JPH0514996U - 防護服 - Google Patents
防護服Info
- Publication number
- JPH0514996U JPH0514996U JP7017791U JP7017791U JPH0514996U JP H0514996 U JPH0514996 U JP H0514996U JP 7017791 U JP7017791 U JP 7017791U JP 7017791 U JP7017791 U JP 7017791U JP H0514996 U JPH0514996 U JP H0514996U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protective clothing
- resin
- protective suit
- thickness
- protective
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 放射能汚染物等の透過を阻止し、内部ムレを
生じない防護服の提供。 【構成】 放射能汚染物の透過を防止する防護服におい
て、該防護服の基布として、合成繊維層1表面に、親水
基を有する樹脂からなり、透湿度1000g/m2・2
4hr以上及び耐水圧0.5kg/cm2以上で厚さ3
μm以上の連続被膜2を形成させた積層物を用いたこと
を特徴とする防護服。
生じない防護服の提供。 【構成】 放射能汚染物の透過を防止する防護服におい
て、該防護服の基布として、合成繊維層1表面に、親水
基を有する樹脂からなり、透湿度1000g/m2・2
4hr以上及び耐水圧0.5kg/cm2以上で厚さ3
μm以上の連続被膜2を形成させた積層物を用いたこと
を特徴とする防護服。
Description
【0001】
本考案は、人体を放射能汚染物から保護するための保護服に関するものである 。
【0002】
原子力発電所内において、放射能を帯びた水による気体被爆を防止するために 、防護服が着用されている。 従来の防護服は、焼却処理時に有害ガスの発生が少ないように酢酸ビニル樹脂 を基布にコーティングしたものが一般的である。また、この防護服を着用する場 合、放射能被爆を防ぐために、防護服のそで口、フード回り等はテープで密着さ せて着用するとともに、手袋及びマスクを着用して身体の露出を防いでいる。 ところで、前記のようにして防護服を着用する場合、防護服の基布にコーティ ングした酢酸ビニル樹脂は、非親水性のもので、透湿性に乏しいものであること から、防護服内部は、発汗によるムレが生じ、そしてこのような内部ムレを生じ た防護服を着用して長時間作業すると、作業者の身体的及び精神的苦痛が大きく 、作業効率の低下が起るとともに、安全作業の確保がむつかしくなるという問題 を含み、新しい防護服の開発が要望されている。
【0003】
本考案は、従来の防護服に見られる前記問題点を解決し、内部ムレを生じない 、快適に着用することのできる防護服を提供することをその課題とする。
【0004】
本考案者は、前記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、合成繊維層表面に 特定の樹脂からなる連続被膜を積層させた構造の基布を用いることによって、前 記課題を解決し得ることを見出し、本考案を完成するに至った。 即ち、本考案によれば、放射能汚染物の透過を防止する防護服において、該防 護服の基布として、合成繊維層表面に、親水基を有する樹脂からなり、透湿度1 000g/m2・24hr以上及び耐水圧0.5kg/cm2以上で厚さ3μm以 上の連続被膜を形成させた積層物を用いたことを特徴とする防護服が提供される 。
【0005】 本考案の防護服の基布は、ポリエステル繊維や、ナイロン繊維等で形成した織 布からなる合成繊維層に対し、その片面又は両面に、親水基を有する樹脂をコー ティングしたものを用いる。 親水基を有する樹脂としては、例えば、親水基として、オキシエチレン基を重 量比で30%以上含むポリウレタン系樹脂及びそのプレポリマーや、オキシエチ レン基をその重量比で30%以上含むポリエステル系樹脂及びそのプレポリマー 、末端基又はペンダント基にスルホン酸基、アミノ基、水酸基、カルボキシル基 等の親水基を含む樹脂(例えば、イオン交換樹脂のうち柔軟な形状を持つもの) 等を使用することができる(例えば、特公昭60−39014号公報)。
【0006】 図1に本考案で用いる基布の断面構成図を示す。この図において、1は合成繊 維層を示し、2は親水基を有する樹脂からなる連続被膜層を示す。 本考案においては、連続樹脂被膜層2の透湿度(JIS L−1099B法) を1000g/m2・24hr以上、好ましくは5×103〜1×105g/m2・ hrに、また、耐水圧(JIS L−1092)を0.5kg/cm2以上、好 ましくは1〜3kg/cm2に各規定する。これによって、放射能汚染水の透過 を防止し、内部ムレを生じない防護服を得ることができる。また、樹脂被膜層2 の厚さは、3〜400μm、好ましくは10〜40μmである。 合成繊維層1において、その繊維の太さは、0.1〜400デニール、好まし くは30〜210デニールであり、繊維層の目付は、30〜300g/m2、好 ましくは60〜150g/m2である。また、合成繊維層2は、平織や綾織の織 布とすることが好ましい。
【0007】
【実施例】 次に本考案の実施例について図面を参照して説明する。 図1は、本考案の防護服の上着の説明図を示し、図2はそのズボンの説明図を 示す。 この防護服は、100デニールのポリエステル繊維平織物(日付:80g/m 2 )の裏面に、ポリウレタン系の親水性透湿性樹脂をコーティングしたもので、 その織布面には、樹脂の連続被膜(厚さ:約25μm)が形成されている。この 基布の透湿度は10000g/m2・24hr以上、耐水圧は1.0kg/cm2 以上に調整され、防護服全体は防水透湿性のものとなっている。 また、本考案の防護服においては、その縫い目は、熱融着性テープを熱融着し て目止めされている。この場合、熱融着性テープとしては、例えば、耐熱性ウレ タン等の耐熱性テープの片面に、それより融点が30℃以上低いウレタン樹脂等 の熱融着性樹脂層を形成したもの等が用いられる。
【0008】
本考案の防護服は、親水基を有する樹脂の連続被膜層を有し、その基布の透湿 度が10000g/m2・24hr以上及び耐水圧が0.5kg/cm2以上にコ ントロールされているので、良好な防水性及び透湿性を有し、放射汚染液の透過 を阻止するとともに、着用した時の内部ムレを防止することができる。 また、防護服の縫い目は、その上に熱融着性テープを熱融着させることにより 、その縫い目を通しての放射能汚染物質の透過を阻止することができる。 本考案の防護服は、前記のように、内部ムレを生じないことから、従来の場合 とは異なり、快適に着用することができ、長時間の作業でもその効率が低下する ことがない。
【図1】本考案の防護服基布の断面構成図。
【図2】本考案の防護服の上着の説明図
【図3】本考案の防護服のズボンの説明図
1 合成繊維層 2 連続樹脂被膜層
Claims (1)
- 【請求項1】 放射能汚染物の透過を防止する防護服に
おいて、該防護服の基布として、合成繊維層表面に、親
水基を有する樹脂からなり、透湿度1000g/m2・
24hr以上及び耐水圧0.5kg/cm2以上で厚さ
3μm以上の連続被膜を形成させた積層物を用いたこと
を特徴とする防護服。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7017791U JPH0514996U (ja) | 1991-08-07 | 1991-08-07 | 防護服 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7017791U JPH0514996U (ja) | 1991-08-07 | 1991-08-07 | 防護服 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0514996U true JPH0514996U (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=13423989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7017791U Pending JPH0514996U (ja) | 1991-08-07 | 1991-08-07 | 防護服 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0514996U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013210360A (ja) * | 2012-02-28 | 2013-10-10 | Unitika Ltd | 放射線遮蔽性シート、および該放射線遮蔽性シートが縫製されてなる放射線遮蔽性袋体 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6039014A (ja) * | 1983-08-13 | 1985-02-28 | Kobe Steel Ltd | 剪断方法および剪断機 |
| JPS6433592A (en) * | 1987-07-30 | 1989-02-03 | Casio Computer Co Ltd | Accompanying line base sound decision apparatus |
| JPH0225513B2 (ja) * | 1980-09-20 | 1990-06-04 | Yamaha Corp |
-
1991
- 1991-08-07 JP JP7017791U patent/JPH0514996U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0225513B2 (ja) * | 1980-09-20 | 1990-06-04 | Yamaha Corp | |
| JPS6039014A (ja) * | 1983-08-13 | 1985-02-28 | Kobe Steel Ltd | 剪断方法および剪断機 |
| JPS6433592A (en) * | 1987-07-30 | 1989-02-03 | Casio Computer Co Ltd | Accompanying line base sound decision apparatus |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013210360A (ja) * | 2012-02-28 | 2013-10-10 | Unitika Ltd | 放射線遮蔽性シート、および該放射線遮蔽性シートが縫製されてなる放射線遮蔽性袋体 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4932078A (en) | Unitized garment system for particulate control | |
| US5155867A (en) | Protective undergarment | |
| US5920905A (en) | Firefighter garment with combination facecloth and moisture barrier | |
| US5948707A (en) | Non-slip, waterproof, water vapor permeable fabric | |
| EP0365559B1 (en) | Protective clothing against chemical and biological agents | |
| EP0157140A1 (en) | Protective clothing for particulate control | |
| US20040006815A1 (en) | Contamination avoidance garment | |
| US20030135916A1 (en) | Protective suit for protection against harmful chemical and biological substances | |
| EP1294245B1 (en) | Garment assembly | |
| CA2572957C (en) | Protective garment ensemble | |
| US5614302A (en) | Protective garment utilizing heat stress reduction fabric | |
| US5548842A (en) | Protective garment with harness access | |
| JP2010133772A (ja) | 防護服 | |
| JP2014524288A (ja) | 化学防護服 | |
| US20040060102A1 (en) | Garments for biological, chemical and fire protection | |
| US20180345050A1 (en) | Protective garment for nuclear and toxic environments | |
| CA1218801A (en) | Protective/working garment | |
| CN215189536U (zh) | 一种带可降温填充物的口罩 | |
| JPS6212898A (ja) | 放射線遮蔽材およびそれを用いた放射線防護服 | |
| CN212852598U (zh) | 一种防疫型医用防护服 | |
| JP3234093U (ja) | 化学防護服 | |
| KR102766927B1 (ko) | 화생방호복용 두건 | |
| CN213428455U (zh) | 一种气囊防护服 | |
| CN214016060U (zh) | 一种多功能防护服 | |
| CN212789480U (zh) | 春秋季医疗救援服 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19981027 |