JPH05150643A - トナーカートリツジ - Google Patents

トナーカートリツジ

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JPH05150643A
JPH05150643A JP3339867A JP33986791A JPH05150643A JP H05150643 A JPH05150643 A JP H05150643A JP 3339867 A JP3339867 A JP 3339867A JP 33986791 A JP33986791 A JP 33986791A JP H05150643 A JPH05150643 A JP H05150643A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seal member
film
peeling
toner
cartridge
Prior art date
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Pending
Application number
JP3339867A
Other languages
English (en)
Inventor
Koyo Ito
幸洋 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to JP3339867A priority Critical patent/JPH05150643A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】シール部材の剥離を小さな力で安定に行いうる
ようにする。 【構成】トナー排出用の開口を有するカートリッジ本体
12に、開口を剥離可能に密封するフィルム21を設け
る。レバー17を回転させることにより、巻き取り軸1
6にフィルム21を巻き取っていけば、カートリッジ本
体12と一体の底板14を端部28で付勢しながらフィ
ルム21の剥離を行うことができる。フィルム21の2
箇所の位置決め部分23aの間には、フィルム21が端
部28に接触するように切欠きが設けられている。カー
トリッジ本体12は、フィルム21に対して摩擦力を緩
和するハイインパクトポリスチレンで構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はトナーカートリッジに関
するものである。更に詳しくは、電子複写機等の画像形
成装置に用いられるトナーカートリッジに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】トナー現像を行う画像形成装置において
は、トナーの補給は一般にトナーカートリッジを用いて
行われる。トナーカートリッジとしては、例えばトナー
が充填されたカートリッジ本体の開口をフィルム状のシ
ール部材によりシールしたものが知られている。このカ
ートリッジを用いた場合、トナー補給は、トナーカート
リッジをトナーホッパに装着した後にシール部材を剥離
することにより行われる。
【0003】図7は、従来より知られているトナーカー
トリッジ10の一例を示している。このトナーカートリ
ッジ10は、底板14の2箇所にトナー排出用の開口
(図示せず)を有するカートリッジ本体12と、その開口
を密封するシール部材としてのフィルム20とを備えて
いる。
【0004】図9に示すように、フィルム20は、前記
開口を剥離可能に密封する密封部P1と、剥離開始側で
折り返され剥離終了側で前記カートリッジ本体12を付
勢しながら剥離を行う延長部P2とから成っている。密
封部P1は、同図に示すように、開口位置24の剥離終
了側が位置決め部分22aとなっており、位置決め用の
穴22bに溶着用治具を嵌合することによって、底板1
4の所定位置にフィルム20が溶着される。尚、開口位
置24が底板14の開口の位置に対応する。
【0005】図8は、上記のようにして底板14にフィ
ルム20が溶着された状態を示している。前記密閉部P
1は、底板14の端部28から位置決め部分22aが出
るようにして開口26を塞いでいる。他方の延長部P2
も、図10に示すように底板14の端部28から出るよ
うに折り曲げ部分P3で折り返されている。そして、図
7に示すように、レバー17を回転させることによっ
て、巻き取り軸16に端が固定された延長部P2を斜め
上方に巻き取っていくと、図10の要部側面図に示すよ
うに、密封されていた開口26は、剥離開始側端部S1
から剥離終了側端部S2にかけて開放されていく。そし
て、開口26が完全に開放されるまで、フィルム20に
付着したトナーをスポンジ18で払拭しながらフィルム
20から巻き上げられていく。尚、この従来例において
は、剥離に要する力を小さくするため、開口26を2つ
に分けるとともに、一方の開口26についての延長部P
2を長くすることにより、剥離開始のタイミングをずら
し、一度に大きな力を必要としないようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例は斜め上方にフィルム20を剥離する構成となって
いるので、図10に示すように端部28でフィルム20
同士が擦れ合い、大きな摩擦力が生じてしまう。従っ
て、フィルム20の剥離に大きな力が必要となる。例え
ば、開口面に対し平行方向の剥離に1〜2kgの力が必
要となるとすれば、上記剥離には4〜5kgの力が必要
となり、場合によってはフィルム20が途中で切れるこ
ともある。また剥離に要する力も安定しないといった問
題もある。
【0007】そこで、このような点に鑑み、本発明はシ
ール部材の剥離を小さな力で安定に行いうるトナーカー
トリッジを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明に係る第1のトナーカートリッジは、トナー排
出用の開口を有するカートリッジ本体と,前記開口を剥
離可能に密封する密封部及び剥離開始側で折り返され剥
離終了側で前記カートリッジ本体を付勢しながら剥離が
行われる延長部から成るシール部材とを具備するトナー
カートリッジにおいて、前記シール部材の延長部が前記
カートリッジ本体に接触するように前記シール部材の密
封部に切欠きを設け、前記シール部材に対するカートリ
ッジ本体の接触部を、摩擦力を緩和する部材で構成した
ことを特徴としている。
【0009】前記接触部を前記シール部材に対して前記
シール部材間の摩擦係数よりも小さい摩擦係数を有する
材料で構成したり、コロで構成するのが好ましい。
【0010】また、本発明に係る第2のトナーカートリ
ッジは、トナー排出用の開口を有するカートリッジ本体
と,前記開口を剥離可能に密封する密封部及び剥離開始
側で折り返され剥離終了側で該密封部を介して前記カー
トリッジ本体を付勢しながら剥離を行う延長部から成る
シール部材とを具備するトナーカートリッジにおいて、
前記シール部材の密封部と延長部との接触部分を摩擦力
の小さい材料で構成したことを特徴としている。
【0011】前記接触部分を摩擦力を小さくする材料で
被覆するのが好ましい。
【0012】また、前記カートリッジ本体のうち前記シ
ール部材によって付勢される部分がエッジ形状をなすよ
うな構成とするのが好ましい。
【0013】
【作用】上記第1の構成によれば、シール部材の密閉部
に設けられた切欠きの部分で、摩擦力を緩和する部材か
ら成るカートリッジ本体の接触部とシール部材の延長部
とが接触するため、シール部材が小さな力で移動可能と
なる。
【0014】また、上記第2の構成によれば、前記シー
ル部材の密封部と延長部との接触部分が摩擦力の小さい
材料で構成されているため、カートリッジ本体が密封部
を介して延長部で付勢されても、シール部材は小さい力
で移動可能となる。
【0015】上記第1,第2の構成において、前記カー
トリッジ本体のうちの前記シール部材によって付勢され
る部分がエッジ形状をなすように構成されている場合、
シール部材の剥離に際して摩擦力を発生させる面の大き
さが小さくなるため、より小さな力でシール部材を移動
させることが可能となる。
【0016】
【実施例】以下、電子複写機に適用される本発明のトナ
ーカートリッジの実施例を図面に基づいて説明する。
尚、前述した従来例(図7〜図10)と同一の部分には同
一の符号を付し、詳しい説明を省略する。
【0017】まず、図1〜図3に示す第1実施例につい
て説明する。本実施例は、図3に示すように、フィルム
21の密封部P1の剥離終了側端部に切欠き40が設け
られているほかは、前記従来例と同一の構成となってい
る。穴23bが形成された位置決め部分23aを、図1
及び図2に示すように底板14の端部28から出るよう
にした状態で、フィルム21を剥離開始時において、切
欠き40で端部28と直に接触させる。
【0018】本実施例に用いられている底板14を含む
カートリッジ本体12は、ハイインパクトポリスチレン
から成っている。一方、フィルム21は、ポリエチレン
テレフタレート(以下「PET」という)から成ってい
る。フィルム21との摩擦力については、端部28にお
けるPETフィルム間の摩擦力よりも、PETフィルム
とハイインパクトポリスチレンとの間に発生する摩擦力
の方が小さいため、本実施例による方が、前記従来例に
よる場合よりも小さい力でフィルムの剥離を行うことが
できるのである。
【0019】フィルム21に対してより小さい摩擦係数
を有する材料で前記端部28を構成すると、より小さい
力でフィルム21の剥離を行うことが可能となる。ま
た、前記端部28にフッ素樹脂加工等の摩擦力を低減さ
せる加工を施してもよい。一方、フィルム21について
も、前記PET以外の小さい摩擦係数を有する材料から
成るものを用いたり、フィルム21表面をフッ素樹脂等
の低摩擦体で被覆するのが好ましい。
【0020】図4は、本発明の第2実施例の外観を示し
ている。本実施例は、前記第1実施例において端部28
に摩擦力を緩和する部材として、コロ30を設けたほか
は第1実施例と同様の構成となっている。フィルム21
の剥離動作に伴ってフィルム21がコロ30を回転させ
ながら移動するため、端部28(図1,図2)に対して摺
擦しながら移動する場合よりも小さい力で剥離を行うこ
とができる。
【0021】図5は、本発明の第3実施例の要部側面を
示している。本実施例は、前記従来例(図7〜図10)に
おいて、端部28にアールを有する底板14の代わりに
端部29が鋭角のエッジ形状を有する底板15(図6)を
用いたほかは、前記従来例と同様の構成となっている。
底板15の端部29をかかる形状とし、端部29のエッ
ジ先端部でのみ底板15を付勢する方向にフィルム20
を巻き取ることにより、前記従来例と比べて、フィルム
20の剥離に際してフィルム20間での摺擦面積が線状
に小さくなる。その結果、それに起因する摩擦力も小さ
くなるのである。更に、フィルム20表面にフッ素樹脂
加工を施すことによって、フィルム20間に生じる摩擦
力をより小さくすることができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明した通り本発明によれば、トナ
ー排出用の開口を有するカートリッジ本体と,前記開口
を剥離可能に密封する密封部及び剥離開始側で折り返さ
れ剥離終了側で前記カートリッジ本体を付勢しながら剥
離が行われる延長部から成るシール部材とを具備するト
ナーカートリッジにおいて、前記シール部材の延長部が
前記カートリッジ本体に接触するように前記シール部材
の密封部に切欠きを設け、前記シール部材に対するカー
トリッジ本体の接触部を、摩擦力を緩和する部材、例え
ば、シール部材に対して前記シール部材間の摩擦係数よ
りも小さい摩擦係数を有する材料やコロで構成すること
によって、シール部材の剥離を小さな力で安定に行いう
るトナーカートリッジを実現することができる。
【0023】また、本発明によれば、トナー排出用の開
口を有するカートリッジ本体と,前記開口を剥離可能に
密封する密封部及び剥離開始側で折り返され剥離終了側
で該密封部を介して前記カートリッジ本体を付勢しなが
ら剥離を行う延長部から成るシール部材とを具備するト
ナーカートリッジにおいて、前記シール部材の密封部と
延長部との接触部分を、被覆等により摩擦力の小さい材
料で構成することによって、シール部材の剥離を小さな
力で安定に行いうるトナーカートリッジを実現すること
ができる。
【0024】また、前記カートリッジ本体のうち前記シ
ール部材によって付勢される部分がエッジ形状をなすよ
うな構成とすることによって、摩擦力を更に小さくする
ことができ、より効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の外観を示す斜視図。
【図2】本発明の第1実施例の要部の外観を示す斜視
図。
【図3】本発明の第1実施例に用いられるシール部材を
示す平面図。
【図4】本発明の第2実施例の外観を示す斜視図。
【図5】本発明の第3実施例の要部を示す側面図。
【図6】本発明の第3実施例に用いられるカートリッジ
本体の底板を示す斜視図。
【図7】従来例の外観を示す斜視図。
【図8】従来例の要部の外観を示す斜視図。
【図9】従来例に用いられるシール部材を示す平面図。
【図10】従来例の要部を示す側面図。
【符号の説明】
10 …トナーカートリッジ 12 …カートリッジ本体 14 …底板 15 …底板 16 …巻き取り軸 17 …レバー 18 …スポンジ 21 …フィルム 22a …位置決め部分 22b …穴 23a …位置決め部分 23b …穴 24 …開口位置 26 …開口 28 …端部 29 …端部 30 …コロ 40 …切欠き P1 …密封部 P2 …延長部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トナー排出用の開口を有するカートリッジ
    本体と,前記開口を剥離可能に密封する密封部及び剥離
    開始側で折り返され剥離終了側で前記カートリッジ本体
    を付勢しながら剥離が行われる延長部から成るシール部
    材とを具備するトナーカートリッジにおいて、 前記シール部材の延長部が前記カートリッジ本体に接触
    するように前記シール部材の密封部に切欠きを設け、前
    記シール部材に対するカートリッジ本体の接触部を、摩
    擦力を緩和する部材で構成したことを特徴とするトナー
    カートリッジ。
  2. 【請求項2】前記接触部が前記シール部材に対して前記
    シール部材間の摩擦係数よりも小さい摩擦係数を有する
    材料から成ることを特徴とする請求項1に記載のトナー
    カートリッジ。
  3. 【請求項3】前記接触部がコロから成ることを特徴とす
    る請求項1に記載のトナーカートリッジ。
  4. 【請求項4】トナー排出用の開口を有するカートリッジ
    本体と,前記開口を剥離可能に密封する密封部及び剥離
    開始側で折り返され剥離終了側で該密封部を介して前記
    カートリッジ本体を付勢しながら剥離を行う延長部から
    成るシール部材とを具備するトナーカートリッジにおい
    て、 前記シール部材の密封部と延長部との接触部分を摩擦力
    の小さい材料で構成したことを特徴とするトナーカート
    リッジ。
  5. 【請求項5】前記接触部分が摩擦力を小さくする材料で
    被覆されて成ることを特徴とする請求項4に記載のトナ
    ーカートリッジ。
  6. 【請求項6】前記カートリッジ本体のうち前記シール部
    材によって付勢される部分がエッジ形状をなすことを特
    徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のトナ
    ーカートリッジ。
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