JPH0515072Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0515072Y2 JPH0515072Y2 JP1985151132U JP15113285U JPH0515072Y2 JP H0515072 Y2 JPH0515072 Y2 JP H0515072Y2 JP 1985151132 U JP1985151132 U JP 1985151132U JP 15113285 U JP15113285 U JP 15113285U JP H0515072 Y2 JPH0515072 Y2 JP H0515072Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- pump
- transmission pipe
- pressure transmission
- pump suction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、測定位置と表示位置に高さ的に隔
たりがあるような条件下でポンプ吸入側の負圧を
計測するポンプ吸入側連成計に関する。
たりがあるような条件下でポンプ吸入側の負圧を
計測するポンプ吸入側連成計に関する。
(従来技術)
測定位置と表示位置に高さ的に隔たりがあるよ
うな箇所、例えば船舶の深水タンクの底部に設置
されたポンプの吸入圧力(負圧)を上記深水タン
クの上部に配設された表示計に表示させて、ポン
プの吸入圧力を計測するような場合には、一般
に、 (1) ポンプ吸入口部分1aに、下端部3aが位置
するよう圧力伝達管3を配置し、この圧力伝達
管の上端部3bに連成計4を配設して、下方の
上記ポンプの吸入圧力の変化を上方に伝達さ
せ、上方の連成計4に表示させるように構成し
たもの(第2図参照)、 (2) 下方のポンプの吸入口部分に電気式圧力セン
サーを配設し、上方に表示計を配設して、圧力
センサーと表示計を電線で連結して、下方の圧
力センサーの電気的変化を電線を介して上方の
表示計に表示させるように構成したもの、 (3) 下方のポンプの吸入口部分に液封型(隔膜
式)の圧力検出手段を配設し、この圧力検出手
段と上方に配設された表示計とを圧力伝達管で
連結し、下方の圧力検出手段の動作を隔膜で検
出し、この検出した動きを上方の表示計に、圧
力伝達管内の圧力伝達液を介して伝達するよう
構成したもの、 がある。
うな箇所、例えば船舶の深水タンクの底部に設置
されたポンプの吸入圧力(負圧)を上記深水タン
クの上部に配設された表示計に表示させて、ポン
プの吸入圧力を計測するような場合には、一般
に、 (1) ポンプ吸入口部分1aに、下端部3aが位置
するよう圧力伝達管3を配置し、この圧力伝達
管の上端部3bに連成計4を配設して、下方の
上記ポンプの吸入圧力の変化を上方に伝達さ
せ、上方の連成計4に表示させるように構成し
たもの(第2図参照)、 (2) 下方のポンプの吸入口部分に電気式圧力セン
サーを配設し、上方に表示計を配設して、圧力
センサーと表示計を電線で連結して、下方の圧
力センサーの電気的変化を電線を介して上方の
表示計に表示させるように構成したもの、 (3) 下方のポンプの吸入口部分に液封型(隔膜
式)の圧力検出手段を配設し、この圧力検出手
段と上方に配設された表示計とを圧力伝達管で
連結し、下方の圧力検出手段の動作を隔膜で検
出し、この検出した動きを上方の表示計に、圧
力伝達管内の圧力伝達液を介して伝達するよう
構成したもの、 がある。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記(2)の電気的計測手段を利用
した連成計の場合には、電気的計測部分が水没型
となり、水密性が保たれていることが条件となる
ため、機器の信頼性に問題を有する。また、上記
(3)の液封式の場合には、深水高さが大きいと隔膜
に作用する圧力が大きくなり、破損し易くなるた
め、深水高さに限度がある。さらに、上記(2),(3)
の連成計とも、センサー部分が深水部分に配設さ
れているため、故障の際の修理が大変であり、ま
た水中、耐高圧下での使用に耐えるよう構成しな
ければならないため、価格的にも高価になる。
した連成計の場合には、電気的計測部分が水没型
となり、水密性が保たれていることが条件となる
ため、機器の信頼性に問題を有する。また、上記
(3)の液封式の場合には、深水高さが大きいと隔膜
に作用する圧力が大きくなり、破損し易くなるた
め、深水高さに限度がある。さらに、上記(2),(3)
の連成計とも、センサー部分が深水部分に配設さ
れているため、故障の際の修理が大変であり、ま
た水中、耐高圧下での使用に耐えるよう構成しな
ければならないため、価格的にも高価になる。
これに対し、上記(1)の圧力伝達管で直接上方の
連成計に圧力変化を伝達して計測する場合には、
上記(2),(3)の連成計のような諸問題はないもの
の、第2図に図示するように、圧力伝達管内3に
その過去の最大負圧時の圧力に見合つた水頭高さ
h1の液が入り込み、本来表示すべき真の圧力が
HmmHgであるとき、上方の連成計は(H−h1・
ρ)mmHgとなり、正確な測定ができないという
欠点があつた。尚、上記式中h1は圧力伝達管内
での液の高さ、ρは液の比重である。
連成計に圧力変化を伝達して計測する場合には、
上記(2),(3)の連成計のような諸問題はないもの
の、第2図に図示するように、圧力伝達管内3に
その過去の最大負圧時の圧力に見合つた水頭高さ
h1の液が入り込み、本来表示すべき真の圧力が
HmmHgであるとき、上方の連成計は(H−h1・
ρ)mmHgとなり、正確な測定ができないという
欠点があつた。尚、上記式中h1は圧力伝達管内
での液の高さ、ρは液の比重である。
本考案は、上記現況に鑑み行われたもので、構
造が簡単でしかも信頼性の高い正確なポンプ吸入
側連成計を提供することを目的とする。
造が簡単でしかも信頼性の高い正確なポンプ吸入
側連成計を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本考案にかかるポンプ吸入側連成計は、下方に
配設されたポンプの吸入圧力を圧力伝達管を介し
て上方に配設された連成計で圧力を計測する形式
のポンプ吸入側連成計において、上記圧力伝達管
の上部に分岐管の基端部を接続し、絞り弁を介し
てこの分岐管の先端側を大気側に開放し、ポンプ
吸入圧力の計測時に圧力伝達管内に微量の大気を
吸入させながら計測するよう構成されていること
を特徴とする。
配設されたポンプの吸入圧力を圧力伝達管を介し
て上方に配設された連成計で圧力を計測する形式
のポンプ吸入側連成計において、上記圧力伝達管
の上部に分岐管の基端部を接続し、絞り弁を介し
てこの分岐管の先端側を大気側に開放し、ポンプ
吸入圧力の計測時に圧力伝達管内に微量の大気を
吸入させながら計測するよう構成されていること
を特徴とする。
(作用)
しかして、上記構成よりなる本ポンプ吸入側連
成計は、計測時に絞り弁を経た微量の大気が圧力
伝達管内に吸引(供給)されるため、過去の大き
な負圧時の圧力に起因して圧力伝達管内に流入し
ている液は大気によりポンプ側に排除され、圧力
伝達管内はその時のポンプ吸引圧力に等しい負圧
状態になる。従つて、時間的な隔たりをもつて断
続的に計測するときは勿論のこと、連続的に計測
する場合でポンプ吸引力が変化するような状態で
も常にその時々の正確なポンプ吸引力の圧力値が
計測できる。
成計は、計測時に絞り弁を経た微量の大気が圧力
伝達管内に吸引(供給)されるため、過去の大き
な負圧時の圧力に起因して圧力伝達管内に流入し
ている液は大気によりポンプ側に排除され、圧力
伝達管内はその時のポンプ吸引圧力に等しい負圧
状態になる。従つて、時間的な隔たりをもつて断
続的に計測するときは勿論のこと、連続的に計測
する場合でポンプ吸引力が変化するような状態で
も常にその時々の正確なポンプ吸引力の圧力値が
計測できる。
また、吸入される大気が微量のため圧力伝達管
内はポンプ吸引圧に等しい負圧となり、この結果
ポンプ吸入口部分の正確な圧力が計測できる。
内はポンプ吸引圧に等しい負圧となり、この結果
ポンプ吸入口部分の正確な圧力が計測できる。
(実施例)
以下、本考案を実施例に基づき図面を参照しな
がらより具体的に説明する。
がらより具体的に説明する。
第1図は本考案の第1実施例にかかるポンプ吸
入側連成計の構成を示す構成図である。
入側連成計の構成を示す構成図である。
図において、Aは深水タンク、1は水没型のポ
ンプ、2は分岐管、3は圧力伝達管、4は連成
計、5は絞り弁を示す。
ンプ、2は分岐管、3は圧力伝達管、4は連成
計、5は絞り弁を示す。
第1図に示すように、深水タンクAの底部に
は、水没型のポンプ1が配設され、このポンプ1
の吸入口部分1aの上部にはこの吸入口と連通す
る圧力伝達管3の下端部3aが接続され、この圧
力伝達管3は上方に延設され、上端部3bで連成
計4に接続されている。また、圧力伝達管の上端
部3bには分岐管2の基端部2aが接続され、絞
り弁5を介して、この分岐管2の先端部2bは、
先端が大気側に開放された略逆U字状の供給管6
に接続されている。
は、水没型のポンプ1が配設され、このポンプ1
の吸入口部分1aの上部にはこの吸入口と連通す
る圧力伝達管3の下端部3aが接続され、この圧
力伝達管3は上方に延設され、上端部3bで連成
計4に接続されている。また、圧力伝達管の上端
部3bには分岐管2の基端部2aが接続され、絞
り弁5を介して、この分岐管2の先端部2bは、
先端が大気側に開放された略逆U字状の供給管6
に接続されている。
しかして、ポンプ吸入圧力を計測するときに
は、上記絞り弁5を「微開」にして、ポンプを運
転する。圧力伝達管3の中には、ポンプ吸引力に
より大気が吸引される。この吸引は、極めて流量
の少ない状態で行われる。そして、この吸引開始
後ある程度の時間(数分程度)が経過したとき、
圧力伝達管3内に流入していた液は、上記吸引気
体により全て排除させられており、圧力伝達管内
はポンプ吸引圧力に等しい負圧となる。
は、上記絞り弁5を「微開」にして、ポンプを運
転する。圧力伝達管3の中には、ポンプ吸引力に
より大気が吸引される。この吸引は、極めて流量
の少ない状態で行われる。そして、この吸引開始
後ある程度の時間(数分程度)が経過したとき、
圧力伝達管3内に流入していた液は、上記吸引気
体により全て排除させられており、圧力伝達管内
はポンプ吸引圧力に等しい負圧となる。
このため、圧力伝達管の上端部の連成計4では
ポンプ吸入口部1aの圧力がそのまま計測できる
こととなる。
ポンプ吸入口部1aの圧力がそのまま計測できる
こととなる。
尚、上記実施例では、水没型のポンプについて
説明しているが、本考案は水没型のポンプに限定
されるものでなく、測定位置と表示位置に高さ的
に隔たりがあるような条件下でポンプ吸入側の負
圧を計測するものについて利用できる。
説明しているが、本考案は水没型のポンプに限定
されるものでなく、測定位置と表示位置に高さ的
に隔たりがあるような条件下でポンプ吸入側の負
圧を計測するものについて利用できる。
また、上記実施例では、絞り弁として開閉弁を
用いているが、オリフイスを用いてもよい。
用いているが、オリフイスを用いてもよい。
(考案の効果)
本考案は、上述のように、構造が極めて簡単で
あるにも関わらず、極めて高い計測精度と信頼性
が得られる。また、構造が簡単なこと、及び実際
にメンテナンスを必要とする連成計と開閉弁が、
深水タンク等の上端部の作業者が近付き易いとこ
ろに設けられているため、メンテナンスも非常に
簡単になる。
あるにも関わらず、極めて高い計測精度と信頼性
が得られる。また、構造が簡単なこと、及び実際
にメンテナンスを必要とする連成計と開閉弁が、
深水タンク等の上端部の作業者が近付き易いとこ
ろに設けられているため、メンテナンスも非常に
簡単になる。
本考案は、上述のように、従来構造が複雑で且
つ高価であつた精度の高いポンプ吸入側連成計
を、同様の精度を得るのに非常に簡単な構造で且
つ安価に達成することを可能にした、その技術
的、経済的波及効果には極めて大きいものがあ
る。
つ高価であつた精度の高いポンプ吸入側連成計
を、同様の精度を得るのに非常に簡単な構造で且
つ安価に達成することを可能にした、その技術
的、経済的波及効果には極めて大きいものがあ
る。
第1図は本考案の実施例にかかるポンプ吸入側
連成計の構成を示す構成図、第2図は従来のポン
プ吸入側連成計の構成を示す構成図である。 1……水没型のポンプ(ポンプ)、2……分岐
管、3……圧力伝達管、4……連成計、5……絞
り弁。
連成計の構成を示す構成図、第2図は従来のポン
プ吸入側連成計の構成を示す構成図である。 1……水没型のポンプ(ポンプ)、2……分岐
管、3……圧力伝達管、4……連成計、5……絞
り弁。
Claims (1)
- 下方に配設されたポンプの吸入圧力を圧力伝達
管を介して上方に配設された連成計で圧力を計測
する形式のポンプ吸入側連成計において、上記圧
力伝達管の上部に分岐管の基端部を接続し、絞り
弁を介してこの分岐管の先端側を大気側に開放
し、ポンプ吸入圧力の計測時に圧力伝達管内に微
量の大気を吸入させながら計測するよう構成され
ていることを特徴とするポンプ吸入側連成計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985151132U JPH0515072Y2 (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985151132U JPH0515072Y2 (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6258724U JPS6258724U (ja) | 1987-04-11 |
| JPH0515072Y2 true JPH0515072Y2 (ja) | 1993-04-21 |
Family
ID=31067921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985151132U Expired - Lifetime JPH0515072Y2 (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0515072Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS507479U (ja) * | 1973-05-19 | 1975-01-25 | ||
| JPS6234279Y2 (ja) * | 1981-02-16 | 1987-09-01 | ||
| JPS59131134A (ja) * | 1983-01-17 | 1984-07-27 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 溶融塩の圧力測定装置 |
-
1985
- 1985-10-01 JP JP1985151132U patent/JPH0515072Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6258724U (ja) | 1987-04-11 |
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