JPH0515027Y2 - - Google Patents

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JPH0515027Y2
JPH0515027Y2 JP1986057528U JP5752886U JPH0515027Y2 JP H0515027 Y2 JPH0515027 Y2 JP H0515027Y2 JP 1986057528 U JP1986057528 U JP 1986057528U JP 5752886 U JP5752886 U JP 5752886U JP H0515027 Y2 JPH0515027 Y2 JP H0515027Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、アルミニウムサツシにおいて、開口
に並列して設けたレール上を障子と網戸とが移動
して開閉するようにした片引き窓に関する。
〔従来の技術〕
従来、窓の機能の第1は採光と換気にあること
はいうまでもなく、そのためには開けたり閉めた
りする動作を繰り返すので、開閉操作が容易で耐
久性に優れていなければならない。
以下、片引き窓の従来例を説明する。
第10図は片引き窓の下枠付近を示す平面図で
あり、35ははめ殺し窓や壁等の遮弊物、36は
障子、37は障子36の両側に有する建框、38
は障子の外側に設けてある網戸、39は網戸38
の両側にある縦框である。
上記した如く障子36と網戸38を有する片引
き窓は、開口に設けたレール40を障子36が移
動し、その外側にあるレール41を網戸38が移
動する。障子36と網戸38を開方向の先端まで
移動させて開口を開放し、また障子36を閉める
ときは、網戸38と障子36とを共に引き寄せて
遮弊物35の側面から引出して障子36の縦框3
7の側面等に手を掛けて閉めている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記特性を有する網戸を設けた片引き窓は、障
子の縦框と網戸の縦框同士や壁等の遮弊物との間
に隙間をほとんど与えない構造にして気密性や水
密性等を得ている。
しかしながら、上記の構造にしてあるために、
例えば、障子も網戸も開方向先端まで開けてあ
り、障子は網戸と遮弊物の間に位置していて障子
だけを閉めようとした場合、網戸と障子の縦框、
障子の縦框と遮弊物との間には隙間がほとんどな
く、それら網戸と障子の縦框及び遮弊物の端面が
一列に並んで同一面となつているために、指を入
れて引出すことができない問題がある。
また、網戸と障子の縦框、障子の縦框と遮弊物
との間に隙間を設けて引出すことをすれば優れた
特性である気密性や水密性またはサツシのもう1
つの特性である枠幅の薄さをも損つてしまう問題
がある。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで本考案は、開口に並列させて設けたレー
ル上を障子と網戸とが移動してそれぞれが開閉す
るようにした片引き窓において、障子と網戸の当
接面を一体に有し、その外側に位置する方の当接
面を閉方向に突出させて段違いに形成したストツ
パを、上枠と下枠の垂直方向の同位置に固着した
ことを特徴とする。
〔作用〕
以上の構成によると、上枠と下枠の同位置に取
り付けたストツパは、障子と網戸を同時に開けた
とき、障子もしくは網戸のうちの外側に位置する
方の当接面が突出しているために、その突出して
いる分だけ外側の障子もしくは網戸は内側の障子
もしくは網戸より閉方向にずれて止まり、それに
よつて外側に位置する障子もしくは網戸の縦框に
手を掛けることができることになり、外側の障子
もしくは網戸だけを閉める際にその縦框にだけ手
を掛けて閉めることができることになる。
〔実施例〕
以下図面を参照して実施例を説明する。
第1図、第2図は第1実施例のストツパを示す
斜視図、第3図は下枠にストツパを嵌合した状態
を示す側断面図、第4図は第3図の平面図、第5
図は上枠にストツパを嵌合した状態を示す側断面
図、第6図は第5図の平面図である。
第1図において、1は下枠用のストツパであ
り、直方体を成す本体2とその長手方向一側面の
先部に突部3があり、上部4、面取5、障子の当
接面6、網戸の当接面7がそれぞれ形成されてい
る。
該当接面6の肉厚壁8裏面は中空となつており
該肉厚壁8の内側一端に縦長の突出部9を有して
いる。
上記突部3を有する本体2一側面の中程には凹
部10を設け、該凹部10の奥壁の中程に支持穴
11が設けてある。
第2図において、12は上枠用のストツパであ
り、直方体を成す本体13とその長手方向一側面
先部には、該本体13の高さより低い突部14を
有し、本体13の底部15中程に凹部16を設け
てその凹部16の上壁には穴17が穿設してあ
り、障子の当接面18、網戸の当接面19が形成
してある。
第3図、第4図において、20は下枠であり、
外側に傾斜して雨水の浸入を防いでいる。
21は障子の縦框、22は網戸の縦框であり下
枠用のストツパ1を下枠20に形成してあるレー
ル23に切欠きを設けて切欠いた一端に上記突出
部9を当接させ嵌合する。
その際、下枠用のストツパ1の凹部10に有す
る支持穴11と図示しないレール23の所定位置
に設けた穴にネジ24等で締付け固着する。
次に第5図、第6図において、25は上枠、2
6は網戸の上框、27は該上框26の一端に固着
するフレ止である。
第7図はサツシの上部平面図、第7図はそ
の正面図、第7図は下部平面図であり、図に示
すように前記両ストツパ1,12は、はめ殺し窓
や壁等の遮弊物28を有する片引き窓の下枠20
と上枠25の開方向先端付近に設置する。
上枠用のストツパ12の当接面18,19と下
枠用のストツパ1の当接面6,7が上下同位置に
なる個所で下枠20と上枠25に固着する。
第8図は本考案の第2実施例の下枠用のストツ
パを示す斜視図であり、外形は第1実施例の下枠
用のストツパ1と同形状を成している。
31は障子の当接面であり32は網戸の当接面
である。
該当接面31から相対する先端面33までの幅
に溝34を穿設してあり、レールにその溝34を
嵌合し第1実施例同様ネジ止めで固着することか
ら従来から備えつけのサツシにも利用が可能であ
る。
以下作用について説明するが作用は第2実施例
も第1実施例と同一なためここでは、第1実施例
について説明する。
下枠用のストツパ1と上枠用のストツパ12を
下枠20と上枠25に設けるとこのストツパ1,
12の網戸30が当たる当接面7,19は上下同
寸法で開方向に対して先にずれることになる。
そのため障子29と網戸30を開けたときその
当接面6,7と18,19の差だけ障子29と網
戸30の端面にずれが生じて第9図の平面図に示
すように障子29の縦框21の外側に手を掛ける
ことができて容易に障子29を閉めることができ
る。
尚、障子29の縦框21外側の所定個所に手掛
等を設ければ一層容易に障子29を閉めることが
できる。
〔考案の効果〕
以上詳細に説明したように本考案によると障子
と網戸の当接面が異なるストツパをアルミニウム
サツシの下枠と上枠に固着させたことから、障子
と網戸を開けると両者にずれが生じるために障子
の縦框の外側に手を掛けることができて容易に障
子を閉めることができる効果を有し、しかも気密
性や遮音性を損わない片引き窓とすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は第1実施例のストツパを示す
斜視図、第3図は下枠にストツパを嵌合した状態
を示す側断面図、第4図は第3図の平面図、第5
図は上枠にストツパを嵌合した状態を示す側断面
図、第6図は第5図の平面図、第7図はストツパ
の配置を説明するは上部平面図、は正面図、
は下部平面図、第8図は第2実施例の下枠用の
ストツパを示す斜視図、第9図は作用を説明する
平面図、第10図は従来例を示す平面図。 1,12……ストツパ、6,7,18,19…
…当接面、20……下枠、23……レール、25
……上枠、29……障子、30……網戸。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 開口に並列させて設けたレール上を障子と網戸
    とが移動してそれぞれが開閉するようにした片引
    き窓において、 障子と網戸の当接面を一体に有し、その外側に
    位置する方の当接面を閉方向に突出させて段違い
    に形成したストツパを、上枠と下枠の垂直方向の
    同位置に固着したことを特徴とする片引き窓。
JP1986057528U 1986-04-18 1986-04-18 Expired - Lifetime JPH0515027Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986057528U JPH0515027Y2 (ja) 1986-04-18 1986-04-18

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986057528U JPH0515027Y2 (ja) 1986-04-18 1986-04-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62169171U JPS62169171U (ja) 1987-10-27
JPH0515027Y2 true JPH0515027Y2 (ja) 1993-04-21

Family

ID=30887317

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986057528U Expired - Lifetime JPH0515027Y2 (ja) 1986-04-18 1986-04-18

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0515027Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5615984Y2 (ja) * 1976-06-05 1981-04-14
JPS572974U (ja) * 1980-06-06 1982-01-08

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62169171U (ja) 1987-10-27

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