイドライン内で確立
された。
【0030】第1及び第2振動モードに対するチューニ
ング要件を満たす上での先端部の歯形の効果は、部分的
には、図1〜図5に示した従来の羽根と比較して翼状部
の断面の設計変更の結果に起因する。特に、本発明の翼
状部は表5〜表8に掲示した座標点を有する。
ング要件を満たす上での先端部の歯形の効果は、部分的
には、図1〜図5に示した従来の羽根と比較して翼状部
の断面の設計変更の結果に起因する。特に、本発明の翼
状部は表5〜表8に掲示した座標点を有する。
【0031】
【表5】
【表6】
【表7】
【表8】
【0032】拡大先端部断面は、第1及び第2の振動モ
ードを“質量制御”により低下するが、その場合、第2
振動モードは第1振動モードと比較して相当に低下す
る。これ等の2つのモードは、下部断面を“太くする
(beefing up)”ことにより、等しい量だけ高まり補正
された羽根ディスク系周波数レベルになる。更に、(剛
性制御を行うために)“太くした(beefed up)”下部断
面は振動強度を付加的に増強する。更に、(速度繰り返
し能力を除き)根元に対する振動強度の増加は、根元の
くびれ形状を(例えば、最上位のくびれ部における半径
を増加する等により)変えることによって達成される。
このような振動強度は、第3及び第4モードのようにチ
ューニングされていないモードに対して必要とされる。
また、下方断面部の剛性を増加することにより、第3及
び第4モードの周波数は高くなるが、これは、下方断面
部及び根元双方における強度の付加的な増強に貢献す
る。
ードを“質量制御”により低下するが、その場合、第2
振動モードは第1振動モードと比較して相当に低下す
る。これ等の2つのモードは、下部断面を“太くする
(beefing up)”ことにより、等しい量だけ高まり補正
された羽根ディスク系周波数レベルになる。更に、(剛
性制御を行うために)“太くした(beefed up)”下部断
面は振動強度を付加的に増強する。更に、(速度繰り返
し能力を除き)根元に対する振動強度の増加は、根元の
くびれ形状を(例えば、最上位のくびれ部における半径
を増加する等により)変えることによって達成される。
このような振動強度は、第3及び第4モードのようにチ
ューニングされていないモードに対して必要とされる。
また、下方断面部の剛性を増加することにより、第3及
び第4モードの周波数は高くなるが、これは、下方断面
部及び根元双方における強度の付加的な増強に貢献す
る。
【0033】表5〜表8の座標点は、表1〜表4に記載
されている翼状部から多くの点で実施上に異なる翼状部
の形状を定義している。羽根の翼状部は、14.57i
n(370.07mm)の高さを有するが、台部は、典
型的な羽根よりも半径方向において相当に厚く(しかも
後述するような他の特徴を有する)。翼状部の下方断面
(3/8又はJ−J〜F−Fを経る基部)及び1/8断
面(8−H)及び下方の食い違い角は第1及び第2モー
ドの周波数を共に同じ大きさだけ上昇する。これによ
り、羽根構造全体に対する剛性制御が実現されている。
同時に、先端に近い断面(7/8及び先端断面に対応す
るB−B及びA−A)は拡張されて、質量制御により第
1及び第2モードの周波数は共に下げられている。しか
し、第2モードの周波数は、翼状部の寸法のこのような
変更によって第1モードの周波数よりも更に低くされ、
正味の結果として、第2モードの周波数は第1モードの
周波数に対し低くなり、これにより、第1及び第2モー
ドに対するチューニング要件は満たされる。その結果、
歯形先端部長さにおける変更で、第1モードの翼単独周
波数に対し可能な周波数が最大限に変化し、既述のよう
に、翼列に沿い特定の羽根のシーケンス化という付加的
な対策を講じなくても混調要件が満たされることにな
る。
されている翼状部から多くの点で実施上に異なる翼状部
の形状を定義している。羽根の翼状部は、14.57i
n(370.07mm)の高さを有するが、台部は、典
型的な羽根よりも半径方向において相当に厚く(しかも
後述するような他の特徴を有する)。翼状部の下方断面
(3/8又はJ−J〜F−Fを経る基部)及び1/8断
面(8−H)及び下方の食い違い角は第1及び第2モー
ドの周波数を共に同じ大きさだけ上昇する。これによ
り、羽根構造全体に対する剛性制御が実現されている。
同時に、先端に近い断面(7/8及び先端断面に対応す
るB−B及びA−A)は拡張されて、質量制御により第
1及び第2モードの周波数は共に下げられている。しか
し、第2モードの周波数は、翼状部の寸法のこのような
変更によって第1モードの周波数よりも更に低くされ、
正味の結果として、第2モードの周波数は第1モードの
周波数に対し低くなり、これにより、第1及び第2モー
ドに対するチューニング要件は満たされる。その結果、
歯形先端部長さにおける変更で、第1モードの翼単独周
波数に対し可能な周波数が最大限に変化し、既述のよう
に、翼列に沿い特定の羽根のシーケンス化という付加的
な対策を講じなくても混調要件が満たされることにな
る。
【0034】チューニングの困難性は、台部、第2モー
ドのディスク系周波数と第2モードの翼単独周波数との
間における周波数の大きな広がりを招来する非常に可撓
性の大きい一体のディスク或はロータに起因する。従っ
て、第2モード周波数を正確に設計することが非常に重
要であり、そのためには、第1モード周波数(システム
周波数)の設計の精度が重要である。
ドのディスク系周波数と第2モードの翼単独周波数との
間における周波数の大きな広がりを招来する非常に可撓
性の大きい一体のディスク或はロータに起因する。従っ
て、第2モード周波数を正確に設計することが非常に重
要であり、そのためには、第1モード周波数(システム
周波数)の設計の精度が重要である。
【0035】従って、図6及び図7に示した翼は、図1
〜図5に示した翼に代わる改装用の翼として設計してあ
る。図6及び図7の翼は自立型のものであって、ここで
“自立型”とは、従前の羽根のように押え金で連結され
たり或は側板で連結さていないことを意味する。
〜図5に示した翼に代わる改装用の翼として設計してあ
る。図6及び図7の翼は自立型のものであって、ここで
“自立型”とは、従前の羽根のように押え金で連結され
たり或は側板で連結さていないことを意味する。
【0036】図6及び図7に示した翼の根元部44は、
最上位の根元くびれ部44aが異なった半径を有する点
を除き、従来の羽根の根元部と同じである。特に、上記
半径は、図15に示した例では、0.0625in(1.
5875mm)から0.0850in(12.159m
m)に増加されている。更に、台部の下側面に対する半
径も0.180in(4.572mm)に増加され、そし
て上記2つの半径の中心を結ぶ線は、座面44bに対し
て平行である。これ等の半径は図16に更に明瞭に示し
てある。このような大きい半径を用いることにより根元
部の強度は改善され、しかも根元のくびれ部44aにお
ける応力集中が減少されて速度繰り返し能力が増加す
る。
最上位の根元くびれ部44aが異なった半径を有する点
を除き、従来の羽根の根元部と同じである。特に、上記
半径は、図15に示した例では、0.0625in(1.
5875mm)から0.0850in(12.159m
m)に増加されている。更に、台部の下側面に対する半
径も0.180in(4.572mm)に増加され、そし
て上記2つの半径の中心を結ぶ線は、座面44bに対し
て平行である。これ等の半径は図16に更に明瞭に示し
てある。このような大きい半径を用いることにより根元
部の強度は改善され、しかも根元のくびれ部44aにお
ける応力集中が減少されて速度繰り返し能力が増加す
る。
【0037】図15の根元中心線RCLの右側の円Bで
示した部分の拡大図である図16を参照するに、ロータ
50は、座面44bが最上位のくびれ部44aにおいて
ロータ50及び根元部44間の面接触領域となるように
根元部44と噛み合う溝を有している。座面44bは実
質的に扁平であり、既述のように、ぞれぞれ0.085
in(2.159mm)の半径R1及び0.18in(4.
572mm)の半径R2の中心C1及びC2間に引かれ
た線に対して平行である。更に、座面44bに対する
0.085in(2.159mm)の半径R1の接点T1
は、対応の尖塔半径の接点に対するオフセットが零であ
り、従って、接点T1は両者に対して共通である。この
特徴は独特のものであり、新規な0.085in(2.1
59mm)の半径が、対応の改装尖塔半径[ここで術語
“尖塔(steeple)”はロータ溝を指す]よりも相当に大
きいという理由から可能である。その結果として、公称
応力及び周波数に対する影響が最小となるように、最も
上の根元断面に従来可能であったよりも僅かに大きく厚
みのある根元くびれ部が設けられる。従って、従来の羽
根と比較した場合、図15に示す最も上の根元くびれ部
は従来の羽根の根元部よりも若干小さく且つ薄肉であ
る。
示した部分の拡大図である図16を参照するに、ロータ
50は、座面44bが最上位のくびれ部44aにおいて
ロータ50及び根元部44間の面接触領域となるように
根元部44と噛み合う溝を有している。座面44bは実
質的に扁平であり、既述のように、ぞれぞれ0.085
in(2.159mm)の半径R1及び0.18in(4.
572mm)の半径R2の中心C1及びC2間に引かれ
た線に対して平行である。更に、座面44bに対する
0.085in(2.159mm)の半径R1の接点T1
は、対応の尖塔半径の接点に対するオフセットが零であ
り、従って、接点T1は両者に対して共通である。この
特徴は独特のものであり、新規な0.085in(2.1
59mm)の半径が、対応の改装尖塔半径[ここで術語
“尖塔(steeple)”はロータ溝を指す]よりも相当に大
きいという理由から可能である。その結果として、公称
応力及び周波数に対する影響が最小となるように、最も
上の根元断面に従来可能であったよりも僅かに大きく厚
みのある根元くびれ部が設けられる。従って、従来の羽
根と比較した場合、図15に示す最も上の根元くびれ部
は従来の羽根の根元部よりも若干小さく且つ薄肉であ
る。
【0038】図1〜図5に示した従来の羽根に優る本発
明の別の特徴は、台部の形態にある。図6、図8、図1
3及び図14を参照するに、台部46は凹縁46a及び
凸縁46bを有する。台部の凹縁には15°の勾配が付
けられており、この勾配角は、垂直台部角とも称され
る。凸縁46bは、同じ方向に12°のアングルが付け
られている。また、凹縁が根元中心線半径R3に向かい
傾いていると述べる場合、このことは、凹縁の頂部及び
底部双方が平行で且つ半径R3により形成される根元の
中心に対して同心であることを意味する。この関係は図
13に見ることができる。本発明による台部の他の重要
な側面は、翼状部48の後縁54に扁平なカットアウト
(カットアウト面)52が形成されていることである。
この扁平なカットアウト52は、図7にも示されてい
る。扁平なカットアウト52は、垂直台部角と同じ15
°でアングルを付けられている(即ち、X−X軸線に向
かいこの角度で傾いている)。この扁平な15°の傾き
面は、例えば、15°のアングルが付いた台部カッタ
を、1.984in(50.394mm)の寸法で直線状
に移動することにより形成される。従って、扁平なカッ
トアウト52の頂部及び底部は、直線状のX−X軸に対
して平行であり、他方、凹縁46aの頂部46c及び底
部46dは根元中心線(半径R3により形成される)に
対して平行で且つ同心関係にあり、従って曲線状であ
る。カットアウト52は、翼状部48の後縁54の下側
に位置する台部の端に設けられて、張り出しを減少する
という効果を有し、それにより、速度繰り返し能力が高
められる。ここで、張り出しとは、図6に示すように、
台部の端面における凹縁46aと最も上部の根元のくび
れ部44aとの間の距離である。従来の翼では、張り出
しの大きさは0.868in(22.047mm)であっ
たのに対し、本発明の羽根においては、張り出しは0.
246in(6.248mm)である。従って、この張り
出しは、台部の後縁の凹側で外向きに接線方向に延びる
該台部46の底部46eとして定義される。
明の別の特徴は、台部の形態にある。図6、図8、図1
3及び図14を参照するに、台部46は凹縁46a及び
凸縁46bを有する。台部の凹縁には15°の勾配が付
けられており、この勾配角は、垂直台部角とも称され
る。凸縁46bは、同じ方向に12°のアングルが付け
られている。また、凹縁が根元中心線半径R3に向かい
傾いていると述べる場合、このことは、凹縁の頂部及び
底部双方が平行で且つ半径R3により形成される根元の
中心に対して同心であることを意味する。この関係は図
13に見ることができる。本発明による台部の他の重要
な側面は、翼状部48の後縁54に扁平なカットアウト
(カットアウト面)52が形成されていることである。
この扁平なカットアウト52は、図7にも示されてい
る。扁平なカットアウト52は、垂直台部角と同じ15
°でアングルを付けられている(即ち、X−X軸線に向
かいこの角度で傾いている)。この扁平な15°の傾き
面は、例えば、15°のアングルが付いた台部カッタ
を、1.984in(50.394mm)の寸法で直線状
に移動することにより形成される。従って、扁平なカッ
トアウト52の頂部及び底部は、直線状のX−X軸に対
して平行であり、他方、凹縁46aの頂部46c及び底
部46dは根元中心線(半径R3により形成される)に
対して平行で且つ同心関係にあり、従って曲線状であ
る。カットアウト52は、翼状部48の後縁54の下側
に位置する台部の端に設けられて、張り出しを減少する
という効果を有し、それにより、速度繰り返し能力が高
められる。ここで、張り出しとは、図6に示すように、
台部の端面における凹縁46aと最も上部の根元のくび
れ部44aとの間の距離である。従来の翼では、張り出
しの大きさは0.868in(22.047mm)であっ
たのに対し、本発明の羽根においては、張り出しは0.
246in(6.248mm)である。従って、この張り
出しは、台部の後縁の凹側で外向きに接線方向に延びる
該台部46の底部46eとして定義される。
【0039】速度繰り返し能力を更に高めるために、凹
縁46aに対応する15°の垂直台部角を設けることに
より、該台部の平均重心は、図示のようにX−Y軸に対
し重ねられた垂直方向の位置になる。この角度を設けな
い場合には、台部の重心は負の垂直方向に位置し、その
結果、根元のくびれ部44aの凹状の後縁に付加的な引
張応力が生ずるであろう。台部は、0.948in(2
4.079mm)の比較的大きな厚さを有しているの
で、この設計における台部の重ねは、顕著な特徴であ
る。
縁46aに対応する15°の垂直台部角を設けることに
より、該台部の平均重心は、図示のようにX−Y軸に対
し重ねられた垂直方向の位置になる。この角度を設けな
い場合には、台部の重心は負の垂直方向に位置し、その
結果、根元のくびれ部44aの凹状の後縁に付加的な引
張応力が生ずるであろう。台部は、0.948in(2
4.079mm)の比較的大きな厚さを有しているの
で、この設計における台部の重ねは、顕著な特徴であ
る。
【0040】図13及び図14には、また、平行な破線
曲線45a及び45bとして、根元部の上部出っ張りが
示されており、この図から、台部及び翼状部に対する根
元部の相対位置が分かる。回動中心及び半径の長さも、
好適な実施例における各曲線に対して図示してある。
曲線45a及び45bとして、根元部の上部出っ張りが
示されており、この図から、台部及び翼状部に対する根
元部の相対位置が分かる。回動中心及び半径の長さも、
好適な実施例における各曲線に対して図示してある。
【0041】図9を参照するに、翼状部の歯形先端部5
6は、0.200〜0.305in(5.08mm〜7.7
47mm)の長さTHを有している。翼列における1つ
置きの羽根は、0.075in(1.905mm)の歯形
長さTHを有する。この長さは、上記2つの歯形長さに
おいて、羽根の全長が14.57in(370.07m
m)に留どまるように、翼状部の末端から測定した値で
ある。
6は、0.200〜0.305in(5.08mm〜7.7
47mm)の長さTHを有している。翼列における1つ
置きの羽根は、0.075in(1.905mm)の歯形
長さTHを有する。この長さは、上記2つの歯形長さに
おいて、羽根の全長が14.57in(370.07m
m)に留どまるように、翼状部の末端から測定した値で
ある。
【0042】全図面を通し、Z−Z軸は、X−X軸及び
Y−Y軸に対して直交する半径方向の平面であり、X−
X軸及びY−Y軸の交差部に形成される。本発明による
羽根の他の特徴は、最大断面肉厚及びゲージングに関し
て次表に掲げた値から理解されるであろう。
Y−Y軸に対して直交する半径方向の平面であり、X−
X軸及びY−Y軸の交差部に形成される。本発明による
羽根の他の特徴は、最大断面肉厚及びゲージングに関し
て次表に掲げた値から理解されるであろう。
【0043】
【表9】 断面 最大肉厚 最大肉厚 ゲージング (in) (mm) A−A 0.265 6.731 0.335 B−B 0.347 8.813 0.404 C−C 0.433 10.998 0.479 D−D 0.514 13.055 0.569 E−E 0.617 15.671 0.643 F−F 0.675 17.145 0.687 G−G 0.779 19.786 0.720 H−H 0.875 22.225 0.764 J−J 0.930 23.622 0.747
【0044】本発明の多くの変更及び応用は当業者には
明らかであろう。従って、このような変更及び応用は、
本発明の範囲に包含されるものである。
明らかであろう。従って、このような変更及び応用は、
本発明の範囲に包含されるものである。
【図1】従来の蒸気タービン羽根の側立面図。
【図2】図1の蒸気タービン羽根の端面図。
【図3】図1の蒸気タービン羽根の頂面図。
【図4】図1の蒸気タービン羽根の台部に重ねられた図
1のF−F断面における、羽根のX−X軸及びY−Y軸
を示す断面図。
1のF−F断面における、羽根のX−X軸及びY−Y軸
を示す断面図。
【図5】図1のほぞ断面T−Tを示す図であり、更に、
羽根のX−X軸及びY−Y軸における点1〜22に対す
る各断面の形状を量化するためのスプライン補間点を示
す図。
羽根のX−X軸及びY−Y軸における点1〜22に対す
る各断面の形状を量化するためのスプライン補間点を示
す図。
【図6】本発明による蒸気タービン羽根の端面図。
【図7】図6に示した蒸気タービン羽根の側立面図。
【図8】図7の断面R−Rにおける断面図。
【図9】図12の断面PT−PTにおける図6の翼状部
の先端部の拡大図。
の先端部の拡大図。
【図10】図7に示した種々の断面を重ねて示す図。
【図11】図6に示した蒸気タービン羽根の典型的な断
面を示す図であり、翼寸法を量化するためのスプライン
補間点を示すと共に、ゲージングについて説明するため
に翼列における2つの隣接する羽根を示す図。
面を示す図であり、翼寸法を量化するためのスプライン
補間点を示すと共に、ゲージングについて説明するため
に翼列における2つの隣接する羽根を示す図。
【図12】図7の蒸気タービン羽根のT−T断面を示す
図。
図。
【図13】X−X軸及びY−Y軸における台部の平面図
に重ねた基部断面を示す図。
に重ねた基部断面を示す図。
【図14】台部に対する根元部の端面図。
【図15】図6に示した蒸気タービン羽根の根元部の端
面図。
面図。
【図16】本発明による根元及び溝を示す拡大端面図。
42 蒸気タービン羽根 44 根元部 R3 根元中心線半径 RCL 根元中心線 46 台部 46a 台部の凹縁 46b 台部の凸縁 48 翼状部 50 ロータ 52 カットアウト(カットアウト面) 54 翼状部の後縁 56 翼状部の歯形先端部
Claims (1)
- 【請求項1】 ロータ軸線に対し平行なX−X軸線を有
する自立型混調式テーパ付き捩れ蒸気タービン羽根であ
って、 根元中心線半径により定められる根元中心線を有する根
元部と、 該根元部に連結された台部と、 該台部に連結され、前縁と、後縁と、凸状の負圧面と、
凹状の正圧面と、歯形先端部とを有する翼状部とを備
え、 前記台部は、凹縁と、凸縁と、前記翼状部の前縁に垂直
方向に近接した第1の端と、前記翼状部の後縁に垂直方
向に近接した第2の端とを有し、前記凹縁は、所定の勾
配角で前記根元中心線半径に向かい勾配を付けられて弧
状の傾き面を画成すると共に、前記台部の第2の端に形
成されて勾配のついた扁平なカットアウト面を有し、該
扁平なカットアウト面は、前記凹縁と同じ所定の勾配角
を有し、前記X−X軸線に向かい傾斜している、 自立型混調式テーパ付き捩れ蒸気タービン羽根。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/708655 | 1991-05-31 | ||
| US07/708,655 US5160242A (en) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | Freestanding mixed tuned steam turbine blade |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05149104A true JPH05149104A (ja) | 1993-06-15 |
Family
ID=24846668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4138860A Pending JPH05149104A (ja) | 1991-05-31 | 1992-05-29 | 自立型混調式蒸気タービン羽根 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5160242A (ja) |
| JP (1) | JPH05149104A (ja) |
| KR (1) | KR100227052B1 (ja) |
| CA (1) | CA2070099C (ja) |
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| JP2005299656A (ja) * | 2004-04-09 | 2005-10-27 | Nuovo Pignone Holding Spa | ガスタービンの第2段用高効率ロータ |
| JP2005299657A (ja) * | 2004-04-09 | 2005-10-27 | Nuovo Pignone Holding Spa | ガスタービンの第2段用高効率ステータ |
| JP2005299658A (ja) * | 2004-04-09 | 2005-10-27 | Nuovo Pignone Holding Spa | ガスタービンの第1段用高効率ステータ |
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| CA2070099C (en) | 2004-04-20 |
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