JPH05151371A - データ駆動型計算機 - Google Patents
データ駆動型計算機Info
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- JPH05151371A JPH05151371A JP3314722A JP31472291A JPH05151371A JP H05151371 A JPH05151371 A JP H05151371A JP 3314722 A JP3314722 A JP 3314722A JP 31472291 A JP31472291 A JP 31472291A JP H05151371 A JPH05151371 A JP H05151371A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 データ駆動計算機の回路に特殊なデータ経路
や回路の追加を加えることなく、ソースプログラムの指
定範囲行に対応するデータフロープログラムのノードに
おけるトレース実行機能を実現できるようなデバッグ装
置を備えたデータ駆動型計算機を構築する。 【構成】 プログラム変換手段(3)によりソースプロ
グラムを解析しデータフロープログラムに変換し、トレ
ース機能を実現するために出力命令追加手段(4)によ
りデータフロープログラムに出力命令を追加し、デバッ
グ情報記憶手段(5)によりソースプログラムとデータ
フロープログラムの対応関係及びそれぞれの詳細情報を
記憶し、データパケット判別手段(7)によりデータ駆
動計算機より出力された出力データパケットがどのノー
ドから出力されたものかを判別し、データパケット投入
手段(6)によりデータ駆動計算機に対してデータパケ
ットを投入する。
や回路の追加を加えることなく、ソースプログラムの指
定範囲行に対応するデータフロープログラムのノードに
おけるトレース実行機能を実現できるようなデバッグ装
置を備えたデータ駆動型計算機を構築する。 【構成】 プログラム変換手段(3)によりソースプロ
グラムを解析しデータフロープログラムに変換し、トレ
ース機能を実現するために出力命令追加手段(4)によ
りデータフロープログラムに出力命令を追加し、デバッ
グ情報記憶手段(5)によりソースプログラムとデータ
フロープログラムの対応関係及びそれぞれの詳細情報を
記憶し、データパケット判別手段(7)によりデータ駆
動計算機より出力された出力データパケットがどのノー
ドから出力されたものかを判別し、データパケット投入
手段(6)によりデータ駆動計算機に対してデータパケ
ットを投入する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ駆動計算機とホ
スト計算機で構成されるデータ駆動型計算機におけるデ
バッグ装置に関し、特にソースプログラムの指定範囲に
対応する箇所にてデータフロープログラムのトレース実
行を可能とするようなデバッグ装置に関する。
スト計算機で構成されるデータ駆動型計算機におけるデ
バッグ装置に関し、特にソースプログラムの指定範囲に
対応する箇所にてデータフロープログラムのトレース実
行を可能とするようなデバッグ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、データ駆動計算機のプログラムの
デバッグ装置に関しては、大別して特願昭63−165
689号の「データフロープログラムのデバッグ装置」
に見られるようなノイマン型計算機上で、データ駆動計
算機の動作シミュレートを行いプログラムのデバッグを
行うデバッグ装置と、特願平1−23570号の「デー
タ駆動型情報処理装置用のデバッグ装置」に見られるよ
うなデータ駆動計算機内部のパイプライン経路に特殊な
データ出力経路を追加するデバッグ装置に分けられる。
デバッグ装置に関しては、大別して特願昭63−165
689号の「データフロープログラムのデバッグ装置」
に見られるようなノイマン型計算機上で、データ駆動計
算機の動作シミュレートを行いプログラムのデバッグを
行うデバッグ装置と、特願平1−23570号の「デー
タ駆動型情報処理装置用のデバッグ装置」に見られるよ
うなデータ駆動計算機内部のパイプライン経路に特殊な
データ出力経路を追加するデバッグ装置に分けられる。
【0003】前者の動作シミュレートによりデバッグを
行うデバッグ装置は、データ駆動計算機上でのプログラ
ムの動作を予測することはできても実際のデータ駆動計
算機上での非正常動作を検出し、訂正することはできな
い。
行うデバッグ装置は、データ駆動計算機上でのプログラ
ムの動作を予測することはできても実際のデータ駆動計
算機上での非正常動作を検出し、訂正することはできな
い。
【0004】また後者のパイプライン経路へデータ出力
経路を追加する方法ではハードウェアの改造を必要とす
る上、図7に示すような要素プロセッサの構成の複数を
1チップLSIにする際にチップからの出力ピン数が大
幅に増加してしまうという問題があった。
経路を追加する方法ではハードウェアの改造を必要とす
る上、図7に示すような要素プロセッサの構成の複数を
1チップLSIにする際にチップからの出力ピン数が大
幅に増加してしまうという問題があった。
【0005】また従来のデータ駆動計算機のデバッグ装
置は、プログラムの任意の指定範囲にてプログラムの実
行状況をトレースすることが非常に困難であり、その実
現のためにはデータ駆動計算機のハードウェア回路に前
記特殊なデータ出力経路をの追加を行わなければならな
かった。しかしこの方法では、前記出力ピンが増加する
という問題を避けることができないため、要素プロセッ
サの1チップ化を極めて困難にしてしまうという問題が
あった。
置は、プログラムの任意の指定範囲にてプログラムの実
行状況をトレースすることが非常に困難であり、その実
現のためにはデータ駆動計算機のハードウェア回路に前
記特殊なデータ出力経路をの追加を行わなければならな
かった。しかしこの方法では、前記出力ピンが増加する
という問題を避けることができないため、要素プロセッ
サの1チップ化を極めて困難にしてしまうという問題が
あった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明により解決しよ
うとする課題は、データ駆動計算機の回路に特殊なデー
タ経路や回路の追加を加えることなくプログラムの実行
状態を把握するために、ソースプログラムの指定範囲行
に対応するデータフロープログラムのノードにおけるト
レース実行機能を実現できるデバッグ装置を備えたデー
タ駆動型計算機を構築することである。
うとする課題は、データ駆動計算機の回路に特殊なデー
タ経路や回路の追加を加えることなくプログラムの実行
状態を把握するために、ソースプログラムの指定範囲行
に対応するデータフロープログラムのノードにおけるト
レース実行機能を実現できるデバッグ装置を備えたデー
タ駆動型計算機を構築することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるデータ駆
動型計算機は、データ駆動型要素プロセッサからなるデ
ータ駆動計算機と、デバッグ装置を備えるホスト計算機
により構成され、該デバッグ装置は、プログラム変換手
段、出力命令追加手段、デバッグ情報記憶手段、データ
パケット判別手段、データパケット投入手段で構成され
る。
動型計算機は、データ駆動型要素プロセッサからなるデ
ータ駆動計算機と、デバッグ装置を備えるホスト計算機
により構成され、該デバッグ装置は、プログラム変換手
段、出力命令追加手段、デバッグ情報記憶手段、データ
パケット判別手段、データパケット投入手段で構成され
る。
【0008】プログラム変換手段はソースプログラムを
解析しデータフロープログラムに変換する手段であり、
出力命令追加手段はトレース機能を実現するために通常
のデータフロープログラムに出力命令を追加する手段で
あり、デバッグ情報記憶手段はソースプログラムとデー
タフロープログラムの対応関係及びそれぞれの詳細情報
を記憶する手段であり、データパケット判別手段はデー
タ駆動計算機より出力された出力データパケットがどの
ノードから出力されたものかを判別する手段で、データ
パケット投入手段はデータ駆動計算機に対してデータパ
ケットを投入する手段である。
解析しデータフロープログラムに変換する手段であり、
出力命令追加手段はトレース機能を実現するために通常
のデータフロープログラムに出力命令を追加する手段で
あり、デバッグ情報記憶手段はソースプログラムとデー
タフロープログラムの対応関係及びそれぞれの詳細情報
を記憶する手段であり、データパケット判別手段はデー
タ駆動計算機より出力された出力データパケットがどの
ノードから出力されたものかを判別する手段で、データ
パケット投入手段はデータ駆動計算機に対してデータパ
ケットを投入する手段である。
【0009】
【作用】本発明によるデータ駆動型計算機は、ソースプ
ログラムを解析し、データフロープログラムに変換する
とともにデータフロープログラムとソースプログラムの
対応関係を始めとするデバッグ情報を出力するプログラ
ム変換手段と、ソースプログラム上でトレースを行う範
囲を指定し、指定範囲における各行での処理が終了する
データフロープログラムのノード部に出力命令を追加す
るとともに、出力命令追加情報をデバッグ情報として出
力する出力命令追加手段と、前記プログラム変換手段及
び、前記出力命令追加手段から与えられたデバッグ情報
を記憶するデバッグ情報記憶手段と、前記追加した出力
命令の実行時にホスト計算機が受信する出力データパケ
ットがデータフロープログラムのどのノードから出力さ
れてきたのかの判別を行うデータパケット判別手段と、
データフロープログラムの指定ノードに対してプログラ
ム実行開始パケットの投入を行うデータパケット投入手
段とを有するデバッグ装置を備えることにより、前記指
定された範囲におけるプログラム実行時のトレースを行
う。
ログラムを解析し、データフロープログラムに変換する
とともにデータフロープログラムとソースプログラムの
対応関係を始めとするデバッグ情報を出力するプログラ
ム変換手段と、ソースプログラム上でトレースを行う範
囲を指定し、指定範囲における各行での処理が終了する
データフロープログラムのノード部に出力命令を追加す
るとともに、出力命令追加情報をデバッグ情報として出
力する出力命令追加手段と、前記プログラム変換手段及
び、前記出力命令追加手段から与えられたデバッグ情報
を記憶するデバッグ情報記憶手段と、前記追加した出力
命令の実行時にホスト計算機が受信する出力データパケ
ットがデータフロープログラムのどのノードから出力さ
れてきたのかの判別を行うデータパケット判別手段と、
データフロープログラムの指定ノードに対してプログラ
ム実行開始パケットの投入を行うデータパケット投入手
段とを有するデバッグ装置を備えることにより、前記指
定された範囲におけるプログラム実行時のトレースを行
う。
【0010】
【実施例】図1は本発明の原理構成図であり、本発明に
よるデバッグ装置を備えたデータ駆動型計算機を示して
いる。
よるデバッグ装置を備えたデータ駆動型計算機を示して
いる。
【0011】図1において、1はコマンド入力及びソー
スプログラムのトレース範囲指定を行うコンソールを示
し、11はコンソールから入力されたコマンドを解析し
実行するコマンド解析実行手段を示し、2はソースプロ
グラムを記録しておく記録装置を示し、3はソースプロ
グラムを解析しデータフロープログラムに変換するプロ
グラム変換手段を示し、4はデータフロープログラムの
指定トレース範囲内の各行の処理が終了するノード部に
出力命令を追加する出力命令追加手段を示し、5はデバ
ッグ情報を記憶しておくデバッグ情報記憶手段を示し、
6はプログラム実行開始パケットのデータ駆動計算機
(10)への投入及び出力命令追加手段(4)から送ら
れてきたデータフロープログラムをパケット分解してデ
ータ駆動計算機に転送するデータパケット投入手段を示
し、7はデータ駆動計算機(10)から出力される出力
データパケットをデバッグ情報記憶手段(5)を参照し
て判別するデータパケット判別手段を示し、8はプログ
ラム変換手段(3)、出力命令追加手段(4)、データ
パケット判別手段(7)、コンソール(1)からの描画
情報を表示するための表示手段を示し、9は表示手段
(8)からの描画出力情報を描画するディスプレイを示
すものである。また図中のa、bにより示される複数の
線は、それぞれコマンド解析・実行手段(11)から、
プログラム変換手段(3)、出力命令追加手段(4)、
デバッグ情報記憶手段(5)、データパケット投入手段
(6)、データパケット判別手段(7)、表示手段
(8)への命令伝送経路を示す。
スプログラムのトレース範囲指定を行うコンソールを示
し、11はコンソールから入力されたコマンドを解析し
実行するコマンド解析実行手段を示し、2はソースプロ
グラムを記録しておく記録装置を示し、3はソースプロ
グラムを解析しデータフロープログラムに変換するプロ
グラム変換手段を示し、4はデータフロープログラムの
指定トレース範囲内の各行の処理が終了するノード部に
出力命令を追加する出力命令追加手段を示し、5はデバ
ッグ情報を記憶しておくデバッグ情報記憶手段を示し、
6はプログラム実行開始パケットのデータ駆動計算機
(10)への投入及び出力命令追加手段(4)から送ら
れてきたデータフロープログラムをパケット分解してデ
ータ駆動計算機に転送するデータパケット投入手段を示
し、7はデータ駆動計算機(10)から出力される出力
データパケットをデバッグ情報記憶手段(5)を参照し
て判別するデータパケット判別手段を示し、8はプログ
ラム変換手段(3)、出力命令追加手段(4)、データ
パケット判別手段(7)、コンソール(1)からの描画
情報を表示するための表示手段を示し、9は表示手段
(8)からの描画出力情報を描画するディスプレイを示
すものである。また図中のa、bにより示される複数の
線は、それぞれコマンド解析・実行手段(11)から、
プログラム変換手段(3)、出力命令追加手段(4)、
デバッグ情報記憶手段(5)、データパケット投入手段
(6)、データパケット判別手段(7)、表示手段
(8)への命令伝送経路を示す。
【0012】図5に本発明のデータ駆動型計算機の構成
要素であるデータ駆動計算機(10)の一実施例の概略
構成図を示す。
要素であるデータ駆動計算機(10)の一実施例の概略
構成図を示す。
【0013】本発明で用いるデータ駆動計算機は、図5
に示すように、n×m台の要素プロセッサ(P)をトー
ラス結合網で接続することを基本とする。該トーラス結
合網とは、多数のプロセッサを行列配置し、各縦方向、
即ち南北方向のプロセッサ列を循環的に結合する複数の
縦通信線と各横方向、即ち東西方向のプロセッサ行を循
環的に結合する複数の横通信線とで任意のプロセッサ間
のデータ通信を可能としたものである。
に示すように、n×m台の要素プロセッサ(P)をトー
ラス結合網で接続することを基本とする。該トーラス結
合網とは、多数のプロセッサを行列配置し、各縦方向、
即ち南北方向のプロセッサ列を循環的に結合する複数の
縦通信線と各横方向、即ち東西方向のプロセッサ行を循
環的に結合する複数の横通信線とで任意のプロセッサ間
のデータ通信を可能としたものである。
【0014】本実施例のデータ駆動計算機では、ネット
ワークとのデータのやりとりは、南北方向の任意の通信
リンクにネットワークインタフェース(NIF)を挿入
することによって行う。ホスト計算機と要素プロセッサ
(P)群とのデータのやりとりは、ホストインタフェー
ス(HIF)、及び上記のネットワークインタフェース
(NIF)を介して行われる。
ワークとのデータのやりとりは、南北方向の任意の通信
リンクにネットワークインタフェース(NIF)を挿入
することによって行う。ホスト計算機と要素プロセッサ
(P)群とのデータのやりとりは、ホストインタフェー
ス(HIF)、及び上記のネットワークインタフェース
(NIF)を介して行われる。
【0015】即ち、ホスト計算機から、入力線(16)
を介して入力されるデータパケットは、ホストインタフ
ェース(HIF)、ネットワークインタフェース(NI
F)、及び各プロセッサの通信ポートを介して、各要素
プロセッサ(P)に入力できる。
を介して入力されるデータパケットは、ホストインタフ
ェース(HIF)、ネットワークインタフェース(NI
F)、及び各プロセッサの通信ポートを介して、各要素
プロセッサ(P)に入力できる。
【0016】また、各要素プロセッサ(P)からホスト
計算機に向け出力されたデータは、各プロセッサの通信
ポートを介して、ネットワークインタフェース(NI
F)、ホストインタフェース(HIF)を経て、出力線
(17)を経て出力される。
計算機に向け出力されたデータは、各プロセッサの通信
ポートを介して、ネットワークインタフェース(NI
F)、ホストインタフェース(HIF)を経て、出力線
(17)を経て出力される。
【0017】図6に該データ駆動計算機の構成要素であ
るデータ駆動型要素プロセッサの実施例の概略構成図を
示す。
るデータ駆動型要素プロセッサの実施例の概略構成図を
示す。
【0018】データ駆動型要素プロセッサ(P)は、基
本的にはプログラム記憶部(101)、発火制御・カラ
ー管理部(102)、命令実行部(103)及びキュー
メモリ(104)が循環パイプライン構造に接続された
構成となっている。
本的にはプログラム記憶部(101)、発火制御・カラ
ー管理部(102)、命令実行部(103)及びキュー
メモリ(104)が循環パイプライン構造に接続された
構成となっている。
【0019】プログラム記憶部(101)は、命令およ
びノード番号のフェッチ、定数の付与及び結果のコピー
を行う。発火制御・カラー管理部(102)は、2段階
の待ち合わせ記憶方式で発火制御及びカラーの獲得・解
放の管理を行う。命令実行部(103)は、浮動小数点
演算、整数演算、条件判定、分岐、簡易定数発生などの
命令及びそれらの複合命令を実行する。
びノード番号のフェッチ、定数の付与及び結果のコピー
を行う。発火制御・カラー管理部(102)は、2段階
の待ち合わせ記憶方式で発火制御及びカラーの獲得・解
放の管理を行う。命令実行部(103)は、浮動小数点
演算、整数演算、条件判定、分岐、簡易定数発生などの
命令及びそれらの複合命令を実行する。
【0020】キューメモリ(104)はリング状でのあ
らゆるデータ流変動を吸収する緩衝記憶である。緩衝記
憶が必要となるのは(a)コピー、(b)リングへの強
制的入力、(c)リングからの出力遅延、(d)FCC
Mにおける待ちリストのサーチ、などが生じたときであ
る。また、本データ駆動型要素プロセッサ(P)は、キ
ューメモリ(104)のデータ滞在量に応じて(a)〜
(d)の動作モードを動的に変更する機能を有してお
り、これによって並列度の制御が可能である。
らゆるデータ流変動を吸収する緩衝記憶である。緩衝記
憶が必要となるのは(a)コピー、(b)リングへの強
制的入力、(c)リングからの出力遅延、(d)FCC
Mにおける待ちリストのサーチ、などが生じたときであ
る。また、本データ駆動型要素プロセッサ(P)は、キ
ューメモリ(104)のデータ滞在量に応じて(a)〜
(d)の動作モードを動的に変更する機能を有してお
り、これによって並列度の制御が可能である。
【0021】ネットワーク制御部(106)は、東西南
北4系統の通信ポ−ト(107、108、109、11
0)を保持し、最大1024プロセッサのトーラス結合
網に基づくルーティング制御を行う。また、自身に向け
て到着したデータパケットを、循環パイプライン部に向
けて入力するための入力制御部(111)及び循環パイ
プラインからのデータパケットをネットワーク制御部に
出力するための出力制御部(112)を備える。
北4系統の通信ポ−ト(107、108、109、11
0)を保持し、最大1024プロセッサのトーラス結合
網に基づくルーティング制御を行う。また、自身に向け
て到着したデータパケットを、循環パイプライン部に向
けて入力するための入力制御部(111)及び循環パイ
プラインからのデータパケットをネットワーク制御部に
出力するための出力制御部(112)を備える。
【0022】本プロセッサは、このような循環パイプラ
イン構成により、データフロー型プログラムに従ったプ
ログラム実行を行う。ホスト計算機から投入されたデー
タパケットは、プロセッサ間通信ネットワークを経て、
4系統の通信ポート(107)ないし(110)のいず
れか、及びネットワーク制御部(106)を介して、入
力制御部(111)を経て、循環パイプライン部に入力
される。また、プログラム実行時に、プログラム記憶部
においてフェッチされた命令がホスト計算機への出力命
令であれば、データパケットは出力制御部(112)、
ネットワーク制御部(106)を経て、通信ポート(1
07)ないし(110)のいずれかを介し、プロセッサ
間通信ネットワークを経て、ホスト計算機に向けて出力
される。
イン構成により、データフロー型プログラムに従ったプ
ログラム実行を行う。ホスト計算機から投入されたデー
タパケットは、プロセッサ間通信ネットワークを経て、
4系統の通信ポート(107)ないし(110)のいず
れか、及びネットワーク制御部(106)を介して、入
力制御部(111)を経て、循環パイプライン部に入力
される。また、プログラム実行時に、プログラム記憶部
においてフェッチされた命令がホスト計算機への出力命
令であれば、データパケットは出力制御部(112)、
ネットワーク制御部(106)を経て、通信ポート(1
07)ないし(110)のいずれかを介し、プロセッサ
間通信ネットワークを経て、ホスト計算機に向けて出力
される。
【0023】また、ベクトル演算制御部(113)は、
ベクトル演算関連命令、及び通常のメモリアクセス命令
の実行制御を行う。ベクトル演算制御部(113)と入
力制御部(111)の間には、ベクトルデータの入力、
及びデータメモリ(105)に対するデータの出力、外
部メモリを外部キュ−メモリとして使用する場合の入出
力を行うためのベクトル入力バス(114)を備えてい
る。
ベクトル演算関連命令、及び通常のメモリアクセス命令
の実行制御を行う。ベクトル演算制御部(113)と入
力制御部(111)の間には、ベクトルデータの入力、
及びデータメモリ(105)に対するデータの出力、外
部メモリを外部キュ−メモリとして使用する場合の入出
力を行うためのベクトル入力バス(114)を備えてい
る。
【0024】以下に、図2に示すC言語ソースプログラ
ムを用いて本発明によるデバッグ装置の実施例について
説明する。
ムを用いて本発明によるデバッグ装置の実施例について
説明する。
【0025】ここで、今、図2に示すC言語ソースプロ
グラムが、記録装置(2)に記録されているものとす
る。プログラム変換手段(3)はコンソール(1)から
の指示bによりC言語ソースプログラムを経路(13)
を通して読みだし、C言語の記述に基づいて解析し、デ
ータフロープログラムに変換した後に、経路(14)を
通して出力命令追加手段(4)へ入力するとともに、デ
バッグ情報記憶手段(5)に対してソースプログラムの
行番号と、該行番号に対応するデータフロープログラム
のノード番号と、トレース範囲指定情報との対応関係を
デバッグ情報記憶手段(5)に記憶する。
グラムが、記録装置(2)に記録されているものとす
る。プログラム変換手段(3)はコンソール(1)から
の指示bによりC言語ソースプログラムを経路(13)
を通して読みだし、C言語の記述に基づいて解析し、デ
ータフロープログラムに変換した後に、経路(14)を
通して出力命令追加手段(4)へ入力するとともに、デ
バッグ情報記憶手段(5)に対してソースプログラムの
行番号と、該行番号に対応するデータフロープログラム
のノード番号と、トレース範囲指定情報との対応関係を
デバッグ情報記憶手段(5)に記憶する。
【0026】すなわち、図2のソースプログラムをプロ
グラム変換手段(3)に入力すると、図3のデータフロ
ーグラフにより示されるデータフロープログラムが出力
される。
グラム変換手段(3)に入力すると、図3のデータフロ
ーグラフにより示されるデータフロープログラムが出力
される。
【0027】さらに、出力命令追加手段(4)は、ソー
スプログラムの指定範囲の行番号に対応するデータフロ
ープログラムのノード番号情報をデバッグ情報記憶手段
(5)から読みだし、得られたノード番号箇所にホスト
行きの出力命令を追加する。図4に、このデータフロー
プログラムをデータフローグラフ化したものを示す。
スプログラムの指定範囲の行番号に対応するデータフロ
ープログラムのノード番号情報をデバッグ情報記憶手段
(5)から読みだし、得られたノード番号箇所にホスト
行きの出力命令を追加する。図4に、このデータフロー
プログラムをデータフローグラフ化したものを示す。
【0028】例えば図2のソースプログラムの全行の処
理を終了した時にデータパケットをホスト計算機に対し
て出力するよう指示すると、(22)、(23)、(2
4)、(25)において示されるようなout命令を追
加する。ここで(25)はout命令(26)がホスト
計算機(28)へ向けてデータパケットを出力すること
を示してあり、(22)、(23)、(24)のいずれ
も(25)と同じことを示す。また出力命令追加手段
(4)は、出力命令追加後、経路(15)を通して出力
命令を追加したデータフロープログラムをデータパケッ
ト投入手段(6)に転送する。データパケット投入手段
(6)はデータフロープログラムをパケット分割し、デ
ータ駆動計算機(10)に転送する。データ駆動計算機
にデータフロープログラムが転送されたのち、コンソー
ル(1)よりプログラム実行開始コマンドを入力するこ
とにより、データパケット投入手段(6)から経路(1
6)を通してプログラム実行開始パケットがデータ駆動
計算機(10)に入力されプログラムの実行が開始され
る。
理を終了した時にデータパケットをホスト計算機に対し
て出力するよう指示すると、(22)、(23)、(2
4)、(25)において示されるようなout命令を追
加する。ここで(25)はout命令(26)がホスト
計算機(28)へ向けてデータパケットを出力すること
を示してあり、(22)、(23)、(24)のいずれ
も(25)と同じことを示す。また出力命令追加手段
(4)は、出力命令追加後、経路(15)を通して出力
命令を追加したデータフロープログラムをデータパケッ
ト投入手段(6)に転送する。データパケット投入手段
(6)はデータフロープログラムをパケット分割し、デ
ータ駆動計算機(10)に転送する。データ駆動計算機
にデータフロープログラムが転送されたのち、コンソー
ル(1)よりプログラム実行開始コマンドを入力するこ
とにより、データパケット投入手段(6)から経路(1
6)を通してプログラム実行開始パケットがデータ駆動
計算機(10)に入力されプログラムの実行が開始され
る。
【0029】データ駆動計算機内部では、順次計算が行
われ、(22)、(23)、(24)、(25)のいず
れかに処理が到達すると、ホストへ向けてデータパケッ
トを送信する。
われ、(22)、(23)、(24)、(25)のいず
れかに処理が到達すると、ホストへ向けてデータパケッ
トを送信する。
【0030】ホスト計算機では、データパケットが到達
すると、データパケットに含まれているそれぞれのデー
タパケットを識別するためのパケットIDとデバッグ情
報記憶手段(5)に記憶されているデバッグ情報とを元
に、データパケット判別手段(7)によって、データパ
ケットがソースプログラムのどの行の実行終了後に出力
されたデータパケットなのかが判別される。
すると、データパケットに含まれているそれぞれのデー
タパケットを識別するためのパケットIDとデバッグ情
報記憶手段(5)に記憶されているデバッグ情報とを元
に、データパケット判別手段(7)によって、データパ
ケットがソースプログラムのどの行の実行終了後に出力
されたデータパケットなのかが判別される。
【0031】この時、指定のトレース範囲が複数行に渡
る場合、複数のパケットをホストが受け取ることになる
が、その受信パケットをデバッグ情報と照らし合わせる
ことにより、プログラムのどの部分が正常に実行された
かが、また、更に期待したデータパケットがホストに戻
って来ない場合には、プログラムの異常停止箇所の断定
が、簡単に行えることになる。
る場合、複数のパケットをホストが受け取ることになる
が、その受信パケットをデバッグ情報と照らし合わせる
ことにより、プログラムのどの部分が正常に実行された
かが、また、更に期待したデータパケットがホストに戻
って来ない場合には、プログラムの異常停止箇所の断定
が、簡単に行えることになる。
【0032】以上の様に本発明のデータ駆型計算機装置
によって、ソースプログラムの各行の実行がプログラム
動作的に正常に終了しているかトレースし異常原因の調
査を行っていくことができるようになる。
によって、ソースプログラムの各行の実行がプログラム
動作的に正常に終了しているかトレースし異常原因の調
査を行っていくことができるようになる。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、データ
駆動計算機の回路に特殊なデータ経路や回路を追加する
必要がないことから、要素プロセッサのLSI化を行っ
た際の出力ピン数を増加させることなく、ソースプログ
ラムの指定範囲内の各行の実行が正常に終了したかどう
かをトレースするデバッグ装置を備えることができるた
め、プログラムの異常停止箇所の断定や異常原因の調査
を行っていくうえで非常に効果的なデバッグ装置を備え
たデータ駆動型計算機を実現することが可能となる。
駆動計算機の回路に特殊なデータ経路や回路を追加する
必要がないことから、要素プロセッサのLSI化を行っ
た際の出力ピン数を増加させることなく、ソースプログ
ラムの指定範囲内の各行の実行が正常に終了したかどう
かをトレースするデバッグ装置を備えることができるた
め、プログラムの異常停止箇所の断定や異常原因の調査
を行っていくうえで非常に効果的なデバッグ装置を備え
たデータ駆動型計算機を実現することが可能となる。
【図1】本発明の原理構成図であり、本発明によるデバ
ッグ装置を備えたデータ駆動型計算機を示す図である。
ッグ装置を備えたデータ駆動型計算機を示す図である。
【図2】C言語にて記述されたソースプログラムを示す
図である。
図である。
【図3】図2のソースプログラムをデータフロープログ
ラム化したものを、さらに図式的に示したデータフロー
グラフの図である。
ラム化したものを、さらに図式的に示したデータフロー
グラフの図である。
【図4】プログラムのトレース実行を可能とする出力命
令を挿入したデータフロープログラムの図である。
令を挿入したデータフロープログラムの図である。
【図5】本発明のデータ駆動型計算機の構成要素である
データ駆動計算機10の一実施例の概略構成図である。
データ駆動計算機10の一実施例の概略構成図である。
【図6】本発明のデータ駆動計算機の構成要素であるデ
ータ駆動型要素プロセッサの実施例の概略構成図であ
る。
ータ駆動型要素プロセッサの実施例の概略構成図であ
る。
1 コンソール 2 記録装置 3 プログラム変換手段 4 出力命令追加手段 5 デバッグ情報記憶手段 6 データパケット投入手段 7 データパケット判別手段 8 表示手段 9 ディスプレイ 10 データ駆動計算機 11 コマンド解析実行手段
Claims (1)
- 【請求項1】データの依存関係を示すデータフロープロ
グラムに従ってプログラムを実行するデータ駆動型の要
素プロセッサからなるデータ駆動計算機と、該データ駆
動計算機に接続されるホスト計算機とで構成されるデー
タ駆動型計算機において、 ソースプログラムを解析し、データフロープログラムに
変換するとともにデータフロープログラムとソースプロ
グラムの対応関係を始めとするデバッグ情報を出力する
プログラム変換手段と、ソースプログラム上でトレース
を行う範囲を指定し、指定範囲における各行での処理が
終了するデータフロープログラムのノード部に出力命令
を追加するとともに、出力命令追加情報をデバッグ情報
として出力する出力命令追加手段と、前記プログラム変
換手段及び、前記出力命令追加手段から与えられたデバ
ッグ情報を記憶するデバッグ情報記憶手段と、前記追加
した出力命令の実行時にホスト計算機が受信する出力デ
ータパケットがデータフロープログラムのどのノードか
ら出力されてきたのかの判別を行うデータパケット判別
手段と、データフロープログラムの指定ノードに対して
プログラム実行開始パケットの投入を行うデータパケッ
ト投入手段とを上記ホスト計算機に備えたデータ駆動型
計算機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3314722A JPH05151371A (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | データ駆動型計算機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3314722A JPH05151371A (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | データ駆動型計算機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05151371A true JPH05151371A (ja) | 1993-06-18 |
Family
ID=18056784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3314722A Pending JPH05151371A (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | データ駆動型計算機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05151371A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014506370A (ja) * | 2011-01-07 | 2014-03-13 | アビニシオ テクノロジー エルエルシー | フロー分析計装 |
| JP2018500642A (ja) * | 2014-11-05 | 2018-01-11 | アビニシオ テクノロジー エルエルシー | グラフのデバッグ |
-
1991
- 1991-11-28 JP JP3314722A patent/JPH05151371A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014506370A (ja) * | 2011-01-07 | 2014-03-13 | アビニシオ テクノロジー エルエルシー | フロー分析計装 |
| JP2016103299A (ja) * | 2011-01-07 | 2016-06-02 | アビニシオ テクノロジー エルエルシー | フロー分析計装 |
| JP2018500642A (ja) * | 2014-11-05 | 2018-01-11 | アビニシオ テクノロジー エルエルシー | グラフのデバッグ |
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