JPH05151353A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH05151353A
JPH05151353A JP3335470A JP33547091A JPH05151353A JP H05151353 A JPH05151353 A JP H05151353A JP 3335470 A JP3335470 A JP 3335470A JP 33547091 A JP33547091 A JP 33547091A JP H05151353 A JPH05151353 A JP H05151353A
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JP
Japan
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shadow
image
edge
pattern
original image
Prior art date
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Pending
Application number
JP3335470A
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English (en)
Inventor
Yukio Sakano
幸男 坂野
Toshiya Hikita
敏也 疋田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 凹凸を有するオリジナル画像に影を付加する
場合に影の凹凸感を表現することができるようにする。 【構成】 エッジ検出回路10によりオリジナル画像A
の2値化データD0によりエッジ画像E0 を検出し、影
用エッジ発生回路20によりこのエッジ画像E0 から
x、y方向に共にm画素分だけ遅延した影付け用のエッ
ジ画像群(ライン画像群)Em を生成して任意の画素分
だけ遅延した複数のエッジ画像を合成し、影付き文字合
成回路30により影付き文字を合成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字等の画像に対して
立体影を付加する画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、文字、記号等のオリジナル画像
に対して例えば45°右下に影を付加する場合、オリジ
ナル画像が黒から白に変化するエッジ画像を検出し、こ
のエッジ画像を遅延した画像データ群から図23に示す
ような影画像を生成することができる。なお、図23に
示す例では、記号(「)のような画像を構成する点E,
F,G,P,Q,Rにおいて、線分GP,PQ,QR,
REのエッジが検出されてそれぞれ線分HI,IJ,J
K,KLまで延長され、この延長領域を黒またはハーフ
トーン、もしくは所定の色またはパターンで塗りつぶす
ことにより立体影を付加することができる。
【0003】従来、この種の画像処理装置としては、例
えば特開平2−290367号公報の従来例に示すよう
に、画像データを遅延した画像データ群から影画像また
は影画像領域を得たり、また、特開平2−290367
号公報の発明に示すように、影長データを遅延または計
数等することにより影領域を得るように構成されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、影領域を黒またはハーフトーン、所定の色ま
たはパターンで塗りつぶすので、図23に示す例ではオ
リジナル画像の凹凸点P,Q,R,すなわち線分PQ,
QRに対応する影内部の位置を表現することができず、
凹凸感がないという問題がある。
【0005】本発明は上記従来の問題点に鑑み、凹凸を
有するオリジナル画像に影を付加する場合に影の凹凸感
を表現することができる画像処理装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の手段は上記目的を
達成するために、影が付加されるオリジナル画像のエッ
ジを検出するエッジ検出手段と、前記エッジ検出手段に
より検出されたエッジの凹凸に応じた影模様を生成する
影生成手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】第2の手段は、第1の手段の影生成手段が
前記エッジ検出手段により検出されたエッジを影方向に
シフトして複数のライン画像を生成することにより、影
模様を生成することを特徴とする。
【0008】第3の手段は、影が付加されるオリジナル
画像の第1の方向の第1のエッジを検出する第1のエッ
ジ検出手段と、影が付加されるオリジナル画像の第2の
方向の第2のエッジを検出する第2のエッジ検出手段
と、前記第1、第2のエッジ検出手段によりそれぞれ検
出された第1、第2エッジにより、第1の方向の影と第
2の方向の影が異なるように影を生成する影生成手段と
を備えたことを特徴とする。
【0009】第4の手段は、第1または第3の手段の影
生成手段が画像パターンを変更することにより影を生成
することを特徴とする。
【0010】第5の手段は、第1または第3の手段の影
生成手段が画像濃度を変更することにより影を生成する
ことを特徴とする。
【0011】第6の手段は、第1または第3の手段の影
生成手段が画像の色を変更することにより影を生成する
ことを特徴とする。
【0012】
【作用】第1の手段では上記構成により、オリジナル画
像のエッジの凹凸に応じた影模様が生成されるので、凹
凸を有するオリジナル画像に影を付加する場合に影の凹
凸感を表現することができる。
【0013】第2の手段では、オリジナル画像のエッジ
が影方向にシフトされて生成された複数のライン画像に
より影模様が生成されるので、凹凸を有するオリジナル
画像に影を付加する場合に影の凹凸感を複数のライン画
像により表現することができる。
【0014】第3の手段では、方向の異なるエッジの影
が異なるので、凹凸を有するオリジナル画像に影を付加
する場合に影の凹凸感を、異なる影により表現すること
ができる。
【0015】第4の手段では、画像パターンを変更する
ことにより影が生成されるので、凹凸を有するオリジナ
ル画像に影を付加する場合に影の凹凸感を、異なる画像
パターンで表現することができる。
【0016】第5の手段では、画像濃度を変更すること
により影が生成されるので、凹凸を有するオリジナル画
像に影を付加する場合に影の凹凸感を、異なる画像濃度
で表現することができる。
【0017】第6の手段では、画像の色を変更すること
により影が生成されるので、凹凸を有するオリジナル画
像に影を付加する場合に影の凹凸感を、異なる色で表現
することができる。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は本発明に係る画像処理装置の一実施例を示
すブロック図、図2は図1の画像処理装置を備えたディ
ジタル複写機の概略を説明するための斜視図、図3は図
2のディジタル複写機における画像データと制御信号の
流れを説明するためのブロック図、図4は図2の読取部
の走査方向を示す説明図、図5は影が付加される記号の
画像データを示す説明図、図6は影付き画像を示す説明
図、図7は図6の影付き画像のエッジ画像を示す説明
図、図8は図1のエッジ検出回路の詳細な構成を示すブ
ロック図、図9は図1の影用エッジ発生回路のエッジ画
像群発生回路の詳細な構成を示すブロック図、図10は
図1の影用エッジ発生回路のエッジ画像群合成回路の詳
細な構成を示すブロック図、図11は図1の影付き画像
合成回路の詳細な構成を示すブロック図である。
【0019】まず、図2および図3を参照して本実施例
の画像処理装置が適用されたディジタル複写機の構成を
説明する。画像処理を施される原稿は、読み取り面が下
向きになるように原稿台1上に載置され、読取部2によ
り読み取られる。読取部2はその詳細な構成が図示省略
されているが、原稿を照明するための光源と、原稿を主
走査(x)方向に主走査するためのCCDイメージセン
サと、原稿とCCDイメージセンサを副走査(y)方向
に相対的に移動して原稿を副走査方向に走査するための
機構系等を有する。この読取部2ではまた、CCDイメ
ージセンサにより読み取られた画像信号が増幅されてA
/D変換され、光源の光量むらやCCDイメージセンサ
の感度誤差に応じたシェーディング補正が施される。
【0020】この読取部2により読み取られた画像デー
タは、画像処理部3により原稿画像の特徴に応じたフィ
ルタ処理、変倍処理、γ変換、階調処理等が施され、ま
た、後述するように文字等の画像に対して立体影が付加
され、書き込み部4により記録紙に記録される。書き込
み部4は電子写真方式のレーザビームプリンタで構成さ
れ、画像データをレーザビームにより変調してその静電
潜像を感光体上に形成した後トナーで現像し、このトナ
ー像をカセット4a,4bに予めセットされた記録紙に
転写して定着等する。操作部5は階調処理モード、記録
可能濃度、変倍率等に加えて立体影付加モードの各種条
件を予め設定可能であり、制御部6はこの操作部5を介
して設定された各種条件に応じて読取部2と、画像処理
部3と書き込み部4を制御する。
【0021】つぎに、図1および図4〜図11を参照し
て本実施例の画像処理部3の構成を説明する。読取部2
は図4に示すように、CCDイメージセンサにより原稿
をライン毎に読み取り、原稿上の画像Aを読み取る場
合、図5に示すようにxy方向に分割された升目のよう
な画素毎に読み取る。なお、図4では画像Aの外枠のみ
が示されているが、実際には図6において点E,F,
G,P,Q,Rにより囲まれる画像Aの内部領域が黒で
あるものとする。
【0022】図1に示すエッジ検出回路10では、図7
に示すようにこのオリジナル画像Aにおいて影付けされ
る線分GP,PQ,QR,REのエッジ画像E0が検出
される。なお、図7において画像Emは、画像E0
x、y方向に共にm(m=1,2〜)画素分だけ遅延し
た影付け用のエッジ画像を示し、この影画像Em は、図
6に示すように任意の画素分だけ遅延したエッジ画像を
合成した場合、数1の論理式により表すことができる。
【0023】
【数1】 K=(E3 +E4 )+(E7 +E8 )+(E11+E12) +…+(E27+E28)+(E31+E32) (但し、記号「+」はOR論理を示す) このエッジ検出回路10の詳細な構成を図8を参照して
説明すると、読取部2により読み取られたオリジナル画
像Aの2値化データ(黒=「1」、白=「0」)D
0 は、まず1ライン遅延バッファ11により1ライン分
遅延された後ANDゲート12の一方の入力端子に出力
される。したがって、1ライン遅延バッファ11の出力
端子の信号は、入力端子Di の信号に対してx方向の画
素位置が同一であり、y方向に1ライン前の画素データ
である。なお、この1ライン遅延バッファ11は例えば
日本電気株式会社のFIFOメモリ「μPD42505
C」により実現することができる。
【0024】2値化データD0はまた、インバータ13
を介してANDゲート12の他方の入力端子とANDゲ
ート15の一方の入力端子に出力され、2値化データD
0 は更に、Dフリップフロップ14により画素クロック
CKで1画素分遅延されてANDゲート15の他方の入
力端子に出力される。ANDゲート12、15の各出力
信号は、ORゲート16を介してエッジ画像E0 が出力
される。
【0025】すなわち、ANDゲート12は現画素が
「0」かつ1ライン前の画素が「1」の場合に論理積信
号「1」を出力するので、図7に示す線分PQ、REの
ように副走査方向のエッジ画像が検出される。また、A
NDゲート12は現画素が「0」かつ1つ前の画素が
「1」の場合に論理積信号「1」を出力するので、図7
に示す線分GP,QRのように主走査方向のエッジ画像
が検出される。したがって、ORゲート16はこの主走
査方向と副走査方向の各エッジ画像の論理和により、両
方向のエッジ画像E0 を出力する。
【0026】図1に示す影用エッジ発生回路20では、
上記エッジ検出回路10により検出されたエッジ画像E
0 から、図7に示すようにx、y方向に共にm画素分だ
け遅延した影付け用のエッジ画像群(ライン画像群)E
mが生成されて合成される。この影用エッジ発生回路2
0の詳細な構成を図9および図10を参照して説明する
と、オリジナル画像Aのエッジ画像E0 は、まず1ライ
ン遅延バッファ201により1ライン分遅延された後、
Dフリップフロップ211により画素クロックCKで1
画素分遅延され、信号E1 として出力される。すなわ
ち、出力信号E1 は入力信号E0 に対して、xy方向と
もに1画素分ずれたライン画像である。
【0027】また、この信号E1 は1ライン遅延バッフ
ァ202により1ライン分遅延された後、Dフリップフ
ロップ212により画素クロックCKで1画素分遅延さ
れ、入力信号E0 に対してxy方向ともに2画素分ずれ
たライン画像E2 が出力される。したがって、1ライン
遅延バッファ201とDフリップフロップ211を複数
段設けることにより1〜m画素分ずれた信号E1〜Em
が出力される。
【0028】そして、図6に示すように任意の画素分だ
け遅延した複数のエッジ画像を合成する場合、図10に
示すようにORゲート220の論理和信号により合成す
ることができ、この合成信号Kは前述の数1により表さ
れる。そして、この合成信号Kとオリジナル画像Aの信
号D0 は図11に示すように、ORゲート301により
合成することができ、この合成信号DKにより図6に示
すような影付き画像を生成することができる。なお、こ
の影付き画像の合成信号DKは、図3に示す書き込み部
4に出力され、記録紙に記録される。
【0029】したがって、上記実施例によれば、エッジ
検出回路10によりオリジナル画像Aの2値化データD
0 によりエッジ画像E0 を検出し、影用エッジ発生回路
20によりこのエッジ画像E0 からx、y方向に共にm
画素分だけ遅延した影付け用のエッジ画像群Em を生成
して任意の画素分だけ遅延した複数のエッジ画像を合成
し、影付き画像合成回路30のORゲート301により
影付き文字を合成するので、図6に示すようにオリジナ
ル画像Aの凹凸点すなわち線分PQ,QRに対応する影
内部の位置を表現することができる。
【0030】図12は第2の実施例における影付き文字
を示す。図12においてD0 はオリジナル画像、D1
4 ,D7 は白領域、D2 ,D3 ,D5 ,D6,D8
9 は黒領域を示し、白黒領域D1 〜D9 と黒領域
2 ,D3 ,D5 ,D6 ,D8 ,D9 によりオリジナル
画像D0 の影が形成されている。この実施例では、オリ
ジナル画像Aのエッジ画像E0 や影付け用のエッジ画像
群Em を生成しないで、オリジナル画像Aの2値化デー
タD0 により遅延信号Dm (m=1,2,3〜)を生成
し、この遅延信号Dm により白黒の影を形成することが
できる。この場合の影画像は下記の式(2)に示す論理
式で表すことができ、数2における数3は、図23に示
す従来例における影付け用の一種の論理式であり、数3
における数4は、エッジ画像E0に相似の形状の白領域
D1、D4、D7を生成するための論理式である。
【0031】
【数2】
【0032】
【数3】
【0033】
【数4】
【0034】オリジナル画像Aの2値化データD0 によ
り遅延信号Dm を生成する方法としては、第1に実施例
において影付け用のエッジ画像群Em を生成する回路
(図9)で生成することができ、また、数2に示すK
は、AND、ORの論理回路を組み合わせることにより
容易に生成することができる。
【0035】なお、本発明は、上記実施例において説明
した論理式および論理回路や影の方向や長さに限定され
ず、種々の変形が可能である。また、影画像の濃さや色
も変更することができ、例えば図13に示すように影領
域から影画像を間引いて白領域を形成する間隔をオリジ
ナル画像D0 からの遅延量の大小に関連付けることによ
り、ダイナミックで凹凸感のある影付き画像を生成する
ことができる。
【0036】つぎに、図14〜図22を参照して第3の
実施例を説明する。図14は影付き画像を示す説明図、
図15は影用の右エッジ画像を生成する動作を示す説明
図、図16は影用の下エッジ画像を生成する動作を示す
説明図、図17はオリジナル画像の左と下の各エッジ画
像を検出するエッジ検出回路を示すブロック図、図18
はパターン領域発生回路を示すブロック図、図19は影
付き画像合成回路を示すブロック図、図20は第1のパ
ターンを示す説明図、図21は第2のパターンを示す説
明図、図22はパターン発生回路のアドレス発生回路を
示すブロック図である。
【0037】この第3の実施例では図14に示すよう
に、右向きの影を第1のパターンRKで形成し、下向き
の影を第2のパターンUKで形成することにより、向き
が異なるエッジの影を異なるパターンRK, UKで形成
するように構成されている。なお、人間は微小面積にお
ける白と黒の面積比を全体の濃度として感じるという視
覚特性を有するので、オリジナル画像Dの凹凸点P,
Q,Rに対応する影の内部を第1のパターンRKと第2
のパターンUKの境界線として表現することができるの
で、影の内部においても凹凸感のある影付き画像を表現
することができる。
【0038】つぎに、この第3の実施例の構成および動
作を詳細に説明すると、まず図15に示すようにオリジ
ナル画像Dの右エッジ画像DRからx、y方向にともに
m画素分遅延した影用の右エッジ画像DRm までの第1
のパターンRKの領域が生成され、また、図16に示す
ようにオリジナル画像Dの下エッジ画像DUからx、y
方向にともにm画素分遅延した影用の下エッジ画像DU
m までの第2のパターンUKの領域が生成される。
【0039】この回路構成を図17および図18を参照
して説明すると、まず図17に示すエッジ検出回路10
aによりオリジナル画像の左エッジ画像DRと下エッジ
画像DUが独立して検出される。すなわちオリジナル画
像Dの信号は、Dフリップフロップ101により画素ク
ロックCKで1画素分遅延された後ANDゲート102
の一方の入力端子に印加され、また、インバータ103
を介してANDゲート102の他方の入力端子と3端子
入力のANDゲート106の1つの入力端子に印加さ
れ、更に、1ライン遅延素子104により遅延された後
ANDゲート106の1つの入力端子に印加される。
【0040】そして、ANDゲート102の左エッジ画
像信号DRは、インバータ105を介してANDゲート
106の1つの入力端子に印加され、ANDゲート10
6から下エッジ画像信号DUが出力される。この動作は
図8に示すエッジ検出回路10の動作とほぼ同一である
ので、その詳細な説明を省略するが、インバータ105
は右エッジであって下エッジの場合に、ANDゲート1
06が下エッジ画像信号DUを出力しないように用いら
れている。そして、図18に示すパターン領域発生回路
40により、左エッジ画像信号DRから右エッジの影用
の領域信号DRKが生成される。なお、前段の1ライン
遅延素子201,202〜とDフリップフロップ21
1,212〜は、図9に示す影用エッジ発生回路20と
同一であるので、各Dフリップフロップ211,212
〜からは、左エッジ画像信号DRからx、y方向に共に
m(m=1,2…)画素分だけ遅延した影付け用のエッ
ジ画像DR1 ,DR2 〜が生成される。したがって、こ
の影用のエッジ画像DR1 ,DR2 〜をORゲート22
1の論理和により右エッジの影用の領域信号DRKに合
成することができる。また、図示省略されているが、同
様な回路を用い、下エッジ画像信号DUから下エッジの
影用の領域信号DUKに合成することができ、各論理式
をそれぞれ数5、数6に示す。
【0041】
【数5】 DRK=DR1 +DR2 +…DRm +…+DRM
【0042】
【数6】 DUK=DU1 +DU2 +…DUm +…+DUM つぎに、図19〜図22を参照して影付き画像合成回路
30aを説明すると、パターン発生回路41, 42は、
図22に示すアドレス発生回路からのx、y方向の画素
アドレス信号により、それぞれ図20、図21に示すよ
うに2×2画素を1つの単位とする第1のパターンR
K、第2のパターンUKを繰り返して発生するように構
成されている。そして、この第1のパターンRKは、右
エッジの影用の領域信号DRKによりANDゲート43
から出力され、第2のパターンUKは、下エッジの影用
の領域信号DUKによりANDゲート44から出力さ
れ、ついで、ORゲート45によりオリジナル画像D
と、第1のパターンRKの右向きの影と、第2のパター
ンUKの下向きの影が合成される。
【0043】なお、図22に示すアドレス発生回路で
は、x方向の画素アドレス信号の最下位ビットLSBで
ある信号X0 と、y方向の画素アドレス信号の最下位ビ
ットLSBである信号Y0 の排他的論理和信号がXOR
ゲート46を介してパターン発生回路41に印加され、
信号X0 , 0 の論理和信号がANDゲート47を介し
てパターン発生回路42に印加される。したがって、パ
ターン発生回路41は図20に示すような第1のパター
ンRKを発生し、パターン発生回路42は図21に示す
ような第2のパターンUKを発生する。
【0044】したがって、この第3の実施例においても
同様に、オリジナル画像Dの右向きの影を第1のパター
ンRKで形成し、下向きの影を第2のパターンUKで形
成するので、図14に示すようにオリジナル画像Aの凹
凸点P, , Rすなわち線分PQ, QRに対応する影内
部の位置を表現することができる。
【0045】また、この第3の実施例の場合にも同様
に、論理式および論理回路や影の方向や長さに限定され
ず、種々の変形が可能であり、また、図20、図21に
示すようなパターンに限定されず、影画像の濃さや色も
変更することにより、方向が異なる影を表現するように
してもよい。なお、上記第3の実施例では、オリジナル
画像の2値化データにより影画像を生成するように構成
されているが、濃度の階調を表現可能な多値画像データ
を有する装置や、多値記録可能な書き込み部を有する装
置では、方向が異なる影を異なる濃度で表現することが
できる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明は、影が付加されるオリジナル画像のエッジを検出す
るエッジ検出手段と、前記エッジ検出手段により検出さ
れたエッジの凹凸に応じた影模様を生成する影生成手段
とを備えたので、凹凸を有するオリジナル画像に影を付
加する場合に影の凹凸感を表現することができる。
【0047】請求項2記載の発明は、請求項1記載の影
生成手段が前記エッジ検出手段により検出されたエッジ
を影方向にシフトして複数のライン画像を生成すること
により、影模様を生成するので、凹凸を有するオリジナ
ル画像に影を付加する場合に影の凹凸感を複数のライン
画像により表現することができる。
【0048】請求項3記載の発明は、影が付加されるオ
リジナル画像の第1の方向の第1のエッジを検出する第
1のエッジ検出手段と、影が付加されるオリジナル画像
の第2の方向の第2のエッジを検出する第2のエッジ検
出手段と、前記第1、第2のエッジ検出手段によりそれ
ぞれ検出された第1、第2エッジにより、第1の方向の
影と第2の方向の影が異なるように影を生成する影生成
手段とを備えたので、凹凸を有するオリジナル画像に影
を付加する場合に影の凹凸感を、異なる影により表現す
ることができる。
【0049】請求項4記載の発明は、請求項1または3
記載の影生成手段が画像パターンを変更することにより
影を生成するので、凹凸を有するオリジナル画像に影を
付加する場合に影の凹凸感を、異なる画像パターンで表
現することができる。
【0050】請求項5記載の発明は、請求項1または3
記載の影生成手段が画像濃度を変更することにより影を
生成するので、凹凸を有するオリジナル画像に影を付加
する場合に影の凹凸感を、異なる画像濃度で表現するこ
とができる。
【0051】請求項6記載の発明は、請求項1または3
記載の影生成手段が画像の色を変更することにより影を
生成するので、凹凸を有するオリジナル画像に影を付加
する場合に影の凹凸感を、異なる色で表現することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像処理装置の一実施例を示すブ
ロック図である。
【図2】図1の画像処理装置を備えたディジタル複写機
の概略を説明するための斜視図である。
【図3】図2のディジタル複写機における画像データと
制御信号の流れを説明するためのブロック図である。
【図4】図2の読取部の走査方向を示す説明図である。
【図5】影が付加される記号の画像データを示す説明図
である。
【図6】影付き画像を示す説明図である。
【図7】図6の影付き画像のエッジ画像を示す説明図で
ある。
【図8】図1のエッジ検出回路の詳細な構成を示すブロ
ック図である。
【図9】図1の影用エッジ発生回路のエッジ画像群発生
回路の詳細な構成を示すブロック図である。
【図10】図1の影用エッジ発生回路のエッジ画像群合
成回路の詳細な構成を示すブロック図である。
【図11】図1の影付き画像合成回路の詳細な構成を示
すブロック図である。
【図12】第2の実施例の影付き画像を示す説明図であ
る。
【図13】第2の実施例の影付き画像の変形例を示す説
明図である。
【図14】第3の実施例の影付き画像を示す説明図であ
る。
【図15】影用の右エッジ画像を生成する動作を示す説
明図である。
【図16】影用の下エッジ画像を生成する動作を示す説
明図である。
【図17】オリジナル画像の左と下の各エッジ画像を検
出するエッジ検出回路を示すブロック図である。
【図18】パターン領域発生回路を示すブロック図であ
る。
【図19】影付き画像合成回路を示すブロック図であ
る。
【図20】第1のパターンを示す説明図である。
【図21】第2のパターンを示す説明図である。
【図22】パターン発生回路のアドレス発生回路を示す
ブロック図である。
【図23】従来例における影付き画像を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
10,10a エッジ検出回路 20 影用エッジ発生回路 30,30a 影付き画像合成回路 40 パターン領域発生回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/387 8839−5C // G09G 5/36 8121−5G

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オリジナル画像の少なくとも一部から一
    定の方向にシフトした領域に影画像を形成する画像処理
    装置において、 影が付加されるオリジナル画像のエッジを検出するエッ
    ジ検出手段と、 前記エッジ検出手段により検出されたエッジの凹凸に応
    じた影模様を生成する影生成手段と、を備えていること
    を特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記影生成手段は、前記エッジ検出手段
    により検出されたエッジを影方向にシフトして複数のラ
    イン画像を生成することにより、影模様を生成すること
    を特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 オリジナル画像の少なくとも一部から一
    定の方向にシフトした領域に影画像を形成する画像処理
    装置において、 影が付加されるオリジナル画像の第1の方向の第1のエ
    ッジを検出する第1のエッジ検出手段と、 影が付加されるオリジナル画像の第2の方向の第2のエ
    ッジを検出する第2のエッジ検出手段と、 前記第1、第2のエッジ検出手段によりそれぞれ検出さ
    れた第1、第2エッジにより、第1の方向の影と第2の
    方向の影が異なるように影を生成する影生成手段と、を
    備えていることを特徴とする画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記影生成手段は、画像パターンを変更
    することにより影を生成することを特徴とする請求項1
    および3のいずれかに記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記影生成手段は、画像濃度を変更する
    ことにより影を生成することを特徴とする請求項1およ
    び3のいずれかに記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記影生成手段は、画像の色を変更する
    ことにより影を生成することを特徴とする請求項1およ
    び3のいずれかに記載の画像処理装置。
JP3335470A 1991-11-26 1991-11-26 画像処理装置 Pending JPH05151353A (ja)

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