JPH0515037A - カバーを有するボツクス - Google Patents

カバーを有するボツクス

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JPH0515037A
JPH0515037A JP3159039A JP15903991A JPH0515037A JP H0515037 A JPH0515037 A JP H0515037A JP 3159039 A JP3159039 A JP 3159039A JP 15903991 A JP15903991 A JP 15903991A JP H0515037 A JPH0515037 A JP H0515037A
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box
cover
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main
terminal plate
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JP3159039A
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Takayoshi Oikawa
隆悦 及川
Kenji Tsuchiya
健司 土屋
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 カバーを有するボックスの耐熱性および耐酸
性の向上を可能とする。 【構成】 電気部品が収納される耐熱性のボックス21
と、このボックス21に固定部が固定され前記電気部品
と導通する電源用端子板23と、前記ボックス21を全
体的に覆うカバー25とを備え、前記カバー25をボッ
クス21のほぼ全体を覆うメインカバー39と、前記電
源用端子板23の固定部を覆うサイドカバー41とに分
割構成し、前記サイドカバー41を外部から隠れるサブ
係合部35及びサブ係合部35で前記ボックス21側に
係止させ、前記メインカバー39及びサイドカバー41
を係合部45及び被係合部51で結合し、少くとも前記
サイドカバー41を耐酸性材料で構成したことを特徴と
する

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両等に搭載される
バッテリに接続されるヒュージブルリンクを内装したヒ
ュージブルリンクボックス等のカバーを有するボックス
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電気部品が収納されるボックスと
して、例えば実開昭62−130054号公報に開示さ
れた図6に示すヒュージブルリンクボックス1(以下、
FLボックス1と称す)がある。このFLボックス1は
電気部品としてヒュージブルリンクを収納するもので、
このFLボックス1に一端が固定され、絶縁材料からな
る支持部材3に支持された電源用端子板5を備えてい
る。電源用端子板5の一端は前記ヒュージブルリンクの
端子と導通され、他端がFLボックス1から突出して図
示しないバッテリ端子に接続される。前記FLボックス
1の上部はメインカバー7で覆われ、このメインカバー
7で覆うことができない前記電源用端子板5の固定部は
サイドカバー9で覆われている。前記サイドカバー9
は、端子板5の取付作業及びメンテナンス等を考慮しF
Lボックス1にヒンジ11を介して開閉自在に設けられ
ている。そして、メインカバー7はポリプロピレン等の
耐酸性の合成樹脂で成形され、FLボックス1,および
サイドカバー9は共にナイロン等の耐熱性を有する合成
樹脂で成形されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ヒュージブ
ルリンクはバッテリ端子に直接接続され、バッテリから
比較的大電流が流れるので発熱し易く、FLボックス1
には耐熱性が要求されている。一方、FLボックスはバ
ッテリ端子近傍に配置され、バッテリ液等による酸化、
腐食を防止する必要あり、耐酸性をも要求されている。
【0004】従って、図6に示したように、FLボック
ス1,およびサイドカバー9が共に耐熱性を有する合成
樹脂で構成されていると、ヒンジ11部が酸に弱く、ヒ
ンジ11の割れ等によってサイドカバー9が脱落すると
いう問題があった。
【0005】そこでこの発明は、耐熱性および耐酸性の
向上を可能とするカバーを有するボックスの提供を目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明は、電気部品が収納される耐熱性のボック
スと、このボックスに固定され前記電気部品と導通する
電源用端子板と、前記ボックスを全体的に覆うカバーと
を備え、前記カバーをボックスのほぼ全体を覆うメイン
カバーと、前記電源用端子板の固定部を覆うサイドカバ
ーとに分割構成し、少くとも前記サイドカバーを耐酸性
材料で構成したことを特徴とする。
【0007】
【作用】カバーを、ボックスのほぼ全体を覆うメインカ
バーと、電源用端子板の固定部を覆うサイドカバーとに
分割構成し、サイドカバーを外部から隠れるサブ係合部
及びサブ被係合部でボックス側に係止させ、メインカバ
ー及びサイドカバーを係合部及び被係合部で結合し、少
くともサイドカバーを耐酸性材料で構成しているので、
酸の影響を受け易い部分を耐酸性にすることとなる。ま
た、サイドカバーのボックス側に対する係止は外部の影
響を受けにくく耐酸性が向上する。しかも、ボックスは
耐熱性であり、熱に強いものとする。
【0008】
【実施例】以下、この発明の実施例を図1〜図5により
詳細に説明する。
【0009】図1はこの発明の全体構成を示す分解斜視
図、図2はFLボックスとサイドカバーとの結合を示す
斜視図、図3は図2の一部切欠き側面図、図4はメイン
カバーを加えた全体構成を示す斜視図、図5は図4の一
部切欠き側面図である。
【0010】図1は電気部品として図示されていないヒ
ュージブルリンクを収納するボックスとして、ヒュージ
ブルリンクボックス21(以下、FLボックス21と称
す)と、これに固定された電源用端子板23と、前記F
Lボックス21の全体を覆うカバー25とを示してい
る。
【0011】前記FLボックス21は、例えばナイロン
等の耐熱性を有する合成樹脂(例えば、熱変形温度14
9〜182℃(4.6Kg/cm2 の値)等)で成形されて
いる。このFLボックス21は、図示しないヒュージブ
ルリンクを収納するキャビティ27を有し、その一壁に
は前記電源用端子板23を固定する凹部29が設けら
れ、さらに両側壁にはメインオスロック31が設けられ
ている。また、前記凹部29の上部には前記電源用端子
板23の突出端子23aを支持する絶縁用の支持部材3
3が上向きに突設されている。この支持部材33の両側
壁にはサブ係合部としてのサブオスロック35が設けら
れている。
【0012】前記電源用端子板23は、図示しないバッ
テリの端子に接続される前記突出端子23aと、FLボ
ックス21の凹部29に固定される固定部23bとを一
体形成している。前記固定部23bは凹部29に固定ね
じ37により締付固定され、突出端子23aが前記支持
部材33により絶縁支持される。
【0013】前記カバー25はメインカバー39とサイ
ドカバー41とに分割構成され、後述するそれぞれの係
合部と被係合部とを結合することにより、一体のカバー
25が形成され、FLボックス21の全体を覆うように
構成されている。
【0014】前記メインカバー39は、例えばポリプロ
ピレン等の耐酸性を有する合成樹脂で成形され、図1に
示すように、下部を開口した箱状に形成され、FLボッ
クス21を略全体的に覆うように構成されている。メイ
ンカバー39の前側面には、前記支持部材33の幅寸法
に対し若干大きめの間隔を有した開口部43が設けら
れ、この開口部43の両側に係合部としての一対のスラ
イドつば部45が一体に設けられている。さらにメイン
カバー39の両側壁には、前記FLボックス21に設け
られたメインオスロック31に係脱自在に係合するメイ
ンメスロック47が設けられている。そして、メインカ
バー39のメインメスロック47をFLボックス21の
メインオスロック31に係合させることにより、メイン
カバー39がFLボックス21を覆った状態で位置決め
固定される。
【0015】前記サイドカバー41は、メインカバー3
9と同様に例えばポリプロピレン等の耐酸性を有する合
成樹脂で成形され、図1に示すように前記メインカバー
39の開口部43よりも若干大きめの幅寸法を有する板
状体に形成され、その両側端内側に一対の突条部49が
一体に設けられている。これら突条部49の外側面には
前記メインカバー39のスライドつば部45を係脱自在
に係合する被係合部としてのスライド溝部51が設けら
れるとともに、その内側面には前記サブオスロック35
に係脱自在に係合するサブ被係合部としてのサブメスロ
ック53が設けられている。そして、サイドカバー41
のサブメスロック53をサブオスロック35へ係合させ
るとともに、スライド溝部51にメインカバー39のス
ライドつば部45を嵌入させることにより、サイドカバ
ー41がメインカバー39の開口部43を閉塞した状態
でFLボックス21側に位置決め固定される。また、サ
イドカバー41の下端部内側面には、内側方へ突設さ
れ、その先端部がFLボックス21の前側壁に係合する
断面T字型の突板55が設けられている。
【0016】つぎに、上記カバー25の組立手順につい
て説明する。
【0017】まず、図2,図3のように、電源用端子板
23を固定したFLボックス21の支持部材33に設け
られたサブオスロック35に、サイトカバー41のサブ
メスロック53を係合させてサイドカバー41をFLボ
ックス21に位置決め固定する。この固定に際しては、
サイトカバー41をFLボックス21に対し、図2の下
側からスライドさせる。このスライドは、突板55が電
源用端子板23の下端に当接することにより規制され、
取付けをスムーズに行なわせることができる。
【0018】つぎに、サイドカバー41に設けられたス
ライド溝部51にメインカバー39のスライドつば部4
5を嵌入させてメインカバー39とサイドカバー41と
を結合するとともに、FLボックス21に設けられたメ
インオスロック31にメインカバー39のメインメスロ
ック47を係合させて、メインカバー39をFLボック
ス21に位置決め固定する。
【0019】このように、メインカバー39とサイドカ
バー41とを結合した状態でカバー25が形成され、そ
れぞれをFLボックス21に位置決め固定することによ
ってFLボックス21の全体が覆われる。
【0020】この場合、電源用端子板23を介して電源
電圧の熱の影響を受け易いFLボックス21は耐熱性で
あり、熱による変形等が抑制される。また、サブオスロ
ック35及びサブメスロック53は外部から隠れた位置
にあると共に、FLボックス21の略全体が耐酸性のメ
インカバー39及びサイドカバー41で覆われ、サイド
カバー41の周縁がメインカバー21の略内側となるよ
うに配置されるのでバッテリー液による酸化等が防止さ
れ、サイドカバー41の脱落が防止される。
【0021】
【発明の効果】以上より明らかなように、この発明の構
成によれば、電源電圧の影響を受けるボックスが熱に強
く、少なくともサイドカバーが耐酸性であり、サイドカ
バーの係合をボックス側で行なうサブ係合部及びサブ被
係合部が外部から隠れた位置にあり、ボックスの略全体
をメインカバーで覆うようにしたから、サイドカバーの
係合が酸の影響を受けにくく、脱落を防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の全体構成を示す分解斜視図である。
【図2】FLボックスとサイドカバーの結合を示す斜視
図である。
【図3】図2の一部切欠き側面図である。
【図4】全体構成を示す斜視図である。
【図5】図4の一部切欠き側面図である。
【図6】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
21 ヒュージブルリンクボックス(ボックス) 23 電源用端子板 25 カバー 39 メインカバー 41 サイドカバー 35 サブオスロック(サブ係合部) 45 スライドつば部(係合部) 51 スライド溝部(被係合部) 53 サブメスロック(サブ被係合部)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 電気部品が収納される耐熱性のボックス
    と、このボックスに固定され前記電気部品と導通する電
    源用端子板と、前記ボックスを全体的に覆うカバーとを
    備え、前記カバーをボックスのほぼ全体を覆うメインカ
    バーと、前記電源用端子板の固定部を覆うサイドカバー
    とに分割構成し、少くとも前記サイドカバーを耐酸性材
    料で構成したことを特徴とするカバーを有するボック
    ス。
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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5412797U (ja) * 1977-06-27 1979-01-27
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JPH0164913U (ja) * 1987-10-19 1989-04-26

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