JPH05152109A - 表面実装形サージ吸収素子 - Google Patents

表面実装形サージ吸収素子

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JPH05152109A
JPH05152109A JP31203391A JP31203391A JPH05152109A JP H05152109 A JPH05152109 A JP H05152109A JP 31203391 A JP31203391 A JP 31203391A JP 31203391 A JP31203391 A JP 31203391A JP H05152109 A JPH05152109 A JP H05152109A
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JP
Japan
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lead frame
fuse
piece
connecting piece
mount type
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Pending
Application number
JP31203391A
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English (en)
Inventor
Kazuo Fujioka
一夫 藤岡
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】一方のリードフレームに保護用ヒューズを挿入
することで、回路基板への部品装着を表面実装形のはん
だ付けだけで実施できるようにする。 【構成】一方のリードフレームである過電流保護機能付
きリードフレーム6を、電圧非直線抵抗体1の電極1b
に接続されその端部7aを保護層4の外に突き出した第
1の接続片7と、外部接続部8aを持ちその端部8bを
保護層4の外に突き出し中間部を保護層4に埋設した第
2の接続片8と、第1の接続片7の端部7aに一方の端
部を接合され第2の接続片8の端部8bに他方の端部を
接合されたヒューズ片9で構成する。ヒューズ片9の周
囲はカバー10で覆い保護する。これにより、サージ吸
収素子の保護用のヒューズを別個に装着する必要がなく
なるので、回路基板への部品の装着を表面実装形素子だ
けで行うことが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電圧非直線抵抗体を用
いたサージ吸収素子において、過電流保護機能を一体に
内蔵した表面実装形サージ吸収素子に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来技術による表面実装形サージ
吸収素子の構造図で、(a)は完成時の断面図、(b)
は中間工程における断面図である。図4において、1は
電極1a,1bを持つ例えば酸化亜鉛を主成分とした電
圧非直線抵抗体、2は固定部2aを有する一方のリード
フレーム、3は固定部3aを有する他方のリードフレー
ム、4は外部接続部2a,3aを除くリードフレーム
2,3と電圧非直線抵抗体1を覆う合成樹脂からなる保
護層、5はリードフレーム2,3のおのおのと電圧非直
線抵抗体1の電極1a,1bとを接合するはんだ層であ
る。サージ吸収素子は、図1bに示すごとく中間工程で
はリードフレーム2,3は保護層4からほぼ垂直に突出
させた形となっているが、その後の工程でリードフレー
ム2,3が図1aに示すごとくそれぞれの固定部2a,
3aが同一面上に位置するよう保護層4の側面に沿って
成形されて、いわゆる表面実装形サージ吸収素子が完成
する。
【0003】前記構成の表面実装形サージ吸収素子は、
他の電気部品とともに表面実装回路基板に搭載され、半
導体素子などの被保護素子をサージ電圧・電流から保護
するのに用いられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般にサージ吸収素子
に過大なサージが印加されると、サージ吸収素子は短絡
を生じることがあるので、重要な機器に使用されるサー
ジ吸収素子では、サージ吸収素子と直列に保護用のヒュ
ーズが接続される。こうした場合、前述した従来技術に
よる表面実装形サージ吸収素子においては、サージ吸収
素子保護用のヒューズには表面実装形のものが無いの
で、ヒューズの回路基板への装着は表面実装形素子のは
んだ付けとは別工程で行わなければならず、このために
多くの工数を要し、かつ小型化が妨げられるという問題
がある。
【0005】また、サージ吸収素子と直列に接続される
保護用のヒューズは、保護動作を行うと溶断してしまう
ので、サージ吸収素子は被保護素子から切り離されてし
まう。保護用のヒューズが溶断しているか否かは外部か
ら判定できないので、溶断したヒューズをそのままにし
て、サージ吸収素子の保護の無いまま被保護素子を使用
してしまい、サージにより被保護素子が破壊してしまう
という問題もある。
【0006】本発明は、前述の従来技術の問題点に鑑み
なされたものであり、その第1の目的は少なくとも一方
のリードフレームを過電流保護機能付きリードフレーム
とすることで、サージ吸収素子保護用のヒューズを付加
しても、回路基板への装着を表面実装形のはんだ付けで
実施することができる表面実装形サージ吸収素子を提供
することにある。また第2の目的はヒューズの溶断によ
って新たな回路を形成する第3の接続片を備えること
で、ヒューズの溶断を外部に通報することができる表面
実装形サージ吸収素子を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では前述の目的
は、 1)2つの電極を有する電圧非直線抵抗体と、各々の前
記電極に接続され端部に外部接続部を有するリードフレ
ームと、少なくとも前記外部接続部を除くこれらのリー
ドフレームと前記電圧非直線抵抗体を覆う合成樹脂から
なる保護層を備えた表面実装形サージ吸収素子におい
て、少なくとも一方のリードフレームを過電流保護機能
付きリードフレームとした構成としたこと、また
【0008】2)前記1項記載の手段において、過電流
保護機能付きリードフレームは、電圧非直線抵抗体の電
極に接続され端部を保護層外に突き出した第1の接続片
と、外部接続部の役目をなす第2の接続片と、前記第1
の接続片に一方の端部を接合され前記第2の接続片に他
方の端部を接合されたヒューズ片を備えた構成としたこ
と、さらにまた
【0009】3)前記2項記載の手段において、第1の
接続片をばね材製とするとともに、一方の端部に外部接
続部を有し他方の端部を第1の接続片の端部の反ヒュー
ズ片側に突出させた第3のリードフレームを備え、ヒュ
ーズ片の溶断時に第1の接続片の端部が前記第3のリー
ドフレームの他方の端部と接触し第1の接続片と第3の
リードフレームを結ぶ電気回路を形成するよう構成した
こと、で達成される。
【0010】
【作用】本発明においては前述の構成として、少なくと
も一方のリードフレームを、電圧非直線抵抗体に接続さ
れた第1の接続片と、外部接続部の役目を持つ第2の接
続片と、これら第1の接続片と第2の接続片間にヒュー
ズを接合した過電流保護機能付きリードフレームとする
ことで、表面実装形であるにもかかわらず電圧非直線抵
抗体に直列に保護用のヒューズを装着することができ
る。
【0011】また、ヒューズの溶断によって新たな回路
を形成する第3のリードフレームを備えることで、ヒュ
ーズの溶断が発生した場合には電圧非直線抵抗体は、被
保護素子から切り離されるとともに、新たに第3のリー
ドフレームに通じる回路が形成されるので、第3のリー
ドフレームにあらかじめ警報装置あるいは自動遮断装置
などを接続しておくことで、ヒューズの溶断の外部への
通報あるいは被保護素子を含む装置の自動的な切離しを
行うことができる。
【0012】
【実施例】
実施例1;図1は本発明の請求項1,2に対応した表面
実装形サージ吸収素子の一実施例による構成図で、
(a)はカバーを除いた側面図、(b)は断面図であ
る。図4の従来例と同一部分には同じ符号を付し、その
説明を省略する。図1において、6は過電流保護機能付
きリードフレームで、電圧非直線抵抗体1の電極1bに
接続され端部7aを保護層4の外に突き出した第1の接
続片7と、外部接続部8aを持ち端部8bを保護層4の
外に突き出し中間部を保護層4中に埋設した第2の接続
片8と、第1の接続片7の端部7aに一方の端部を溶着
などにより接合され第2の接続片8の端部8bに他方の
端部を溶着などにより接合されたヒューズ片9とで構成
されている。10はヒューズ片9の周囲を覆う例えば透
明樹脂製のカバーである。
【0013】本発明では前述の構成としたので、表面実
装形であるにもかかわらず電圧非直線抵抗体1に直列に
保護用のヒューズ片9を装着することができる。これに
より、過大なサージが印加されてサージ吸収素子1に過
大な電流が流れ込んだ場合には、ヒューズ片9が溶断し
てサージ吸収素子を破壊から保護する。なお、カバー1
0を透明樹脂製とすることで、ヒューズ片9が溶断して
いるか否かを目視でチェックすることができる。
【0014】実施例2;図2は本発明の請求項1,2,
3に対応した表面実装形サージ吸収素子の一実施例によ
る構成図で、(a)はカバーを除いた側面図、(b)は
断面図である。図3は、図2による表面実装形サージ吸
収素子の等価回路図である。図1の本発明の一実施例
(実施例1)および図4の従来例と同一部分には同じ符
号を付し、その説明を省略する。図2において、11は
過電流保護機能付きリードフレームで、電圧非直線抵抗
体1の電極1bに接続され端部12aを保護層4の外に
突き出したばね材製の第1の接続片12と、第2の接続
片8と、第1の接続片12の端部12aに一方の端部を
溶着などにより接合され第2の接続片8の端部8bに他
方の端部を溶着などにより接合されたヒューズ片9とで
構成されている。13は、一方の端部に外部接続部13
aを有し他方の端部13bを第1の接続片12の端部1
2aの反ヒューズ片側に突出させ中間部を保護層4中に
埋設した第3のリードフレームである。第1の接続片1
2の端部12aは、ヒューズ片9が未溶断の場合はヒュ
ーズ片9に拘束されて、第3のリードフレーム13の他
方の端部13bとは離間する位置にセットされ、ヒュー
ズ片9が溶断した場合にはヒューズ片9の拘束から解放
されて、第3のリードフレーム13の他方の端部13b
と接触するよう配置される。
【0015】本発明では前述の構成としたので、その等
価回路は図3に示した如くに構成される。すなわち、ヒ
ューズ片が溶断していない正常時には電圧非直線抵抗体
1はヒューズ片9と直列に接続され、例えば、外部接続
部2aに外部電源を接続し、外部接続部8aをアースに
接続し、被保護素子を外部接続部2aと外部接続部8a
間に接続したとすると、電圧非直線抵抗体1はサージか
ら被保護素子を保護する。この状態で電圧非直線抵抗体
1に過大なサージが印加されてサージ吸収素子1に過大
な電流が流れ込んだ場合には、ヒューズ片9が溶断して
サージ吸収素子を破壊から保護するとともに、第1の接
続片12のヒューズ片9で拘束されていた端部12aが
拘束から開放され、第3のリードフレーム13の他方の
端部13bと接触し、外部接続部2a−電圧非直線抵抗
体1−端部12a−端部13b−外部接続部13aと、
外部接続部2aから外部接続部13aに通じる新たな回
路が形成される。ここで、第3のリードフレーム13の
外部接続部13aにあらかじめ警報装置あるいは自動遮
断装置などを接続しておくことで、ヒューズの溶断の外
部への通報あるいは被保護素子を含む装置の自動的な切
離しを行うことができる。
【0016】
【発明の効果】本発明においては、一方のリードフレー
ムを、電圧非直線抵抗体に接続された第1の接続片と、
外部接続部の役目を持つ第2の接続片と、これら第1の
接続片と第2の接続片間にヒューズ片を接合した過電流
保護機能付きリードフレームとすることで、表面実装形
であるにもかかわらず電圧非直線抵抗体に直列に保護用
のヒューズを装着することができ、過大なサージが印加
されてサージ吸収素子に過大な電流が流れ込んだ場合
に、ヒューズ片が溶断してサージ吸収素子を破壊から保
護する。これにより、サージ吸収素子の保護用のヒュー
ズを別個に装着する必要がなくなるので、回路基板への
部品の装着を表面実装形素子だけで行うことが可能とな
り、はんだ付けの工数を短縮し、かつ回路基板を含む装
置を小型にすることができ、また
【0017】上記に加えて、第1の接続片をばね材製と
するとともに、一方の端部に外部接続部を有し他方の端
部を第1の接続片の端部の反ヒューズ片側に突出させた
第3のリードフレームを備え、ヒューズ片の溶断時に第
1の接続片の端部が第3のリードフレームの他方の端部
と接触し第1の接続片と第3のリードフレームを結ぶ電
気回路を形成するよう構成することで、ヒューズの溶断
が発生した場合には電圧非直線抵抗体は、被保護素子か
ら切り離されるとともに、新たに第3のリードフレーム
に通じる回路が形成されるので、第3のリードフレーム
の外部接続部にあらかじめ警報装置あるいは自動遮断装
置などを接続しておくことで、ヒューズの溶断の外部へ
の通報あるいは被保護素子を含む装置の自動的な切離し
を行うことができ、サージ吸収素子の保護の無いままで
被保護素子を使用してしまい、サージにより被保護素子
が破壊してしまうという問題を解消できるという効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の本発明の一実施例による構成図で、
(a)はカバーを除いた側面図、(b)は断面図
【図2】図2は本発明の異なる実施例による構成図で、
(a)はカバーを除いた側面図、(b)は断面図
【図3】図2による表面実装形サージ吸収素子の等価回
路図
【図4】従来技術による表面実装形サージ吸収素子の構
造図で、(a)は完成時の断面図、(b)は中間工程に
おける断面図
【符号の説明】
1 電圧非直線抵抗体 1a 電極 1b 電極 2 リードフレーム 2a 外部接続部 4 保護層 6 過電流保護機能付リードフレーム 7 第1の接続片 7a 端部 8 第2の接続片 8a 外部接続部 8b 端部 9 ヒューズ片 10 カバー 11 過電流保護機能付リードフレーム 12 第1の接続片 12a 端部 13 第3のリードフレーム 13a 外部接続部 13b 端部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2つの電極を有する電圧非直線抵抗体と、
    各々の前記電極に接続され端部に外部接続部を有するリ
    ードフレームと、少なくとも前記外部接続部を除くこれ
    らのリードフレームと前記電圧非直線抵抗体を覆う合成
    樹脂からなる保護層を備えた表面実装形サージ吸収素子
    において、少なくとも一方のリードフレームを過電流保
    護機能付きリードフレームとしたことを特徴とする表面
    実装形サージ吸収素子。
  2. 【請求項2】請求項1記載の表面実装形サージ吸収素子
    において、過電流保護機能付きリードフレームは、電圧
    非直線抵抗体の電極に接続され端部を保護層外に突き出
    した第1の接続片と、外部接続部の役目をなす第2の接
    続片と、前記第1の接続片に一方の端部を接合され前記
    第2の接続片に他方の端部を接合されたヒューズ片を備
    えたことを特徴とする表面実装形サージ吸収素子。
  3. 【請求項3】請求項2記載の表面実装形サージ吸収素子
    において、第1の接続片をばね材製とするとともに、一
    方の端部に外部接続部を有し他方の端部を第1の接続片
    の端部の反ヒューズ片側に突出させた第3のリードフレ
    ームを備え、ヒューズ片の溶断時に前記第1の接続片の
    端部が前記第3のリードフレームの他方の端部と接触し
    第1の接続片と第3のリードフレームを結ぶ電気回路を
    形成することを特徴とする表面実装形サージ吸収素子。
JP31203391A 1991-11-27 1991-11-27 表面実装形サージ吸収素子 Pending JPH05152109A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6094128A (en) * 1998-08-11 2000-07-25 Maida Development Company Overload protected solid state varistors
JP2006179842A (ja) * 2004-12-22 2006-07-06 Daito Communication Apparatus Co Ltd 金属酸化物バリスタ故障時の切り離し雷防護装置
JP2017054868A (ja) * 2015-09-08 2017-03-16 パナソニックIpマネジメント株式会社 バリスタ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6094128A (en) * 1998-08-11 2000-07-25 Maida Development Company Overload protected solid state varistors
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